2016年2月16日火曜日

2016/2/8 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:10沖上がり17:40)
船長:新一船長
ポイント:御宿沖25~63m
潮回り:大潮(干潮10:14満潮15:43干潮22:40)
天気:晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙 橙金(5号)、コーラルピンク(8号)、ビンビンテンヤ鯛夢 金(5号)、ビンビンテンヤ舞 金(8号)、ビンビンテンヤ 金(8号、10号)

吉岡プロが10kgのマダイを釣ったと聞きつけ、それにあやかれとばかりに7日に鹿島の第五悌栄丸をH氏と予約。
フィッシングショーで、吉岡プロに釣った時の状況をレクチャーして貰い準備も万端!って状態だったのに7日の予報が悪く6日の昼に出船中止が決定。
もやもやして各地の釣果情報を見てると新幸丸でイワシパターンで大鯛が!
あーあ、と思ってた日曜日、天気予報に反してそんなに悪くも無い状況のようで翌日も凪予報を愚痴ってたら嫁さんが「明日、保護者参観、来ないで良いから釣りしてきたら?」と神の一声。
元々、幼稚園の保護者参観の為に休みを取ってたのにもかかわらず、新幸丸に午後船を予約。(嬉)

そういえば、去年の2月の単独釣行で新幸丸に行ってたなぁ。。。
今回は午後船なので家を出る時間がモロに通勤ラッシュ時に被るため到着時間が全く読めず、彩速ナビでは3時間半、googleマップの経路案内では2時間半なので、まぁ3時間くらいで到着するかなぁ、と思い出発。
アクアラインに乗るまでは、やはり渋滞に巻き込まれるも、そこから先はスイスイと行けて3時間チョイで大原に到着。
集合時間が11時なのに、10時ちょい前に到着したので漁港を通りすぎて、いつものモスバーガーで早めの昼食を取ってるとH氏から「そろそろ大原到着しましたか?」とメールが。(笑)
集合1時間前には現着したがる習性を完全に読まれてる!

そして集合45分前に新幸丸に到着するも誰も居ない。。。
30分前になっても誰も来なくて、ひとまず準備をすると11時過ぎに女将さんが到着。
誰も来ないから日にちを間違えたのかと思った、と言うと同船する9人グループは、午前はお隣の富士丸に乗ってるとの事。
船を乗り換えて午後は新幸丸なんだそうな。。。(^_^;)

そんなこんなんで12:10に出船。
釣座は好きなところで良いよ、と言われたので右艫を選択。

ポイントへは40分程度で到着。
風も波もなく「ここは東京湾か?」と言うようなベタ凪。
そして気温もそれなりで全く寒さも感じないなかスタートフィッシング。
と思いきや餌の解凍が終わって無い。。。
H氏オススメのマルキューのエビシャキを使いたくても使えず最初は凍った状態のエビを付けて釣り開始。
水深は25m前後、テンヤはいつもの紅牙の橙金(5号)。
底に着くとフワフワとアタリが出て合せるも掛からず、を何回か繰り返して回収するとシッカリと餌を盗られている。
すると右舷の舳のお客さんのロッドが大きく曲がり、ゴンゴンゴンと引き込んでドラグも出ていて明らかに大きい鯛が掛かってるなぁ、と思いながら釣りをしていると上がって来たのは、この日最大の2.2kgのマダイ。
いいなー、と思いながらエサ取りと格闘を繰り返す。(^_^;)
するとフォール中にアタリが出て合せると小さいながらも鯛っぽい引きで、船長も「お、鯛だ」なんて言ってる最中にスッポ抜け。。。orz
そうこうしているうちにエサ取りのアタリも遠のいて1流し目を終了。
移動の間に持参のタッパーにエビシャキと解凍が終わったエビを入れて漬け込み開始。
そして漬け込みが終わった後、これまたH氏オススメのマルキューのアミノ酸αを振り掛ける。

が、2流し目は、全くアタらず終了。(^_^;)
潮が全く流れてないのでパラシュート無しのドテラ流しにすると多少は流れるようになるも全くアタらず。


3流し目は、ビンビンテンヤ舞の8号に変えてカーブフォール主体の釣りに変更。
これが効を奏したのか、フォール中にアタリが出て塩焼きサイズのマダイをゲット。
その後、チビカサゴ、ハナダイなどを釣るも大苦戦。
そもそもアタリが殆ど無いような感じなので周囲も全く釣れない。

何流し目だったか、エサ取りっぽいアタリが出だした頃、左舷側でオニカサゴが連発していたようだけど、右舷側は無し。
フワフワとアタリが出るようになったのは良いけど、なかなか掛からないなぁ、なんて思っていたらグンとロッドが曲がり久しぶりの生体反応を感じるも重いだけなので明らかにマダイでは無い。
上がって来たのは、わりと良いサイズのショウサイフグ。
その後、カーブフォールでコツンと出たアタリを合せると1枚目と同じくらいのサイズのマダイ。
若船長がタモですくってくれた直後にテンヤが外れる。(汗)

全体的に低調で、鰯の反応も無く最後の流しで60mダチに移動して大型狙いの勝負に出るも、エサ取りのアタリばかりで鯛が釣れないまま終了。

釣果は、マダイ2、ハナダイ1、カサゴ1(リリース)、ショウサイフグ1。
せめての救いは天気が良く海も穏やかだった事くらい。(ただの凪倒れとも言う)



帰りは全く渋滞せず、スイスイと2時間チョイで帰宅。
千葉県側の圏央道って、いつ通ってもガラガラな気がする。(^_^;)