船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:20)
船長:新一船長
ポイント:太東沖、20~30m
潮回り:大潮(干潮9:50満潮16:06)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
:アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 11 ツインパワーMG C3000
:シマノ 炎月 BB B69L-S + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号/PE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙テンヤ オレ金3号、5号、金5号、カブラ オレ金8号、紅牙遊動 オレ金10号、夜光10号、12号、15号、BinBinテンヤ 金8号、タイガーバクバク グリーン45g、オレンジ45g
令和の初釣りは新幸丸!
当初は4/28の予定が、子供のミニバスの試合と被ってしまったので5/1に変更。
ところが2日前での予報が大時化だったので5/3に変更。
午前船は満船だったので、午後船での出撃となった。
午後船の方が、しっかり寝て行けるので体力的には楽なので大歓迎。
ただ6時過ぎから中央道~首都高と渋滞が始まるので、さっさと走り抜けてしまう必要がある。
H氏宅に7時との約束だったが、6時過ぎには到着してしまった。(^_^;)
これでも寄り道して吉野家で牛丼を食べてたんだけどな。
もっとも渋滞情報を見るとすでに渋滞が始まってたので、これが正解だったと思う。
今回のタックルは色々と考えたけど、通常の一つテンヤと遊動、それとタイラバの3セットを用意。
一つテンヤでの釣りは1年ぶりだし、水深もどうなるか分からないので「ひとまず全部持ってけ」となった。(^_^;)
コンビニで時間を潰して6:45くらいにH氏と合流し、H氏の運転で大原へ。
既に高速の千葉方面はクソ渋滞が始まってたので、H氏は下道を選択。
途中、少し渋滞したが、後は寝ている間に九十九里に到着していた。(感謝)
ヤックドラッグに寄って物色をしたところ、既に廃盤となっているエビキーパーなしの紅牙テンヤの2~5号の各色が大量ストックされており、しかも投げ売りで1個398円。
自分は2個、H氏は4個購入。
自分がポイントカードを持ってるので合算で会計をすませて個別精算しようと思ったら明細に398円の文字が1つも無い。(汗)
そもそも、合計額も思ってたより多いと思ってたのでH氏に言うと
「面倒臭いからどうでも良いです」
との事。
「やっぱり気になるんでレジ行ってきます」
とレジに行って
「398円の旗が刺さってたけど、398円じゃ無いの?」
とレシートを見せると責任者の方が
「申し訳ありません」
と差額を返金してくれた。
その額、1000円超え。(^_^;)
流石のH氏もこれにはびっくりしていた。
早めの昼飯って事でモスバーガーに寄ったら嫁さんからSOSメールが。
MOVIXで、コナンくんの映画を見たいのだがパスワードが分からずチケットの決済が出来ない、と。(^_^;)
代わりに自分がチケットを取ろうとするも席を選択する画面がまともにiPhone上で表示されずに悪戦苦闘。
何回もやり直してる間に嫁さんから
「出来た?」
と催促の電話が来てカオス。
四苦八苦して予約が完了した。
このシステムの良かったところはQRコードを送るメールアドレスを追加で指定出来ること、かな。
そんなトラブルも有りながらも新幸丸には10時半前に到着。
午前船のお客さんの車で置く場所が無かったので大船長が「いい場所」に案内してくれた。
日差しもあるので5部丈パンツに半袖シャツに着替えたけど、夕暮れは寒いとの事なので長袖シャツとレインウェアの上下セットは持って行くことにした。
結局のところレインウェアのパンツだけ使うことになった。
午後船は15人との事でスパンカー下まで埋まってたそうだが、渋滞が原因で辿り着けそうに無いとのことで14人で出船。
釣座はH氏がクジを引いて1番だったので、ジャンケンの結果、自分が右舷艫に入ることになった。
H氏の隣には古いお客さんのようでビシマを持っていて、その連れの方はレンタルタックルで一つテンヤに初挑戦のようだった。
マダイ釣りと聞いてコマセマダイのタックルを持って来る程度に何も知らない模様。(^_^;)
12時に出船し40分程度走った台東沖30mで釣り開始。
指定のテンヤ号数は5号で紅牙のオレ金からスタート。
H氏はタイラバからスタート。
タイラバの方は何回かおさわりがあったようだがフッキングせず。
テンヤの方は全くアタリが出ないし餌も取られない。
そもそも風も波もなく全く流れずで、3号のテンヤでも何度も底が取れてしまうほど。
BinBinテンヤの金8号にしてキャストしてカーブフォールで狙って見ても駄目。
紅牙の遊動テンヤのオレ金10号をキャストしてカーブフォールで狙っても駄目。
タイラバも試すもお触りもなし。(^_^;)
そうこうしていると右舷舳の人が1枚ゲット。
こちらの方も餌は取られるようになったがアタリが出ないので例のアイツの仕業の模様。
と思っていたらH氏が例のアイツを釣ったがツノがない。(^_^;)
全く流れがないので足元での釣りからキャストしてカーブフォールでの釣りをしていたところ、糸ふけを取った瞬間にアタリと言うか掛かってた。
全く釣った気がしないのがネックだが1kg弱のそこそこ良いサイズのマダイをゲット。
使ってたのは紅牙遊動の12号夜光。
H氏も夜光に変えるとアタリが出るようになり良い型のメバルをゲット。
マダイもゲットしたが、メバルの方がサイズが良いという。。。(汗)
「メバルは暗いうちに釣れるから底潮は暗いんじゃないかな?」
とH氏。
ともあれ夜光にしてアタリが出るようになったものの根掛かりロストも増えて手持ちの遊動の夜光が無くなったので、ふつうのテンヤの夜光で釣りを続行。
しかし、餌は取られるもののフッキングまでは至らず、無念のタイムアップ。orz
途中、自分がキャストしてるのを見たせいか、ビシマ釣りの連れの人がオーバーハンドキャストして船長に注意されていた。
このお客さん、何度もエビの背中じゃなく腹から鈎を抜いて、と言われてたんだけど色々と不安になる。(^_^;)
釣果は、船中14名でタイを釣ったのは3人(だったかな?)、魚を釣った人は5人(だったかな?)と完全なる凪倒れで終了。
いつもの通り、岬ラーメンで反省会をして帰宅。
マダイをどう食べようかと思案したが、家の前の畑やってるオジサンと無農薬のサニーレタスと物々交換となりました。(^_^;)
2019年5月5日日曜日
2018年5月1日火曜日
2018/5/1 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船4:30沖上がり11:20)
船長:新一船長
ポイント:太東沖、35~50m
潮回り:大潮(満潮4:44干潮11:20満潮17:59)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS SMT MH-245SMT + シマノ 14ステラ 3000HGM
:アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 16ヴァンキッシュC3000
:ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2号 5m 紅牙テンヤ 赤金8号、オレ金5号、金5号、紅牙遊動 夜光18号、オレ金8号、20号、BinBinテンヤ 金8号、オレ金8号、オレ金10号、タイガーバクバク グリーン45g
絶賛9連休中だったが、世間一般では平日なので空いてるかなぁ?と思っていたが、ほぼ満船。
座席のクジはH氏が引いて3番だったので、右前から並んで入った。
当初は、H氏が2番に入ったのだけど波っ気が有った時が面倒なので
「1番に入って下さい」
とポジションチェンジ。
前部デッキはスペースがあるから、ビッグレジャー75SDLを置いても余裕なんだけど、冷静に考えるとデカイクーラーを持ち込んでるから、胴の間だとクーラーの置き場に困るよなぁ。。。(^_^;)
とか思いながら探見丸をセットして前部キャビンへ。
4:20には出港。
道中は穏やかで波っ気なし。
ポイントに到着し40mラインからスタートフィッシング。
が、例によって例の如く、波無し、風無し、流れ無し、魚っ気無しの展開。
船もパラシュートアンカー流しでは無くドテラ流し。
8号のテンヤが真下に落ちて何度でも底が取れる状況。
5号にしても同様で、キャストして広範囲を探ったりするものの釣れない。(^_^;)
今回は、100mラインに行ったらアマダイを狙って見るつもりで、アマダイ用に買ってあったオキアミ(オーロラ)を持ち込んでいた。
遊動テンヤにオキアミを付けて錘は底ベタで、糸を出してアマダイを狙うつもりだったがアテが外れた。
それでも、折角持って来たのだからと、遊動テンヤ+オキアミを投入するとアタリが出るもなかなか掛からない。
そうこうしている内に裏側や艫の方ではホウボウが釣れたり根魚が釣れたりしている。
「うーん」
とか思っているとH氏のロッドが海面に突き刺さってる。
「なんか重いだけ」
と言ってるが、時折突っ込んでロッドを叩くので鯛っぽいなぁと。
大地船長も
「鯛じゃ無いですかね」
なんて話てると上がって来たのは6kgのコブダイ。
H氏が
「ビッグレジャーに入れて持って行く?」
と言うが断固拒否。
「このクーラーに入れる大物は自分で釣るんじゃぁ~」
と言う思いもあるが、コブダイがビジュアル的に無理。(^_^;)
船長が
「安い寿司屋だと、マダイの代用にするんだよね」
と言ってたが、無理。(^_^;)
途中、ウマヅラを釣ってリリースすると船長から
「リリースしないで取っておいてー」
との事だった。
船長一家の好物なのを忘れてた。(^^;)
BinBinテンヤにしたり、遊動テンヤにしたり、鯛ラバにしたりと色々と試すも、餌取りばかりでイマイチな状態だったが、遊動テンヤで聴き上げた時にアタリが出た。
と言うか勝手に掛かってた。(^_^;)
釣った気がしないけどマダイをゲット。
キーパーサイズだったけど、リリースしようとしたら大地船長から
「一応、キープして下さい、誰か持って帰ると思うで」
との事だったのでキープした。
全く釣った気がしなくて納得出来なかったが、1枚は1枚。
何とか3連敗は阻止した模様。(^_^;)
その後、もう1回り大きいサイズのマダイをゲット。
H氏もマダイ2枚、ハナダイ1枚、カサゴ1匹と、ポツリポツリと釣って
「コブダイがあるから、他の魚はあげる」
との事だったので、自分が釣ったマダイも結局はお持ち帰りした。
そして、帰宅後に学童に行ってた子供を迎えに行った時に、学童の先生が欲しいとの事だので全て贈呈。
インナーボックスのお陰でクーラーを洗う手間も省けて良い感じ。
さて、釣りの方だが、10時を回ったあたりでH氏から
「ケイムラ玉持ってません?」
と聞かれたので
「当然、持ってますよー、準備だけは万端なので」
と返して、2人してケイムラ玉を孫バリに付けて青物狙いに切り替えた。
当初は回収時に1ピッチジャークでシャクって回収してたが、暫くすると面倒臭くなってチンタラ巻いてたら、ドスン!といきなりキターーー!!!
が、初速速すぎーーーーー!!!!
一気に走られたのでドラグを締めて対応。
そこから20m近く巻いて残り40mまでは頑張った。
H氏に
「ようやく、このクーラーに見合ったのが釣れそう」
と言うとH氏から
「いや、それを言うのはまだ早いから」
と、冷静な返答が。
大地船長から
「あと何m?」
と聞かれたので
「40!」
と言うと
「じゃぁ、残り10mになったら呼んで下さい」
とイイ感じで放置プレイw
水深50mラインだったので、初速で20mくらいノサれたのを20m巻いた計算になるのだが、ここから全く巻けない。
魚も一休みだが、釣り人も一休み。(^_^;)
ここで頑張ってポンピングで寄せるとかすれば良かったのだけど、その選択肢は脳内には全く無かった。
有ったのは、無理に巻いてのラインブレーク。
ちょっとビビりが入って慎重になったのと、腕力の限界を感じてた。(^_^;)
すると、魚がセカンドアタック。
ドラグはかなりキツめにしてたのに、一気に30mほどノサれたところでラインブレーク。
回収してみると、ハリスが2つに裂けて片方がパーマになってたので根ズレで切れた模様。
H氏が
「ボクが前回釣った5kgのヒラマサより大きいのは確実」
との事だったし、手応え的には何年か前にバラしたら7~8kgクラスのヒラマサと船長が言ってたのより手応えがあったので、まさにまさにまさに(JOJO風で)、ビッグレジャー75SDLに相応しい獲物だった模様。。。orz
つか、両腕が笑ってたので、どうせ取れなかったんだろうなぁ。
そう思うとマグロを手巻きで釣ってる人の腕力ってどうなってんだ?(^_^;)
この後は特に盛り上がる事無く、11:15くらいで沖上がり。
いつもの岬ラーメンで反省会をして、いつものように帰宅した。(^_^;)
釣果は、マダイ2、ウマヅラ1、ベラ1。
新幸丸の釣果情報を見ると、マダイは0~2だったので、一応釣れた方だった模様。
今回の反省と言うか、今は左巻きでやっているけど、力の入る利き手の左で巻くよりも左手でロッドを操作した方が良いんじゃ無いかと思えて来た。
次回は、右巻きでやってみよう。(^_^;)
あと気のせいかも知れないが、ヴァンキッシュはステラに比べるとドラグが滑るまでは耐えるけど、滑りだしたら粘りが無く一気に行かれるような気がした。
それと全く巻けなくなるってのも気になる。(^_^;)
船長:新一船長
ポイント:太東沖、35~50m
潮回り:大潮(満潮4:44干潮11:20満潮17:59)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS SMT MH-245SMT + シマノ 14ステラ 3000HGM
:アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 16ヴァンキッシュC3000
:ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2号 5m 紅牙テンヤ 赤金8号、オレ金5号、金5号、紅牙遊動 夜光18号、オレ金8号、20号、BinBinテンヤ 金8号、オレ金8号、オレ金10号、タイガーバクバク グリーン45g
絶賛9連休中だったが、世間一般では平日なので空いてるかなぁ?と思っていたが、ほぼ満船。
座席のクジはH氏が引いて3番だったので、右前から並んで入った。
当初は、H氏が2番に入ったのだけど波っ気が有った時が面倒なので
「1番に入って下さい」
とポジションチェンジ。
前部デッキはスペースがあるから、ビッグレジャー75SDLを置いても余裕なんだけど、冷静に考えるとデカイクーラーを持ち込んでるから、胴の間だとクーラーの置き場に困るよなぁ。。。(^_^;)
とか思いながら探見丸をセットして前部キャビンへ。
4:20には出港。
道中は穏やかで波っ気なし。
ポイントに到着し40mラインからスタートフィッシング。
が、例によって例の如く、波無し、風無し、流れ無し、魚っ気無しの展開。
船もパラシュートアンカー流しでは無くドテラ流し。
8号のテンヤが真下に落ちて何度でも底が取れる状況。
5号にしても同様で、キャストして広範囲を探ったりするものの釣れない。(^_^;)
今回は、100mラインに行ったらアマダイを狙って見るつもりで、アマダイ用に買ってあったオキアミ(オーロラ)を持ち込んでいた。
遊動テンヤにオキアミを付けて錘は底ベタで、糸を出してアマダイを狙うつもりだったがアテが外れた。
それでも、折角持って来たのだからと、遊動テンヤ+オキアミを投入するとアタリが出るもなかなか掛からない。
そうこうしている内に裏側や艫の方ではホウボウが釣れたり根魚が釣れたりしている。
「うーん」
とか思っているとH氏のロッドが海面に突き刺さってる。
「なんか重いだけ」
と言ってるが、時折突っ込んでロッドを叩くので鯛っぽいなぁと。
大地船長も
「鯛じゃ無いですかね」
なんて話てると上がって来たのは6kgのコブダイ。
H氏が
「ビッグレジャーに入れて持って行く?」
と言うが断固拒否。
「このクーラーに入れる大物は自分で釣るんじゃぁ~」
と言う思いもあるが、コブダイがビジュアル的に無理。(^_^;)
船長が
「安い寿司屋だと、マダイの代用にするんだよね」
と言ってたが、無理。(^_^;)
途中、ウマヅラを釣ってリリースすると船長から
「リリースしないで取っておいてー」
との事だった。
船長一家の好物なのを忘れてた。(^^;)
BinBinテンヤにしたり、遊動テンヤにしたり、鯛ラバにしたりと色々と試すも、餌取りばかりでイマイチな状態だったが、遊動テンヤで聴き上げた時にアタリが出た。
と言うか勝手に掛かってた。(^_^;)
釣った気がしないけどマダイをゲット。
キーパーサイズだったけど、リリースしようとしたら大地船長から
「一応、キープして下さい、誰か持って帰ると思うで」
との事だったのでキープした。
全く釣った気がしなくて納得出来なかったが、1枚は1枚。
何とか3連敗は阻止した模様。(^_^;)
その後、もう1回り大きいサイズのマダイをゲット。
H氏もマダイ2枚、ハナダイ1枚、カサゴ1匹と、ポツリポツリと釣って
「コブダイがあるから、他の魚はあげる」
との事だったので、自分が釣ったマダイも結局はお持ち帰りした。
そして、帰宅後に学童に行ってた子供を迎えに行った時に、学童の先生が欲しいとの事だので全て贈呈。
インナーボックスのお陰でクーラーを洗う手間も省けて良い感じ。
さて、釣りの方だが、10時を回ったあたりでH氏から
「ケイムラ玉持ってません?」
と聞かれたので
「当然、持ってますよー、準備だけは万端なので」
と返して、2人してケイムラ玉を孫バリに付けて青物狙いに切り替えた。
当初は回収時に1ピッチジャークでシャクって回収してたが、暫くすると面倒臭くなってチンタラ巻いてたら、ドスン!といきなりキターーー!!!
が、初速速すぎーーーーー!!!!
一気に走られたのでドラグを締めて対応。
そこから20m近く巻いて残り40mまでは頑張った。
H氏に
「ようやく、このクーラーに見合ったのが釣れそう」
と言うとH氏から
「いや、それを言うのはまだ早いから」
と、冷静な返答が。
大地船長から
「あと何m?」
と聞かれたので
「40!」
と言うと
「じゃぁ、残り10mになったら呼んで下さい」
とイイ感じで放置プレイw
水深50mラインだったので、初速で20mくらいノサれたのを20m巻いた計算になるのだが、ここから全く巻けない。
魚も一休みだが、釣り人も一休み。(^_^;)
ここで頑張ってポンピングで寄せるとかすれば良かったのだけど、その選択肢は脳内には全く無かった。
有ったのは、無理に巻いてのラインブレーク。
ちょっとビビりが入って慎重になったのと、腕力の限界を感じてた。(^_^;)
すると、魚がセカンドアタック。
ドラグはかなりキツめにしてたのに、一気に30mほどノサれたところでラインブレーク。
回収してみると、ハリスが2つに裂けて片方がパーマになってたので根ズレで切れた模様。
H氏が
「ボクが前回釣った5kgのヒラマサより大きいのは確実」
との事だったし、手応え的には何年か前にバラしたら7~8kgクラスのヒラマサと船長が言ってたのより手応えがあったので、まさにまさにまさに(JOJO風で)、ビッグレジャー75SDLに相応しい獲物だった模様。。。orz
つか、両腕が笑ってたので、どうせ取れなかったんだろうなぁ。
そう思うとマグロを手巻きで釣ってる人の腕力ってどうなってんだ?(^_^;)
この後は特に盛り上がる事無く、11:15くらいで沖上がり。
いつもの岬ラーメンで反省会をして、いつものように帰宅した。(^_^;)
釣果は、マダイ2、ウマヅラ1、ベラ1。
新幸丸の釣果情報を見ると、マダイは0~2だったので、一応釣れた方だった模様。
今回の反省と言うか、今は左巻きでやっているけど、力の入る利き手の左で巻くよりも左手でロッドを操作した方が良いんじゃ無いかと思えて来た。
次回は、右巻きでやってみよう。(^_^;)
あと気のせいかも知れないが、ヴァンキッシュはステラに比べるとドラグが滑るまでは耐えるけど、滑りだしたら粘りが無く一気に行かれるような気がした。
それと全く巻けなくなるってのも気になる。(^_^;)
2018年4月17日火曜日
2018/4/14 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船4:30沖上がり11:20)
船長:新一船長
ポイント:御宿沖、25~65m
潮回り:大潮(満潮3:44干潮9:46満潮15:47)
天気: 曇のち晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS SMT MH-245SMT + シマノ 14ステラ 3000HGM
:アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 16ヴァンキッシュC3000
:ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2号 5m 紅牙カブラ 夜光10号、夜光ピンク15号、紅牙誘導 夜光20号、25号、BinBinテンヤ 金10号、テキサステンヤ 130g、タイガーバクバク 100g、150g
前回のマダイ坊主の反省会会場の岬ラーメンで
「心の癒やしを求めたい」
的な発言がH氏からあったので
「んじゃ、鈴福丸のアジでも行きますか?」
と誘ったのだが、結局
「マダイの癒やしはマダイで」
となり、14日の午後船で次回釣行をセッティング。(^_^;)
H氏からは、それ以外にも
「常磐カレイが始まったので行きませんか?」
的なお誘いが来たが
「華麗にスルーで」
と返したのに意味が通じなかった模様。。。(^_^;)
そしてH氏が単独でカレイ釣行へ。
しかも前日に仕掛けを自作して。
ちょっと前まで
「資金に余裕があるので市販品を買います」
的な発言をしていたが、この男、仕掛け作りの楽しさに目覚めたそうな。
まぁ、色々と準備している間が一番楽しい訳で、自作の仕掛けて釣れたら凄く楽しいけど、市販の仕掛けで釣れなかったら釣行そのものも楽しくなければ、釣行前の準備の楽しさも無い訳なので、仕掛けの自作はマジでオススメ。
そして常磐カレイは、カレイ1枚、ショウサイフグ1匹という結果だったようで、更なる癒やしが必要になった模様。
そして
「14日はシケ予報が出てるので中止にするか別の釣り物にしませんか?」
的な打診がH氏から来たので予報を見ると
「無理」
っていう予報だったので
「じゃあ、28日とかにしますか?」
と延期の方向で打診をしてたのだけど、
「14日午前なら凪です」
とH氏から夜中と朝イチに連投でメッセージが来たので
「じゃ、14日午前で」
と釣行が決定。(^_^;)
60mラインでのノッコミが始まったので、それに乗り遅れてなるものか的な。
でも潮が速いので、15号以上のテンヤの準備などが必要になった。
今のところテンヤはカブラは流石に市販品を使ってるが、そのうち自作出来るようにしたい。。。
と、釣行前々日の木曜の夜になって愛犬がグッタリして様子がおかしい。
朝は元気一杯で散歩してフードもガツガツ食ったのに、夜の時は散歩もトボトボ、フードも食べる気があんまり無さそう。(でも食べるw)
って感じだったので、22時まで営業している厚木の動物病院へ。
診断結果は2月にやった膀胱炎の再発。
カテーテルで尿を抜いて貰ったら元気になったけど、金曜日の朝イチで主治医のところへ。
そこでもカテーテルで尿を抜いて、暫く毎日の通院が決定。
夕方になって嫁さんが
「明日の夕方まで車が無くて不安だから」
と再び動物病院に行き、カテーテルのやり方と道具一式を貰って来た。
と、スッキリと釣行に行けない時は、例によって例の如くアレな予感が。(^_^;)
H氏宅に向かう途中、片側2車線の都道で陸橋を渡らず側道に入ってから更に左折して路地に入って行く場所がある。
で、前のトラックも同じ側道に入ったのだけど、そこから路地に入るのは正直どこからでも大丈夫だったのだが、曲がろうとしたところから車が出てきたので諦めて、陸橋の交差点の手前の路地を入ろうとしたら、交差点のあたりから交通機動隊の警察官が2名ほど走って来て停められた。(^_^;)
前のトラックは停められず右折して行ったので、何で停められたか分からず
「あれ?スピード違反かな?」
と思った。
でも、ドラレコの映像をブログに使いたかったので、制限速度以下でチンタラ走ってたし、もしスピードならドラレコに映像があれば!とか思ってた。
フロントに付けているKENWOODのDRV-830は、映像に速度も入ってるので証拠能力は高いと思われ。
とか考えていたら
「飲酒の検問でーす、3秒間、息をふーって吐いて下さい」
と人生初の飲酒検問。
こんなオッサンの息を嗅ぎたくは無いのだろうけど、吉牛を食ったばかりの息をふーっとした。
「はい、結構です、後ろから来てるので、少し待って下さい」
と言われたが
「いや、ここ左折したいんだけどダメなん?」
と言うと
「あ、では、どうぞー」
と通された。
今にして思うと、あちらから見たら検問に気が付いて路地に逃げようとしているように見えたのかな?
でも、トラックが居たから全然気が付いて無かったのだけど。(^_^;)
と、路地を通って無事にH氏宅に予定時間通りに到着。
道中の首都高で、リアに付けてるユピテルのSN-SV-70cが道路のギャップでイベント録画しまくりだったので、Gセンサーの感度を調節。
上下方向だけ感度を上げたけど、大原までの道中に何回かイベント録画されたので、結局のところ3方向全てを1.4Gに設定。
(その後、まったくイベント録画されなくなったので1.3Gにして、今は1.2Gに設定して様子見中)
そうそう、首都高と言えば、箱崎手前から7号線まで客を乗せた個人タクシーに背後にビタっと張り付かれたのだけど、ドラレコの映像を見るとそんなに近いようには見えない。
ルームミラーからだとライトが見えないくらい近くに居たけど、超広角レンズのせいか離れて見えた。(^_^;)
どこまでをアオリ運転と定義するのかによると思うけど、単純に車間を詰めてアオって来るだけの映像じゃ超広角レンズだと証拠能力が薄いかも知れない。
と、ここまで釣行のハナシが全く出てこない訳は。。。
はい、今回も大撃沈でした。。。orz
4:26頃に河岸払い。
前部キャビンで寝ていたけど、誰も入って来ないし、揺れもそんなに感じずに御宿沖の60mラインのポイントへ到着。
「60m、潮が速いから、ドンドン入れ替えて下さい」
とアナウンスがあり、スタートフィッシング。
出船前の船長の基準テンヤは10号だったが、潮が速すぎて10号だと底立ちが一瞬過ぎて全く分からない。
80mくらいラインが出た段階で諦めて回収して、15号に変更。
15号でようやく着底が分かるようになったけど、数回リフトフォールさせたら、もう無理な状況。
15号以上は誘導テンヤしか無かったが出船前に12号を付けてあったので交換するのもダルいので鯛ラバタックルにテキサステンヤの130gを付けて投入。
流石に余裕の着底だが、まったくアタリが出ない。
そうこうしてる上に、胴の間の人にヒット。
その直前にH氏とオマツリしてたので、H氏は自主回収、自分も自主回収して様子を伺うと、サメだった。(ー人ー)南無
暫くすると裏のオジサンにもヒット。
こっちは2kgくらいありそうな中鯛。
色はグリーンと黄色のテンヤだったが、持っていない色だったので真似出来ず。
自分を含めて左右の人は夜光を使ってたが、まったく餌すら噛じられる事は無なく、8:30過ぎまでノーバイト。
その後、サメを上げた人がウマヅラを釣ったあとに1kgチョイの鯛を釣り上げた。
ただ、この人の使ってるテンヤを見るとタングステンなのか小振りなんだけど、糸を凄い出してる状態だったのでテンヤが軽過ぎるんじゃ無いかなぁ?と。
ポンピング入れたり、ロッドが伸された状態でリーリングしたりと、アブなっかしい感じで、まだ慣れてないような印象。
その後、30mダチのポイントに移動して来てから作戦変更。
25号の誘導テンヤをボトムステイさせてゼロテンで餌をフワフワとさせて見ると、途端にアタリが出るようになった。
糸を出し過ぎな人が良くアタリが出てると思ったので、イメージ的には餌を潮に乗せて馴染ませた方が良いのかな?と。
ただ、そのアタリの主はショウサイフグ。
1発目にいきなり掛けたけど、あとは空振りのオンパレード。
もっとも、それまで1日ノーバイトを覚悟してたので少し楽しくなってきた。
H氏にもボトムステイしてゼロテンにするとアタリが出る事を伝えると、H氏もショウサイフグをゲット。
うちの子供がフグの唐揚げが大好物なんで、ショウサイフグは嬉しい外道。
と、その後も何とか掛けようとしたが餌ばかり取られてるうちに移動となって、再び60mダチへ。
時間にすると10:45くらいから最後の流しが始まったのだけど、午後船が時化で中止になっていたようで船長の好意で11:20頃まで釣りを継続出来た。
が、結局、ノーフィッシュで終了。
途中、鯛ラバもタイガーバクバクの100gや150gなども試したが、まったくお触りも無かった。
一応、1流しで1回は鯛ラバタックルを持って5~6回は入れ替えをしたとは思うけど、お触りが無い鯛ラバほど虚しいものは無い。(^_^;)
自分は、ウマヅラ1、ショウサイフグ1。
H氏はショウサイフグ1。
なんとも残念な結果に終わった。
軽いテンヤから重いテンヤ、鯛ラバヘッドを詰め込んだクソ重い船バッグ。
馬鹿デカイクーラーボックス。
タックル3セット。
準備万端で、大荷物になればなるほど寂しくなる釣果。。。(^_^;)
何が正解か、もう分からない。
そもそも最初から正解なんかは存在しないのかも知れない。
このブログのタイトルが「タイトルは今のところない」から「釣果は今のところない」に変わる日はそう遠く無いかも知れない。(^_^;)
帰りに、いつもの岬ラーメンに行くと
「いらっしゃい、注文はいつものチャーシューメンとエビ出汁ラーメンと餃子1丁?」
と、おばちゃんに聞かれたのが、唯一の朗報かw。
H氏は毎月のように行ってるが、自分は年間で6回程度なんだけど常連認定されている模様。
船長:新一船長
ポイント:御宿沖、25~65m
潮回り:大潮(満潮3:44干潮9:46満潮15:47)
天気: 曇のち晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS SMT MH-245SMT + シマノ 14ステラ 3000HGM
:アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 16ヴァンキッシュC3000
:ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2号 5m 紅牙カブラ 夜光10号、夜光ピンク15号、紅牙誘導 夜光20号、25号、BinBinテンヤ 金10号、テキサステンヤ 130g、タイガーバクバク 100g、150g
前回のマダイ坊主の反省会会場の岬ラーメンで
「心の癒やしを求めたい」
的な発言がH氏からあったので
「んじゃ、鈴福丸のアジでも行きますか?」
と誘ったのだが、結局
「マダイの癒やしはマダイで」
となり、14日の午後船で次回釣行をセッティング。(^_^;)
H氏からは、それ以外にも
「常磐カレイが始まったので行きませんか?」
的なお誘いが来たが
「華麗にスルーで」
と返したのに意味が通じなかった模様。。。(^_^;)
そしてH氏が単独でカレイ釣行へ。
しかも前日に仕掛けを自作して。
ちょっと前まで
「資金に余裕があるので市販品を買います」
的な発言をしていたが、この男、仕掛け作りの楽しさに目覚めたそうな。
まぁ、色々と準備している間が一番楽しい訳で、自作の仕掛けて釣れたら凄く楽しいけど、市販の仕掛けで釣れなかったら釣行そのものも楽しくなければ、釣行前の準備の楽しさも無い訳なので、仕掛けの自作はマジでオススメ。
そして常磐カレイは、カレイ1枚、ショウサイフグ1匹という結果だったようで、更なる癒やしが必要になった模様。
そして
「14日はシケ予報が出てるので中止にするか別の釣り物にしませんか?」
的な打診がH氏から来たので予報を見ると
「無理」
っていう予報だったので
「じゃあ、28日とかにしますか?」
と延期の方向で打診をしてたのだけど、
「14日午前なら凪です」
とH氏から夜中と朝イチに連投でメッセージが来たので
「じゃ、14日午前で」
と釣行が決定。(^_^;)
60mラインでのノッコミが始まったので、それに乗り遅れてなるものか的な。
でも潮が速いので、15号以上のテンヤの準備などが必要になった。
今のところテンヤはカブラは流石に市販品を使ってるが、そのうち自作出来るようにしたい。。。
と、釣行前々日の木曜の夜になって愛犬がグッタリして様子がおかしい。
朝は元気一杯で散歩してフードもガツガツ食ったのに、夜の時は散歩もトボトボ、フードも食べる気があんまり無さそう。(でも食べるw)
って感じだったので、22時まで営業している厚木の動物病院へ。
診断結果は2月にやった膀胱炎の再発。
カテーテルで尿を抜いて貰ったら元気になったけど、金曜日の朝イチで主治医のところへ。
そこでもカテーテルで尿を抜いて、暫く毎日の通院が決定。
夕方になって嫁さんが
「明日の夕方まで車が無くて不安だから」
と再び動物病院に行き、カテーテルのやり方と道具一式を貰って来た。
と、スッキリと釣行に行けない時は、例によって例の如くアレな予感が。(^_^;)
H氏宅に向かう途中、片側2車線の都道で陸橋を渡らず側道に入ってから更に左折して路地に入って行く場所がある。
で、前のトラックも同じ側道に入ったのだけど、そこから路地に入るのは正直どこからでも大丈夫だったのだが、曲がろうとしたところから車が出てきたので諦めて、陸橋の交差点の手前の路地を入ろうとしたら、交差点のあたりから交通機動隊の警察官が2名ほど走って来て停められた。(^_^;)
前のトラックは停められず右折して行ったので、何で停められたか分からず
「あれ?スピード違反かな?」
と思った。
でも、ドラレコの映像をブログに使いたかったので、制限速度以下でチンタラ走ってたし、もしスピードならドラレコに映像があれば!とか思ってた。
フロントに付けているKENWOODのDRV-830は、映像に速度も入ってるので証拠能力は高いと思われ。
とか考えていたら
「飲酒の検問でーす、3秒間、息をふーって吐いて下さい」
と人生初の飲酒検問。
こんなオッサンの息を嗅ぎたくは無いのだろうけど、吉牛を食ったばかりの息をふーっとした。
「はい、結構です、後ろから来てるので、少し待って下さい」
と言われたが
「いや、ここ左折したいんだけどダメなん?」
と言うと
「あ、では、どうぞー」
と通された。
今にして思うと、あちらから見たら検問に気が付いて路地に逃げようとしているように見えたのかな?
でも、トラックが居たから全然気が付いて無かったのだけど。(^_^;)
と、路地を通って無事にH氏宅に予定時間通りに到着。
道中の首都高で、リアに付けてるユピテルのSN-SV-70cが道路のギャップでイベント録画しまくりだったので、Gセンサーの感度を調節。
上下方向だけ感度を上げたけど、大原までの道中に何回かイベント録画されたので、結局のところ3方向全てを1.4Gに設定。
(その後、まったくイベント録画されなくなったので1.3Gにして、今は1.2Gに設定して様子見中)
そうそう、首都高と言えば、箱崎手前から7号線まで客を乗せた個人タクシーに背後にビタっと張り付かれたのだけど、ドラレコの映像を見るとそんなに近いようには見えない。
ルームミラーからだとライトが見えないくらい近くに居たけど、超広角レンズのせいか離れて見えた。(^_^;)
どこまでをアオリ運転と定義するのかによると思うけど、単純に車間を詰めてアオって来るだけの映像じゃ超広角レンズだと証拠能力が薄いかも知れない。
と、ここまで釣行のハナシが全く出てこない訳は。。。
はい、今回も大撃沈でした。。。orz
4:26頃に河岸払い。
前部キャビンで寝ていたけど、誰も入って来ないし、揺れもそんなに感じずに御宿沖の60mラインのポイントへ到着。
「60m、潮が速いから、ドンドン入れ替えて下さい」
とアナウンスがあり、スタートフィッシング。
出船前の船長の基準テンヤは10号だったが、潮が速すぎて10号だと底立ちが一瞬過ぎて全く分からない。
80mくらいラインが出た段階で諦めて回収して、15号に変更。
15号でようやく着底が分かるようになったけど、数回リフトフォールさせたら、もう無理な状況。
15号以上は誘導テンヤしか無かったが出船前に12号を付けてあったので交換するのもダルいので鯛ラバタックルにテキサステンヤの130gを付けて投入。
流石に余裕の着底だが、まったくアタリが出ない。
そうこうしてる上に、胴の間の人にヒット。
その直前にH氏とオマツリしてたので、H氏は自主回収、自分も自主回収して様子を伺うと、サメだった。(ー人ー)南無
暫くすると裏のオジサンにもヒット。
こっちは2kgくらいありそうな中鯛。
色はグリーンと黄色のテンヤだったが、持っていない色だったので真似出来ず。
自分を含めて左右の人は夜光を使ってたが、まったく餌すら噛じられる事は無なく、8:30過ぎまでノーバイト。
その後、サメを上げた人がウマヅラを釣ったあとに1kgチョイの鯛を釣り上げた。
ただ、この人の使ってるテンヤを見るとタングステンなのか小振りなんだけど、糸を凄い出してる状態だったのでテンヤが軽過ぎるんじゃ無いかなぁ?と。
ポンピング入れたり、ロッドが伸された状態でリーリングしたりと、アブなっかしい感じで、まだ慣れてないような印象。
その後、30mダチのポイントに移動して来てから作戦変更。
25号の誘導テンヤをボトムステイさせてゼロテンで餌をフワフワとさせて見ると、途端にアタリが出るようになった。
糸を出し過ぎな人が良くアタリが出てると思ったので、イメージ的には餌を潮に乗せて馴染ませた方が良いのかな?と。
ただ、そのアタリの主はショウサイフグ。
1発目にいきなり掛けたけど、あとは空振りのオンパレード。
もっとも、それまで1日ノーバイトを覚悟してたので少し楽しくなってきた。
H氏にもボトムステイしてゼロテンにするとアタリが出る事を伝えると、H氏もショウサイフグをゲット。
うちの子供がフグの唐揚げが大好物なんで、ショウサイフグは嬉しい外道。
と、その後も何とか掛けようとしたが餌ばかり取られてるうちに移動となって、再び60mダチへ。
時間にすると10:45くらいから最後の流しが始まったのだけど、午後船が時化で中止になっていたようで船長の好意で11:20頃まで釣りを継続出来た。
が、結局、ノーフィッシュで終了。
途中、鯛ラバもタイガーバクバクの100gや150gなども試したが、まったくお触りも無かった。
一応、1流しで1回は鯛ラバタックルを持って5~6回は入れ替えをしたとは思うけど、お触りが無い鯛ラバほど虚しいものは無い。(^_^;)
自分は、ウマヅラ1、ショウサイフグ1。
H氏はショウサイフグ1。
なんとも残念な結果に終わった。
軽いテンヤから重いテンヤ、鯛ラバヘッドを詰め込んだクソ重い船バッグ。
馬鹿デカイクーラーボックス。
タックル3セット。
準備万端で、大荷物になればなるほど寂しくなる釣果。。。(^_^;)
何が正解か、もう分からない。
そもそも最初から正解なんかは存在しないのかも知れない。
このブログのタイトルが「タイトルは今のところない」から「釣果は今のところない」に変わる日はそう遠く無いかも知れない。(^_^;)
帰りに、いつもの岬ラーメンに行くと
「いらっしゃい、注文はいつものチャーシューメンとエビ出汁ラーメンと餃子1丁?」
と、おばちゃんに聞かれたのが、唯一の朗報かw。
H氏は毎月のように行ってるが、自分は年間で6回程度なんだけど常連認定されている模様。
2017年5月15日月曜日
2017/5/14 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船4:10沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖〜太東沖、25~45m
潮回り:中潮(満潮5:38干潮12:28)
天気: 小雨のち曇りのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + 炎月100PG
シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ8号 チャートゴールド、 ビンビンテンヤ鯛夢ゴールド 10号、紅牙タングステン10号 オレ金、紅牙5号(テンヤ)、自作遊動テンヤ 8号オレ金
(鯛ラバ)
手巻き
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド グリーン45g+紅牙タコマラカス レッドM
電動
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド80g グリーン
直近の釣果が100mダチと言う事で深場を念頭に置いて100g/120gの鯛ラバ、12号/15号のカブラなどを仕入れた上に、電動丸400Cに0.8号を巻き直して準備万端の釣行。
ただ天気の方が準備万端では無かったようで、前日には久しぶりの大雨。(^_^;)
ここ半年の釣行では快晴ベタ凪で真冬でも防寒着を脱ぐくらいの晴れ男ぶりだったのだが、前回の鹿島釣行では久しぶりの強風と徐々に運気?が下降中の模様。
一応、天気予報を見ると週刊つりニュースの天気予報では若干風はあるものの凪予報。
ウェザーニュースは強風&波の予報で、空模様はどちらも曇で昼前後に晴れとか、そんな状況。
久しぶりの大原の午前船という事で寝不足からの船酔いを警戒して23時頃にアネロンを飲んで現地着でも飲む事にした。
寒さ対策でパーカーを持って行こうかと悩んだが、ここ最近の釣行では結局暑くなって脱いでしまってたのと、今回は電動用のバッテリーなど持参で船バッグがパンパンになってたので少しでも荷物を減らしたいので持って行くのを止めた。
と言うか、どうせ暑くなってTシャツになるんだろうな、くらいに思っていた時が私にもありました。(^_^;)
釣座の抽選ではH氏が1番クジを引いて右舷艫をゲット。
ジャンケンで2回引き分けた後にH氏が勝って大艫に入り、右舷側が4人だったので自分が胴の間付近に入った。
4:10に出船。
港口を出ると大きな波。。。(^_^;)
最初は大原沖の30mダチのポイントへ。
港口に比べたら多少は波は収まったような気もするが、それでもウネリ込みで2~3mの波と10mくらいの強風、さらには雨がパラつき夜釣り並の寒さに。(^_^;)
船長の指示で最初は8号のテンヤからスタート。
テンヤケースを見ると、BinBinテンヤのチャートゴールドが目に付いたので、それを使用。
投入すると、あっという間に左斜め下にラインが入って行くので、右前方にキャストするようにしたが、強風もあって釣りにくい状況。
朝イチだし曇ってたので偏光グラスを掛けて無いためコンタクトレンズをしている目に雨が入り視界がボヤけて穂先が見難いと三重苦に陥った。(^_^;)
隣を見るとH氏は鯛ラバからスタートしていた模様。
開始早々に舳に入ってたカップルの男性が鯛を釣ったが、我々は音沙汰無し。
と言うか、自分は割りと餌取りに瞬殺されていて、強風とボヤける視界のせいもあって餌取りのアタリが全く分からない。(^_^;)
あまりの釣れなさ加減からか、割りと早めに移動。
H氏が寒いからとキャビンに退避したので、それに続いてキャビンへ。
2流し目。
チャートゴールドへの反応が悪くなって餌が取られる事が無くなったので、BinBinテンヤのゴールドにチェンジ。
8号のつもりが10号だったが、徐々にアタリも出るようになった。
だが魚が掛からないで、ほぼ瞬殺に近い状態。(^_^;)
3流し目。
何回か入れ替えていると、途中でテンヤが落ちなくなった。
この日は、水深がコロコロと変わる場所を攻めていたので水深が変わったのかな?と探見丸に目をやると水深は変わらず。
「ん?」
と思ってフェザリングしている状態で竿を煽ってラインを出そうとしたら、フェザリングしている指にアタリがw
直ぐにベールを返して本合わせ。
大地船長が巨大なネットを持って来てくれるが
「抜けるようなら、気にしないで抜いちゃって下さい」
と言うので、そのまま抜き上げて塩焼きサイズをゲット。
なんか釣った感は無いけど、何とか坊主逃れに成功した。(嬉)
その後は特にイレパクになるでも無くアタリも無く渋い展開。
フォールで食って来たので、自作遊動テンヤの8号オレ金にしてみたけど反応は全く無く、手前祭りで糸絡みしてしまったので数回の入れ替えで見切って紅牙の5号テンヤのオレ金に変更。
が、この日の流れだと5号テンヤだとなかなか落ちていかない上に、あっという間に斜めになってしまって釣りにならないので諦め。
いつもなら持ってきてるテンヤの6号~8号のケースを100mダチの準備で重くなったからと言う理由で持って来なかった事を少し後悔した。(^_^;)
結局、BinBinテンヤの10号ゴールド、紅牙10号オレ金カブラのタングステンを交互に試して何度かアタリも有ったがフッキングせず、1度だけ掛かった感触があったが直ぐに外れてしまった。(^_^;)
そうこうしているうちに
「20分ほど走ります、潮を被るから逃げといて」
と言われてキャビンへ退避。
「深場に移動するのかなー」
と思っていたが太東沖へ移動。
移動先では全く餌が取られなくなって苦戦。
「左舷艫側の人が鯛ラバでメバルを釣った」
とH氏が教えてくれたら、H氏もメバルを釣って居たw
その後も、H氏がハナダイを釣ったが、こちらは全く音沙汰なし。
舳のカップルが遊動テンヤを使っていて、ちょいちょい釣ってたので、手巻きで鯛ラバをやって見るかとBinBin玉スライドのグリーン45gに紅牙のタコマラカスをセットして巻いてみるも無反応。
波も高く体勢の維持が難しかったので直ぐに見切って、一つテンヤに戻った。(^_^;)
が、やっぱり何も釣れず。
何度も移動を繰り返すうちに気がつけば雨は上がって、薄曇りで徐々に明るくなって来た。
折角、用意して持って来たのだからと電動タックルを準備。
40mダチだったがBinBin玉スライドの80gのグリーンをセットした。
本当はシマノの新製品、タイガーバグバクを試して見たかったが深場を想定した120gしか無かったので断念。(^_^;)
BinBin玉の爆流もあったけど全て重いのだったのでチョイスしなかったけど、今にして思えば試せば良かったと少し後悔。
電動丸400Cだと着底後、巻き上げスイッチを入れる前にハンドルを回すなどしてクラッチを入れないと駄目なので、
「着底後に直ぐ巻き上げる」
と言った基本動作が微妙に出来ないのだけど、それでもやっぱり電動巻き上げは楽チンだった。(^_^;)
が、全く反応が無いので、これも暫くして見切った。
と言うか、ちょっとやって駄目だったら直ぐに止めてしまうあたり、どうも自分は鯛ラバには向いて無い性格なのかも知れない。(^_^;)
いっその事、鯛ラバしか持って行かなければ良いのかも知れないが、少ない釣行回数でそれはちょっとリスキーだしなぁ。。。
結局、ラスト1~2時間くらいで、しつこく何度もアタリがあったのをやっと掛けたベラを釣ったのを最後に、特に盛り上がる展開も無く沖あがりを向かる事になった。
振り返って見ると、この日はどうにも魚の食いが浅くて、アタリがあった後に追い食いを狙っても追って来なくて
「餌が無くなったかな?」
と回収してみると、エビの上半身部分をスパッと食った状態で恐らく鯛が食ったんだろうなぁっていう状態だったのが数回あったり、エビの頭が残っていて孫鈎は付いてるのに何か変だと思って確認したらエビの脳天だけ食われていたりといった事があった。(^_^;)
もしかすると、こういう日はフックサイズを小さくするため、遊動テンヤを固定で使って
小さい目のエビを2匹掛けで使うかオキアミでも付けてやった方が釣れるのかも知れない。(^_^;)
釣果は、マダイ1、ベラ1
沖あがりして港に戻ると、恐らく昨日釣ったであろう魚をお土産に貰った。
大船長から
「イサキとか入れといたから」
と言われて確認すると25cmくらいのイサキが4匹、35cmくらいのカサゴが1匹入ってた。(嬉)
ので、今回は釣果写真無し。(^_^;)
帰りにいつもの岬ラーメンで、これまたいつも頼むチャシューメンと半餃子、H氏はエビだしラーメンを食べつつシンミリと反省会。(^_^;)
何件かラーメン屋がある中、岬ラーメン以外の冒険をして外した場合のショックがデカイので我々の反省会は岬ラーメンと決まっている。
もっとも祝勝会でも、きっと岬ラーメンだろう。
新規開拓の冒険をして外した時、折角の祝勝会が微妙な感じになってしまうので。(^_^;)
実際問題、何年か前にTB氏を連れて来た時に、氏の要望で地魚料理の店と言う事で、飛び込みで入った店が大外れで泣きっ面に蜂状態だった事があるので。(^_^;)
船長:新一船長
ポイント:大原沖〜太東沖、25~45m
潮回り:中潮(満潮5:38干潮12:28)
天気: 小雨のち曇りのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + 炎月100PG
シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ8号 チャートゴールド、 ビンビンテンヤ鯛夢ゴールド 10号、紅牙タングステン10号 オレ金、紅牙5号(テンヤ)、自作遊動テンヤ 8号オレ金
(鯛ラバ)
手巻き
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド グリーン45g+紅牙タコマラカス レッドM
電動
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド80g グリーン
直近の釣果が100mダチと言う事で深場を念頭に置いて100g/120gの鯛ラバ、12号/15号のカブラなどを仕入れた上に、電動丸400Cに0.8号を巻き直して準備万端の釣行。
ただ天気の方が準備万端では無かったようで、前日には久しぶりの大雨。(^_^;)
ここ半年の釣行では快晴ベタ凪で真冬でも防寒着を脱ぐくらいの晴れ男ぶりだったのだが、前回の鹿島釣行では久しぶりの強風と徐々に運気?が下降中の模様。
一応、天気予報を見ると週刊つりニュースの天気予報では若干風はあるものの凪予報。
ウェザーニュースは強風&波の予報で、空模様はどちらも曇で昼前後に晴れとか、そんな状況。
久しぶりの大原の午前船という事で寝不足からの船酔いを警戒して23時頃にアネロンを飲んで現地着でも飲む事にした。
寒さ対策でパーカーを持って行こうかと悩んだが、ここ最近の釣行では結局暑くなって脱いでしまってたのと、今回は電動用のバッテリーなど持参で船バッグがパンパンになってたので少しでも荷物を減らしたいので持って行くのを止めた。
と言うか、どうせ暑くなってTシャツになるんだろうな、くらいに思っていた時が私にもありました。(^_^;)
釣座の抽選ではH氏が1番クジを引いて右舷艫をゲット。
ジャンケンで2回引き分けた後にH氏が勝って大艫に入り、右舷側が4人だったので自分が胴の間付近に入った。
4:10に出船。
港口を出ると大きな波。。。(^_^;)
最初は大原沖の30mダチのポイントへ。
港口に比べたら多少は波は収まったような気もするが、それでもウネリ込みで2~3mの波と10mくらいの強風、さらには雨がパラつき夜釣り並の寒さに。(^_^;)
船長の指示で最初は8号のテンヤからスタート。
テンヤケースを見ると、BinBinテンヤのチャートゴールドが目に付いたので、それを使用。
投入すると、あっという間に左斜め下にラインが入って行くので、右前方にキャストするようにしたが、強風もあって釣りにくい状況。
朝イチだし曇ってたので偏光グラスを掛けて無いためコンタクトレンズをしている目に雨が入り視界がボヤけて穂先が見難いと三重苦に陥った。(^_^;)
隣を見るとH氏は鯛ラバからスタートしていた模様。
開始早々に舳に入ってたカップルの男性が鯛を釣ったが、我々は音沙汰無し。
と言うか、自分は割りと餌取りに瞬殺されていて、強風とボヤける視界のせいもあって餌取りのアタリが全く分からない。(^_^;)
あまりの釣れなさ加減からか、割りと早めに移動。
H氏が寒いからとキャビンに退避したので、それに続いてキャビンへ。
2流し目。
チャートゴールドへの反応が悪くなって餌が取られる事が無くなったので、BinBinテンヤのゴールドにチェンジ。
8号のつもりが10号だったが、徐々にアタリも出るようになった。
だが魚が掛からないで、ほぼ瞬殺に近い状態。(^_^;)
3流し目。
何回か入れ替えていると、途中でテンヤが落ちなくなった。
この日は、水深がコロコロと変わる場所を攻めていたので水深が変わったのかな?と探見丸に目をやると水深は変わらず。
「ん?」
と思ってフェザリングしている状態で竿を煽ってラインを出そうとしたら、フェザリングしている指にアタリがw
直ぐにベールを返して本合わせ。
大地船長が巨大なネットを持って来てくれるが
「抜けるようなら、気にしないで抜いちゃって下さい」
と言うので、そのまま抜き上げて塩焼きサイズをゲット。
なんか釣った感は無いけど、何とか坊主逃れに成功した。(嬉)
その後は特にイレパクになるでも無くアタリも無く渋い展開。
フォールで食って来たので、自作遊動テンヤの8号オレ金にしてみたけど反応は全く無く、手前祭りで糸絡みしてしまったので数回の入れ替えで見切って紅牙の5号テンヤのオレ金に変更。
が、この日の流れだと5号テンヤだとなかなか落ちていかない上に、あっという間に斜めになってしまって釣りにならないので諦め。
いつもなら持ってきてるテンヤの6号~8号のケースを100mダチの準備で重くなったからと言う理由で持って来なかった事を少し後悔した。(^_^;)
結局、BinBinテンヤの10号ゴールド、紅牙10号オレ金カブラのタングステンを交互に試して何度かアタリも有ったがフッキングせず、1度だけ掛かった感触があったが直ぐに外れてしまった。(^_^;)
そうこうしているうちに
「20分ほど走ります、潮を被るから逃げといて」
と言われてキャビンへ退避。
「深場に移動するのかなー」
と思っていたが太東沖へ移動。
移動先では全く餌が取られなくなって苦戦。
「左舷艫側の人が鯛ラバでメバルを釣った」
とH氏が教えてくれたら、H氏もメバルを釣って居たw
その後も、H氏がハナダイを釣ったが、こちらは全く音沙汰なし。
舳のカップルが遊動テンヤを使っていて、ちょいちょい釣ってたので、手巻きで鯛ラバをやって見るかとBinBin玉スライドのグリーン45gに紅牙のタコマラカスをセットして巻いてみるも無反応。
波も高く体勢の維持が難しかったので直ぐに見切って、一つテンヤに戻った。(^_^;)
が、やっぱり何も釣れず。
何度も移動を繰り返すうちに気がつけば雨は上がって、薄曇りで徐々に明るくなって来た。
折角、用意して持って来たのだからと電動タックルを準備。
40mダチだったがBinBin玉スライドの80gのグリーンをセットした。
本当はシマノの新製品、タイガーバグバクを試して見たかったが深場を想定した120gしか無かったので断念。(^_^;)
BinBin玉の爆流もあったけど全て重いのだったのでチョイスしなかったけど、今にして思えば試せば良かったと少し後悔。
電動丸400Cだと着底後、巻き上げスイッチを入れる前にハンドルを回すなどしてクラッチを入れないと駄目なので、
「着底後に直ぐ巻き上げる」
と言った基本動作が微妙に出来ないのだけど、それでもやっぱり電動巻き上げは楽チンだった。(^_^;)
が、全く反応が無いので、これも暫くして見切った。
と言うか、ちょっとやって駄目だったら直ぐに止めてしまうあたり、どうも自分は鯛ラバには向いて無い性格なのかも知れない。(^_^;)
いっその事、鯛ラバしか持って行かなければ良いのかも知れないが、少ない釣行回数でそれはちょっとリスキーだしなぁ。。。
結局、ラスト1~2時間くらいで、しつこく何度もアタリがあったのをやっと掛けたベラを釣ったのを最後に、特に盛り上がる展開も無く沖あがりを向かる事になった。
振り返って見ると、この日はどうにも魚の食いが浅くて、アタリがあった後に追い食いを狙っても追って来なくて
「餌が無くなったかな?」
と回収してみると、エビの上半身部分をスパッと食った状態で恐らく鯛が食ったんだろうなぁっていう状態だったのが数回あったり、エビの頭が残っていて孫鈎は付いてるのに何か変だと思って確認したらエビの脳天だけ食われていたりといった事があった。(^_^;)
もしかすると、こういう日はフックサイズを小さくするため、遊動テンヤを固定で使って
小さい目のエビを2匹掛けで使うかオキアミでも付けてやった方が釣れるのかも知れない。(^_^;)
釣果は、マダイ1、ベラ1
沖あがりして港に戻ると、恐らく昨日釣ったであろう魚をお土産に貰った。
大船長から
「イサキとか入れといたから」
と言われて確認すると25cmくらいのイサキが4匹、35cmくらいのカサゴが1匹入ってた。(嬉)
ので、今回は釣果写真無し。(^_^;)
帰りにいつもの岬ラーメンで、これまたいつも頼むチャシューメンと半餃子、H氏はエビだしラーメンを食べつつシンミリと反省会。(^_^;)
何件かラーメン屋がある中、岬ラーメン以外の冒険をして外した場合のショックがデカイので我々の反省会は岬ラーメンと決まっている。
もっとも祝勝会でも、きっと岬ラーメンだろう。
新規開拓の冒険をして外した時、折角の祝勝会が微妙な感じになってしまうので。(^_^;)
実際問題、何年か前にTB氏を連れて来た時に、氏の要望で地魚料理の店と言う事で、飛び込みで入った店が大外れで泣きっ面に蜂状態だった事があるので。(^_^;)
![]() |
チャーシュー麺と半餃子 |
![]() |
H氏の定番エビ出汁ラーメン |
2017年4月30日日曜日
2017/4/30 長岡丸 マダイ
船宿:長岡丸(出船11:50沖上がり18:00)
船長:マサキ船長
ポイント:鹿島沖25~30m
潮回り:中潮(干潮12:44満潮19:51)
天気: 晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
アルファタックル SUGOTECテンヤマダイ255 + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
シマノ 炎月BB B69L-S + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBinテンヤ スパークレッド10号、13号、金8号、紅牙 オレ金カブラ10号、赤金5号、オレ金3号、紅牙遊動 オレ金10号、12号
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド(45g グリーン)
キス・アナゴは絶対に釣れないぜ!と見切ってのマダイ釣行。
ここのところ好調が続いてるらしい鹿島の長岡丸の午後船へ。
当初予定の土曜日の午後船はそうそうに満船だったので、日曜日にスライド。
H氏宅から鹿島までは1時間で着くとの事だったが12時集合のところ、H氏宅に9時集合と渋滞を見越して早めの時間に設定。
こちらもH氏宅までは通常なら1時間半程度だが、GWの日曜日と言うことで中央道や首都高の渋滞を警戒して5:30起きの6:00出発の予定だったが5:00に目が覚めてしまったので30分繰り上げて出発。
ところが中央道も首都高も全く渋滞無し。(^_^;)
チンタラ走った上に石川PAや代々木PAなどに寄って休憩しまくっても7:30にH氏宅の近所のコンビニに到着してしまった。
一先ず到着をH氏にメールすると、
「歯磨きしたら出ます」
との事でH氏宅まで行って8:00に出発。
これまたチンタラ走りながら途中に休憩も入れたのに9:30には鹿島に到着。
コンビニで昼飯を購入しつつ長岡丸へ。
船長:マサキ船長
ポイント:鹿島沖25~30m
潮回り:中潮(干潮12:44満潮19:51)
天気: 晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
アルファタックル SUGOTECテンヤマダイ255 + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
シマノ 炎月BB B69L-S + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBinテンヤ スパークレッド10号、13号、金8号、紅牙 オレ金カブラ10号、赤金5号、オレ金3号、紅牙遊動 オレ金10号、12号
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド(45g グリーン)
キス・アナゴは絶対に釣れないぜ!と見切ってのマダイ釣行。
ここのところ好調が続いてるらしい鹿島の長岡丸の午後船へ。
当初予定の土曜日の午後船はそうそうに満船だったので、日曜日にスライド。
H氏宅から鹿島までは1時間で着くとの事だったが12時集合のところ、H氏宅に9時集合と渋滞を見越して早めの時間に設定。
こちらもH氏宅までは通常なら1時間半程度だが、GWの日曜日と言うことで中央道や首都高の渋滞を警戒して5:30起きの6:00出発の予定だったが5:00に目が覚めてしまったので30分繰り上げて出発。
ところが中央道も首都高も全く渋滞無し。(^_^;)
チンタラ走った上に石川PAや代々木PAなどに寄って休憩しまくっても7:30にH氏宅の近所のコンビニに到着してしまった。
一先ず到着をH氏にメールすると、
「歯磨きしたら出ます」
との事でH氏宅まで行って8:00に出発。
これまたチンタラ走りながら途中に休憩も入れたのに9:30には鹿島に到着。
コンビニで昼飯を購入しつつ長岡丸へ。
そこら辺の岸壁から釣りしている人がそれなりいて、少し離れた場所にある釣り公園も結構な賑わい。
風は微風程度で
「今回も凪ぎてしまったか」
と思ったが徐々に風が強まって来た。(^_^;)
座席札を取り忘れてたのだが、左舷のミヨシから3番目、4番目と思って取った札が実は、ミヨシ1番、2番と期せずして四隅をゲット。
来る途中から釣れるイメージしか無かったので、ここまでは幸先良い感じだった。
集合時間になると女将さんがやって来て受付オープン。
それと同時に午前船の人たち向けの昼食サービスの準備をしていた。
風は微風程度で
「今回も凪ぎてしまったか」
と思ったが徐々に風が強まって来た。(^_^;)
座席札を取り忘れてたのだが、左舷のミヨシから3番目、4番目と思って取った札が実は、ミヨシ1番、2番と期せずして四隅をゲット。
来る途中から釣れるイメージしか無かったので、ここまでは幸先良い感じだった。
集合時間になると女将さんがやって来て受付オープン。
それと同時に午前船の人たち向けの昼食サービスの準備をしていた。
「つか、午後船の人にも食わせて下さい。(^_^;)」
とか思いつつ受付をすませた。
自分の携帯電話の番号を書いたら
「緊急連絡先にしてね」
と念押し。
何でもつい最近、同じ鹿島港の漁船同士が波の落差で大型船が中型船に衝突して船長も怪我、乗客も7名が怪我をするという事故があったばかりだと言う。
「凪ぎでも海は何があるか解らないから安心しないで」
との心遣いに感謝。
料金は午後船は1万円との事。
長岡丸は1回乗ると次回500円引き券を貰えるので、ヒラメやマゴチで何度も来てるH氏は9500円。
そして6回乗ると半額になるというシステムで、大原に比べるとかなり安い。
鹿島の方が高速代が余分に掛かるとは言え、この時期の午後船なら1釣行あたり2000円は安くなり、6回で半額になるのはかなり魅力的だ。
ただWebページには「初めてのお客さんにはサービスあり」と書いてあったが特に何も無かった。。。orz
12:40過ぎに船が戻って来たが、干潮で一番引いた状態だったので岸壁との落差が半端ない事になっていて乗る方も大変だが下船する方はもっと大変。(^_^;)
お隣さんが良い人で荷物の積み込みを手伝ってくれた。(感謝)
12:50過ぎに慌ただしく出船。
船は古い方の船で探見丸無し。(^_^;)
キャビンも無く前部デッキには波除けの幌があり、そこに退避した。
鹿島港を出て北上すること25分ほどでエンジンスローになり、活エビが配られる。
その間に船長がパシュートアンカーを投入して潮に馴染んだところでスタートフィッシング。
ただ大原と違うのは、ポイント到着してから少し探索するような感じで操船する事と、パラシュートを入れた後もエンジンを掛けたままだったが、これはこの日だけの事なのかいつもの事なのかは解らない。
配られたエビは小さくてテンヤの親鈎だと2匹は付けられるサイズ。(^_^;)
なるべく大きめのエビを選んで付けた。
ここで活きエビを掬うために持ってきたネットが大活躍。
準備まではいつも万端だんだよなぁ。。。
最初は宮本プロが釣行した時に良かったというBinBinテンヤのスパークレッド10号から投入。
BinBinテンヤを鯛夢は持ってないのでノーマルの方。
と言うか、BinBinテンヤを使うのも久しぶり。
水深は30mなのだが、出船時から吹き始めた8〜10mぐらいの強風で船が流されて10号のBinBinテンヤでも、あっと言う間に斜めになってしまって釣り難い状況。
まぁ、糸を出せば出すほどドンドン出ていく状況。
親切なお隣さんはベイトタックルでやっていてシャクったあとにクラッチを切る音が何度も聞こえたのでガンガン糸を出すスタイルなのだろう。
自分とも数回、H氏とは何度もお祭りをしていた。
そして胴の間に入ってた人も遊動式を使ってるせいか、かなり糸を出す人で自分を飛び越えてH氏とお祭りを何回かしていた。
自分も1回だけ追加で糸を出した時にH氏とお祭り。
H氏が
「糸出しすぎー」
とお隣さんに聞こえるように言ったけど、たぶん聞こえて無かったと思われ。(^_^;)
で、兎に角、糸を出して底狙いの釣り方なので、お隣さんは根魚ワールド。
釣った4〜5匹がすべて根魚という結果に。(汗)
まぁ、それでもアタリが出るのだから正解なのかも知れない。
この日はアタリが出ないんじゃなくて、直前にオルカの群れでも居たのかってくらいの魚っけ無しでエサが盗られる事が殆ど無し。
アタリが出ずにエサが無くなったのが数回、アタリが合ってもフッキングしなかったのが2回、釣った魚は3匹と言う状況でH氏も全く同じだった。
そんな状況でH氏のロッドが曲がる。
上がってきたのはマダイかと思いきや良型のハナダイ。
ハナダイとは言え、自分は今のところ生命感ゼロなので羨ましい一匹。
自分の方は2流し目でようやく初アタリ。
それまでは1回だけエサを完全に盗られたのが1回あっただけで、しかもアタリが出なかった。(^_^;)
穂先がブンっと入ったのを合わせるも明らかにマダイでは無い引き。
上がってきたのは30cm弱の良型のメバル。
そう言えば、メバルって釣った記憶が無いような?
同じタイミングでお隣さんもメバルを釣ったので
「時合か?」
と思ったけど、そこから鳴かず飛ばずの渋い状況。
キャストしてカーブフォールで手前まで何度もサビいてみるも全くアタらず、テンヤを3号にして見てもアタらず、重くしてもアタらない。(^_^;)
遊動式テンヤにしても駄目で、釣れてるのは糸出しまくって底ベッタリで狙ってる人たちばかりで、兎に角お祭りが多かった。
新幸丸だったら、船長から「糸が斜めになったら入れ替えてやってください」とアナウンスがあるよなぁ、と思いながら釣り続ける。
鯛ラバにタックルチェンジしてみても全くアタらない。
もっとも、鯛ラバで釣った事は無いのだが。(^_^;)
そんな中、紅牙5号の赤金のテンヤに数少ないサルエビを付けて投入すると、コツっとアタリがあって合わせた瞬間にバチーン!っとベールが返って戻った大きな音がした。
リールを見ると、ラインローラーに糸が掛かってなくスプールから直接糸が出てるように見えた。
「え、え、何だ? ラインがベールの隙間から抜けた?」
と手でラインを持ってるとクンクンクンっとマダイっぽい引き。(^_^;)
「え、どーすんの?これ?」
とか言いながら
「手で手繰るか!」
と決めて手繰ろうとした時、ラインがラインローラーの反対側に掛かってるのに気がついた。
何のことは無い、ラインがラインローラーに掛かってない状態で合わせたのでベールが返ってラインが反対側に行ってベールが戻っただけだった。(^_^;)
ラインをラインローラーに掛けて、巻き出すとドラグは出ないものの明らかにマダイの引き。
上がってきたのは35cmほどのマダイ。
塩焼きにするには少し大きいサイズで、親バリが上顎にガッチリで孫バリが目に掛かってた。
ハリを外してると口の中に何匹ものタイノエを発見。(^_^;)
ペンチで引っぺがす。
その後も、殆どアタリなし。
1回アタリがあったがフッキングしなかったので回収すると、親バリから飛びててる小さいエビの頭だけピンポイントで囓られてた。(^_^;)
どうにも食い気が無い上に、食い気があっても浅い模様、完全にお手上げ状態。
夕マヅメに期待するも特に時合らしい時合も無し。
ラスト15分で、久しぶりのアタリがあったので合わせるも乗らず、を3回繰り返した4度目の正直でようやくフッキング。
上がって来たのは良型のショウサイフグ。
船長に聞いたら身欠きしてくれるとの事なのでキープ。
そして無念のタイムアップ。
H氏はハナダイと言う不完全燃焼で終了。
H氏は糸が斜めになると直ぐに入れ直す大原での基本的なスタイルで糸は出さないし、底ベッタリでは釣らないタイプ。
自分は2回くらいまでは追加で糸を出す感じで底狙いが多いタイプ。
そして自分から見える範囲で釣ってた人は人を派手に出して底ベッタリを狙うスタイルなので、そこが勝負の分かれ目だったのかも知れない。
H氏と
「帰り道にラーメン屋が無いから反省会も出来ないね」
なんて話してると船長が
「今日は反省会とかそう言うレベルじゃ無いですよ、釣れた人しか釣れない日」
と、一応フォロー?してくれた。
「活きエビの方が釣れる」
とか言う幻想が積り積もってたせいもあるが、結局は活きエビだろうが冷凍エビだろうが魚が食わない時は食わないって事を実感した。
と言うか、あのサイズのエビなら冷凍エビの方が良いかな。。。(^_^;)
まぁ、1回行っただけで何が分かるってモノでも無いので、値段も考えれば、これからは鹿島という選択肢も有り、と言う結論でまたリベンジしに行きたい。
マダイ1、メバル1、ショウサイフグ1
とか思いつつ受付をすませた。
自分の携帯電話の番号を書いたら
「緊急連絡先にしてね」
と念押し。
何でもつい最近、同じ鹿島港の漁船同士が波の落差で大型船が中型船に衝突して船長も怪我、乗客も7名が怪我をするという事故があったばかりだと言う。
「凪ぎでも海は何があるか解らないから安心しないで」
との心遣いに感謝。
料金は午後船は1万円との事。
長岡丸は1回乗ると次回500円引き券を貰えるので、ヒラメやマゴチで何度も来てるH氏は9500円。
そして6回乗ると半額になるというシステムで、大原に比べるとかなり安い。
鹿島の方が高速代が余分に掛かるとは言え、この時期の午後船なら1釣行あたり2000円は安くなり、6回で半額になるのはかなり魅力的だ。
ただWebページには「初めてのお客さんにはサービスあり」と書いてあったが特に何も無かった。。。orz
12:40過ぎに船が戻って来たが、干潮で一番引いた状態だったので岸壁との落差が半端ない事になっていて乗る方も大変だが下船する方はもっと大変。(^_^;)
お隣さんが良い人で荷物の積み込みを手伝ってくれた。(感謝)
12:50過ぎに慌ただしく出船。
船は古い方の船で探見丸無し。(^_^;)
キャビンも無く前部デッキには波除けの幌があり、そこに退避した。
鹿島港を出て北上すること25分ほどでエンジンスローになり、活エビが配られる。
その間に船長がパシュートアンカーを投入して潮に馴染んだところでスタートフィッシング。
ただ大原と違うのは、ポイント到着してから少し探索するような感じで操船する事と、パラシュートを入れた後もエンジンを掛けたままだったが、これはこの日だけの事なのかいつもの事なのかは解らない。
配られたエビは小さくてテンヤの親鈎だと2匹は付けられるサイズ。(^_^;)
なるべく大きめのエビを選んで付けた。
ここで活きエビを掬うために持ってきたネットが大活躍。
準備まではいつも万端だんだよなぁ。。。
最初は宮本プロが釣行した時に良かったというBinBinテンヤのスパークレッド10号から投入。
BinBinテンヤを鯛夢は持ってないのでノーマルの方。
と言うか、BinBinテンヤを使うのも久しぶり。
水深は30mなのだが、出船時から吹き始めた8〜10mぐらいの強風で船が流されて10号のBinBinテンヤでも、あっと言う間に斜めになってしまって釣り難い状況。
まぁ、糸を出せば出すほどドンドン出ていく状況。
親切なお隣さんはベイトタックルでやっていてシャクったあとにクラッチを切る音が何度も聞こえたのでガンガン糸を出すスタイルなのだろう。
自分とも数回、H氏とは何度もお祭りをしていた。
そして胴の間に入ってた人も遊動式を使ってるせいか、かなり糸を出す人で自分を飛び越えてH氏とお祭りを何回かしていた。
自分も1回だけ追加で糸を出した時にH氏とお祭り。
H氏が
「糸出しすぎー」
とお隣さんに聞こえるように言ったけど、たぶん聞こえて無かったと思われ。(^_^;)
で、兎に角、糸を出して底狙いの釣り方なので、お隣さんは根魚ワールド。
釣った4〜5匹がすべて根魚という結果に。(汗)
まぁ、それでもアタリが出るのだから正解なのかも知れない。
この日はアタリが出ないんじゃなくて、直前にオルカの群れでも居たのかってくらいの魚っけ無しでエサが盗られる事が殆ど無し。
アタリが出ずにエサが無くなったのが数回、アタリが合ってもフッキングしなかったのが2回、釣った魚は3匹と言う状況でH氏も全く同じだった。
そんな状況でH氏のロッドが曲がる。
上がってきたのはマダイかと思いきや良型のハナダイ。
ハナダイとは言え、自分は今のところ生命感ゼロなので羨ましい一匹。
自分の方は2流し目でようやく初アタリ。
それまでは1回だけエサを完全に盗られたのが1回あっただけで、しかもアタリが出なかった。(^_^;)
穂先がブンっと入ったのを合わせるも明らかにマダイでは無い引き。
上がってきたのは30cm弱の良型のメバル。
そう言えば、メバルって釣った記憶が無いような?
同じタイミングでお隣さんもメバルを釣ったので
「時合か?」
と思ったけど、そこから鳴かず飛ばずの渋い状況。
キャストしてカーブフォールで手前まで何度もサビいてみるも全くアタらず、テンヤを3号にして見てもアタらず、重くしてもアタらない。(^_^;)
遊動式テンヤにしても駄目で、釣れてるのは糸出しまくって底ベッタリで狙ってる人たちばかりで、兎に角お祭りが多かった。
新幸丸だったら、船長から「糸が斜めになったら入れ替えてやってください」とアナウンスがあるよなぁ、と思いながら釣り続ける。
鯛ラバにタックルチェンジしてみても全くアタらない。
もっとも、鯛ラバで釣った事は無いのだが。(^_^;)
そんな中、紅牙5号の赤金のテンヤに数少ないサルエビを付けて投入すると、コツっとアタリがあって合わせた瞬間にバチーン!っとベールが返って戻った大きな音がした。
リールを見ると、ラインローラーに糸が掛かってなくスプールから直接糸が出てるように見えた。
「え、え、何だ? ラインがベールの隙間から抜けた?」
と手でラインを持ってるとクンクンクンっとマダイっぽい引き。(^_^;)
「え、どーすんの?これ?」
とか言いながら
「手で手繰るか!」
と決めて手繰ろうとした時、ラインがラインローラーの反対側に掛かってるのに気がついた。
何のことは無い、ラインがラインローラーに掛かってない状態で合わせたのでベールが返ってラインが反対側に行ってベールが戻っただけだった。(^_^;)
ラインをラインローラーに掛けて、巻き出すとドラグは出ないものの明らかにマダイの引き。
上がってきたのは35cmほどのマダイ。
塩焼きにするには少し大きいサイズで、親バリが上顎にガッチリで孫バリが目に掛かってた。
ハリを外してると口の中に何匹ものタイノエを発見。(^_^;)
ペンチで引っぺがす。
その後も、殆どアタリなし。
1回アタリがあったがフッキングしなかったので回収すると、親バリから飛びててる小さいエビの頭だけピンポイントで囓られてた。(^_^;)
どうにも食い気が無い上に、食い気があっても浅い模様、完全にお手上げ状態。
夕マヅメに期待するも特に時合らしい時合も無し。
ラスト15分で、久しぶりのアタリがあったので合わせるも乗らず、を3回繰り返した4度目の正直でようやくフッキング。
上がって来たのは良型のショウサイフグ。
船長に聞いたら身欠きしてくれるとの事なのでキープ。
そして無念のタイムアップ。
H氏はハナダイと言う不完全燃焼で終了。
H氏は糸が斜めになると直ぐに入れ直す大原での基本的なスタイルで糸は出さないし、底ベッタリでは釣らないタイプ。
自分は2回くらいまでは追加で糸を出す感じで底狙いが多いタイプ。
そして自分から見える範囲で釣ってた人は人を派手に出して底ベッタリを狙うスタイルなので、そこが勝負の分かれ目だったのかも知れない。
H氏と
「帰り道にラーメン屋が無いから反省会も出来ないね」
なんて話してると船長が
「今日は反省会とかそう言うレベルじゃ無いですよ、釣れた人しか釣れない日」
と、一応フォロー?してくれた。
「活きエビの方が釣れる」
とか言う幻想が積り積もってたせいもあるが、結局は活きエビだろうが冷凍エビだろうが魚が食わない時は食わないって事を実感した。
と言うか、あのサイズのエビなら冷凍エビの方が良いかな。。。(^_^;)
まぁ、1回行っただけで何が分かるってモノでも無いので、値段も考えれば、これからは鹿島という選択肢も有り、と言う結論でまたリベンジしに行きたい。
マダイ1、メバル1、ショウサイフグ1
(5/2追記)
鹿島港の第一不動丸が火災で乗員乗客15人が海に飛び込んで救助される事故。
衝突があったり火災があったり鹿島港はハードモードな気がする。。。(^_^;)
2017年2月28日火曜日
2017/2/26 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船11:50沖上がり18:00)
船長:大地船長
ポイント:御宿沖50~60m
潮回り:大潮(干潮10:40満潮16:23)
天気: 晴れのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
シマノ 炎月BB B69L-S + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ鯛夢 10号、紅牙 オレ金8号、ピンク金 8号、自作天草テンヤ12号(メタリックレッド、ゴールド)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 炎月 神楽(75g オレ金)、BinBin玉スライド(80g グリーン)
H氏が持っている大原の朝市で使える商品券を消費するための午後釣行。
自分も午前船だと色々とキツイので午後船の方が楽で好きなので助かる。(^_^;)
2/26は東京マラソンで交通規制が入るため、首都高の渋滞具合が全く読めなかったので、
「7時に来て下さい」
と言うH氏の意向をガン無視して6時着。(^_^;)
近くのセブンイレブンで時間を潰してからH氏宅へ。
数日前からH氏がNewアイテムを購入したのは知っていたが、自分自身への誕生日プレゼントとして、ダイワの船バッグ(40)と、シマノの炎月100PGを購入したは良いものの宅配ボックスに入るサイズじゃ無かったので受け取りに失敗して先週の誕生日釣行で使えなかったという有りがちな落ちが付く。(^_^;)
H氏の運転で9時過ぎに大原到着。
途中の会話で午後は上げ潮で北風だから左舷側が払い出しになるはず、と言う会話になったので払い出しの方が好きなため
「じゃぁ、今日は左舷側にしましょうか」
と釣座を仮決め。
朝市ではタコ飯とタコ唐、アジフライなどを食べてお土産用に1枚200円だったカマスの干物を購入してから新幸丸へ。
新幸丸は午前船のお客さんの車で一杯で駐車するところが見当たらないので、船宿前に横付けにして時間を潰し、他のお客さんが来たあたりから準備をして荷物を降ろした。
車も目の前の車列に自分の歩測で8歩のスペースがあり、自分の車は同じく6歩くらいだったので入れられると判断してH氏に後ろを見て貰いながら3回ほどの切り返しで無事に収まった。
港に行くと、風が吹くと若干寒さを感じるが真冬仕様の防寒装備では暑いのでダウンジャケット、ニット帽、ネックウォーマーは脱いでしまった。
あまりにも暖かくて喉が乾いたのでクーラーの中の飲み物を取り出そうとしたが、あいにくクーラーの上に船バッグを載せており、船バッグに取り付けたロッドホルダーに3本のタックルを挿してたのでH氏に
「船バッグ持ち上げてるんでクーラーから飲みかけのペットボトル取って貰って良いですか?」
とお願いしたところ、4本あるペットボトルのうちの1本を取るのに3連続で外すという持って無さぶりが、この日の全てだったかも知れない。(^_^;)
あるいは事前にお土産を買ってしまったのも駄目だったのかも知れない。(^_^;)
ひとまず抽選は自分が引いて1番クジだったので予定通り左舷の艫に入った。
もっとも左舷側で良かった想い出は全く無いのだが。。。
そんなこんなで入れ替えが終わると即出船。
午前船は沖あがり直前に中鯛、大鯛が入れ掛かりになったようで、狙う水深は60m前後、鯛ラバは80g、テンヤは10号を指示された。(^_^;)
自分の予定では浅場での釣りをするつもりで来てたので、この水深は想定外。
持ってきた鯛ラバロッドもわざわざ浅場を想定したロッドを新調してきたくらいなので、重めのヘッドやカブラは持って来て無かった。
まず最初は天草テンヤ15号のメタリックグリーンを投入。
1回底を取ってから20mほど巻き上げて、もう1回底取りをして糸ふけを取った瞬間に竿先がグイっと入ったので、そのまま巻き合わせ。
なんか釣った感じは全く無かったが幸先よくファーストフィッシュ。
の筈がなんだか様子がおかしい。
ひたすら重いだけで突っ込みとかまるでなし。
上がって来たのは40cm級の巨大なウマヅラ。(^_^;)
嫁さんからは
「持って帰って来る魚は3匹まで」
と制限されていたので、そのままリリース。
その後は何度も入れ替えて巻いてもアタリが全く無い。
鯛ラバをやってるH氏もノーヒット。
自分も鯛ラバに変えてみたものの、そもそも巻テンヤで食って来ないのだから鯛ラバも同じで全く駄目だった。
一つテンヤの方も鯛夢10号のゴールドから始めて、紅牙8号のオレ金に変更するも鯛とは全く無縁で釣れるのは巨大なウマヅラばかり。
そして回収している最中に30mほど巻いたあたりで竿が曲がった。
これは流石に青物でしょう!
と思ったのだけど、何か様子がおかしい。
全然、ドラグも出ないし走らない。
そして上がって来たのは巨大なウマヅラ。。。orz
ウマヅラってフワフワ浮いて餌を喋んでるイメージなんだけど、回収するスピードに合わせてチェイスして食いついて来るんだ。。。(^_^;)
ちゃんと鈎が口に刺さってたのでスレでは無いのは確かだと思うんだけど。。。
兎に角、この日を象徴しているような出来事だったと思う。
上げ潮から下げ潮に変わったあたりで底付近でコツンとアタリがあったので合せると、やっぱり重いだけでウマヅラだなぁ、と思っていたらマハタだった。
結局、この魚が唯一のお持ち帰りにとなった。
1匹だけ持って帰るのもクーラー洗うのが面倒だからH氏に進呈しようかと思ったけどH氏もウマヅラばかりで唯一釣ったマダイは小さいのでリリースしてしまい、同じく1匹だけ持って帰っても面倒だと言う事で断られた。(^_^;)
帰りは岬ラーメンでいつもの通り反省会をしたが、何が駄目だったのかサッパリ分からない。
翌日、昔録画した釣り百景で田辺哲男プロが出演している一つテンヤの回を見ていたら、
「エサ取りが多い時はボクはテンヤを軽くして底まで落とさないで中層で釣る」
とか言ってたような?(汗)
だけど自分の中では
「そうだよね、巻きで食わないんだからテンヤを軽くしてフォールで食わせるしか手が無いんですよね」
と妙に独り言ちて次回から実践してみたいと心に誓ったのであった。(^_^;)
でもH氏は3週連続釣行で撃沈しているので
「次回はクーラーが満タンになる釣りに行きましょうよ」
と3月の釣行は久里浜の鈴福丸からビシアジに仮決めした。
もっとも直前の釣果次第だとは思うが。
と言うか、H氏は去年に釣り運を使いすぎたんじゃね?φ(^_^;)
そして自分もここ最近、掛かった瞬間にドラグが出されるような魚を掛けた記憶が無いので昔の釣行メモを読み直してみよう。
マハタ1、ウマヅラ5~
船長:大地船長
ポイント:御宿沖50~60m
潮回り:大潮(干潮10:40満潮16:23)
天気: 晴れのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
シマノ 炎月BB B69L-S + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ鯛夢 10号、紅牙 オレ金8号、ピンク金 8号、自作天草テンヤ12号(メタリックレッド、ゴールド)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 炎月 神楽(75g オレ金)、BinBin玉スライド(80g グリーン)
H氏が持っている大原の朝市で使える商品券を消費するための午後釣行。
自分も午前船だと色々とキツイので午後船の方が楽で好きなので助かる。(^_^;)
2/26は東京マラソンで交通規制が入るため、首都高の渋滞具合が全く読めなかったので、
「7時に来て下さい」
と言うH氏の意向をガン無視して6時着。(^_^;)
近くのセブンイレブンで時間を潰してからH氏宅へ。
数日前からH氏がNewアイテムを購入したのは知っていたが、自分自身への誕生日プレゼントとして、ダイワの船バッグ(40)と、シマノの炎月100PGを購入したは良いものの宅配ボックスに入るサイズじゃ無かったので受け取りに失敗して先週の誕生日釣行で使えなかったという有りがちな落ちが付く。(^_^;)
H氏の運転で9時過ぎに大原到着。
途中の会話で午後は上げ潮で北風だから左舷側が払い出しになるはず、と言う会話になったので払い出しの方が好きなため
「じゃぁ、今日は左舷側にしましょうか」
と釣座を仮決め。
朝市ではタコ飯とタコ唐、アジフライなどを食べてお土産用に1枚200円だったカマスの干物を購入してから新幸丸へ。
新幸丸は午前船のお客さんの車で一杯で駐車するところが見当たらないので、船宿前に横付けにして時間を潰し、他のお客さんが来たあたりから準備をして荷物を降ろした。
車も目の前の車列に自分の歩測で8歩のスペースがあり、自分の車は同じく6歩くらいだったので入れられると判断してH氏に後ろを見て貰いながら3回ほどの切り返しで無事に収まった。
港に行くと、風が吹くと若干寒さを感じるが真冬仕様の防寒装備では暑いのでダウンジャケット、ニット帽、ネックウォーマーは脱いでしまった。
あまりにも暖かくて喉が乾いたのでクーラーの中の飲み物を取り出そうとしたが、あいにくクーラーの上に船バッグを載せており、船バッグに取り付けたロッドホルダーに3本のタックルを挿してたのでH氏に
「船バッグ持ち上げてるんでクーラーから飲みかけのペットボトル取って貰って良いですか?」
とお願いしたところ、4本あるペットボトルのうちの1本を取るのに3連続で外すという持って無さぶりが、この日の全てだったかも知れない。(^_^;)
あるいは事前にお土産を買ってしまったのも駄目だったのかも知れない。(^_^;)
ひとまず抽選は自分が引いて1番クジだったので予定通り左舷の艫に入った。
もっとも左舷側で良かった想い出は全く無いのだが。。。
そんなこんなで入れ替えが終わると即出船。
午前船は沖あがり直前に中鯛、大鯛が入れ掛かりになったようで、狙う水深は60m前後、鯛ラバは80g、テンヤは10号を指示された。(^_^;)
自分の予定では浅場での釣りをするつもりで来てたので、この水深は想定外。
持ってきた鯛ラバロッドもわざわざ浅場を想定したロッドを新調してきたくらいなので、重めのヘッドやカブラは持って来て無かった。
まず最初は天草テンヤ15号のメタリックグリーンを投入。
1回底を取ってから20mほど巻き上げて、もう1回底取りをして糸ふけを取った瞬間に竿先がグイっと入ったので、そのまま巻き合わせ。
なんか釣った感じは全く無かったが幸先よくファーストフィッシュ。
の筈がなんだか様子がおかしい。
ひたすら重いだけで突っ込みとかまるでなし。
上がって来たのは40cm級の巨大なウマヅラ。(^_^;)
嫁さんからは
「持って帰って来る魚は3匹まで」
と制限されていたので、そのままリリース。
その後は何度も入れ替えて巻いてもアタリが全く無い。
鯛ラバをやってるH氏もノーヒット。
自分も鯛ラバに変えてみたものの、そもそも巻テンヤで食って来ないのだから鯛ラバも同じで全く駄目だった。
一つテンヤの方も鯛夢10号のゴールドから始めて、紅牙8号のオレ金に変更するも鯛とは全く無縁で釣れるのは巨大なウマヅラばかり。
そして回収している最中に30mほど巻いたあたりで竿が曲がった。
これは流石に青物でしょう!
と思ったのだけど、何か様子がおかしい。
全然、ドラグも出ないし走らない。
そして上がって来たのは巨大なウマヅラ。。。orz
ウマヅラってフワフワ浮いて餌を喋んでるイメージなんだけど、回収するスピードに合わせてチェイスして食いついて来るんだ。。。(^_^;)
ちゃんと鈎が口に刺さってたのでスレでは無いのは確かだと思うんだけど。。。
兎に角、この日を象徴しているような出来事だったと思う。
上げ潮から下げ潮に変わったあたりで底付近でコツンとアタリがあったので合せると、やっぱり重いだけでウマヅラだなぁ、と思っていたらマハタだった。
結局、この魚が唯一のお持ち帰りにとなった。
1匹だけ持って帰るのもクーラー洗うのが面倒だからH氏に進呈しようかと思ったけどH氏もウマヅラばかりで唯一釣ったマダイは小さいのでリリースしてしまい、同じく1匹だけ持って帰っても面倒だと言う事で断られた。(^_^;)
帰りは岬ラーメンでいつもの通り反省会をしたが、何が駄目だったのかサッパリ分からない。
翌日、昔録画した釣り百景で田辺哲男プロが出演している一つテンヤの回を見ていたら、
「エサ取りが多い時はボクはテンヤを軽くして底まで落とさないで中層で釣る」
とか言ってたような?(汗)
だけど自分の中では
「そうだよね、巻きで食わないんだからテンヤを軽くしてフォールで食わせるしか手が無いんですよね」
と妙に独り言ちて次回から実践してみたいと心に誓ったのであった。(^_^;)
でもH氏は3週連続釣行で撃沈しているので
「次回はクーラーが満タンになる釣りに行きましょうよ」
と3月の釣行は久里浜の鈴福丸からビシアジに仮決めした。
もっとも直前の釣果次第だとは思うが。
と言うか、H氏は去年に釣り運を使いすぎたんじゃね?φ(^_^;)
そして自分もここ最近、掛かった瞬間にドラグが出されるような魚を掛けた記憶が無いので昔の釣行メモを読み直してみよう。
マハタ1、ウマヅラ5~
2017年2月24日金曜日
炎月BB B69L-S
買ってしまった。。。
近所の釣具屋で、税込みで\11,325-なり。(^_^;)
大原だと45gとか60gくらいを使うので柔らか目のが欲しかったので、前々から気になっていたのだけど月末を前に小遣いが残ったので思い切って購入。
2月じゃ無ければ出来ない冒険だ。(^_^;)
26日の大原釣行で早速使ってみよう。
2017年1月29日日曜日
2017/1/29 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖15~40m
潮回り:大潮(干潮11:36満潮17:08)
天気: 晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
アルファタックル SUGOTEC テンヤマダイ 255 + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙 MX 69HB-METAL + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙ブラック4号、ホロ金5号、自作天草テンヤ12号(メリックグリーン、メタリックレッド、ゴールド、シルバー)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作鯛ラバ(45gメリックグリーン)/BinBin玉スライド(45gオレ金)/セブンスライド(60gゴールド)
H氏に
「日曜の午後船が良い」
と伝えたところ、
「翌日仕事だから嫌」
と言われたので
「じゃぁ、午前船で」
となったが、
「午前船は仕立てが入ってたのと、いすみ市の沖釣りフェスタで貰った朝市のチケットを使いたいので午後船でも良いです」
となり、29日の午後船での釣行が決定した。
その釣行に
「向けて今年こそは鯛ラバで釣ってやるんだ」
と意気込みの元、鯛ラバヘッドの塗装や、仕掛け作りなど準備に怠りは無いはずだった。
そして天草テンヤの存在をしったので発注した梶付き錘の12号と15号も27日の金曜日になんとか手に入れたので12号と15号、それぞれ1個づつ4色(ゴールド、シルバー、メリックグリーン、メタリックレッド)と合計8個だけ塗装。
下塗りとかしてる時間も無いので、簡単に2度吹きしてクリアを1回吹いてから、タカミヤのケイムラの鯛ラバヘッド用のコーティングにドブ漬け2回で夜には完成。
と言ってもゴールドとシルバーは100均のオレンジで買ったスプレーで塗った感じのメタル感は良いのだけど乾くのが遅いせいかケイムラコーティングで塗料が溶けて流れてしまう。
一方、タミヤのスプレーは乾くのが速くて特に問題は無く仕上がった。
と、ここまでは準備万端。(^_^;)
朝市に行くためにH氏宅に6:30着、そして今までは禁断の釣行前の釣り番組視聴、JOJOネタなどを連発しつつ大原には8:30着。
天気予報ではベタ凪で気温も15度くらいになるようだったが、防寒用のグローブが家を出る前に軽く家探しをしても見つからずヤックスドラッグでセール品を購入するも結局未使用。
そして何故か腹を下してトイレに行くこと5回。(^_^;)
こんな感じで釣り場に向かうほどトラブルが増えて行った気がする。
朝市の感想は、ぶっちゃけ高いでしょ。(^_^;)
浜値を期待していたのだけど、角上魚類で買うより高い気がする。
大型のハナダイが1匹800円とか何の冗談かと思うくらいでタコ祭りなのにタコも高いし、お得感がまるでなかった。
チケットを持ってるH氏の奢りでタコ飯、伊勢海老汁、タコ唐、さつま揚げ?などをご馳走になった。
タコ飯(400円)と伊勢海老汁(300円)は美味しかったが700円出せばもっと良いものが食えるような気が。(^_^;)
それでもH氏は熱燗を飲んで良い気分に。(笑)
新幸丸には9:30過ぎに到着してビデオを見ながら朝寝。
10:45くらいから準備を始めたが誰も来ないので
「他にお客さん、居ない?」
と思ったが11時になると続々と集まってきた。
釣座の抽選はH氏が引いて7組中7番と言う見事な枯れっぷりを発揮。(^_^;)
左舷側の胴の間に並んで入った。
自分はロッド3本持ち込みだったのでロッドホルダーがある全部キャビン入口付近を確保。
ロッドホルダーや探見丸をセットして、さてテンヤの準備だ、と思った瞬間に事件発生。
スピニングリールが2つとも前回釣行でラインとリーダーの結び目で切れたままになっていた。
急いでラインツイスターで結んでハーフヒッチをしている最中に出船。
「波を被るから船内に逃げた方が良いよ」
と船長から言われたので後部キャビンに避難。
予報では波1.5mで微風のはずが揺れるは跳ねるはで死亡を覚悟した。(^_^;)
ポイントに到着してパラシュートアンカーが効き出すと船が安定して、それほど波があるようには感じずハーフヒッチの続きをやって釣りの準備をしていると、いきなりH氏が鯛ラバで3kgオーバーはありそうなマハタをゲット。
自分の方は紅牙MXとステラの組み合わせで天草テンヤ12号メタリックグリーンを投入。
鰯を意識してスライドパーツにホロシートで作ったネクタイをセットした。
すると、これが思いの外、良くアタリが出た。
ジャグラー号のブログを読んで、巻テンヤでやったのだけど着底後数巻で穂先がブルブル。
この時に合わせを入れても掛からず、もちっと我慢して食い込んだと思ったら大きく合わせを入れて掛けるようにしてみた。
今になって思えば鯛ラバの掛けと同じで、穂先ブルブルで少し送り込んでから掛ければ良かったのだろうか?
兎に角、よくアタリが出たのだけど、なかなか掛ける事が出来無かった。
それとラインツイスターでハリスに撚れが入ってたのか潮が緩すぎたせいなのか天草テンヤのライントラブルが多く手前祭りを何度もやった。
特に全く流れが無くなったあたりから増えたような気がする。
重い方を下にすれば時に問題は無かったので、錘と餌を離すイメージでやる場合はある程度、流れがある時じゃ無いと厳しいのかも知れない。
ふつうの一つテンヤの方はお試しで買ったブラックが全くアタらず
「ホロ金の5号が良く当たる」
とH氏のアドバイスに従って付け替えて投入すると連発でヒット。
試行錯誤しながらやってる巻テンヤに比べたら
「やっべ、ふつうの一つテンヤ、すげー簡単」
と思わず言ってしまった。(^_^;)
と言うか、だからこそ一つテンヤの人気に火が付いたのだろうけど。
鯛ラバの方は何回かアタリがあったもののフッキングまでは至らず、1回だけえらいドラグが出た時があり、思い切り合わせたらドラグがユルユルだったせいでフッキングに失敗してバラしてしまった。。。orz
どうも鯛ラバとは縁が無いのかも知れない。
巻テンヤの方だけど、例によって良さ気なのを何回か掛けたけど、リーダーの結束部でのラインブレイクが1回、リーダーとシーハンターとのところの結び目で切れたのが2回あった。
一番最初はアタリが出まくってた12号のグリーンメタリックをロストしたので15号に付け替えて見たけど全くアタリが出ず、12号のメリックレッドにしたらアタリが出るようになった。
それをロストした後に12号のゴールドにしてもアタリが出たが、それをロストした後の12号のシルバーにしたらアタリが減った気がするが、同じポイントでの話でも無いので単純に比較は出来ないと思う。
それとホロシートで作ったネクタイだけど、アタリが出るのにフッキングしないのはネクタイのせいかと思って外したらアタリが出なくなったのである程度は意味があった模様。
もしかすると穂先ブルブルでフッキングしないのはネクタイの方を噛んでるのかも?
となるとマイクロフリップとか投げたら釣れたのだろうか。
朝、ヤックスドラッグに寄った時に買おうかどうしか悩んでその値段の高さにロストしたら立ち直れないと思って諦めたのが悔やまれる。
て事で次回はフックにホロシートを付けて見るか。。。(^_^;)
マダイ2、ハナダイ2(1は空中リリース)、マハタ1、ウマヅラ2、ショウサイフグ1、ベラ5
船長:新一船長
ポイント:太東沖15~40m
潮回り:大潮(干潮11:36満潮17:08)
天気: 晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
アルファタックル SUGOTEC テンヤマダイ 255 + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙 MX 69HB-METAL + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙ブラック4号、ホロ金5号、自作天草テンヤ12号(メリックグリーン、メタリックレッド、ゴールド、シルバー)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作鯛ラバ(45gメリックグリーン)/BinBin玉スライド(45gオレ金)/セブンスライド(60gゴールド)
H氏に
「日曜の午後船が良い」
と伝えたところ、
「翌日仕事だから嫌」
と言われたので
「じゃぁ、午前船で」
となったが、
「午前船は仕立てが入ってたのと、いすみ市の沖釣りフェスタで貰った朝市のチケットを使いたいので午後船でも良いです」
となり、29日の午後船での釣行が決定した。
その釣行に
「向けて今年こそは鯛ラバで釣ってやるんだ」
と意気込みの元、鯛ラバヘッドの塗装や、仕掛け作りなど準備に怠りは無いはずだった。
そして天草テンヤの存在をしったので発注した梶付き錘の12号と15号も27日の金曜日になんとか手に入れたので12号と15号、それぞれ1個づつ4色(ゴールド、シルバー、メリックグリーン、メタリックレッド)と合計8個だけ塗装。
下塗りとかしてる時間も無いので、簡単に2度吹きしてクリアを1回吹いてから、タカミヤのケイムラの鯛ラバヘッド用のコーティングにドブ漬け2回で夜には完成。
と言ってもゴールドとシルバーは100均のオレンジで買ったスプレーで塗った感じのメタル感は良いのだけど乾くのが遅いせいかケイムラコーティングで塗料が溶けて流れてしまう。
一方、タミヤのスプレーは乾くのが速くて特に問題は無く仕上がった。
と、ここまでは準備万端。(^_^;)
朝市に行くためにH氏宅に6:30着、そして今までは禁断の釣行前の釣り番組視聴、JOJOネタなどを連発しつつ大原には8:30着。
天気予報ではベタ凪で気温も15度くらいになるようだったが、防寒用のグローブが家を出る前に軽く家探しをしても見つからずヤックスドラッグでセール品を購入するも結局未使用。
そして何故か腹を下してトイレに行くこと5回。(^_^;)
こんな感じで釣り場に向かうほどトラブルが増えて行った気がする。
朝市の感想は、ぶっちゃけ高いでしょ。(^_^;)
浜値を期待していたのだけど、角上魚類で買うより高い気がする。
大型のハナダイが1匹800円とか何の冗談かと思うくらいでタコ祭りなのにタコも高いし、お得感がまるでなかった。
チケットを持ってるH氏の奢りでタコ飯、伊勢海老汁、タコ唐、さつま揚げ?などをご馳走になった。
タコ飯(400円)と伊勢海老汁(300円)は美味しかったが700円出せばもっと良いものが食えるような気が。(^_^;)
それでもH氏は熱燗を飲んで良い気分に。(笑)
新幸丸には9:30過ぎに到着してビデオを見ながら朝寝。
10:45くらいから準備を始めたが誰も来ないので
「他にお客さん、居ない?」
と思ったが11時になると続々と集まってきた。
釣座の抽選はH氏が引いて7組中7番と言う見事な枯れっぷりを発揮。(^_^;)
左舷側の胴の間に並んで入った。
自分はロッド3本持ち込みだったのでロッドホルダーがある全部キャビン入口付近を確保。
ロッドホルダーや探見丸をセットして、さてテンヤの準備だ、と思った瞬間に事件発生。
スピニングリールが2つとも前回釣行でラインとリーダーの結び目で切れたままになっていた。
急いでラインツイスターで結んでハーフヒッチをしている最中に出船。
「波を被るから船内に逃げた方が良いよ」
と船長から言われたので後部キャビンに避難。
予報では波1.5mで微風のはずが揺れるは跳ねるはで死亡を覚悟した。(^_^;)
ポイントに到着してパラシュートアンカーが効き出すと船が安定して、それほど波があるようには感じずハーフヒッチの続きをやって釣りの準備をしていると、いきなりH氏が鯛ラバで3kgオーバーはありそうなマハタをゲット。
自分の方は紅牙MXとステラの組み合わせで天草テンヤ12号メタリックグリーンを投入。
鰯を意識してスライドパーツにホロシートで作ったネクタイをセットした。
すると、これが思いの外、良くアタリが出た。
ジャグラー号のブログを読んで、巻テンヤでやったのだけど着底後数巻で穂先がブルブル。
この時に合わせを入れても掛からず、もちっと我慢して食い込んだと思ったら大きく合わせを入れて掛けるようにしてみた。
今になって思えば鯛ラバの掛けと同じで、穂先ブルブルで少し送り込んでから掛ければ良かったのだろうか?
兎に角、よくアタリが出たのだけど、なかなか掛ける事が出来無かった。
それとラインツイスターでハリスに撚れが入ってたのか潮が緩すぎたせいなのか天草テンヤのライントラブルが多く手前祭りを何度もやった。
特に全く流れが無くなったあたりから増えたような気がする。
重い方を下にすれば時に問題は無かったので、錘と餌を離すイメージでやる場合はある程度、流れがある時じゃ無いと厳しいのかも知れない。
ふつうの一つテンヤの方はお試しで買ったブラックが全くアタらず
「ホロ金の5号が良く当たる」
とH氏のアドバイスに従って付け替えて投入すると連発でヒット。
試行錯誤しながらやってる巻テンヤに比べたら
「やっべ、ふつうの一つテンヤ、すげー簡単」
と思わず言ってしまった。(^_^;)
と言うか、だからこそ一つテンヤの人気に火が付いたのだろうけど。
鯛ラバの方は何回かアタリがあったもののフッキングまでは至らず、1回だけえらいドラグが出た時があり、思い切り合わせたらドラグがユルユルだったせいでフッキングに失敗してバラしてしまった。。。orz
どうも鯛ラバとは縁が無いのかも知れない。
巻テンヤの方だけど、例によって良さ気なのを何回か掛けたけど、リーダーの結束部でのラインブレイクが1回、リーダーとシーハンターとのところの結び目で切れたのが2回あった。
一番最初はアタリが出まくってた12号のグリーンメタリックをロストしたので15号に付け替えて見たけど全くアタリが出ず、12号のメリックレッドにしたらアタリが出るようになった。
それをロストした後に12号のゴールドにしてもアタリが出たが、それをロストした後の12号のシルバーにしたらアタリが減った気がするが、同じポイントでの話でも無いので単純に比較は出来ないと思う。
それとホロシートで作ったネクタイだけど、アタリが出るのにフッキングしないのはネクタイのせいかと思って外したらアタリが出なくなったのである程度は意味があった模様。
もしかすると穂先ブルブルでフッキングしないのはネクタイの方を噛んでるのかも?
となるとマイクロフリップとか投げたら釣れたのだろうか。
朝、ヤックスドラッグに寄った時に買おうかどうしか悩んでその値段の高さにロストしたら立ち直れないと思って諦めたのが悔やまれる。
て事で次回はフックにホロシートを付けて見るか。。。(^_^;)
マダイ2、ハナダイ2(1は空中リリース)、マハタ1、ウマヅラ2、ショウサイフグ1、ベラ5
2017年1月22日日曜日
鯛ラバの錘塗装
1/29の釣行に向けて、タカミヤのオリジナルブランド、RealMethodの鯛ラバ錘の45gと60gを購入してオリジナルカラーに塗装中。
この錘は事前にリーダー保護のパイプがセット済なのだけど、スプレー塗装として最後にタカミヤのケイムラコートをドブ漬けでやるには不要なのでまずはパイプを炙ってから除去。
塗装する際は通常は下塗りをするのだけど既にピカピカなので下塗りをせずに、タミヤのラッカースプレーのクリアレッド、クリアオレンジを直接吹き付けて、キャンディレッドとゴールドを作成。
クリアグリーンはポリカーボネイト用しか無く、前回は上手く吹けなかったのでメタリックグリーンを下塗り無しで吹いてみたところ思った通りの色合いになった。
そして、今回どうしても吹いて見たかったのが偏光ピンク/ゴールドと言うポリカーボネイト用のカラー。
これは光の当たり方でメタリックピンクに見えたりゴールドに見えたりする偏光カラーでポリカーボネイト用しか売って無い。
1回直接、錘に吹いてみたけど半透明色のようで下地が見えすぎたので、タミヤのラッカースプレーのツヤ消しブラックを下塗りしてから何度も重ね塗り。
ポリカーボネイト用の塗料は、やたらと垂れやすいので地道に何度も重ね塗りする必要がある模様。
下塗りが黒だったせいか元からの色味がそうなのか解らないけど塗った感じではアピールカラーとまではならない感じの仕上がりに。(^_^;)
あとは注文している梶付き錘が1/29に間に合うように早く入荷してくれれば良いのだが。。。
2017年1月19日木曜日
天草テンヤ
29日の釣行準備として、鯛ラバヘッドを自作(と言っても色を塗るだけだけど)しようと思い、他にも折角だからラバーとネクタイ、鈎も自分で用意しようと思い、ネットで色々と情報収集。
「ラバーとかまとめる部分をどうしようかなぁ」
なんて思って色々と検索してみるとセブンスライドの開発秘話?の記事に行き着いた。
その中でも特に注目したのが鈎。
ダイワの紅牙なんかもそうだけど、鈎が小さいのよね。
そもそも遊動式にしたらテンヤも鯛ラバも大差無いよなぁ、と思ってたのもあって、ここ最近の自作遊動テンヤの不発は鈎がデカ過ぎたんじゃ無いだろうかと仮設を立ててみた。
「鈎がデカイから餌取りも掛けられないのかも知れない」
とか
「鈎が小さければ吸い込まれてフッキングするのかな?」
とか。(^_^;)
そこでまず鈎は、次の4種類を購入。
一刀チヌ6号 … セブンスライドで使ってるらしい
サーベルポイントS/M … 調べてたら鯛ラバや一つテンヤにオススメってあったので
紅牙サクサスS … 紅牙テンヤを愛用しているので
そしてシーハンターは1番最初は8号を使ってたのだけど、結び目が小さくてストッパーにしたビーズも抜けちゃうので、その次から10号とか15号とか太くしていたけど
「太さで違和感が出たのかも知れない」
と8号に戻してみた。
あとは作りかけだった10号の遊動式テンヤの仕上げのケイムラコーティングと、鯛ラバヘッドの塗装だが、タカミヤのドブ漬け用のケイムラコーティング剤、暫く使わないと酸化して粘度が増して塗装を溶かしてしまう事を知らずに使って、ものの見事に大半がオシャカに。(涙)
錘を買い直しに釣具のポイントに行った時に店員に聞いてみたら、上記の件と共に
「粘度がある場合は専用の薄め液で薄めて下さい」
と言われたので薄め液も購入。(^_^;)
酸化が進んでると薄め液と混ざらないらしいけど、幸いな事にちゃんと混ざってサラサラになった。(嬉)
で、色々と調べてる過程で「セブンスライド」で検索すると2chの「セブンスライドパクられ船長激怒」とか言うスレが目に付いたので覗いてみたら
「天草テンヤ」
なるキーワードが出て来た。
「なんだ、それ」
と思って検索してみたら、まんま遊動式テンヤだった。(^_^;)
そして、驚いた事に使ってる錘が、一番最初に自作した鯛ラバヘッドの梶付き錘だった。
そんな中、
柏崎ボートフィッシング ジャグラーが行く!!
と言うブログの記事が大変勉強になったのだけど、残念な事に2016年5月で更新を停止されていた。
この方は梶付き錘も自分で鋳造しているくらい熱心な方で、ブログが閉鎖されて無ければ色々とお聞きしてみたい事があったのに残念。(涙)
天草テンヤのフックセットの長さについても解説があったので自分が感覚的に作ったのと比べてみたら、ほぼ同じくらいの長さだったので小さくガッツポーズ。
そして、この記事に書かれてる天草テンヤの考察
「潮が緩い日に使うとラインテンションが抜けてしまってアタリが分からない」
「天草テンヤは潮の流れが速い場所で発達した」
を読んで思わず、ハッとしてしまった。
確かに1番最初に遊動式テンヤを使って爆釣した時は投入すると結構な勢いで流されて行くような状況で着底と同時に糸フケを取るつもりでちょっと巻いたらアタリが良く分かったけど、前回の釣行の時はベタ凪で全くアタリが分からなかったのも、そのせいなのか、と。(^_^;)
となると、今後の使い方としては、仕掛けがブッ飛んで行くような状況では、リフト&フォールで。
軽いテンヤで何度も底が取れるような状況なら巻テンヤで攻めてみるのが良いのかも知れない。
まぁ、机上の空論で釣れるなら誰も苦労はしないけども。
って事で、今後の錘は梶付き錘で作ってみようと思うが、この錘ってふつうに店頭には置いて無いのよねぇ。(^_^;)
居住地からもっとも近い海が、一つテンヤや鯛ラバ不毛の相模湾なので、そもそも一つテンヤや鯛ラバの用品が少ないと言う。。。
ただ、この1年くらい釣具のポイントに西の方から転勤してきたらしい人が鯛ラバをやってたようで、急激に鯛ラバコーナーが拡充され、それに釣られて一つテンヤコーナーも充実してきたのが救いかな。
今度の釣行には間に合わないけど、一先ず梶付き錘の12号と15号を1kgづつ発注してみた。
と、鯛ラバをメインに準備をしていたら、大原でもイワシトルネードが始まった模様。(^_^;)
天草テンヤにホログラムのネクタイでも付けて見ようかな?(汗)
「ラバーとかまとめる部分をどうしようかなぁ」
なんて思って色々と検索してみるとセブンスライドの開発秘話?の記事に行き着いた。
その中でも特に注目したのが鈎。
ダイワの紅牙なんかもそうだけど、鈎が小さいのよね。
そもそも遊動式にしたらテンヤも鯛ラバも大差無いよなぁ、と思ってたのもあって、ここ最近の自作遊動テンヤの不発は鈎がデカ過ぎたんじゃ無いだろうかと仮設を立ててみた。
「鈎がデカイから餌取りも掛けられないのかも知れない」
とか
「鈎が小さければ吸い込まれてフッキングするのかな?」
とか。(^_^;)
そこでまず鈎は、次の4種類を購入。
一刀チヌ6号 … セブンスライドで使ってるらしい
サーベルポイントS/M … 調べてたら鯛ラバや一つテンヤにオススメってあったので
紅牙サクサスS … 紅牙テンヤを愛用しているので
そしてシーハンターは1番最初は8号を使ってたのだけど、結び目が小さくてストッパーにしたビーズも抜けちゃうので、その次から10号とか15号とか太くしていたけど
「太さで違和感が出たのかも知れない」
と8号に戻してみた。
あとは作りかけだった10号の遊動式テンヤの仕上げのケイムラコーティングと、鯛ラバヘッドの塗装だが、タカミヤのドブ漬け用のケイムラコーティング剤、暫く使わないと酸化して粘度が増して塗装を溶かしてしまう事を知らずに使って、ものの見事に大半がオシャカに。(涙)
錘を買い直しに釣具のポイントに行った時に店員に聞いてみたら、上記の件と共に
「粘度がある場合は専用の薄め液で薄めて下さい」
と言われたので薄め液も購入。(^_^;)
酸化が進んでると薄め液と混ざらないらしいけど、幸いな事にちゃんと混ざってサラサラになった。(嬉)
で、色々と調べてる過程で「セブンスライド」で検索すると2chの「セブンスライドパクられ船長激怒」とか言うスレが目に付いたので覗いてみたら
「天草テンヤ」
なるキーワードが出て来た。
「なんだ、それ」
と思って検索してみたら、まんま遊動式テンヤだった。(^_^;)
そして、驚いた事に使ってる錘が、一番最初に自作した鯛ラバヘッドの梶付き錘だった。
そんな中、
柏崎ボートフィッシング ジャグラーが行く!!
と言うブログの記事が大変勉強になったのだけど、残念な事に2016年5月で更新を停止されていた。
この方は梶付き錘も自分で鋳造しているくらい熱心な方で、ブログが閉鎖されて無ければ色々とお聞きしてみたい事があったのに残念。(涙)
天草テンヤのフックセットの長さについても解説があったので自分が感覚的に作ったのと比べてみたら、ほぼ同じくらいの長さだったので小さくガッツポーズ。
そして、この記事に書かれてる天草テンヤの考察
「潮が緩い日に使うとラインテンションが抜けてしまってアタリが分からない」
「天草テンヤは潮の流れが速い場所で発達した」
を読んで思わず、ハッとしてしまった。
確かに1番最初に遊動式テンヤを使って爆釣した時は投入すると結構な勢いで流されて行くような状況で着底と同時に糸フケを取るつもりでちょっと巻いたらアタリが良く分かったけど、前回の釣行の時はベタ凪で全くアタリが分からなかったのも、そのせいなのか、と。(^_^;)
となると、今後の使い方としては、仕掛けがブッ飛んで行くような状況では、リフト&フォールで。
軽いテンヤで何度も底が取れるような状況なら巻テンヤで攻めてみるのが良いのかも知れない。
まぁ、机上の空論で釣れるなら誰も苦労はしないけども。
って事で、今後の錘は梶付き錘で作ってみようと思うが、この錘ってふつうに店頭には置いて無いのよねぇ。(^_^;)
居住地からもっとも近い海が、一つテンヤや鯛ラバ不毛の相模湾なので、そもそも一つテンヤや鯛ラバの用品が少ないと言う。。。
ただ、この1年くらい釣具のポイントに西の方から転勤してきたらしい人が鯛ラバをやってたようで、急激に鯛ラバコーナーが拡充され、それに釣られて一つテンヤコーナーも充実してきたのが救いかな。
今度の釣行には間に合わないけど、一先ず梶付き錘の12号と15号を1kgづつ発注してみた。
と、鯛ラバをメインに準備をしていたら、大原でもイワシトルネードが始まった模様。(^_^;)
天草テンヤにホログラムのネクタイでも付けて見ようかな?(汗)
2016年9月13日火曜日
2016/9/3 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船12:30沖上がり18:00)
船長:大地船長
ポイント:大原沖15~20m
潮回り:中潮(干潮11:37満潮17:53)
天気:晴れのち雨のち曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作遊動式テンヤ5号
(鯛ラバ)
釣具店オリジナル60g+蛍光グリーンタコベイト
2ヶ月振りの一つテンヤ釣行。
船長:大地船長
ポイント:大原沖15~20m
潮回り:中潮(干潮11:37満潮17:53)
天気:晴れのち雨のち曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作遊動式テンヤ5号
(鯛ラバ)
釣具店オリジナル60g+蛍光グリーンタコベイト
2ヶ月振りの一つテンヤ釣行。
前回の釣行後から、密かに遊動式テンヤを自作しておいた。
そもそも遊動式鯛ラバを自作出来るなら、遊動式テンヤだって作れるじゃん、と言うお気軽なノリである。(^_^;)
中通しの丸型の1.5号、2号、5号を釣具店で購入。
一先ず1.5号をダイソーの蛍光オレンジと蛍光グリーンで塗装して見ると、塗料がダマダマになって吹き出て来て綺麗に吹けない。
下地で塗ったホワイトや、その他の色は問題無いのに200円商品の蛍光スプレーだけ駄目という残念な事に。
もういっその事、プラモデル用のスプレーで良いやと模型店に買いに行くとゴールドのスプレーがあったので蛍光オレンジと共に購入。
1本600円かー、と思ってたらなんと2200円もした。(汗)
金色は特別色で1600円もするんだと。。。orz
5号の錘に竹串を刺してホワイトで下塗りを1回。
次にゴールドを4回。
ゴールドは重ね塗りをしないとキラキラ感が出ない。
最後に半分だけ蛍光オレンジを2回。
その後に、鯛ラバと同様に釣具のポイントオリジナルのケイムラクリアにドブ漬けすること3回。
なんとなく、売ってるっぽい感じにはなった。
もっともマスキングしてる訳じゃ無いので蛍光オレンジの部分とゴールドの境目がキレイにはなっていないが、キレイに塗れたからと言って魚が釣れる訳でも無いと思うので良しとする。 (^_^;)
錘の方はこれで良いとして、問題はフックなのだけどテンヤ用の親バリは鉛に埋め込む前提なのでチモトでハリスが引っ掛かる形状になっていない。
なので、一先ず鈎は鯛ラバの仕掛けを作った時の伊勢尼を使用。
これにシーハンターを結んで適当な長さで切って、孫鈎はテンヤコーナーで売ってた孫鈎を結ぶ。
親と孫の間隔を長めにとってエイトノットでチチワを作って完成。
シーハンターと鈎は内掛け結びで結んでみた。
さて、釣行当日。
いつも中央道の調布から先の3車線→2車線渋滞と、その先の永福カーブの渋滞などで土曜日の朝は時間が読めないため「9時集合」というH氏に「8時に行きます」と告げ6時前に出発。
ところが思ったほど調布で渋滞せず7:40にH氏宅に到着。
過去の反省から釣行前日から「釣り番組は見ない、ジョジョは見ない、ガンダムも見ない」と過去に駄目だった事を避けるゲン担ぎをお互いに実施し、万全の体制で大原に向けて出発。
が、出発した時間が早過ぎるので10時前に大原着。
バーミヤンで早めの昼食をゆっくりと取る。
新幸丸の集合時間が11:50なので、それでも時間が駄々余りでヤックスドラッグへ。
この薬局は24時間営業な上に店舗の1/3に釣具が置いてある珍しいお店。
中通しの丸型の6号と8号、PEラインカッターなど小物を購入しようとレジに行こうとするとH氏が
「ダイワの鯛ラバロッド売ってるんだけど買うか迷う」
と言うので
「どこにあるんです?」
と売り場に一緒に行くと
「Amazonの方が安いんだけど在庫が無いんだよねぇ」
との事なので
「Amazonで注文しても今日使えないけど、ここで買えば今日使えますよ?」
と煽ってみると、サックリと購入。(笑)
新幸丸には11時過ぎに到着すると既に午後船のお客さんが全員揃ったと言う事でソソクサと準備をして港へ移動。
テンヤタックルの方は自作遊動式テンヤの5号をセット。
鯛ラバタックルの方は釣具店オリジナルの60gをセット。
そもそも遊動式鯛ラバを自作出来るなら、遊動式テンヤだって作れるじゃん、と言うお気軽なノリである。(^_^;)
中通しの丸型の1.5号、2号、5号を釣具店で購入。
一先ず1.5号をダイソーの蛍光オレンジと蛍光グリーンで塗装して見ると、塗料がダマダマになって吹き出て来て綺麗に吹けない。
下地で塗ったホワイトや、その他の色は問題無いのに200円商品の蛍光スプレーだけ駄目という残念な事に。
もういっその事、プラモデル用のスプレーで良いやと模型店に買いに行くとゴールドのスプレーがあったので蛍光オレンジと共に購入。
1本600円かー、と思ってたらなんと2200円もした。(汗)
金色は特別色で1600円もするんだと。。。orz
5号の錘に竹串を刺してホワイトで下塗りを1回。
次にゴールドを4回。
ゴールドは重ね塗りをしないとキラキラ感が出ない。
最後に半分だけ蛍光オレンジを2回。
その後に、鯛ラバと同様に釣具のポイントオリジナルのケイムラクリアにドブ漬けすること3回。
なんとなく、売ってるっぽい感じにはなった。
もっともマスキングしてる訳じゃ無いので蛍光オレンジの部分とゴールドの境目がキレイにはなっていないが、キレイに塗れたからと言って魚が釣れる訳でも無いと思うので良しとする。 (^_^;)
錘の方はこれで良いとして、問題はフックなのだけどテンヤ用の親バリは鉛に埋め込む前提なのでチモトでハリスが引っ掛かる形状になっていない。
なので、一先ず鈎は鯛ラバの仕掛けを作った時の伊勢尼を使用。
これにシーハンターを結んで適当な長さで切って、孫鈎はテンヤコーナーで売ってた孫鈎を結ぶ。
親と孫の間隔を長めにとってエイトノットでチチワを作って完成。
シーハンターと鈎は内掛け結びで結んでみた。
さて、釣行当日。
いつも中央道の調布から先の3車線→2車線渋滞と、その先の永福カーブの渋滞などで土曜日の朝は時間が読めないため「9時集合」というH氏に「8時に行きます」と告げ6時前に出発。
ところが思ったほど調布で渋滞せず7:40にH氏宅に到着。
過去の反省から釣行前日から「釣り番組は見ない、ジョジョは見ない、ガンダムも見ない」と過去に駄目だった事を避けるゲン担ぎをお互いに実施し、万全の体制で大原に向けて出発。
が、出発した時間が早過ぎるので10時前に大原着。
バーミヤンで早めの昼食をゆっくりと取る。
新幸丸の集合時間が11:50なので、それでも時間が駄々余りでヤックスドラッグへ。
この薬局は24時間営業な上に店舗の1/3に釣具が置いてある珍しいお店。
中通しの丸型の6号と8号、PEラインカッターなど小物を購入しようとレジに行こうとするとH氏が
「ダイワの鯛ラバロッド売ってるんだけど買うか迷う」
と言うので
「どこにあるんです?」
と売り場に一緒に行くと
「Amazonの方が安いんだけど在庫が無いんだよねぇ」
との事なので
「Amazonで注文しても今日使えないけど、ここで買えば今日使えますよ?」
と煽ってみると、サックリと購入。(笑)
新幸丸には11時過ぎに到着すると既に午後船のお客さんが全員揃ったと言う事でソソクサと準備をして港へ移動。
テンヤタックルの方は自作遊動式テンヤの5号をセット。
鯛ラバタックルの方は釣具店オリジナルの60gをセット。
この日は、うちら以外はカップルが2組の計6人、船長は大地くんが務めるそうで船長や大地くんから「Hさん、ヨロシクね」とアテにされる、流石常連。
釣座はH氏が1番クジを引いて、カップル2組に配慮して左右の舳に1人づつ入る事に。
左舷側は良い思い出が無いので右舷側をチョイス。
釣座はH氏が1番クジを引いて、カップル2組に配慮して左右の舳に1人づつ入る事に。
左舷側は良い思い出が無いので右舷側をチョイス。
天気はと言うと出航前から結構風が吹いている。
前日の予報では昼過ぎから15時くらいまで0~1mm程度の雨が降ること、風は6m前後で波は1.5mとの事なので、そんなに心配して無かったけど、出船して港を出る辺りで既にザッパンザッパンの荒れ模様。
「北東の風だから港口が荒れてるだけ」
と言い聞かすもポイントへ向けて疾走中も不意のジャンプや揺れに大荒れを覚悟する。(^_^;)
ポイントに到着すると水深15mでドンブラコ状態。
様子見でポイっと足元に落とすと割りと潮が速く船首方向に払い出す感じで、どんどん斜めになって行く。
数回入れ替えたところで根掛かりして、リーダーの結束部分でラインブレイク。(汗)
自宅で結び直した時にライターで炙りすぎた模様。。。
そうこうしているうちに右舷側のカップルの女性がマダイをゲット。
左舷側の方でも女性がヒラマサをゲット。
完全に取り残された感があるも、ラインツイスターのお陰で早々に戦線復帰。
ラインブレイク前もそうだったけど、投入するとあっという間に餌を取られる感じで魚の活性は高い模様。
そんな中、入れ替えで回収すると親鈎と孫鈎の間をパックリと食われて分断された状態だったので、
「餌を小さめにして鈎と鈎の間隔を短くしてみよう」
と思い投入し糸フケを取った瞬間に即ヒット。(嬉)
まずまずのサイズのマダイを1枚釣って一安心。
そして、次も小さめのエビを選んで投入すると、これまた着底一発でヒット。
しかも良く引いてドラグも滑る滑る。
とは言え15mの浅場なので、あっという間に浮いて来たのは1kgちょいの石鯛。
ここから入れ掛かりで、1kg弱を2枚追加。
大地船長から
「今日は、どうしたんですか?調子が良いですね」
と言われるくらいのフィーバー振り。
「いやー、暇に任せて遊動式テンヤを自作したんだけど、それが良いみたい」
と言うと、若干眉唾な反応をされ
「色かも知れないですよ」
と言われH氏に「オレ金が良いみたいですよ」と言うとH氏も紅牙のオレ金にしたところ、あっという間に2枚釣ったので
「やっぱ、色でしたね」
と言われ撃沈。orz
H氏は購入した鯛ラバロッドで釣ることが第一目標だったらしく終始鯛ラバで攻める。
そして、念願の1枚を見事にゲット。
色はやっぱりオレンジ系。
その後も、流し直す度に吐きながら釣りを続け、なんとマダイで初のツ抜けを達成。
(過去ログ読んでたら初釣りで15枚釣ってた模様。(汗))
途中から大地船長も
「やっぱり、その変な自宅遊動式テンヤが良いんですかねー」
とか言うので
「変な言うなwwwww」
と楽しみながら釣り続けて最後に特大のカワハギを釣り、2パック目(H氏から半パック貰ったので都合2.5パック)の餌を使いきったところで終了20分前くらいだったので納竿してキャビンでダウン。
気が付くと丁度港に入ったところだった。
今日のヒットは、どれも着底後の糸フケを取った瞬間か、リフトしてフォールさせている最中にひったくる様にアタる感じだったので遊動式テンヤから先がいい感じでフリーフォールしてバクバク食いついて来たと思われる。
帰りの反省会で、フォール時にもっとアタリを出す方法と、錘が上の方に移動し過ぎないようにする工夫をどうするかが今後の課題だね、と言う事になった。
そうそう、H氏にタックルごと渡して遊動式テンヤを試してみて貰ったところ、見事にヒットしたんだけど『バレにくい』のが利点の遊動式テンヤなのにバラし、自前タックルの紅牙で中鯛クラスを掛けるも孫鈎を折られてバラすと言う持ってなさっぷり。
やっぱり先月の釣行で4日のうちに8.1kgの大鯛と4.7kgの大ダコを釣ってしまって運を使い切ってるんじゃ無いかなぁ。(^_^;)
尚、釣果情報に0は船酔いって良く書いてあるので、11は船酔いって書いてね、とリクエストしたのに書かれて無かった模様。(^_^;)
自分で言うのも何だけど、釣りながら吐いて釣りを続ける人って珍しい気がする。
この日は合計で10回近く吐いたような?
特異体質なのか吐くとスッキリして食事を食べれるタイプです。
船酔いじゃ無ければ、もうちょっと色々と試したい事もあったけど、流石に一杯一杯だったので次回以降に持ち越し、と言う事で。(^_^;)
ポイントに到着すると水深15mでドンブラコ状態。
様子見でポイっと足元に落とすと割りと潮が速く船首方向に払い出す感じで、どんどん斜めになって行く。
数回入れ替えたところで根掛かりして、リーダーの結束部分でラインブレイク。(汗)
自宅で結び直した時にライターで炙りすぎた模様。。。
そうこうしているうちに右舷側のカップルの女性がマダイをゲット。
左舷側の方でも女性がヒラマサをゲット。
完全に取り残された感があるも、ラインツイスターのお陰で早々に戦線復帰。
ラインブレイク前もそうだったけど、投入するとあっという間に餌を取られる感じで魚の活性は高い模様。
そんな中、入れ替えで回収すると親鈎と孫鈎の間をパックリと食われて分断された状態だったので、
「餌を小さめにして鈎と鈎の間隔を短くしてみよう」
と思い投入し糸フケを取った瞬間に即ヒット。(嬉)
まずまずのサイズのマダイを1枚釣って一安心。
そして、次も小さめのエビを選んで投入すると、これまた着底一発でヒット。
しかも良く引いてドラグも滑る滑る。
とは言え15mの浅場なので、あっという間に浮いて来たのは1kgちょいの石鯛。
ここから入れ掛かりで、1kg弱を2枚追加。
大地船長から
「今日は、どうしたんですか?調子が良いですね」
と言われるくらいのフィーバー振り。
「いやー、暇に任せて遊動式テンヤを自作したんだけど、それが良いみたい」
と言うと、若干眉唾な反応をされ
「色かも知れないですよ」
と言われH氏に「オレ金が良いみたいですよ」と言うとH氏も紅牙のオレ金にしたところ、あっという間に2枚釣ったので
「やっぱ、色でしたね」
と言われ撃沈。orz
H氏は購入した鯛ラバロッドで釣ることが第一目標だったらしく終始鯛ラバで攻める。
そして、念願の1枚を見事にゲット。
色はやっぱりオレンジ系。
その後も、流し直す度に吐きながら釣りを続け、なんとマダイで
(過去ログ読んでたら初釣りで15枚釣ってた模様。(汗))
途中から大地船長も
「やっぱり、その変な自宅遊動式テンヤが良いんですかねー」
とか言うので
「変な言うなwwwww」
と楽しみながら釣り続けて最後に特大のカワハギを釣り、2パック目(H氏から半パック貰ったので都合2.5パック)の餌を使いきったところで終了20分前くらいだったので納竿してキャビンでダウン。
気が付くと丁度港に入ったところだった。
今日のヒットは、どれも着底後の糸フケを取った瞬間か、リフトしてフォールさせている最中にひったくる様にアタる感じだったので遊動式テンヤから先がいい感じでフリーフォールしてバクバク食いついて来たと思われる。
帰りの反省会で、フォール時にもっとアタリを出す方法と、錘が上の方に移動し過ぎないようにする工夫をどうするかが今後の課題だね、と言う事になった。
そうそう、H氏にタックルごと渡して遊動式テンヤを試してみて貰ったところ、見事にヒットしたんだけど『バレにくい』のが利点の遊動式テンヤなのにバラし、自前タックルの紅牙で中鯛クラスを掛けるも孫鈎を折られてバラすと言う持ってなさっぷり。
やっぱり先月の釣行で4日のうちに8.1kgの大鯛と4.7kgの大ダコを釣ってしまって運を使い切ってるんじゃ無いかなぁ。(^_^;)
尚、釣果情報に0は船酔いって良く書いてあるので、11は船酔いって書いてね、とリクエストしたのに書かれて無かった模様。(^_^;)
自分で言うのも何だけど、釣りながら吐いて釣りを続ける人って珍しい気がする。
この日は合計で10回近く吐いたような?
特異体質なのか吐くとスッキリして食事を食べれるタイプです。
船酔いじゃ無ければ、もうちょっと色々と試したい事もあったけど、流石に一杯一杯だったので次回以降に持ち越し、と言う事で。(^_^;)
釣果はマダイ11、石鯛1、カワハギ1
2016年7月22日金曜日
2016/7/10 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船4:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖5~30m
潮回り:小潮(干潮02:12満潮07:48干潮14:20)
天気:晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙夜光(3号)、橙金(2号、4号、5号、6号)
(鯛ラバ)
紅牙金(60g)+タコマラカス、ヤマシタ鯛歌舞楽オレンジ(60g) + 波動ベイト 赤、自作舵付きおもり20号赤+自作タコベイト
前回は自分が釣行先を選んで裏目ったので、今回はH氏にお任せ。
直前情報では、勝浦が復調、鹿嶋が大鯛ポロリ、大原が浅場で好調、飯岡も好調と言う状況で、
「前回の失敗は前日の南西強風による水温低下」
と分析したH氏が天気予報から
「外房は前日に南西強風の予報だから鹿嶋にしよう」
と言い出した。
が、その直後に
「クーラー付けて寝たら風邪を引いて調子が悪いので釣りは無理かも。。。」
と珍しく弱気になるも
「さっさと病院行って薬貰って飲んで下さい」
と叱咤激励をし珍しく素直に従った結果、何とか体調は復調。
そして
「日曜の午前船で新幸丸予約しました」
と連絡が。(汗)
「え、鹿嶋じゃ無いんですか?」
と本人曰く『意表を付いた作戦』との事だったが実際は鹿嶋の長岡丸の午前船が無かったから大原にした模様。(^_^;)
浅場だから鯛ラバはどうしようかなぁ?と思ったけど、もし釣れなかったら水深のあるところに行くだろうから念の為に持って行くかー、と一つテンヤも2セット用意。
H氏は浅場オンリー前提で軽いテンヤしか持って来て無かった。
船長からは港を出て10分くらい、テンヤは3号でと言われ紅牙の夜光3号を紅牙テンヤゲームMX ML-235MTにセット。
釣座は右舷艫2番に入って、H氏が3番。
とは言っても右舷は6人なので広がって着座したので、H氏は胴の間付近だった。
4:03頃に出船し、10分ほどでポイントに到着、探見丸には水深8mと出ている。
潮の流れもなく3号テンヤでは何度も底を取れてしまうような状況で、全くアタラず。
H氏の隣の人が初っ端にヒラメをゲット。
自分にもアタりが有り合わせると鯛っぽい引きだったが即バレ。
H氏も結構良いサイズの鯛っぽいのをバラす。(これが今日イチの引きだったとは露知らず)
その後もH氏の「あっ」「えっ」とか言う声が何度も出て船長に冷やかされる。
鯛っぽいのは全てバラしてしまったのだから、それは声も出ると言うもの。
と言うか、H氏は出船前からツイて無かった。
抽選ではビリカスの7番。
まぁ、ここで無駄な運を使わなくて良かった、と言うのは我々の定説なので、これはOK。
しかし出船準備中に操舵室の上から水がザッパーと降ってきてH氏を直撃。
レインウェアのジッパーを閉めて無かったのでインナーがビショビショになったと思ったら、セットしたテンヤが新品で2回目の使用のレインウェアの背中に刺さってしまい鉤のカエシを潰して外そうとするも穴が開いてしまうトラブルで踏んだり蹴ったりと言う。。。(-人-)南無
陽が出てきたのでテンヤを紅牙橙金2号に変更するも、あまりアタリが出ない。
すると船長が
「ここ最近、軽いテンヤは食わないんだよね、素人さんが重いの使うと食うんだよ」
と言うので橙金の5号にチェンジ。
H氏も重めに変えたところヒラメをゲット。
カーブフォール狙いでキャストするも手前に戻ってくる流れなので上手い具合にテンションフォールが出来ないながらもフォール中のアタリを捉えてマダイをゲット。
でも小さすぎて即リリース。
そして6:00くらいの事。
コツっと当たったのでバシっと合わせた瞬間に「ベキッ!!」と結構な音を立ててベリーの部分(11番ガイドの部分)で紅牙テンヤゲームMX ML-235MTが折れた。(泣)
ちょっと一瞬、何が起きたから分からなかったけど、周りからは「あっ!!!!」と言う声が聞こえたのは良く覚えている。
実際は根掛かりだったようなのだけど、それまでに何回か根掛かりはしてたけど折れる事は無かったし、ドラグ設定も問題は無かったので何で折れたのかは謎。
根掛かりをしたらスプールを押さえるようにしているのでドラグを締めて緩め忘れた訳でも無い。
後で調べてみたら購入からは1年過ぎており、過去に6回釣行で使用した模様。
こう言う時、釣行メモを付けてると便利。
まぁ、もう1セットあるし、大鯛が掛かって折れるよりはマシと考えて、もう1セットの方で釣りを続行。
そして朝一のチャンスタイムが終了すると、餌取りのショウサイフグの猛攻に終始遭う事になる。
しかも釣れるショウサイフグが小さいのでキープする気にも成れずリリース。
船長も浅場を見切って水深30mラインや25mラインを何度も移動して流すも劇的に状況は変化せず。
鯛ラバも色々と試してみたけど、艫でスピニングタックルで鯛歌舞楽と波動ベイトのグリーンにワームを付けてやってる常連さんが「結構、アタリがあったよ」と真鯛を含めて何匹が釣っていた。
H氏も鯛ラバにスイムシュリンプを付けて試してたらバイトが有るもテールの部分を食い千切られてオシマイ。
自分も何度かアタリらしき手応えがあったけど咥えて直ぐに放したような感じでオシマイ。
いつになったら鯛ラバで釣れるのやら。(^_^;)
で、もう1セットの方は最初は16ヴァンキッシュをセットしていたのだけど、根掛かりの際にリーダーの途中で切れてしまったので折れた方につけていた14ステラにチェンジ。
ところがテンヤを投入するとラインが艫の方に流れて行くので「あれ?お祭りした?」と思い巻いて見るとドンドンと艫の方に流れて行く。
艫の人が
「さっき、シイラが跳ねてたから、シイラが掛かったんじゃない?」
と教えてくれて一先ずスパンカー下に移動しようと竿先を海面に突っ込みながら移動しようとした瞬間に急に走り始めて危うくタックルごと持って行かれそうになったところで船底でラインを擦って切れて終了。
50m近くロストしたが3000HGMに下巻き無しで300m巻いていたのが不幸中の幸いか。
タックルもロストせずに済んだし。(汗)
これがロストしてたら当分は立ち直れないこと間違いなし。(^_^;)
その後、気を取り直して釣りを続行。
キャストしてカーブフォール中に出たアタリに合わせてキーパーサイズのマダイをゲット。
その後、また浅場に移動。
浅場は鰯の群れが入っているので間違って大鯛が釣れないかなぁー、なんて期待していたけど大鯛は不発。
スイムシュリンプを持って来てれば良かったな、と反省。
そして水深8mで回収しようと5回ほど巻いたところでガツン!と竿が曲がる。
ひとまず今日イチの引きで、重量感はさほど無いけど浅いせいか走る走る。
大地船長の差し出すタモに収まったのは40cm程度のイナダ。
前回もヒラマサ釣ったし、青物と微妙に相性が良くなったかも?(汗)
その後、ショウサイフグを2匹ほど釣るも全てリリースし無念のタイムアップ。
H氏はヒラメの他はカサゴとショウサイフグがそれぞれ1匹づつで今回も残念賞。
でも新幸丸はマダイ坊主だとお土産くれるのが良いところ。
中途半端に釣れるくらいならお土産のアジの干物の方が美味しいのでウチの場合は嫁さんが喜ぶ。(^_^;)
H氏はヒラメだけお持ち帰りでカサゴは頂戴した。
H氏は残念賞だったけど、自分は鯛は釣ったとは言え、それ以上に踏んだり蹴ったり。
家に帰ってから購入店に電話して保証外で穂先側を購入したらいくらか確認すると
「税抜きで2.5万円、新品は2.9万円です」
と言われ、ダメ元でダイワのサポートに問い合わせ。
すると微かな希望が。。。
「折れた場所の検査をさせて頂いて、その結果次第では対応可能」
との事で、早速購入店に預ける事に。
まぁ、検査結果が保証外だったら、今度は購入時に迷ったシマノの炎月M245を購入してみようかな。
しかし、怪我の巧妙と言うか、7/2に単独釣行でマダコ釣りに行くつもりが満船で乗れず、その資金が丸々残っているのでロッド購入の足しに出来るし、ロッドが折れたのは残念だったけど2セット持ち込んでいたので釣りは続けられたし、もしかするとダイワでクレーム対応してくれるかも知れないし、駄目でも気になってたロッドを買えるし、と前向きにイケると思いたい。(^_^;)
もしロッドがクレーム対応になったら、忠彦丸のショートタチウオに行きたいと密かに思っている。
船長:新一船長
ポイント:太東沖5~30m
潮回り:小潮(干潮02:12満潮07:48干潮14:20)
天気:晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙夜光(3号)、橙金(2号、4号、5号、6号)
(鯛ラバ)
紅牙金(60g)+タコマラカス、ヤマシタ鯛歌舞楽オレンジ(60g) + 波動ベイト 赤、自作舵付きおもり20号赤+自作タコベイト
前回は自分が釣行先を選んで裏目ったので、今回はH氏にお任せ。
直前情報では、勝浦が復調、鹿嶋が大鯛ポロリ、大原が浅場で好調、飯岡も好調と言う状況で、
「前回の失敗は前日の南西強風による水温低下」
と分析したH氏が天気予報から
「外房は前日に南西強風の予報だから鹿嶋にしよう」
と言い出した。
が、その直後に
「クーラー付けて寝たら風邪を引いて調子が悪いので釣りは無理かも。。。」
と珍しく弱気になるも
「さっさと病院行って薬貰って飲んで下さい」
と叱咤激励をし珍しく素直に従った結果、何とか体調は復調。
そして
「日曜の午前船で新幸丸予約しました」
と連絡が。(汗)
「え、鹿嶋じゃ無いんですか?」
と本人曰く『意表を付いた作戦』との事だったが実際は鹿嶋の長岡丸の午前船が無かったから大原にした模様。(^_^;)
浅場だから鯛ラバはどうしようかなぁ?と思ったけど、もし釣れなかったら水深のあるところに行くだろうから念の為に持って行くかー、と一つテンヤも2セット用意。
H氏は浅場オンリー前提で軽いテンヤしか持って来て無かった。
船長からは港を出て10分くらい、テンヤは3号でと言われ紅牙の夜光3号を紅牙テンヤゲームMX ML-235MTにセット。
釣座は右舷艫2番に入って、H氏が3番。
とは言っても右舷は6人なので広がって着座したので、H氏は胴の間付近だった。
4:03頃に出船し、10分ほどでポイントに到着、探見丸には水深8mと出ている。
潮の流れもなく3号テンヤでは何度も底を取れてしまうような状況で、全くアタラず。
H氏の隣の人が初っ端にヒラメをゲット。
自分にもアタりが有り合わせると鯛っぽい引きだったが即バレ。
H氏も結構良いサイズの鯛っぽいのをバラす。(これが今日イチの引きだったとは露知らず)
その後もH氏の「あっ」「えっ」とか言う声が何度も出て船長に冷やかされる。
鯛っぽいのは全てバラしてしまったのだから、それは声も出ると言うもの。
と言うか、H氏は出船前からツイて無かった。
抽選ではビリカスの7番。
まぁ、ここで無駄な運を使わなくて良かった、と言うのは我々の定説なので、これはOK。
しかし出船準備中に操舵室の上から水がザッパーと降ってきてH氏を直撃。
レインウェアのジッパーを閉めて無かったのでインナーがビショビショになったと思ったら、セットしたテンヤが新品で2回目の使用のレインウェアの背中に刺さってしまい鉤のカエシを潰して外そうとするも穴が開いてしまうトラブルで踏んだり蹴ったりと言う。。。(-人-)南無
陽が出てきたのでテンヤを紅牙橙金2号に変更するも、あまりアタリが出ない。
すると船長が
「ここ最近、軽いテンヤは食わないんだよね、素人さんが重いの使うと食うんだよ」
と言うので橙金の5号にチェンジ。
H氏も重めに変えたところヒラメをゲット。
カーブフォール狙いでキャストするも手前に戻ってくる流れなので上手い具合にテンションフォールが出来ないながらもフォール中のアタリを捉えてマダイをゲット。
でも小さすぎて即リリース。
そして6:00くらいの事。
コツっと当たったのでバシっと合わせた瞬間に「ベキッ!!」と結構な音を立ててベリーの部分(11番ガイドの部分)で紅牙テンヤゲームMX ML-235MTが折れた。(泣)
ちょっと一瞬、何が起きたから分からなかったけど、周りからは「あっ!!!!」と言う声が聞こえたのは良く覚えている。
実際は根掛かりだったようなのだけど、それまでに何回か根掛かりはしてたけど折れる事は無かったし、ドラグ設定も問題は無かったので何で折れたのかは謎。
根掛かりをしたらスプールを押さえるようにしているのでドラグを締めて緩め忘れた訳でも無い。
後で調べてみたら購入からは1年過ぎており、過去に6回釣行で使用した模様。
こう言う時、釣行メモを付けてると便利。
まぁ、もう1セットあるし、大鯛が掛かって折れるよりはマシと考えて、もう1セットの方で釣りを続行。
そして朝一のチャンスタイムが終了すると、餌取りのショウサイフグの猛攻に終始遭う事になる。
しかも釣れるショウサイフグが小さいのでキープする気にも成れずリリース。
船長も浅場を見切って水深30mラインや25mラインを何度も移動して流すも劇的に状況は変化せず。
鯛ラバも色々と試してみたけど、艫でスピニングタックルで鯛歌舞楽と波動ベイトのグリーンにワームを付けてやってる常連さんが「結構、アタリがあったよ」と真鯛を含めて何匹が釣っていた。
H氏も鯛ラバにスイムシュリンプを付けて試してたらバイトが有るもテールの部分を食い千切られてオシマイ。
自分も何度かアタリらしき手応えがあったけど咥えて直ぐに放したような感じでオシマイ。
いつになったら鯛ラバで釣れるのやら。(^_^;)
で、もう1セットの方は最初は16ヴァンキッシュをセットしていたのだけど、根掛かりの際にリーダーの途中で切れてしまったので折れた方につけていた14ステラにチェンジ。
ところがテンヤを投入するとラインが艫の方に流れて行くので「あれ?お祭りした?」と思い巻いて見るとドンドンと艫の方に流れて行く。
艫の人が
「さっき、シイラが跳ねてたから、シイラが掛かったんじゃない?」
と教えてくれて一先ずスパンカー下に移動しようと竿先を海面に突っ込みながら移動しようとした瞬間に急に走り始めて危うくタックルごと持って行かれそうになったところで船底でラインを擦って切れて終了。
50m近くロストしたが3000HGMに下巻き無しで300m巻いていたのが不幸中の幸いか。
タックルもロストせずに済んだし。(汗)
これがロストしてたら当分は立ち直れないこと間違いなし。(^_^;)
その後、気を取り直して釣りを続行。
キャストしてカーブフォール中に出たアタリに合わせてキーパーサイズのマダイをゲット。
その後、また浅場に移動。
浅場は鰯の群れが入っているので間違って大鯛が釣れないかなぁー、なんて期待していたけど大鯛は不発。
スイムシュリンプを持って来てれば良かったな、と反省。
そして水深8mで回収しようと5回ほど巻いたところでガツン!と竿が曲がる。
ひとまず今日イチの引きで、重量感はさほど無いけど浅いせいか走る走る。
大地船長の差し出すタモに収まったのは40cm程度のイナダ。
前回もヒラマサ釣ったし、青物と微妙に相性が良くなったかも?(汗)
その後、ショウサイフグを2匹ほど釣るも全てリリースし無念のタイムアップ。
H氏はヒラメの他はカサゴとショウサイフグがそれぞれ1匹づつで今回も残念賞。
でも新幸丸はマダイ坊主だとお土産くれるのが良いところ。
中途半端に釣れるくらいならお土産のアジの干物の方が美味しいのでウチの場合は嫁さんが喜ぶ。(^_^;)
H氏はヒラメだけお持ち帰りでカサゴは頂戴した。
H氏は残念賞だったけど、自分は鯛は釣ったとは言え、それ以上に踏んだり蹴ったり。
家に帰ってから購入店に電話して保証外で穂先側を購入したらいくらか確認すると
「税抜きで2.5万円、新品は2.9万円です」
と言われ、ダメ元でダイワのサポートに問い合わせ。
すると微かな希望が。。。
「折れた場所の検査をさせて頂いて、その結果次第では対応可能」
との事で、早速購入店に預ける事に。
まぁ、検査結果が保証外だったら、今度は購入時に迷ったシマノの炎月M245を購入してみようかな。
しかし、怪我の巧妙と言うか、7/2に単独釣行でマダコ釣りに行くつもりが満船で乗れず、その資金が丸々残っているのでロッド購入の足しに出来るし、ロッドが折れたのは残念だったけど2セット持ち込んでいたので釣りは続けられたし、もしかするとダイワでクレーム対応してくれるかも知れないし、駄目でも気になってたロッドを買えるし、と前向きにイケると思いたい。(^_^;)
もしロッドがクレーム対応になったら、忠彦丸のショートタチウオに行きたいと密かに思っている。
釣果はマダイ2(1リリース)、イナダ1、ショウサイフグ3(3リリース)
2016年6月27日月曜日
2016/6/26 とみ丸 マダイ
船宿:とみ丸(出船13:00沖上がり18:50)
船長:大船長&若船長
ポイント:勝浦沖72~90m
潮回り:小潮(満潮07:41干潮14:28満潮21:25)
天気:晴れ時々曇り
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
シマノ ライトゲームCI4 MH200 + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:(一つテンヤ)ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ金(13号)、ビンビンテンヤスパークレッド(13号)
(鯛ラバ)ラインPE0.8号 リーダー3号4m 鯛歌舞楽オレンジ(120g) + 波動ベイト 赤 、鉛式ビンビン玉スライドオレンジ(120g) + とみ丸オリジナル
当初の予定は前日の土曜日の午後。
しかし天候大荒れの予報のため日曜日の午後にスライドしての釣行。
とみ丸の釣果はもう何年も前からチェックしていて「いつかは乗ってみたい」と思っていたけど、なかなか縁が無くようやくと言った感じ。
勝手が全く分からないので、ひとまず7:30にH氏宅に集合。
いつも土曜日だと渋滞するので、そのつもりで早めに出たところ、全く渋滞せず7:00前には到着してしまったので近所のコンビニで時間を潰す。(汗)
ナビをとみ丸にセットするとアクアライン経由のルートが表示される。
運転するH氏が選んだルートは、湾岸市川から入って市原ICで降りてあとは下道というルート。
日曜だからか、どこも道は空いており9:30には勝浦に到着。
ただでさえ狭い道路なのに朝市をやっていて、そこら中が路駐の嵐。
ひとまずは川津港に行ってみると、スレ違いが出来ない道幅に闇ったトンネルと、もし午前船に乗るつもりで行ったら絶対に辿りつけなかったなぁ、と言うのが正直な感想。
こうしてみると、いつも行ってる漁港が如何に大きいかが分かる。
漁協の裏に車を止めるように言われてたので、行ってみると地面に海藻らしきものがバラ撒かれていて、通り道を塞ぐような形になっていたけど止まってる車の前にもあったので気にせずガンガン踏んで空いてるスペースに駐車。
すると、暫くすると目の前の小屋からオバサンが数人出てきて海藻らしきものを集めてる。(汗)
そしてオケ?に入れてジャブジャブ洗い出したを見て
「え、ゴミじゃ無かったんだ?」
と思っていたら、洗った海藻をまたバラ撒き出した。(^_^;)
当初は「食べるものを地面には置かないでしょう」なんて話をしていたくらいなので軽くカルチャーショック。
そして車の前にも撒かれたので、車が出せなくなって焦る。
そうこうしているうちに、車でやって来たオバサンがガンガン海藻を踏んで駐車したと思ったら、海藻を洗って撒いてたオバサンと談笑をしながら小屋に入って行ったのが衝撃的。
「ふつうに踏んでんじゃんwwww」
そして小屋には「自家製ところ天直売所」と張り紙がしてあった(と思う)。
と言うことは、この海藻はところ天の原料?で、洗って干すのは地べた(人も車もガンガン踏んでOK)と言うのも衝撃的。
衛生的にどうなんだよ?と。(^_^;)
そんなこんなで車を出して昼飯を適当に済ませて12:15頃に漁港に戻ってみると、釣り人が集まってる。
どうしたものか思案していると釣り人の集団から1人やってきて「船宿は?」と聞かれたので「とみ丸さんです」と答えると「そしたら、そこに仮置きで止めて」と言われたので指示通りに止める。
「あと10分くらいで船が戻ってくるから」と言われひとまず準備を始める。
「今日は釣れてないね」と常連さん同士が話をしていたら、色々と案内をしてくれた人が「いや、終了間際に釣れたよ、水深は90mだけど」みたいな話が耳に入ったので焦る。(^_^;)
そして「荷物は何処に置けば良いですか?」と聞くと、「たぶん、そこに船が着くと思うから」と言われたので、その場所に荷物を置き、準備が終わった頃に船が戻って来た。
船長さんはおっとりした感じの喋り方で感じの良い人だった。
船は小さめで、客の殆どが一つテンヤと鯛ラバの2刀流のせいかタックルボックスも大きく、クーラーも大きいのを使ってる人が殆どで前部甲板は足の踏み場が無いほど荷物で一杯に。(汗)
釣座には探見丸の船べりベースとロッドホルダーなどが常設されており便利だった反面、当て板などが無かったので自前のロッドホルダーをセット出来無かった。
出船前に大船長が全員のドラグ設定を確認して回ってくれるなど、他の船宿では経験した事が無かったので新鮮だった。
出船前に常連さんだったと思うけど「浅場で小さい鯛を釣ってもつまんないでしょ」みたいな声が聞こえたので、基本的には大物狙いで出船している船宿の模様。
まぁ、釣果情報を見ていると中鯛以上の釣果がズラズラと並んでいるのでさもありなん。
個人的には大きいのは釣りたいけど、1日やってアタりが数回とか言うくらいなら小さくても良いので数を釣った方が楽しいと思っているから月に何回も釣行出来るならアレだけど月イチで毎回それだと、かなりキツイ。(^_^;)
出船すると大原なんかとは違って水深がドンドン深くなって行く。
波は無いものの風が結構あったので半袖では寒くレインウェアを途中から着込むような陽気。
釣座は右舷の2番にH氏が、3番には自分が入って、右舷側は舳から4人が一つテンヤ、艫より3人が鯛ラバ。
左舷側は、どうかは知らない。(^_^;)
90mの深場ならPEは0.6号にすれば良かったとか(12レアニウムにはマスターシップ船の0.6号が巻いてあるけど最近は釣行には持って来てない)、タングステンのテンヤは13号しか無いので15号も買っておけば良かったとか、色々と後の祭り。
深ければ鯛ラバで良いや、という思いもあったけど、それでも持参した鯛ラバのヘッドは重くても120gで、艫よりで鯛ラバしている人は160gとかいう声も聞こえたので、こっちも失敗したなぁ、というのが第一印象。
普段から60m前後を攻めてるようで電話で確認した時は「テンヤは8号から、鯛ラバは100gくらいから」と言われたけど認識が甘かった。(汗)
H氏は1つだけ15号のタングステンを持って居たのでセーフ。
潮は艫から舳に流れて払い出し気味。
13号のタングステンでは1回目の底取りでかなり斜めになり、水深90mで100から110mくらい出てる。
そこから糸ふけを取ってシャクって2回目の底取りをやろうとすると更に10mくらい余計に糸が出てしまうので2回底を取ったら回収して再投入と行った感じで淡々と入れ替えを実施。
この日は艫や艫よりの左舷側の人と何度もお祭りをする羽目になったけど、潮の流れ的に糸を出しすぎてるのは裏側の人なんだよなぁ、と思いながら全くアタり無いのに耐える修行モード。(^_^;)
H氏はと言うとファーストヒットはやけに重いだけのようで、周りの人は「デカサゴじゃない?」と言ってたけど上がって来たのは、まさかのスルメイカ。(驚)
この日は常連客さん?(駐車スペースを教えてくれた人)が、自分の釣りはそっちのけでアッチコッチ行ってよく通る声で喋りまくりの上、パラシュートアンカーの投入までやっていたりと仲乗りのような事をして居たけど、一体あの人は何者なんだろう。(謎)
で、その人が親切にもスルメイカを〆てくれたらしい。
で、そのスルメイカは自分が貰って持ち帰りネットを見ながら捌いてゴロ焼きにして食べたら凄く美味しくてイカ釣りが人気なのも納得、と言った感じ。
尚、舳のお客さんはシリヤケイカ?を釣っていた。(笑)
例の常連さん情報では「土曜の時化前より水温が2度も下がってるから食わないんだよ」との事で兎に角アタリが全く無い。
自分はオニカサゴっぽいアヤメカサゴを1匹釣っただけで終了。(^_^;)
途中、サバの回遊に遭遇してH氏はサバを2匹と、やはりアヤメカサゴっぽいオニカサゴを1匹釣って終了。
そして肝心の鯛ラバはと言うと、当初はヤマシタの鯛歌舞楽オレンジ(120g) + 波動ベイト 赤を使っていたら船長が「そういえば、鯛ラバは初めてって言ってましたよね」と声を掛けてくれて色々と教えてくれた。
まず「ヘッドは別なの無いですか?」と言われて「ビンビン玉の120gなら」と言うと「それにしましょう」と。
「ラバーはこれを使って下さい」と、とみ丸のオリジナルを手渡してくれて「後で返してくれればお金は入りませんがロストしたら500円です」とセットしてくれた。
そして「巻き方は超スローでコレくらいで10回巻いたら落として次は20回巻いて糸が斜めになったら回収して下さい」とお手本を見せてくれたので、その通りにやったつもりだったけど、残念ながらこの日はノーバイト。
隣のおじさんは、一つテンヤからレンタルの鯛ラバタックルに変えて同じように船長のアドバイスを受けてデカサゴを釣って居たので、相変わらず持ってないなー。
結局、船中で中鯛1枚(しかも沖あがり直前)とか言う、そんな状況で終了。
直前の釣果が良かった勝浦が撃沈で、良く無かったので避けた大原が好調と言う、いつもの間に合って無いコンビ振りを発揮した1日だった。。。
次は鰯トルネード狙いの時期に来てみたいかな。
船長:大船長&若船長
ポイント:勝浦沖72~90m
潮回り:小潮(満潮07:41干潮14:28満潮21:25)
天気:晴れ時々曇り
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
シマノ ライトゲームCI4 MH200 + シマノ 16炎月100PG
仕掛け:(一つテンヤ)ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ金(13号)、ビンビンテンヤスパークレッド(13号)
(鯛ラバ)ラインPE0.8号 リーダー3号4m 鯛歌舞楽オレンジ(120g) + 波動ベイト 赤 、鉛式ビンビン玉スライドオレンジ(120g) + とみ丸オリジナル
当初の予定は前日の土曜日の午後。
しかし天候大荒れの予報のため日曜日の午後にスライドしての釣行。
とみ丸の釣果はもう何年も前からチェックしていて「いつかは乗ってみたい」と思っていたけど、なかなか縁が無くようやくと言った感じ。
勝手が全く分からないので、ひとまず7:30にH氏宅に集合。
いつも土曜日だと渋滞するので、そのつもりで早めに出たところ、全く渋滞せず7:00前には到着してしまったので近所のコンビニで時間を潰す。(汗)
ナビをとみ丸にセットするとアクアライン経由のルートが表示される。
運転するH氏が選んだルートは、湾岸市川から入って市原ICで降りてあとは下道というルート。
日曜だからか、どこも道は空いており9:30には勝浦に到着。
ただでさえ狭い道路なのに朝市をやっていて、そこら中が路駐の嵐。
ひとまずは川津港に行ってみると、スレ違いが出来ない道幅に闇ったトンネルと、もし午前船に乗るつもりで行ったら絶対に辿りつけなかったなぁ、と言うのが正直な感想。
こうしてみると、いつも行ってる漁港が如何に大きいかが分かる。
漁協の裏に車を止めるように言われてたので、行ってみると地面に海藻らしきものがバラ撒かれていて、通り道を塞ぐような形になっていたけど止まってる車の前にもあったので気にせずガンガン踏んで空いてるスペースに駐車。
すると、暫くすると目の前の小屋からオバサンが数人出てきて海藻らしきものを集めてる。(汗)
そしてオケ?に入れてジャブジャブ洗い出したを見て
「え、ゴミじゃ無かったんだ?」
と思っていたら、洗った海藻をまたバラ撒き出した。(^_^;)
当初は「食べるものを地面には置かないでしょう」なんて話をしていたくらいなので軽くカルチャーショック。
そして車の前にも撒かれたので、車が出せなくなって焦る。
そうこうしているうちに、車でやって来たオバサンがガンガン海藻を踏んで駐車したと思ったら、海藻を洗って撒いてたオバサンと談笑をしながら小屋に入って行ったのが衝撃的。
「ふつうに踏んでんじゃんwwww」
そして小屋には「自家製ところ天直売所」と張り紙がしてあった(と思う)。
と言うことは、この海藻はところ天の原料?で、洗って干すのは地べた(人も車もガンガン踏んでOK)と言うのも衝撃的。
衛生的にどうなんだよ?と。(^_^;)
そんなこんなで車を出して昼飯を適当に済ませて12:15頃に漁港に戻ってみると、釣り人が集まってる。
どうしたものか思案していると釣り人の集団から1人やってきて「船宿は?」と聞かれたので「とみ丸さんです」と答えると「そしたら、そこに仮置きで止めて」と言われたので指示通りに止める。
「あと10分くらいで船が戻ってくるから」と言われひとまず準備を始める。
「今日は釣れてないね」と常連さん同士が話をしていたら、色々と案内をしてくれた人が「いや、終了間際に釣れたよ、水深は90mだけど」みたいな話が耳に入ったので焦る。(^_^;)
そして「荷物は何処に置けば良いですか?」と聞くと、「たぶん、そこに船が着くと思うから」と言われたので、その場所に荷物を置き、準備が終わった頃に船が戻って来た。
船長さんはおっとりした感じの喋り方で感じの良い人だった。
船は小さめで、客の殆どが一つテンヤと鯛ラバの2刀流のせいかタックルボックスも大きく、クーラーも大きいのを使ってる人が殆どで前部甲板は足の踏み場が無いほど荷物で一杯に。(汗)
釣座には探見丸の船べりベースとロッドホルダーなどが常設されており便利だった反面、当て板などが無かったので自前のロッドホルダーをセット出来無かった。
出船前に大船長が全員のドラグ設定を確認して回ってくれるなど、他の船宿では経験した事が無かったので新鮮だった。
出船前に常連さんだったと思うけど「浅場で小さい鯛を釣ってもつまんないでしょ」みたいな声が聞こえたので、基本的には大物狙いで出船している船宿の模様。
まぁ、釣果情報を見ていると中鯛以上の釣果がズラズラと並んでいるのでさもありなん。
個人的には大きいのは釣りたいけど、1日やってアタりが数回とか言うくらいなら小さくても良いので数を釣った方が楽しいと思っているから月に何回も釣行出来るならアレだけど月イチで毎回それだと、かなりキツイ。(^_^;)
出船すると大原なんかとは違って水深がドンドン深くなって行く。
波は無いものの風が結構あったので半袖では寒くレインウェアを途中から着込むような陽気。
釣座は右舷の2番にH氏が、3番には自分が入って、右舷側は舳から4人が一つテンヤ、艫より3人が鯛ラバ。
左舷側は、どうかは知らない。(^_^;)
90mの深場ならPEは0.6号にすれば良かったとか(12レアニウムにはマスターシップ船の0.6号が巻いてあるけど最近は釣行には持って来てない)、タングステンのテンヤは13号しか無いので15号も買っておけば良かったとか、色々と後の祭り。
深ければ鯛ラバで良いや、という思いもあったけど、それでも持参した鯛ラバのヘッドは重くても120gで、艫よりで鯛ラバしている人は160gとかいう声も聞こえたので、こっちも失敗したなぁ、というのが第一印象。
普段から60m前後を攻めてるようで電話で確認した時は「テンヤは8号から、鯛ラバは100gくらいから」と言われたけど認識が甘かった。(汗)
H氏は1つだけ15号のタングステンを持って居たのでセーフ。
潮は艫から舳に流れて払い出し気味。
13号のタングステンでは1回目の底取りでかなり斜めになり、水深90mで100から110mくらい出てる。
そこから糸ふけを取ってシャクって2回目の底取りをやろうとすると更に10mくらい余計に糸が出てしまうので2回底を取ったら回収して再投入と行った感じで淡々と入れ替えを実施。
この日は艫や艫よりの左舷側の人と何度もお祭りをする羽目になったけど、潮の流れ的に糸を出しすぎてるのは裏側の人なんだよなぁ、と思いながら全くアタり無いのに耐える修行モード。(^_^;)
H氏はと言うとファーストヒットはやけに重いだけのようで、周りの人は「デカサゴじゃない?」と言ってたけど上がって来たのは、まさかのスルメイカ。(驚)
この日は常連客さん?(駐車スペースを教えてくれた人)が、自分の釣りはそっちのけでアッチコッチ行ってよく通る声で喋りまくりの上、パラシュートアンカーの投入までやっていたりと仲乗りのような事をして居たけど、一体あの人は何者なんだろう。(謎)
で、その人が親切にもスルメイカを〆てくれたらしい。
で、そのスルメイカは自分が貰って持ち帰りネットを見ながら捌いてゴロ焼きにして食べたら凄く美味しくてイカ釣りが人気なのも納得、と言った感じ。
尚、舳のお客さんはシリヤケイカ?を釣っていた。(笑)
例の常連さん情報では「土曜の時化前より水温が2度も下がってるから食わないんだよ」との事で兎に角アタリが全く無い。
自分はオニカサゴっぽいアヤメカサゴを1匹釣っただけで終了。(^_^;)
途中、サバの回遊に遭遇してH氏はサバを2匹と、やはりアヤメカサゴっぽいオニカサゴを1匹釣って終了。
そして肝心の鯛ラバはと言うと、当初はヤマシタの鯛歌舞楽オレンジ(120g) + 波動ベイト 赤を使っていたら船長が「そういえば、鯛ラバは初めてって言ってましたよね」と声を掛けてくれて色々と教えてくれた。
まず「ヘッドは別なの無いですか?」と言われて「ビンビン玉の120gなら」と言うと「それにしましょう」と。
「ラバーはこれを使って下さい」と、とみ丸のオリジナルを手渡してくれて「後で返してくれればお金は入りませんがロストしたら500円です」とセットしてくれた。
そして「巻き方は超スローでコレくらいで10回巻いたら落として次は20回巻いて糸が斜めになったら回収して下さい」とお手本を見せてくれたので、その通りにやったつもりだったけど、残念ながらこの日はノーバイト。
隣のおじさんは、一つテンヤからレンタルの鯛ラバタックルに変えて同じように船長のアドバイスを受けてデカサゴを釣って居たので、相変わらず持ってないなー。
結局、船中で中鯛1枚(しかも沖あがり直前)とか言う、そんな状況で終了。
直前の釣果が良かった勝浦が撃沈で、良く無かったので避けた大原が好調と言う、いつもの間に合って無いコンビ振りを発揮した1日だった。。。
次は鰯トルネード狙いの時期に来てみたいかな。
2016年4月30日土曜日
2016/4/30 新幸丸 マダイ
船宿:新幸丸(出船4:30沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖30~60m
潮回り:小潮(干潮03:51満潮08:49干潮16:20)
天気:曇りのち晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + ヴァンキッシュ C3000
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ鯛夢赤金(10号)、紅牙 ホロ金(5号)、ピンク金(8号)
5月の連休は嫁さん帰省のため車が使えず、14日、21日は仕事の予定が入ってるため、5月分の釣行を4月に繰り上げての釣行。
H氏からは
「最初の3連休の中日で午前船なら渋滞もしないから丁度イイと思う」
とのお誘いにバイト。
ところが中央道に入ると新宿-三宅坂で事故渋滞。
早めに家を出たのが正解だった模様。(^_^;)
過去の釣行で、釣行前に予習と称して釣り番組を見るのとジョジョの奇妙な冒険を見ると必ず貧果に見舞われると言うジンクスがあるにもかかわらず、H氏はTVで放送していたジョジョの奇妙な冒険の第四部を見たそうな。。。
釣座の抽選はH氏が1番最初に引いて1番クジと無駄に運を消費する。(汗)
そして今回鯛ラバをやってみようと思ってた自分のために右舷艫を譲って頂きました。(感謝)
乗船して準備をしているとH氏がリーダートラブル。
巻いたばかりのリーダーがブワっと出てリールに絡む有る有るなトラブル。
そして自分もヴァンキッシュでやってしまった。(汗)
どう頑張っても解けなくなったのでイラっとしてノットの部分でカットして移動中の船上でリーダーの組み直し。
幸いな事に波もなく、また波を被ることも無かったので楽にノットを組むことが出来た。
ラインツイスター様々である。(-人-)
が、更なる悲劇はその後に襲って来た。
ステラの方のドラグ調整をしようとリーダーを引っ張ったら、ノットの手前でラインブレイク。(汗)
まさかの船上で2連続リーダーの結束やり直し。
気分的にはかなり心が折れた。
H氏からは
「最初から鯛ラバにしてみれば?」
とか
「どうせ朝イチはそんなに釣れないと思うよ」
と優しいフォローを受けつつリーダーを組み直し。
そしてガイドにラインを通したところで、新しく巻いたリーダーがブワっと出てリールに絡むトラブル。。。orz
もうとっくにポイントに到着して釣り開始していると言うのに、未だに手前マツリの後始末を黙々とこなして、ようやくスタートフィッシング。
が、ここでもトラブルが。
なんと探見丸の電源を入れても一瞬電源が入るも直ぐに画面が真っ暗に。
明らかな電池切れ。
釣行前に確かに新品の電池を入れたハズで、考えられるのは荷物に押されて勝手にスイッチが入ってたとしか思えない。
そして、いつもなら持っている予備の電池も今回は忘れてしまい万事休す。(^_^;)
H氏が探見丸ミニを持ってるので、H氏が逐一水深を教えてくれる事に。(感謝)
予報がずれ込んでいて結構な強風で太陽も雲に隠れていて随分と寒い中、 51mラインで釣り開始。
既にH氏は2kgアップのマハタを釣り上げ、右舷舳のお客さんは何やら大物と格闘中。
完全に出遅れ状態。
そんな中、コツっとアタリがあったので合わせも空振り。
すぐさまフォールさせると、またもやコツっとアタリ。
これに合わせてフッキングに成功するも引かない。(汗)
緩めのドラグがジリジリと出るも重々しいのでマハタかなぁ?と思っていると平べったい魚が。
大地船長が用意してくれたタモに入れようとした瞬間にフックオフ。(^_^;)
が、海面をフワフワと漂ってる一瞬の隙に大地船長が掬い取ってくれました。(嬉)
上がって来たのは40cm弱のムシガレイ。
一先ず釣れたので鯛ラバを試そうと鯛ラバタックルに変更。
何回かやっていると1回だけアタリがあるもフッキングはせず。
その後は全くアタリが無く、隣のH氏がエサ取りと格闘しているのでアタリが無いよりはアタリがあった方が楽しいだろうとテンヤタックルに戻し何回か入れ替えをすると底から20mくらい巻いたところでガツンと竿が引き込まれる。
緩めのドラグ設定だったのでドラグが一気に出て全く止まらないのを見てH氏から
「ドラグ締めた方がいいよ」
とアドバイスがあり、ドラグを締めるとラインローラーから「ギュルギュル」と異音が。(^_^;)
14ステラのラインローラーのトラブルはよくネットで目にしてたので、それかなぁ?と思いつつも青物と判断してポンピングして強引にやり取りをしてるとゴンゴンゴンと鯛っぽい引きに船長も「鯛かもしんねぇよ」との事。
ドラグを締めすぎて巻くに巻けない状況なので少し緩めて何とか寄せると3〜4kgくらいのヒラマサが浮上。
頭の部分にスレ掛かっていたのでゴンゴンゴンと頭を振った感じの引きだった模様。
巻きで食って来たので鯛ラバで行けるかな?
と鯛ラバにタックルチェンジするも、やっぱりアタらない。(^_^;)
TV番組で見た程度で実際にやるのは初めてだし、他に鯛ラバしてる人も居ないので完全に手探り状態の中、「上げて下さい」の合図があったので、ゆっくり目に回収していると、またもや20mほど巻いたところでガツンと竿が曲がる。
「やった!」
と思いつつ巻いてると急に重みが無くなったのでバレた!と思ったら鯛ラバの重みも感じなくなったのでリーダー切れと判断。
しかし回収し終わるとクリンチノットが甘くてスッポ抜けた模様。(涙)
結局、鯛ラバでは、これ以降は一度もアタリなしで終了。
その次の流しはエサ取りとの格闘。
風も弱まり潮も止まったので、水深50mでも5号のテンヤで楽に底が取れるようになる。
巨大なウマズラを3枚ほど釣るも、ここまでマダイ無し。
フォールでアタったのでマダイかな?と思うとウマズラ。(^_^;)
胴の間のお客さんは5枚くらい釣ってると言うのに。。。
「やっぱり父親が入院してしかも体調が悪いと聞いてるのに釣りに来ちゃうくらいのド外道だから外道ばかりなんですかねぇ」
なんて話をしていると、モソモソとアタリ。
合わせても掛からず再びフォールさせて追い食いを待つと、またモソモソとアタるので合わせるとフッキングに成功。
でも、重いだけでそんなに引かないので何だろうと思っていたら上がって来たのは40cmクラスのイサキ。(嬉)
次の流しからはH氏が鯛ラバを試したいとスパンカー下で鯛ラバを始めた、その少し後のこと。
水深50mで少し糸が流れた状態だったので余分に糸を出してたら急に
「46m」
とアナウンスがあったので慌てて巻き上げるとガツンとアタリ。
また青物かな?と思うもゴンゴンゴンと引き込まれるのでマダイと判断。
上がってきたのは1kgちょいマダイ。
船長に
「とうとう釣っちゃったかw」
と冷やかされる。(汗)
しかし鯛ラバで釣りたいのにテンヤの巻きで食ってるとは、これ如何に。(汗)
その後、フォール中にアタリがあったので合わせると1kg弱のマダイ。
最後の方はエサ取りばかりで念願の大鯛は今回も釣れず。
「クーラーに入らないサイズの魚は釣らない主義」
を今回も返上出来なかった。
H氏の方は最初のマハタとホウボウで出だし好調だったものの、マダイは塩焼きサイズが1枚とあとはウマヅラだけという残念な結果に。
「1人で来てたら絶対に午後も乗ってた」
と言う無念ぶり。
自分はH氏に良い釣座を譲って頂いたので、満足行く釣果を得ることが出来ました。
船長:新一船長
ポイント:大原沖30~60m
潮回り:小潮(干潮03:51満潮08:49干潮16:20)
天気:曇りのち晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + ヴァンキッシュ C3000
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ鯛夢赤金(10号)、紅牙 ホロ金(5号)、ピンク金(8号)
5月の連休は嫁さん帰省のため車が使えず、14日、21日は仕事の予定が入ってるため、5月分の釣行を4月に繰り上げての釣行。
H氏からは
「最初の3連休の中日で午前船なら渋滞もしないから丁度イイと思う」
とのお誘いにバイト。
ところが中央道に入ると新宿-三宅坂で事故渋滞。
早めに家を出たのが正解だった模様。(^_^;)
過去の釣行で、釣行前に予習と称して釣り番組を見るのとジョジョの奇妙な冒険を見ると必ず貧果に見舞われると言うジンクスがあるにもかかわらず、H氏はTVで放送していたジョジョの奇妙な冒険の第四部を見たそうな。。。
釣座の抽選はH氏が1番最初に引いて1番クジと無駄に運を消費する。(汗)
そして今回鯛ラバをやってみようと思ってた自分のために右舷艫を譲って頂きました。(感謝)
乗船して準備をしているとH氏がリーダートラブル。
巻いたばかりのリーダーがブワっと出てリールに絡む有る有るなトラブル。
そして自分もヴァンキッシュでやってしまった。(汗)
どう頑張っても解けなくなったのでイラっとしてノットの部分でカットして移動中の船上でリーダーの組み直し。
幸いな事に波もなく、また波を被ることも無かったので楽にノットを組むことが出来た。
ラインツイスター様々である。(-人-)
が、更なる悲劇はその後に襲って来た。
ステラの方のドラグ調整をしようとリーダーを引っ張ったら、ノットの手前でラインブレイク。(汗)
まさかの船上で2連続リーダーの結束やり直し。
気分的にはかなり心が折れた。
H氏からは
「最初から鯛ラバにしてみれば?」
とか
「どうせ朝イチはそんなに釣れないと思うよ」
と優しいフォローを受けつつリーダーを組み直し。
そしてガイドにラインを通したところで、新しく巻いたリーダーがブワっと出てリールに絡むトラブル。。。orz
もうとっくにポイントに到着して釣り開始していると言うのに、未だに手前マツリの後始末を黙々とこなして、ようやくスタートフィッシング。
が、ここでもトラブルが。
なんと探見丸の電源を入れても一瞬電源が入るも直ぐに画面が真っ暗に。
明らかな電池切れ。
釣行前に確かに新品の電池を入れたハズで、考えられるのは荷物に押されて勝手にスイッチが入ってたとしか思えない。
そして、いつもなら持っている予備の電池も今回は忘れてしまい万事休す。(^_^;)
H氏が探見丸ミニを持ってるので、H氏が逐一水深を教えてくれる事に。(感謝)
予報がずれ込んでいて結構な強風で太陽も雲に隠れていて随分と寒い中、 51mラインで釣り開始。
既にH氏は2kgアップのマハタを釣り上げ、右舷舳のお客さんは何やら大物と格闘中。
完全に出遅れ状態。
そんな中、コツっとアタリがあったので合わせも空振り。
すぐさまフォールさせると、またもやコツっとアタリ。
これに合わせてフッキングに成功するも引かない。(汗)
緩めのドラグがジリジリと出るも重々しいのでマハタかなぁ?と思っていると平べったい魚が。
大地船長が用意してくれたタモに入れようとした瞬間にフックオフ。(^_^;)
が、海面をフワフワと漂ってる一瞬の隙に大地船長が掬い取ってくれました。(嬉)
上がって来たのは40cm弱のムシガレイ。
一先ず釣れたので鯛ラバを試そうと鯛ラバタックルに変更。
何回かやっていると1回だけアタリがあるもフッキングはせず。
その後は全くアタリが無く、隣のH氏がエサ取りと格闘しているのでアタリが無いよりはアタリがあった方が楽しいだろうとテンヤタックルに戻し何回か入れ替えをすると底から20mくらい巻いたところでガツンと竿が引き込まれる。
緩めのドラグ設定だったのでドラグが一気に出て全く止まらないのを見てH氏から
「ドラグ締めた方がいいよ」
とアドバイスがあり、ドラグを締めるとラインローラーから「ギュルギュル」と異音が。(^_^;)
14ステラのラインローラーのトラブルはよくネットで目にしてたので、それかなぁ?と思いつつも青物と判断してポンピングして強引にやり取りをしてるとゴンゴンゴンと鯛っぽい引きに船長も「鯛かもしんねぇよ」との事。
ドラグを締めすぎて巻くに巻けない状況なので少し緩めて何とか寄せると3〜4kgくらいのヒラマサが浮上。
頭の部分にスレ掛かっていたのでゴンゴンゴンと頭を振った感じの引きだった模様。
巻きで食って来たので鯛ラバで行けるかな?
と鯛ラバにタックルチェンジするも、やっぱりアタらない。(^_^;)
TV番組で見た程度で実際にやるのは初めてだし、他に鯛ラバしてる人も居ないので完全に手探り状態の中、「上げて下さい」の合図があったので、ゆっくり目に回収していると、またもや20mほど巻いたところでガツンと竿が曲がる。
「やった!」
と思いつつ巻いてると急に重みが無くなったのでバレた!と思ったら鯛ラバの重みも感じなくなったのでリーダー切れと判断。
しかし回収し終わるとクリンチノットが甘くてスッポ抜けた模様。(涙)
結局、鯛ラバでは、これ以降は一度もアタリなしで終了。
その次の流しはエサ取りとの格闘。
風も弱まり潮も止まったので、水深50mでも5号のテンヤで楽に底が取れるようになる。
巨大なウマズラを3枚ほど釣るも、ここまでマダイ無し。
フォールでアタったのでマダイかな?と思うとウマズラ。(^_^;)
胴の間のお客さんは5枚くらい釣ってると言うのに。。。
「やっぱり父親が入院してしかも体調が悪いと聞いてるのに釣りに来ちゃうくらいのド外道だから外道ばかりなんですかねぇ」
なんて話をしていると、モソモソとアタリ。
合わせても掛からず再びフォールさせて追い食いを待つと、またモソモソとアタるので合わせるとフッキングに成功。
でも、重いだけでそんなに引かないので何だろうと思っていたら上がって来たのは40cmクラスのイサキ。(嬉)
次の流しからはH氏が鯛ラバを試したいとスパンカー下で鯛ラバを始めた、その少し後のこと。
水深50mで少し糸が流れた状態だったので余分に糸を出してたら急に
「46m」
とアナウンスがあったので慌てて巻き上げるとガツンとアタリ。
また青物かな?と思うもゴンゴンゴンと引き込まれるのでマダイと判断。
上がってきたのは1kgちょいマダイ。
船長に
「とうとう釣っちゃったかw」
と冷やかされる。(汗)
しかし鯛ラバで釣りたいのにテンヤの巻きで食ってるとは、これ如何に。(汗)
その後、フォール中にアタリがあったので合わせると1kg弱のマダイ。
最後の方はエサ取りばかりで念願の大鯛は今回も釣れず。
「クーラーに入らないサイズの魚は釣らない主義」
を今回も返上出来なかった。
H氏の方は最初のマハタとホウボウで出だし好調だったものの、マダイは塩焼きサイズが1枚とあとはウマヅラだけという残念な結果に。
「1人で来てたら絶対に午後も乗ってた」
と言う無念ぶり。
自分はH氏に良い釣座を譲って頂いたので、満足行く釣果を得ることが出来ました。
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