2019年3月31日日曜日

2019/3/31 常磐つり堀センター 雑魚&鯉

嫁さんがパート先の懇親会に出掛けるので、子供を釣れて常磐つり堀センターに行く事にした。
昨夜から雨が降っていた影響で曇り空で天気が危ぶまれたが予報では晴れ。
まぁ、雨だったら屋内の雑魚だけで、天気が大丈夫そうなら屋外の鯉もやろうかな?
と言った感じで家を出た。

10時半過ぎに到着したがガラガラで先客は1組のみ。
2時間分の券を購入して、まずは雑魚から。
子供はもう放っておいても全部自分で出来るが、子供特有の変な事をしないように監視の目だけは光らせてると途中からカラバリで釣ろうとしていた。(^_^;)
引っ掛け釣りでは無いのだけど餌無しでも食ってくるそうな。
だがしかし、良くない事なのでちゃんと餌を付けるように指導。

釣りの方は、1時間で30匹程釣れた模様。
子供でも15匹くらいは釣っていた。
やっぱり朝イチで他にお客さんが居ないからバクバク釣れる。
うちの水槽の鯉たちも朝イチの食欲は半端ないし。

流石に飽きが来たので子供に

「外に行って鯉釣りしようよ」

と声を掛けたが

「鯉は釣れないからなぁ、一人で行ってよ」

と反応が悪い。

「でも、沢山釣れて飽きちゃったから一緒に行こうよ」

と宥めすかして外へ出た。
多分、鯉が掛かっても一人で取り込むのが難しいから嫌なんだろうな。
アタリ自体は沢山あるけど掛からない事の方が多いし。(^_^;)

1番池では釣り堀の人が釣りをしていたが、うちらが行くと

「少し柔らかめの方が良いですよ、よくアタリます」

と使ってた餌をくれて小屋に戻っていった。
子供が餌を使いすぎるので助かります。(感謝)

手に水を付けて餌を柔らかくして入れると1発で釣れた。
子供の方も早々に掛かったがバラしてしまったが、それでも直ぐに次がヒット。
取り込みをやってと言われたけど、自分で頑張れと熱血指導。

「竿を長く持って」
「そうそう、んで竿を立てて」
「反対の手でタモを持つ」
「鯉を浮かせて口を水面から出させて空気を吸わせて!」
「そうそう、そうしたら寄って来るから頭からタモに入れて」

とタモを渡したくらいで自分で取り込みに成功した。
針だけ外してあげてフラシには自分で入れた。

途中、晴れてるのにピンポイントで雨が降ってきて小屋に避難。
10分程で通り過ぎたので釣りを再開。

50cmアップも2本ほど釣れたが、タモに収まらない。。。(^_^;)


何匹がフラシに入れる時に、入れ損なったが1時間で10匹ほど。
子供は4匹ほど釣れて終了。


去年は5月の連休の時、2番池に大物を入れると言ってたけど、今年はどうなのかな?
現在、2番池は水抜きしてあるけども。

帰りは昼時だったのでラーメンでも食べて帰ろうと思ったら激混みだったので、インド料理屋へ行ってカレーを食べて帰宅。
夕方から嫁さんと子供が帰省するので、スタッドレスから夏タイヤに交換した。
流石に、もう雪は降らんでしょう。

2019年3月30日土曜日

2019/3/30 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:本牧周辺20~25m前後
潮回り:小潮(干潮07:18満潮10:53干潮19:41)
天気:曇り
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ライン PE1.2号+ヤマシタ天秤20cm+40号アンドンビシ、クッションゴム30cm+ミサキLTアジ9号3本鈎

ここ数年、3月末は外房で青物狙いの一つテンヤ釣行だったので今年もそのつもりで居たら天気予報も悪く、更に釣果情報が芳しくない。
1週間前に「ノッコミ開始です」と釣果情報がアップされ、中鯛、大鯛が釣れまくった日が2日ほどあったが以降は鳴かず飛ばずの状態。

「天気悪いし、釣れないし、今回は延期で」

と、H氏にしては珍しく早めの中止決断。
が、前日になって

「雨は夜からなので午前なら天気、大丈夫ですよ」

と言い出した。(笑)
ただ大原は釣れない無いから他の釣り物という事になり、忠彦丸の年賀状で割引が3月末までだったので、LTアジに決定。
金曜の午前中の釣果もトップは60匹超えだったので、H氏が

「僕は30匹以上は要らないです」

と既に釣れる前提のトーク。(^_^;)
まぁ、ふつうに50匹くらいは釣れるんだろうなぁ、と自分も思った。

アジの仕掛けは結構残ってたので特に準備する事も無いかなぁ、なんて家に帰って確認したら天秤とビシ、クッションゴムが無い。。。
そう言えば2年前、KH氏と一緒に行ったかみやのタチアジリレーの時、ラインの高切れで天秤をロストしてたのを忘れてた。
慌てて釣具屋へ。
22時までやってる店に21:45頃に飛び込んで購入。
まぁ、ぶっちゃけ船宿レンタルでも良いんだけど、ロストした時の保証金が高いので自前で用意したいところ。
そんなこんなで23:00くらいに自宅に帰って釣行準備。(^_^;)
冬用の装備をどうするかと悩んだ挙げ句、上着にフリースを着て厚手のソックスだけで何とかなるだろうとニット帽やグローブは家に置いて行くことにした。

4:30起きで花粉症の薬を飲み5:00出発で忠彦丸へ。
H氏とは6:00から6:30くらいに駐車場で集合という約束だったが、珍しくH氏の方が先に到着していた。
ひとまずH氏から3日前に外房で釣ったヤリイカを20杯貰ってクーラーボックスへ格納。
子供が書いたリールのお礼の手紙と、嫁さんからの差し入れの神泡サーバー付きのプレモルを渡した。
カッパを着て長靴を履いて軽トラの荷台に乗って受付へ。
LTアジはガラガラだったので左舷の前から並んで場所を確保。
今日の人気は沖のウィリー五目の模様。


準備をして適当に時間を潰す。
左舷側は6名で確定との事で座席を広めに取る事になり、足場が悪いH氏が舳から自分の左側へ移動した。
そして7:30に河岸払い。
釣果情報では港前で釣れてるとの事だったので5分10分で釣り開始かと思いきや20分ほど走りますとの事。
この時、キャビンに逃げてしまえば良かったのだが、我々はそのまま座っていた。
するとコマセバケツの蓋が外れて飛びそうになったのをH氏が何度も何度も抑えてたのだが、釣り場に到着するとH氏が尻の下に敷いていたクッションが無くなってる。(^_^;)
出船前に

「前回のロストで懲りたのでクッションに尻手ロープを付けたんですよ」

なんて話を振った事でフラグを立ててしまったのだろうか。(^_^;)

到着したポイントは横浜ベイサイドマリーナ。


既に他の釣り船も釣りを開始しているが、あんまり釣れてるような感じでは無い。


こちらもアンカーを打って遅れ馳せながらスタートフィッシング。
自分は2年前に開封したミサキの仕掛けが1セット残ってたので、それを使ったがハリスの糸グセが半端ない事になってて糸絡みしまくり。
それを解して何とか投入し、1m巻いてコマセを振り1m巻いて振り1m巻いてステイ。
他の船のアナウンスで底から2~3mと聞こえたのでクッションゴムの分を加味して上目の棚を取った。
が、全くアタらない。(汗)
再び、底取りをし直して同じようにコマセを巻いてステイ。
そろそろ回収しようか?というタイミングでヒット。
追い食いを狙ってみたがダメだったので回収すると一番下の鈎に食ってた。
上がって来たのは割とサイズが良く30cm弱はある感じ。

次の投入からは底から2m狙いでやってみた。
が、やっぱりイレパクとは成らず待って待って待ってようやく1匹釣れる。
そして追い食いはなしといった感じでポツリポツリを釣る。
H氏はサイズが良いのは何回か空中バラシをしてキャッチ出来たのは小ぶりなのばかりと言ったスタート。

ところが8時過ぎから9時半のポイント移動くらいまで、全く釣れなくなった。
H氏や、その隣、艫よりはポツリポツリと上がってる。
どうやら、潮の流れが舳から艫方向のようで、自分のところは全くコマセが効いてない状況の模様。
さっきまで居た他の船がポイントを見切って移動したあたりから全く釣れないので、それまでは他船のコマセが効いてたっぽい感じ。(^_^;)

アンカーを打って場所移動しない前提で居た船長もようやくポイントを見切って移動。
移動した先は日鉄住金の物流倉庫前のコンテナの積み降ろし場。


ここではイレパクで釣れるたのだがサイズが大幅にダウン。
H氏は上手いことダブルを連発させていたが、自分には無し。
まぁ、さっきまでの釣れ無さ加減よりはマシだし電動の手返しを活かして釣れば良いや、と思ってたら監視船がやってきて

「コンテナ船が入港するので遊漁船は港外に出て下さい」

とアナウンスで移動開始。
ここから30分ほど迷走しまくりで、ようやく他の船の近くで釣り開始するも全くアタらない。
船長も直ぐに見切って移動を開始し、結局は朝イチのポイントに戻って来た。
朝イチよりは潮が動く時間になってたせいかポツリポツリと釣れたのだがタイムアップ。


釣果はまさかの19匹。
H氏は18匹。

釣果情報を見ると19匹でも竿頭だった模様。
ただ午後船の方が釣果が良く、そして翌日は更に釣果が良かった。
やっぱり一度取りやめたのに未練がましく釣りに行くと碌な目に合わない気がする。
「30匹以上は~」
なんて変なフラグも立ってたし、今回はしゃーない、と言う事で。(^_^;)

H氏から頂いたヤリイカは1杯は刺し身で、3杯ほどイカフライにした。



刺し身は甘みがあって柔らかくとっても美味。
そしてイカフライがヤバ過ぎるくらい旨くて子供も嫁さんもバクバク食べて、あっという間に完食。

大きめのサイズは3匹ほどなめろうに。


少し身が硬いと感じたので、数口食べてラップして冷蔵庫で熟成する事にした。
何となく味も馴染んで無かったので。

残りは全てアジフライにして、3匹ほど揚げて残りは冷凍にして嫁さんの実家へのお土産としたが、イカフライが美味すぎてアジフライは不人気というオチがついた。orz
写真も取り忘れたし。

2019年3月24日日曜日

トラウト用タックルBOXを自作する

すそのフィッシングパークでのルアー釣りが楽しかったようで、春休み中に嫁さんと子供とで東山湖フィッシングエリアに行く予定らしい。
子供用のタックルとしてグレート鱒レンジャー改 SP50と東山湖の爆釣ルアーをフィッシング相模屋で店員に相談して購入。
リールは、H氏が昔使ってたナスキー1000をプレゼントしてくれた。
箱に当時の値段が貼ってあったが、今のナスキーに比べて売値が2割程安かった模様。
頂戴したリールにはPEが巻いてあってリーダーを組んであるが、リーダーの結束を嫁さんが出来ないため現地でトラブったら最後なので、いつものGT-Rのドンピン3lbを購入して巻いた。

ルアーは、昔使ってたヤツでシマノのロールスイマーとかスリムスイマーの1.5g、2.5gの各色や他のヤツが少々入ったウォーターランドのウォレットを丸ごと&すそのフィッシングパークで買ったデスロールや今回購入したルアーを100均のケースに入れて持って行く予定。
あとは新品未使用のタイニーシケーダーのアワビなんかも持たせた。
そして部屋を掃除してたら、仕舞い忘れてた昔使ってたミノーが入ったケースも出て来たので、それも持たせる事にした。

と、色々と持たせるのにウォーターランドのショルダーバッグじゃ心許無いので、タックルBOXを自作する事にした。
(因みに、トラウトをやってた当時、夫婦して村田基にめっちゃハマってたのでウォーターランド製品が多いw)

自作と言っても大したものじゃ無く、ホームセンターで小さい工具箱と雨樋の管、それを固定する部品を購入。
雨樋の管を20cmでカットしてリールフットを差し込む切り込みを入れて工具箱に固定する部品でネジ止めするだけ、というお手軽仕様で3000円弱の出費で完成。
結果的に市販品を買った方が安いかも知れないが

「父が子供に手作りしたタックルボックス、プライスレス」

って言う事で。(汗)
こんな感じで仕上がった。



尚、道具箱の持ち手の所にカインズホームのステッカーが貼ってあったので剥がして目立つように蛍光テープを貼ってみた。

それとミノーのトリプルフックをシングルフックに変更したり、使い古したスプーンのフックを交換したりは嫁さんがチマチマ作業している。
自分は老眼で良く見えないので無理。(^_^;)

2019年3月23日土曜日

2019/3/21 常盤つり堀センター 鯉

午前中、近所の子らと遊んでた我が家の子が泣きながら帰ってきた。
なんでも5年生の男の子らに意地悪をされたそうな。(^_^;)
いつも居る親友の3年生の子は居なかったそうで、それならそれで帰って来れば良いのに12時のチャイムが鳴っても帰って来ず13時頃まで遊んでた結果がコレとか。。。
1年生なのに身体が大きいせいか4年生や5年生に色々と悪口を言われたりするらしい。

子供の機嫌直しに、お昼はもんじゃ焼きに行って、その後は釣り堀に行く事にしたら機嫌がマッハで直ったのには笑ったが。(汗)

お好み焼き&もんじゃは、多摩センターの近くにある竹とんぼというお店。
よく見かけるチェーン店とは生地の旨さが違うし、月島もんじゃの店で食べるより美味しいと思う。
お好み焼きで美味しいと思ったのは、昔、高円寺にあった一番星というお店以来かも知れない。
土日祝日限定の60分1200円食べ放題+100円でドリンクバー付きというお得プランがお気に入りで、30分後にラストオーダーになるので少し慌ただしいが、注文して手際よく焼けばお腹一杯になるし、何よりも美味しいので大満足。

常磐つり堀センターは、ここから20分弱。
ナビに従って15:30過ぎに到着したが第一駐車場は満車。
第二駐車場に駐車して中に入ると大盛況で、外の鯉の堀も人で賑わってた。
3人分の1時間券を購入し、空いてる場所を確保して釣り開始。

子供はもう1人で餌付けから合わせまで全部出来るので基本的に好きなようにやらせた。
例によって釣れないと場所移動をしたがるが、釣れても釣れなくてもジッとウキを見てられるようになった姿に成長を感じる。
そんな中、さっそく子供の竿が曲がる、が惜しくもバラシ。
これで機嫌を良くしたのか半端ない集中力を発揮する。
嫁さんが言うには、最近は釣れる釣れない以前に釣り糸を垂らす事に面白さを見出したようだ、との事。

爆風の中、ポツリポツリと釣って1時間で7匹と飽きない程度に釣れた。
他のファミリーはもちっとハイペースで釣ってたような気もするが、隣の芝生は青い。(^_^;)
嫁さんも、ポツリポツリと釣っては居たがいまいちペースは上がらなかった模様。
子供もバラしが2回ほどあったが、自力で2匹釣り上げて得意満面の笑顔だった。

新幸丸から午後船で出撃予定だったH氏は出船中止で不貞寝した模様。
誘われてたが行かなくて良かった。
午後船の場合、中止の連絡が来る頃には下手をするとH氏宅まで行ってる事もあるので危険な掛けには出られない。(^_^;)
過去には中央道を抜けた辺りで連絡が来たり、H氏と合流して出発直後に連絡が来たりしたので。。。

2019年3月22日金曜日

2019/3/13 坂口丸 LTアマダイ

船宿:坂口丸(出船6:10沖上がり10:30)
船長:忍船長
ポイント:小田原沖55~95m
潮回り:小潮(満潮08:04干潮15:31)
天気: 晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type 73 H200 + シマノ 09 電動丸400C
仕掛け: ライン PE1.2号、錘50号、40cm天秤、アマダイ仕掛け(ハリス3号、全長2m、120cmのところに親子サルカン、エダス3号30cm、ケン付き丸海津13号)

久しぶりにKH氏に誘われての釣行。
KH氏自身も沖釣りは久しぶりで、当初は初心者の友人さんもご一緒のとの事だったが都合が付かずKH氏との2人釣行となった。
最初の予定では3/12だったが事前の天気予報が悪く(3/11に爆弾低気圧が通過)、日程を改めても良かったのだがKH氏の都合で3/13となった。
1週間前の天気予報では波高1.5~2.5mなので、まぁ出船しないだろうなぁとなるい気持ちで居たら前日には0.5~0.7mになっていた。



それでも9時から西南西の風が10mとか強風予報で天気図を見ても諦めた方が良さそうな状況。
釣行判断や予約はKH氏にお任せしてたら
「湘南の船は出船しないけど小田原は出るそうなので」
と釣行決定。(驚)
予報通りなら9時くらいまでが勝負で10時には早上がりするんだろうなぁ、と思いながら前日に慌ただしく準備した。
一応、波があって底取が難しい状況を考慮して、前回のアカムツの時にやったドラグゆるゆるで底ベタのゼロテン狙いがもしかするとハマるかなぁ?と胴突き仕掛けも1セットだけ用意。

当日はいつものように3時起きの3時半出発。
今回は忘れずに花粉症用の薬も服用し、いつものように近所のすき家でチーズ牛丼中盛を食べて小田原へ。
4時半過ぎには到着したが、どうやら一番乗りの模様。
船の前に駐車していると船長が船から出て来て声を掛けてくれて電気も点けてくれた。
西風なので左舷艫側が日当たり良好なので、左舷艫から2人分を確保してタックルの準備だけしたが、どうにもコンタクトレンズだと老眼が酷くてなかなかガイドにラインを通せない。(涙)
そろそろ老眼鏡を買うべきなのだろうか。。。orz
5時頃にKH氏も到着し、KH氏はさっさと着替えて船上の人に。
自分はコンビニに行ったりするのでタックル準備だけで着替えては居なかったので、ひとまずコンビニに行きオヤツを仕入れてから着替えて乗船。
前回釣行時のアカムツを2匹渡して色々と雑談をしている(まぁ、これでミッションの半分以上は達成ではある)と6:10頃に出船となった。
6:30出船の予定だったけど、かなり早めの出船だったのはやはり9時頃から強風になる予報だからなのだろうか?
6時ちょい前に来た3人グループのファミリーは慌ただしく準備してたけど、準備完了前には河岸払い。(^_^;)

出港すると少し風はあるけど、今のところは良い天気で小田原城も良く見える。
が、相変わらずどこぞの田舎にある蔵みたいな見た目で威厳を感じ無い。(^_^;)



いつもなら港前から徐々に探って行くのだが、今日は予報のせいか思い切り真鶴半島寄りのポイントからスタートフィッシング。
ぶっちゃけマトモに釣りが成立するのは9時くらいまでだと思ってたし、強風が吹き始めてから2時間前後は丁度潮止まりの時間で釣れなくなるからスタートダッシュだけは決めたいところ。

95mラインだったがリールのカウンタは98mと、さほど潮の流れもなく、また水深も安定しているポイントだった。
しかも前回ラストでイレパクだったポイントで、あの時は錘トントンが効いたなぁ、と錘をトントンして待っていると竿先にコンコンと反応。
巻き上げて来ると定番外道の赤ボラ。
隣のKH氏も見ると、おニューのレオブリッツ150だか200の使い方が良く分からないとかでリールカウンタをリセットしてしまったらしく100m手巻きしてた。(汗)

その後もトントンして聞きあげると、ググっと重たい反応。
「これは来たんじゃね?」
と巻いてから電動のスイッチを入れる。
それほど重たい感じでは無かったが30cmちょいのアマダイをゲット。
その後も割と順調で、赤ボラ、ムシガレイ、ユメカサゴなどの外道も混じりつつ30cmクラスをもう1匹追加。
徐々に風が吹いてくる中、異常な眠気に襲われ(多分、薬の飲み合わせ問題)、横になって仮眠しつつ釣りを続けてアマダイを2匹追加。
爆風になって徐々に波っけも出てきたので胴付き仕掛けを試すも、一番下のハリスがすっぽ抜け、、、やってもうた。
なんて事もあった。(^_^;)

船は徐々に北上して港付近に戻って来ており、ついに10:30頃に
「ちょっと風が強くて釣りになんないし釣れないし、小田原の船はみんな港に戻ってこの船だけなんで、ここで上がりますね」
とアナウンス。
まぁ、頑張った方ではあるかな。
ちなみに、予報以上に風が吹き荒れ、今までの沖釣りの経験の中では一番の爆風体験で身体が持っていかれそうになったという。。。
強風予報に備えて防水クッションには尻手ロープをつけて船に固定しておいたら、案の定吹っ飛んでスパンカー下まで飛ばされていた。(^_^;)

それと釣果情報では0~3匹となってるけど4匹釣ってますから!(^_^;)

25cmくらいのアマダイ2匹と外道のムシガレイ1、赤ボラ3、ユメカサゴ1は、KH氏に提供しアマダイ2匹だけお持ち帰り。
1匹は松笠揚げ、もう1匹は昆布締めにして半身は刺し身で、もう半身は結局塩焼きで食べたけど、笠松揚げが一番美味しい食べ方かも知れない。
昆布締めは皮目を炙ったけど、皮は剥がした方が食感が良くなるかも。。。
やっぱり硬く感じる。(^_^;)



しかし今年はあまり天気に恵まれてない気がするなぁ。。。

2019年3月12日火曜日

2019/3/10 すそのフィッシングパーク トラウト

御殿場高原ビールの時之栖へ1泊旅行。
実は昨秋にも計画したが出発直前に愛犬が倒れて当日キャンセル。
ホテルに電話をして事情を説明しキャンセルと支払い手続きの確認をしたところ、逆に愛犬の心配をして頂きキャンセル料無しという神対応を受けた。感謝。
そして犬の事も落ち着いたので再計画。

嫁さんのリクエストで、現地で美味しいラーメンが食べたいとの事。
すそのフィッシングパークは日曜は激混みらしいとの事なのと雨予報だったのでコンチプランとして富士サファリパーク。
翌日は確実に雨予報だったので、行けたらイチゴ狩りくらいかなぁ?とフワっとした予定立てで10:00に嫁さんの運転で出発した。

行きの車中でラーメン屋を検索。
海練(うねり)というラーメン屋か、木林森と書いて、いちにいさんと読むラーメン屋がすそのフィッシングパークから近いので木林森に決定して行って見るとなんと閉店。(^_^;)
googleの口コミ、情報が更新されてないやん。。。
食べログの方は閉店情報があったが完全に見落としていた。
コンチプランで海練(うねり)へ。
店前の駐車場が4台分(だったかな?)しか無く満車だったが、店から出て来た人が車に乗り込んでエンジンを掛けて、直ぐに出るのかと思いきやなかなか出て行かない。(^_^;)
しゃーないので降りて他の駐車場が無いか確認に店に行ったら車が出て行った。
もしかして勘違いされた?(^_^;)

魚介豚骨ラーメン豪華3点盛り(1,050円)を注文。


嫁さんは赤豚骨ラーメン(700円)、子供は和風ラーメン醤油(700円)を注文。
魚介豚骨ラーメンより和風ラーメンの方が煮干し煮干しした味わいだった。
スタッフが少ないのか退店した客の食器が割と放置されている。
ラーメン自体は、まぁどこかで食べた事があるような感じの味でふつうに美味しかった。
豪華3点盛りのチャーシューが特に美味しかったが、もっと安ければ良いのにな、と言った印象。

食事を済ませた後に、すそのフィッシングパークへ。
受付でスタンプカードを忘れた事に気がつく。(^_^;)
子供用のタックルが無いのでレンタルして3人で3時間で8,000円なり。
ついでに前回来た時に若い男性スタッフに勧められたデスロールを購入。
リリース用のゴムネットが無いので2つレンタル。(無料だが預り金が1つあたり500円)
そして釣りの準備をしていると事件が、、、
なんと子供が気持ち悪いと言い出して食べたラーメンをリバース。。。(^_^;)
そして自分はスナップが無い事に気がついたので受付までスナップを買いに戻った。
スナップを購入して車に戻ると嫁さんと子供がレンタルタックルを持ってマッディポンドへ。
丁度、13:00の放流をした直後だったので、自分の戻りを待って居られなかった模様。
相変わらず自分はタイミングが悪い。(^_^;)
手早くタックルを準備してマッディポンドへ行くと、いきなり子供がヒット。
自分で投げて巻いてヒットさせたのは初めてかも知れない。
ドラグがギチギチだったので緩めてひたすら巻かせて無事にネットイン。
30cmオーバーをゲットし、そのままキープ。
クーラーボックスの中でビッタンバッタンしてる。(汗)

レンタルタックルの程度が酷くてラインは撚れまくりで大きめの魚が掛かるとラインが高切れするわで、嫁さんのタックルを子供が使って嫁さんがレンタルタックルを使っていたが何度目かの高切れで釣りを止めてしまった。
そして、子供が場所を移動しようと言うのが面倒臭いので
「ここでいいよ」
と言い聞かせをしてたのだが、売店まで追加のルアーを買いに行ってる間に2人して場所移動してたwwww
まぁ、好きにやってれば良いやとずっと同じ場所で釣りをしてると、子供の近くで釣りをしてた常連さんが色々と教えてくれた上に、自身で釣った赤身のデカ鱒を譲ってくれた。
めっちゃ良い人過ぎてビビった。

15時過ぎからハッチでライズが多くなると
「シケーダーを車に取りに戻ろうか、どうしようか面倒だしなぁ」
なんて思ってると、その親切な人が子供にシケーダーを貸してくれて釣り方を伝授。
そして見事にヒット!
したけどラインブレイク。。。
幸いシケーダーが外れて浮いてたので自力回収されたので一安心。
仲間数人でいらしてたようで交代で色々と面倒見てくれてたけど、なんであんなに親切だったのだろうか。(^_^;)

あっという間に3時間が過ぎたのでお礼を言って撤収。
魚は、内蔵を処理してクーラーボックスへ。
1泊するので氷水でキンキンに冷やす事にしたが、身が水っぽくなるのだろうか?
釣果的には、自分が4匹、嫁さん2匹、子供が2匹で終了。
バラシが結構あったり、嫁さんと子供はラインブレイクが度々あって不運だったが、子供もエリアトラウトに目覚めたようで良かった。
子供がブヨに足を刺されたのが余計だったが。
次回は子供用のタックルも準備すると心に決めた。(^_^;)
KH氏オススメの鱒レンジャーにナスキーで良いかな。

翌日、帰宅後に赤身は刺し身&ハラスを塩焼きで食べたが、めっちゃ美味しかった。



最近、子供がYoutubeで外人の釣り関係の動画をよく見てたせいか
「お小遣いをためてルアーを買って、また釣りに行く」
「釣り女になってYoutuberになる」
とか言い出した。(笑)
GoProとか機材がいくらするのか知ってるのだろうか。。。(^_^;)

2019年3月8日金曜日

2019/3/3 幸丸 アカムツ

船宿:幸丸(出船4:00沖上がり12:00)
船長:佐藤船長
ポイント:犬吠埼沖(200m前後)
潮回り:大潮(満潮3:32干潮8:08満潮13:08)
天気:曇りのち雨
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + フォースマスター1000HD
仕掛け:ラインPE3号 錘200号、幹糸8号ハリス6号50cm枝間100cm捨て糸60cm or 80cm ホタ鈎16号、マシュマロボールLレッド、イエロー、パール、激臭匂い玉
エサ:ホタルイカ、サンマ切り身

当初の予定は3/10だったが、そこに別の予定を入れてしまったため1週間前倒しでの釣行。
1週間前の天気予報では時化予報だったが直前では晴れ予報と思いきや前日の予報では曇のち雨、ただ風も波もそんなに無い予報となっていた。

今まで自作した仕掛けは1つの袋に入れてたのだが、捨て糸の長さを変えてたりするので実釣の際に出したい仕掛けを取り出せないとか仕掛け巻き同士が絡んでしまってたとかマイナーなトラブルがあったので、今回からは同じ種類の仕掛け別に袋に収めるようにした。
今回用意した仕掛けはホタ鈎16号の3本鈎、幹糸は8号、枝間は100cm、ハリスは6号50cmをベースに捨て糸を60cm、80cm、100cmを4セットづつ、120cmを1セット。
つり情報で見た枝間120、はリス60cm、捨て糸150cmの2本鈎仕掛けを6セット。
その他に予備でハリス60cmで結んだ鈎を9本を用意した。
捨て糸を長めに作って詰めれば良いかも知れないが、船の上ではなるべく作業はしたくないので準備だけは万端で望みたい。(^_^;)
それでも万が一に備えて船上で仕掛けを作っても良いように鈎やハリス、サルカンやマジックに定規なども持って行く。

ここまで仕掛けの準備をしておきながら釣行準備は前日まで何もやっていなかった。(^_^;)
土曜の午前中は通院で不在、午後に入ってから慌てて準備する。
バッテリー、ロッドホルダー、電動リールx2、錘の順に船バッグに詰めて仕掛けを入れた袋、タオル類、クッションを入れインナーケースに酔い止め、下痢止め、絆創膏、ペンチ、ハサミ、予備のラインとして4号300m、ハリス8号&6号、鈎やサルカン、スナップ付きサルカンなど一式、予備でハリスを結んだ鈎、防水袋に入れたティッシュ、手袋、ホカロンなどなどを入れて玄関まで運ぶ。
レインウェアを釣りビジョンの布袋に入れ、防寒ブーツと長靴を下駄箱から出す。
着替えとして下着一式、ズボンと上着、そしてアウターとタオルをサカゼンのバッグに入れた。
まぁ、しかしこうして書いて見ると荷物持って行き過ぎだなぁ。
電車釣行なんか全く出来ないレベルの荷物量だ。(^_^;)

22時起き、22時半出発の予定で19時には床についたが花粉症の影響で21時過ぎに目が覚めてしまった。
あと1時間寝付けなさそうだったので起きて任天堂Switchのテトリス99をやって時間を潰す。
その後、コンタクトレンズを装着し、花粉症の薬、アネロン、下痢止めを飲んで22時に出発した。
途中のPAで、どうしようか迷ったが験担ぎ的に吉野家の牛丼を食べてからH氏宅へ。
すると、もう船バッグとクーラーボックスが置いてあったwww
持ち去られたらどうすんだ、これ。
と思いながら電話し呼び出しつつ荷物を車に積む。
H氏の運転で一路、飯岡へ。
例によって途中から寝るが、どうにもトイレが近くて目が覚めると千葉県内の下道を走ってたのでコンビニに寄って貰った。
というか、本当にトイレが近くて出船前に何度もトイレに行ったし、釣りの間も2回くらいトイレに行った。
薬の飲み合わせが悪かったのかも知れない。

幸丸には1時半くらいに到着し、場所取り名簿に記入をしようとしたら全船、舳、艫が埋まっていた。
というか、1グループで横並びじゃ無く左右の舳、艫を抑えるとか、あんまり良いマナーじゃ無いと思うんだけど、どうだろう。
当初の予定では佐藤船長の右舷胴の間のつもりだったが既に確保されていた。
しかも前も後ろも1人分づつ空けて。(^_^;)
左舷側にしようか悩んでたらH氏が来たので相談。
大坂船長の船が比較的空いてるように見えたが、佐藤船長の左舷側で良いという事になり前から詰めて記入しコンビニへ行き軽食を購入、時間まで車で待機。
2時過ぎに受付がオープンしたので乗船名簿に記入し乗船券を購入し受付を済ませて港へ。
3時過ぎまで仮眠してから準備開始。

意外と暖かったのでホカロンなどは無しで、足元だけ念のために防寒ブーツ。
インナーはいつものユニクロあったかセットに、いつものレインウェア。
ロッドにリールをセットしガイドにラインを通して準備終了。
アカムツ船は堤防の先端に3隻横並びで、佐藤船長の31号船は一番奥。
荷物を海に落とさないように気をつけてながら左舷胴の間に行きキーパーをセットし、バッテリー、ハサミなどを棚に置き、ロッドをタオルでキーパーに括ってキャビンへ。
そしてら既に荷物を置かれて確保されていた。。。
幸丸の船は大型で釣り座のスペースが広いけどキャビンが圧倒的に狭い。
女性用トイレがキャビン内にあるので更に。(^_^;)
片道2時間掛かるから場所確保は死活問題だと心に刻んで次回に繋げよう。
まぁ、ポイントは同じだからアカムツなら波崎の仁徳丸でも良いかなぁ。
河岸払い直前に携帯電話を車に忘れた事に気がついたが時すでに遅し、4時半前には河岸払い。
何とか確保したスペースで横になって仮眠するが、H氏は出遅れて座るしか出来ない状況で約2時間後(推定)にポイントに到着。
上着を着てライフジャケットを着用しようとしたら横揺れで眼の前のH氏にタックル。(^_^;)
本当に申し訳無い。
しかし、一連のH氏のツキの無さと、自分自身の横揺れでの安定感の無さ&トイレの近さが最後まで響くとは、この時はまだ思いもよらない。

投入は一斉投入で遅れたら投入禁止、再投入も禁止の1流し1投制。
天気は曇りで風はさほど無く寒さは感じない。
波も胴の間という事もあり全く感じなかった。
ひとまず様子見で捨て糸60cmの3本鈎仕掛けをセットし、マシュマロボールのLイエローのアカムツ用無発光タイプをすべての鈎にセットし、餌は持参したホタルイカを使用。
支給される餌は足りなくなるので事前に購入しておいて前日の晩からクーラー内で自然解凍済。
合図と共に投入。
しようと思ったら電動リールのバッテリーのマイナスを繋いで無かったw
慌てて繋いだところで投入のアナウンス、ギリセーフ。(^_^;)
水深は250mくらいだが、二枚潮で上側がかっ飛んでるのでスプールフリーや糸送り機能は使わずサミングしながら落とすように指示があった。
水深+20mくらいで着底を確認し、糸ふけを取ったらロッドの先端がブルブルしている。
「あれ、着ノリ?」
と思ったが再投入が出来ない状況で投入直後に巻く勇気もなく様子見をしていると、音沙汰無しで、バレたか気のせいという事にして誘いを入れつつ底を何度か取り直す。
すると、誘いあげたときの手応えが明らかに重いので、そのまま電動リールのスイッチ・オン。
が、ドラグを緩くしていたせいもあって滑って上がって来ない。(^_^;)
やたらと重いのでサメでも掛かってるのかと思っていたが、どうやら右舷側の人と艫の人とお祭りをしていたようで200号x3個はそりゃ重いわな。
そして仕掛けがグチャグチャの状態で上がって来て船長がヘルプしてくれたが、どうにもならんと自分のPEをサルカン付近でカット。
自分の仕掛けには良型のキンメが3匹パーフェクト。
そしてお祭りをした人が魚も錘も取りに来ない。(^_^;)
その人の仕掛けには一番大きいキンメが付いてるのだが、やはりサルカンの部分でPEを切られてるので作り直しで余裕が無かったのだろうし、こっちもラインを切ってるので、まずはチチワを作り直し。
昔、荒川屋のLTアジで同じ事をやってチチワがスッポ抜けて天秤ごとロストした事があるのでエイトノットをした後にハーフヒッチを何回かしてチチワを完成させた。
そして船長から5連サルカンは止めた方が良いと言われたので1/0のスナップ付きサルカンをバッグから取り出してセットし、捨て糸60cmの仕掛け+マシュマロボールと餌をセットし終えたところで、2流し目の投入合図。
キンメはリリース対象なのでリリースしたいところだが、そんな余裕も無く足元に放置。(^_^;)
2流し目は空振りだったせいもあり、グチャグチャの仕掛けから魚を外してマシュマロボールも回収。
魚はリリースしても既に弱っていたので駄目だと判断してクーラーに仕舞った。
お祭りをした艫の人のところに仕掛けの残骸と魚を持っていったら「自分のじゃない」と言われたので右舷側の人なんだろうけど投入合図に間に合わなくなるので自席の桶に入れておいたが最後まで取りに来なかったので錘と一緒に持ち帰りさせて貰った。
まぁ、1流し1投制は船上ではなく戦場でカオスだし、いちいち他人に構ってなんかいられないから取りに来ない方が悪いって事で。(^_^;)

3投目もサバが掛かって回収中に右舷側の人とお祭りで仕掛けがパーに。
船長のアナウンスを聞いてると、どうも4号ラインを使ってる人が居る模様。
「ホームページでは4号以下と書いてあるけど3号が主流だから」
とアナウンスしてるけど、それはそれで駄目じゃん。(^_^;)
3号に統一するか4号なら250号とか重くするなり一工夫して欲しいと思った。
あと自分だけじゃ無く他の人も頻繁に右舷側の人とお祭りをしていた。
自分やH氏は引き込み側の時はお祭りしないけど、払い出しの時によくお祭りをしたので単純に糸を出しすぎてるんだろうなぁ。
水深+50mくらいまで糸が出たら、それ以上を出しても意味が無いから諦めて回収した方が幸せになれると思う。
しかし、H氏は本当にツキが無かった。
前半戦は掛かる魚はサバばかり、そして結構な率で右舷側の人とお祭りで仕掛けを駄目にした挙げ句、相手の仕掛けがPEに絡んでる状態で、反対側で仕掛けが上がったから緩めてと言われ緩めてたら謎の高切れ。
これ絶対に仕掛けを切ってる最中に間違えてライン切ったでしょ。(ー人ー)南無~
自分も祭った時に1回顔を出しに行ったけど
「仕掛け切って錘だけあります、魚はサバでした」
と言われて錘を貰って帰った後にお祭りが解けたと思ったら仕掛けが無事な状態で上がって来た。(^_^;)
錘を返しに行くのも面倒だし余裕もないので帰る時には船バッグが1.5kgほど重くなった。
つか毎回何人とお祭りをしているのだろうか。。。

あまりにもお祭りが多いので船長が
「錘を先に垂らして、クラッチ切って指で抑えてて」
ってアナウンスしてるんだけど、自分とH氏は「????」状態。(^_^;)
自分はマグネット版使ってるしふつうに錘を放り投げれば問題無いのだが、要はそれだと個人差があってお祭りをするから、先に錘を投入するけど仕掛けが落ちないように待機しててって事だったらしい。
H氏が最後まで理解出来ずに居ると
「日本語分かん無いかなぁ~!!」
と言われてしまったが、そりゃ無いわなぁ。。。

その後、何流し目だったかな、聞きあげた時に重みを感じたので電動リールのスイッチ入れて回収したら待望のアカムツをゲット、しかも良型の30cm超え。
3本鈎の真ん中に掛かっていた。
その後も同じくらいの良型をゲット、またもや真ん中。
マシュマロボールはパールを使ってたのでH氏に
「捨て糸60cm、枝間100cmで真ん中に食ってるので捨て糸を150cmくらいにした方が良いかも、あとマシュマロボールはこれに食って来てます」
と渡したがマシュマロボールは拒否された。(^_^;)

H氏はH氏でトラブルの多さ+船長の罵声でご機嫌斜め。(^^;)

とにかく前半戦は着底後に再度底取りするのが大変で、運良く底を上手く取れた時にヒットしないと、糸を出しまくってる人とお祭りをする羽目になる運ゲー状態。
そんな中、中盤戦あたりでようやくH氏が待望のアカムツを小ながらもゲット。
すると次の流しでも即ノリでゲットし追いつかれたが、こちらもゲット。
なかなか釣れない中で、自分やその隣がバタバタとアカムツをゲットしてた時にH氏はお祭りの後始末で投入休みとか有ったりして踏んだり蹴ったりの「あんまりだぁ~」状態だったのでゲット出来て良かった。

後半戦になると自分は4セット持ってきてた捨て糸60cmの仕掛けをすべて駄目にしたので捨て糸80cmの仕掛けに切り替えてた。
雨が降り出していたが特に寒いとも思わなかった。
上っ潮も若干緩んだのか2回目以降の底取りも楽になって来てから釣果がグッと伸びた。
着底後はドラグをユルユルにしてラインが徐々に出ていくように調整。
たまに誘いを入れたりすると一番下の鈎で釣れてくるようになった。
隣の人が一番下の鈎で続けて釣っておりイエローのマシュマロボールを使ってたので見習ったのが良かったのかも知れない。
一番下にはマシュマロボールと激匂い玉にホタルイカの2匹掛け+サンマ、2番目にはパールのマシュマロボール+鮭皮とホタルイカ、1番上はオレンジのマシュマロボールとホタルイカとサンマ。
こんな感じで2番目の鈎で釣れる事もあったが1番上の鈎は全く釣れなかった。
アタリも明確に出る訳じゃ無く聞きあげた時にググっと重く感じるので巻き上げると言った感じの釣れ具合だった。

最終釣果はアカムツ6、サバが6、キンメが5となった。



サバは3本だけお持ち帰りで後はリリース。
船上で魚を捌いて餌を作る余裕は今のところない、このブログはタイトルは今のところない。(^_^;)

そして沖上がり後に事件が発生。
キャビンで寝ていたが1時間くらいしてトイレに行きたくなり目が覚めた。
寝てる人の足を避けながら後部ドアから出ようとした瞬間に大きく揺れて転倒し、他人様の上に落下。
平謝りして外に出て用を足した。
このまま戻って、またコケたら悪いと思ったので残り1時間くらいは外でいいやとスパンカー下に座ってたのが良く無かった。
何度目かの大きな横揺れで体ごと吹っ飛んで艫にあるもやい用の柱に頭から激突。
緩衝材を止めてるロープ部分で目の上を切ってしまった。
最初は「いってーーーー」とぶつけたところを抑えていたら何やら伝わるものが。。。
手を見ると血だらけですやん!
慌てて反対側の手で拭ったらこっちも血だらけ。
トイレ脇の蛇口を捻っても水は出ないしで、ひとまず着込んでるフリースで顔を拭くも血だらけ。
まぁ、この辺を切ったら血が沢山出る事は知っていたので大して焦りはしなかったが・・・。
ひとまず服の袖でずっと抑えて、そのままデッキに直接座ってひたすら耐える事を選択。
帰港したあたりではだいぶ血が止まって居たので、ひとまず緑茶で傷口を洗いでタオルで抑えて車に戻って鏡を見ながら絆創膏を貼った。
割とパックリ行ってるが、瞬きは出来るので医者には行かなくても良いだろうと判断。
というか日曜日に、こんな場所で病院に掛かったら預り金1万で平日に精算とかになるのは目に見えてるので医者に行くなら帰宅後かな、と。
家に帰ってシャワーを浴びるとふたたび出血して来たのでマキロンで消毒し、リンデロンVG軟膏を塗ってバンドエイドを貼って様子を見ることにした。

ひとまずサバは生で食べたかったので、一番大きいのを捌いてなめろうに。



アカムツは後回しにしてキンメの一番大きいのを煮魚にした。



サバは脂ノリノリで旨し。
キンメは砂糖多めの醤油少なめで仕上げたが、これもまた旨し。
身がしっかり目で臭みも全くなくとても上品な味わい。
何年か前に下田の方に家族旅行に行って伊豆急下田駅の近くの地魚料理の店でキンメダイ定食を食べたんだけど、全く美味しくなく値段が高いだけなのを夫婦揃って思い出した。(^_^;)
レシピは、生姜を3~5mm厚で4つほど、水150cc、酒150cc、砂糖大4、味醂大2、醤油大3の分量。

翌日にアカムツを煮付けしたが、これが大失敗。
魚がデカくて上身が生煮えな上に、味が全く入って無く身がグズグズに。(涙)
2枚卸にして半身づつやれば良かったと反省。

もう1匹の半身を炙り刺しに、もう半身を塩焼きにした。


塩焼きは更に盛る時に身崩れして見栄えが悪かったので写真は割愛。(^_^;)
ピチットシートで一夜干しも作ってみたが、塩水に漬けずに作って食べる時に味付けを試みたのだがイマイチだった。


アカムツは炙り刺しか鍋にするか、上手に煮魚にするのが美味しいかな。。。

3日目は、残ってきたキンメを煮付けに鯖を塩焼きにして残ったアカムツは冷凍庫へ。
1年ぶりくらいにKH氏と釣りに行く事になったので、お土産で持って行くことにした。



アカムツも良いけど30cmクラスが釣れるならライトキンメも良いかな?
あと、この時期の外房の鯖は美味すぎてヤバし。