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2023年11月26日日曜日

2023/11/19 坂口丸 LTアマダイ

船宿:坂口丸(出船6:15沖上がり13:45)
船長:幸司船長
ポイント:根府川沖~真鶴沖100m前後
潮回り:小潮(干潮2:39満潮11:13干潮15:36)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ リーディング73 MH-185MT + シマノ 21 フォースマスター200
仕掛け: ライン PE1.2号、錘50号、40cm天秤、アマダイ仕掛け(ハリス3号、全長2m、100cmのところに親子サルカン、エダス3号30cm、ケン付き丸海津13号)

ここのところ娘には1日船はパスと言われているので、今回もH氏との2人釣行。

嫁さんによると「船酔い」が理由との事だが、そもそも連日のように夜更かしして朝も食べないのだから、それは船酔いするよね、と。(^_^;)

事前準備として久しぶりに仕掛けを作った。

先月単独釣行で14匹で竿頭、41cm&35cmもゲットと絶好調だったH氏の仕掛けをヒアリングして同じ仕様で作ってみた。
少し違うとしたら「魚に見えない」らしいピンクハリスを使ってみたところ。

服装については、どうしようかと悩んだ。

先々週くらいまで、めちゃくちゃ暑かったのに先週あたりから冷え込むようになって来て、直近では6度~15、6度と朝寒く陽が出ると温かい、と言う状況だったが重ね着で調整ではなく真冬装備で行く事にした。

厚手の靴下、ユニクロの暖パン、ネック付きのインナーに防寒防水のジャケット。
まぁ、暑くなったらジャケット脱いでレインウェアで良いかな、と。(^_^;)
結論から言うと厚手の靴下と暖パンは流石に早すぎた模様。(^_^;)

3時起きの3時半でスケジューリングし19時半には就寝したが、ちょこちょこトイレに起きて2時前に起きてから寝れなくなったので、3時チョイ過ぎに出発。
コンビニで買い物してすき家で朝食を取ってから小田原へ。
早川港には4時半くらいに到着したが、既に結構な客が来ていたので先に漁港に降りて車を停めてから受付。
受付をした際に、大船長にアマダイ船はどれか聞いたら1号船と2号船との事。
ただ、1号船は団体客で釣座をある程度抑えてあるから2号船の方が空いてるとの事だった。
受付をして戻ったら、いつもは割りと遅めに来るH氏も到着して居て1号船で場所取りをしようとしていたので声を掛ける。
1号船なら左右の舳が空いていると、忍船長に教えられたので、そうしようかと思ったが足場が極端に無いポジションで、自分には無理だったので2号船の左舷の前から2つ確保した。


6時15分くらいに出船。
丁度、太陽が水平線から顔を出して来たのでパチリ。


そこら辺で始めるのかと思いきや、どんどん真鶴方面へ移動して根府川沖あたりでスタートフィッシング。

仕掛けを投入すると中層で引っ掛かったような感じがしたが、久しぶりに使うリールだから糸が噛んだのかな?と思いそのまま底まで落とす。
すると、やっぱり何かビクビクしてるので直ぐに回収。
魚は付いてるけどサバでも無いし何だろうと思ってたら多分イワシ。
仕掛けがグッチャになって上がって来たが取り込もうとしたら外れた。(^_^;)

幸いな事に仕掛けは直ぐに元に戻せたので気を取り直して再投入。
すると直ぐにアタリがあり合せると小気味良い引きで巻き上げ開始。
サイズは小さいが幸先よくアマダイをゲット。
再投入すると、直ぐにアタリがあり合わせたら先程とは違う引き。
何だろうと思ってたら30cmくらいのオニカサゴ。
毒針が怖いのでハサミで処理。
その後、またアマダイを追加して1流し目終了。

2流し目はお隣さんとお祭りしたので仕掛けを切って仕掛けをチェンジしてから急に釣れなくなった気がする。
釣果はムシガレイのみで終了。

ここから5流し目終了するまで2時間全く釣れなくなって苦労した。
逆にH氏はエンジンが掛かって来た。
H氏はサルカンの前にガン玉を打ってるとの事なので、自分は2号のガン玉を先針から50cmくらいのところに打ってみた。
これが大正解でアマダイ、アカボラ、ホウボウと連チャンして6流し目終了。

7流し目は早々にウミヘビが掛かって仕掛けがパーに。(^_^;)
仕掛けをチェンジしてアカボラを釣って流し変え。

真鶴岬の手前まで移動して8流し目がスタートしたが即終了して移動。
ここで大移動。


真鶴岬を回って9流し目になり絶好調モードに突入。
アマダイ、アマダイ、アマダイと3連チャン。
アカボラを釣って、トラギスとホウボウのWときてアマダイ、アマダイ、アマダイの3連チャン。
最後にアカボラを釣ったところで流し変え。

以降は港に戻る方向に移動しつつ何回か流し変えをしたがノーフィッシュで沖上がり。

数は9と船中トップだったが残念ながらサイズが出ず、H氏から貰ったキアマダイが最大サイズ。
H氏の方はキアマダイの他にも良いサイズが出ていた。
船のチョイスも大船長の方がトップ22とかだったので、これからはH氏に選択を任せた方が良いと反省。(^_^;)

毎度思う事だけど坂口丸は錘号数の指定は40~60号とあるもののPEについては指定が無く明らかに3号以上の人が混じってた。
フォースマスター3000とか使ってたので間違いないと思うしロッドも太かった。
仕掛け図は以前のノーマルタックルになっていてPE4~6号の錘は80号。
でも出船情報では錘が40~60号とかなっているので、ノーマルタックルで錘が40~60号の人が結構居るっぽい。
そこら辺の是正に期待。(^_^;)


2023年11月11日土曜日

2023/11/5 リヴァスポット早戸 トラウト

当初はコストコで買って来た焼肉用の肉を使って庭でBBQとか言う話だったのが、3連休なのに何処にも出掛けないのは子供が可哀想と言う話になり、久しぶりにリヴァスポットに言って釣りしながらデイキャンプしよう、となった。

春先に仕事仲間とのBBQと言う話もあったが天候不良で中止になっていたので次回の開催に備えて予行練習も兼ねてツーバーナー、鉄板、焚き火台、トライポッド、ダッチオーブンを持って行く事にした。
折角、ダッチオーブンを持って行くのだから何を作ろうかと思ったが、唐突にビーフシチューって作った事無いから、やってみるかと思いつき食材を準備。
色々とレシピを見たが肉はスネ肉にすることした。
理由は安かったのと、3時間くらい煮込む必要があるがその間は釣りが出来るかな、と。(^_^;)

5時に起きて食材と保冷剤をクーラーボックスに詰め込んで5時半前に出発。
コンビニによって朝食にオニギリやサンドイッチを買ってリヴァスポットに5時50分くらいに到着したが既に結構並んで居た。

受付を済ませてBBQエリアの少し入ったところに車を停めて準備開始。

まずはキャンピングテーブルを出して釣りの準備。
嫁さんと子供のルアーの準備。
これは嫁さんに任せて自分は黙々とサイトの設営に務める。
焚き火台の位置、チェアの位置、調理用テーブルとツーバーナースタンドの位置を調整しながら、かつ隣に人が来ても邪魔にならないように設営。

ふと嫁さんと子供を見るとルアーへの反応が良くないようなので、テンカラを用意したら嫁さんがテンカラにチェンジ。

それを横目に見ながら焚き火台に持ってきた薪を入れてバーナーで着火。
ここで通称男の浪漫と呼んでいるキャプテンスタッグの電動送風機を持って来るのを忘れた事に気がついた。(^_^;)
仕方が無いので適当な紙で仰いで安定したところで木炭も投入。

嫁さんはしゃがんで釣りをしていたが、40cmオーバーのイワナを2匹も釣っていた。(^_^;)


それを見たせいなのか隣のマスに入ってた人まで、こっちのマスに来て釣りを始めたが釣ってるのは、ほぼ嫁さんだけと言う状態。

嫁さんが「娘にテンカラにする」と聞いたが「ルアーでいい」と粘り強くやって何とか釣って居た。

自分は火が安定したので、ツーバーナーを準備。
うちのツーバーナーはケロシン仕様なのでガスバーナーでプレヒートする必要があるのと、なかなか安定してブルーフレームにならないので庭以外で使うのは不安だったが問題なく安定したのでダッチオーブンを載せて調理開始。

現場で肉や野菜を切ったりするは面倒なので、必要な食材は全てカットして保存袋に入れて来たので、バターを入れてスネ肉を軽く塩コショウしてから色がつくまで炒めてから取り出し、玉ねぎを同じく軽く塩コショウして炒める。

玉ねぎがきつね色になったところで肉を戻して水400cc、赤ワイン400ccを入れて沸騰させアクが出なくなるまでアク取り。

アク取りが終わったらコンソメ2つ、カットトマト2パック、デミグラスソース2缶入れてよく混ぜてからトライポッドを用意して焚き火台にセットして煮込み開始。


3時間近く煮込んでから、ジャガイモとニンジン、しめじを投入して30分ほど煮て完成。


生クリームを掛けてコストコのクロワッサンと。


釣りの方は、放流のタイミングとか、気が向いた時にチョイチョイと釣ってたが40cmくらいのニジマスを釣ったのでだいぶ満足した。
ホットワインを作っては飲んで、ハイボールを飲んでデイキャンプを楽しみつつ渋滞する前には撤収するつもりだったので13時過ぎには片付け始めた。

リヴァスポットは直火OKだから灰とかも、そのままでも良いっぽいんだけど庭で使ってる灰入れを持参して灰を回収。
釣具とキャンピングテーブル、チェアだけの状態になったところで少しだけ釣りをしていたら、隣に入って来たカップルの彼女が初心者っぽく釣りをやってそうな彼氏が火起こしで悪戦苦闘していたのを見かねてガスバーナーと薪を渡して火起こしをサポート。
魚も十分にあったので、嫁さんと子供が釣った魚を彼女さんに渡してた。

火起こしが上手くいったのを見計らって我が家は撤収。
管理塔まで戻って魚を処理して15時過ぎに予定通りにリヴァスポットを後にした。

が、服部牧場に寄って行こうとなり鳥居原ふれあいの館を経由して服部牧場へ。
ソフトクリームを食べつつ牧場観光して娘の友だちにの家にニジマスをデリバリーしてから帰宅。

帰宅すると嫁さんが続きを庭でやる気満々だったので薪ストーブを設置して、ニジマスの塩焼きを作りご近所さんへデリバリー。



ビーフシチューはデリバリーするほど残って無いので温め直して夕飯に。
諸々片付けをして、ダッチオーブンもキレイにして長い一日が終了した。(^_^;)

ニジマスは家族で30匹以上釣ったかな?
途中、リリースするようになったから正確なカウントは不明。

5匹ほど燻製にしようとソミュール液を作って2日ほど漬け込んでから3時間塩抜きして、一夜干し。
3時間ほど温燻して完成。



あとは唐揚げと塩焼きにしたけど、唐揚げの方が美味しかったな。



よく考えたら燻製、食べてないや。(^_^;)
食べた人は大絶賛だったので、相当に美味かったらしい、、、。

2023年10月8日日曜日

2023/10/7 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり17:15)
船長:大地船長
ポイント:太東沖 10m前後
潮回り:小潮(干潮3:09満潮18:57)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
    :ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS MH-245 SMT + シマノ 16 ヴァンキッシュ C3000
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2.5号5m 紅牙テンヤ オレ金5号、赤金、金5号、遊動オレ金5号、遊動赤金8号

今回も娘を連れて行くつもりだったがH氏に予約して貰った次の日に学校の体育で足を捻挫して娘だけキャンセル。

多少痛くても連れてこうかと思い「折角、連日好調なのに、、、」と言うと「釣れてる時にお父さん行っても釣れないじゃん」と。(^_^;)

まぁ、それは正しい。(^_^;)

5時起きの5時半出発でスケジューリング。

が、22時過ぎに寝たのに2時過ぎに目が覚めて寝付けなくなり4時半くらいから動き出した。猫が煩いので見てみるとエサが無くストックも無いのでコンビニに買いに行くと何故か品切れ。(^_^;)

仕方が無いのでコンビニをハシゴしたりゴミ出ししたりしてると予定時間になったので出発すると八王子CJTは既に渋滞していた、、、。
山梨方面の渋滞なので左車線を避けて右車線で進んで中央道方面に行こうとしたら、トラックが山梨方面へ無理矢理車線変更しようとして車線を塞ぐって言うね、、、。(^_^;)

いつものように石川PAで朝ごはんを食べて再出発。
反対車線は既に渋滞気味でどんどん酷くなっている、流石3連休初日と言ったところ。

7時過ぎにH氏宅に到着すると、H氏がまさかの腹痛でピットイン中との事。
既に荷物は置いてあったので、せっせと車に積み込むが盗まれたらどうするんだろう、、、(^_^;)

アマプラで旭日の艦隊を見ながらH氏の運転で大原へ。
紺碧の艦隊やら旭日の艦隊の話で盛り上がる車内。
そして定番のガンダムネタ。(^_^;)

昼飯を買って11時前に新幸丸に到着。

予報では昼から風なし波なしの予報だったのに結構風があったので服装をどうしようかと悩んだがレインウェアを着たら暑くなるだろうと着ていた少し厚手の長袖から薄手の長袖に着替える事にした。

午後船は、午前から連チャン1人と6名グループ、5名グループ、2名グループで連チャンの人が左艫なのでくじ引きは右側だけとなった。
H氏が引いて2番くじだったが5名グループが前を取ったので艫側となり、たまには艫に入ってみようとなった。
っつーか、娘が来てたら3人で並んで入れなかったな、、、(^_^;)

船長からの指示号数は5号。

テンヤゲームMXの方には固定式のオレ金、AGSの方には遊動式のオレ金をセットして準備OK。
出船すると結構な波と風、、、天気予報さぁ、、、

ポイントの太東沖に来ても波あり風ありだけど流れなし。(^_^;)
と言うことで横流しとなりスタートフィッシング。

まずは固定式5号で。
H氏は「軽いのでフォールで食わせたい」と事前に言ってた通り3号をチョイス。

「3回くらいはボトムタッチ出来る」

との事だったが、自分は根掛かり覚悟の底ベタ狙い。

アタリはふつうにあるがフッキングしないのでフグだろうなぁ、、、と思いながらも幸先よく1匹目をゲット。
2匹目はリリースサイズでノーカン。
ここでオレ金を根掛かりでロストして赤金へ変えたせいかアタリが遠のいて流し変え。

H氏は「色かなぁ、、、オレ金は2号しか無い」と嘆いてた。(^_^;)
もう今どきはそんな軽いテンヤは何処に売ってないのに、一体何年前の使ってるんだろうか。
とは言え、自分も2~3号は大量にまだ持ってたりする。(笑)

流し変えを機に、オレ金をセットしてた遊動式に変えたら、これがズバリとハマり連発。
大地船長から何度も「今日は、どうしちゃったんすか」と言われるくらい調子が良かった。(^_^;)

釣り方は、やはり底ベタでゼロテンで糸ふけを作って暫くステイさせて聞きあげてアタリがあったら少し待ってから合わせる、と言うもの。
H氏は「釣ってるじゃ無くて釣れてる感がして好きじゃない」との事。

2流し目を終えてH氏に3枚くらいの差を付けてたが、波も風も収まった3流し~4流し目はまさかのノーフィッシュ。
調子の良かったオレ金5号の遊動も根掛かりでロストし、変えが無かったのも痛かった。
逆にH氏は絶好調モードに移行して連発するも1kg弱はあった真鯛を大地船長がタモを入れる前に抜き上げようとして、まさかの水面バラシと言う珍しいやらかしもあったが、あっと言う間にツ抜けした。

自分はツ抜けまで@2だったが、1枚追加して終了。
マダイ9、アカメフグ1、カサゴ1、ベラ。
アタリは結構あったので、1日楽しめた釣行だった。

帰りは、いつものように岬ラーメンで反省会をしたのだが、腰痛コルセットを新幸丸に置き忘れたのに気がついて食べ終わってから取りに戻った。

釣果は忘れることばかりだけどモノを置き忘れるって滅多に無いんだけどなぁ、、、(^_^;)

タイはH氏から貰ったのもあったので全部で12枚。
全て3枚に卸してピチットシートで臭み取り。
アカメフグを西京味噌漬けにしたかったので、マダイも数匹分一緒に漬けてみた。
H氏から貰ったショウサイフグ、タイは天ぷらにして天丼。
残りのタイは干物に。
西京味噌漬けのタイと干物は真空パックして冷凍保存。

天丼、タイとフグの西京味噌漬け焼き




もうちょっと美味しそうに撮れるようになりたい。(^_^;)



2022年4月30日土曜日

2022/4/23 庄三郎丸 LTウィリー五目

船宿:庄三郎丸(出船6:30沖上がり13:10)
船長:22号船の船長さん
ポイント:平塚沖20~90m前後
潮回り:小潮(満潮7:31干潮16:03)
天気:晴れ
タックル:シマノ ライトゲームBB MH 200 + シマノ 12フォースマスター1000MK
         ダイワ ライトゲーム X 73 MH-190 + シマノ プレイズ600
仕掛け:ラインPE3号 LTウィリー3本鈎
    ラインPE2号 LTウィリー3本鈎

前回のLTアジ釣行であまり釣れず、かつ子どもの付け餌問題があったので、オキアミを使うLTウィリーなら行けるんじゃ無いかと企画。
丁度、うるめいわしや大型のアジが爆釣れしてるっぽいので、これなら!と思った。(^_^;)

3時起きの3時半出発でスケジューリング。
自分は服用している花粉の薬が食前1時間前と言う制限があるため、朝イチでは子どもに食事を摂らせ、自分は途中のすき家で朝食を採る作戦。(^_^;)

庄三郎丸には4時半頃に到着。
荷物を降ろして座席を確保。
22号船の右艫が空いてたので、そこを確保した。

駐車場で着替えて船宿へ行き受付開始を待つ。

受付後、荷物を軽トラに積んで送迎ワンボックスに乗車して港へ。
船は桟橋から1つ船を超えた先にあるのだが、もやいが緩いのか船が桟橋から結構離れたりする。(^_^;)
子どもがビビってしまい、荷物だけ先に船に置いて子どもの手を取って乗船。

てか、2人分の電動タックルを詰め込んだ船バッグ、重すぎる、、、(^_^;)

艫なので場所移動も必要無いから早々にキーパーをセットし、2人分の電動タックルを用意。
子どもは、ヘッドフォンでYoutubeを鑑賞中、、、(^_^;)



そうこうしているうちに隣の客がやって来た。

オバサン2人連れ。
手巻きタックルと電動タックルの2セット、ハード系のタックルボックスとクーラーボックスにソフトクーラーで、ぱっと見で○○○○レディっぽい感じ。
挨拶をしようかと思ったけどタイミングを逸してしまった。(^_^;)

定刻に出船。

最初は60mのポイントから。
漁礁周りなので上からの棚の指示。
子どもは底からの棚取りしか教えて無かったので、棚取りをレクチャー。
他にもコマセの詰め方、オキアミの刺し方、コマセワークなど一通りレクチャーすると1投目からトリプル達成。(^-^喜)

今日は釣れる日か?

などと思いながら子どもの2投目を確認しつつ自分も仕掛けをセットし餌つけ&コマセを詰めて投入準備。

すると子どもがイレパク状態で、そちらの手伝いで自分の釣りどころでは無くなる。
船長からは「スグに口を使わなくなるので、ここで釣れないとお土産なくなるので手返し良く」とアナウンス。(^_^;)

慌てて自分も竿を出すがリリースする外道しか釣れない。(^_^;)

そうこうしているうちに本当に釣れなくなった。
大物アジ狙いで90mラインに行くも子どもが1投目で大型のアジを釣ったきりでポイント移動。

平塚タワー付近でクロダイを狙うも不発。



途中、3時間くらい何も釣れない時間もあったが、子どもは根気よく釣りを続けてた。

最終釣果は、娘がアジ6、うるめいわし1、サバ1。
自分がアジ10、うるめいわし2、サバ3

と寂しい結果に。(^_^;)

それでも楽しかった、また行きたいという娘のパワーに敬服。

イワシは甘辛煮、サバは竜田揚げ、アジはアジフライにして美味しく頂きました。







2022年4月10日日曜日

2022/4/9 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:?船長
ポイント:八景島周辺 20m前後
潮回り:小潮(満潮7:33干潮16:28)
天気:晴れ
タックル:シマノ ライトゲームBB 73 MH200 + シマノ 電動丸400C
     ダイワ ライトゲーム X 73 MH-190 + シマノ プレイズ600
仕掛け:ラインPE1.2号 3本鈎
    ラインPE2号 2本鈎

子どもが釣りに行きたい、と言うので忠彦丸で4/1から始まった午前シロギスにでも、と思っていたが全く出船する気配が無く、腹を括って午前LTアジに行く事にした。
手返し重視の釣りなのに、忠彦丸の休日のLTアジというと忠彦盛りにされてお祭りが多発し、仕掛け交換と餌つけに忙殺されるのを覚悟するしか無い釣り物である。(^_^;)

前日のうちに全ての荷物を車に積み込み、4時起きの4時半出発でスケジューリング。
色々とやる事が多くなるので、なるべく現地での手間を減らすため子どもには蒸しパンを食べさせてからアネロンを飲ませた。
自分は、食前1時間前に服用しないと効果が無い、抗アレルギー剤のビラノアを服用。
この薬を飲むようになってから人生が変わるレベル花粉症が劇的に改善した。

予定より少し早めに出発。
6時前には忠彦丸に到着。
荷物を降ろし、受付へ行き座席札を確保。
右の艫が空いてたので、それを取ってから車を駐車し着替えてから受付へ。
さほど並ばずに受付を終了して、待合室でカップ麺を子どもと食べてアネロンを服用。
荷物を持って乗船して準備開始。

2人分セットするので、場所移動が無い艫を確保出来たのは正直なところ助かった。
キーパーも早々にセットし、子どもの分だけ仕掛けを付けて餌つけもした状態で待機。(^_^;)
休日らしく前部甲板でレクチャーするので、初めての人は来て下さい、と親切モード。
娘はまるでベテランが如くヘッドフォンをして悠々とYoutubeを見てた。(^_^;)



定刻より少し早めに出船。
晴れているが風が強く白波が立っているような状況。
ポイントは八景島の近くでスタートフィッシング。


去年1回経験しているが忘れてると思うので1からレクチャー。
2回ほど入れ替えたところでヒットし、1匹ゲット。
魚のはずし方もレクチャーして再投入まで見てから自分の仕掛けをセットして餌つけして投入しようとすると、また子どもにヒット。
潮回り的にも朝イチの方がチャンスタイムだと思ってたので、自分の事を後回しに子どもフォロー。

そうこうしているうちに、子どもも一人で出来るようになったが、隣とお祭りしたりするので、それのフォローと仕掛けが駄目になると交換と餌つけに忙殺される。
一応、上乗りが2人居てお祭りの解きとかはフォローしてくれるのは助かった。

いつもと違い、とにかく余裕が無かったので、自分の方の事はあまり覚えていない。(^_^;)

娘はイシモチを2匹、サバ1匹、アジ8匹。


自分はアジ14匹、サバ3匹。


家に帰り着くとグッタリしたが、子どもが友達と遊ぶっていうんで出掛けたので人数確認すると5人だったので5匹分だけアジフライと骨煎餅にしてオヤツの差し入れ。
すると遊んでた子が親に報告しに行くと親が出て来てお礼を言われるが、何故か親も一緒に食べていた。(^_^;)
しかもカラシ持参で。
3枚卸しにしたフライだから数だけは有ったので事なきを得た。(^_^;)

晩ごはんはサバの竜田揚げ。



次の日、朝の9:30から台所に立ち、魚を捌く。



イシモチは3枚に卸して片栗粉をふって唐揚げにして、かた焼きそばと共に中華風あん掛けに。
アジは大きいのを2匹だけ なめろう にして残りは3枚に卸してアジフライと骨せんべい。



また子どもが友達と家の前で遊んでたので、オヤツに骨煎餅を持って行ったら

「これ、昨日、ちょう美味しかったヤツ!!」

と言われたので

「アジフライも食べる?」

と聞くと

「食べるーーーー!!!」

と興奮気味に言われたので1人あたり3枚は食べる数を揚げて持っていくとお代わり要求が来たので更に2枚づづの割当で持って行くと

「1人2枚ね!」

と、子どもの友達が食いつく事、食いつくこと。(^_^;)

アジフライがそんなに人気だとは思わなんだ。

2022年3月13日日曜日

2022/3/11 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:?船長
ポイント:横須賀周辺 27m前後
潮回り:小潮(満潮8:24干潮17:33)
天気:晴れ
タックル:シマノ ライトゲームBB 73 MH200 + シマノ 電動丸400C
仕掛け:ラインPE1.2号 3本鈎

年賀状の「あけおめ抽選」で当選していたので行こうと思ったのが先週の土曜日。
が、うっかり前日に深夜まで飲みすぎてしまったので断念。(^_^;)

仕切り直して4時半起きの5時出発。
6時過ぎに金沢漁港に到着すると、いつもの駐車場案内の人が居らず、入ってスグのところに車を停めると送迎の運転手が話し掛けて来て午前アジだと伝えると、アジは奥の堤防のところと言われたので移動。

荷物を降ろしてから駐車して受付へ。
両舷とも艫は埋まってたので日当たりを考慮して右舷の前から2番目を確保。
一番前でも良かったけど足場が狭くて立ち難く釣りづらいので前はいつも取らない。(^_^;)

いつものように待合室でカップ麺。


平日だけどLTアジは片舷6名ずつの12名、タチウオ船はギッチリ乗って居た。


のんびり準備をしてるとカチコチのイワシミンチが配られた。(^_^;)
これ子供連れてきたら2人分やる事になるのはキツイくらいカチンコチン。


水を入れて何とか出港まで溶かしたった。


ミンチと悪戦苦闘して暑くなったのでレインウェアの下に来てたダウンジャケットを脱いだところで出港。


出港すると航行風で肌寒くなりダウンジャケットをレインウェアの上から着込んだ。
天気自体は風もなく波も穏やかで釣日和、もとい凪倒れ日和。(^_^;)


ポイントに到着すると沢山の船が居るのだが、反応を探してウロウロ始めたので嫌な予感しかしない。(^_^;)


しばらくウロウロして釣り開始となったが、当然のことながら全くアタリが無い。
周囲も同じような状況で、しばらくして「一応、カタが出ました」とアナウンス。(^_^;)
一応ってさ、、、
自分の方は入れ替え3回目で何とかヒット。
追い食いを狙って外れても嫌なので丁寧に回収。
その後も1回の投入で1匹とポツリポツリと釣れた。
ある程度釣れたので追い食いを狙ったら案の定、魚が外れてしまったので追い食い狙いを断念。
自分の左隣の上手そうな人、右隣の年配のご夫婦は全く釣れて無かった。

船長の指示は底から2m。
2回巻いてコマセを振って1回巻いて振って1回巻いて振ってちょい巻きでステイ。
全く当たらないので根気よく待ってから、もう1回底を取って同じ誘い。
で、ずっと待ってると忘れた頃にアタる。(^_^;)
コマセが残ってるのか疑問だが、3回やってアタることもあった。
思うに左隣の人は回収が早くビシにコマセが沢山残っているように見えたので辛抱が足らなかったんじゃ無いのかな、、、
右隣りの老夫婦は棚取りが怪しいように思えた。

で、このままポツリポツリと行くのかと思いきや8:30から10:30くらいまで殆ど釣れなくなった。(^_^;)

そして、ようやく移動。
移動した先では、ポンポンと釣れたがまさかの手前祭り。
解き終わって投入したところで終了。。。
結局、時合らしいのはこの最後の10分くらい。

最終釣果は、カサゴ2、トラギス1、アジ14。
バラシは追い食い狙いで1回、回収している最中に2回、船べりで1回。
バラシの分を入れても釣った気がしない。(^_^;)
まぁ、去年の4月の時は家族で5匹だったから今年の初釣りとしてはマシだったかも。


アジは全部アジフライ、中骨は骨せんべい、カサゴは丸ごと唐揚げ。


ちょっと高かったけど左利き用の鯵切り包丁買って良かった。
このサイズのアジでもキレイに捌けるようになった。





2021年11月18日木曜日

2021/11/13 一俊丸 LTアマダイ

船宿:一俊丸(出船7:00沖上がり14:00)
船長:第三一俊丸の船長さん
ポイント:江ノ島沖40~75m前後
潮回り:小潮(干潮5:37満潮13:21)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ リーディング73 MH-185MT + 電動丸400C
    :ダイワ ライトゲームX MH-190 + プレイズ600
仕掛け:PE1.5号/PE2号 錘50号 アマダイ仕掛け(自作ハリス3号2.2m2本鈎/自作ハリス3号2m2本鈎)

当初はH氏との2人釣行だったが、子供も行くという事になりプレイズ600を急遽購入。
パワーハンターだがPE2号300m付きで税込みで約3.4万。
バッテリーは安かったし軽いのでシーキングをチョイス。

そして、仕掛けも沢山あった方が良かろうとセッセと仕掛け作り。
餌も事前に買ってマルキューの軽締めアミノリキッドで締めたあと尻尾を全部切った。
少しでも船の上での負担を減らすための地味な努力!

寒さ対策でユニクロのウルトラライトダウンベストを購入。
子供にレインウェアを着せてみたらベストを着ると割とパツパツだったので、新しいレインウェアもワークマンで購入。

2人分のタックルと錘などを船バッグに詰め込み、飲み物と食べ物、万が一の防寒着などをナップザックに詰め込み準備は万端。

4時起きの4:45出発で家を出た。
現地での手間を減らすため、子供には最初からレインウェアのパンツと長靴を履かせておき、現地では上を着て帽子を被ればOK!の状態で出発。
空を見上げたらオリオン座がキレイに見えて、子供がちょっと感動していた。



一俊丸には5時半には到着したが、人でごった返しててH氏が見当たらない。
車を駐車場に止めてから受付に行って、子供に朝食を取らせてる間に受付をしようとしたら、駐車券が見当たらない。(^_^;)

慌てて車に戻るも見当たらず、ズボンのポケットを探ったら入ってたという間抜け振り。
そうこうしているH氏と合流したが、受付が全然進まない。
そして乗船名簿にいつものスタンプを押したが紙がテカテカでインクが染み込まず、受付で書き直してくれと言われ、また並び直した。

アミノリキッド締めたアキアミが駄目だった場合を考えて、オキアミを1パック買おうと思ったが、そこでも大渋滞。(^_^;)

あんだけ準備してもコレかぁ、、、と思いながら船着き場へ。



船に乗ろうとすると岸壁から離れて結構な隙間が空いたりして子供がビビるビビる。
もうちょっとチャンとして欲しいかな、、、
何とか着座すると釣座にはハイラークが設置されていたが、どう見てもマグロ・カツオ用で邪魔なので取り外し。
2人分のミニラークをセットし、リールとロッドも準備と忙しさ2倍。

朝食を食べるのを忘れるどころか、アネロンさえ飲んで無かったので先にアネロンを飲んでチマチマ食事をしていると出船。

最初は子供が何か釣れるまで、サポートしようと思ったがアタリが全く無い。
何回か投入をやって慣れたのを見計らって自分も竿を出す事にした。

聴きあげた瞬間にアタリがあったがムシガレイ。
その後もムシガレイ、イトヨリ、アカタチなどが釣れたがアマダイはなし。
子供はアタリが何回かあったらしいけどオデコ状態で、H氏もアマダイはなし。

そうこうしているうちに子供にヒット。
上がって来たのはイトヨリだが、自分が釣ったのより大きい。(^_^;)

昼くらいになってH氏が調子よく釣るようになり、ガン玉を付けると良いみたい、とアドバイスを貰ったのでガン玉をセット。

すると、コツンとアタリがあり合わせるも手応え無し。
が、なんか付いてるっぽいので回収すると、よくそんな小さいの釣れたね、H氏に言われたくらいのチビ甘が釣れた。(^_^;)
てか、前回もそうだったけど、今年ははこんなのばかりだな、、、

子供の方は、餌付けは最初の方はやってあげてたが、途中から自分でやる、と言い出して自分でやるようになって手が掛からなくなったが、流石に飽きてしまいiPhoneでYoutubeを見出してしまった。
そんなタイミングでH氏が40cmオーバーをゲットし、子供にやる気が戻ったw

そしてH氏のアドバイス通りに誘いを掛け、底立ちのやり直しを何度もやっていたらヒットし、自分より大きいアマダイをゲット。
H氏のイトヨリもアマダイもお父さんより大きいの釣ったじゃんと言われ上機嫌になっていた。

そして、その後もH氏に師事して飽きずにやっていたら良型がヒット。
上がって来たのは32cmのアマダイだった。

自分は最後までアマダイとは縁が無く終了。(^_^;)
ずっと日陰側で寒かったりしたけど、H氏と子供が釣れたのが何より。
と思ってたら、H氏が「これ全部どうぞ」とデカアマダイを含む釣果を全て譲ってくれた。
ありがとうございます!

この日、反対側の舷には一列ズラっとレンタルタックルのお客さんが入っていて、やたらとお祭りする羽目になった。
LTアマダイなのにPE3号で錘60号ってさぁ、、、80号は必要だと思うんだけどな。
そして、H氏の隣に入ってた爺さんがコマセマダイ用のロッドを使ってて、自分から見ても明らかに太く見えるラインを使っててH氏が被害に遭ってた。
その上、その爺さんとお祭りをして解いてる最中なのに船長が流し替えをしようとして船を動かすからH氏は、セイカイコレクションの天秤をリーダーごとロスト。
船宿から借りたのをロストすると弁償なんだから、船長のミスでロストしたなら補填して欲しいと自分なら言うかな。(^_^;)

帰宅し子供は調理して欲しいと言うが疲れすぎたので翌日に調理。

子供の釣った32cm

H氏の釣った41cm


アマダイは松笠揚げ、イトヨリは塩コショウしてオリーブオイルで焼いた上から野菜のあんかけ、最近の定番となったアラ汁も作った。
アラ汁は、イナダで作った時より上品な味で嫁さんも子供も絶賛。

40cm以下だと笠が開かない

40cmオーバーはキレイに笠が開く


イトヨリの野菜あんかけとアラ汁の写真撮り忘れてた、、、orz


2021年10月30日土曜日

2021/10/27 庄三郎丸 LTイナダ

船宿:庄三郎丸(出船6:00沖上がり13:15)
船長:22号船の船長さん
ポイント:江ノ島周辺25~60m前後
潮回り:小潮(干潮2:25満潮10:08干潮13:37)
天気:曇りのち雨のち晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 H200 + シマノ 12フォースマスター1000MK
仕掛け:ラインPE3号 イナダ用ウィリー仕掛けハリス4号or5号の2本鉤、食わせサビキ4本or6本鉤

新型コロナ第5波も収束した事もあり、久しぶりのKH氏との釣行。
いつものように3時起きで3時半に出発し、通常営業に戻ったすき家で朝食を取ってから庄三郎丸へ。
何だかんだで平塚新港はゴチャゴチャするので軽バンで出撃した。
いつものように4時半前に到着し、荷物を降ろして乗船場所を確保。
22号船の右前2~3番目を確保し、KH氏の到着を待つ。

KH氏の到着を待ってから受付を済ませて荷物を軽トラに積んで送迎用のワンボックスに乗り込み港へ。



船に荷物を積み込むが、意外と船が揺れている。(^_^;)
前日までの強風の影響が残っているようだった。

平日で曇天なのに沢山の釣り人たち

右側は7名で確定したので適度な間隔を開けてキーパーをセットし出船を待ちつつKH氏と近況を語り合う。
出船直前に錘は60号で統一と中乗りさんに言われたので

「ウィリーは40号、食わせは50号では?」

と聞くと

「潮がかっ飛んでるので60号なんです」

と言われたのでビシをレンタルすることになった。(^_^;)
そういうのは釣果情報に出しておいて欲しいな、、、

そうこうしているうちに出船。

まずは平塚沖総合実験タワーへ。

が、探見丸を見ても反応なし。(^_^;)
そして周辺をウロウロすること30分。

「反応がないので、江ノ島沖に行きます、そこでも反応が無かったらウィリーで」

とアナウンスがあり江ノ島へ。
そんな寒い予報では無かったが、流石に曇ってる状態で1時間も走行風を受けるとは想定してなかったので防寒着が1枚足りず凍えた。(^_^;)

江ノ島周辺では船団が出来ていたが探見丸に反応は全くなく

「あの船は何をやってるのだろう?」

と思ったが、こちらも反応を求めてウロウロしていたが諦めたようで

「反応が無いので、ウィリーでちょっとやって様子見て下さい」

と、出船して1時間以上してからスタートフィッシング。(^_^;)
で、まぁ、当然反応が無く直ぐに移動。
もう1箇所、探ったが直ぐに見切って

「ちょっと深いところに行きます」

と水深60mくらいのポイントに移動すると反応がバリバリ出てる!

「ここのベイトは小アジなんで食わせの場合は早合わせに注意して下さい」

とアナウンスが入り仕掛けを食わせサビキに変更して投入すると、直ぐにブルブルとベイトが掛かった反応が。

で、暫く待っているとグーンとロッドが引き込まれたので思い切り合わせを入れて巻き上げ開始。
が、20mも巻いたらあたりでバレてしまった、、、orz

前半戦、食わせサビキでヒットしたのは自分ばかりだった。
次のヒットはさっきよりもデカくて

「これはワラサ級来た!!!!」

なんて思っているとまたもやバレてしまった。
仕掛けを回収するとエダスが根本から切れていた、、、

その次もヒットしたがスッポ抜け、、、(^_^;)

そうこうしているうちに右隣りの3人グループが次々とヒットしてワラサ級をゲットしていく。

KH氏はベイトのアジが少し弱るとこまめに回収してたので樽の中をアジが10匹以上泳いでた。
ヒットも殆どなく絶不調モード。
折角ヒットしてもやっぱり抜けてしまい終日こんな感じで残念な事に。(^_^;)

自分はヒラメ狙いで底の漁礁ギリギリまで落としてるとヒットしたので、これまた思い切り合わせた。
ただワラサのような引きじゃなく何だろう?と思っていたら2kgのヒラメだった。
タモに取って貰ったが、口には掛かっておらずエラの下あたりにスレ掛かりだった。(^_^;)
多分、アジを食った時に飲み込む前に合わせたらスレ掛かったと思われる。

が、ヒラメを釣ったのは初めてだったのでテンションが少し上がった。

その後、反応が抜けてしまったので、またウロウロして江ノ島周辺の水深30mくらいのポイントへ。

反応は全く無かったがウィリー仕掛けでポツリポツリとイナダが釣れるような状況で、なんとかイナダを2匹ゲット。
ラスト10分くらいでKH氏とお祭りしてしまい、それを解いたところでKH氏はリタイアして片付けを始めてしまった。

自分はひとまず指示ダナまで落として置き竿にして片付けを開始。
暫くするとKH氏が

「引いてますよ」

と教えてくれたので3匹目をゲット。
直ぐにエラを切って血抜きしてKH氏へ。
KH氏は遠慮したが、当たってるの気がついたのはKH氏なのでどうぞ、と何とかお土産渡せる事が出来て一安心。

釣果はアレだったがヒラメを釣ったし、食わせサビキでベイトが掛かった後のワクワク感、ヒットした時の強烈な引きが癖になりそうな釣行だった。

釣果は、イナダ3、アジ7、ヒラメ1。

クーラーがデカすぎたんや、、、

ネットで動画を見てヒラメを捌こうと思ったが、まな板に乗り切らん。(^_^;)


嫁さんが釣りモノの生はアニサキスのアナフィラキシーがあるかも知れないので、腹から前は煮付けにして、後ろは利尻コンビで昆布締めにしてみた。



イナダは半身をナメロウに。



残りのイナダは竜田揚げにし、アジは定番のアジフライ。
漁礁に付いているアジだからか、背中は金色のいわゆる黄金アジなので、めちゃ旨だった。


イナダとヒラメのアラで作ったアラ汁。



まぁ、家族3人で食べきるなら、この程度の釣果が丁度良いんだ、と強がっておこう。(^_^;)