2015年1月12日月曜日

2015/1/12 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:横須賀港前30m
潮回り:小潮(満潮08:54干潮15:20)
天気:晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ラインPE2号 錘40号 ハリス1.5号 鈎 金ムツ9号 3本鈎

今年の初釣りはH氏と共にLTアジを計画するも、前日の天気予報でウェザーニュースが波が2.0mの風が北西の風11mとかなっていたので電話で相談。
するとH氏が「Yahoo!天気では波が1.5mのち1m、風は北北西の風3〜4mになっているよ」と。(^_^;)

どっちが正解なんじゃい!
と色々とググってみると気象協会の方が良いらしいことが判明。
一先ず、自宅の現在のピンポイント天気を比較してみるとウェザーニュースでは5mくらいの風が吹いてる予報だけど、気象協会の方は1mくらいの風、実際はほぼ無風のような状態だったので気象協会の予報を信じて「一先ず、6時に現地集合して様子をみましょう」とメールすると「では、結局乗るってことですね」と身も蓋もない返事が。(汗)

そして運命の当日。
久しぶりの横横道路、夜明け前で真っ暗という事もあり朝比奈出口を通過。(^_^;)
一応、ナビはセットしていたのだけど、「この先、分岐を左方向」とか案内されたので、昔のナビで誘導された並木出口の方から案内された変なルートに誘導された&朝比奈ってもっと先だったよね?とナビ画面を確認しないで居ると 「この先、出口です、その後、分岐を左、追浜方面です」とアナウンス。(^_^;)
「え?え?え?」となるも「並木から出て追浜方面へ案内されたに違いない」と判断ミスを重ねていると逗子出口。
これは明らかに違うだろうと思うも出口へ案内するナビを無視して直進。
そして横須賀出口が。。。
完全にやっちまったなぁ、と思い横須賀で降りてそのまま乗り直す。
しばらく走ってるとダンプカーに追いついたけど、このダンプから砂埃と共に砂利がバンバン降ってきてフロントにバチバチと当たる。(^_^;)
「バチン!」と一際大きな音がしてフロントガラスに傷が。。。
マジかよ!と思い、そのまま追い越しをかけると同じダンプカーが3台ほど連なって走っていて追い越し中もバチバチと砂利が…。
ダンプを追い越した後、オービスが見えて「あ…」と思ったけど時既に遅くピカっと赤く光って記念撮影。。。orz
アレってホント、ギリギリ直前、真下を通過するくらいまで光らないのね。
気がついた時にブレーキ踏んでたらきっとセーフだったかも知れない。(^_^;)
が、またもや「ヤバかったら、もうとっくに光ってるだろう」という勝手な思い込みで無策のまま通過。。。
もうね、ただの莫迦でしょう。(^_^;)

昔から親には「急がば回れ」と耳タコで言われて居たのに、いつも^いつも何かヘマをした後に「後悔は先に立たず」とこれまた耳タコで言われた言葉と共に思い出す。(^_^;)
今回のベストチョイスはナビの通りに走る、次点で横須賀で折り返した時にH氏にメールを入れて遅れる旨を伝えてから折り返す。
そうすれば朝比奈出口で降りてたし、折り返すにしても慌てず停車してメールして時間を使ってれば変なトラックに出くわす事も無かったかも知れない。
もっとも、それでもオービスのお世話にはなってたかも知れないが。。。

さて肝心の釣りの方はというと日向側になる右舷の艫から2番目にH氏、3番目に自分が入るも人が居なすぎて広がったら胴の間あたりの位置になった。
左舷側はグループのお客さんが並んで入ったためか左舷側は混み混みで、右舷側は6人とアンバランスな配置に。(^_^;)

出港前から風が吹いてたので「ウェザーニュースが当りかなぁ」「今日は踏んだり蹴ったりになりそう」とH氏と話をしていたら、なんとH氏のリールが故障している事が判明。
ドラグを一杯に〆てもドラグが滑って全く巻けない事が判明して急遽貸竿。
思い入れがあるから修理に出すとか言ってたけどカルカッタ300Fあたりを買った方が良いと思うんだけど。。。(^_^;)

そんなこんなで定刻通りに出船。
が、結構、波がある。
外房みたいなウネリは無いけども白波が立っている。
「ウェザーニュース…」
ポイント到着前から既に軽く酔ってしまった。。。
最近、アネロンの効きが弱いような気がする。(困)

投入すると即アタリ。
初っ端からイレパクモードなので気持ち悪いのを我慢して釣る。
が、肝心のアジはシングルばかり、デカめのイシモチがダブルとかで釣れる。
そうこうしているうちに潮止まりの時間になりイレパクモードが終了。(^_^;)
イシモチが3、アジが3。
空振りが1回だけあったので6回投入で5安打。
でも、H氏の方のバケツは既にアジが8匹くらいの状況。
なんでも「アタリがよく分からないけど重くなるから掛かってるんだなぁ」との事。(^_^;)
上手い具合にダブルで釣れてた模様。
こっちは気持ち悪くて人を見てる余裕が全く無い。

潮止まりで何も釣れなくなったので竿を置いて休憩。
キャビンで寝てようかと思ったけど、日差しがあるのと風が弱くなったので思ったほど寒く無かったので、暫くそのままダウンしていたら、H氏が「また活性が上がったよ」と声を掛けてくれたので頑張って見ることに。
すると確かにイレパクモードが見事に復活。
でもやっぱり気持ち悪くてリバース。。。
が、そのお陰でスッキリし、波もいつの間にかベタ凪ぎになりスッカリ体調は回復。(^_^;)

アジが掛かる位置が下バリばかりだったのでタナを60cmほど下げたら途端にダブル、トリプルで掛かるようになり一気にペースアップ。
底立ちを取って2回巻いてシャクリ、2回巻きてシャクリ、2回巻く。
すると即ノリで1回巻いて待っているのが当りパターンだった模様。

もっともH氏に至ってはコマセを詰めずに投入してタナに入れるだけで釣れてたので、きっと何をやっても釣れてたのだろう。
何しろリバース中の置き竿でも釣れるのだから。。。

最終的にアジ67匹でなんと竿頭をゲット。
イシモチも7匹で、アジの空中バラシは2回か3回だけと釣果だけは大満足。
H氏はレンタルタックルで自己最高記録の59匹。(^_^;)
用事があって魚を処理出来ないH氏が45匹ほどアジをくれたので、クーラーの中には一束超えのアジが。。。

あとはお上からの通知をビクビクしながら待つのみ。。。
ビクビクするのは穂先だけで十分なんだけど。。。





H氏の釣果を追加した分。



LTアジで20リッターのクーラーがここまで埋まるのを、この先、また見ることが出来るのだろうか…。