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2018年6月28日木曜日

2018/6/26 葛野川 鮎の友釣り

久しぶりにKH氏から
「6/26に鮎釣りに行きませんか?」
と連絡があり、即バイト。
とは言え、鮎の友釣りなんかやった事もなければ道具も無い。(^_^;)
「何か用意するものはありますか?」
と確認すると
「引き舟だけ用意して下さい、もし用意が無理ならボクが新しく買うので」
との事だったが、誕生日も近いので嫁さんが買ってくれた。(嬉)

服装は虫刺され防止に速乾性のスパッツと長袖を推奨されたが持ってないので、ユニクロのヒートテックの股引に7分丈のインナー。
これの上から水着と半袖シャツと帽子という出で立ち。(^_^;)
鮎ベルトも無いんで、洋裁屋でナイロンベルトとバックルを買って来て嫁さんに作って貰った。
ま、専用品じゃ無いけど1回しかやらない可能性もあるので、一先ずは十分かと。
仕掛けも掛け鈎もKH氏が仲の良い釣具屋の店員が選んでくれたものを用意した。

今回はKH氏の知り合いのK氏、W氏との4人での釣行。
KH氏、W氏と現地のコンビニで待ち合わせしてK氏とは現地集合。
場所は葛野川の宮古橋。
桂川漁業組合の七保支部というらしい。


簡単に挨拶を済ませ、着替えてKH氏から竿、タモ、ベストを借りてオトリ鮎と日釣り券を購入。
オトリ屋の人の話では、橋より上が良いとの事だったので、まずは4人とも橋より上へ。
去年の台風だか大雨の影響で川の流れが変わったそうだが、初めての自分にはあまり関係無かった。(^^;)
ひとまず渡河するがマリンシューズだと滑る滑る。
その後、自分とKH氏は橋よりに並んで入ってK氏、W氏は更に上流へ。

仕掛けの準備はKH氏が説明しながら全部やってくれて、最初のオトリの取り付けもやってくれたが自分には難易度が高すぎる。。。
で、上げ膳でスタートフィッシング。
すると、いきなりヒット。
ビギナーズラック、あるじゃんwww
15cmくらいの鮎が人生初鮎となった。

取り込みとオトリの交換もKH氏が説明しながらやってくれたところ、KH氏が自分の準備のため離れて放置プレイ開始。
すると、またもやヒット。
なんだけど、さっきより全然重い。
横から見てたKH氏が
「根掛かりじゃ無いですか?無理に引っ張らないで下さい」
と言うが、いや、目印は動いてるので
「いや、多分、魚が掛かってると思います」
と苦戦しながらもKH氏の助言に従って取り込むと20cm超えの良型をゲット。

と、ここからが悪戦苦闘モード。
まず、竿を担いでしゃがむと言う動作が無理ゲー。
いや、しゃがむのは良いんだけど、腰の指したタモに鮎を入れた状態で魚を水につけたまま掛かり鮎を外してオトリを外す、と言う行為が巨体には辛い。(^_^;)
それでも、KH氏にサポートして貰いながら、なんとかオトリ交換してリスタート。
これで一連の動作をやった事になるので
「あとは頑張って下さい」
とKH氏も今年の初釣りなので、自分の釣りに専念。

意外にもパッパッと釣れてしまい3人家族なのでオトリ分も含めて鮎を食べることが出来るのだが、ここからが鳴かず飛ばずで、全く釣れない。
ポイントを少し下流の方へ移動してみたが、どうにも釣れない。
たまに魚が見えるのだがKH氏曰く
「見える鮎は釣れません」
とのこと。(^_^;)

まぁ、どうして釣れたのかサッパリ分かって無いので、見よう見まねの友釣りっぽい何かをやってるだけ状態が2時間ほど続いて、その間に弱ったオトリを3~4回ローテーション。
根掛かりを外しにジャブジャブ入ったりと、イイ感じで飽き出した頃に、またヒット。
何とか取り込んだところで、飲み物を取りに車に戻りたくなったので
「車に飲み物を取りに戻りたいんだけど、竿はどうしたら良いですか?」
と確認すると
「では、1回仕舞いましょう」
との事なので、掛け鈎を外して仕掛け巻きに仕掛けを巻き取る。
が、風が強めに吹いてる影響でうまく撤収出来ずにモタついてると見事に手前祭り発生。
KH氏が助けてくれたが水中糸は再起不能に。orz

車に戻って飲み物をクーラーボックスごと持って釣り場に戻り、新しい仕掛けを用意。
仕掛けが長いので長さを調整しようとしてるうちに、またもや手前祭りで新品の仕掛けがパーで涙目に。
KH氏がパーになった水中糸部分を自作してきたものに交換してくれてるとK氏とW氏がお昼にしよう、と戻ってきてパーになった仕掛けを治すのを手伝って頂いた。(感謝)
仕掛けが治って長さ調整をした状態で巻き取って4人でゾロゾロと戻りながら釣果を確認してると、だいたい15匹前後は釣れたとの事だった。
KH氏は思い切り自分に足を引っ張られてるので10匹前後。(^^;)

昼食後は、W氏とK氏は堰の下の方へ。
自分とKH氏は、午前中と同じポイントへ。
暫くやってみたが、2人とも釣れなかったので、意を決して堰の下流を目指す事にした。
いつもは水の中を歩いて下るらしいが、危険が危ないので堰の段差に掛けられたハシゴで下っていく。
暫く歩いて行くと2人で入れそうなスペースがあったので、そこでリスタート。
一先ず、仕掛けを付けてオトリを取り付けて、と何とか1人で出来るようにはなった模様。
KH氏が何匹が釣ってたけど、自分は鳴かず飛ばずだったが、急に目印が動き出す。
「お、これは、来たんじゃ無い?」
と、何とか魚を寄せたは良いが、取り込む寸前で得意のバラシを披露。(^_^;)
流れに対して無理に引き寄せたのが原因か。
オトリも弱ってきたので交換しようとしたが、どれもこれもクタクタで1匹だけ元気なのが残ってたので、それに交換。

14:30過ぎ頃、子供の学童のお迎えで車を使うので、そろそろ撤収しないとな、なんて思ってたから、またもやヒット。
今度は無理せずに岸の方に寄せて安全に取り込み。
なんとか、もう1匹と思い、オトリを交換して続行するも、15:00を回ったので撤収を決意。
すると、W氏とK氏が戻って来て、K氏が40匹以上は釣ってたように思う。
K氏から鮎を23匹ほど頂戴してしまった。(嬉)

帰宅して嫁さんと一緒に子供を迎えに行き、子供と一緒に鮎の塩焼きの準備。
竹串に鮎を刺して、塩をふってから庭のBBQコンロで火起こし。
網を変形させて、指せるようにしてジックリと塩焼きに。
火力が弱かったので2時間ほど掛かってしまった。(^_^;)



釣果は、5ヒット4キャッチと貧弱ながらも、KH氏が竿とタモを貸してくれたので1人でも行ける体制は整ってしまった。。。
うちから車で10分も走れば鮎釣りポイントが有るんだよなぁ。(悩)
W氏が、使ってない鮎タビを譲ってくれるとの事なので、鮎タビをゲットしたら行って見るかなぁ。
今回はマリンシューズだったので滑るし、何よりも足の裏が痛い、と言うか攣ってしまったので。(^_^;)

2017年7月18日火曜日

2017/7/17 釜の淵公園 ウグイ・ヤマメ

3連休の最終日、朝の3:30起きの4:00出発で、まずは山梨県は勝沼の果樹園へ桃狩りへ。
子供がどうしても果樹園でクワガタを捕まえたい、とのリクエストに応じて5:00過ぎに果樹園へ到着。(^_^;)

同じようにカブトムシ狙いの親子連れがチラホラ居た。
5:30から桃狩りを始めたが、お目当ての昆虫はゼロ。
なんでも、少し前に大量に出たきり、ここ最近は見掛けないとの事だった。
まぁ、我が家は3年前からブリードしているカブトムシが居て、今年はそれを羽化したものからリリースしてカブトムシの卒業を狙ってるので、収穫無しでも無問題。(^_^;)
規定数の桃を狩ってから、冷えた桃の食べ放題をやって6:00過ぎには撤収と言う、ふつうの家だったら今起きたぜ、って時間に桃狩り終了www。

そして、一路、釜の淵公園を目指す。
圏央道では高尾山IC付近で事故渋滞と表示されていたが東名方面の話で、関越方面はスイスイのスイ。
この時間だと、あきる野のサマーランド渋滞も無し。
日の出ICで降りて青梅方面へ。
途中のコンビニで遊漁券を購入したら2000円もした。(^_^;)
この前の釣り教室は800円くらいだったから、そのつもりで居たのに。。。orz

そして釜の淵公園に到着。
かんぽの宿側の無料駐車場が@1台分だけ空いてたので滑り込みセーフ。
車を停めて、荷物を降ろす。
先日発注したマグナカートMC2が前日に届いたので、それにクーラーや前日に急遽購入した簡易テント、その他の荷物を乗せて河原へ。

まだ人も疎らだったが20人くらいの外人集団が居たり、少し上流ではライフジャケットを着用して水遊びしている若者たちが居た。
「前回の釣り教室の参加者でもライフジャケットを持参した人が少ないのにエライなぁ~」
などと嫁さんと感心しながら話をした。

前回の釣り教室の場所あたりにテントを設営。
テントの中に使わなくなったラグを敷いて、その中で着替え。
日除けのみの簡易テントに比べて倍以上の値段だったけど、かなり便利に使えるのでこれから重宝しそう。
子供が、このテントを庭に張ってお泊まり会をやりたい、とかなり気に入った模様。
自分は、テントよりもマグナカートが便利過ぎてかなり気に入った。(笑)

今回は底の硬いアクアシューズ(これも前日に急遽買った)に水着とポロシャツ姿で、カワムシ探し。
子供は買ったばかりの水鉄砲で水遊び。(^_^;)
オヤジは釣りがしたいのだが。。。
子供の水遊びに付き合いつつ、カワムシ探しにシフトさせ、何とか釣りに持ち込む。

子供あまり釣りに興味が無いのか、昆虫飼育ケースを箱メガネのようにして水の中を観察して喜んでた。

前回のポイントに入って釣りを開始するも、なかなか釣れない。
そこでクロカワムシ探し。
餌をクロカワムシに変えてすぐにアタリ。
抜き上げたらヤマメだったが、手で掴もうとした瞬間にポロリ。。。(^_^;)

その後、ウグイが釣れたので慎重に岸まで戻って、子供が用意した昆虫飼育ケースへ。

その後、川の中に座り込んで釣りをしたりクロカワムシを探したりと川遊びを満喫。
釣りの方もヤマメを1匹釣ったが、徐々に人が増えて来たのと水温が上がってきたせいかパッタリと釣れなくなった。

後で知った事だが、遊漁券はウグイやオイカワ用の雑魚券というのがあって、こっちだったら500円だった。
なんでコンビニの店員は
「日釣り券と年券とありますが」
としか言わなかったのか。。。(^_^;)
お陰で釣ってもリリースしかしないのに高い方の遊漁券を購入してしまった。

子供はBBQをしたがってるが、コンロから木炭、食材まで全て持参するのはチョイと厳しいかなぁ。。。
ひとまず次回来るときは雑魚券を購入するのと、テンカラを持って来て試してみよう。


2017年7月8日土曜日

2017/7/8 多摩川フィッシングフェスティバル 釜の淵公園

日本釣振興会の釣り教室の広告がFacebookのタイムラインに表示されてたので、ダメ元で申し込みをしたら見事当選。(嬉)
もっとも倍率が何倍かは知らない。(^_^;)


今回の釣りはピストン釣り。
恥ずかしながら、この釣り方を全く知らなかった。

仕掛けは、1mくらいのグラスのロッドにウキ無し、錘無しの1.5mの仕掛けでハリは袖の3号。
餌は白サシが配られ、これを切って使うとの事だった。
子供はワカサギ釣りの時に紅サシを見てるので
「知ってる!ワカサギの時と同じでしょ」
とニンマリ顔。

釣り方は、川の中にジャブジャブと入って行き、下流に向かってロッドの先を水の中に沈め、ロッドを前後にピストンのように動かすだけ。
引いて来る時は底を擦るような感じで、戻す時は浮かして押す。
これを延々と繰り返す。
毎回空合わせをしてる事になるので、アタリを捉えて合せる必要が無く、5歳の子供でも簡単に釣れる。

最初は浅めの場所でやってたのだが、暫くやって釣れないのでインストラクターの人が
「奥の方で魚が跳ねてたので行ってみましょう、今なら人が居ないからチャンスです」
と教えてくれて移動。

子供も最初のうちは頑張ってたのだけど、釣り堀のように釣れないので集中力が続かない。
「ちょっと交代」
と言われたので交代して、ゆっくりと前後に動かしてると、ビビビッとヒット。
直ぐに子供にロッドを渡して抜き上げたら、なんとヤマメ。
インストラクターの人も
「すげぇー、ヤマメが釣れたよ!!」
と興奮気味に近くの他のインストラクターの人に話し掛けていた。

今日の狙いはウグイ、オイカワだったので、まさかのヤマメだったが
「上流から落ちて来てるんでしょう」
との事。
釣った魚を持って岸に行こうとしたら、子供がまさかのポロリ。(^_^;)

気を取り直して、また前後に誘ってると、またまたビビビッとヒット。
子供にバトンタッチして釣り上げたのは、またヤマメ。
サイズは15cmくらいとそんなに大きくは無いのだが、周囲は殆ど釣れて無い上に釣れてもオイカワとかなので、注目度MAX。
今度はポロリしないように慎重に岸に戻って、運営が設置している水槽に入れようとしたら、運営やメディアの人などから入れ替わりで
「写真イイですか?」
とプチ撮影会。
#釣りビジョンの取材車が来てたようだし、ドローンを使った空中撮影もやってたので、もしかしたら、そのうち放送されるのかな?(^_^;)

元の場所に戻ったら、人がワラワラと居たので、少しポイントをズラして釣り再開。
立て続けのヒットに子供のテンションもMaxで、一生懸命自分でピストン。
自分はインストラクターの人と談笑していたら
「釣れたーーーー!!!」
と、なんとついに自力で釣り上げてしまった。
それも、またもやヤマメ。

どうも使ってるエサがインストラクターの人が親切心から採取しておいてくれたカワムシを使ってるのと深いところを狙ってたのがポイントだった模様。
同じポイントでも白サシを使ってる人はウグイが釣れていた。

と言うか、管釣りでもヤマメって釣った事が無いんですがwww

釣りキチ三平で、ヤマメやイワナは人の気配に敏感だから、気配を殺すのがポイントだ、的な事が書いてあって毛鉤の話の時には「石化け」なんて秘技まで飛び出すくらいなので、何となく『ヤマメとかイワナって釣るのは難しいんだなぁ』くらいに子供の頃に刷り込まれていたのは何だったんだ。(^_^;)

10:30のマスのつかみ捕りまでの1時間半で、ヤマメ4匹を釣り上げ、その他にもバラしが1匹と、まぁまぁ釣れた方。
軽くお昼を食べた後に、少し釣りをして、またヤマメをゲット。
その後は、少し上流の方に探検したり石を引っくり返してカワムシを探したりと水遊びをしていたら、あっという間に終了時間に。

最後にゴミ清掃をして集合写真を撮ってから子供のジャンケン大会をして終了。
ジャンケン大会は決勝まで残ったが、そこで負けてしまった。(^_^;)

思ってたよりも簡単に釣りが出来るし
「水中メガネ&シュノーケルで水中観察をすると楽しいですよ」
とインストラクターの人が教えてくれたので、次回は水着で水遊びをするついでに水中観察&釣りも良いかも知れない。
釣り教室以外で来てた子供がデッカイ水鉄砲で遊んでるのを見て
「今度は大きい水鉄砲持って、また遊びにくる」
と言ってたが、オヤジは釣りがしたいです。(^_^;)