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2024年6月8日土曜日

2024/6/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:15)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~アクアライン下~袖ケ浦~川崎周辺
潮回り:長潮(干潮7:02満潮12:47)
天気:晴れ
タックル:ダイワ アナリスター エギタコ S185 + ダイワ フネXT 150P-OP
     シマノ タコエギBB 175 + リアルメソッド GIGA SALT PG
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

富津の川崎丸の釣果を見ていると今年も微妙な感じだったが丁度土曜日だし行ってみるか、と。(^_^;)
かみやと忠彦丸、どちらにしようかと思ったけど忠彦丸は土日祝日は1000円プラスだし、かみやはスタンプカードが満タンなので久しぶりに かみやを選択。

2時半起きの3時出発でスケジューリング。
起きてから犬の散歩を軽くしてから出発した。
車は駐車場問題が有るからVOXYじゃ無く軽バンをチョイス。
いつも通り石川PAで吉野家の牛丼を食べて かみやには4時半に到着した。
が、駐車場が残り4つ、、、(^_^;)
7時半出船で、これはキツイ、、、



荷物を持って桟橋に行くと、いつもの常連の面々に淳ちゃんの船を確認。
左舷か右舷か迷ったが、何気に右舷の方が釣れる事も有るので助平心を出して右舷側を選択。
前から4番目を確保したハズだった。
車に戻って漫画を読みながら時間を潰し受付を済ませてから船に戻ったら、なんと3番目と自分の間に常連のジジイが割り込んでた。
前の人とは穴1つ分開けて確保したけど、ふつうそこに割り込む?
このジジイ、どこかで見たツラだと思ったら前回の釣行でも同じ事をしたヤツだと思い出した。
こう言う非常識なジジイが好き勝手するならば座席位置を明確にして欲しい。(^_^;)

で、出船するまでに、もう一悶着あった。
3人で予約した客が並びを希望していたのに場所が確保されてなかったのだ。
常連の多くが「もう空いてるところに入るしかないよ」だの「受付のおばちゃんはアテにならないから(諦めな)」的なことをヤイのヤイの言ってるが、何様なんだろうか。
常連なら気を利かせて場所を空けて譲ってやれば良いのに。(^_^;)
結局、しゃちょうが来てしゃちょうの船の方の客に詰めさせて乗ったみたいだけどさ。

前にキス釣りに来た時、後から来た9人が並びで入りたいとかで左舷から右舷に移動させられた事が有ったけど正直なところアヤが付いたら釣れても釣れなくても楽しくは無いんだよね。
淳ちゃんとか好きなんだけど、こう言うのが有るし駐車場問題、駐車場から船着き場までの荷物運びなどなど積極的に かみやを選択する理由はもう無いかなぁ、と思った。(^_^;)

出船して東扇島周辺から開始。
8時前に小さいのが1つ釣れて一安心するも、その後は全く釣れない。(^_^;)
9時の時点で右舷側は前から 2 3 0 0 1 3 0 1 0 0 0 とかそんな状況だったのでアクアライン下に大移動。

アクアライン下でポツリポツリと釣れたがパッとせず1時間ほどやって袖ケ浦に移動。
ここでもパッとせず川崎に戻って沖堤防の外側を探索。
12時半に2杯目が釣れるも後が続かず沖上がりとなった。

釣果情報を見ると左舷側が釣れてたので失敗したなぁ、と思ったが割り込んで来たジジイが0だったので溜飲を下げた。

まぁ、休日1000円増しだけど高速代を払ってまで来て嫌な思いをするなら次からは忠彦丸で良いかな。(^_^;)



2022年6月21日火曜日

2022/6/4 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:都筑船長
ポイント:川崎周辺~本牧
潮回り:中潮(満潮6:16干潮13:37)
天気:晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
    ライン3号+リーダー12号、捨て糸10号

久しぶりにH氏から連絡があり、6月下旬から7月初旬に大原へ誘われた。
返す刀で、かみやのマダコを誘ってみたところ釣果が良かったら、、、との事だったが、6/1から爆釣だったので、これは行くしかないと6/4に予約を入れた。
そして前日までは好調に釣れてるように見えたが、、、

我が家は荷物が多いので、出来れば離れた駐車場への送迎は避けたい思いから3時起きの3時半出発でスケジューリング。
朝食はいつものように子供には家でドリアを食べさせて自分は石川PAで吉野屋の牛丼を食べた。
コンビニで少々買い物をして再出発して5時前には、かみやに到着したのだが駐車場がほぼ満杯でラスト2状態だった。(^_^;)
後列だったので、ハッチバックを開けられるのは楽で良いんだけど、毎度毎度ヒヤヒヤする。
荷物を持って桟橋へ。

天気は上々

船長が淳ちゃんじゃないのは知ってたので空いてた方の船の右舷側を確保した。
左舷から攻めるから左舷側が良いのだろうけど、いつも右舷の方が釣果が良い気がしてるので右舷を取ったが、これが失敗だったかも。(^_^;)

H氏が到着したので合流し、一緒に受付へ。
受付の自販機で350缶を買って、船で久しぶりの乾杯。
出船前なら飲んでも帰りは8時間後だからセーフ、と言うことで。(^_^;)

定刻通りに出船して川崎方面へ。


沖堤には沢山の人と、そして沢山のタコ狙いの釣り船が、、、


そして、8時過ぎに1杯目をゲット。


その後、8時半と9時過ぎに、1杯づつゲット。
全体的に左舷側が釣れていて、右舷側は自分と、もう1人か2人しか釣れてなかったので、釣座をミスったかなぁ、、、と。(^_^;)
それでも、あの時間に到着して4隅確保されてたら、どーしょもないかな、、、

全体的に渋くて、自分もこの後は音無し。
艫に入ってるカップルのおねーさんが好調でチョイチョイ釣ってたが、それでも最終的には8杯止まり。

H氏はテンヤで頑張っていたが、おそらくテンヤに乗ってくるサイズが、そんなに居ないと思われ大苦戦。
途中からタコエギを付け足して、それで何とか1杯と言ったところ。

自分の方は、しばらく音沙汰無しだったが、11時過ぎにポンポンと連チャンでゲットしたので、娘とタコエギを交換したところ、娘も直ぐに1杯ゲットした。
やっぱりカラーの組み合わせとかローテーションは大事なんだろうな、、、

そして、ここからは何の音沙汰も無く、東京湾クルージングを楽しんだ。(^_^;)

横浜港シンボルタワー

横浜ベイブリッジ

鶴見つばさ橋

釣果としては当初の目論見は15杯くらいを狙ってたのだが、取らぬタヌキの何とやらで終わってしまったが、久しぶりのH氏との釣行で、天気も程よく楽しめた。
かみやのスタンプも溜まったので、今度は平日に一人でリベンジしに行こうかな。(^_^;)

帰りは石川PAで、八王子ラーメン。
娘は生のネギが苦手なので、その分を自分の方に盛って貰った。(^_^;)


次の日、H氏から貰った大原のショウサイフグを唐揚げに。


その次の日は、タコ飯とタコの唐揚げにした。



2021年7月24日土曜日

2021/7/22 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~本牧
潮回り:中潮(干潮9:25満潮17:03)
天気:晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     TICA WINS アジ + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸10号

家族3人での釣行をスケジュール。
前回のタコエギがテンヤ釣りより疲れない上に、よく釣れたので3人ともタコエギでやる事にした。
ビシアジのロッドは2本あるので、もう1本はダイワのエギタコX M180を父の日&誕生日プレゼントという事で購入して貰った。
リールも1つ足りないのでダイワ フネXT150P-OPを購入。
地元の安売り店で両方とも1.1万程度だった。

ラインは、ダイワのPEデュラセンサー +Si 3号を300m購入し、リール3台に100mづつ巻き直した。

フネXTは糸付きと糸なしの値段差が数百円しか無かったので糸付きの方を購入したが、ラインの強度が書いて無いのと何となく気に入らなかったので巻き直す事にした。(^_^;)
なるべくロストを減らしたいので捨て糸を10号にして、リーダーを12号にしたいのもあって強度が不明なラインを使ってPEで高切れされても困るなぁ、と。
PEデュラセンサー +Si 3号の強度は49lb、DUEL船ハリス12号が40lb、DUEL船ハリス10号が35lbなので、思惑通りになればPEは高切れすることは無いはずだった。(^_^;)

錘はロッドとリールを買った店のオリジナル商品で1kg877円と激安で、20号と25号を購入し、事前に捨て糸を結んでおくことにした。
1人だった船の上でやれば良いのだが、3人ともなると事前に準備をしておかないとトラブルがあった時に釣りにならないと思った。

で、例によって準備は万端、食料と飲み物もバッチリ準備したのだが前日になって嫁さんが熱中症を恐れてキャンセルとなり、自分と娘の2人釣行となった。
正直なところ、子供と2人だと荷物運びやら何やらと不安しかなかった。(^_^;)

マダコ船、タチウオ船ともに満席のため離れた駐車場になる可能性もあったので、3時半起きの4時出発でスケジューリングし、21時には就寝した。
が、困った事に23時半に目が覚めてしまってから、なかなか寝付けず最後の1時間くらいウトウトした程度で4時前に出発した。

かみやには5時には到着したのだが既に3台停まってた。(^_^;)
撤収に時間が掛かることを想定して第一駐車場の前列に駐車したいと思ってたので、何とか間に合って良かった。
その後、皆さん続々と到着されて、あっという間に駐車場は埋まってしまった。
流石、4連休。(^_^;)

一応、テンヤ釣りの準備もしてきたせいで激重の船バッグと飲料満載のクーラーボックスを持ち、子供がロッドと食料の入ったソフトクーラーを持って桟橋へ。
既に左側の舳2席、艫1席、右側の舳1席が埋まってた。
最近の釣果が前3つが良いことが続いてたので、自分1人だけなら右前に入ったが、子供が居るし熱中症の心配もあったので船体の影が出来る場所をという事で右側の艫2席を確保。
釣座の準備を終え受付を済ませてから、子供とコンビニまで行き朝食を購入。
釣座に戻って食事を取り出船を待つ。
適度に風が吹いており、そんなに暑さは感じなかった。
日焼け止めクリームは塗ってはあるが、子供の上着が首周りや二の腕周りが露出してて日焼けしそうだったので、レインウェアを車から取って来て着させることにした。
また帽子の下にタオルを挟んで顔が日焼けしないようにガード。

7:20くらいに出船。
千葉方面に行くのかと思いきや、いつもの川崎を通り越して大黒ふ頭へ。



ここで事件が発生。
キャストしてたらタコエギがぶっ飛んで行った。(^_^;)
リーダーでの高切れかと思ったら、サルカンがブチ切れてた、、、orz
まだ1杯も釣って無いのに、ダイワのマダクと快適船タコエギのセットを一瞬でロストする羽目に。(^_^;)
さらに子供がキャスト出来ないので、代わりにキャストしたらバックラッシュしてて急ストップにタコエギが1つアイだけ残してぶっ飛んだ。(^_^;)
序盤、子供が何回もバックラッシュしてて、その都度直したつもりだったのだが、、、orz
まぁ、タコが掛かってからスッポ抜けるよりは良かったと思うことにした。

1時間ほどして、ようやく1杯目。
さらに30分後に2杯目と微妙なノリ具合。
その上、根掛りからのリーダー切れでマダクをまたロスト。(^_^;)
精神的ダメージが大きいので、もう高いタコエギなんか買わない、と心に決めた。

で、ここに場所移動してからバズった。


移動して、その直後に3杯目をゲットし子供とタコエギを交換してみると、

「なんか根掛かったみたい」

と言うので、ロッドを持ち上げたら浮くので

「タコ、タコ、巻いて!!」

と巻き上げると待望の1杯目。
小4女子が3時間、飽きずに小突き続けられる集中力が凄い。

そして、ここから怒涛の連チャンが始まる。
丁度、水が流れ込んで来てる箇所があって、そこらヘンに居そうだなと思って投げるとイレパク状態になった。

11:14 4杯目
11:23 5杯目
11:25 6杯目
11:27 7杯目
11:28 8杯目

子供に

「あそこ狙って投げてみ?」

と、やらせて見たら見事にゲット。
しかも3連チャン。
あまりのラッシュに子供の隣とその隣の人も同じところを狙ってたが、何故か釣れたのは自分たちだけだった。(^_^;)

で、ここから沖上がりまで、全く釣れなくなってしまった。。。
なんか前回も昼前にラッシュが来て、そこから3時間梨の礫だったな。(^_^;)

子供はタブレットでYoutube見て、釣りやってと飽きると切り替えてそれなりに楽しんでた。

沖上がりして桟橋に戻って来た時に、左舷艫でテンヤでやってた爺様がオデコだったためかかなり不機嫌状態で、何故か右舷艫側から自分や子供を押しのける形で前に行ったのが唯一残念な気持ちになった。(^_^;)

用意されていたお茶とか飲む余裕すらない状態なのに

「離れた駐車場に戻る人~?」

とかやってて、みんな撤収早いなぁ、と思いながら娘と駐車場に戻ると、もう車は無かった。(^_^;)
娘は車の中で、自分は車の脇で着替えてサッパリしてから出発。
途中、石川PAでラーメンを食べてから帰宅した。
正直、めちゃくちゃ疲れてたのでタコを捌くのは翌日にしようかと思ってたが、友達に釣ったタコをあげたいから、と言われて子供の釣ったタコの計量してから捌いて冷凍にした。(^_^;)

釣果は、予想通り前の方が良かったが、まぁ初めての親子2人釣行で適度に釣れて熱中症にもならず無事終わったのでOKOKという事で。

2021年6月26日土曜日

2021/6/18 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~お台場~空港
潮回り:小潮(干潮4:38満潮10:05干潮16:59)
天気:晴れ
タックル:TICA WINS アジ + GIGA SOLT PG
             ライン4号+ダイワ タコエギリーダー12号
             錘15,20,25号、Wスナップ+タコエギ

タコテンヤも増産したと言うのに、どうしてもロッドでのタコエギをやってみたくなったが、道具を買うのは実際にやってみてから、という事でビシアジのロッドを代用することに。
リールはPE4号をそれなりに巻ける手巻きリールはリアルメソッドのGIGA SOLT PGしか無かったのでLT用のラインを巻き取って巻けるだけ巻いてみた。
根掛りロストを考えると錘は捨て錘方式の方がダメージが少ないと思ったが、タコエギ人気なのか釣具屋で18号や20号の丁度良い重さの錘が売り切れ、、、orz
手持ちではナス20号が5個、スカリーが1個、あとは15号と25号というラインナップで多少不安ながらもダメならテンヤ使えば良いか、くらいの気持ちで準備した。

予約者数が前回ほどでは無かったので、いつも通りの4時起きの4時半出発でスケジューリング。
ただ朝食に関してはPAのファストフード店が5時からの営業なので、今回も近所のすき家で弁当を買って来て家で食べて4時半ちょい前に家を出た。
高速代を節約するため、途中まで下道を使った結果、PAには5時には到着したのでモヤる。
トイレ休憩&飲み物を買ってリスタートし、5:45くらいに到着。
駐車場は第2が埋まっていて第一は2台のみで残り4台。
以前の第3駐車場は無くなったようで、臨時駐車場になりたくなければ早めの到着が必要となったのが地味に痛いかも知れない。

荷物を持って座席を確保しようとしたら右舷の艫が空いてたので入る事にした。
ロッドでのタコエギは初めてなので、りょう君を捕まえて色々と聞いてみた。
・ロッドはビシアジのロッドでOK
・リーダーは40cmくらいでOK
・捨て錘にする場合は捨て糸は6号とか8号で。
・錘は15号から5号刻みで流され具合に応じて変更

りょう君は親切で、出船前にちゃんと準備出来てるか確認しに来てくれて、色々とレクチャーしてくれた。

・スッテタイプは千葉は根掛り少ないから良いけど近場は根掛り注意
・5~6回小突いたら空合わせを入れる
・空合わせの後にノリが来ることが多い
・捨て錘は回収出来る場合でも切れちゃうので20個くらい必要なこともある
などなど。

そして

「これで、ツ抜けですね」

なんて軽くプレッシャーを掛けてくれた。(笑)

前日の昼の段階で予約者2名だったが、最終的には11人予約、当日組が2人いて合計13名で7:20に出船となった。
右舷側に入った5人は全員ロッドのタコエギ。
左舷側は8名は2人か3人がロッドのタコエギ。
尚、前日は11人中9人がロッドのタコエギだったそう。

最初のポイントは浮島周辺からスタート。
自分から見て前寄りの人が快調に釣っていた。(^_^;)

その後、東扇島に移動。
8時半過ぎくらいに初乗りがあったのだが海面バラシの憂き目にあった。
乗りが半信半疑だったので、思い切り合わせなかったのが原因と思われる。(^_^;)

その後、オデコは自分と左舷側の1人だけという状況に。。。

9時半頃にようやく1杯目をゲットし、オデコ脱出。
しかしサイズが小さい。(^_^;)
淳ちゃんにも「やっとだねぇ」みたいな感じで声を掛けられた。

そして1杯乗ると連チャンするのがタコ釣りなのかも知れない。
直ぐに2杯目をゲットするもサイズダウン。(^_^;)

その後、10時頃に3杯目をゲットすると10:20頃に4杯目とサイズは小さいながらも今までの不調を巻き返す。
10:40分くらいに5杯目、10:50分過ぎに6杯目と怒涛のラッシュ状態に突入。

淳ちゃんは、東扇島を周辺を見切って沖堤防の向こう側へ、プチ移動。
移動中は昼寝して体力を温存した。

沖堤防の向こう側には11:26頃に到着。


て、この堤防、立入禁止とか書かれてるのに、渡船が出てて人が居るんだが、、、(^_^;)



最初の方は手応えなしだったが、11:40からの15分間で怒涛の4連チャンで、一気にツ抜けした。
出船前のりょう君に掛けられたプレッシャーを克服したった。(^_^;)

その後、ちょっと経ってから11杯目をゲット。
タコ釣りで、ここまで釣ったのは初めてだった。
ロッドのエギタコ、マジでヤバい。

その後、20分ちょい掛けて令和島へ移動した。
が、今までの好調は何だったんだ、ってくらい釣れなくなった。(^_^;)

令和島を見切って空港周辺に大移動。


ここ、真上を着陸するジャンボ機を撮影する絶好ポイントで、釣りそっちのけで着陸するジャンボ機を撮影してた。(^_^;)


中高生の頃、高円寺から昭島の横田基地までチャリンコで通って戦闘機とかの写真撮影をしていた程度には飛行機が好きなので、この絶景ポイントは有り難い。

で、釣りの方はというと自分には乗りは来なくなり、15時の納竿を迎えた。。。orz


ビシアジのロッドでは穂先がかなり硬いと感じたので、父の日と誕プレの合わせ技で、ダイワのタコエギX M180を嫁さんと娘にプレゼントして貰った。(嬉)

手釣りに比べると全然疲れないのが、ロッドのタコエギの良いところ。
難点は使ってたPEラインがタコ用のコシのある硬めの糸だったのでバックラッシュしやすかった事。
錘のロストは6個くらいで済んだのが僥倖だったかな。
隣の人は錘をスナップに直結にしてたせいか根掛りロスト多発で途中から手釣りのテンヤになっていた。

2021年6月14日月曜日

2021/6/2 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:空港~川崎周辺
潮回り:小潮(満潮8:25干潮16:34)
天気:薄曇り~晴れ
タックル:タコテンヤ50号、タコエギ(錘50号)

本当は様子見をしてから出撃しようかと思っていたら木曜~金曜は予報が悪く、しかも大雨予報だったので、その週末となると2年前の二の舞になるのは嫌だったので初日に掛ける事にした。(^_^;)

しかも自分用の糸巻き、自家製タコテンヤと準備だけは万端なのは相変わらず。
そして予約人数が32人とかになっていたので、臨時駐車場になるのは嫌だったので3:30起きの予定で目覚ましをセットし、早めに就寝したのだが2:30には目が覚めてしまった。(^_^;)

高速のPAの吉野家は5時から営業開始でやってないので、近所のすき家に行って弁当を買って帰り食べてから出掛ける事にした。
出る時間が相当に早くなった事もあり、かみやには5時過ぎに到着したが既に4台ほど駐車してあったのには驚いた。

船は迷わず1号船の淳ちゃんをチョイス。
何処に入ろうかと思ったが、何も考えず左舷側の操縦席の窓の下にした。
時間がだいぶあったのでコンビニまで買い物に行って帰って来て車で休んでると受付がオープンしたので、ササッと受付を済ませた。
駐車場だが、6時くらいなら何とか大丈夫そうだったので次回からは、いつも通りに出発しようと思った。

お一人さま釣行だと暇なのでiPad miniを持って行きYoutubeを見ながら時間を潰しているとエンジンが掛かり札が回収され少し早めに出船となった。

最初のポイントは空港周辺から。


1~2杯顔を出した程度でポイントを見切って移動し、川崎浮島周辺へ。

最初は自分で作ったテンヤを使ってたが、右舷ミヨシに立ってたKFC会長がタコエギで快調に釣ってたのを見て、自分もタコエギにしてみたが反応なし。。。

また自作テンヤに戻して小突いてると時間にして9:00過ぎだったと思うが、ようやく1杯目をゲット。
サイズが小さかったがリリースするほどでも無いのでキープした。

その後、東扇島東公園周辺へ移動。
周囲は釣れてるのに自分だけ釣れない状況で、釣れないうちに川崎港コンテナターミナルへ移動した。

自分なりに釣れない原因を考えてみたが、作ったばかりのテンヤが溶剤臭いのが原因のような気もしたのでテンヤを去年から使いまわしてるヤツに交換してみた。
実は、作ったばかりテンヤのせいでテンヤケース内が溶剤臭い。(^_^;)

すると直ぐに1杯乗ったが、やっぱり小ぶり。(^_^;)
時間は10:00くらいだった。

その後、東扇島西公園周辺移動。
ここでは移動直後に1杯乗ってサイズも小さいなりに今日イチだった。
この時点で12:00くらいだったので、1時間1杯ペースだから沖上がりまでに3杯くらいは追加出来るかな?
なんて思ってたら、もう何をやっても釣れない。(^_^;)

代わりに隣の人が怒涛の鬼連チャンで釣り出した。
小突き方を参考にしてみたが、何しろあちらは即乗りで釣れる事が多くて参考に成らない気がした。

KFCの会長はずっと調子良く釣っていて、何度も根掛りはしてるものの錘は捨て糸で結んでいたのでエギのロストはほぼしてないように見えた。
自分もエギを何回か試したが根掛りでリーダーごと逝かれてしまうので、次回からは捨て糸方式にしようと思った。

それと根掛かった時、りょう君がすかさず外しに来てくれるのも助かった。
そして淳ちゃんも良く見てくれてて

「りょう、それテンヤじゃなくてエギだから」
「先糸も付いてるよ」

と。

全体的に釣れてることもあり、例年の淳ちゃん節はあまり出なかったが、今年も無事にマダコが開幕した。

帰りは浅草釣具店に寄り道してテンヤ用の部品を20セット購入して帰宅。
この部品、地元の釣具店に頼めば仕入れてくれるのだろうか、、、
まぁ、流石に計26個も作れば今シーズンは楽勝で乗り切れるに違いない。

2021年4月20日火曜日

2021/4/20 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船17:45 沖上がり21:15)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:小潮(満潮15:09干潮22:51)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル WIZZ アナゴ 100 + ダイワ 11スマック100HR/100HL
仕掛け:ラインPE1.2号 夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

19日の日曜日に家族で新横浜ラーメン博物館の利尻ラーメン味楽に昼飯を食べに出掛けた帰り道、何気なく羽田かみやの釣果情報をチェックしたところアナゴ船が出ており、ボチボチ釣れてそうな状況で、嫁さんが「今日、行ったら?」との事だったが、今から準備するには時間も無いし強風だから絶対に寒いしでパスすることにした。

ただ翌日の予報が凪予報で潮止まりの時間にも掛からないので、急遽参戦が決定した。
道具は3年前から用意してあるので問題無し、コロナの影響で完全予約制になっているので予約をしたところ、かみやの何でもBBSで「明日予約してますが、よもやの陽性ということでキャンセルさせて下さい」の書き込みを見て一瞬だけ躊躇した。(^_^;)
と言うか、このコロナ渦の1年余りの中で初めてコロナを身近に感じた瞬間でもあった。
この1年、ずっとテレワークで仕事関係の人に会ったのは2回のみ。
ほぼ毎日の整骨院通いとスーパーorコンビニでの買い物以外で他人に接することは殆ど無く、唯一の例外が釣行と旅行くらいで、それでも合わせて8回ほどだったと言う事もある。
まぁ、元々が自分が感染してる前提で行動しているし、他人は感染者と思っているので、事前に判明してラッキーと思う事にした。

仕事を15時で切り上げる為、いつもより1時間早く始業。
15:10に家を出て近所のコンビニへ行き食料&飲料を購入し、15:20に発。
中央道の石川PAによって早めの夕食を摂って一路羽田かみやへGO。

かみやへは17時前に到着したのだが、いつもナビは羽田ICからのルートを案内するのに、何故か空港西ICからのルートを案内された。
りょう君に羽田ICからのルートだと何か工事でもやってるの?と確認したら工事は無く、ただ空港西からの方は近いはず、との事だったので地図のアップデートの影響なのかも知れない。

上げ潮の南風という事で左舷艫寄りが有利と思い、左舷側を確保するも既に埋まっており前から数えた方が早いポジション。(^_^;)
まぁ、アナゴ釣りは3年振りだし、リハビリ気分で気楽に釣ることが目標だったので左舷が確保出来ただけ良しとした。

定刻よりも少し早めの17:45に出港。

約40分掛けて木更津沖へ。
君津の工業地帯の夜景を久しぶりに船上から堪能。


スタートフィッシングするも、生命反応無し。(^_^;)
全くアタリが無いと思っていたら右隣の方にヒット!
その後も右隣の方が連続ヒットし、左隣の方にもヒット。

左右しか確認してなかったが、船中ポツリポツリと上がってたようで、想定通り右舷より左舷有利状況の模様。
そんな状況なのに、全くアタリを拾えないどころか、餌を丸々取られてる始末。
全くアタリを感じることが出来なかった。

移動を何回か繰り返すがノーヒットは変わらず、左右の方々はポツリポツリと釣果を伸ばす。

そして左隣の方が、アナゴ漁のロープを引っ掛けるという珍事が。(^_^;)
今は亡きSさんが、その昔、アナゴ漁のロープを引っ掛けて、引き上げてアナゴを大量ゲットしたという逸話が脳裏を過ぎったが、何故か夜半にも関わらずアナゴ漁の漁船が巻き上げ中で、それとお祭りした模様。

そして、しゃちょうもスグに場所移動。

開始から2時間以上経過した頃に、左手にビリビリと電気ショックのような衝撃が有り、咄嗟に合わせを入れたが手応え無しで「やっちまった!!!!」と思い、その後も誘いを継続したが妙な違和感に聞きあげると、どうやら掛かってるっぽい感触。
慌てて巻き上げるとエンピツサイズを何とかゲットしてボウズ逃れに成功した。

その後も諦める事無く釣り続けるが、全くアタリが無く21:15の納竿を迎えた。
まぁ、過去の釣果を鑑みると置き竿釣法で竿頭を取る位の置き竿名人が、何を血迷ったか置き竿しないでマトモな釣りをした結果、やっぱり釣れませんでした、みたいな結果となった。

21:40くらいに沖上がりとなり、家に到着したのは23時を回ってた。(^_^;)
風呂に入って1時過ぎに就寝。

本アタリが分かるのは当然だけど、前アタリを感じ取れないのは課題かな。。。
ワカサギ釣りでは電動2刀流だから2本出しでも違和感無くやれるのは良いのだが、、、




2020年8月16日日曜日

2020/8/14 かみや ショートシロギス

船宿:かみや(出船7:20沖上がり13:30)
船長:りょう君
ポイント:姉ヶ崎7m前後
潮回り:中潮(干潮7:37満潮14:58)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISS BB M180 + シマノ ツインパワーMG C3000
             シマノ KISS BB H180 + シマノ 12レアニウムC3000HG
             ダイワ KISS X M160 + ZAUBER1000
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
          ラインPE0.6号 リーダー2号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
          ラインPE1号 リーダー3号 50cm 胴付き1本鈎 錘15号

タコ釣りでかみやがお気に入りになったようで

「次はいつ行く?」

となり、矢継ぎ早ではあるが金曜日が仕事を休みにしてたし、子供の英語教室も休みだったので

「行くか!」

となった。
ショート船のシロギスは15日で終了で14日は休船予定だったが、急遽出船することになったのも後押しされた感がある。

が、シロギスに行くのは良いとして問題はタックルをどうするか。
去年は一つテンヤのロッドを転用したが、ロッドが長くてキャストする時に隣の人との間隔によっては投げ難いのと、嫁さんのキスロッドのガイドのリングが外れてしまって修理不能なのもあって、嫁さんと子供の分のロッドを新調する事。
前日にバタバタするのは嫌なので乗船予約をし返す刀で閉店間際のお店に駆け込んで店員さんを捕まえてロッドをチョイス。
仕掛けや錘は以前のが大量にあるので買わず、子供用にクッションを買い帰宅。
キス用の仕掛けや錘はチャック付きのビニール袋に入ってるので用意は直ぐに完了。
あとは前日にジャリメを買うかどうか迷ったが、買いに出掛けるのも面倒になり買わない事にした。

前回同様に4:00起きの4:20出発。
コンビニ、石川PAに寄る、いつものルーティンをして、かみやへ。
途中、かめだやのところで立ち往生してる車に遭遇。
どうも路駐している車の脇をすり抜ける自信が無い模様。。。
めっちゃ余裕有るんだけどなぁ、、、
かみやに到着すると第一駐車場に横向きに停めてくれと、りょう君に言われ何度も切り替えして無事に駐車完了。
今回は飲料&食料をフィクセルに、魚用にはフリーガを持って来た。
子供がフリーガ、フィクセルを自分、嫁さんが船バッグと分担で運んで桟橋へ。

両舷の大艫以外は空いてたので、考えた結果、左舷側の艫2番から並んで入った。
一旦、船宿に戻って受付を済ませて船に戻りタックルの準備。
3セット用意するのは意外と骨が折れる。
そのうちに自分たちでやらせないと駄目なんだが、結びたてのリーダーがブワっとなってアレな事になるのも想像出来るので仕方ない。
そしてロッドホルダーを2個セット、嫁さんは竿休めの方が良いとの事だった。
新調したロッドは兎も角、リールはドボンするとショックなので全部のロッドに尻手ロープをセットしホルダーや竿休めに連結し、仕掛けもセットして準備は万端。
日焼け止めを塗ったり、朝食を食べたりして出船待ち。



ところが、ここで事件発生。
なんと出船30分前になって9人乗船すると。
しかも並んで入りたいという走召ワガママな要求。
そんなに釣り歴は長くは無いが、過去に

「もう1隻出すから移動したい人はどうぞ」

とか

「もうちょっと詰めて貰って良いですか?」

は有るが

「退いてくれ」

と言われたの初めての事である。
いつも札を回収するオジサンにもお願いされたので渋々移動するが、出船30分前にやる事じゃ無いよね。
で、このグループの人、大艫の人にも移動をお願いする厚顔振りだったが、流石に

「嫌だよ、ここ取るためにわざわざ早く来てるんだからさ」

と断固拒否。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前だが、次回からは我が家も拒否しようと言う事になった。
そもそも9人で並んで入ったって両端同士は会話なんか出来ないし意味がないこと。
5人と4人に分かれて入れば済む話だし、そもそもが予約の時に「並んで入りたい」と希望すれば良いだけの話だし、好きな場所に入りたければ早起きして代表者だけでも来れば済む話だし、もっと言うとあと1人なんとかして仕立てれば良いだけの話でもある。

っつーか、こんなアヤ付けされたら楽しいモノも楽しめない。
腕の差もあるが移動してもしなくても、自分たちが釣れず相手が釣れたら面白く無い訳で、

「アヤ付いたから帰るわ、乗船代出してよ」

って言っても良いレベルだと思った。

ひと悶着あったが、7:20過ぎに出船して40分ちょい走って姉ヶ崎へ。
ポイントがなかなか定まらないので嫌な感じがした。
そして移動した右舷側は船下に糸が入る釣り難い状態。
自分はキャストして遠くに投げれるが、そんなに投げれない子供は四苦八苦する羽目に。
そして左舷側の方は好調に釣れてる模様、、、
そうそうに何とか大きいサイズを1匹釣ったが後が続かない。
そもそもキス釣りって4回目くらいで、まともに釣り方も知らないという、、、
投げて手前にサビいて勝手に掛かる、そんな程度のレベル。
で、サビいてる最中にコツコツコツとするのは錘が海底を叩いてるのかと思ってたが、後半になってコレがアタリだった事に気が付いた。
コツコツコツと来たら止めて誘いを入れ止めると、ふつうに釣れるようになった。
嫁さんは誘わず待った方が釣れたとの事。
パターンを掴んだ時には時既に遅しで、あっと言う間に沖上がりの時間に。

子供と嫁さんは小アジを何匹が釣り、アジが釣れる度に子供が

「アジゴーー!アジゴの唐揚げ食べたい!!」

と大はしゃぎ。
めっちゃ、ていぼう日誌の影響を受けてます。
大艫で釣ってた人が、釣ったアジをくれるくらい騒いでたと思われ。
あと、30cmくらいのコショウダイも釣って大興奮。
りょう君が

「塩焼きが美味しい」
「専門に狙う船も出てる」

と教えてくれると子供も大興奮で、家に帰ってから嫁さんに説明してた。

港に戻って来るまでの間に、ロッドとリールを水洗いしテキパキと3人分撤収。



帰る際、船宿前に9人グループのメンバーが居たが特に移動したお礼を言われる事もなく家路に付いた。

釣果は、自分がシロギス26匹、小鯛が3匹、子供がシロギス10匹、小鯛2匹、コショウダイ1匹、小鯖1匹、小アジ2匹、嫁さんがシロギス30匹、小アジ2匹、小鯛3匹
小鯛は全部リリース。


持ってる包丁で左利き用は15cmの出刃しか無いのでシロギスを捌くにはキツイものがあるが、何とか60匹ほど捌き、あとは猫の餌にしようと煮たが猫跨ぎを食らってしまった、、、

そして、やっぱりと言うか、なんと言うか、退かされた場所が竿頭って落ちが付いた。(^_^;)


あと暑さでアオイソメが全滅。
まぁ、お湯みたいな温度になってたからね、、、
次回からは餌は持参した方が良いかも知れない。

2020年8月12日水曜日

2020/8/10 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:袖ヶ浦~アクアライン下〜海ほたる
潮回り:中潮(満潮8:25干潮14:27)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号、タコエギ(錘50号)

子供のために行ったトラウト釣行で、子供がまさかのノーバイトだった事。
久しぶりに釣りに行って、自分の中で何かが弾けたのか、オフショアに行く事にした。
正直なところ、船宿の釣果写真でマスクしてない人がバンバン写真に写ってるので、ずっと躊躇してたし、そもそも不要不急の外出は控えてた。
が、世間一般じゃ好き勝手に遊び歩いて感染者は全然減らないし、そもそも無症状者が圧倒的に多いし、まぁ、船上なら密には成らないし「いっか」という事になった。

おひ釣りさまという釣り漫画を読んでから子供がタコ釣りに行きたいとずっと言ってたので、かみやのタコ釣りに行く事にした。

淳ちゃんは独特な感じなので、淳ちゃんのモノマネをずっとやって嫁さんと子供に免疫を付けるなど準備に余念は無い。
忠彦丸の釣果情報ではタコエギ有利との事だったので、釣具屋に行ってタコエギと2個付け用のスナップ、50号の小田原錘を購入。
っつーか、50号の小田原錘、在庫が5個しか無かったんだけど、みんなタコ用途なのかな?

いつもは1人前の準備で済むのだが3人分ともなると大荷物で大変。
特に飲み物は1人2リットルの麦茶、手洗い用の水2リットル、バウチのアクエリアスを3個ほど冷凍にし、更にコンビニで冷凍ペットボトルを3本。
クーラーボックスが6.5kgあるので、これだけで15kg超え。
更には食べ物はソフトクーラーに。
船バッグもずっと使ってた伝右衛門のはだいぶ くたびれてたので、新しくシマノのバッグを購入した。
セールで2割引だったし。(^_^;)

準備は万端のつもりだったが、現地についてクッションを忘れた事に気が付いた。
久しぶりの釣行だし、3人分だし、まぁ、どんまい。

前回の釣行記録を確認し、4:00にアラームをセットし21時には就寝。
3:30くらいに目が覚めたので、ゆで卵を作って持って行くことにした。(また荷物が増えた)
4:00のアラームで嫁さんも子供も一発で起きて支度を始め4:20に家を出てコンビニへ。
冷凍ペットボトル、朝飯、飲み物を購入し出発。
自分はいつものルーティンなので石川PAへ寄って吉野家で牛丼並ツユダク+卵を食し、下痢止めとアネロンを服用し、メガネを度付き偏光グラスに変えてからリスタートした。

5:50くらいに、かみやに到着したが既に駐車場は残り1台分しか無かった。
流石、3連休だなぁ、と思いつつ第三駐車場に停めて荷降ろしをして桟橋へ。
クーラーボックス、船バッグ、ソフトクーラーをマグナカートに載せてコロコロしてたが途中で荷崩れ。
荷物は手分けして持つことにし、カートはクーラーボックスだけにして桟橋へ。
ところが堤防の階段で桟橋から戻って来る人が居るのに、構わず降りだした爺さんが途中でコケた。
しかも全く動けないようで知り合いや船長が声を掛けて手助けしようとしても「大丈夫、大丈夫だから」と連呼するも10分くらいは足止めを食らった。
手すりに掴もうと脇に寄ったので、その隙間を通り抜けて桟橋へ。
老人特有なのか「早く船に行って場所取りをする」事にしか意識が行っておらず気持ちが流行るから人を待たずに狭い階段を焦って降りるのでコケるし、周囲も全く見えておらず100%自分のことしか考えてない感じで迷惑な釣り人そのものだった。
あとマスクはちゃんとして欲しい。(^_^;)

左舷側と右舷側どちらにしようかと思ったが、右舷側にした。
そして初心者2人連れなので、胴の間を選択。
船の向きによっては日陰になるし、船長が近くに居るので安心。

それと知らなかったが、いつも札を回収に来るオジサン、女性客にはお手製のタコテンヤをプレゼントしてるそうで、嫁さんと子供が頂戴してしまった。(感謝)

7:30に出船し、袖ヶ浦まで走って8:00過ぎにスタートフィッシング。
が、なかなかノリが来ない。
何箇所か転々として、タコテンヤからタコエギにスイッチし、9:00までに2杯釣ったが、どれも小振りで6月くらいのサイズ。
そして、そこからはずっと釣れず11時くらいにアクアライン下に移動。
そこで1杯釣り、子供が

「根がかりしたみたい、重くて持ち上がらない」

とか言うので引いて見たら浮くので

「これ、タコ!タコ!、ほら糸を手繰って!!」

と事前レクチャー通り手繰らせ待望のタコをゲット。
しかもサイズが結構良くて、結局、その日の我が家での今日イチ。
帰宅後に計量したら1kgあった。

嫁さんは寝不足からの船酔いでダウン。
子供もお昼過ぎには飽きてしまったようで、帰りの時間を気にするようになった。

自分は、いつもの事なので小突き続けて何とか6杯。
追加のアネロンで船酔いから復活した嫁さんも3杯。
そして乗ってるかどうか半信半疑で手繰って空中バラシして淳ちゃんに

「タコーーーーーーーーーーーー!!!」

と言われてた。(^_^;)

途中、根掛りで渋糸を柱に巻きつけてる時になかなか仕掛けが切れずに、逆に自分の親指が糸に締め付けられて危うく指がちょん切れそうになった事故もあったが、家族で10杯なら当分はタコに困らないはず、、、
もっとカタが良ければ良かったが、東京湾のタコ釣りを家族で経験出来たのは中々に凄い事なんじゃ無いだろうか。
本当は去年の爆釣の時に来れば良かったのだが、子供が骨折だ、捻挫だ、海水浴だ、とタイミングを逸してしまったこと、小2じゃ1日船は無理な事などから断念。
もっとも、あの爆釣を経験しちゃうと例年のタコ釣りが出来なくなりそうなので、経験せずに良かったのかも知れない。


2019年12月8日日曜日

2019/12/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり14:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島〜袖ヶ浦~アクアライン下〜海ほたる〜第二海堡〜扇島周辺
潮回り:中潮(満潮8:53干潮13:53)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号

夏場の大フィーバーの時は子供の骨折やら海水浴やら自治会の夏祭りやら何かとイベントがあって1回も行くことが出来ず終いだった、東京湾のマダコ。
もっとも、30杯制限が付くくらいの釣れっぷりをウッカリ経験しちゃうと、いつもの地味ぃ〜な展開に耐えられなくなるので、行かなかったことは敢えて正解としておきたい。(汗)

で、11/30から、かみやで再開するとのことだったので、一丁やったろうかと思い予約するも前日になって子供が「溶連菌かインフル疑い」の発熱。
元々の予定では11/30にインフルの予防接種を受けに行くはずで、そこはバスで行って貰うつもりだったのだが、流石にアレなのでキャンセルした。
で、インフルではなく溶連菌とのことだったので、12/1にリスケ。
初日の釣果もボチボチだったようで、忠彦丸の釣果情報をチェックしたが、こちらもボチボチ。
やる気満々ではあったが天気予報では曇り時々晴れで、気温も低い予報。
土曜だったら、晴れだったのになぁ、、、と思ったけど北風強風だったらしいので、それはそれでビミョーか。。。

いつも通り4:00起きの4:20出発。
いつものように中央道の石川PAで牛丼を食べて5:40頃に、かみや到着。
荷物を桟橋まで持って行き、座席ボードに名前を記入。
知らない間に6:00前は乗船禁止で、場所取りはボードに書くことになった模様。
BBSでは前日の段階で11名が予約とのことだったので、とりま北風予報なので陽が当たる右舷側をゲット。
一番前に入ろうかと思ったが、タコエギ希望者は早めに来て四隅を確保して下さい、とのことだったので遠慮して一番前は避けてみた。(が、これが結果的に間違いだった模様)


結局、右舷の舳に入ったのは、ふつうにタコテンヤのおじいさん。
だったら、自分で入れば良かったとか思ってたら、このおじいさんコミュ力が高く、やたらとフレンドリーに話し掛けてくる憎めいない系のお人柄。
出船してから最初のポイントの東扇島まで、キャビンで色々と雑談をさせて頂いた。

出船前に常連さんたちが「桟橋がどうのこうの」みたいな話をしていたので、船宿の若者に聞いたところ
「台風で土砂が大量に流れてきて水深がかなり浅くなった」
との事だった。
どのくらいまで水が来たのか?と尋ねると
「待合室で膝下くらい、置いてあった冷蔵庫が無くなって水槽も泥水で溢れてたけど魚は生きていた」
「循環が必要なアサリは流石にダメだった」
「あと少しであの大型冷蔵庫も流されてたかも」
との事。
そんな事があったから釣果情報のBBSで
「潮位によっては出船時間の変更や中止、ボート送迎になります」
って注意書きがあったのね。


出船して20分ちょっと東扇島のいつもの工場前に到着してスタートフィッシング。

夏はここが激アツだったらしい
魚っけ、もといタコっけなし。
ポイントを転々とすると右舷の艫の人が6月くらいに釣れてたサイズをゲット。
その後に右舷の舳のお爺さんが1.5kgくらいのをゲット。
反対側でも1杯出たけど、まったく続かず。

いかにもってポイントだけどカスリもせず
ここで淳ちゃん船長が大移動の決断。
一気に東京湾を横断して東のポイントへ。


到着したのは、袖ヶ浦海浜公園。
ここで、右舷舳のお爺さんが1杯追加。
こっちにも初ノリが来たものの船下に入り込む流れで乗り出して手繰ろうにも五十肩でピンチ。
結局、タモ入れ直前にバラしてしまった。(^_^;)

助手の若者に「結構、いい型だった」と言われションボリしていると、お爺さんにノリ。
上がって来たタコを見て「間違いなくさっきのだ」との事。
うーん、ダメな日だな、こりゃ。

その後も続かないので、また移動してアクアライン下でやるも潮がかっ飛んでいて釣りにならないので早々に海ほたる周辺へ。


劇場版コードブルーでフェリーが突っ込んだ岸壁の周辺から裏側に回っても、自分にはノリはなし。
反対側ではポツリポツリと釣れては居る模様。

隣の胴の間で助手の若者が釣りを始めてそうそうに1杯ゲット。
「おーい、こっちに来いよー」
と思えば思うほど釣れないのがタコ釣りの醍醐味でもあるが、正直なところヤバい。(^_^;)

その後、第二海堡に移動してもダメ。
結局、東扇島に戻って来た。
舳のお爺さんは移動する先々で1杯はゲットと、釣座の問題なのか腕の差なのか。。。orz

で、舳のお爺さんのタモ入れしている間、置きテンヤにしていた助手の若者が
「なんか上がってくる、淳ちゃーーーん」
と船長を呼ぶと、上がって来たのは3kgはありそうな大ダコ。
「やばい、抱いてるだけ!!!」
と助手が叫び、淳ちゃんがタモ入れるもまさかの失敗!!
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と魂の叫びが聞こえた。(ー人ー)南無~

でも、その直後に反対側のお客さんが、それをゲットw
計量の結果、3.5kgもあった模様、、、羨ましい。。。

そして時間は15時を過ぎて、船中ノーフィッシュは自分と左舷艫で竿でタコエギをしていたお客さんだけ、という状況。

「まぁ、こりゃダメだ」

と思ってた瞬間、グッと重くなった!!!
思いっきり引っ張っると重みと共に浮いた!!!

「乗ったよ!!」

と助手に声を掛けて手繰って上がって来たのは1.8kgの良いサイズ。
でも、これもテンヤを抱いてるだけでタモ入れ後にあっさりと外れた。(汗)

「いや~、今日ばかりは覚悟してたけど、リアルタコボウズが、タコボウズじゃ洒落にならんから、ホッとしたぁぁぁ」

助手と笑いあった。
その後、助手がまた

「あれ、なんか上がってk、、、淳ちゃーーーーん」

と叫ぶも上がって来たのは台風で流出したであろう漁具。

「どうも、お騒がせしましたーーー」

なんて言ってたので

「いや、オレも一昨年くらいに漬物用のでかいタライ釣ったからwww」

と言うと淳ちゃんも

「あったねぇ、そんなことも」

なんて、流石にアレは覚えていてくれた模様。
あれ、タコだったら10kgはある感じの重みだったからなぁ。。。

そして、さっくりと1.2kgくらいのをゲット。
この2杯あれば、まぁ何とかって状況だったが

「潮がまだ来てないから、もうちょっとやっていくね」

と時間延長してくれたので、サイズアップを狙う。
すると助手がまたもや大物をゲット。

結局、16:20までやって追加はなく、途中からタコテンヤの切り替えたっぽい左舷艫のお客が無念のノーフィッシュで終了。
助手の話だと根がかり連発で相当タコエギをロストした模様。
まぁ、今日のポイントはどこも根がかりが多い場所だったからなぁ。。。

今回も欲を掻いてフィクセル300を持って来たのが良くなかったのか、忠彦丸にすりゃ良かったのか、それとも釣座が、、、orz

ダイソーの洗濯ネットにタコを入れてたのだけど、家に帰ってクーラーを開けてびっくり。
タコが脱走してた。(^_^;)
ちゃんとジッパーを締めたハズなのに5cmほど空いてて2杯とも脱走。
クーラーの中の脱走で良かった。。。
次回からはちゃんと船宿のネットを使って結ぼう、と反省。
いや、船上で脱走されてなくて良かった、マジで。

2019年6月16日日曜日

2019/6/16 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり15:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島周辺
潮回り:大潮(満潮3:40干潮10:14満潮17:28)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

今年の東京湾のタコは先に開幕した富津の釣果はそんなに良さ気では無く、ひとまず昨年末の釣行で買いだめしたテンヤ6個に色を塗って準備だけはしとこうか、的な。(^_^;)

ところが6/5から連日の爆釣レポートが!

「いつ行くのか?今でしょ!」

的な状況だったが8日の土曜は日中はエアコン工事で夜は同窓会、となると翌日に釣りなんか行ける状況じゃ無い。
やきもきしていると火曜の夜に嫁さんから

「明日、休んで行って来たら?」

と提案されたのが、流石に夜になって「明日、休みます」は不味い。
行くなら木曜か金曜だが、グッと堪えた。
日曜日の天気予報は微妙だったが、土曜日の釣果情報に

「強風予報だけど湾奥は影響無いので出船します」

と出たので滑り込みで予約した。
強風を避けるために限られたポイントしか探れない、タコは真水が入ると河口付近から離れてしまうらしいので大雨後は釣れなくなるらしい。
事前にここまで分かってるのに強行するのなんてバッカじゃなかろかルンバ状態である。

そんなこんなで4時起きの4:15出発で、羽田かみやに向かう。
いつものように圏央道から中央道に入って石川PAで牛丼を食べて都心へ。
雨上がりで路面がまだ濡れてるってのに100km/h以上で飛ばす車ばかりで面食らう。
挙句の果てには軽自動車にも煽られた。
同じ速度でスピンしたとして、ドライ路面なら1回転で立て直せてもウェット路面だとくるくると3回転くらいして、どうにも出来ないことを知らないかなぁ。
と慎重に運転をして5:40くらいに羽田かみやに到着した。
第一駐車場は空いてたが前の車がメバカサのプチ大会参加者だったようで、臨時駐車場に誘導された。

荷物を降ろしてマグナカートに載せてコロコロしながら桟橋へ。
船宿前には10人くらい開店待ちをしている人が居て、桟橋ではいつもの常連の面々が既に出来上がって居た。(^_^;)
まぁ、見慣れた光景ではあるけども、初見の人だったら少し感じが悪いとも思う。

右舷側と左舷側のどちらにするか悩んだが、左舷側が空いてたので左舷に入った。
結果的には右舷側の方が釣果が総じて良かったのだが、両舷に人が入る時って右舷側の方が釣果いつも良いような気がするのは気の所為だろうか。


大会との兼ね合いからなのか7:20に出船。
強風と波を避けるため運河を通って東扇島周辺へ。
少し奥まった場所は多少風はあるものの波は無かったが、ちょっと沖の方に目をやると白波が立ちまくりだった。
目の前はドッグランのある公園で、犬たちが楽しそうに遊んでるのを海から眺めながらスタートフィッシング。

が、釣れない。。。。

周囲ではポツリポツリと上がってるがカタが小さい。
例によって淳ちゃんのボヤキが始まった。
隣に入ってたKFC会長さん御一行は、いつもの様に良い感じに出来上がってたw

自分の方は8:00を過ぎて何とか小ぶりなのを1杯、2杯と連釣。
タコ釣りって釣れない時は全く駄目だけど、釣れる時は連チャンするから不思議。
そして、3杯目。
今までのに比べて手応え十分!
が、3回手繰ったところでバラし、慌ててテンヤを下ろすも2軒隣の方に行ってしまった模様。。。orz

そこからは泣かず飛ばすで手応え無し。
右舷側は順調に釣れてるようだったけど左舷側はイマサンくらいの出来。
KFCメンバーは飲み過ぎからの昼寝。
自分も寝不足だったので、途中でちょっと昼寝。

大幅移動後に復帰してから、久々の1杯を釣り上げて足元を見たらタコが居る。。。
「あれ?脱走した?」
と思って掴んでネットの中へ。

その後もパッとしないままタイムアップ。
釣果は6杯だったが、期待してたほど数が出る訳でも無く、大物が釣れるでも無く、何とも言えない残念な結果で終了。

前日までの絶好調とは一体何だったのか。

そして翌日からは頭が30杯とかいう復調ぶり。
唯一、釣れない日を選んで釣りに行くスタイル。(^_^;)


タコ飯のタコ唐乗せWith生姜焼き定食!



2018年12月21日金曜日

2018/12/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:第二海堡~本牧~扇島
潮回り:小潮(干潮5:14満潮12:31干潮19:05)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

お正月のタコを確保するのだ!と、かみやは12/1が再開初日。
一足先に再開していた浦安の船宿の釣果は上々の模様。
もっとも鹿島とかに行った方が、数もカタも出てるので鉄板釣果は期待出来るのが。

4:30起きの5:00出発で、かみやへ向かう。
今回はH氏とI氏との釣行で先に2人が左舷の胴の間より前を3席確保してくれていた。
前からH氏、自分、I氏の並びで座る。
日当たり的な意味と、いつも右舷側が釣れてるイメージ(船下に仕掛けが入ってしまうが、先のポイントに入るから?)なので右舷側が良かったのだが、結果的には左舷側の方が陽が当たって暖かった。
出船まで軽くお湯割りで乾杯。
その後は寝不足もあったのでキャビンで寝ること小一時間。
やって来たのは第二海堡。
が、全く釣れない。
海保の近くでは浅場でタチウオが釣れてるとの事で、タチウオ船団が形成されていた。

そして淳ちゃんは素早くポイントを見切って横浜ベイサイドマリーナ付近へ大移動。
ここで右舷側で何杯か釣れた模様。
そしてH氏にも初ノリが!
と類ってる最中に痛恨のバラシ。
「よし、チャンスタイム!こっちに来い来い!」
と誘ったが乗ったのはH氏の右隣の人。
上がってきたのは1kgは超えてるだろうナイスサイズ。

右舷側ではポロポロと釣れてるようだが、自分やI氏は音沙汰なし。
H氏も痛恨のバラシからずっと音沙汰なし。
まぁ、寒い思いをせず釣りを出来るのは助かるのだが。。。

船は横浜ベイサイドマリーナから本牧へポイント移動。
H氏は途中、馬鹿デカイ石を釣ったりと、タモの先っぽがスッポ抜けて水没したのを釣り上げたりと何かと好調で、タコの方も3杯釣り上げ、しかも1匹はこの日最大の3.5kg.

自分はというと、何とか5~600gくらいのタコを1杯確保。
I氏に至ってはオデコ。
珍しく自ら浅草釣具店でテンヤを買ったりとやる気だけはあったのだが空回り。
そのテンヤも途中で根掛かりロスト。
淳ちゃんの船で買えば500円で買えるのに。

ショッツル鉱山みたいな?


余りにもオデコが多かったせいか、扇島~空港近くのポイントで15:30過ぎまで粘って沖上がり。
大物を含めバラシが無ければ4杯乗せたH氏はホクホク顔。
そして3.5kgだけキープして残りはI氏に提供するという太っ腹ぶり。

ちょっと犬の事があって、ずっと寝不足気味&ローテンションだったけど良い気分転換が出来た1日だった。
来年の夏のために淳ちゃんからテンヤを4個仕入れたので、オレンジに塗っておこう。
そう言えば、夏のプチ大会の時もSさんから貰ったテンヤはオレンジで調子良かった気がする。

2018年7月19日木曜日

2018/7/15 かみや マダコ(月例プチ大会)

船宿:かみや(出船7:30沖上がり14:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:浮島~竹岡沖~第二海堡~海ほたる
潮回り:中潮(満潮05:51干潮12:32)
天気:快晴
タックル:タコテンヤ50号

前回のタコ釣行と、その後の釣果が悪かった事から、今年のタコはもう止めようかと思ってたら7月に入って近場のポイントでタコが爆ノリ状態に。
釣れてる時に行くべきなのは重々承知していたが、タイヤバーストからのABSセンサーが断線している状態で遠出するのもアレだよなぁ、とか色々と悩んでしまった。
H氏から8日のスルメでかみやから出船するので、自分はタコに行ってイカ・タコを交換しませんか?的な提案もあったが、8日は車を修理に出す日だったのでスルーして、月例のプチ大会に掛ける事にした。

が、大会が近づくにつれ落ちていく釣果。。。
特に、自分がエントリーをしてからの釣果ダウンが半端ない。(^_^;)
それでも5~6杯は釣れるだろう、と言う甘い想いがあった。

前日の夜、確かに目覚ましを3:30にセットしたが、5:10頃に嫁さんに起こされる。(^_^;)
アラームを見ると平日用のアラームの時間を変更していた模様。。。

「あー、もう駄目だー」

と思って諦めた。
里帰りしているH氏から

「これからイサキの出船です」

とメールが来てたので

「寝坊したので不参加です」

と返して、かみやのサイトにアクセスしてキャンセルをしようと思ったけど、キャンセルをするためのリンクが見当たらない。
で、冷静になってサイトを見てると送迎の7時のバスがある事を思い出した。
蒲田に7時なら船宿には7:20くらいで出船ギリギリだよなぁ、とか思うと

「今からでも間に合うんじゃね?」

予定では4:30出発の6時前着予定だったが、40分遅れで出発しても7時前には到着するだろう、と。

嫁さんに

「やっぱり、駄目元で行って来るわ」

と告げて着替えてると犬が散歩と勘違いしてブンブン喜んで玄関に向かって走って行った。

「すまぬ、散歩じゃ無いんだわ」

と言いながら犬を庭に出し、荷物を車に積み込んで出発。
散歩もしなければ朝メシをやる事なく出ていく鬼畜な飼い主ですまん。。。

いつもだったら途中のPAで朝食を摂るのだが、そんな余裕もなく一目散で羽田へ向かったところ、6:40に到着して何とかセーフ。

バタバタと受付をして、コインパーキングに車を止めてから桟橋に行って釣座の選択をすると淳ちゃん船長の1号船が1つだけ空いてて、しかもゲストの上野ひとみさんの隣というラッキーな状態だったので、そこをチョイス。

今年の参加賞は、お茶とウェットティッシュ、そうめん。
そして何気にこの袋が良い。


1号船で右隣になったのは、常連のS藤さん。
この方は、いつも中乗りチックな事を手伝ってる、いつも居る常連さん。
タコテンヤも自作していて今年は100個ほど作ったそう。
準備をしていると日焼け止めを忘れたとか言ってたので、自分の日焼け止めを貸したところ自作のテンヤをお礼に頂いてしまった!
なんと言うわらしべ長者。

天気も良く、そんなに暑くは無かった
定刻通りに出船すると

「近場のポイントは渋くなって根掛かりの方が多くなったから50分くらい走ります」

とアナウンス。

が、ここでゲストの上野ひとみさんの渋糸が無い事に気がついた。
てっきり持参してると思ったのだが、前回来たときは釣座に渋糸とか用意されてたので、そんなモンなんだと思って模様。。。

「船長~、ひとみさん、渋糸持って無いって~」

と声を掛けて、予備の渋糸を出して貰った。(^_^;)

河口付近で、しゃちょうの2号船が全く見えない(速度があまり出ないらしい)せいなのか、突如

「ちょっとね、近場のポイントを探って行くから」

と近場のポイントでスタートフィッシング。

すると反対側で乗ったけど即バラシをした模様。
何回か入れ替えたあと隣の、上野ひとみさんからも

「来たよー!」

と声が出るが、即バラシ。

「あーーーーーーー」

と悲鳴が。

そして何回か入れ替えた後に近場のポイントは見切って移動開始。
あまりの釣れなさ加減に大会が成立するのかも怪しい雲行きで、1杯釣ったら優勝じゃないか?と思う始末。

後部デッキで寝ること40分。
起きて見ると、そこは竹岡沖。

確か船中最初の1杯は右舷の舳よりの人。(多分、3位になった人かな?)
で、次にゲットしたのが自分で、1.4kgをゲット。
船宿購入のテンヤから、S藤さんから頂いたオレンジのテンヤに変えてのゲットだった。
まさに、情けは人の為ならず。

その後、ポツリポツリと1人1杯づつゲットしていくが、どれも1kg以下の小振りなタコばかり。
と言うか、今年は思ったほど成長していない?
自分が居た左舷側だと、自分の両隣がオデコ状態だったが、それ以外の人は1杯は確保していた記憶。

そして第二海保へ移動。

最初の1流し目だったと思うが、余所見をしていたら糸が他の人と違う方向に流れてしまってたので入れ替えようと手繰ったところ重いwww

「乗ったよー」

と類って1.2kgほどのタコをゲット。
そして、次の投入直後に即ノリ!
しかも手応えが今日イチで

「また来たーーーー」

と言うと2つ隣に居たO塚名人からも

「え、マジでー」

みたいな声が出るも、3回ほど手繰ったところでバラしてしまった。
合わせが弱かったのだろうか。。。
重さ的には2kgアップはあったと思われる。
と書くと、これを読んだH氏から
「また、大物をバラした話ですね」
と突っ込まれるのだが、
「敢えて大物は釣らない、敢えてね」
とケイスケ・ホンダ風に答えるようにしている。(^_^;)

さて、S藤さんから頂戴したテンヤが好調だったのだが、根掛かりで渋糸が高切れしてしまい、自前で赤に塗装したテンヤに変えたのだが完全に流れを失ってしまった。
1回だけノリっぽい感じの手応えがあったが根掛かりだったのも知れない。

バラした後が続かない上野ひとみさん
そして、ついに上野ひとみさんからも

「乗ったーーーー」

と声が上がる。
が、手繰り方が、完全なタコ踊り系だったのでハラハラしながら

「ゆっくり落ち着いてー」

と偉そうに声を掛けてしまった。(汗)
でも、手繰った糸が船中に残るのでは無く船外に垂れて行くので、流石に声を掛けざるを得ない。(^_^;)

それでも無事に淳ちゃん船長のタモに収まった。

すると、ある事に気がつく。
ネットが無いのである。(^_^;)

「ひとみさん、タコ入れるネットは?」

と聞くと

「ネット?無い(汗)」

と返って来たので、船長室に行って

「船長、ひとみさん、ネット持って無いってー」

と言ってネットを貰って来て、

「分かってると思いますが、ちゃんと口を縛って下さいね」

と言ってしまった。(^_^;)
他にもカニの固定位置もカンナ寄りで、淳ちゃんが激おこする系の縛り方だったので思わず

「もっと錘の方に寄せてカンナとの隙間を空けないと淳ちゃんが激おこです」

と途中でテンヤ交換している時に気が付いて言ったりと、ど素人がナマ言ってすんませんでした。

そして当の本人は、タコの自撮りに夢中だったので、その自撮りしているお姿をLiveモードで撮らせて頂いて大ファンだと言う嫁さんに送ったら

「マジ、天使じゃん」

と返って来た。

その後、海ほたるに移動。
強風で白波が立ち始める中、O塚名人が数を伸ばして4杯をゲットした辺りで、しゃちょうの2号船が風でギブアップしたとの事で、1号船も終了。
海ほたるの風下に入って片付けと計量開始。
計量は、上野ひとみさんとS藤さんが回ってしてくれた。
1号船は、上から1.6kg、1.5kg、1.4kgと自分は船中3位と微妙な位置。
あの今日イチのをバラして無ければワンチャンあったのになぁ。。。orz

羽田まで戻って来ると、しゃちょうの2号船が牽引されている。
なんでもベルトが切れたそう。
O塚名人もかみやで過去に3回くらい牽引された事があるそうな。(^_^;)

大会のリザルトは、かみやの釣果情報に載ってるけど2号船の常連の女性の方が2.8kgでぶっちぎりのトップ。
確か去年のタコのプチ大会でも入賞していたような?
と思ったら去年も2.8kg釣って3位で数釣り賞もゲットしてるとか凄すぎる。(^_^;)

最後のお楽しみ抽選では、ワインの赤白の2本セットをゲットした。

爆ノリに間に合わなかったけど、寝坊したのに時間には間に合ってバタバタした1日ではあったけど楽しめた1日でした。

2018年6月4日月曜日

2018/6/3 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:竹岡沖~大貫沖
潮回り:中潮(満潮06:30干潮13:31)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

今年もタコ釣りの季節が!
一足早く開幕している富津の釣果は、良型主体でボチボチといったところだったので期待していたけど、6/1から始まった かみやの釣果はイマイチ。
その代わりなんだが、夜アナゴの釣果が急上昇中の模様。(^_^;)
H氏に貰ったスマックの修理が完了したら平日に出撃でもするかなぁ。。。

アナゴの時に効いたかどうかは分からないが、マダコ用のラトルも売ってたのでH氏も購入。
テンヤは去年の残りがオレンジ、赤、無塗装が1個づつ残ってた。
キラキラテープも残ってたので買い足したのはラトルだけ。

当日は3:15起床の4:00出発で羽田へレッツゴー!
羽田出口を降りると入り口側に車が変な状態で止まってるので
「何だ?」
と思って看板を見ると5/18~約1年間封鎖。。。(^_^;)
すっげー不便なんすけど。。。

かみやには5:10頃に到着。
第一駐車場には前列に3台、後列に1台止まってたので前列に入れる事も出来たけど、ハッチバックが開けられなくなると不便なので後列に駐車。
クーラーボックスと船バッグを持って桟橋へ。
テキトーに挨拶をしながら船に乗ると、左右の艫が2つづつ、左前の舳が4人分、右前の舳が1人分。左の胴の間に1人分の座席が確保済。
H氏に電話しても移動中で出ないので、どうしようかと思ったが左舷の後ろから3番目と4番目を確保。
船宿に戻ってH氏の到着を待ち、雑談しながら船に戻って場所の再確認し場所を確定。
結果的にこれが
「オマエの敗因は、オレを怒らせたことだ」
では無いが
「オマエラの敗因は、右舷に入らなかったことだ」
と、なってしまうのだが、前日釣果は右舷側が芳しく無かっただけに仕方が無い。(^_^;)

H氏、船長と間違われる事件の現場www

後部デッキで食事しながら雑談していると右舷側のおじさんから何故かH氏が
「船長!船長!」
とか呼び掛けられる事案が発生www
「いや、船長じゃ無いです、客です」
みたいなマヌケなやり取りをしたが、どうも かみやに来ることが初めてどころがタコ釣りも初めてのようでカニの結び方とかも聞かれた。(^_^;)

そんなこんなで7:30に出船。
ベタ凪の東京湾クルージングを楽しむこと1時間弱で竹岡沖に到着。

羽田出船ならではのジャンボ機の離着陸風景

早速、始めるものの船内音沙汰なし。。。(^_^;)
自分の左側のお爺さんが
「来たかも」
と言いながら1杯ゲット。
あとは右舷側からは度々声が聞こえて来るが左舷側がお通夜状態。
そんな中、左のお爺さんが2杯目をゲット。

序盤ながら心が折れ掛けて座ってやる気なくチンタラ小突いてたら急に重みが!
一気にグイっと合わせて手繰る。
「船長!乗ったよー!」
と声を掛けて手繰ってるとH氏から
「慌てないで、ゆっくり!」
と声が掛かり、800gくらいのタコをゲット。

ここで一時的に覚醒して真面目に小突いて糸が斜めになったので入れ替えようとすると何だか重い。
「あれ、もしかしたら乗ってるかも?」
と、手繰ってると小さめのタコが付いてる。
そのまま抜き上げて2杯目をゲット。
時間は10:30頃だったような?

このペースなら目標の5杯に行くかも?

1時間で1杯ペースと、もう少し上積みを期待できるかと思ったが、周囲の釣れ無さ加減から諦め気味でもあった。
この後、根掛かりしてオレンジ色のテンヤをロストして赤に変わったせいか、ラストまで盛り上がる事もなく終了。。。

観音さまのご利益は無かった模様

結局、ラトルの有効性は見られず、例によって何が正解かサッパリ分からない。
淳ちゃん船長には
「色々と買って来てるなぁ、オレは何もつけないのが一番だと思うけど」
と言われたwww
まぁ、いつもの事だけど。(^_^;)

H氏は残念ながらアナゴに続いて完デコ。(ー人ー)南無~
アナゴ釣行の後に単独でアカムツ行って外房規定数近く釣ってるのだが、かみやとの相性が悪いのか、自分との相性が悪いのか2連続完封。。。

来週はH氏らとの木更津沖堤防の予定なのだが、果たしてどうなる事やら。。。