2017年9月24日日曜日

iPhone X

先日、iPhone 8とiPhone Xが発表された訳だけど、何というかもうiPhoneはダメになるような気がしてきた。(^_^;)

そもそもがiPhone 6の時にチョットなぁ、と思ったのが画面サイズ。
iPhone 5でさえ左上に親指が届きにくいと言うのに、iPhone 6は全く届かない。
その対策としてホームボタンを2タップして画面を下げるという小手先の対応。
結局、これはハードとして不便だがらソフトでカバーしようって事なのだけど、明確に不便だって開発側が認識しているって事。
ユーザー側が大画面化を望んだのかも知れないけど、不便だと解ってるのにユーザーに押し付ける姿勢ってどうなのよ?φ(^_^;)

そして大画面化の影響からか手帳型ケースも大量に出回って、それを使う人も結構な数が居る。
フラップを開いた状態で電話している姿って、個人的にはカッコ悪いと思う。

イメージ的には、こんな感じ。(汗)


それか、こんな感じ。


要は携帯電話とイイつつも全く携帯出来ねーYO!
と感じる。

大画面化した為に片手で持ち難いからと背面にリングを貼り付ける。
これもカッコ悪い。
言い方を変えれば、スマートでは無い。
スマートフォンのスマートは「かしこい」って意味なんだろうけど、スタイリッシュな意味でのスマートも含まれてる、と個人的には思っている。(^_^;)
ついでに言うと背面のカメラの出っ張りもスマートじゃない。

iPhone 7が出た時に、ホームボタンがボタンじゃ無くなって、ただの凹みになった。
変えてイイ物と変えちゃダメな物とがあると思うのだけど、ホームボタンというか前面のデザインだけは変えちゃダメだろうと。
前面のデザイン、ユーザーI/Fをパッと見でiPhoneだと分かる事、初代iPhoneやiPadから続く統一感を持たせる事を辞めちゃダメだと思う。
そう言う意味でiPhone X は全くダメだと思う。
ホームボタンが無い上に画面上部の抉れたディスプレイ。
もう、iPhoneじゃ無くても良いじゃん。(^_^;)
Android端末にiOSを載せたような違和感がある。

なので自分はiPhone 6の画面のデカさに辟易していたのとiPhone 7に失望したので、iPhone SEに乗り換えた。

何というか「携帯電話」なんだから携帯性を重視するべきで、そこにいくらかの機能を付け加えたとしても携帯性をスポイルするべきは無い、と思う。
いろんな用途に向けて大型化するならば、それはタブレットでするべきだと思うのだが、世の中は、何でも出来るオールインワンを求めてるのか高性能化+大画面化の端末がリリースされる。
でも、それって帯に短し襷に長しで何とも中途半端。
もっと外連味が無いラインナップじゃダメなのかなぁ?

そんな訳で、iPad mini 4の後継、iPhone SEの後継が出ず廃版になるのなら、自分の中でのiPad & iPhone は終了かな。
中華製にはなるけど、もっと安く高性能なAndroid端末はいくらでも有る訳なので。(^_^;)

とか思ってたらTVのインタビューでiPhone 8を買う人になんでiPhone Xにしないの?って質問に対して
「ホームボタンが無いから」
「デザイン的に慣れないから」
みたいな回答をしている人が居て、ちょっとホッとした。


2017年9月21日木曜日

GR SPORT VOXY

前から思ってたんだけど、VOXYとかでスポーツモデルって何か意味あるのかと小一時間問い詰めたい。
見た目をソレっぽく(外装、内装、ローダウン)して、足を少し固めただけでスポーティ?
どうせやるならエンジンもパワーアップさせて、ついでに3列目シートなんか捨てて最初から4人か5人乗りと割り切って、外した3列目はトランスXと同じ荷台にしちゃえば良いのに。(^_^;)

今、60系のVOXY トランスXに乗ってるけど、完全ドノーマルな割には結構クイクイっと走るのよね。
但し、2列目の乗り心地は良く無くて左右に簡単に振られる。
で、大人4人、子供1人、50kg前後の犬を2頭乗せて走ると途端に動きが重くなるし止まらない。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、フル乗車でスポーティな走りもクソも無い訳なんだから、スポーティな走りを売りにするならキャプテンシートのみの4人乗りで後は荷台!みたいな割り切りがあっても良いと思うんだけどなー。
トヨタの社長ってモータースポーツに理解あるはずなのに、こんな小手先だけでOKなんだと思うとちょっとガッカリ。(^_^;)

なので、お願いです!トヨタさん、こんな車が欲しいです。

アルファード/ヴェルファイヤのボディサイズ
3列目は無しでトランスXと同じ仕様
助手席と2列目はキャプテンシートでオットマン付き
2列目を回転させオットマンを出すと荷台と合わせてベッドになる
2列目はキャプテンシートorベンチシートが選択可能
エアコンの吹き出し口は2列目は勿論、荷台まで設置
エンジンは2.5L以上

もしこんな車があったら車中泊や、アウトドア系スポーツをする人にバカ売れですよ。
きっと。(^_^;)
まぁ、お金があればハイエースとコンパクトカーの2台持ちでも良い訳なんだけど、1台でってなるとハイエースは普段乗りには敷居が高い訳で。。。
例えるならハイエースはタブレット、コンパクトカーはスマフォ。
電話として使うなら小型の方が携帯性が良いし便利な訳で、書籍読んだりネット見たりするのはタブレットで、と使い分ければ良いんだけど、1台で全て済ませたいって事で、スマフォの画面サイズがどんどん大型化してるのと同じ感じで中間点の車が欲しい。

もっとも、モバイル機器に関しては用途に応じて使い分けて居るんだけど。(^_^;)

と言うか、どこのメーカーもほぼ横並びで似たような車ばかり。
同じメーカーでも似たような車ばかり作ってて楽しいのかなぁ?
まぁ、ニッチな要求や無駄を排除して平均化して効率を求めれば、そうなるのかも知れないけど、そんな車作りをしてるのに、全然車売れて無いんでしょ?
あと車の価格自体が高いのよ。
パソコンやら家電やらは高性能化して値段下がってるのに、なんで車は安くなるどころかどんどん高くなるのかなぁ?φ(^_^;)

2017年9月11日月曜日

2017/9/10 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:20沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖、5~15m
潮回り:中潮(満潮6:48干潮12:47)
天気: 曇りのち晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m 紅牙テンヤ 夜光4号、オレ金3号、5号、ホロ金4号、パープル2号、紅牙カブラ オレ金6号、BinBinテンヤ舞 金4号、アキラのテンヤ 夜光2号

久しぶりにH氏と大原釣行。
と言うか、H氏とは最近はタコ釣りばかりで魚釣りに行くのは久しぶりな気がする。
まぁ、タコ釣りは嫌いじゃ無いんだけど、今年みたいな不漁だったら、もうイイかな?って気持ちに成りつつある。
美味しいから釣れたら嬉しいんだけど。。。

今回の釣行、日程だけは早々に決まってたが釣行先がずっと未定のままで、H氏が仕事が忙しいので行けるかも分からない、などと直前に言い出す始末。
そんな話をしていた先週は飯岡で大鯛祭りだったので
「行くなら飯岡にしますか?」
って話にもなっていたが、最終的にいつもの新幸丸に決定した。

新幸丸には集合時間の30分くらい前に到着するも誰も居ない。(^_^;)
と思っていたら、集合時間にはゾロゾロと14名が集まり受付をして港へ移動。
座席のクジはH氏が2番を引いたので右前と少し悩むも、左後を選択。
左後はトイレがあるから、あんまり好きじゃ無い上に釣れた記憶も無いのだが。。。
艫にはH氏が入って、自分は艫から2番目。
タックルは予備でSUGOTECを持って来たが、当初から紅牙で通すつもりだった。
ここ最近、色々とやりすぎて訳分からなくなってた感もあるので、今回のテーマは基本に戻ってリフト&フォールを中心とした組み立てで行こうと決めていた。
それと、ここのところリールは右巻きにしていたが、何となく左巻きに戻してみた。
利き腕は左なので魚が掛かった時は左でロッドを操作する方がやりやすいのだが、右巻きでやってた時の方が釣果が良かったなぁ、と何となく思ったので。(^_^;)

4:20過ぎに出船。
漁から戻ってきた漁船とスレ違いながら湾口を出ると、そこはベタ凪の海。
アネロンを飲み忘れてたので出船直前に飲んだのだけど、
「この様子ならアネロンは不要だったんじゃない?」
とH氏。
まぁ、確かにそうかもだけど、ベタ凪の東京湾でもアネロン飲みますから!(^_^;)
何しろ自分の運転で峠を走ってても車酔いすることもあるくらい乗り物には弱いので。

30分ほど走って太東沖へ。
まだ周囲は真っ暗な中、パラシュートアンカーは入れずにドテラ流しスタートフィッシング。
水深は10mほどで船長の指示号数は3~5号。
H氏は2号の夜光から始めて、自分は4号の夜光をチョイス。
真っ暗でラインが見えない時間帯だから、明確に底立ちが分かる号数と言うことで選んでみた。

何回かリフト&フォールしていると、前の方で何かヒットしたようで上がって来たのはショゴ。

「こっちにも来ないかなぁ~」

なんてフォールさせて少し送り込んだところで、コツンとアタリ。
すかさず合わせを入れるとゴンゴンとマダイ特有の引き。
上がってきたのは塩焼きサイズのマダイながらも船中1枚目。(嬉)
その後も直ぐに2回目のアタリが有り、これはハナダイだった。
見える範囲で魚を釣ってる人は居なかったのと、この連続ヒットで船長からは
「今日はどうしちゃったのよ?」
と冷やかされる。(汗)
暫くしてフワフワっとした感じのアタリが続いて何回か合わせたけど掛からなかったけどコツっと来た時に合せるとフッキングに成功。
引きはマダイ特有のソレでは無く上がって来たのは良型のショウサイフグ。

と、ここまではスタートダッシュに成功して絶好調だった。
が、日が昇るにつれエサ取りが激しくて全く釣れなくなる。
釣れたとしてもショウサイフグばかり。
H氏も同様だった。
もっともフグの唐揚げは好物なので、H氏が釣り上げたフグも頂戴した訳ではあるが。(^_^;)
裏の方ではアカメフグやらヒラメが上がったそうで羨ましい限り。

色々とテンヤのカラーや号数を変えて見るも、完全にマダイからは見放されたようで元の夜光の4号に戻して
「全然、ダメですねぇ」
なんてH氏に話掛けながら探見丸で水深を確認していると、手感度でアタリ。
反射的に合わせてフッキングに成功。
上がって来たのはマダイでサイズアップに成功した。

H氏の方は、エサ取りに苦戦しながらも、最初の1枚目が1kgアップの良いサイズ。
その後も、バタバタっとあっという間に合計3枚釣り上げた感じだった。

兎に角、殆ど流れない上に餌取りのフグの活性が高く、回収したテンヤを水面までフグが何度も追って来るような状態だった。
途中で水深15mラインまで移動したが、全く状況が変わらないので、元の5~9mラインに戻って来るなど船長もお手上げの様子。

戻ってきた時だったと思うが、投入直後に糸を少し多めに出して送り込んだところで、グンっとアタリがあったので合せると重々しい感じで上がって来たのは良型のカサゴ。
鹿島に行った時に釣ったメバルの煮付けが嫁さんと子供に好評だったので、このカサゴも煮付けにしようと内心ホクホクした。
うちは、こんだけマダイ釣りに行ってるのに、殆どマダイを食べないで近所に配ってしまうので外道が少ないと食卓が寂しい事になってしまうので外道は大歓迎。

最終的に、1kg弱のマダイとアカメフグを追加したのを最後に後は餌取りとの格闘に終始。
エサも初めて4パック使い切りで足りなくなってH氏に分けて貰った。
何というか、孫バリの代わりにカットウでも付けてればフグがバンバン釣れたような気がするし、どうせならトラフグが釣れちゃえば良かったのになー。。。(^_^;)

最終釣果は、マダイ3、ハナダイ1、カサゴ1、ショウサイフグ2、アカメフグ1

カサゴの煮付け
1.魚のウロコ、内蔵、エラを取る。
2.お湯を掛けてキッチンペーパーでヌメリを取る
3.下記をフライパンに入れて沸騰させる
 水 300CC
 酒 300CC
 砂糖 大さじ4
 みりん 大さじ2
4.強火のまま魚を投入し、アク取りをする
5.アクが落ち着いたら下記を投入し、アルミホイルで落し蓋をして中火にする
 醤油 大さじ4
 生姜 薄切りで適当に
6.適当に煮汁をすくって掛け回す
7.魚を投入してから10~12分くらい煮て完成


フグの唐揚げ
1.薄皮を剥いて3枚に卸し、1口大に切る
2.下記の材料を混ぜて魚を30分ほどつけ込む
 醤油 大さじ2
 酒 大さじ2
 みりん 大さじ1
 だしの素 1/2スティック
 生姜チューブ 好みで適当に
 にんにくチューブ 好みで適当に
3.片栗粉に粗挽きブラックペッパーを混ぜたものを魚にまぶして揚げる