2022年8月24日水曜日

釣り用のリチウムイオンバッテリーケースを作ってみた【自己責任】

言わずもがなですが、この記事を見て真似ようと思った人は、くれぐれも自己責任で。(^_^;)

先々月あたりに知ったのだが、マキタのバッテリーを釣り用に転用するケースが売られていた。(^_^;)
世の中、賢い人が居るモンだと思ったが、構造が単純なので自分で作ってみる事にした。

尚、マキタの18Vのバッテリーを持っている人は25Aくらいの出力が可能なDC-DCコンバーターが必要となるので、自作するよりは売ってる製品を買った方が手っ取り早いです。(^_^;)

例えば、これらとか。


マキタの14.4Vを持ってる人は、それをそのまま使えるので自作の方が安上がりです。

持って無くてこれから買うって人とかマキタ純正を持ってるけど買い足すよって人で互換バッテリーを買う人は注意が必要です。
Amazonで売られてる互換バッテリーの多くは安価な中華製で、容量が6A表記でも実質は4Aもあれば良い方らしいです。
また急速充電に対応していないので、充電器も互換充電器が必要になります。
Amazonのレビューで直ぐに壊れたとか燃えた等とあるのは、おそらくマキタ純正の急速充電器で充電したからだと思います。

色々と検証動画がありますが、急速充電だと12Aくらいで充電するらしいですが、互換充電器は3Aくらいでの充電になるそうです。

「マキタ互換バッテリー」でYoutubeとか検索すると色々と出てくるので、それらの動画でオススメしている互換バッテリーを購入して下さい。

必要となる工具は、電工ペンチ(有っても無くても)、9mmの木工ドリル、ラチェットかスパナとモンキーレンチ。(裏と表でナットを締めるので同じ径が2つ必要です)


容器はダイソーで売ってる4箇所ロック可能な防水パッキンが入ってるタッパー。


容器を収納するポーチもダイソーで300円商品のバニティポーチ。


ナットを色分けしたかったのでダイソーで黒と赤のマニュキュアも購入。

あとはホームセンターでM8サイズのU字ボルトと防水ためにゴムワッシャー、カー用品コーナーで売ってるM8サイズの端子を購入。

互換バッテリーはリビルドストアをチョイスし、アダプターはヒューズ入りモノをチョイスした。
またアダプターのヒューズは20Aだったので、25Aのヒューズに変更。


ヒューズを変更した理由は、シマノのサイトを参照したところ手持ちの電動リールでは最大電流値は22Aとの事なので25Aに変更。

電動リールの最大電流値を教えてください。


尚、リビルドストアのマキタ互換14.4Vタイプのバッテリーは満充電で16.4Vなので、ギリセーフかな。(^_^;)


で、製作。

最初は手持ちの互換18Vバッテリーを使って試作したが使用したDC-DCコンバーターの出力が全然足りて無い事に気がついたのでボツにした。

それでも探見丸は動いたけどね。(^_^;)



それと最初は売ってるのを真似てフタにボルトを取り付けたが

1.防水性が不安
2.水を被った時にショートしそう

と思ったため容器側面に変更した。
塗装もしてU字ボルトからふつうのボルトに変更バージョン。


これでも良かったが、やっぱり秋口のイナダ五目で探見丸と電動リールを同時に使いたいのでU字ボルトに変更。

最終バージョン。



娘用に赤バージョンも作った。


探見丸用に互換1.5mの互換ケーブルを購入したが、互換ケーブルの方が丁寧に作ってある印象。(^_^;)



製作過程







バニティポーチにピッタリと格納。



外房の1日船で探見丸を使用したが、何の問題も無かった。
そして1日使ってもバッテリーは1メモリも減って無かったので、電動リールと併用しても全く問題無さそう。

2022年8月7日日曜日

2022/8/5 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:第37忠彦丸の船長さん
ポイント:八景沖周辺
潮回り:中潮(満潮8:06干潮14:22)
天気:曇のち晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

前回が好調だったので、また調子にのってマダコに娘と出撃。
天気予報では朝のうちに小雨がパラつく程度だったので、どうしようかと思ったけど平日なら人数少ないし割当も期待出来るというスケベ心が出た。(^_^;)

一応、娘にも「明日、ちょっと雨降るかもだけどどうする?」と聞くと「行く!」との事だったので忠彦丸に電話して予約した。
まだ予約2名だったが電話後に出船確定に変わったので最低人数なら4人と言うことで期待に胸が膨らむ。

が、その後の天気予報で釣りをしている間はずっと雨の予報に、、、(^_^;)

平日だし、そんなに混まないだろうとたかを括って、いつもより30分遅く行動する事にしたが、やはり30分も遅いと横横道路に入るまでが渋滞気味に。
特に大和バイパスって全然渋滞緩和に役に立って無くない?φ(^_^;)

金沢漁港に到着すると、休日だと居るはずの誘導員が居ないので、そのまま忠彦丸の受付へ。
受付前で荷物を下ろして釣座を確保してから漁港入口の駐車スペースへ逆戻り。
釣座はいつもと同じ左前の6と8を確保。
いつものように待合室でカップ麺を食べてから船に荷物を運んで準備万端。
雨は降っていなかったが予報が予報なのでレインウェアに身を包んだ。


7時20分過ぎに出船。
港を出るとかなりの並っけが有り揺れマックス。(^_^;)
近場のオカッパリで釣りをしている人たちが居るところから釣りを開始するも、オカッパリの人が「邪魔だ、あっちへ行け」と叫んでると船長が「うるせー、なんだテメェらは!!」とマイクで怒鳴る。(^_^;)

で、開始早々に1杯目をゲット。


その直後に娘も1杯目。
めっちゃ揺れる船に物怖じもせず釣っている。(^_^;)
そして直ぐに娘が2杯目をゲット。
始めて先行されたなぁ、と思っていたら自分も2杯目をゲット。
続けて3杯目をゲット。
最初の1時間で3杯ゲット出来たなら20杯行くんじゃ無い?とか思ってた時期が私にも有りました。(^_^;)

そして娘は寝不足でダウン。

30分後くらいに4杯目をゲット。
ここから全く釣れなくなり、丁度裏に入ってる人が好調で全部持っていかれてる感じになった。(^_^;)

10時頃に娘が復活。

そこから10分置きに娘が3杯ゲットするも、すべて小さかったのでリリースした。
シーズン当初なら持って帰ってたサイズもあったけど冷凍庫がパンパンなのでリリース。
娘はリリースに抵抗が無いようで良かった。

娘は途中で飽きてしまってYoutube三昧。
自分はラストまで諦めずに誘ったが出だしの好調は何処へやらで8:45の4杯目がラストとなった。(^_^;)

娘:511g、434g、リリース3
自分:230g、650g、905g、868g

数では負けたけどサイズでは勝った、、、(^_^;)
という事にしておきたい。

タコは、いつものように内蔵を処理して冷凍。
6月に釣ったタコを解凍してタコ飯とタコ唐揚げ、それとタコの酢の物を初めて作ってみたが、めちゃ旨だった。