2021年3月24日水曜日

2021/3/23 坂口丸 LTアマダイ

船宿:坂口丸(出船6:05沖上がり14:00)
船長:忍船長
ポイント:小田原沖50~105m
潮回り:若潮(満潮03:17干潮19:42)
天気: 晴れ時々曇り
タックル:ダイワ リーディング73 MH-185MT + シマノ 09 電動丸400C
仕掛け: ライン PE1.2号、錘50号、40cm天秤、アマダイ仕掛け(ハリス3号、全長2m、120cmのところに親子サルカン、エダス3号30cm、ケン付き丸海津13号)

KH氏とW氏との釣行予定だったがW氏が来れなくなり、代わりにO氏が仲間との釣行を断っての参戦。
O氏はアマダイ絶好調で今シーズンは白アマダイをWで釣ったり最大53cmを釣ったとの事。

久しぶりの坂口丸なのでブログを読み返して3時起きの3時半出発のつもりで20時に床についたが、どうにも睡眠が浅く変な夢も見た上に2時には目が醒めてしまった。
適当に時間を潰して車に荷物を積んで3:15には家を出た。

前日までの悪天候で気温も低く朝の気温は3度だった。
予報では日中も10度前後で15時頃の最高気温で15度程度の予想。
釣行を予約した時は気温も高くユニクロのジョガーパンツとクルーネックTにレインウェアを着れば良いかな?と思ってたが、そんな服装じゃ駄目な状況だったので、2年間使ってなかった冬釣行用、暖パン、ヒートテック、フリース素材のタートルネックを引っ張り出して洗濯&乾燥させておいた。

足元は厚手の靴下&長靴。
ズボンは暖パンとレインウェア。
上は、ヒートテックの半袖Tシャツの上にヒートテックの7分丈のシャツとフリースのタートルネック。
その上に防水防寒の作業用ジャケットで防寒対策はバッチリ。
熱くなったらジャケットをレインウェアに変えれば良いし、更に暑かったら着替え用としてクルーネックTも持って行く事にした。

実際、陽が出るまでは寒くて防寒対策が必要だったが陽が出てから熱くてドンドン脱いで曇ったら寒くなったので、また着る、といった柔軟な対応をした。

6時ちょい過ぎに出船。
天気は上々で風も無く波も無く絶好の釣日和。


最初は浅場のポイントから開始。
いきなり当たりがありビックリ合わせをしてスカる。(^_^;)
絶好調のO氏が仕込んだ餌を使わせて貰ったのが良かったようで、O氏の餌ばかり食べられるような感じだった。

早々にKH氏が1匹目をゲット。
その後、自分もポツポツと2匹ゲット。
自分からはO氏が見えない位置に居るのだが、O氏も順調に釣っていた模様。

自分は前半は置き竿が絶好調で、トイレに行ってる間、飲み物を飲んでる間、ランチパックを食べてる間に置き竿にしていると何かが釣れている状態で、まさに置き竿名人だった。

そして3匹目をゲットしたと思ったところ海面バラシ。
魚が浮いてるのでタモで掬おうとしている間に船から遠ざかってしまったので、船長に船を回して貰おうとしている間に蘇生して海にお帰りに。。。
これでケチが付いたのかは知らないが、ここから絶不調になった。(^_^;)

4匹目も置き竿で釣ったのだが、今日イチのサイズだったのだが、桶から脱走したと思ったら見当たらない。。。
排水溝から海にお帰りになった模様。
お前はニモかよ、、、

その後、コツンとした当たりに合わせると根掛りを思わせる重さ。
でもリールを巻くと上がってくるので、やった!と思った瞬間に外れた。
他に、そんなに引きは強く無いが重いってのが数回あったが全部バラし。
唯一、最後まで重いだけーって状態で上がってきたのマダコの新子だった。
あまりの小ささに一瞬ヒョウモンダコかと思ったが、ちゃんとマダコ。
リリースしてやると墨を吐いて逃げた、、、恩知らずめ。

しかし、どうにも当たりが少なく当たっても食いが浅くバレることが多く、だからこそ置き竿が効いたのかも知れない。

KH氏は寝不足だったようで、まさかの船酔いダウン。
アネロンを渡して飲んだが、2時間くらいはダウンしていたと思う。
が、船酔いが回復してからが怒涛のラッシュ&ラッシュ。
それまでアマダイは2匹だったのに連チャンで釣った上に40cmまでもゲット。
結局、トップ独走だったOさんに追いついての9匹で竿頭&今日イチの大物もゲット。

一方の自分は合計で5匹釣ったのに海へのリリースがあり3匹。
結構、サイズの良い赤ボラが6匹。
小型のイトヨリが2匹、マダコ1杯、トラギス1匹、カスミサクラダイ1匹、カナド2匹。

アマダイと赤ボラのみお持ち帰りして後はリリースかKH氏に提供。

運気が落ちてる気がしたので慎重に運転して帰宅し、アマダイは笠松揚、赤ボラは揚げ浸しに。
嫁さんと娘には大好評だったが、自分はあまり食べる気がしなかった。
と言うか、久しぶりの釣行で疲労困憊だった模様。
一応、整骨院でマッサージを受けたが翌日は尻、腰、背中、腕が漏れなく筋肉痛で起き上がるのもやっとだった。(^_^;)

Oさんはタチウオもやるとの事なので、次はタチウオでもどうですか?とお誘いを受けたので楽しみに次回を待つことにしよう。
KH氏とは夏に家族ぐるみでシロギスでもという話になった。


2021年3月7日日曜日

2021/3/5 つちやボート ワカサギ

 昨年の12月にやった山中湖での釣りからの御殿場高原ビール時之栖への宿泊をもう1回やってみよう、という事になった。
金曜日だし、そんなに人も居ないだろうというヨミだったが、ここ最近の釣果情報が思わしくないのと魚のサイズが相変わらず小さいのが想定外。(^_^;)

サンキュー相模原キャンペーンでPayPayで購入すると1回あたり25%、最大で2000円のキャッシュバックがあるので、フィッシング相模屋で残り少なくなっていたワカサギの仕掛け、夏のタコ用エギなどを購入。
キャスティング八王子にも行って紅サシを4袋購入し準備は万端。

早く新しく作った架台を使ってみたい、という思い溢れていた。

前回は早すぎたので4:30出発予定で、3:45起床。
暖機運転中に、冷蔵しておいた餌と飲み物をソフトクーラーに入れ、お湯を沸かして水筒へ入れ、寝間着をキャリーケースに入れて、と淡々と準備を終えて4:15には出発した。
とは言え近所のコンビニで朝食なんかを購入したので、何だかんだで4:30少し前の出発となった。

早朝なので渋滞する事もなく順調に山中湖インターへ到着。
時間もまだあったのでセブンイレブンの山中湖インター店へ行き、トイレを借りつつ買い物。
インター店の利用客は多かったが、湖畔店だとトイレ貸してくれないせいか客は居なかった。
たかがトイレ、されどトイレ。
まぁ、やっぱり評判が悪いって事なんだろうな、、、(^_^;)

つちやボートには6:15頃に到着したが、既に船頭さんが来ていて観翠丸には明かりが点いてたので、荷物を下ろしてると船頭さんが戻って来て挨拶を交わし乗船。
すると既に先客が居たので、挨拶をして釣座を確保した。
で、この先客が2000匹オーバーを2回やっている凄腕のWさんで、以前別件でご一緒した事がある方だったと気が付いたのは、船頭さんが戻って来てからだった。(汗)
まぁ、3年以上前だし、今はマスクしてるし、Wさん痩せてたしで、、、(^_^;)

釣座の準備で魚探をセットしようとしたら、振込振動子を忘れるというおマヌケな事に気がついたが、船頭さんの私物をお借りして事なきを得た。(^^;)

そんな感じでいつも通りバタバタしている間に出船。
ポイント到着までにギリギリ間に合ったと思ったら手前祭り発動というお約束に陥る。

何とかスタートフィッシングするも全く釣れない。
Wさんの方からはポツポツと釣っている音は聞こえるが、我が家はローペース。
自分が30匹くらいのとき、Wさんは100匹超えていた。

魚探ではチョロチョロ群れが入って来て水深が変わるくらい真っ赤になる場面もあったが、思ったほど釣れない。
振動子の照射角度がいつもより広いので、真下には入ってない感じ。

それでも10時過ぎくらいまではポツポツと釣れていたが、11~13時の沖上がりまでは、全く駄目で何とか116匹で終了。
心折れてたのでリカウントせず。(^_^;)


一方、Wさんはコツコツと数を伸ばして365匹、流石です。

それとせっかく作った魚探の架台を取り付けた写真を取り忘れたのが地味に心残り。
で、使った感じだが魚探を見るための目線移動が大きいので下から支えるのでは無く、Wさんが使ってたキャスティング八王子オリジナルの用に上から吊る感じにして目の前に画面が来るようにした方が良いと感じた。

車に戻って女将さんと挨拶してから御殿場高原ビールへ向かう。

前回は途中渋滞して時間が掛かったが、今回はすんなりと到着した。
チェックイン時間の15時前だったので、御殿場高原ビール内を散策してお土産を購入。
と言っても自分へのお土産なのだが、、、

今までは温泉に入って空腹のまま夕食に行ってたので、あまり食べれず飲めずで部屋に戻ってから飲み直し、みたいな事が多かったので、今回は先にツマミを食べながら飲んでから温泉に入って夕食に行く事にした。
そしたら、いつもの倍以上スルスルと飲むことが出来た。

一応平日な事もあり客もそんなに多くなく、温泉もほぼ貸し切り状態で他人とバッティングする事も無かった。
翌朝は早々にチェックアウトしてまっすぐ帰宅した。