船宿:幸丸(出船4:00沖上がり12:00)
船長:佐藤船長
ポイント:犬吠埼沖(200m前後)
潮回り:大潮(満潮3:32干潮8:08満潮13:08)
天気:曇りのち雨
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + フォースマスター1000HD
仕掛け:ラインPE3号 錘200号、幹糸8号ハリス6号50cm枝間100cm捨て糸60cm or 80cm ホタ鈎16号、マシュマロボールLレッド、イエロー、パール、激臭匂い玉
エサ:ホタルイカ、サンマ切り身
当初の予定は3/10だったが、そこに別の予定を入れてしまったため1週間前倒しでの釣行。
1週間前の天気予報では時化予報だったが直前では晴れ予報と思いきや前日の予報では曇のち雨、ただ風も波もそんなに無い予報となっていた。
今まで自作した仕掛けは1つの袋に入れてたのだが、捨て糸の長さを変えてたりするので実釣の際に出したい仕掛けを取り出せないとか仕掛け巻き同士が絡んでしまってたとかマイナーなトラブルがあったので、今回からは同じ種類の仕掛け別に袋に収めるようにした。
今回用意した仕掛けはホタ鈎16号の3本鈎、幹糸は8号、枝間は100cm、ハリスは6号50cmをベースに捨て糸を60cm、80cm、100cmを4セットづつ、120cmを1セット。
つり情報で見た枝間120、はリス60cm、捨て糸150cmの2本鈎仕掛けを6セット。
その他に予備でハリス60cmで結んだ鈎を9本を用意した。
捨て糸を長めに作って詰めれば良いかも知れないが、船の上ではなるべく作業はしたくないので準備だけは万端で望みたい。(^_^;)
それでも万が一に備えて船上で仕掛けを作っても良いように鈎やハリス、サルカンやマジックに定規なども持って行く。
ここまで仕掛けの準備をしておきながら釣行準備は前日まで何もやっていなかった。(^_^;)
土曜の午前中は通院で不在、午後に入ってから慌てて準備する。
バッテリー、ロッドホルダー、電動リールx2、錘の順に船バッグに詰めて仕掛けを入れた袋、タオル類、クッションを入れインナーケースに酔い止め、下痢止め、絆創膏、ペンチ、ハサミ、予備のラインとして4号300m、ハリス8号&6号、鈎やサルカン、スナップ付きサルカンなど一式、予備でハリスを結んだ鈎、防水袋に入れたティッシュ、手袋、ホカロンなどなどを入れて玄関まで運ぶ。
レインウェアを釣りビジョンの布袋に入れ、防寒ブーツと長靴を下駄箱から出す。
着替えとして下着一式、ズボンと上着、そしてアウターとタオルをサカゼンのバッグに入れた。
まぁ、しかしこうして書いて見ると荷物持って行き過ぎだなぁ。
電車釣行なんか全く出来ないレベルの荷物量だ。(^_^;)
22時起き、22時半出発の予定で19時には床についたが花粉症の影響で21時過ぎに目が覚めてしまった。
あと1時間寝付けなさそうだったので起きて任天堂Switchのテトリス99をやって時間を潰す。
その後、コンタクトレンズを装着し、花粉症の薬、アネロン、下痢止めを飲んで22時に出発した。
途中のPAで、どうしようか迷ったが験担ぎ的に吉野家の牛丼を食べてからH氏宅へ。
すると、もう船バッグとクーラーボックスが置いてあったwww
持ち去られたらどうすんだ、これ。
と思いながら電話し呼び出しつつ荷物を車に積む。
H氏の運転で一路、飯岡へ。
例によって途中から寝るが、どうにもトイレが近くて目が覚めると千葉県内の下道を走ってたのでコンビニに寄って貰った。
というか、本当にトイレが近くて出船前に何度もトイレに行ったし、釣りの間も2回くらいトイレに行った。
薬の飲み合わせが悪かったのかも知れない。
幸丸には1時半くらいに到着し、場所取り名簿に記入をしようとしたら全船、舳、艫が埋まっていた。
というか、1グループで横並びじゃ無く左右の舳、艫を抑えるとか、あんまり良いマナーじゃ無いと思うんだけど、どうだろう。
当初の予定では佐藤船長の右舷胴の間のつもりだったが既に確保されていた。
しかも前も後ろも1人分づつ空けて。(^_^;)
左舷側にしようか悩んでたらH氏が来たので相談。
大坂船長の船が比較的空いてるように見えたが、佐藤船長の左舷側で良いという事になり前から詰めて記入しコンビニへ行き軽食を購入、時間まで車で待機。
2時過ぎに受付がオープンしたので乗船名簿に記入し乗船券を購入し受付を済ませて港へ。
3時過ぎまで仮眠してから準備開始。
意外と暖かったのでホカロンなどは無しで、足元だけ念のために防寒ブーツ。
インナーはいつものユニクロあったかセットに、いつものレインウェア。
ロッドにリールをセットしガイドにラインを通して準備終了。
アカムツ船は堤防の先端に3隻横並びで、佐藤船長の31号船は一番奥。
荷物を海に落とさないように気をつけてながら左舷胴の間に行きキーパーをセットし、バッテリー、ハサミなどを棚に置き、ロッドをタオルでキーパーに括ってキャビンへ。
そしてら既に荷物を置かれて確保されていた。。。
幸丸の船は大型で釣り座のスペースが広いけどキャビンが圧倒的に狭い。
女性用トイレがキャビン内にあるので更に。(^_^;)
片道2時間掛かるから場所確保は死活問題だと心に刻んで次回に繋げよう。
まぁ、ポイントは同じだからアカムツなら波崎の仁徳丸でも良いかなぁ。
河岸払い直前に携帯電話を車に忘れた事に気がついたが時すでに遅し、4時半前には河岸払い。
何とか確保したスペースで横になって仮眠するが、H氏は出遅れて座るしか出来ない状況で約2時間後(推定)にポイントに到着。
上着を着てライフジャケットを着用しようとしたら横揺れで眼の前のH氏にタックル。(^_^;)
本当に申し訳無い。
しかし、一連のH氏のツキの無さと、自分自身の横揺れでの安定感の無さ&トイレの近さが最後まで響くとは、この時はまだ思いもよらない。
投入は一斉投入で遅れたら投入禁止、再投入も禁止の1流し1投制。
天気は曇りで風はさほど無く寒さは感じない。
波も胴の間という事もあり全く感じなかった。
ひとまず様子見で捨て糸60cmの3本鈎仕掛けをセットし、マシュマロボールのLイエローのアカムツ用無発光タイプをすべての鈎にセットし、餌は持参したホタルイカを使用。
支給される餌は足りなくなるので事前に購入しておいて前日の晩からクーラー内で自然解凍済。
合図と共に投入。
しようと思ったら電動リールのバッテリーのマイナスを繋いで無かったw
慌てて繋いだところで投入のアナウンス、ギリセーフ。(^_^;)
水深は250mくらいだが、二枚潮で上側がかっ飛んでるのでスプールフリーや糸送り機能は使わずサミングしながら落とすように指示があった。
水深+20mくらいで着底を確認し、糸ふけを取ったらロッドの先端がブルブルしている。
「あれ、着ノリ?」
と思ったが再投入が出来ない状況で投入直後に巻く勇気もなく様子見をしていると、音沙汰無しで、バレたか気のせいという事にして誘いを入れつつ底を何度か取り直す。
すると、誘いあげたときの手応えが明らかに重いので、そのまま電動リールのスイッチ・オン。
が、ドラグを緩くしていたせいもあって滑って上がって来ない。(^_^;)
やたらと重いのでサメでも掛かってるのかと思っていたが、どうやら右舷側の人と艫の人とお祭りをしていたようで200号x3個はそりゃ重いわな。
そして仕掛けがグチャグチャの状態で上がって来て船長がヘルプしてくれたが、どうにもならんと自分のPEをサルカン付近でカット。
自分の仕掛けには良型のキンメが3匹パーフェクト。
そしてお祭りをした人が魚も錘も取りに来ない。(^_^;)
その人の仕掛けには一番大きいキンメが付いてるのだが、やはりサルカンの部分でPEを切られてるので作り直しで余裕が無かったのだろうし、こっちもラインを切ってるので、まずはチチワを作り直し。
昔、荒川屋のLTアジで同じ事をやってチチワがスッポ抜けて天秤ごとロストした事があるのでエイトノットをした後にハーフヒッチを何回かしてチチワを完成させた。
そして船長から5連サルカンは止めた方が良いと言われたので1/0のスナップ付きサルカンをバッグから取り出してセットし、捨て糸60cmの仕掛け+マシュマロボールと餌をセットし終えたところで、2流し目の投入合図。
キンメはリリース対象なのでリリースしたいところだが、そんな余裕も無く足元に放置。(^_^;)
2流し目は空振りだったせいもあり、グチャグチャの仕掛けから魚を外してマシュマロボールも回収。
魚はリリースしても既に弱っていたので駄目だと判断してクーラーに仕舞った。
お祭りをした艫の人のところに仕掛けの残骸と魚を持っていったら「自分のじゃない」と言われたので右舷側の人なんだろうけど投入合図に間に合わなくなるので自席の桶に入れておいたが最後まで取りに来なかったので錘と一緒に持ち帰りさせて貰った。
まぁ、1流し1投制は船上ではなく戦場でカオスだし、いちいち他人に構ってなんかいられないから取りに来ない方が悪いって事で。(^_^;)
3投目もサバが掛かって回収中に右舷側の人とお祭りで仕掛けがパーに。
船長のアナウンスを聞いてると、どうも4号ラインを使ってる人が居る模様。
「ホームページでは4号以下と書いてあるけど3号が主流だから」
とアナウンスしてるけど、それはそれで駄目じゃん。(^_^;)
3号に統一するか4号なら250号とか重くするなり一工夫して欲しいと思った。
あと自分だけじゃ無く他の人も頻繁に右舷側の人とお祭りをしていた。
自分やH氏は引き込み側の時はお祭りしないけど、払い出しの時によくお祭りをしたので単純に糸を出しすぎてるんだろうなぁ。
水深+50mくらいまで糸が出たら、それ以上を出しても意味が無いから諦めて回収した方が幸せになれると思う。
しかし、H氏は本当にツキが無かった。
前半戦は掛かる魚はサバばかり、そして結構な率で右舷側の人とお祭りで仕掛けを駄目にした挙げ句、相手の仕掛けがPEに絡んでる状態で、反対側で仕掛けが上がったから緩めてと言われ緩めてたら謎の高切れ。
これ絶対に仕掛けを切ってる最中に間違えてライン切ったでしょ。(ー人ー)南無~
自分も祭った時に1回顔を出しに行ったけど
「仕掛け切って錘だけあります、魚はサバでした」
と言われて錘を貰って帰った後にお祭りが解けたと思ったら仕掛けが無事な状態で上がって来た。(^_^;)
錘を返しに行くのも面倒だし余裕もないので帰る時には船バッグが1.5kgほど重くなった。
つか毎回何人とお祭りをしているのだろうか。。。
あまりにもお祭りが多いので船長が
「錘を先に垂らして、クラッチ切って指で抑えてて」
ってアナウンスしてるんだけど、自分とH氏は「????」状態。(^_^;)
自分はマグネット版使ってるしふつうに錘を放り投げれば問題無いのだが、要はそれだと個人差があってお祭りをするから、先に錘を投入するけど仕掛けが落ちないように待機しててって事だったらしい。
H氏が最後まで理解出来ずに居ると
「日本語分かん無いかなぁ~!!」
と言われてしまったが、そりゃ無いわなぁ。。。
その後、何流し目だったかな、聞きあげた時に重みを感じたので電動リールのスイッチ入れて回収したら待望のアカムツをゲット、しかも良型の30cm超え。
3本鈎の真ん中に掛かっていた。
その後も同じくらいの良型をゲット、またもや真ん中。
マシュマロボールはパールを使ってたのでH氏に
「捨て糸60cm、枝間100cmで真ん中に食ってるので捨て糸を150cmくらいにした方が良いかも、あとマシュマロボールはこれに食って来てます」
と渡したがマシュマロボールは拒否された。(^_^;)
H氏はH氏でトラブルの多さ+船長の罵声でご機嫌斜め。(^^;)
とにかく前半戦は着底後に再度底取りするのが大変で、運良く底を上手く取れた時にヒットしないと、糸を出しまくってる人とお祭りをする羽目になる運ゲー状態。
そんな中、中盤戦あたりでようやくH氏が待望のアカムツを小ながらもゲット。
すると次の流しでも即ノリでゲットし追いつかれたが、こちらもゲット。
なかなか釣れない中で、自分やその隣がバタバタとアカムツをゲットしてた時にH氏はお祭りの後始末で投入休みとか有ったりして踏んだり蹴ったりの「あんまりだぁ~」状態だったのでゲット出来て良かった。
後半戦になると自分は4セット持ってきてた捨て糸60cmの仕掛けをすべて駄目にしたので捨て糸80cmの仕掛けに切り替えてた。
雨が降り出していたが特に寒いとも思わなかった。
上っ潮も若干緩んだのか2回目以降の底取りも楽になって来てから釣果がグッと伸びた。
着底後はドラグをユルユルにしてラインが徐々に出ていくように調整。
たまに誘いを入れたりすると一番下の鈎で釣れてくるようになった。
隣の人が一番下の鈎で続けて釣っておりイエローのマシュマロボールを使ってたので見習ったのが良かったのかも知れない。
一番下にはマシュマロボールと激匂い玉にホタルイカの2匹掛け+サンマ、2番目にはパールのマシュマロボール+鮭皮とホタルイカ、1番上はオレンジのマシュマロボールとホタルイカとサンマ。
こんな感じで2番目の鈎で釣れる事もあったが1番上の鈎は全く釣れなかった。
アタリも明確に出る訳じゃ無く聞きあげた時にググっと重く感じるので巻き上げると言った感じの釣れ具合だった。
最終釣果はアカムツ6、サバが6、キンメが5となった。
サバは3本だけお持ち帰りで後はリリース。
船上で魚を捌いて餌を作る余裕は今のところない、このブログはタイトルは今のところない。(^_^;)
そして沖上がり後に事件が発生。
キャビンで寝ていたが1時間くらいしてトイレに行きたくなり目が覚めた。
寝てる人の足を避けながら後部ドアから出ようとした瞬間に大きく揺れて転倒し、他人様の上に落下。
平謝りして外に出て用を足した。
このまま戻って、またコケたら悪いと思ったので残り1時間くらいは外でいいやとスパンカー下に座ってたのが良く無かった。
何度目かの大きな横揺れで体ごと吹っ飛んで艫にあるもやい用の柱に頭から激突。
緩衝材を止めてるロープ部分で目の上を切ってしまった。
最初は「いってーーーー」とぶつけたところを抑えていたら何やら伝わるものが。。。
手を見ると血だらけですやん!
慌てて反対側の手で拭ったらこっちも血だらけ。
トイレ脇の蛇口を捻っても水は出ないしで、ひとまず着込んでるフリースで顔を拭くも血だらけ。
まぁ、この辺を切ったら血が沢山出る事は知っていたので大して焦りはしなかったが・・・。
ひとまず服の袖でずっと抑えて、そのままデッキに直接座ってひたすら耐える事を選択。
帰港したあたりではだいぶ血が止まって居たので、ひとまず緑茶で傷口を洗いでタオルで抑えて車に戻って鏡を見ながら絆創膏を貼った。
割とパックリ行ってるが、瞬きは出来るので医者には行かなくても良いだろうと判断。
というか日曜日に、こんな場所で病院に掛かったら預り金1万で平日に精算とかになるのは目に見えてるので医者に行くなら帰宅後かな、と。
家に帰ってシャワーを浴びるとふたたび出血して来たのでマキロンで消毒し、リンデロンVG軟膏を塗ってバンドエイドを貼って様子を見ることにした。
ひとまずサバは生で食べたかったので、一番大きいのを捌いてなめろうに。
アカムツは後回しにしてキンメの一番大きいのを煮魚にした。
サバは脂ノリノリで旨し。
キンメは砂糖多めの醤油少なめで仕上げたが、これもまた旨し。
身がしっかり目で臭みも全くなくとても上品な味わい。
何年か前に下田の方に家族旅行に行って伊豆急下田駅の近くの地魚料理の店でキンメダイ定食を食べたんだけど、全く美味しくなく値段が高いだけなのを夫婦揃って思い出した。(^_^;)
レシピは、生姜を3~5mm厚で4つほど、水150cc、酒150cc、砂糖大4、味醂大2、醤油大3の分量。
翌日にアカムツを煮付けしたが、これが大失敗。
魚がデカくて上身が生煮えな上に、味が全く入って無く身がグズグズに。(涙)
2枚卸にして半身づつやれば良かったと反省。
もう1匹の半身を炙り刺しに、もう半身を塩焼きにした。
塩焼きは更に盛る時に身崩れして見栄えが悪かったので写真は割愛。(^_^;)
ピチットシートで一夜干しも作ってみたが、塩水に漬けずに作って食べる時に味付けを試みたのだがイマイチだった。
アカムツは炙り刺しか鍋にするか、上手に煮魚にするのが美味しいかな。。。
3日目は、残ってきたキンメを煮付けに鯖を塩焼きにして残ったアカムツは冷凍庫へ。
1年ぶりくらいにKH氏と釣りに行く事になったので、お土産で持って行くことにした。
アカムツも良いけど30cmクラスが釣れるならライトキンメも良いかな?
あと、この時期の外房の鯖は美味すぎてヤバし。
2019年3月8日金曜日
2019年1月9日水曜日
2019/1/6 幸丸 アカムツ
船宿:幸丸(出船4:30沖上がり10:15)
船長:佐藤船長
ポイント:犬吠埼沖(200m前後)
潮回り:大潮(満潮5:10干潮9:53満潮15:10)
天気:晴れ時々曇り
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + フォースマスター1000HD
仕掛け:ラインPE3号 錘200号、幹糸8号ハリス6号50cm枝間120cm捨て糸80cm ホタ鈎17号、マシュマロボールLレッド、イエロー
エサ:ホタルイカ、サンマ切り身
2019年の初釣りはアカムツ!
昨年末から幸丸の釣果情報をチェックしていると割りと良さそうだったので年末のうちに予約。
すると予約した翌日に釣果が急に悪くなったw
そして年末年始に寒波予報と我が行く手を阻む模様。
H氏は年末年始は10連休で、最初は3日連続で、大原、鹿島、小田原と釣り三昧。
そして年始は5日の大原初出船で初釣りして翌日さらに飯岡と、ちょっと良く意味が分からないです。
小田原以外は全部日帰り釣行だし、小田原の後はそのまま400km弱離れた実家に帰省とか元気過ぎるんですが!
自分の方は28日から嫁さんが子供と帰省したので足が無く部屋の掃除と嫁さん公認のゲーミング部屋作成。
初めてゲーミングモニタなるものを購入したけど、あまり違いが分からない。(^_^;)
元々がPanasonicの50型プラズマTVで、そんなに遅延が酷くなかったせいかも知れない。
やっているゲームは任天堂Switchのスプラトゥーン2なんだけどモニタの遅延云々よりも、回線遅延や同期ズレの方が影響が大きい気がする。
こればっかりはいくら自分が高速回線(フレッツのIPoE接続のIPv6)でも相手が低速回線(フレッツのPPPoE接続やテザリングなど)だとどうしようも無い。
そして年末でガッツリとウデマエを落とす。(涙)
足が無いからと引き籠もってしまうと飢えるので、徒歩&バスで買い出しに行く。
そのついでにボヘミアン・ラプソディをみたりと、H氏とは正反対のインドアな年末年始。
尚、年末で落としたスプラトゥーン2のウデマエは年始で元以上にした模様。
(年末エリアS→A+、ヤグラA、アサリA、ホコS→A)
(年始エリアA+、ヤグラA、アサリA+、ホコS+0)
さて、H氏宅に約束通り0:30頃に到着し、H氏の運転で飯岡へ。
うっかりH氏が途中のインターで降りてしまって走る事になった下道。
前を走る車について行くとS字カーブで対向車がカットインしてきて、あわや正面衝突という場面がががががががが!
H氏がとっさに避けたけど
「ハンドルを切らねば即死だった」
状態。(^_^;)
なーんか、途中に狸の死骸が有ったりと前途多難で行く手を阻む阻む。
そもそも自分自身が4日に軽いギックリ腰をやってしまった上に酷い下痢に悩まされてたので釣りになんか行ける体調では無かったのだが、接骨院での懸命なマッサージと下痢止めで症状緩和させての釣行だったので、過去の経験から言うと、こういう無理に行く時って釣果が悪いか時化って相場が決まってるのだが、、、
とりあえず無事に2時過ぎに幸丸に到着。
北風だし陽当りを考えて右舷側は外せないし、前回の仁徳丸の釣行の時に舳を避けて2番、3番と入ったら舳の人が絶好調だったのを思い出し、佐藤船長の31号船の右舷1番2番を確保し舳はH氏にお願いした。
船にもよるが舳先の足元が絞ってある船だった場合、大柄の自分はちゃんと立つこともままならないし、それだと波っけがあった場合、落水する可能性もある。
4時半集合で4時に船長が来るまで、港に車を止めて仮眠。
H氏はずっとビデオを見ていたが、自分は横になって目を瞑って起きてるつもりで寝ていたらしい。
3時45分にセットしたアラームが鳴り始動。
貼るカイロを背中と腰、足の裏に貼り付けて防寒靴下を履いておニューの防寒ブーツを履こうとしたら履けない。。。(^_^;)
無理に履いたら左右の親指の巻爪を圧迫して痛いのなんの、ってことで防寒靴下は諦めたが貼るカイロのお陰か釣行中は終始足元を水が流れていたが、ちっとも寒さは感じなかった。
身支度を整えてロッドにリールをセット。
前回の仁徳丸の時、セットミスでリールを落としてしまったので慎重に取り付け。
ガイドにラインを通して準備万端。
最高気温が8度で北風強風との事だったので2Lのマホービンに熱々で甘めの紅茶を入れて持って来たし水分補給用のペットボトルのお茶もバッチリ。
港解散に備えて塩分を流すための真水のペットボトルもあれば当然の事ながら食料も忘れ物なし!
特餌にはサンマとサバの切り身を用意。
4時になると船長たちがやって来て船を岸壁に着け始めた。
31号船は港の先端、51号船の隣。
アナウンスと共に乗り込んで、指示された位置でマグネット板とキーパーをセット。
ミニラークだとロッドエンドよりにサポートを取り付けることになり、船べりにロッドを指すと波っけがあった場合に怖いので、キーパーに雑巾を噛ませてロッドとキーパーをタオルで縛って固定。
錘、ハサミ、ペンチ、魚バサミなど船べりに用意していると出船のアナウンスが。
「4時半集合なのに4時半に出船とは、これ如何に」
とH氏と話をしていたが、まぁ準備出来次第出船で遠出するからそんなものだろうか。
キャビンの操舵室の後ろでゴロ寝すること約2時間弱。
出船時は暫く凪模様だったのだが徐々に波っけが出てきたなぁ、なんて思ったら何かに掴まらないと立つ事もままならない大波、最大で3.5mくらいはあったと思われる。
やって来たのは犬吠埼沖合水深200m前後のポイント。
外に出たら10m以上の北風が容赦なく吹き付ける。
「とにかく、仕掛けをセットしなきゃ」
と仕掛けを取り出した。
仕掛けはメイホウの仕掛巻ストッカー8号の26cmのヤツを使っていて、ホタ鈎が引っ掛けられるようにハシゴをニッパーで中抜きし幹糸はハシゴがある方に巻いてエダスは中抜きした方に巻き鈎を引っ掛けるようにしている。
鈎を外す順番を間違えると手前祭りをするので外す順番もマジックで記入済。。。
だったのだがあまりの波と強風で順番通りに外すも手前祭りをしてしまった。
それでも諦めずに手前祭りを直して鈎をマグネット板にセットし錘を取り付けた。
その次はマシュマロボールを用意して鈎に通し、ようやく餌をセット。
既に周囲は釣りを開始していて完全に出遅れた。
去年の2月に来た時はサバラッシュだったので、どうかと思ったが一先ずは3本鈎で様子見し餌もホタルイカだけにした。
H氏は、この日のために20日ほど前に購入したメタリア中深場を購入していたのだが
「(波の上下動と風で)アタリが全く分からない」
と泣きが入る。
自分の右側に居た人がそうそうに本命のアカムツをゲット、艫寄りの方でもゲットしているのが見えて出遅れ感が更に深まった。
このポイントは底が泥地のようで200号の錘が着底すると思い切りめり込む。
糸フケを取ってから思い切り持ち上げて底を切って底を取り直す。
上下に誘って底を取り直してを繰り返し波を強風に耐えながらアタリを待っていると
「ゴンゴンゴン」
と穂先を叩く感触が来た!
聞き上げて見ると明らかに重い!!
電動リールのスイッチをオンにして巻き上げ速度17くらいで巻き上げ開始。
波っけがあるので置き竿にはせず手持ちで、なるべく波を吸収しながら慎重に巻き上げて上がって来たのは35cmくらいの本命アカムツ。
3本鈎の一番上に食っていた。
船長からは事前に
「お祭りタモ入れは周囲の人と協力してやって下さい」
って言われてたが、H氏にも余裕は無さそうだったので自分でタモ入れをして取り込んだ。
1流し目は出遅れた事もあって、これで終了。
2流し目。
この流しも、先程と同様に3本鈎でホタルイカのみ。
1流し目同様に底取から誘いを入れてアタリを待つを繰り返してると
「コンコン」
と微かに穂先を叩く気配が!
これまた聞きあげると
「ゴンゴンゴン」
と来たので、慎重に巻き上げて1匹目を同じくらいのサイズのアカムツをゲット。
今度は2番目の鈎に食ってきた。
捨て糸を80cmで作ってて枝間は120cmだから底から2mと3.2mくらいで食った事になる。
若干浮き気味なのか、それとも船の上下動の影響なのか、、、
一先ず餌を取り替えて錘をポイっと投げたら錘だけ飛んでいってしまった。(汗)
よく見たらスナップが伸びてしまってた。
伸びたスナップを元に戻しても駄目だと思い仕掛けをチェンジ。
この時、魚が浮き気味なら、捨て糸を100cmと120cmで作ってる仕掛けもあるので、そっちにチェンジするべきなのかどうか悩んだ。
ただ外す順番を書いて来たのは捨て糸が80cmの仕掛けのみ。。。
この強風と波で手前祭りは嫌なので80cmのまま続行。
仕掛けをチェンジして投入して暫くすると2流し目終了。
3流し目。
この流しでは割とイレパクでメタボなクロムツをダブルでゲット。
H氏もクロムツを釣ってたと思う。
が、後が続かない。
4流し目。
完全に空振り。
5流し目以降。
クロムツがポツリポツリと釣れてクロムツ先行。
アカムツは2匹追加
10時前くらいに
「波と風が強くなってきたので、これで最後の流しです」
とアナウンスが入る。
つか、最初っから波も風もあったじゃん。(^_^;)
もっと早くに中止すると半額券とか渡さないとだから10時までやったんだろうなぁ、ってのが透けて見えるんですが。。。
折角、持ってきたのだからとサンマ餌とホタルイカの抱き合わせで最後の投入。
底に着いたと同時くらいに
「これで上がりましょう」
とアナウスがあり、最後だからと底を取り直した瞬間にアタリが!
慎重に巻き上げて小ぶりなアカムツをゲットしタルに入れた。
H氏も最後の投入で1匹ゲット。
クーラーに海水を入れて、さて魚を入れるかなとタルを見ると釣ったばかりのアカムツが見当たらない。(汗)
一先ず、クロムツを数えながらクーラーに入れて残るはアカムツだけとなったが、4匹しか居ないんですが、、、
慌ててタルの周辺を見るも魚は落ちてない、誰かに拾われてしまったかな。。。orz
しかもクッションも風で飛ばされてどっかに行ってしまった。。。
H氏は序盤、大物を掛けたが5連サルカンのスナップが伸ばされたり、波の上下動でバラしたりと散々な状態で、船長から
「ドラグを緩めて早めの巻き上げで」
とアドバイスが入るも、コツを掴むまで悪戦苦闘でバラしの連続だったが、この経験が良かったのかコツを掴んだ時に50cmは超えてるだろう大物をゲットした。
「この1匹だけで来た甲斐があった」
とH氏の機嫌も回復し恵比寿顔。
機嫌が悪かった理由は、自分の右隣に居た人のせい。
右隣の人はずっと順調に釣っているがお祭り多めで裏の人と祭ったのを皮切りに、その人の右隣に居た連れの人、自分やH氏ともお祭りをしていた。
連掛けが多かったから糸を出してフカセ気味にしていた模様。(^_^;)
自分とH氏は1回もお祭りしなかったので原因は明らかだと思う。
で、最悪だったのはH氏がアカムツを掛けて上げてた時に、その人とお祭りをしてしまいH氏のハリスがその人のラインと絡んでいて、その人も魚が掛かって巻き上げの途中だったせいもあるけども巻くのを止めなかったせいでH氏のアカムツを空中バラシさせてしまった事。
そして、その人は良型をダブルで掛けていたのにガン無視だった事。
自分だったら申し訳無くて1匹相手に渡すけどな。
そして、次の流しの時におそらくさっき外れたと思われるアカムツが浮いてた。
船長が「タモで掬って上げて」というので掬おうしたが届かず、その隣の人が掬ったが、そのまま自分のタルに入れた事。
一応、船長に確認してたっぽいけど、これも自分だったら
「さっきの外れたヤツだと思うので」
と、たとえ違ったとしても相手に渡すけどな。
だって、その時点で40cm前後のアカムツを数匹込みで5~6匹を釣ってるのだから。
それに対してH氏は、その外れたアカムツが1匹目。。。
そもそもハリスまで上がってるのだから、いくら魚が掛かって巻き上げ途中だとしても巻くのを止めて魚をタモで掬うかラインを出すべき。
そしてお祭りが多い状況なのだから巻き上げ途中はずっとラインを見てお祭りをしてないか確認するべき。
自分は昔、ビシアジで置き竿にして巻き上げていた時にお祭りで相手の仕掛けを巻き込んで穂先を折った事があるので巻き上げの最中は注意するようにしている。
で、自主規制で10匹までのハズなのに、その人は明らかに10匹を超えてると思われるのに釣りを続けてた。
ま、こういう事をやっていれば、どこかで痛い目に遭うだろうな。。。
つか、我々は往路の時の貰い事故未遂を回避したことで運を使い果たしてたのかも知れない。(^_^;)
色々と残念な事があった初釣りだったけど、H氏は大物をゲットして満足。
自分もボチボチ釣れて満足の結果で終了。
しかし、海上自衛隊のUS-2は、これくらいの波でも離着水出来るとか凄すぎるなぁ、というのが釣行中の感想。
兎に角、波がヤバかった。(^_^;)
釣果は、アカムツ4(5のハズなんだけどなぁ)、クロムツ5、メバル1(リリース)。
嫁さんと子供が楽しみにしてたので、帰宅後に直ぐに煮魚にした。
2日後に刺し身と、クロムツとアカムツを別々に煮て食べ比べ。(煮魚は嫁さん作)
身がほとんど脂じゃね?ってくらいアカムツは脂がすごくて美味だが、やっぱり味が入り難い模様。
クロムツの方が淡白で味が染みやすくて、それはそれで美味しいと思った。
来月はタイミングが合えば鹿島のヤリイカの予定。
合わなければ、アカムツかアマダイかなぁ?
それともカマスの引っ掛け?
最近、冬のほうが釣り物が多い気がする。(^_^;)
船長:佐藤船長
ポイント:犬吠埼沖(200m前後)
潮回り:大潮(満潮5:10干潮9:53満潮15:10)
天気:晴れ時々曇り
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + フォースマスター1000HD
仕掛け:ラインPE3号 錘200号、幹糸8号ハリス6号50cm枝間120cm捨て糸80cm ホタ鈎17号、マシュマロボールLレッド、イエロー
エサ:ホタルイカ、サンマ切り身
2019年の初釣りはアカムツ!
昨年末から幸丸の釣果情報をチェックしていると割りと良さそうだったので年末のうちに予約。
すると予約した翌日に釣果が急に悪くなったw
そして年末年始に寒波予報と我が行く手を阻む模様。
H氏は年末年始は10連休で、最初は3日連続で、大原、鹿島、小田原と釣り三昧。
そして年始は5日の大原初出船で初釣りして翌日さらに飯岡と、ちょっと良く意味が分からないです。
小田原以外は全部日帰り釣行だし、小田原の後はそのまま400km弱離れた実家に帰省とか元気過ぎるんですが!
自分の方は28日から嫁さんが子供と帰省したので足が無く部屋の掃除と嫁さん公認のゲーミング部屋作成。
初めてゲーミングモニタなるものを購入したけど、あまり違いが分からない。(^_^;)
元々がPanasonicの50型プラズマTVで、そんなに遅延が酷くなかったせいかも知れない。
やっているゲームは任天堂Switchのスプラトゥーン2なんだけどモニタの遅延云々よりも、回線遅延や同期ズレの方が影響が大きい気がする。
こればっかりはいくら自分が高速回線(フレッツのIPoE接続のIPv6)でも相手が低速回線(フレッツのPPPoE接続やテザリングなど)だとどうしようも無い。
そして年末でガッツリとウデマエを落とす。(涙)
足が無いからと引き籠もってしまうと飢えるので、徒歩&バスで買い出しに行く。
そのついでにボヘミアン・ラプソディをみたりと、H氏とは正反対のインドアな年末年始。
尚、年末で落としたスプラトゥーン2のウデマエは年始で元以上にした模様。
(年末エリアS→A+、ヤグラA、アサリA、ホコS→A)
(年始エリアA+、ヤグラA、アサリA+、ホコS+0)
さて、H氏宅に約束通り0:30頃に到着し、H氏の運転で飯岡へ。
うっかりH氏が途中のインターで降りてしまって走る事になった下道。
前を走る車について行くとS字カーブで対向車がカットインしてきて、あわや正面衝突という場面がががががががが!
フロント側のドラレコ
リア側のドラレコ
H氏がとっさに避けたけど
「ハンドルを切らねば即死だった」
状態。(^_^;)
なーんか、途中に狸の死骸が有ったりと前途多難で行く手を阻む阻む。
そもそも自分自身が4日に軽いギックリ腰をやってしまった上に酷い下痢に悩まされてたので釣りになんか行ける体調では無かったのだが、接骨院での懸命なマッサージと下痢止めで症状緩和させての釣行だったので、過去の経験から言うと、こういう無理に行く時って釣果が悪いか時化って相場が決まってるのだが、、、
とりあえず無事に2時過ぎに幸丸に到着。
北風だし陽当りを考えて右舷側は外せないし、前回の仁徳丸の釣行の時に舳を避けて2番、3番と入ったら舳の人が絶好調だったのを思い出し、佐藤船長の31号船の右舷1番2番を確保し舳はH氏にお願いした。
船にもよるが舳先の足元が絞ってある船だった場合、大柄の自分はちゃんと立つこともままならないし、それだと波っけがあった場合、落水する可能性もある。
4時半集合で4時に船長が来るまで、港に車を止めて仮眠。
H氏はずっとビデオを見ていたが、自分は横になって目を瞑って起きてるつもりで寝ていたらしい。
3時45分にセットしたアラームが鳴り始動。
貼るカイロを背中と腰、足の裏に貼り付けて防寒靴下を履いておニューの防寒ブーツを履こうとしたら履けない。。。(^_^;)
無理に履いたら左右の親指の巻爪を圧迫して痛いのなんの、ってことで防寒靴下は諦めたが貼るカイロのお陰か釣行中は終始足元を水が流れていたが、ちっとも寒さは感じなかった。
身支度を整えてロッドにリールをセット。
前回の仁徳丸の時、セットミスでリールを落としてしまったので慎重に取り付け。
ガイドにラインを通して準備万端。
最高気温が8度で北風強風との事だったので2Lのマホービンに熱々で甘めの紅茶を入れて持って来たし水分補給用のペットボトルのお茶もバッチリ。
港解散に備えて塩分を流すための真水のペットボトルもあれば当然の事ながら食料も忘れ物なし!
特餌にはサンマとサバの切り身を用意。
4時になると船長たちがやって来て船を岸壁に着け始めた。
31号船は港の先端、51号船の隣。
アナウンスと共に乗り込んで、指示された位置でマグネット板とキーパーをセット。
ミニラークだとロッドエンドよりにサポートを取り付けることになり、船べりにロッドを指すと波っけがあった場合に怖いので、キーパーに雑巾を噛ませてロッドとキーパーをタオルで縛って固定。
錘、ハサミ、ペンチ、魚バサミなど船べりに用意していると出船のアナウンスが。
「4時半集合なのに4時半に出船とは、これ如何に」
とH氏と話をしていたが、まぁ準備出来次第出船で遠出するからそんなものだろうか。
キャビンの操舵室の後ろでゴロ寝すること約2時間弱。
出船時は暫く凪模様だったのだが徐々に波っけが出てきたなぁ、なんて思ったら何かに掴まらないと立つ事もままならない大波、最大で3.5mくらいはあったと思われる。
やって来たのは犬吠埼沖合水深200m前後のポイント。
外に出たら10m以上の北風が容赦なく吹き付ける。
「とにかく、仕掛けをセットしなきゃ」
と仕掛けを取り出した。
仕掛けはメイホウの仕掛巻ストッカー8号の26cmのヤツを使っていて、ホタ鈎が引っ掛けられるようにハシゴをニッパーで中抜きし幹糸はハシゴがある方に巻いてエダスは中抜きした方に巻き鈎を引っ掛けるようにしている。
鈎を外す順番を間違えると手前祭りをするので外す順番もマジックで記入済。。。
だったのだがあまりの波と強風で順番通りに外すも手前祭りをしてしまった。
それでも諦めずに手前祭りを直して鈎をマグネット板にセットし錘を取り付けた。
その次はマシュマロボールを用意して鈎に通し、ようやく餌をセット。
既に周囲は釣りを開始していて完全に出遅れた。
去年の2月に来た時はサバラッシュだったので、どうかと思ったが一先ずは3本鈎で様子見し餌もホタルイカだけにした。
H氏は、この日のために20日ほど前に購入したメタリア中深場を購入していたのだが
と泣きが入る。
自分の右側に居た人がそうそうに本命のアカムツをゲット、艫寄りの方でもゲットしているのが見えて出遅れ感が更に深まった。
このポイントは底が泥地のようで200号の錘が着底すると思い切りめり込む。
糸フケを取ってから思い切り持ち上げて底を切って底を取り直す。
上下に誘って底を取り直してを繰り返し波を強風に耐えながらアタリを待っていると
「ゴンゴンゴン」
と穂先を叩く感触が来た!
聞き上げて見ると明らかに重い!!
電動リールのスイッチをオンにして巻き上げ速度17くらいで巻き上げ開始。
波っけがあるので置き竿にはせず手持ちで、なるべく波を吸収しながら慎重に巻き上げて上がって来たのは35cmくらいの本命アカムツ。
3本鈎の一番上に食っていた。
船長からは事前に
「お祭りタモ入れは周囲の人と協力してやって下さい」
って言われてたが、H氏にも余裕は無さそうだったので自分でタモ入れをして取り込んだ。
1流し目は出遅れた事もあって、これで終了。
2流し目。
この流しも、先程と同様に3本鈎でホタルイカのみ。
1流し目同様に底取から誘いを入れてアタリを待つを繰り返してると
「コンコン」
と微かに穂先を叩く気配が!
これまた聞きあげると
「ゴンゴンゴン」
と来たので、慎重に巻き上げて1匹目を同じくらいのサイズのアカムツをゲット。
今度は2番目の鈎に食ってきた。
捨て糸を80cmで作ってて枝間は120cmだから底から2mと3.2mくらいで食った事になる。
若干浮き気味なのか、それとも船の上下動の影響なのか、、、
一先ず餌を取り替えて錘をポイっと投げたら錘だけ飛んでいってしまった。(汗)
よく見たらスナップが伸びてしまってた。
伸びたスナップを元に戻しても駄目だと思い仕掛けをチェンジ。
この時、魚が浮き気味なら、捨て糸を100cmと120cmで作ってる仕掛けもあるので、そっちにチェンジするべきなのかどうか悩んだ。
ただ外す順番を書いて来たのは捨て糸が80cmの仕掛けのみ。。。
この強風と波で手前祭りは嫌なので80cmのまま続行。
仕掛けをチェンジして投入して暫くすると2流し目終了。
3流し目。
この流しでは割とイレパクでメタボなクロムツをダブルでゲット。
H氏もクロムツを釣ってたと思う。
が、後が続かない。
4流し目。
完全に空振り。
5流し目以降。
クロムツがポツリポツリと釣れてクロムツ先行。
アカムツは2匹追加
10時前くらいに
「波と風が強くなってきたので、これで最後の流しです」
とアナウンスが入る。
つか、最初っから波も風もあったじゃん。(^_^;)
もっと早くに中止すると半額券とか渡さないとだから10時までやったんだろうなぁ、ってのが透けて見えるんですが。。。
折角、持ってきたのだからとサンマ餌とホタルイカの抱き合わせで最後の投入。
底に着いたと同時くらいに
「これで上がりましょう」
とアナウスがあり、最後だからと底を取り直した瞬間にアタリが!
慎重に巻き上げて小ぶりなアカムツをゲットしタルに入れた。
H氏も最後の投入で1匹ゲット。
クーラーに海水を入れて、さて魚を入れるかなとタルを見ると釣ったばかりのアカムツが見当たらない。(汗)
一先ず、クロムツを数えながらクーラーに入れて残るはアカムツだけとなったが、4匹しか居ないんですが、、、
慌ててタルの周辺を見るも魚は落ちてない、誰かに拾われてしまったかな。。。orz
しかもクッションも風で飛ばされてどっかに行ってしまった。。。
H氏は序盤、大物を掛けたが5連サルカンのスナップが伸ばされたり、波の上下動でバラしたりと散々な状態で、船長から
「ドラグを緩めて早めの巻き上げで」
とアドバイスが入るも、コツを掴むまで悪戦苦闘でバラしの連続だったが、この経験が良かったのかコツを掴んだ時に50cmは超えてるだろう大物をゲットした。
「この1匹だけで来た甲斐があった」
とH氏の機嫌も回復し恵比寿顔。
機嫌が悪かった理由は、自分の右隣に居た人のせい。
右隣の人はずっと順調に釣っているがお祭り多めで裏の人と祭ったのを皮切りに、その人の右隣に居た連れの人、自分やH氏ともお祭りをしていた。
連掛けが多かったから糸を出してフカセ気味にしていた模様。(^_^;)
自分とH氏は1回もお祭りしなかったので原因は明らかだと思う。
で、最悪だったのはH氏がアカムツを掛けて上げてた時に、その人とお祭りをしてしまいH氏のハリスがその人のラインと絡んでいて、その人も魚が掛かって巻き上げの途中だったせいもあるけども巻くのを止めなかったせいでH氏のアカムツを空中バラシさせてしまった事。
そして、その人は良型をダブルで掛けていたのにガン無視だった事。
自分だったら申し訳無くて1匹相手に渡すけどな。
そして、次の流しの時におそらくさっき外れたと思われるアカムツが浮いてた。
船長が「タモで掬って上げて」というので掬おうしたが届かず、その隣の人が掬ったが、そのまま自分のタルに入れた事。
一応、船長に確認してたっぽいけど、これも自分だったら
「さっきの外れたヤツだと思うので」
と、たとえ違ったとしても相手に渡すけどな。
だって、その時点で40cm前後のアカムツを数匹込みで5~6匹を釣ってるのだから。
それに対してH氏は、その外れたアカムツが1匹目。。。
そもそもハリスまで上がってるのだから、いくら魚が掛かって巻き上げ途中だとしても巻くのを止めて魚をタモで掬うかラインを出すべき。
そしてお祭りが多い状況なのだから巻き上げ途中はずっとラインを見てお祭りをしてないか確認するべき。
自分は昔、ビシアジで置き竿にして巻き上げていた時にお祭りで相手の仕掛けを巻き込んで穂先を折った事があるので巻き上げの最中は注意するようにしている。
で、自主規制で10匹までのハズなのに、その人は明らかに10匹を超えてると思われるのに釣りを続けてた。
ま、こういう事をやっていれば、どこかで痛い目に遭うだろうな。。。
つか、我々は往路の時の貰い事故未遂を回避したことで運を使い果たしてたのかも知れない。(^_^;)
色々と残念な事があった初釣りだったけど、H氏は大物をゲットして満足。
自分もボチボチ釣れて満足の結果で終了。
しかし、海上自衛隊のUS-2は、これくらいの波でも離着水出来るとか凄すぎるなぁ、というのが釣行中の感想。
兎に角、波がヤバかった。(^_^;)
釣果は、アカムツ4(5のハズなんだけどなぁ)、クロムツ5、メバル1(リリース)。
嫁さんと子供が楽しみにしてたので、帰宅後に直ぐに煮魚にした。
2日後に刺し身と、クロムツとアカムツを別々に煮て食べ比べ。(煮魚は嫁さん作)
身がほとんど脂じゃね?ってくらいアカムツは脂がすごくて美味だが、やっぱり味が入り難い模様。
クロムツの方が淡白で味が染みやすくて、それはそれで美味しいと思った。
来月はタイミングが合えば鹿島のヤリイカの予定。
合わなければ、アカムツかアマダイかなぁ?
それともカマスの引っ掛け?
最近、冬のほうが釣り物が多い気がする。(^_^;)
2018年3月5日月曜日
2018/3/4 幸丸 アカムツ
船宿:幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:向後恵一船長
ポイント:一宮沖、260~280m
潮回り:大潮(満潮5:34干潮11:21満潮17:23)
天気: 晴れ
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + シマノ 12プレミオ
仕掛け:ライン 3号500m、錘200号、胴突き仕掛け(幹糸8号、枝ス6号、金龍 Hライン 鋼 太地ホタ鈎 赤 17号、3本鈎)
正直ベースなところ前回の釣行後から
「もう幸丸はちょっと。。。」
的な感じだったのだが、H氏が平日に単独釣行で行ったところ、アカムツ3、クロムツ6と、まずまずの釣果を上げて
「3/4に行きませんか?」
とのお誘いに、無料乗船券が勿体無いので食いついた。
2時半くらいに幸丸に到着すると、既に受付を開始していてレギュラー船は満船。
残り3隻の中から向後船長の1号船をチョイスした。
受付で無料乗船券を出すと
「2/4の時の券ね、何号船に乗ってたの?」
と訊かれるも覚えてないと言うと
「引っ張ってた方か、引っ張らられた方か」
と聞かれたので
「引っ張ってた方」
と回答し、エサ代として500円徴収された。
つか、折角忘れかけてた悪いイメージを掘り起こされた。。。(^_^;)
前回の釣果情報に
「船体トラブルでご迷惑をお掛けしたお客様、またご協力頂いたお客様、申し訳有りませんでした」
とか一言でも書いてあったなら、そんなに気にはならなかったと思うのだけど、前回のトラブルで迷惑を掛けたと言う気持ちが少しでもあるなら、今回の受付で
「前回は、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
とか有っても良いと思うのだけど。(^_^;)
別に謝って欲しい訳では無いのだが、人としてそれはどうなのよ?的な気持ちの問題だから、気にならない人は気にならないのだろうけど、俺は気になる、ってだけの話ではある。
さて、4時に乗船してキーパーをセットし釣座の準備が終わると、さっさとキャビンへ。
道中に1時間くらい寝た程度だったので、少しでも寝ておかないと自分の場合は船酔い確実。
ウトウトしているとスラスターの音がして河岸離れ。
iPhoneで時間を確認すると4:51。
そんなに揺れずに熟睡すること1時間ちょっと。
6:00過ぎくらいにエンジンがスローになったので、起きてトイレに行こうとしたら船長もトイレw
「トイレに行くんでスローにしただけで、まだ走りますので休んでいて下さい」
との事だったので、小用を済ませてキャビンで再度熟睡。
そこから30分弱くらいでエンジンがスローになり、アナウンスがあったので身支度を整えてデッキに出ると天気は良いものの風が強め、波っ気もボチボチ。
船長からアナウンスで
「1流し1投で入れ遅れた場合は入れないで下さい」
と、急に言われても状態。(^_^;)
前回の時は投入制限は無かったので、慌てて仕掛けを取り出して準備をしていると、更にアナウンスがあり
「サバが多い海域なので余計な装飾は外して下さい、鈎も2本か1本で」
「昨日、調子が良かったお客さんは1本鈎でした」
との事だったので1番上と2番めの枝スをカットして1本鈎使用にチェンジ。
H氏は3本鈎のままだった。
合図と同時に投入。
前回、サバにやられた100m付近、200m付近を突破し安堵しているとH氏は鯖にやられていた。(ー人ー)南無~
そして底に到達。
「底に到達しただけで嬉しいとか、どんな釣りやねん!」
と思いながら、誘いを掛けてるとコツコツコツと穂先を叩く感じがしたので聞き上げるも無反応。
隣のH氏に
「これってアタってますよね?」
と確認したが風が強くて聞こえて無い模様。
投入制限が無ければ回収して確認するのだけど空振りだと悔しいので、そのままずっと様子見。
回収のアナウンスが来たので、魚が付いてる可能性を考慮して全速では巻かずに様子を見てると途中から竿を叩きだした。
上げてみると30cmちょいのアカムツをゲット。
が、ハリスに枝スがグルグル巻きついていたので、慌てて仕掛けをチェンジして次に備えた。
次の投入でも底に到達するもアタリなし。
回収中に鯖が掛かり、嫁さんから鯖は持って帰って来るように言われてるので、H氏の分も含めてお持ち帰り。
底まで到達しても釣れないのはアピール力が足りないのかな?と思い、鮭皮をチョン掛けしてホタルイカと抱き合わせにしたら、投入途中で鯖にやられてしまったので、速攻で外した。
5流し目くらいだったか、底ダチを取り直した瞬間にゴンゴンと穂先を叩いたので聞き上げたらガンガンと来たので、ゆっくりと電動スイッチをオンにして置き竿に。
すると船長から
「魚が掛かってる時は置き竿にしないで、手持ちにして波を吸収して下さい」
とアナウンスがあったので、手持ちに変えた。
上がって来たのは40cmのメタボなアカムツ。(嬉)
船長にタモ入れして貰った瞬間に鈎が外れたけどギリセーフ。(汗)
向後恵一船長、数年前に一つテンヤで乗った時に比べると、アドバイスがコマ目な上に的確で、かなり良かったように感じた。
水深の読み上げもマメだったし
「底まで到達したら3mくらい巻き上げて底を取り直して糸ふけを取って下さい」
と何回もアナウンスしていた。
前回の時の船長(名前覚えてない)は、そんな細かい指示は出して無かっただけに余計に、そう思うのかも知れない。
途中、アタリがあったので巻き上げてる最中に裏側とマツってしまったのだけど、裏側に上がったので様子を見に行ったら、こちらの仕掛けが相手のラインに絡んでたので、仕掛けを切って貰ったが、魚は貰えなかった。。。(^_^;)
まぁ、途中でバレたんだよね、多分。
H氏は、なかなか底まで到達出来ずに大苦戦。
購入した仕掛けの鈎が銀鈎だったせいか、蓄光玉が付いてるせいなのか鯖ラッシュ状態。
自分も蓄光玉が付いてる仕掛けを投入したら速攻で鯖にやられた。
蓄光玉無しの2本鈎にしても、鯖にやられることがあった。
が、底まで到達したモノのアタリ無く回収中に鯖ってパターンばかりで、やっぱり何らかのアピールは必要な気がする。
そして、ラストから3流し前。
2本鈎で下の方の鈎にサンマエサとホタルイカの抱き合わせを試したところ、底に付いて即アタリがあり、漸く3匹目をゲット。
調子に乗って、次の流しでは2本鈎ともサンマエサを付けて投入したら、途中で鯖にやられてしまった。
ラストは投入時にマグネット板にハリスが絡んでるのに気が付かず錘を投げたら錘だけバイバイ。orz
慌てて錘を付けて投げたら、1番下の鈎が手に刺さってアイタタで、枝ス切れして飛んでいった。。。
釣果は、鯖沢山、アカムツ3。
H氏宅からの帰り道、中央道石川PAで1人反省会。
自作した仕掛けは、メイホウの仕掛巻ストッカー8号に収納しているのだけど、枝スの鈎を外す順番を間違えてアワアワするし、今日みたいに鈎の数を変える事もあるのだろうから、最初から1番下だけを結んだ状態で残りは枝スを結ばずに鈎にハリスを結んだ状態のを沢山持って行って現地でセットする方が簡単で良いかも知れない。
また最初から枝スを結ぶ場合は、鈎にマジックで順番を書くようにする。
蓄光玉は入れずに使うならマシュマロボールにする。
とか思いながら八王子ラーメンを食べて帰宅した。
どうでも良いけど、他の釣り物だと宿でカレーライスと味噌汁が振る舞われるけど、アカムツ船だけ港でオニギリとお茶を配ってオシマイというのは、ちょっとさみしい。
船長:向後恵一船長
ポイント:一宮沖、260~280m
潮回り:大潮(満潮5:34干潮11:21満潮17:23)
天気: 晴れ
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + シマノ 12プレミオ
仕掛け:ライン 3号500m、錘200号、胴突き仕掛け(幹糸8号、枝ス6号、金龍 Hライン 鋼 太地ホタ鈎 赤 17号、3本鈎)
正直ベースなところ前回の釣行後から
「もう幸丸はちょっと。。。」
的な感じだったのだが、H氏が平日に単独釣行で行ったところ、アカムツ3、クロムツ6と、まずまずの釣果を上げて
「3/4に行きませんか?」
とのお誘いに、無料乗船券が勿体無いので食いついた。
2時半くらいに幸丸に到着すると、既に受付を開始していてレギュラー船は満船。
残り3隻の中から向後船長の1号船をチョイスした。
受付で無料乗船券を出すと
「2/4の時の券ね、何号船に乗ってたの?」
と訊かれるも覚えてないと言うと
「引っ張ってた方か、引っ張らられた方か」
と聞かれたので
「引っ張ってた方」
と回答し、エサ代として500円徴収された。
つか、折角忘れかけてた悪いイメージを掘り起こされた。。。(^_^;)
前回の釣果情報に
「船体トラブルでご迷惑をお掛けしたお客様、またご協力頂いたお客様、申し訳有りませんでした」
とか一言でも書いてあったなら、そんなに気にはならなかったと思うのだけど、前回のトラブルで迷惑を掛けたと言う気持ちが少しでもあるなら、今回の受付で
「前回は、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
とか有っても良いと思うのだけど。(^_^;)
別に謝って欲しい訳では無いのだが、人としてそれはどうなのよ?的な気持ちの問題だから、気にならない人は気にならないのだろうけど、俺は気になる、ってだけの話ではある。
さて、4時に乗船してキーパーをセットし釣座の準備が終わると、さっさとキャビンへ。
道中に1時間くらい寝た程度だったので、少しでも寝ておかないと自分の場合は船酔い確実。
ウトウトしているとスラスターの音がして河岸離れ。
iPhoneで時間を確認すると4:51。
そんなに揺れずに熟睡すること1時間ちょっと。
6:00過ぎくらいにエンジンがスローになったので、起きてトイレに行こうとしたら船長もトイレw
「トイレに行くんでスローにしただけで、まだ走りますので休んでいて下さい」
との事だったので、小用を済ませてキャビンで再度熟睡。
そこから30分弱くらいでエンジンがスローになり、アナウンスがあったので身支度を整えてデッキに出ると天気は良いものの風が強め、波っ気もボチボチ。
船長からアナウンスで
「1流し1投で入れ遅れた場合は入れないで下さい」
と、急に言われても状態。(^_^;)
前回の時は投入制限は無かったので、慌てて仕掛けを取り出して準備をしていると、更にアナウンスがあり
「サバが多い海域なので余計な装飾は外して下さい、鈎も2本か1本で」
「昨日、調子が良かったお客さんは1本鈎でした」
との事だったので1番上と2番めの枝スをカットして1本鈎使用にチェンジ。
H氏は3本鈎のままだった。
合図と同時に投入。
前回、サバにやられた100m付近、200m付近を突破し安堵しているとH氏は鯖にやられていた。(ー人ー)南無~
そして底に到達。
「底に到達しただけで嬉しいとか、どんな釣りやねん!」
と思いながら、誘いを掛けてるとコツコツコツと穂先を叩く感じがしたので聞き上げるも無反応。
隣のH氏に
「これってアタってますよね?」
と確認したが風が強くて聞こえて無い模様。
投入制限が無ければ回収して確認するのだけど空振りだと悔しいので、そのままずっと様子見。
回収のアナウンスが来たので、魚が付いてる可能性を考慮して全速では巻かずに様子を見てると途中から竿を叩きだした。
上げてみると30cmちょいのアカムツをゲット。
が、ハリスに枝スがグルグル巻きついていたので、慌てて仕掛けをチェンジして次に備えた。
次の投入でも底に到達するもアタリなし。
回収中に鯖が掛かり、嫁さんから鯖は持って帰って来るように言われてるので、H氏の分も含めてお持ち帰り。
底まで到達しても釣れないのはアピール力が足りないのかな?と思い、鮭皮をチョン掛けしてホタルイカと抱き合わせにしたら、投入途中で鯖にやられてしまったので、速攻で外した。
5流し目くらいだったか、底ダチを取り直した瞬間にゴンゴンと穂先を叩いたので聞き上げたらガンガンと来たので、ゆっくりと電動スイッチをオンにして置き竿に。
すると船長から
「魚が掛かってる時は置き竿にしないで、手持ちにして波を吸収して下さい」
とアナウンスがあったので、手持ちに変えた。
上がって来たのは40cmのメタボなアカムツ。(嬉)
船長にタモ入れして貰った瞬間に鈎が外れたけどギリセーフ。(汗)
向後恵一船長、数年前に一つテンヤで乗った時に比べると、アドバイスがコマ目な上に的確で、かなり良かったように感じた。
水深の読み上げもマメだったし
「底まで到達したら3mくらい巻き上げて底を取り直して糸ふけを取って下さい」
と何回もアナウンスしていた。
前回の時の船長(名前覚えてない)は、そんな細かい指示は出して無かっただけに余計に、そう思うのかも知れない。
途中、アタリがあったので巻き上げてる最中に裏側とマツってしまったのだけど、裏側に上がったので様子を見に行ったら、こちらの仕掛けが相手のラインに絡んでたので、仕掛けを切って貰ったが、魚は貰えなかった。。。(^_^;)
まぁ、途中でバレたんだよね、多分。
H氏は、なかなか底まで到達出来ずに大苦戦。
購入した仕掛けの鈎が銀鈎だったせいか、蓄光玉が付いてるせいなのか鯖ラッシュ状態。
自分も蓄光玉が付いてる仕掛けを投入したら速攻で鯖にやられた。
蓄光玉無しの2本鈎にしても、鯖にやられることがあった。
が、底まで到達したモノのアタリ無く回収中に鯖ってパターンばかりで、やっぱり何らかのアピールは必要な気がする。
そして、ラストから3流し前。
2本鈎で下の方の鈎にサンマエサとホタルイカの抱き合わせを試したところ、底に付いて即アタリがあり、漸く3匹目をゲット。
調子に乗って、次の流しでは2本鈎ともサンマエサを付けて投入したら、途中で鯖にやられてしまった。
ラストは投入時にマグネット板にハリスが絡んでるのに気が付かず錘を投げたら錘だけバイバイ。orz
慌てて錘を付けて投げたら、1番下の鈎が手に刺さってアイタタで、枝ス切れして飛んでいった。。。
釣果は、鯖沢山、アカムツ3。
H氏宅からの帰り道、中央道石川PAで1人反省会。
自作した仕掛けは、メイホウの仕掛巻ストッカー8号に収納しているのだけど、枝スの鈎を外す順番を間違えてアワアワするし、今日みたいに鈎の数を変える事もあるのだろうから、最初から1番下だけを結んだ状態で残りは枝スを結ばずに鈎にハリスを結んだ状態のを沢山持って行って現地でセットする方が簡単で良いかも知れない。
また最初から枝スを結ぶ場合は、鈎にマジックで順番を書くようにする。
蓄光玉は入れずに使うならマシュマロボールにする。
とか思いながら八王子ラーメンを食べて帰宅した。
![]() |
腹パンの40cm |
![]() |
30cm |
追加の氷を宿に買いに行ったら、他の釣り物のお客がカレー食ってて羨ましかった。(^_^;)
鯖の猛攻で、鈎数が1本とか2本に減らした上に1流し1投入なので、釣り物として面白いかどうかと言うと、恐らくつまらない部類に入るんじゃ無いかなぁ。
鯖の猛攻が無くて3本鈎で連掛けを狙うなら1流し1投入も有りだと思うけど。
とは言え、オマツリ連発じゃ帰って時間のロスがあるから仕方無い面もあるけど。
それと幸丸では2018/3/5から自主規制でアカムツを10匹釣ったら納竿との事なので、ますます鈎数を出す意味が無いかも知れない。
極端な話、3連チャンを4回続けてやったら終了って事だし。
年末年始で、外川の釣り船で行った人は何度も30匹前後釣ったとか言ってたから、そんな釣れ具合じゃ1時間半掛けてポイントに行って実釣1時間で納竿って事も有り得る訳で。(^_^;)
実釣時間が4時間半くらい、30分で1.5流しくらいするとして、投入出来るのが12~13回くらい。
どっちかと言うと引数制限よりは鈎数制限をした方が良いんじゃ無いかなぁ。
あと、周囲に陸地が全く見えなくて不安なので、GPSで場所を記録したら港から真っ直ぐ南下したあたり。
地図上で真横にある地名を見ると一宮っぽい。
GPSのプロットした地図のアップはしないでくれって書かれてるけど、それって意味あるのかなぁ?
帰りにH氏が前日に釣った鹿嶋のヤリイカを5杯ほど貰ったので、家に帰ってから甘辛煮にして2杯ほど食べたけど、柔らかくてモチモチして美味しかった。
アカムツも刺し身にして食べたけど、美味しいは美味しいけど、ふーんって感じで食べ残してしまったので翌日にシャブシャブにして食べようかと。(^_^;)
3匹とも3枚におろしてしまったけど、最初から鍋用にぶつ切りにすれば良かったかなぁと後悔中。。。
アカムツも刺し身にして食べたけど、美味しいは美味しいけど、ふーんって感じで食べ残してしまったので翌日にシャブシャブにして食べようかと。(^_^;)
3匹とも3枚におろしてしまったけど、最初から鍋用にぶつ切りにすれば良かったかなぁと後悔中。。。
2018年2月8日木曜日
2018/2/4 幸丸 アカムツ
船宿:幸丸(出船5:00沖上がり9:00)
ポイント:飯岡沖、250~300m
潮回り:中潮(満潮6:44干潮12:20満潮18:06)
天気: 曇りのち晴れ
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + シマノ 12プレミオ
仕掛け:ライン 3号500m、錘200号、胴突き仕掛け(幹糸8号、枝ス6号、オーナーばり アカムツ17号、3本鈎)
電動リールを購入したH氏から
「幸丸からアカムツに行きませんか?」
とのお誘いにバイト。
仕掛けは単純な胴突き仕掛けなれども、既製品だとお高い。
LTタチウオの時のハリス、6号と8号とがあるので、回転ビーズとサルカン、鈎を買ってくれば簡単に作れそうなので3週間前から準備。
鈎が18本入りだったので、ひとまず6セット作成。
あとは特エサの準備。
船宿支給のエサはホタルイカのみで、サバ短などは持参との事だったので、スーパーで冷凍の塩サバを買って薄く削いで更に塩漬けして脱水しカットして再冷凍。
その他に、鮭皮やら予備のホタルイカ、カツオのハラモなどをH氏と手分けして準備。
子供がインフルB型を発症して2日目で、まだ熱がある状態だったので釣行をキャンセルするか悩んだが、快く送り出してくれた家族に感謝。
家を出た時は雨がパラ付いてたが気温は、そんなに低くなく4度とここ最近の氷点下を思えば「温かい」(^_^;)。
H氏宅で運転をチェンジしてH氏の運転で飯岡へ。
我々の中では定番の禁止ネタである「ジョジョの奇妙な冒険」を見ながら行くことになった。
今までは第二部のジョゼフvsエシディシでのエシディシのセリフ
「あんまりぃだぁぁぁぁぁ」
が鉄板ネタだったのだが、H氏が
「やれやれ」
を見たら、どうなるのだろうと言うので、第三部の承太郎一行vsディオを見る事にした。
結論から言うとジョジョ恐るべし。(^_^;)
本当に
「やれやれ」
「無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁ」
となってしまった。
3時頃に幸丸に到着して受付。
名簿が2つあり、どちらの船にするか悩んだが38号船をチョイスした。
港に行くと車が溢れんばかりに停まっており、なんとか入口付近に駐車し、ジョジョを見ながら時間を潰し、船に灯りが点いた頃には丁度見終わったので、準備をして船に乗り込んだ。
「中錘、ヨリ取りリング、水中ライトの使用は禁止で、錘は200号に統一です」
とアナウンスがあり5時に出船し、全速で走ること1時間半でポイントに到着。
3本鈎の上から、カツオのハラモ、サバ短、鮭皮をチョン掛けして、ツボ抜きしたホタルイカの目と目の間を更にチョン掛けし、第一投。
水深は250mとアナウンス。
電動リールのメーター読みで80mを過ぎあたりから落ちる速度がゆっくりになって、アレ?って思ってると穂先にアタリが。。。
クラッチを入れると、ゴンゴンと穂先を叩くので、全速で巻き上げ。
上がってきたのは40cmオーバーの立派なマサバ。
取り込んでる最中に錘のスナップが外れていきなり錘ロスト。。。
どうやら、ここ最近は錘ロスト病に掛かってる模様。。。orz
そして2番目の鈎が無い。
1投目で、仕掛け1セット+錘がロストと先が思いやられる立ち上がりに。
そこかしこでオマツリしてたようで、全員の回収に完了に時間が掛かったが、こっちも仕掛けをダメにしてるので交換して次に備える時間となった。
もっとも投入は前から順番に入れる方式じゃ無いので、次の投入に間に合わなくても後から入れる事も出来るのだが。(汗)
全員の回収が完了したので移動。
第二投目。
今度は100mを突破したので、底まで到達出来るのか?
と思ってたら160mを過ぎたあたりで落下が緩やかになり、180mで穂先にアタリが。
これも全力で回収し、上がってきたのはまたもや40cm級のマサバのダブル。
こんな感じを繰り返す事、5回目(だったと思う)。
またもや中層であたりがあり巻き上げてると急に重くなった。
上げてみると一際大きな魚が掛かっており
「でっけー鯖!」
と思ったらなんか黄色の線が見える。(^_^;)
この時、H氏のラインとオマツリしてたのでタモで取る余裕もなく抜き上げを試みたら、ハリスが切れた。。。
この時は、はやくオマツリを解消しなきゃ!
と言う思いが強くて何とも思わなかったが、結果から言えば
「イナワラサイズだったから無理せずにタモ入れすれば良かった」
である。
素早くハリスを切ったが、H氏のラインに少しハリスが残ってるのが見えたので
「まだ巻かないで!もう1回下さい!!」
と声を掛けて、少し残ったハリスを除去。
幸いな事に直ぐに取れた。
「どこぞのジジイとは違うのだよ、どこぞのジジイとは!」
と思ったけど言わなかった。(^_^;)
こう思うと言うことは割りとまだ根に持ってるらしい。(笑)
そして、また移動。
で、この日最後の投入。
水深は280m、250mと船長のアナウンスはコロコロと変わったが、何とかメーター読みで250mは突破し、そこから更にラインが出る。
メーター読みで300m以上出たところで、穂先のテンションが抜けた。
底だ!底に錘が着いたのである。
単純に底が取れる事が、こんなにも嬉しいことは初めてだったかも知れない。
そもそも、釣りでここまで沖に出た事自体が初めての経験だ。
底を切って上下に誘ってるとプルプルとアタリが。
それでも明確に出るわけではなく、なんかもしかして当たった?程度。
そのまま、暫く誘ってると
「上げて下さい」
とのアナウンス。
魚が付いてるかも知れないと思いつつ全速で巻き上げ。
が、やっぱりロッドが叩かれるので中速に落として巻いてると途中から、一際引きが強くなった。
上げてみるとマサバに混じって一番下に赤い魚が付いてるじゃ無いですか!
上げてみたら25cmくらいのキンメダイ。
となりのH氏もオマツリをしながらもキンメダイをゲットしていた。
「1時間くらい走ってポイント移動するのでキャビンに入って下さい」
とアナウンスがあったのでキャビンに退避して仮眠。
40分くらい経っただろうか?
エンジンがスローになったので起きると外で釣りの準備をしている人が居たので、外に出ると
「釣りはしません」
「僚船の舵が故障して取舵が効かない」
とアナウンス。
見ると僚船がスパンカーを立てた状態で右にグルグル回っていた。
船長が無線や携帯電話で慌ただしく連絡を取った結果
「申し訳ありませんが、僚船を曳航して帰るので、今日はここで中止にさせて下さい」
との事。
まぁ、釣りにトラブル付き物だし、鹿島じゃ船が燃えて全員が海に飛び込んで救助されりもしてたので
「ま、仕方無いね」
的な話をH氏として、他のグループの人とも会話をした。
自分の居た舷で、どうやらサバとイナダ以外を釣ったのは、自分とH氏だけのようだった。
裏側のグループの人とも会話したが、そちらもサバとイナダとの事だった。
その方は同じ市内在住との事だったので地元の釣具店話に少し盛り上がった。
4時間ほど掛かって帰港したが、港口で大波が来た時に曳航していたロープが切れた。
結局、船を横付けして舳同士、艫同士を結んで並んで入港。
船着き場ではオヤジさんが
「申し訳ありませんでした」
「気をつけて下船して下さい」
と、熱い蒸しタオルが用意されており手を洗って顔を拭いた後に、昼食のオニギリとお茶、お詫びのお土産、1年間有効乗船無料券を貰った。
途中で釣りが出来なくなったのは残念だけど、自然を相手にした遊びなんだからトラブルは付き物だし、誰も怪我をせずに無事に帰ってこれたのが何よりだった。
釣行準備に掛かった費用や時間、交通費が無駄になったが、それでもまた来ようという気持ちで港を後にした。
帰路の途中、釣果情報を確認したらアカムツの釣果情報が出ていた。。。
ノーテンキなコメントに釣果写真まで。
他にも船が出てたのかは知らないけど、少なくとも迷惑を掛けた客に対する配慮ってものは無いものだろうか。
(出てなかったから、いつの釣果情報だよ、って話なんだが)
出船した以上は、船体トラブルで早上がりだろうが、なんだろうが釣果情報は出して欲しいし、詫びのコメントくらいあっても良いと思った。
また迷惑を被ったのだから、トラブルの原因についても書いて欲しい。
港を出る時の気持ちは完全に吹っ飛んでしまった。
本来だったら交通費も無駄になってるのだから、乗船代は現金で返却し、足代として半額件なり無料券なりを出すことでチャラになると思うのだけど。(^_^;)
釣果は
「鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖ぁぁぁぁぁぁ」
結果は
「やれやれだぜ」
まとめると
「あ、、、ありのまま、今、起こった事を話すぜ。。。
オレは釣りが出来無かったのに、釣果情報が出ていた。。。
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねぇ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。。。」
ポイント:飯岡沖、250~300m
潮回り:中潮(満潮6:44干潮12:20満潮18:06)
天気: 曇りのち晴れ
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + シマノ 12プレミオ
仕掛け:ライン 3号500m、錘200号、胴突き仕掛け(幹糸8号、枝ス6号、オーナーばり アカムツ17号、3本鈎)
電動リールを購入したH氏から
「幸丸からアカムツに行きませんか?」
とのお誘いにバイト。
仕掛けは単純な胴突き仕掛けなれども、既製品だとお高い。
LTタチウオの時のハリス、6号と8号とがあるので、回転ビーズとサルカン、鈎を買ってくれば簡単に作れそうなので3週間前から準備。
鈎が18本入りだったので、ひとまず6セット作成。
あとは特エサの準備。
船宿支給のエサはホタルイカのみで、サバ短などは持参との事だったので、スーパーで冷凍の塩サバを買って薄く削いで更に塩漬けして脱水しカットして再冷凍。
その他に、鮭皮やら予備のホタルイカ、カツオのハラモなどをH氏と手分けして準備。
子供がインフルB型を発症して2日目で、まだ熱がある状態だったので釣行をキャンセルするか悩んだが、快く送り出してくれた家族に感謝。
家を出た時は雨がパラ付いてたが気温は、そんなに低くなく4度とここ最近の氷点下を思えば「温かい」(^_^;)。
H氏宅で運転をチェンジしてH氏の運転で飯岡へ。
我々の中では定番の禁止ネタである「ジョジョの奇妙な冒険」を見ながら行くことになった。
今までは第二部のジョゼフvsエシディシでのエシディシのセリフ
「あんまりぃだぁぁぁぁぁ」
が鉄板ネタだったのだが、H氏が
「やれやれ」
を見たら、どうなるのだろうと言うので、第三部の承太郎一行vsディオを見る事にした。
結論から言うとジョジョ恐るべし。(^_^;)
本当に
「やれやれ」
「無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁ」
となってしまった。
3時頃に幸丸に到着して受付。
名簿が2つあり、どちらの船にするか悩んだが38号船をチョイスした。
港に行くと車が溢れんばかりに停まっており、なんとか入口付近に駐車し、ジョジョを見ながら時間を潰し、船に灯りが点いた頃には丁度見終わったので、準備をして船に乗り込んだ。
「中錘、ヨリ取りリング、水中ライトの使用は禁止で、錘は200号に統一です」
とアナウンスがあり5時に出船し、全速で走ること1時間半でポイントに到着。
3本鈎の上から、カツオのハラモ、サバ短、鮭皮をチョン掛けして、ツボ抜きしたホタルイカの目と目の間を更にチョン掛けし、第一投。
水深は250mとアナウンス。
電動リールのメーター読みで80mを過ぎあたりから落ちる速度がゆっくりになって、アレ?って思ってると穂先にアタリが。。。
クラッチを入れると、ゴンゴンと穂先を叩くので、全速で巻き上げ。
上がってきたのは40cmオーバーの立派なマサバ。
取り込んでる最中に錘のスナップが外れていきなり錘ロスト。。。
どうやら、ここ最近は錘ロスト病に掛かってる模様。。。orz
そして2番目の鈎が無い。
1投目で、仕掛け1セット+錘がロストと先が思いやられる立ち上がりに。
そこかしこでオマツリしてたようで、全員の回収に完了に時間が掛かったが、こっちも仕掛けをダメにしてるので交換して次に備える時間となった。
もっとも投入は前から順番に入れる方式じゃ無いので、次の投入に間に合わなくても後から入れる事も出来るのだが。(汗)
全員の回収が完了したので移動。
第二投目。
今度は100mを突破したので、底まで到達出来るのか?
と思ってたら160mを過ぎたあたりで落下が緩やかになり、180mで穂先にアタリが。
これも全力で回収し、上がってきたのはまたもや40cm級のマサバのダブル。
こんな感じを繰り返す事、5回目(だったと思う)。
またもや中層であたりがあり巻き上げてると急に重くなった。
上げてみると一際大きな魚が掛かっており
「でっけー鯖!」
と思ったらなんか黄色の線が見える。(^_^;)
この時、H氏のラインとオマツリしてたのでタモで取る余裕もなく抜き上げを試みたら、ハリスが切れた。。。
この時は、はやくオマツリを解消しなきゃ!
と言う思いが強くて何とも思わなかったが、結果から言えば
「イナワラサイズだったから無理せずにタモ入れすれば良かった」
である。
素早くハリスを切ったが、H氏のラインに少しハリスが残ってるのが見えたので
「まだ巻かないで!もう1回下さい!!」
と声を掛けて、少し残ったハリスを除去。
幸いな事に直ぐに取れた。
「どこぞのジジイとは違うのだよ、どこぞのジジイとは!」
と思ったけど言わなかった。(^_^;)
こう思うと言うことは割りとまだ根に持ってるらしい。(笑)
そして、また移動。
で、この日最後の投入。
水深は280m、250mと船長のアナウンスはコロコロと変わったが、何とかメーター読みで250mは突破し、そこから更にラインが出る。
メーター読みで300m以上出たところで、穂先のテンションが抜けた。
底だ!底に錘が着いたのである。
単純に底が取れる事が、こんなにも嬉しいことは初めてだったかも知れない。
そもそも、釣りでここまで沖に出た事自体が初めての経験だ。
底を切って上下に誘ってるとプルプルとアタリが。
それでも明確に出るわけではなく、なんかもしかして当たった?程度。
そのまま、暫く誘ってると
「上げて下さい」
とのアナウンス。
魚が付いてるかも知れないと思いつつ全速で巻き上げ。
が、やっぱりロッドが叩かれるので中速に落として巻いてると途中から、一際引きが強くなった。
上げてみるとマサバに混じって一番下に赤い魚が付いてるじゃ無いですか!
上げてみたら25cmくらいのキンメダイ。
となりのH氏もオマツリをしながらもキンメダイをゲットしていた。
「1時間くらい走ってポイント移動するのでキャビンに入って下さい」
とアナウンスがあったのでキャビンに退避して仮眠。
40分くらい経っただろうか?
エンジンがスローになったので起きると外で釣りの準備をしている人が居たので、外に出ると
「釣りはしません」
「僚船の舵が故障して取舵が効かない」
とアナウンス。
見ると僚船がスパンカーを立てた状態で右にグルグル回っていた。
船長が無線や携帯電話で慌ただしく連絡を取った結果
「申し訳ありませんが、僚船を曳航して帰るので、今日はここで中止にさせて下さい」
との事。
まぁ、釣りにトラブル付き物だし、鹿島じゃ船が燃えて全員が海に飛び込んで救助されりもしてたので
「ま、仕方無いね」
的な話をH氏として、他のグループの人とも会話をした。
自分の居た舷で、どうやらサバとイナダ以外を釣ったのは、自分とH氏だけのようだった。
裏側のグループの人とも会話したが、そちらもサバとイナダとの事だった。
その方は同じ市内在住との事だったので地元の釣具店話に少し盛り上がった。
4時間ほど掛かって帰港したが、港口で大波が来た時に曳航していたロープが切れた。
結局、船を横付けして舳同士、艫同士を結んで並んで入港。
船着き場ではオヤジさんが
「申し訳ありませんでした」
「気をつけて下船して下さい」
と、熱い蒸しタオルが用意されており手を洗って顔を拭いた後に、昼食のオニギリとお茶、お詫びのお土産、1年間有効乗船無料券を貰った。
途中で釣りが出来なくなったのは残念だけど、自然を相手にした遊びなんだからトラブルは付き物だし、誰も怪我をせずに無事に帰ってこれたのが何よりだった。
釣行準備に掛かった費用や時間、交通費が無駄になったが、それでもまた来ようという気持ちで港を後にした。
![]() |
貰ったお土産と無料乗船券 |
![]() |
中身は釜揚げシラス |
帰路の途中、釣果情報を確認したらアカムツの釣果情報が出ていた。。。
ノーテンキなコメントに釣果写真まで。
他にも船が出てたのかは知らないけど、少なくとも迷惑を掛けた客に対する配慮ってものは無いものだろうか。
(出てなかったから、いつの釣果情報だよ、って話なんだが)
出船した以上は、船体トラブルで早上がりだろうが、なんだろうが釣果情報は出して欲しいし、詫びのコメントくらいあっても良いと思った。
また迷惑を被ったのだから、トラブルの原因についても書いて欲しい。
港を出る時の気持ちは完全に吹っ飛んでしまった。
本来だったら交通費も無駄になってるのだから、乗船代は現金で返却し、足代として半額件なり無料券なりを出すことでチャラになると思うのだけど。(^_^;)
釣果は
「鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖鯖ぁぁぁぁぁぁ」
結果は
「やれやれだぜ」
まとめると
「あ、、、ありのまま、今、起こった事を話すぜ。。。
オレは釣りが出来無かったのに、釣果情報が出ていた。。。
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねぇ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。。。」
ジョジョ恐るべし、というオチ。(^_^;)
マサバ10匹超、キンメダイ1
鯖は小さいのはリリースしたけど40cmクラスは全て血抜きしてお持ち帰り。
釣れたマサバは脂ノリノリで非常に美味しかった。
鯖は小さいのはリリースしたけど40cmクラスは全て血抜きしてお持ち帰り。
![]() |
鯖ラッシュで残念なクーラー |
![]() |
タライからはみ出すサバーズ+1 |
釣れたマサバは脂ノリノリで非常に美味しかった。
少し生のまま刺し身で食べて、あとはなめろう。
キンメダイは煮付けにしたけど、正直なところ煮付けって醤油と砂糖の味だからメバルでやっても大差無い気がする。。。
2017年10月15日日曜日
2017/10/14 幸丸 マダイ
船宿:幸丸(出船11:30沖上がり17:15)
船長: 大坂船長
ポイント:飯岡沖、20m
潮回り:長潮(干潮04:58満潮13:18干潮18:25)
天気: 小雨のち曇りのち雨
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m 紅牙テンヤ BinBinテンヤ 金5号、オレ金8号、紅牙オレ金5号
H氏を含めた仲間内での釣りコンペ。
今回で3年連続3回目となるのだが、最初は
「マグロでも釣りに行かね?」
的なノリで声を掛けてたら人数が集まって、気前の良いスポンサーが賞品を出してくれる事になったので釣りコンペというカタチに。
一昨年は相模湾のキメジ・カツオで撃沈、去年はタチウオ・アジリレーで撃沈、今年は相模湾でキハダやカツオが爆釣なのだから、そっちにすれば良いのに何故か一つテンヤ。(^_^;)
5時起きの5時半出発でH氏宅へ。
予想通り、中央道の調布付近、C1の箱崎付近の渋滞に捕まって2時間ほどで到着。
そこから同乗するI氏とI君を最寄り駅でピックアップしてH氏の運転で一路、飯岡へ。
10:30少し前に幸丸に到着。
11時集合だったのだが、メンバーが揃い次第出船です、との事なのにメンバーのうち1人が20分遅れるとの事。(^_^;)
他のお客さんは既に港に行ってるし、どーしたものかと思案していると、どうやらナビの設定を間違えた?らしく到着まで1時間20分掛かると連絡があり1人脱落。
当初は10人予定だったが事前に1人キャンセルがあり合計で8人での釣りコンペとなった。
いそいそと港に行くと、他のお客さんとは別船という配船をして頂き、既に他の人達は出船したとの事で一安心。
天候不良でキャンセルが多く船が余ってたから出来る芸当なのだが、流石、何杯も大型船を所有してる船宿。
って事で片側4人づつに分かれての出船。
当初の天気予報に比べると雨は降っておらず、波もそんなに無かったが、ポイントまでの道中でいきなり酔ってしまった。
全然揺れてなかったので、ちょっと自分でもビックリして後部デッキで風に当たって誤魔化す事に。
ポイントに到着すると小雨、強風と多少の波。
既に自分の限界を超えてたので人の世話など出来るはずも無く、H氏にすべてを任せて、さっさと釣り開始。
BinBinテンヤの金5号を入れてみたが、あっという間に流されて釣りにならない。
おまけに回収すると瞬殺されていた。
BinBinテンヤのオレ金8号で何とか3回くらいはリフト&フォールが出来るくらいの余裕が出来たが入れ替えで回収すると、これも瞬殺。
強風のせいでエサ取りのフワフワとしたアタリが消されてしまって、まったくアタリが解らない。(^_^;)
何回か入れ替えを繰り返した後、少しだけ追加で糸を出したら、穂先がグーンと持っていかれる感じになったので合わせを入れると、かなりの重量感。
でも、まったく引かないので根魚と思ってゴリ巻きしてると上がって来たのは巨大なウマヅラ。
自宅で計量したら900g超え。(^_^;)
まぁ、一先ず船中初ヒットで面目躍如。
その後、今度はグングーンと明確なアタリがあり合わせると明らかにマダイの引き。
最初はそんなに大きく無いなーとか思ってたら途中からドラグも出るようになって、上がって来たのは1kgを少し割り込むくらいのマダイ。
今回の釣りコンペでは、釣ったマダイの総重量での勝負なので、暫定トップに。
で、良かったのはここまで。
2流し目は全くアタリも分からずエサを取られ続けて、移動の途中で一回リバース。
ランチパックを食べて補充し、追加のアネロンを飲む。
どうも自分が陣取った左舷側より初心者4人が居る右舷側が調子が良いらしく、貸竿4人衆がチョイチョイと釣っている。
だが、その中に居る幹事は未だにノーフィッシュ。
H氏は15cmくらいのチャリコを続けて3〜4匹ほど釣ってる。
今回の釣行で手持ちのタックル2セットを同行するI氏とI君に貸すという口実で、紅牙 テンヤゲーム エア AGSのMHと、17紅牙エア2508PE-Hを購入したお陰なのか微小のアタリを捉え続ける。
自分の方は、コッとアタリがあったので合わせるけど掛からず、フォールさせるとフワフワとアタリが出たのでまた合わせて何とかフッキングしたのは角の勇者ウマヅラ。(^_^;)
最初のよりは1周りほど小さいが、それでもかなり大きい。
そして、コンっと言う感じのアタリに合わせて上がって来たのは350gほどのマダイ。
と、ここまでは割りと良かったのだが、ここからは全くどーにもこーにも箸にも棒にも掛からない。(^_^;)
H氏は塩焼きサイズを2枚ほど釣り、スッポ抜けが1、そして中鯛クラスの最初のツッコミでバラしたのがあり、これらが取れてば、と言う状況。
もっともH氏は今回ホスト役で、初心者に自腹購入したテンヤを配ったり、リーダー切れを4〜5回直したりと、本気モードでの釣りでは無かったが流石と言わざるを得ない。
他にも自分が
「青物欲しいですねー」
なんて言ったら
「天気悪いから無理じゃない?」
と言いつつ、ショゴを釣ると言う外道ぶり。(^_^;)
左舷側は舳にH氏、次に自分、胴の間にI氏、艫にI君と言う並びで、糸は艫から舳方向で払い出し。
で、I君やI氏が入れ替えを余りしないのと底が分からず糸を出しすぎて、自分やH氏とお祭りしまくり。
初心者には厳しいハードコンディションで、もっと釣りやすい時に当たれば良かったのになぁ、と言った感じで、正直なところ釣りになって無かった。
そんな中、I氏がバラしもあったが1枚、2枚と釣り、I君はヒットしたのに見てたH氏が
「根掛かりしたのかと思った」
と言うほど追いアワセを何回もした結果、高切れ。
I君が使ってたのはH氏スゴテック テンヤマダイと12ヴァンキッシュなのだが、この後何回も高切れしてたので、もしかするとガイドに傷でも入ってるのかも知れない。
そして日没間際、I氏に最低でも1kgはあるサイズのマダイがヒット。
が、マダイが突っ込んで首を振った瞬間にバラし。
取れてれば3枚目という事もあるが1kg超えだったので、今回のコンペで優勝だったのに。(^_^;)
そして沖上がり。
今回のコンペの優勝者はダイワのライトトランク4 GU2000R、準優勝者はダイワの船バッグS36、3位が日本酒、4位が焼酎、ブービーメーカーにタオル。
という豪華な設定で争ったが、総重量1.3kg弱で自分が優勝してしまった。。。(^_^;)
今回、事前の取り決めで自分かH氏が1〜2位になったら、賞品はジャンケン大会を実施と決めてたので、ジャンケン大会を行なったところ、なんとI氏が勝ってしまったw
すると自分が持ってきたクーラーを、クーラーを持って来なかったメンバーに
「要らなかったら捨てても良いよ」
と押し付けてホクホク顔で新品のクーラーに自分とH氏の釣果を入れ替え。
2位はマダイ3匹で880gどの釣果だったK氏で、貰った船バッグをクーラー代わりにして帰ったらしい。
保冷効果ゼロだから、船宿で貰った発泡スチロールに入れてった方が良いと思うのだが。。。 (^_^;)
悪天候予報でどうなると思ったが船酔いしたのは自分だけで、他のメンバーは何となく楽しく釣りが出来た模様でメデタシメデタシ。
しかし、これだけは言いたい。
そうそう、沖上がり後に車で着替えていたら暗がりのせいもあるがH氏に
「腹筋が縦に割れてデブマッチョ化してる」
と言われたが、確かに腹筋ローラーを続けては居るが、腹毛で割れてるように見えただけだwww
帰りに旭の湯に寄って冷えた身体を温め、アジフライ定食を食べてH氏の運転で帰路についた。
助手席の自分はいつもの如く熟睡。
後席のI氏とI君は、ビール呑んだのに最後まで起きてた模様。
何回か意識がトンだとか言ってたけど、エライなぁ。。。
オラっちは完熟ですわ。(^_^;)
I氏とI君を駅で下ろした後
、H氏宅から渋滞も無くスイスイと首都高を抜けて1時間半ほどで帰宅。
日課の腹筋ローラーやって、シャワーを浴び直して、酒呑んでバタンQ。
船長: 大坂船長
ポイント:飯岡沖、20m
潮回り:長潮(干潮04:58満潮13:18干潮18:25)
天気: 小雨のち曇りのち雨
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m 紅牙テンヤ BinBinテンヤ 金5号、オレ金8号、紅牙オレ金5号
H氏を含めた仲間内での釣りコンペ。
今回で3年連続3回目となるのだが、最初は
「マグロでも釣りに行かね?」
的なノリで声を掛けてたら人数が集まって、気前の良いスポンサーが賞品を出してくれる事になったので釣りコンペというカタチに。
一昨年は相模湾のキメジ・カツオで撃沈、去年はタチウオ・アジリレーで撃沈、今年は相模湾でキハダやカツオが爆釣なのだから、そっちにすれば良いのに何故か一つテンヤ。(^_^;)
5時起きの5時半出発でH氏宅へ。
予想通り、中央道の調布付近、C1の箱崎付近の渋滞に捕まって2時間ほどで到着。
そこから同乗するI氏とI君を最寄り駅でピックアップしてH氏の運転で一路、飯岡へ。
10:30少し前に幸丸に到着。
11時集合だったのだが、メンバーが揃い次第出船です、との事なのにメンバーのうち1人が20分遅れるとの事。(^_^;)
他のお客さんは既に港に行ってるし、どーしたものかと思案していると、どうやらナビの設定を間違えた?らしく到着まで1時間20分掛かると連絡があり1人脱落。
当初は10人予定だったが事前に1人キャンセルがあり合計で8人での釣りコンペとなった。
いそいそと港に行くと、他のお客さんとは別船という配船をして頂き、既に他の人達は出船したとの事で一安心。
天候不良でキャンセルが多く船が余ってたから出来る芸当なのだが、流石、何杯も大型船を所有してる船宿。
って事で片側4人づつに分かれての出船。
当初の天気予報に比べると雨は降っておらず、波もそんなに無かったが、ポイントまでの道中でいきなり酔ってしまった。
全然揺れてなかったので、ちょっと自分でもビックリして後部デッキで風に当たって誤魔化す事に。
ポイントに到着すると小雨、強風と多少の波。
既に自分の限界を超えてたので人の世話など出来るはずも無く、H氏にすべてを任せて、さっさと釣り開始。
BinBinテンヤの金5号を入れてみたが、あっという間に流されて釣りにならない。
おまけに回収すると瞬殺されていた。
BinBinテンヤのオレ金8号で何とか3回くらいはリフト&フォールが出来るくらいの余裕が出来たが入れ替えで回収すると、これも瞬殺。
強風のせいでエサ取りのフワフワとしたアタリが消されてしまって、まったくアタリが解らない。(^_^;)
何回か入れ替えを繰り返した後、少しだけ追加で糸を出したら、穂先がグーンと持っていかれる感じになったので合わせを入れると、かなりの重量感。
でも、まったく引かないので根魚と思ってゴリ巻きしてると上がって来たのは巨大なウマヅラ。
自宅で計量したら900g超え。(^_^;)
まぁ、一先ず船中初ヒットで面目躍如。
その後、今度はグングーンと明確なアタリがあり合わせると明らかにマダイの引き。
最初はそんなに大きく無いなーとか思ってたら途中からドラグも出るようになって、上がって来たのは1kgを少し割り込むくらいのマダイ。
今回の釣りコンペでは、釣ったマダイの総重量での勝負なので、暫定トップに。
で、良かったのはここまで。
2流し目は全くアタリも分からずエサを取られ続けて、移動の途中で一回リバース。
ランチパックを食べて補充し、追加のアネロンを飲む。
どうも自分が陣取った左舷側より初心者4人が居る右舷側が調子が良いらしく、貸竿4人衆がチョイチョイと釣っている。
だが、その中に居る幹事は未だにノーフィッシュ。
H氏は15cmくらいのチャリコを続けて3〜4匹ほど釣ってる。
今回の釣行で手持ちのタックル2セットを同行するI氏とI君に貸すという口実で、紅牙 テンヤゲーム エア AGSのMHと、17紅牙エア2508PE-Hを購入したお陰なのか微小のアタリを捉え続ける。
自分の方は、コッとアタリがあったので合わせるけど掛からず、フォールさせるとフワフワとアタリが出たのでまた合わせて何とかフッキングしたのは角の勇者ウマヅラ。(^_^;)
最初のよりは1周りほど小さいが、それでもかなり大きい。
そして、コンっと言う感じのアタリに合わせて上がって来たのは350gほどのマダイ。
と、ここまでは割りと良かったのだが、ここからは全くどーにもこーにも箸にも棒にも掛からない。(^_^;)
H氏は塩焼きサイズを2枚ほど釣り、スッポ抜けが1、そして中鯛クラスの最初のツッコミでバラしたのがあり、これらが取れてば、と言う状況。
もっともH氏は今回ホスト役で、初心者に自腹購入したテンヤを配ったり、リーダー切れを4〜5回直したりと、本気モードでの釣りでは無かったが流石と言わざるを得ない。
他にも自分が
「青物欲しいですねー」
なんて言ったら
「天気悪いから無理じゃない?」
と言いつつ、ショゴを釣ると言う外道ぶり。(^_^;)
で、I君やI氏が入れ替えを余りしないのと底が分からず糸を出しすぎて、自分やH氏とお祭りしまくり。
初心者には厳しいハードコンディションで、もっと釣りやすい時に当たれば良かったのになぁ、と言った感じで、正直なところ釣りになって無かった。
そんな中、I氏がバラしもあったが1枚、2枚と釣り、I君はヒットしたのに見てたH氏が
「根掛かりしたのかと思った」
と言うほど追いアワセを何回もした結果、高切れ。
I君が使ってたのはH氏スゴテック テンヤマダイと12ヴァンキッシュなのだが、この後何回も高切れしてたので、もしかするとガイドに傷でも入ってるのかも知れない。
そして日没間際、I氏に最低でも1kgはあるサイズのマダイがヒット。
が、マダイが突っ込んで首を振った瞬間にバラし。
取れてれば3枚目という事もあるが1kg超えだったので、今回のコンペで優勝だったのに。(^_^;)
そして沖上がり。
今回のコンペの優勝者はダイワのライトトランク4 GU2000R、準優勝者はダイワの船バッグS36、3位が日本酒、4位が焼酎、ブービーメーカーにタオル。
という豪華な設定で争ったが、総重量1.3kg弱で自分が優勝してしまった。。。(^_^;)
今回、事前の取り決めで自分かH氏が1〜2位になったら、賞品はジャンケン大会を実施と決めてたので、ジャンケン大会を行なったところ、なんとI氏が勝ってしまったw
すると自分が持ってきたクーラーを、クーラーを持って来なかったメンバーに
「要らなかったら捨てても良いよ」
と押し付けてホクホク顔で新品のクーラーに自分とH氏の釣果を入れ替え。
2位はマダイ3匹で880gどの釣果だったK氏で、貰った船バッグをクーラー代わりにして帰ったらしい。
保冷効果ゼロだから、船宿で貰った発泡スチロールに入れてった方が良いと思うのだが。。。 (^_^;)
悪天候予報でどうなると思ったが船酔いしたのは自分だけで、他のメンバーは何となく楽しく釣りが出来た模様でメデタシメデタシ。
しかし、これだけは言いたい。
おい、KN!
半袖半ズボンにビーサン姿にコンビニのビニールポンチョは流石に舐めプ過ぎるぞw
オレが予備のデッキシューズをトランクに入れてた事を感謝するんだな!!
そうそう、沖上がり後に車で着替えていたら暗がりのせいもあるがH氏に
「腹筋が縦に割れてデブマッチョ化してる」
と言われたが、確かに腹筋ローラーを続けては居るが、腹毛で割れてるように見えただけだwww
帰りに旭の湯に寄って冷えた身体を温め、アジフライ定食を食べてH氏の運転で帰路についた。
助手席の自分はいつもの如く熟睡。
後席のI氏とI君は、ビール呑んだのに最後まで起きてた模様。
何回か意識がトンだとか言ってたけど、エライなぁ。。。
オラっちは完熟ですわ。(^_^;)
I氏とI君を駅で下ろした後
、H氏宅から渋滞も無くスイスイと首都高を抜けて1時間半ほどで帰宅。
日課の腹筋ローラーやって、シャワーを浴び直して、酒呑んでバタンQ。
2015年6月16日火曜日
2015/6/14 幸丸 マダイ
船宿:幸丸(出船4:30沖上がり11:00)
船長:向後船長
ポイント:飯岡沖15~18m
潮回り:小潮(干潮08:21満潮15:21)
天気:小雨のち曇
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/4号/8号)、紅牙夜光(5号)、紅牙赤金(6号 )
断捨離して得た資金に追い金してロッドを新調。
H氏と同じMHにするかMLにするかで悩んだけど、浅場用に購入した がま船を断捨離しちゃった事もありMLを購入するつもり満々だったが、つり情報の一つテンヤロッドのインプレッション特集でシマノの炎月一つテンヤマダイM245がベタボメだったので悩んでしまい実際に釣具屋で調子を確かめてみた。
全体的な調子は同じ感じだったが穂先の柔軟さというか振ってから揺れが収まるまでが炎月の方が長く、風が強い時とかはどうなんだろう?というのと紅牙テンヤゲームMXのメタルトップはMHの方を実釣で確認しているので炎月を選択して使ってみて「あぁ~あ」と思うくらいなら紅牙の方が良いという理由から決断。(^_^;)
いつもの様にH氏と飯岡へ。
船長:向後船長
ポイント:飯岡沖15~18m
潮回り:小潮(干潮08:21満潮15:21)
天気:小雨のち曇
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/4号/8号)、紅牙夜光(5号)、紅牙赤金(6号 )
断捨離して得た資金に追い金してロッドを新調。
H氏と同じMHにするかMLにするかで悩んだけど、浅場用に購入した がま船を断捨離しちゃった事もありMLを購入するつもり満々だったが、つり情報の一つテンヤロッドのインプレッション特集でシマノの炎月一つテンヤマダイM245がベタボメだったので悩んでしまい実際に釣具屋で調子を確かめてみた。
全体的な調子は同じ感じだったが穂先の柔軟さというか振ってから揺れが収まるまでが炎月の方が長く、風が強い時とかはどうなんだろう?というのと紅牙テンヤゲームMXのメタルトップはMHの方を実釣で確認しているので炎月を選択して使ってみて「あぁ~あ」と思うくらいなら紅牙の方が良いという理由から決断。(^_^;)
いつもの様にH氏と飯岡へ。
幸丸には2:10頃に到着。
受付に行くとまだ開いて無い様で外のベンチに座って待ってる人が。。。
だがしかし実は開いていて名簿には記入出来る状態だった模様。(^_^;)
馬鹿正直に社長が来るまで待ってから記入しに行ったら3隻出しの予定で全ての艫よりの座席は埋まっており、51号船の右舷舳を確保。
券売機で券を買って名簿に記入して受付を済ませて港へ移動。
時間までSDカードに入ってる動画をナビで再生しながらマッタリしてると小雨が。。。
そしてトイレに行こうとコンビニまで傘を差して歩いてると港の反対側に赤色灯を点灯したパトカーが。
コンビニから帰って来てもパトカーが居て「何かなー」なんて思ってると続々とパトカーと救急車と消防車まで。(汗)
対岸の火事のように出船待ちの釣り人が野次馬してると実際に聞いてきたっぽいオジサンが「ツナギを来た男性が浮かんでたんだってよ」と教えてくれた。
が、ニュースを検索しても出て来ないから真相不明。
そんなこんなで仮眠するタイミングを完全に逸してしまいバタバタと準備をすませて乗船。
割と前めの方に陣取ってロッドホルダーや探険丸をセットするも船長から少し後ろにズレるように指示され再セットしてキャビンへ。
寝に入るもポイントまで20分ちょっととあっという間に到着。(^_^;)
水深は18m前後でスタートフィッシングするも直ぐに移動。(汗)
序盤は割と小まめな移動が続いた。
そしてパラシュート流しではなくエンジン流し。
潮は船下へ入る流れで水深が18m弱なのに8号のテンヤをキャストしても底立ちする頃には船下という感じで釣り難い感じ。
今にして思えばタングステンを使えば良かったかなぁ、とは思うけど後の祭りか。(^_^;)
そんな調子でポツリポツリとハナダイを釣り上げて行くと船下で少し送ったところでコツンとアタリがあり合わせると結構な重量感。
でもクビを振らないのでタイじゃ無いなー、なんて思ってると人生初のヒラメをゲット。
その後、同じような感じでアタリがあり合わせるとH氏曰く「アレは魚っぽい」だったが、結果は根掛かり。(^_^;)
そして根掛かりしたラインがH氏側に引っ張られて居る状態になったのでスプールを抑えてリーダーを切りに行ってる時にH氏にハナダイが掛かり、こちらのラインが魚からテンヤとグシャグシャにからまってしまい諦めてラインを切ってリーダーの組み直し。
水深が浅かったので15mのロストで済んだのが不幸中の幸い。
ラインツイスターでサックリと結び直して戦線に復帰。
紅牙のカブラ6号(赤金)をセットして再開するも反応はイマイチで探険丸のタイドグラフを見ると潮止まりの時間が近づいてるせいか船下へ入る速さを遅くなって来たので思いきって紅牙の2号(橙金)をセット。
これが大当たりで入れ食い状態に。(嬉)
目の前に軽くキャストしてフリーフォールさせてやるとバンバン食って来るのでベールを返しながら合わせる練習がタップリと出来たのは収穫。
でも釣れるのはハナダイばかり。。。
そしてH氏も3号テンヤに変えた影響からか2人してお祭りを連発。
都合、4回はグシャグシャになり最初の根掛かりの時の以外全部解いたのだけど1回だけラインにキズが付いてるのに気が付きラインをカット。
とは言え前回カットした時に1色1mだけ残してた部分なので全く問題無し。
ラインツイスターでサクっと結び直し。
この日は波もウネリも全く無かったけど小雨と6〜8mくらいの風が前半は吹いてたけど問題無く結べた。
ここ最近買った釣り具では一番役に立ってると思う。
釣果の方はひたすらハナダイばかりの34匹、マダイが1匹、ヒラメが1枚、50cm近いアジが1匹、リリースしたショウサイフグが3匹と五目は達成。
H氏はマダイが3匹でハナダイも同じくらい、アジにホウボウ、ショウサイフグと、こちらも五目達成。
H氏が「今日は魚は要らないから」と殆どくれたので予備の35Lのクーラーまで満タンに。。。(^_^;)
家に帰ってから車でご近所を回ってお裾分け。
2015年4月26日日曜日
2015/4/26 幸丸 マダイ
船宿:幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:実川船長
ポイント:飯岡沖18~30m
潮回り:小潮(満潮07:36干潮15:16)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/5号/6号)、ビンビンテンヤ夜光(10号)、ビンビンテンヤスパークレッド(8号)
昨年の夏以来、2回目の飯岡釣行。
同行のH氏は初めての飯岡。
釣行を決めたのは4月上旬で、「直近の釣果が良い方に行きましょう」と大原と両天秤を掛けるも新幸丸は26日の午前は仕立てが入ったので結果的に飯岡の幸丸へ。
幸丸の直近の釣果は爆釣は続いてたものの前日の釣果があまり良くなかったので「もしかしたら間に合って無いんじゃない?」とH氏からメール。
自分は何の根拠もなく「大丈夫じゃないですか?」などと呑気に返してH氏を迎えに行くとマスクをして激しく咳き込むH氏が。。。
えーーーっと、このシチュエーション見たことあるぞ。(^_^;)
確か去年もH氏が風邪でゴホゴホやってるのに釣行を強行した結果、散々な目に遭ったような。。。
「予約したのにキャンセルしたら悪いでしょ」とH氏。
去年の事を何も学んで無い模様。。。
だがしかし、去年は間に合ってなかったコンビだけど今年は間に合ってるコンビに変化したらしい。
結果から書くと、一つテンヤで釣った魚の数では過去最高を記録。
30リットルのクーラーがほぼ満タンになってしまいました。ヽ(=´▽`=)ノ
#追加の氷を入れたらクーラーが閉まらなくなってしまった。。。
以下、レポっす。
ひとまず2時ちょい過ぎに幸丸に到着。
前泊のお客さんが既に名簿に名前を書きまくりの中、実川船長の25号船の右舷ミヨシが空いていたので確保。
今にして思えば、ここで既に間に合ってる感が出てたのかも知れない。
4時くらいに船に乗り込み船長にテンヤの号数を確認すると、「実際に沖に出てみたいと分からない、昨日は潮と風が逆だったので10号、12号とか使ってた」と。
エンジン流しかパラシュート流しか確認すると「パラシュート流し」との事。
そして5時ちょっと前に出船、30分ほど走って水深30mのポイントに到着。
最初は潮の状況を見るのでエンジン流しでスタートフィッシング。
ひとまずH氏は8号から、自分は10号で始めるも結構な勢いで流れて行く。
まぁ、マメに入れ替えれば大丈夫かなぁと思ってたら、「釣りづらいですね、パラシュート入れるので一回上げて下さい」とアナウンスがありパラシュート流しへ。
「パラシュート入れるとほとんど流れないのでキャストして広範囲を探って下さい」とアナウンスがあったのでキャストして探るも反応無し。
暫くすると移動のアナウンス。
陸地に近い方に船団が出来て居てそこに向かってる模様。
到着したポイントは水深20m。
周囲も明るくなってたので夜光のビンビンテンヤから紅牙の橙金の6号カブラに変更してキャストしてカーブフォールさせるとイレパク。(嬉)
でも釣れるのはハナダイばかり。
中には40cmはあるような馬鹿デカイのが混じる。
水深も浅いので魚も元気一杯。
一人イレパクモードの後、当たらなくなったので水深も浅いしフォールで食ってくるので2号の紅牙にして、ついでにスイムシュリンプをつけて見たけどサッパリ当たらず。
どうもリフト&フォールよりも重めのテンヤをキャストしてカーブフォールさせた方がスイッチが入るらしい。
但し、ハナダイの。(^_^;)
以降、流し直す度に前半はイレパクで後半はポツリポツリと言った感じで数を伸ばす。
但し、ハナダイの。(^_^;)
そして、たまーに混じるマダイ。
途中、推定1.3kgくらいのマダイが掛かったけど、仲乗りさんが居ないためかタモが準備されてなくH氏にタモ入れをして頂く。(^_^;)
去年の時もそうだったけど、1.3kgくらいはタモじゃなく抜くのが、ここの流儀なのかなぁ。。。
そんなこんなでツ抜けを目指したマダイは5枚。
その代わりにハナダイが22枚。
ムシガレイが1枚にホウボウが1匹、ショウサイフグが1匹で五目達成。
でも今日はフグの処理はやってないとの事なのでフグはリリース。
状況としてはカーブフォール中にバンバン当たるし、弛んだラインを巻いてる最中にも当たるしでカーブフォールと巻き合わせの練習をタップリやって結果も出た日だったかな。
それと波も風もなく釣りやすい状況だった。
ここ最近、釣り難い状況での釣行が多かったせいか、ずいぶんと楽に楽しく釣りが出来たなぁという感想。
ただ不満があるとすれば人手不足なのか仲乗りさんが居ない事と、餌の冷凍エビが小さすぎた事かな。
それと帰りの高速で電光掲示板に「見物渋滞」と表示されてる渋滞に巻き込まれたのは笑撃的だった。
実際問題、反対車線で4台くらいの玉突き事故をしてたのだけども、未だかつて渋滞情報で「見物渋滞」なんて見たことは無い。(^_^;)
船長:実川船長
ポイント:飯岡沖18~30m
潮回り:小潮(満潮07:36干潮15:16)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/5号/6号)、ビンビンテンヤ夜光(10号)、ビンビンテンヤスパークレッド(8号)
昨年の夏以来、2回目の飯岡釣行。
同行のH氏は初めての飯岡。
釣行を決めたのは4月上旬で、「直近の釣果が良い方に行きましょう」と大原と両天秤を掛けるも新幸丸は26日の午前は仕立てが入ったので結果的に飯岡の幸丸へ。
幸丸の直近の釣果は爆釣は続いてたものの前日の釣果があまり良くなかったので「もしかしたら間に合って無いんじゃない?」とH氏からメール。
自分は何の根拠もなく「大丈夫じゃないですか?」などと呑気に返してH氏を迎えに行くとマスクをして激しく咳き込むH氏が。。。
えーーーっと、このシチュエーション見たことあるぞ。(^_^;)
確か去年もH氏が風邪でゴホゴホやってるのに釣行を強行した結果、散々な目に遭ったような。。。
「予約したのにキャンセルしたら悪いでしょ」とH氏。
去年の事を何も学んで無い模様。。。
だがしかし、去年は間に合ってなかったコンビだけど今年は間に合ってるコンビに変化したらしい。
結果から書くと、一つテンヤで釣った魚の数では過去最高を記録。
30リットルのクーラーがほぼ満タンになってしまいました。ヽ(=´▽`=)ノ
#追加の氷を入れたらクーラーが閉まらなくなってしまった。。。
以下、レポっす。
ひとまず2時ちょい過ぎに幸丸に到着。
前泊のお客さんが既に名簿に名前を書きまくりの中、実川船長の25号船の右舷ミヨシが空いていたので確保。
今にして思えば、ここで既に間に合ってる感が出てたのかも知れない。
4時くらいに船に乗り込み船長にテンヤの号数を確認すると、「実際に沖に出てみたいと分からない、昨日は潮と風が逆だったので10号、12号とか使ってた」と。
エンジン流しかパラシュート流しか確認すると「パラシュート流し」との事。
そして5時ちょっと前に出船、30分ほど走って水深30mのポイントに到着。
最初は潮の状況を見るのでエンジン流しでスタートフィッシング。
ひとまずH氏は8号から、自分は10号で始めるも結構な勢いで流れて行く。
まぁ、マメに入れ替えれば大丈夫かなぁと思ってたら、「釣りづらいですね、パラシュート入れるので一回上げて下さい」とアナウンスがありパラシュート流しへ。
「パラシュート入れるとほとんど流れないのでキャストして広範囲を探って下さい」とアナウンスがあったのでキャストして探るも反応無し。
暫くすると移動のアナウンス。
陸地に近い方に船団が出来て居てそこに向かってる模様。
到着したポイントは水深20m。
周囲も明るくなってたので夜光のビンビンテンヤから紅牙の橙金の6号カブラに変更してキャストしてカーブフォールさせるとイレパク。(嬉)
でも釣れるのはハナダイばかり。
中には40cmはあるような馬鹿デカイのが混じる。
水深も浅いので魚も元気一杯。
一人イレパクモードの後、当たらなくなったので水深も浅いしフォールで食ってくるので2号の紅牙にして、ついでにスイムシュリンプをつけて見たけどサッパリ当たらず。
どうもリフト&フォールよりも重めのテンヤをキャストしてカーブフォールさせた方がスイッチが入るらしい。
但し、ハナダイの。(^_^;)
以降、流し直す度に前半はイレパクで後半はポツリポツリと言った感じで数を伸ばす。
但し、ハナダイの。(^_^;)
そして、たまーに混じるマダイ。
途中、推定1.3kgくらいのマダイが掛かったけど、仲乗りさんが居ないためかタモが準備されてなくH氏にタモ入れをして頂く。(^_^;)
去年の時もそうだったけど、1.3kgくらいはタモじゃなく抜くのが、ここの流儀なのかなぁ。。。
そんなこんなでツ抜けを目指したマダイは5枚。
その代わりにハナダイが22枚。
ムシガレイが1枚にホウボウが1匹、ショウサイフグが1匹で五目達成。
でも今日はフグの処理はやってないとの事なのでフグはリリース。
状況としてはカーブフォール中にバンバン当たるし、弛んだラインを巻いてる最中にも当たるしでカーブフォールと巻き合わせの練習をタップリやって結果も出た日だったかな。
それと波も風もなく釣りやすい状況だった。
ここ最近、釣り難い状況での釣行が多かったせいか、ずいぶんと楽に楽しく釣りが出来たなぁという感想。
ただ不満があるとすれば人手不足なのか仲乗りさんが居ない事と、餌の冷凍エビが小さすぎた事かな。
それと帰りの高速で電光掲示板に「見物渋滞」と表示されてる渋滞に巻き込まれたのは笑撃的だった。
実際問題、反対車線で4台くらいの玉突き事故をしてたのだけども、未だかつて渋滞情報で「見物渋滞」なんて見たことは無い。(^_^;)
2014年7月23日水曜日
2014/7/23 幸丸 マダイ
船宿:幸丸(出船4:13沖上がり10:50)
船長:向後恵一船長
ポイント:大根15m〜20m
潮回り:中潮(干潮07:53満潮15:27)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ5号(金/スパークレッド)/8号(金/スパークレッド)/10号(金)
目下、9連休中につき平日の単独釣行。
休みに入る前に何気なく見た飯岡の幸丸の釣果情報、7/15 8〜65尾。。。
なんぞ、それwww
アジじゃ無いんだよ?
いや、まぁ、釣り人が吉岡プロって事もあるけども連日爆釣している。
これは行くしか無いでしょう!
と釣行を決めた7/18の釣果が0〜5尾。。。
もしかして、また間に合って無い?
と思いつつも予約の電話を入れる。
ひとまず3連休は混むだろうし潮回りもあまり良くないのでパスして中潮の23日を選んだけど、入ろうと思ってた幸丸会員が3連休で受付を終了してしまった。
やっぱり何かと間に合って無い。。。
ちょっと早めに家を出て途中で仮眠を取り3:00に幸丸に到着。
受付で初めてである旨を告げると丁寧に案内して頂いた。
まず受付で釣り座の名簿に名前を記入。
この段階で左舷ミヨシから3番目、右舷ミヨシから2番目、それと両舷のオオトモは既に埋まってた。
受付の人に前と後ろだとどっちが良いか聞いたら前の方が良いと教えて貰ったので右舷ミヨシから3番目に記入。
その後、待合室の自販機で釣券を購入し、受付で半券を渡す。
その後、自分の車で港に移動して先着者に右へ倣えで駐車し準備をして待つこと30分。
船に電気が点いて接岸し、先着者が乗船するのを見て、これまた右へ倣えで乗船。(汗)
特に座席番号が書いて無かったので中乗りさんに、どの辺か確認し周りの様子を伺いながらロッドスタンドや探見丸をセットしていると、船長がやってきたので、何号くらいのテンヤからスタートするのか確認すると
「浮いてる鯛を狙うので軽いテンヤでフォールで食わせるのが良いけど、反応を追って行くので軽いテンヤだと棚を取るのが難しいので、その辺は臨機応変で。水深は深く無いです」との事。
「5号くらいからですかね?」と具体的に聞くと微妙な表情だった。。。
「軽ければよく食うけど棚に入れるのが大変で、重ければ棚に入れるのは簡単だけど、そこは人それぞれです」
要は腕前次第という事か。
そんなこんなで4:13に出船。
1時間くらい走って茨城県波崎の大根に到着。
水深は23〜27mくらい、指示棚は15〜20m。
底まで落とすとすぐ根掛かりするので落とさないで下さいとアナウンス。
3号テンヤからスタートしたものの軽すぎたようで、直ぐにビンビンテンヤの5号金に変更。
それでも軽すぎたようで、ちょっと多めに糸を出したらお約束の根掛かり。(だったと信じたい)
完全に根掛かりだと思い、根掛かりを外そうと竿を何回も煽ったりしても外れず、スプールを抑えて糸を切りに行ったところで「それ魚じゃない?」と舳先で釣ってた船長からの声。
「え?」
と思った瞬間に糸が切れたけど、切れる瞬間にググっと手応えがあったのが心残り。(汗)
因みに、両舷のミヨシの方は、この時間帯、入れ食い。
水深20mで食ってるとの事だけど、こっちは全くアタらない。
フワフワとアタっても乗らない、直ぐに餌はツルツルテンになってしまう。
角の勇者の仕業か。。。(涙)
探見丸の反応は今まで見たことが無いくらい真っ赤になっている。
釣れてる人のテンヤをじぃぃぃぃっと見てたら、恐らく8号か10号くらいのビンビンテンヤのオレンジを使ってるっぽいので、根掛かりロストしたのを機にビンビンテンヤ10号ゴールドに変更するもなかなかアタらない。。。(涙)
んじゃ、8号かな?と思って8号ゴールドにしてもアタらない。(困惑)
あとはカラーの違いかなぁ、でもオレンジ持ってないんだよなぁ、とテンヤケースを見たら8号のスパークレッドがあったので、これにチェンジするといきなり1枚釣れた。(嬉)
その後、遅れてプチ時合が自分だけ来た。
釣り方は、前方にキャストして15m糸を出す、物凄く斜めになって後ろに糸が行くけど15mで糸を止めてジっと待ってると糸が立って来る。
糸が立ったら5m出し、また糸が立つの待つ、という釣り方。
1枚釣れたのだから、とバカの何とやらで同じやり方をやっていると15mラインのところでスプールの糸を止めてる指にブルルとアタり。
そのまま合わせながらベールを返すと1枚目よりは良い引き。
ドラグもちょっと出て首振りもするのでマダイを確信。
浮いてきたのは1kgちょいのマダイなんだけど、抜くと竿が折れそうなので船長に声を掛けてタモをお願いした。
#タモが用意されて無かったから、これくらいなら抜くのがふつうなのかな?(汗)
何か掴んだ気がして、すぐさま投入し同じように15mで糸を止めて真っ直ぐに立つの待つもアタらず、そこから5m出して糸を止めると糸が立ち掛けたところでトモ方向に横っ走りしたので、すかさず合わせると、さっきよりもデカそうな引き。
ドラグも滑る滑る。
浮いて来たのは1.7kgの中鯛。
ようやくステラでドラグが鳴る魚を釣れた。(嬉)
その後、場所移動して立て続けに800gくらいのマダイを2枚追加し、ショウサイフグを釣ったところからピタリと釣れなくなった。
時間的に潮止まりの時間のせいなのか相変わらず探見丸には真っ赤な反応が出てるけどアタらない。
この時間帯、波崎の釣り船と密着マーク状態になってしまって、さっきまでキャストしていた位置に釣り船が居るのには非常に困った。
挙句の果てには隣の船の人とお祭りしちゃうし。。。
あとは角の勇者の猛攻で、あっという間に餌が無くなる。
結局、3パック使いきりそうなくらいの勢いだった。
沖上がり直前に時合が来るも、自分は1枚追加しただけで、左の2人は入れ掛かり。
あと10分のアナウンスが有ったのにもかかわらず10分経過しても終了の合図が無くかわりに「今、釣れてるので少し延長します」との事。
何とか、この時合に乗りたいと思うも、無念のタイムアップ。
管釣りやってた頃から放流後のバクバクタイムで釣れたことが無いので、まぁいつもの事か。
結局、マダイが6のショウサイフグが1、ベラが1と、途中、今日こそツ抜けするかの勢いだったのは何処へやら。
釣れすぎて困ったとき用に予備のクーラーを車に載せてたのがダメだったという事にしておこう。(^_^;)
この日は左舷ミヨシの人が20枚、右舷ミヨシの人が12枚、とやはり反応を追って行く釣りなのでミヨシが圧倒的有利な展開らしい。
それと自分の右隣りの人はかなり大きなテンヤ(恐らく10号とか13号くらい)を使ってたけど、まったく釣れて無かったので基本的には、ゆっくりフォールさせてフォールで食わせる釣り方がマッチする模様。
左舷ミヨシと右舷ミヨシと2番目の3人はグループで来てる常連さんらしく、流石に心得て居るなぁ、といった印象。
もっと、この人たちの釣りを観察すれば良かったかな。
宿に戻ると昼食が用意されていて、カレーライスとトウモロコシ1本、お味噌汁をご馳走になり撤収。
平日って事もあるせいか特に渋滞することも無くスイスイと帰宅。
次はH氏らと26日の午後船で新幸丸の予定。
大原の方は超浅場が好調らしく楽しみ。
船長:向後恵一船長
ポイント:大根15m〜20m
潮回り:中潮(干潮07:53満潮15:27)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ5号(金/スパークレッド)/8号(金/スパークレッド)/10号(金)
目下、9連休中につき平日の単独釣行。
休みに入る前に何気なく見た飯岡の幸丸の釣果情報、7/15 8〜65尾。。。
なんぞ、それwww
アジじゃ無いんだよ?
いや、まぁ、釣り人が吉岡プロって事もあるけども連日爆釣している。
これは行くしか無いでしょう!
と釣行を決めた7/18の釣果が0〜5尾。。。
もしかして、また間に合って無い?
と思いつつも予約の電話を入れる。
ひとまず3連休は混むだろうし潮回りもあまり良くないのでパスして中潮の23日を選んだけど、入ろうと思ってた幸丸会員が3連休で受付を終了してしまった。
やっぱり何かと間に合って無い。。。
ちょっと早めに家を出て途中で仮眠を取り3:00に幸丸に到着。
受付で初めてである旨を告げると丁寧に案内して頂いた。
まず受付で釣り座の名簿に名前を記入。
この段階で左舷ミヨシから3番目、右舷ミヨシから2番目、それと両舷のオオトモは既に埋まってた。
受付の人に前と後ろだとどっちが良いか聞いたら前の方が良いと教えて貰ったので右舷ミヨシから3番目に記入。
その後、待合室の自販機で釣券を購入し、受付で半券を渡す。
その後、自分の車で港に移動して先着者に右へ倣えで駐車し準備をして待つこと30分。
船に電気が点いて接岸し、先着者が乗船するのを見て、これまた右へ倣えで乗船。(汗)
特に座席番号が書いて無かったので中乗りさんに、どの辺か確認し周りの様子を伺いながらロッドスタンドや探見丸をセットしていると、船長がやってきたので、何号くらいのテンヤからスタートするのか確認すると
「浮いてる鯛を狙うので軽いテンヤでフォールで食わせるのが良いけど、反応を追って行くので軽いテンヤだと棚を取るのが難しいので、その辺は臨機応変で。水深は深く無いです」との事。
「5号くらいからですかね?」と具体的に聞くと微妙な表情だった。。。
「軽ければよく食うけど棚に入れるのが大変で、重ければ棚に入れるのは簡単だけど、そこは人それぞれです」
要は腕前次第という事か。
そんなこんなで4:13に出船。
1時間くらい走って茨城県波崎の大根に到着。
水深は23〜27mくらい、指示棚は15〜20m。
底まで落とすとすぐ根掛かりするので落とさないで下さいとアナウンス。
3号テンヤからスタートしたものの軽すぎたようで、直ぐにビンビンテンヤの5号金に変更。
それでも軽すぎたようで、ちょっと多めに糸を出したらお約束の根掛かり。(だったと信じたい)
完全に根掛かりだと思い、根掛かりを外そうと竿を何回も煽ったりしても外れず、スプールを抑えて糸を切りに行ったところで「それ魚じゃない?」と舳先で釣ってた船長からの声。
「え?」
と思った瞬間に糸が切れたけど、切れる瞬間にググっと手応えがあったのが心残り。(汗)
因みに、両舷のミヨシの方は、この時間帯、入れ食い。
水深20mで食ってるとの事だけど、こっちは全くアタらない。
フワフワとアタっても乗らない、直ぐに餌はツルツルテンになってしまう。
角の勇者の仕業か。。。(涙)
探見丸の反応は今まで見たことが無いくらい真っ赤になっている。
釣れてる人のテンヤをじぃぃぃぃっと見てたら、恐らく8号か10号くらいのビンビンテンヤのオレンジを使ってるっぽいので、根掛かりロストしたのを機にビンビンテンヤ10号ゴールドに変更するもなかなかアタらない。。。(涙)
んじゃ、8号かな?と思って8号ゴールドにしてもアタらない。(困惑)
あとはカラーの違いかなぁ、でもオレンジ持ってないんだよなぁ、とテンヤケースを見たら8号のスパークレッドがあったので、これにチェンジするといきなり1枚釣れた。(嬉)
その後、遅れてプチ時合が自分だけ来た。
釣り方は、前方にキャストして15m糸を出す、物凄く斜めになって後ろに糸が行くけど15mで糸を止めてジっと待ってると糸が立って来る。
糸が立ったら5m出し、また糸が立つの待つ、という釣り方。
1枚釣れたのだから、とバカの何とやらで同じやり方をやっていると15mラインのところでスプールの糸を止めてる指にブルルとアタり。
そのまま合わせながらベールを返すと1枚目よりは良い引き。
ドラグもちょっと出て首振りもするのでマダイを確信。
浮いてきたのは1kgちょいのマダイなんだけど、抜くと竿が折れそうなので船長に声を掛けてタモをお願いした。
#タモが用意されて無かったから、これくらいなら抜くのがふつうなのかな?(汗)
何か掴んだ気がして、すぐさま投入し同じように15mで糸を止めて真っ直ぐに立つの待つもアタらず、そこから5m出して糸を止めると糸が立ち掛けたところでトモ方向に横っ走りしたので、すかさず合わせると、さっきよりもデカそうな引き。
ドラグも滑る滑る。
浮いて来たのは1.7kgの中鯛。
ようやくステラでドラグが鳴る魚を釣れた。(嬉)
その後、場所移動して立て続けに800gくらいのマダイを2枚追加し、ショウサイフグを釣ったところからピタリと釣れなくなった。
時間的に潮止まりの時間のせいなのか相変わらず探見丸には真っ赤な反応が出てるけどアタらない。
この時間帯、波崎の釣り船と密着マーク状態になってしまって、さっきまでキャストしていた位置に釣り船が居るのには非常に困った。
挙句の果てには隣の船の人とお祭りしちゃうし。。。
あとは角の勇者の猛攻で、あっという間に餌が無くなる。
結局、3パック使いきりそうなくらいの勢いだった。
沖上がり直前に時合が来るも、自分は1枚追加しただけで、左の2人は入れ掛かり。
あと10分のアナウンスが有ったのにもかかわらず10分経過しても終了の合図が無くかわりに「今、釣れてるので少し延長します」との事。
何とか、この時合に乗りたいと思うも、無念のタイムアップ。
管釣りやってた頃から放流後のバクバクタイムで釣れたことが無いので、まぁいつもの事か。
結局、マダイが6のショウサイフグが1、ベラが1と、途中、今日こそツ抜けするかの勢いだったのは何処へやら。
釣れすぎて困ったとき用に予備のクーラーを車に載せてたのがダメだったという事にしておこう。(^_^;)
この日は左舷ミヨシの人が20枚、右舷ミヨシの人が12枚、とやはり反応を追って行く釣りなのでミヨシが圧倒的有利な展開らしい。
それと自分の右隣りの人はかなり大きなテンヤ(恐らく10号とか13号くらい)を使ってたけど、まったく釣れて無かったので基本的には、ゆっくりフォールさせてフォールで食わせる釣り方がマッチする模様。
左舷ミヨシと右舷ミヨシと2番目の3人はグループで来てる常連さんらしく、流石に心得て居るなぁ、といった印象。
もっと、この人たちの釣りを観察すれば良かったかな。
宿に戻ると昼食が用意されていて、カレーライスとトウモロコシ1本、お味噌汁をご馳走になり撤収。
平日って事もあるせいか特に渋滞することも無くスイスイと帰宅。
次はH氏らと26日の午後船で新幸丸の予定。
大原の方は超浅場が好調らしく楽しみ。
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