2015年5月24日日曜日

断捨離

今日は珍しく断捨離を…。

いくら使わなくなったからといってもン万円したモノを処分出来ない性格で、例えば10数年前に乗ってた車に付けてたオーディオセットすら未だに捨てられていない。(汗)
その当時のフラッグシップモデルで、センタースピーカー内蔵の5.1ch対応の1DINユニットに、MDチェンジャーと社外製のパワーアンプも買ったし、それなりの値段がしたので車を手放すときに「次の車に付けよう」とか「セカンドカーを買ったら付けよう」とか思って残して既に10数年。。。(^_^;)

そんな性格にも拘らず、新しい釣り竿欲しさに、手持ちに釣り竿を下取りで処分した。

処分したのは、一つテンヤ用に一番最初に購入した、シマノのライトゲームCI4スピニングTYPE73 M230と、がまかつのがま船一つテンヤ真鯛M250。
ぶっちゃけシマノの方はとっくに戦力外なので、どうでも良かったのだけど、がま船は割りと良かったので、ちょっと悩んだ。
が、今使ってるアルファタックルのスゴテック テンヤマダイ255の方が圧倒的にアタリが明確に出る上に実際に釣果も良いので、今後は使う事も無いだろうという判断から処分した。

しかし、買い取り価格が納得いかない。
竿としては、がま船>>>>>>ライトゲーム くらいの勢いなのにライトゲームの方が買い取り価格が良かったのだ。(^_^;)
なんというか単純に定価の○%という状態なので定価が高いライトゲームCI4スピニングの方が買い取りが高いというオチ。
でも売値は、がま船の方が高かった上に実釣でも、がま船の方が実績を残してる。

それでも断捨離。(^_^;)

どうせ使わなくなるだろうし、欲しい竿は今のスゴテックテンヤマダイより確実にアタリが出る竿だから。

その竿は、ダイワの紅牙MX MH-235MT。

H氏が購入し使ってる竿で、先日の飯岡の釣行の際に借りて実際にアタリの出方とかを確認した竿。
目感度で言うとスゴテックより明確にで出る上に手感度も良かったので一気に欲しくなった。

が、つり情報の一つテンヤ真鯛用ロッドのインプレッションを見ると、シマノの炎月M245の方が評価が高い。
ちょっと、こいつらシマノの回し者じゃ無いか?って言うくらいのべた褒め。
しかも自分の中ではイイと思ってるスゴテックの評価がそれほど高くなく、感度で言うとスゴテック<<<紅牙<炎月の評価だった。
まぁ、スゴテックは255じゃなくて240の方だったけど、レビューアーは何となくメタルトップは嫌いなんじゃ無い?って言う感じのインプレッションだった。(^_^;)

うーん、どっちがイイんだYO!

と言うか、シマノの場合、バイオインパクトでも一つテンヤ用のロッドが出てるし、色々と出しすぎなんだYO!
メーカーでも釣具屋でも良いから、実釣即売会みたいなのやってくれないかなぁ。。。(^_^;)


2015年5月17日日曜日

2015/5/17 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖40~50m
潮回り:大潮(満潮03:15干潮09:54満潮16:34)
天気:曇り/晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ10号(夜光)/紅牙8号(橙金)

いつも通りH氏との釣行。
今回はいつにも増して寝不足なので行く前から「今日は絶対に酔う」宣言。
ついでに「多分、釣れちゃう」宣言。
そして「大鯛を釣っちゃうと夢が無くなっちゃうので『敢えて釣らない』」宣言。(^_^;)

予報では天気も良く凪予報だったので、サンダルに7分丈のパンツと半袖シャツという夏スタイルで港に行くと予想以上に寒かったので慌てて雨合羽を着こむ。(^_^;)
座席のクジは「たまには引いてみたら?」とH氏に勧められたので1番に引くもドンケツの9番クジ。
ところが初めてのお客さんが多くて胴の間が一番人気。
結果的に右舷ミヨシに並んで入ることに。
予報も凪だったのでたまにはミヨシに入ってみるかとミヨシを選択。

4時少し前に出船。
湾口を出ても穏やかな感じだったが太東沖に到着すると3mくらいの波というかウネリと風速10mくらいの強風。
前部キャビンの出入口から空が見えたかと思うと今度は海が見える、そんな感じ。(泣)

既に船酔い気味で心が折れ掛けるもスタートフィッシング。
船長から「潮が速いからドンドン入れ替えて」とアナウンス。
水深は50mだったけど、まずは様子見でビンビンテンヤの10号夜光でスタート。

最近の好調が持続しているのか、サクっと塩焼きサイズのマダイをゲット。
まずは坊主のがれに成功。
暫くするとH氏にもヒット。
上がって来たのはリリースサイズのマダイでH氏も坊主のがれに成功。
その後、続けてマダイ、ハナダイと釣るH氏。

こちらも漸く2匹目がヒット。
が、何だか様子がおかしい。
とにかく糞重いだけ。(^_^;)
マハタとかヒラメかなぁ、と思っていたら腹付近にスレ掛かりしたウマヅラさん。。。
そのまま海面で竿を煽ってリリース。
そして1流し目終了と同時にリバース。。。
腹が減った感じから一気に気持ち悪くなったので、ひとまず持参したランチパックを無理やり食べて落ち着かせて2流し目へ。

2流し目も出だし好調でマダイ、マダイ、外房サイズの大きなホウボウを釣るも、2流し目終了と同時にまたもやリバース。。。
「どうせまたリバースしたら意味無いけど」と思いつつアネロンを追加で飲む。
この頃になると吹き付ける強風で上半身が冷えてきて気持ち悪いのと相まって心は折れる寸前。
おそらくアタリがキチンと取れて無く釣れて無かったら折れてたと思われる。

そして頑張って3流し目、何回かエサ取りにあった後、アタリが遠のいたせいか心が折れる。(^_^;)
「ちょっと寝てきます」と前部キャビンへ行き休憩。
暫くすると割りと船が全速で走ってる音がしたので「ポイントの大移動かな」と思いつつ気が付くと揺れが減ったような感じ。
気分もだいぶスッキリしたので意を決して復活。

そしていきなりマダイをゲット。
その後もポツリポツリとマダイをゲットしキロサイズも混ざって計6枚。
最後の流しで合わせて魚が掛かった瞬間に大きな波で尻もちを付いてバラしたのと、底付近のフォールで引ったくるようなアタリに合わせるも巻いても巻いてもドラグが出るので一瞬根がかり?と思って巻くのを止めて竿の様子を確認すると「グググッ」と明らかに魚の反応があったので再び巻き始めた途端にフックオフ。
尻もちバラシの方は割りと大きめ、そして最後のは明らかに大鯛っぽい感じだったのが心残りだけど、結局行きの車の中で宣言したことは全部達成。。。(^_^;)

てか、最後のバラシ、痛てぇぇぇぇぇ!!ってのが本音。

しかし前半は釣りどころじゃ無い状態だったけど後半は晴れて凪になって楽しく釣りが出来たので、それで良し。

最終釣果はキロサイズのマダイを筆頭に6枚、ホウボウ2匹、ウマズラ2(1はリリース)、ショウサイフグ1。
午前の釣果情報を確認したところ竿頭&大物賞もゲットだぜ。
でも一つテンヤを始めて丸3年、新幸丸に20回、幸丸に2回の計22回釣行しているのにもかかわらず「大鯛は今のところない」。
このブログは「タイトルは今のところない」。(^_^;)

そして船酔いで体調不良の自分を気遣ってウマズラ処理やマダイの血抜きをやって下さったH氏に感謝感謝。



2015年5月6日水曜日

2015/5/2 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船18:00沖上がり21:30)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:大潮(満潮16:27干潮22:16)
天気:晴れ
タックル:上州屋の汎用竿120cm+1000番のスピニングリール
仕掛け:ラインPE1号 かみや置き竿天秤+夜光ナス錘30号+アイ付き丸セイゴ/夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

夜アナゴの試し釣り釣果が良かったらしいという話をしたら釣友のS氏が是非とも行こう!という話になり釣れなかった場合のストックも残ってるだろうという思いもあり連休後半初日の5/2に決定。
いい場所に入りたいという思いもあり15:00過ぎに船宿に到着。
フィッシングショーで貰ったという割引券を事前に頂戴していたので、1人2000円引き。(嬉)
釣り座はどの辺が良いのか聞いてみると「さぁ、そればっかりは日によって…」とお茶を濁されて桟橋へ。
すると桟橋でも同様にお茶を濁されたけど、既に四隅は埋まっていたので空いてた左舷のミヨシから2番目と3番目を確保して車に戻って待機。
車の入れ替えも終わり早めの夕食をとって16:45くらい桟橋に行くと、自分たちの竿が左舷のミヨシと2番目に移動されていた。
どうやら2隻出しとなりミヨシを取ってた人が移動した模様。
実は、車で待機している間に「もし2隻出しなら船を移動するか?」と話をしていたが「面倒だし、移動して失敗したと思うのは悔しいからいいよね」みたいな会話をしてたので逆に四隅が取れてラッキーくらいな感じで出船。

30分ほど走って木更津沖のポイントへ。
潮は結構な勢いでミヨシから艫へ流れてる状況で、釣り難いし釣り座としては不利な場所。(汗)
そして開始早々に胴の間で1本上がってるのを見た。
S氏も早々に1本釣り上げる。
自分は右手側の竿を置き竿にして左手の方で誘うスタイルで釣りを開始するも早潮のせいか置き竿のラインがドンドン流れてS氏の方へ。
入れ直そうと巻いてみると竿に重みが…。
1本釣れてました。(汗)
そしてアナゴを外して餌を付けて投入し置き竿にしてた左手の竿を巻いてみると、こっちにもアナゴが…。(嬉)
そして、こっちのアナゴが仕掛けに絡んでしまって外すのに手間取っていると、またもや置き竿の方に反応が…。
S氏は小突きで早々に2本釣ってるのに、自分は置き竿オンリー。。。
「先生、アナゴのアタリを感じたいです」
と思ってると左手の竿にアタリが!
一つテンヤの癖で即合わせしてしまい痛恨のバラし。。。orz
そうこうしているうちに置き竿のラインが流されて来たので入れ直しをしようとしたら、またもや釣れてる。(汗)
これにはS氏もビックリというか苦笑い気味。(^_^;)
置き竿ばかり釣れてるので、あまり誘わない方が良いのかな?と思い小突きのリズムをゆっくりにしているとアタリがあり、ゆっくり待ってから合わせると待望の1本目をゲット。

そうこうしているうちに移動となり、移動先でも置き竿天秤がいい仕事をして合計7本。
すると仲乗りの人が本数を確認しに回ってきたので「7本です」と答えると他の様子も見てきた後に「多分、現在トップです」と。
「えーーーー、マジで?」
「7本中6本が置き竿なんで釣った感がゼロなんですけど?」
と話をした直後に、ようやく2本目をゲット。
やっぱりアタリがあって合わせて釣る方が楽しい。。。
が、やっぱり良い仕事をする置き竿天秤さん。
合計9本になったあたりでアナゴの捌きサービスのためタライを回収。

そして移動するも、なかなかツ抜けしない状況。
というか、ツ抜けを狙える状況の方が異常だったらしい。
S氏は最初の2本以降、音沙汰なし。
自分に習って置き竿を試すも鳴かず飛ばずの状況。
こっちは置き竿の餌を盗られたりする事が数回あったので、これは置き竿天秤の威力なのかなぁ、みたいな話をしてると、投入したばかりの置き竿のラインがS氏の方にすぐに流れてしまったので回収すると、ツ抜けとなる10本目をゲット。
そして、アナゴを外してる間に置き竿にしていた方にもアナゴが…。(汗)

結局、合計11匹となり1号船の竿頭をゲット。
2号船の方は右舷の艫の人が13本で竿頭だったので、不利な釣り座なのにもかかわらず良く釣れちゃった、テヘペロな結果となった。

次の日に嫁さんが全部煮穴子にしてくれたけど絶品で、こんなに釣れるならまた行きたいなぁ、と思ったけど5/3以降どんどん釣果が悪くなった模様。(^_^;)

(かみやの釣果BBSより借用)



2015年5月3日日曜日

2015/5/1 鈴福丸 アジ

船宿:鈴福丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:若船長
ポイント:久里浜沖80m→保田沖水深:93〜103m
潮回り:中潮(干潮9:22満潮15:38)
天気:曇のち晴れ
タックル:アジビシ竿  + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 アンドンビシ130号 ハリス 3号3本鉤/2本鉤

メーデーで仕事休みのH氏との釣行。
ひとまず艫寄りの席を確保したくて3:30過ぎに鈴福丸に到着。
当然、誰も居ない。(汗)
座席確保用にクーラーを置いてひと寝入りすると4:30くらいに2番目のお客さんが到着。
やっぱり平日とはいえ5時に来たんじゃ1番じゃ無かったのね。(^_^;)
暫くすると若船長がやってきて船の場所取りをするように言われたので若船長に付いてってスパンカー下と左舷の艫を確保。

7:15くらいにアナウンスもなく唐突に出船。(汗)

久里浜沖は乗っ込みマダイを狙ったコマセ釣りの船が船団を形成しており、それを尻目にあっちこちウロウロ開始。
「なんだか嫌な予感がしますねぇ」などとH氏と話をしていると、ようやくポイントが定まって釣りを開始するも全く中らない。。。orz
水深は80mちょいでタナは底から3m。
ポツリポツリと良型の鯵が7匹ほど、馬鹿でかい鯖や真鰯などが混じり釣れた。
しかし食いが続かずうんともすんとも言わなくなると移動を開始。
グルグルと同じような場所を探索し、ついには大移動して保田沖へ。
約1時間振りに釣りを再開するも全く中らない。
そしてまたポイント探索。
でも結局、元のポイントに戻ってきて釣り再開。(汗)
潮止まりから上げ潮になったせいかポツポツと釣れる。
そして追い食いを狙って1匹目もバラす、自分とH氏。
何回かダブルがあったけど、1番目と3番目に掛かっていて今回はクッションゴムを使ってないのでビシを掴むと1番目に掛かってる鯵が空中で暴れてリリース、なんて事が3回もあった。
やっぱりクッションゴムはあった方が良いのかなぁ。(^_^;)

そしてラスト15分くらいのところでH氏とお祭りしてしまい仕掛けをロストしたので「そろそろ終わりだし切りがいいや」と道具の撤収をしていると30分の延長線へ。(汗)
でも今更道具を出すのもかったるいので片付けに専念する。

最終的に鯖5鯵21真鰯1、の釣果。
空中バラシが鯵3の真鰯1あった事が悔やまれる。
が、竿頭も27匹だったので、まずまずの出来と言ったところか。