2016年1月31日日曜日

JPAN FISHING SHOW 2016

昨年のフィッシングショーでは、当日券の販売が開場と同時だったので、当日券を買うために長蛇の列。
前売り券を持ってる人は別の列でサックリと入場していたので、今年は前売り券を購入。

そして今日、8:00〜8:30到着予定で家を出るも、30分ほど走ったところで前売り券を忘れた事に気が付きUターン。(涙)
当初は下道で行こうと思っていたけど予定外のタイムロスだったので高速を使用して8:30くらいにパシフィコ横浜に到着。
が、既に公共駐車場は満車。
Uターンしてクイーンズスクエアの駐車場へ駐車して会場へ。
すると、今年は当日券を開場前から販売していたようで、結局去年と同じくらいの場所に並ぶ事に。。。orz

開場して約20分後にようやく入場するも完全に出遅れ。
釣りビジョンのブースではトークショーは始まっていて「サイン会の券、何それ?」 状態。(^_^;)




サイン会の券、抽選とかにして欲しいなぁ。。。orz

嫁さんと子供はマス釣り体験の券を貰いに言ったら既に整理券は配り終わって次は11:30から配布との事。
嫁さんと子供はジャッカルブースへルアーの色塗り体験。

 
自分はシマノブースで16ヴァンキッシュの実機を試し巻き。
C3000HGがあったので、それを手に取ってみると、やっぱり軽い。
そして写真で見るよりもカッコいい。
12ヴァンキッシュは地味っていうか、H氏が黙って12ヴァンキッシュを購入してロッドに装着している状態で持たせて貰っても全く気が付かなかったけど、16ヴァンキッシュなら間違いなく気が付く。
そして肝心の巻き心地は、「軽い」の一言。
比較用に12ヴァンキッシュのC3000HGを巻いて見て下さい、と渡されて比べて見るとその差は歴然。
スタッフの人が「16ヴァンキッシュのC3000XGで、12ヴァンキッシュのC3000HGくらいの巻き心地です。」と説明してくれた。
それまでギア比で巻き心地が変わるなんて思った事も無かったので、それを聞いて買うならC3000一択だなぁ、と決心。
夢屋の型番が12ヴァンキッシュと変わってるけどスプールの互換性は無いのか、と質問するとドラグノブを変えることで利用出来るとのこと。
って事は手持ちの0820スプールが使えるなぁ、と思ったけどデザイン的に16ヴァンキッシュの方が良いのが悩みどころ。
夢屋から16ヴァンキッシュ用に0820や1215スプールは発売予定は今のところ無いそうなので3000HGM用のスプールを転用する以外は下巻きをして使うしか無い模様。。。
# 下巻きは面倒だし、あんまり好きじゃ無いんだけどなぁ。。。

それと1000番代のモデルの方がベアリングの数が多い理由を聞いて来てとH氏からリクエストがあったので聞いてみると
「巻き心地と軽さのバランス調整をした結果、ベアリングを減らした方が良かったので」との事。
等のH氏はフィッシングショーに誘ったら「行かない」とニベもない返事。
が、今朝の早朝にメールが入っていて「なぜか大原にいます」と。(^_^;)
そして、その質問をしている時にH氏から追撃のメールが。。。
「ただいま、2.3kg、1.7kg、1.7kg、1.3kgです、フィッシングショーに行ってる場合じゃ無いです」と。orz
「1月は釣りには行きません」って言い張ってたのに、既に4回目の大原釣行とはこれイカに。(^_^;)

その後、子供がジャッカルブースで貰った帽子に例によって、ナカジーとヨッシーにサインをして貰う。(嬉)

そして12:30からのマス釣り体験をやって撤収。
昔みたいに駐車場でエアドームとか有れば、もちっと引き延ばす事も出来たような気もするけど、帰りの渋滞もなくサクサクと帰れたので良しとするか。

2016年1月24日日曜日

2016/1/23 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり17:30)
船長:新一船長
ポイント:太東沖20~30m
潮回り:大潮(干潮10:14満潮15:43干潮22:40)
天気:曇り時々晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙 橙金(3号/5号)、ビンビンテンヤ鯛夢 橙金(5号)

もともと1月は釣りに行かない宣言をしていたH氏が唐突に「釣りに行きたいです。。。」と言い出したものの誘われた1/10は既に別の予定が入っておりパス。
その次の17日もH氏は単独釣行で大原へ。
自分はその前日がワカサギ釣りだったので2パス目。(汗)
その日、H氏はイワシトルネードに遭遇。
船中、軒並み撃沈している中、なんと大鯛を掛けるもドラグ調整している最中に痛恨のバラし。
オマケに使ってたテンヤの鉤が少し伸びたらしい。。。
それを同船していた某プロがブログで使ってたテンヤの選択を痛恨のミスと表現するも、そもそもオススメのテンヤを使ってたのにバイト無しだったようなので、そこまで書く事か?と疑問符。(^_^;)

そんな話を聞いての今回の釣行。
勿論、狙いはイワシトルネードでの大鯛狙い。
H氏は先週のリベンジ。
そして自分は去年のリベンジ。
去年のイワシトルネード、釣れれば中鯛、大鯛っていう状況でまさかのリリースサイズの真鯛。。。(^_^;)
それ以来、「あえて大きいのは釣らない」と言い張ってるような気が。(汗)

ニュースで40年に一度の大寒波だとか、西日本は3日分の食料の買い貯めを、とか報じられてる中、内心「出船中止にならんかなぁ」とビビリながらもイソイソと準備万端。
前日の予報でも15時くらいから雨予報も覚悟を決める。
新しいレインウェアも買ったし、心折れたらキャビンで寝てようと開き直ったのが良かったのか、予報ほど寒くもなく雨どころかたまに晴れ間が出る始末。
もっとも陸ではザッと雨が降ったようだけど。(^_^;)

肝心の釣りの方は3組7名でH氏が最初にクジを引いて3番目。
当然、残りの2組は左右の後ろに入るも自分たちは左右のミヨシに別々に入っても良いよ、とのことで別々に入ったのが結果的に良かったのかも知れない。

12時少し前に出船。
結構、船がバウンドするので前日の晩、サッカーの五輪予選の日本vsイランを最後まで見ていて寝不足だったので船酔いをも覚悟。
が、ポイントに到着してパラシュートアンカーが効き出すと思ったほどの波でも無く、そんなに寒い訳でもなく、何よりも釣りを開始すると初っ端から入れパク。

まず先に投入したH氏がマダイ。
出遅れた自分もイレパクで1kg弱くらいのマハタ。
2投目はリリースサイズのマダイ。
3投目も1kg弱くらいのマハタ。
すると船長が「ハタハタ迷惑だね」とオヤジギャクを飛ばす。(汗)

フォールでバンバン食って来るけど釣れるのは小鯛ばかりでひたすらリリース。
すると後ろでH氏が何やら大物を掛けているじゃ有りませんか。
例によって船長が「ゆっくりやんなよ」と声を掛けて無事にネットインしたのは4kgくらいはありそうなヒラマサ。
大鯛狙いで居たので出船前に1kgのペットボトルをロッド経由で吊るしてキッチリとドラグを調整していたのが良かった模様。

自分の方は4枚くらいリリースした後に、今までよりチョットだけ大きいかな?というのを一先ずキープ。(^_^;)
その後も順調にフォールでバンバン食って来て数を伸ばす。
そんな中、1kgくらいのマダイをゲット。
そして数えてみると、なんと一つテンヤで初めてマダイのツ抜け。(嬉)
最後に1.4kgのマダイを追加したところで、周囲も暗くなり17:30くらいに終了。

最終的にマダイ15(5リリース)、ハナダイ2(1リリース)、ウマヅラ2、マハタ3、ベラ2。
そして何と竿頭もゲット。
H氏は終盤、エサが無くなって来たのでスイムシュリンプを使って、ホウボウをゲット。

先週、ワカサギ釣りをしたせいか細かいアタリが良く見えた1日だった。
前回の一つテンヤ釣行の記事を読み直したら
「いつかツ抜けする日は来るのだろうか」
と嘆いていたが嘘のよう。





2016年1月16日土曜日

2016/1/16 つちやボート ワカサギ

船宿:山中湖つちやボート(出船7:00沖上がり15:00)
天候: 晴れ 北西の風
ポイント: 旧美術館沖12m
エサ: 紅サシ
タックル: クリスティアSR/疾風 錘5g/2g

昨年末にワカサギ釣りに行こうと思っていたら予定していた日は既に満船との事で年越しての釣行。
例によってワカサギ釣りは家族総出。
予定では6時過ぎくらいには到着している心づもりで家を出発したものの何を計算違いしたのか山中湖着が6:40。(汗)
バタバタと受付を済ませて観翠丸へ乗り込みと既に皆さんスタンバイOK状態。
そそくさと準備をしていると朝もやの中を7:10に出船。

ポイントに到着すると隣の人が魚探を入れてたので自分のは出さずにチラ見すると真っ赤な反応。
嫁さんと子供はクリスティアSR、自分は懐かしの疾風でスタートフィッシング。
とは言え、自分の疾風にはまだ仕掛けを付けてなく子供のクリスティアSRのエサ付けをして投入して底取をすると、即ピクピク。
ここから朝イチのボーナスステージで兎に角イレパクなので、自分のタックルをセットする暇もなく子供の釣りのサポートを続ける。(^_^;)

一段落したところで自分のタックルをセットして投入するも時既に遅しボーナスステージは終了。
その後は地味〜な展開で飽きた頃にポツリポツリと釣れる。
10時頃に子供が眠いのか飽きだしてしまい11時を目処に早上がりをするかと嫁と相談。
その時点での釣果は明らかに合計で70匹居るかどうか、と言ったところ。
自分に至っては全く釣りをした実感が無い。(^_^;)

一先ず昼飯に持ってきたカップラーメンを食べさせて子供の目先を変えてる間に、穂先を色々とチェンジし、錘も5gから4g、最終的には2gに変更。
どうも自分がやり込んでた時代の重さの方が慣れてるせいか2gの方がアタリを取りやすい気が。。。
幸い変な流れも無いので魚を上げて来る途中に船底に引っ掛からないように注意すれば問題ないことが分かったので、そこから終始2gを使用。
背後からは「2号じゃ軽すぎるんだよ3号くらいにしなよ」みたいな仲間内の声が聞こえてくる。
「昔じゃ考えられない重さだなぁ」
と思いだがら2gで頑張る。
船頭さんからは「ここ最近は重いのが主流」、上州屋の店長からは「ここ数年、変な湖流が出て流されるので重くなった」と聞いてはいたけど、流されないなら問題無いという判断。
実際、2gの方が今まで拾えなかったアタリを拾えるようになった気が。(^_^;)

そして11時過ぎに早上がりしようとしていたらカップラーメンで目先を変えられた子供が「まだ帰らない」
と言い出したので釣りを続行。

そしてあまりの渋さからポイントを移動すると移動した先は魚探の反応が真っ赤。
釣り再開後、イレパクモードで釣果を伸ばす。
徐々に反応が薄くなるにつれアタリも遠のく。
そう言えば、昔は1日で紅サシを4パックとかふつうに使ってたなぁ、と思い出し一息入れつつエサ替え。
やはりエサ替えの効果は絶大で変えた直後は置き竿でも釣れる。

粘りに粘って13時過ぎまで釣りをして早上がり。
釣果は3人で丁度180匹と1人分の釣果程度ながら、嫁さんも満足、子供もまぁ満足の釣行でした。



2016年1月11日月曜日

2016/1/11 早戸川国際マス釣場 トラウト

子供を公園に連れて行ったらお目当ての遊具がメンテナンスのため使用中止。
どうするか思い悩んだ末に、早戸川国際マス釣場に行く事に。(^_^;)

感覚的に近いかな、と思ったら意外と遠く子供も途中でウトウトと昼寝モードになったので引き返そうかと思ったら「釣りするー」との事なので受付へ。
純粋なエサ釣りで来るのは初めてなのでシステムの説明を受ける。(^_^;)
釣り人の7割が遊漁券を買う必要があるけど、子供に釣りをさせて自分はサポートする感じ、と伝えると1人分でOKとの事。
その他に1匹350円で精算する釣り堀とが有りますがどうしますか?と言われ悩むも、釣り堀だと連れまくってアッと言う間に10匹くらい釣れたら時間も潰せないしなぁ、と思い1日券を購入。
エサはイクラ、車にはランディングネットだけ入っていてフラシが入って無かったので、ネットと変えの仕掛け、針外しと変え針のセットが500円、貸竿と〆て4400円。(^_^;)
うーん、もうちょい出せば忠彦丸で半日船に乗れるなぁ、と思いながらも4歳と3ヶ月の子供に英才教育()をするための投資と思う事に。(嘘です)

車に釣り竿を乗せて釣り場に行くと11時過ぎと言う事もあって釣ってる人よりも昼飯の準備で火を起こしてBBQをしようとする人たちが大半で釣りをしてる人は少数。
空いてるマスに竿を出すも魚影は無く尽く釣られた後のようで全く釣れず、父の威厳無し。(泣)

もっとも当の本人は、管理釣り場の雰囲気が気に入ったようでランディングネットを持ち、魚を捕獲する体勢だけはバッチリ。(^^)
一本橋を渡り反対側に行ったり、あちこち見て歩くのも楽しかったようで一安心。
ざっと釣り場を見て回って釣れてる人は皆無。
そこで13時の放流を待つ作戦で昼飯を食べにレストハウスへ。
自分は500円の高菜ライスなるものを注文したけど、これが予想以上に美味かったです。
これからは、これが定番メニューになることが自分の中では確定。

釣り場に戻るとBBQを終えた人たちが釣りを再開していて完璧な本流スタイルのおじさんがミャク釣りで釣りまくって居たので魚自体は居る模様。
そうして対岸に渡って釣りをしていると放流開始の放送が。
昼飯後に釣り堀やLFTエリアには魚が沢山居るのを見た子供が「ねぇ、アッチで釣ろうよ」と盛んに言うも「ごめんね、アッチでは釣り出来ないんだ」と何度も良い含めていた自分には放流の放送が救いの神。
「ほら、もうすぐ釣れるように魚を放してくれるよ」と言うと「ほんとう?」とwktkする子供。
放流係の人が「リボンは何本ですか?」と対岸から聞いて来たので「1本です」と答えると対岸側に居たファミリーと合わせて4人分の魚を放流してくれた。
さぁ、これからバンバン釣るぞ!と思うも釣れるのは対岸側のファミリーばかり。(汗)
ウキ下かなぁ、と思いファミリーのウキ下を確認すると1mくらいはある。
釣り方も見てるとウキ下が長すぎて玉ウキが寝たまま流されてるので明らかに水深よりも長くなってると思われ。
そして釣りが上手いのか?と言うと貸竿だし、そんなに上手く無い、と言うか下手な部類。
何故かと言うと寝ていたウキが魚が掛かって消し込んでるのに、それに気がつくのにゆうに5秒くらいは掛かってる。
下まで流されたから打ち返そうとしたら掛かってました的な状態。
ファミリーの子供もバンバン釣ってる。。。

なんで、こっちは釣れないんだ。。。orz

こんな管理釣りでしかもエサ釣りで放流直後にも釣れないんだから、一つテンヤで釣れる訳が無いよね、とか元々放流直後のバクバクタイムは不得意だった事を棚に上げて心の中で嘆いていると、あまりにも釣れないので飽きた子供が「ねぇ、こっちに行って見ようよ」とか言うけど、人数分の放流を受けてるので、そっちのマスは1人分。
背に腹は代えられないので「じゃぁ、アッチ側に行って釣ってみようか」と言うと「うん!」と喜んで一本橋を渡ってファミリーと並んで竿を出す事に。

すると目の前の深場に魚がゴッチャリと溜まってるじゃああーりませんか。
ウキ下を長めに取って目の前で何回か打ち返していると漸くヒット。

が、即バレ。。。

諦めずにエサを付けて打ち込むと、また直ぐにヒットして何とか1匹目。
ファミリーの男の子に「1匹目?」と聞かれると子供が大きな声で「うん!1匹目〜、やっと釣れたよー」と嬉しそうに答えるのが心に刺さる。。。
きっとズッと釣れて無かったのを見てて話してたんだろうなぁ…。
が、そのファミリーがいい人たちで子供に「良かったねぇ」と色々と話しかけてくれて助かりました。

こんなノンビリした感じの釣りは久しぶりな気が。。。

1匹釣れ要領も把握出来たので仕掛けを打ち込んで子供に竿を持たせると(それまでも持たせてたけど釣れないので直ぐに飽きていた)真剣な面持ちで釣りをするように。
するとウキが消し込んだので竿を立てさせ徐々に寄せさせてランディングネットでキャッチ。
大喜びする子供。
ファミリーに向かってドヤ顔で「釣れたよー」と。
ファミリーも「おめでとう〜」と答えてくれる。
その後も1匹釣ったあたりで、それまで「もう帰る?」と聞くと「まだ帰らない」と答えてた子供が「もう帰ろう、足が寒い」と言うので靴を見ると微妙に濡れていたのでソソクサと撤収。
ファミリーに「お邪魔してすみません、ありがとうございました」とお礼を言い残ってたイクラを差し上げてレストハウスへ。

午前中の放流を受けて無かったので5匹保証する交換券でニジマスを6匹(型が小さいので1匹サービス)貰ってから帰路へ。

今年の釣り始めは突発的な上に去年の爆釣LTアジとは打って変わって芳しくない釣果だったものの子供が喜ぶ顔プライスレス。
釣果では語れない価値がある。(^_^;)

次の土曜は山中湖のつちやボートからファミリーでワカサギ釣りの予定。
あとは月末のフィッシングショーでのマス釣り体験。
子供が釣り好きになってくれると嬉しいな。