2019年12月20日金曜日

シャープの冷蔵庫「メガフリーザー」

我が家の冷蔵庫は結婚した時に購入した2004年製の三菱MR-G40NE-BRという401Lタイプで当時の消費電力の算出方式で210kWh/年(現在の方式だと2~3倍になる模様)。

製氷皿が割れて製氷が出来なくなったくらいで、今でも問題無く使えてはいる。
が、冷蔵庫の寿命は10年が目安、ネットで調べたら三菱は15~20年ほどらしい、、、
製氷機能が使えないので製氷は冷凍庫で昔ながらのやり方で作ってるのだが、ただでさえ狭い冷凍庫が更に狭くなるし、冷凍庫もパンパンだから以前より冷蔵庫の隣に前ドア方式の冷凍庫を買おうと何度も提案していたが、ことごとく却下されていた。

そこで、シャープのメガフリーザーに目を付けたのが2年くらい前。
この冷蔵庫、野菜室は小さめだけど冷凍庫がメチャクチャ大きいのが売り。

「目のつけどころがシャープでしょ」

なのである。

551Lモデルだと製氷室(23L)+冷凍室小(22L)+メイン冷凍室(144L)の合計で189Lもある。

例えば三菱の同じ横幅685mmの600Lタイプの冷蔵庫だと、製氷室(19L)+瞬冷凍室(32L)+冷凍室(101L)の合計で152L。
横幅が800mmの700Lタイプの冷蔵庫で188Lなので、いかにメガフリーザーが圧倒的なのかがお分かり頂けただろうか。(^_^;)

しかも消費電力が250kWhと今の冷蔵庫の約1/2~1/3。
三菱の冷蔵庫は、572Lで275kWh、600Lで270kWh、700Lで310kWhなので、それよりも省エネ。
(同じ基準で計測していれば、の話だけど、以前ヨドバシの店頭で聞いたところによるとメーカーごとによって微妙に異なるらしい)

が、目をつけた時はヨドバシの店頭だったのだが売値が35万(くらいだったハズ)、、、
買えねーよ。。。orz
今の冷蔵庫が確か15~6万程度だったと記憶しているので、こんなの提案しても100%却下ですやん、と諦めて

「いつの日か冷凍庫」

と夢見てた。

それがですよ、奥さん!
何気にヨドバシのサイトを見たら22万まで下がってる。
どうやら2020年の1月に新製品が出るように在庫を売り切る構えの模様。
22万でポイント10%還元なら、、、と思っているうちに販売予定数終了。
この間、わずか数日。。。

基本的に大型家電はヨドバシで買うことにしてたのが、投げ売りセールで安いのはアマゾンでしょ!
って事でアマゾンで価格をチェックしてみた。
メガフリーザーは1枚ドアの両開きタイプとフレンチドアの2タイプあるのだが、アマゾンでは両開きタイプの方が1万安い上に2万円オフクーポンがあり、さらにプライム会員だと5%オフ。
しかもアマゾンポイントは値引き前の状態で1%付くという壊れっぷり。

嫁さんにしつこくプレゼンしてようやくOKを引き出した。

「プレゼンおかしくない?ふつうは主婦が欲しがってプレゼンするんだよ?」

と言われてしまった。(^_^;)
が、どうしても欲しいのである。
嫁さん的にも子供の部活で夏場にガンガン氷を作っていかなきゃいけないのに製氷室は壊れている、冷凍庫はパンパンで増産不可という事もあるので、そこまで安くなってるなら、という事でOKの模様。
電気代も半分以下になるので経済的!

因みに、価格コムの最安値は16万7000円で設置料が2980円なので約17万。
アマゾンは18万8000円なのだが、各種割引を適用で15万8600円、送料設置料は無料。
おまけにアマゾンのポイントが1880円付与される。

正直なところ

「ヤバない?」

である。

いつ買うのか?


2019年12月8日日曜日

2019/12/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり14:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島〜袖ヶ浦~アクアライン下〜海ほたる〜第二海堡〜扇島周辺
潮回り:中潮(満潮8:53干潮13:53)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号

夏場の大フィーバーの時は子供の骨折やら海水浴やら自治会の夏祭りやら何かとイベントがあって1回も行くことが出来ず終いだった、東京湾のマダコ。
もっとも、30杯制限が付くくらいの釣れっぷりをウッカリ経験しちゃうと、いつもの地味ぃ〜な展開に耐えられなくなるので、行かなかったことは敢えて正解としておきたい。(汗)

で、11/30から、かみやで再開するとのことだったので、一丁やったろうかと思い予約するも前日になって子供が「溶連菌かインフル疑い」の発熱。
元々の予定では11/30にインフルの予防接種を受けに行くはずで、そこはバスで行って貰うつもりだったのだが、流石にアレなのでキャンセルした。
で、インフルではなく溶連菌とのことだったので、12/1にリスケ。
初日の釣果もボチボチだったようで、忠彦丸の釣果情報をチェックしたが、こちらもボチボチ。
やる気満々ではあったが天気予報では曇り時々晴れで、気温も低い予報。
土曜だったら、晴れだったのになぁ、、、と思ったけど北風強風だったらしいので、それはそれでビミョーか。。。

いつも通り4:00起きの4:20出発。
いつものように中央道の石川PAで牛丼を食べて5:40頃に、かみや到着。
荷物を桟橋まで持って行き、座席ボードに名前を記入。
知らない間に6:00前は乗船禁止で、場所取りはボードに書くことになった模様。
BBSでは前日の段階で11名が予約とのことだったので、とりま北風予報なので陽が当たる右舷側をゲット。
一番前に入ろうかと思ったが、タコエギ希望者は早めに来て四隅を確保して下さい、とのことだったので遠慮して一番前は避けてみた。(が、これが結果的に間違いだった模様)


結局、右舷の舳に入ったのは、ふつうにタコテンヤのおじいさん。
だったら、自分で入れば良かったとか思ってたら、このおじいさんコミュ力が高く、やたらとフレンドリーに話し掛けてくる憎めいない系のお人柄。
出船してから最初のポイントの東扇島まで、キャビンで色々と雑談をさせて頂いた。

出船前に常連さんたちが「桟橋がどうのこうの」みたいな話をしていたので、船宿の若者に聞いたところ
「台風で土砂が大量に流れてきて水深がかなり浅くなった」
との事だった。
どのくらいまで水が来たのか?と尋ねると
「待合室で膝下くらい、置いてあった冷蔵庫が無くなって水槽も泥水で溢れてたけど魚は生きていた」
「循環が必要なアサリは流石にダメだった」
「あと少しであの大型冷蔵庫も流されてたかも」
との事。
そんな事があったから釣果情報のBBSで
「潮位によっては出船時間の変更や中止、ボート送迎になります」
って注意書きがあったのね。


出船して20分ちょっと東扇島のいつもの工場前に到着してスタートフィッシング。

夏はここが激アツだったらしい
魚っけ、もといタコっけなし。
ポイントを転々とすると右舷の艫の人が6月くらいに釣れてたサイズをゲット。
その後に右舷の舳のお爺さんが1.5kgくらいのをゲット。
反対側でも1杯出たけど、まったく続かず。

いかにもってポイントだけどカスリもせず
ここで淳ちゃん船長が大移動の決断。
一気に東京湾を横断して東のポイントへ。


到着したのは、袖ヶ浦海浜公園。
ここで、右舷舳のお爺さんが1杯追加。
こっちにも初ノリが来たものの船下に入り込む流れで乗り出して手繰ろうにも五十肩でピンチ。
結局、タモ入れ直前にバラしてしまった。(^_^;)

助手の若者に「結構、いい型だった」と言われションボリしていると、お爺さんにノリ。
上がって来たタコを見て「間違いなくさっきのだ」との事。
うーん、ダメな日だな、こりゃ。

その後も続かないので、また移動してアクアライン下でやるも潮がかっ飛んでいて釣りにならないので早々に海ほたる周辺へ。


劇場版コードブルーでフェリーが突っ込んだ岸壁の周辺から裏側に回っても、自分にはノリはなし。
反対側ではポツリポツリと釣れては居る模様。

隣の胴の間で助手の若者が釣りを始めてそうそうに1杯ゲット。
「おーい、こっちに来いよー」
と思えば思うほど釣れないのがタコ釣りの醍醐味でもあるが、正直なところヤバい。(^_^;)

その後、第二海堡に移動してもダメ。
結局、東扇島に戻って来た。
舳のお爺さんは移動する先々で1杯はゲットと、釣座の問題なのか腕の差なのか。。。orz

で、舳のお爺さんのタモ入れしている間、置きテンヤにしていた助手の若者が
「なんか上がってくる、淳ちゃーーーん」
と船長を呼ぶと、上がって来たのは3kgはありそうな大ダコ。
「やばい、抱いてるだけ!!!」
と助手が叫び、淳ちゃんがタモ入れるもまさかの失敗!!
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と魂の叫びが聞こえた。(ー人ー)南無~

でも、その直後に反対側のお客さんが、それをゲットw
計量の結果、3.5kgもあった模様、、、羨ましい。。。

そして時間は15時を過ぎて、船中ノーフィッシュは自分と左舷艫で竿でタコエギをしていたお客さんだけ、という状況。

「まぁ、こりゃダメだ」

と思ってた瞬間、グッと重くなった!!!
思いっきり引っ張っると重みと共に浮いた!!!

「乗ったよ!!」

と助手に声を掛けて手繰って上がって来たのは1.8kgの良いサイズ。
でも、これもテンヤを抱いてるだけでタモ入れ後にあっさりと外れた。(汗)

「いや~、今日ばかりは覚悟してたけど、リアルタコボウズが、タコボウズじゃ洒落にならんから、ホッとしたぁぁぁ」

助手と笑いあった。
その後、助手がまた

「あれ、なんか上がってk、、、淳ちゃーーーーん」

と叫ぶも上がって来たのは台風で流出したであろう漁具。

「どうも、お騒がせしましたーーー」

なんて言ってたので

「いや、オレも一昨年くらいに漬物用のでかいタライ釣ったからwww」

と言うと淳ちゃんも

「あったねぇ、そんなことも」

なんて、流石にアレは覚えていてくれた模様。
あれ、タコだったら10kgはある感じの重みだったからなぁ。。。

そして、さっくりと1.2kgくらいのをゲット。
この2杯あれば、まぁ何とかって状況だったが

「潮がまだ来てないから、もうちょっとやっていくね」

と時間延長してくれたので、サイズアップを狙う。
すると助手がまたもや大物をゲット。

結局、16:20までやって追加はなく、途中からタコテンヤの切り替えたっぽい左舷艫のお客が無念のノーフィッシュで終了。
助手の話だと根がかり連発で相当タコエギをロストした模様。
まぁ、今日のポイントはどこも根がかりが多い場所だったからなぁ。。。

今回も欲を掻いてフィクセル300を持って来たのが良くなかったのか、忠彦丸にすりゃ良かったのか、それとも釣座が、、、orz

ダイソーの洗濯ネットにタコを入れてたのだけど、家に帰ってクーラーを開けてびっくり。
タコが脱走してた。(^_^;)
ちゃんとジッパーを締めたハズなのに5cmほど空いてて2杯とも脱走。
クーラーの中の脱走で良かった。。。
次回からはちゃんと船宿のネットを使って結ぼう、と反省。
いや、船上で脱走されてなくて良かった、マジで。

2019年10月31日木曜日

ペットロス(その後)

去年の11/29に虹の橋を渡った愛犬の夢を久しぶりに見た。
家に帰ると部屋の隅っこで伏せて散歩に行きたそうにこちらを見てる。
「そういえば、最近、散歩に行ってなかったな」
と思い、
「散歩に行く?」
とギュっと抱きしめたところで場面が転換した。(^_^;)

そういう夢を見て目が覚めたという体で1Fに降りてトイレに行こうとすると、何故かトイレが逆流して汚水が溢れた痕が。。。
見ると玄関に置いてあった通勤靴に汚水が垂れた痕があって
「ふざけんなよ、仕事行けないじゃん」
って思ってガバっと起きたら朝だった。

玄関の下駄箱の上に置いてる60cm水槽で飼ってる錦鯉が今にも死にそうで、体が曲がったままヒックリ返って水底に居る状態。
元々、片目が悪くて壊死してるような感じで、気がつくと傾いて泳いでたのだが、ここのところ電気をつけると急に暴れたり体が曲がったまま泳いでたのだが、いよいよダメそう。
詳しくはわからないけど、たぶん目の病気が脳まで達したのでは無いかと思っている。
4年も育ててるので、何とか生きて欲しいと思ってはいるのだが、、、
釣り上げた魚はその場で血抜きとか容赦無くしているのに同じ魚でも飼ってる魚には非情にはなれない。
そして、たかだか錦鯉でも殺処分が出来ないのに、犬が骨肉腫になったからといって殺処分になんかする事は無理だなぁ、なんて話を嫁さんとしたから愛犬の夢を見たのかも知れない。

でも、骨肉腫で死んだのは1頭目で夢に出てきた方は心臓の血管肉腫による心タンポナーデからの心不全なんで、まったく関係無いのだが死んでからも構ってちゃんというところだろうか。(^_^;)

2019/10/27 常磐つり堀センター 鯉

子供がどうしても釣り堀に行きたい!との事だったので、家族3人で常磐つり堀センターへ。
前回の約束で今回は絶対に「鯉」って決めてたが、あまりにも釣れなかった場合のコンチプランとして雑魚にスイッチ出来るように2時間で受付。

鯉の堀は1番池と2番池があり、1番池は中級で小型~中型程度までの鯉がメインでアタリ多め。
2番池は上級で中型~大型がメインでアタリ少なめ、との事。
嫁さんと子供は最初に1番池で、自分は2番池で10:25からスタートフィッシング。
尚、1番池と2番池ではタックルが異なるので使い回すことが出来ないので要注意。

アタリはそんなに無いんだろうなぁ、と思いながら仕掛けを投入するとメッチャ出ますやん、アタリ。
速攻で良型を1匹ゲットして嫁さんと交代。


五十肩で苦しんでる現状で、このサイズを釣り上げるため腕をメイチで上げ無きゃいけないのはかなりキツイ。(^_^;)
嫁さんは以前から2番池をやりたがっていて意気揚々と交代したのだが、いつもと違って大苦戦。
何の釣りをしてもいつもだとサックリ釣る方なのに珍しい。

そんな嫁さんを横目に1番池で子供と一緒に快調に釣る。
最初はタモ入れを手伝って居たが、ちょっとやり方のコツを教えて上げたら直ぐに完璧に自分で出来るようになった。
流石に鈎を飲まれた時だけは外してあげないとダメだけど。
そういえば釣行数は少ないけど、3才から釣りを始めて何気にキャリア5年なんだよなぁ。。。
途中から全員で2番池にスイッチした。
2番池でも子供は順調に釣り、サイズアップしてるにもかかわらずタモ入れからリリースまで見事にこなす。


昔は集中力が続かなくてアッチに移動、コッチに移動の挙げ句に飽きて釣りをやめちゃった事もあったが2時間ずっと集中して釣りが出来るようになって成長を実感した。
何匹釣ったかカウントしてないけど、1人あたり20匹くらいは釣ったんじゃ無いだろうか。
次回からはカウンターを持参するとしよう。

2019年10月26日土曜日

2019/10/20 坂口丸 イナダ

船宿:坂口丸(出船6:00沖上がり13:00)
船長:幸司船長
ポイント:国府津沖30m
潮回り:小潮(干潮2:47満潮11:12干潮14:55)
天気:曇りのち晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 H200 + 11フォースマスター1000MK
仕掛け:ラインPE3号、サニービシFL80号、市販イナダ用ウィリー仕掛け

KH氏から18日に釣行の打診があり、当初はアマダイの予定だったのだが台風19号の影響で釣果が全く望めず、只今絶好調のイナダとなった。
釣果レポートを見ると平塚新港の庄三郎丸が絶好調。
仕掛けもウィリーではなくバケ皮、イカ短冊もあった方が良いとのこと。
手持ちのイナダ仕掛けはすべてウィリーだったので、バケ皮仕掛けを求めてキャスティング八王子店に行くも売っておらずイカ短冊のSと付けエサを購入、と準備だけはバッチリだった。
が、天気予報では朝の時間は土砂降り予報だったので釣行は中止に。(^_^;)

で、準備するだけはしちゃったし、やる気満々だったので嫁さんにお願いして単独釣行をすることにした。
気持ち的には小田原より近い平塚新港に行きたいのだが、初めての船宿は色々と心理的なプレッシャーが高いので、行き慣れてる小田原の坂口丸に決定。

3時起きの3時半出発のつもりが2時に目が覚めてしまったので2時半に出発。
小田原には4時前に到着したので、まだ店も開いてない。
先に船に近い場所の駐車場を確保しようと駐車場に降りて行ったら既に先客が居て、荷物を船に積み込んでいた。(^_^;)
グループで来てるようで既に右舷側は全部埋まってたので、熟慮の末、左舷の前から2番目を確保。


店がオープンしたところで受け付けを済ませ出船まで動画を見て時間を潰す。
店では3本鈎すべてがウィリーに仕掛けしか売っておらず、アミコマセだけで付けエサを使わないスタイルのようだった。
バケ皮仕掛けがあったら買おうと思ってが、ひとまず船宿推奨仕掛けを1つだけ購入。

6時に出船して北上、酒匂川河口付近は物凄い濁りで真っ茶色だった。


そのまま国府津沖30mのポイントまで行きスタートフィッシング。
ひとまず船宿推奨の3本鈎ウィリー仕掛けをセットし、一番下の鈎にイカ短冊をセットして投入。
底まで付いて3mほど巻いてから更に3mほどコマセを振りながら巻いてステイ。
すると直ぐにグッと引き込まれたので合わせて電動で全力巻き。
幸先よく1本目にカンパチ(と言っても50㎝くらいなのでショゴ)をゲット。
その後もイナダを1本釣って、もう1本イナダを上げようってところで水面バラシ。
まぁ、いっかなんて思いながら仕掛けを水面に流したままコマセを詰めてるとググっと天秤が引っ張られた。
上げてみたところバラしたイナダがカンパチに化けたwww

と、まぁ幸先よくスタートダッシュは決まったのだが、食ってくるのは付けエサのイカ短冊ばかりでウィリーには無反応。
船長も「ウィリーじゃなくてバケ皮仕掛けの方が有利っぽい」みたいな事を言うのだが、持って無ければ意味が無いし、そもそも船宿で売ってないんだから船にあるハズもなく言ったところでどうにも成らない事を言われてもなぁ、、、というのが正直な感想。(^_^;)

ウィリーじゃ食わない事が分かったので、下鈎がカラ鈎の仕掛けにスイッチ。
オキアミだけじゃダメでイカ短冊を付けると食ってくる。
ケチって小さいパックを買ったことを後悔した。
イカ短冊の数が少ないので半分に切ってチビチビ使う作戦でポツリポツリと釣るがワラサ級は釣れず。
裏でカッタクリでやってる仲乗りさんが終始ずっとイナダを釣っては生簀に投げ込む音だけが聞こえてくる。
次に調子が良かったのが舳先でジギングをしていたオジサン。
こっちはサイズの良いカンパチやワラサ級がチラホラと釣れていた。
イナダは全部リリースしていたのだが、仲乗りの人にお願いされたのか途中から生簀に入れるようになった。

自分の隣には補聴器をしているお爺さんが入ったのだが、船長や仲乗りさんが準備やら釣り方やらを色々とフォローしているのだが全く釣れない。
というか、回収したサニービシにアミコマセが詰まったままになってるから、サニービシの窓が全部閉まってるんじゃ無かろうか。。。(^_^;)

8時頃にポイント移動して更に北上、先に釣りをしていた船団に合流した。
ここでは9時頃まではちょいちょい釣れたのだが、それ以降は全く釣れなくなった。
まぁ、イカ短冊が打ち止めになったせいもあるのだが、、、

で、この船団で隣の船の船長の指示がめっちゃ細かくて狙うべきタナを下からと上からで適宜アナウンスしているので、それを聞いてタナを調整しお溢れにあずかった。
こうして見ると、こっちの船長はそんな指示は一切出さないで、勝手にやっててね状態なので釣れてる人はドンドン釣るし、釣れない人はずっと釣れないという。。。(^_^;)
まぁ、青物釣りなんて群れが回って来たらいくらでも釣れちゃうような釣りだから、そんな感じなのかも知れないが、思えば春先にアマダイで来た時も同じ船長だったが親切とは言い難いと思う。

釣果は、アジ2、シコイワシ1、クロダイ1、カンパチ3、イナダ11 と五目を達成してまずまずではあったが9時~13時まで3匹ほどしか釣れなかったので微妙。
大漁だったらどうしようかとクーラーはフィクセル300じゃ無くてビッグレジャーを持って行ったのだが必要なかったでござる。。。orz


家に帰ってから平塚の釣果を確認すると爆釣で、さらに凹んだ。
やっぱり、ちょっと勇気を出してチャレンジする事も必要だと反省。
釣った魚は、近所の人に配って、我が家ではイナダ2本、カンパチ1本をキープ。
初日にイナダを竜田揚げとなめろうに、2日目にカンパチを刺し身で頂いた。


子供が刺し身を食べたい言い出し、カンパチを美味しい美味しいと食べてくれたので嬉しかった。



2019年8月27日火曜日

Palm Phoneのバッテリーの持ち

Palm Phoneのバッテリー容量は800mAh!しかなく、iPhone SEの1,624mAhの半分にも満たない。
これは一見すると弱点のようにも思えるが、使ってみると実はそうでも無い事に気がつく。

搭載しているバッテリーの容量の大きさは、ライフスタイルと密接な関係があるのでは無いのだろうか。
例えば、自分の平日のライフスタイルは

06:15起床
07:15出発
09:30客先オフィス到着
17:30客先オフィス出発
19:30帰宅
01:00就寝

がルーティン化している。
客先常駐で、クソ遠い場所への通勤となるのでバスや電車のダイヤが噛み合えば片道2時間程度だが、そうでなければ2.5時間から3時間掛かることもある。
と考えると充電出来ない時間は3時間ほどしか無いので、最低でも3時間持てば良いことになる。

休日は、まちまちだが、例えば沖釣りに行くとして最大10時間は持って欲しいところ。
これは犬吠埼沖のアカムツ船で出船~帰港までが、それくらい掛かるからだが、年に数回の事だし、通常の1日船で7~8時間もバッテリーが持てば良いとなる。
しかも釣りをしている時はスマフォは殆ど見ない(場合によっては車内においていく)ので、その99%が待機時間となる。

Palm Phoneのスペック表では連続通話時間が3時間20分、連続待受時間が72時間となっているので、自分が充電出来ない時間は十分に持つ事になる。
(実際問題、今のところ問題はない)

基本的にデスクワークなので仕事中はずっと充電可能、釣りに行く時は車釣行なので車内で充電可能、在宅時は言わずもがなで充電可能。

800mAh

これだけあれば足りるでしょ、となる。(^_^;)
とは言え「うっかり充電を忘れた」だとか「想定外の長時間の外出で充電出来なかった」という事もあるし、「使おうと思ったらバッテリーががががが」って事もあるので容量は多いに越したことはないし、大は小を兼ねるとも言うが、どうせバッテリー容量が多いスマフォを使ってても、みんなモバイルバッテリー持ってますやん。

自分の場合は通勤時間が長いので災害対策としてモバイルバッテリーを持ち歩いてる。
それと一緒にiPad miniも持ち歩いていて音楽や動画、漫画などはこっちを使ってる。
要はスマフォは本当に電話とメール、写真撮影、テキストベースのアプリ(5chビューアや、まとめアプリ)しか使わないのでバッテリーの持ちもかなり良いのでは無いかと思う。

で、実際のところPalm Phoneのバッテリーの持ちはどうなのか、生活ルーティンの節目ごとに確認してみた。
尚、特に省電力設定などはしないで使用している。
バックグラウンド更新もオンのままとなっている。
またBluetoothでSONYのMDR-EX31BNと通話のみ接続。
通信にはポケットWiFiを使用。
LINEやSkypeは未使用。

まず就寝前まで充電をしてから布団の中へ。
寝付くまでの1時間ほど、まとめアプリでまとめサイトを読んで朝6:15にセットしたアラームで起床。
この時のバッテリー残量が50%前後。
家を出るまで充電器につないでおけば40分程度で100%まで充電される。
通勤電車では混雑している時はPalm Phoneでテキストベースのアプリを使用。
この間、iPad miniで音楽を聞く。
乗り換えで座れるようになったらiPad miniでYoutubeを見て、眠くなったら音楽にして寝る。
次の乗り換えから客先オフィスまでの約30分間はPalm Phoneを使ったりiPad miniを使ったりでオフィスに到着。
この時のバッテリー残量が55%前後。
帰宅時も同じような使い方で残量も55%前後。
整骨院に立ち寄るなど2時間ほど寄り道をして帰宅して40%前後。
飲み会があって23時過ぎに帰宅した時で20%前後。

先日、自治会の夏祭りで、子供神輿に付き合って、その後は実家まで行き夕方に帰宅。
その時で残量が20%前後。
そのまま整骨院に行ったら10%を切ったのでモバイルバッテリーで充電。

まぁ、結論としては、もともとコマ目に充電するクセがあるしモバイルバッテリーも携帯しているので、個人的には今のバッテリー容量で大して困らない。
もっとも今までのiPhone SEと比べると、帰宅したら充電、起きたら充電といった作業が増えた。(^_^;)

逆にモバイルバッテリーを携帯しない、コマ目に充電しないという人には絶対に向かない、と言ったところ。

2019年8月26日月曜日

Palm Phoneのサイズ感

コンビニ受け取りで持ち帰り、いざ開封!
となったのだが、箱のフタの密閉度が高くでなかなか取り出せない。

で、ようやく取り出したのだが、第一声が

「ちっさ!!!」

である。(^_^;)
嫁さんも子供も同時に声を上げるくらい衝撃的な小ささだった。
子供のキッズ携帯、水没したiPhone SE、嫁さんのiPhone 6s Plusを比べると、こんな感じ。


キッズ携帯よりも小さいし、厚みが段違いで薄い。

自分的には小ささよりも

「あー、これ、絶対にどっかいって無くなるヤツやん」

とも思った。
標準ケースは高いので、安いケースも同時に購入してたのだが、これはストラップが要るなぁ、、、と。


このケースでもストラップをつける事が出来るけど、どうせなら標準ケースを買うか、となった。(^_^;)
なんかオシャレっぽいし。


と言うことで追加で標準ケースを注文した。
で、結論からいうとケース自体は良いのだが、ストラップの紐がマグネットで接続するタイプで、引っ張ると簡単に外れるのが頂けない。
ネックレスのようにロック出来る仕組みになっていれば良かったのだが、、、(^_^;)

結局、ストラップ欲しさに標準ケースを購入したのに、ストラップを使わないというアレな状況に。(^_^;)

仕方がないのでストラップはダイソーで物色する事にした。
年中ストラップが付いてるとウザいと思ったので、ダブルリングとナスカンが両端にそれぞれ付いてる5cmほどの革製のストラップを購入。
ダブルリングの方をケースに取り付けた。
あとはスーツの時はネックストラップ、私服の時はズボンのベルト通しに装着出来るスパイラルリングのストラップを購入して使い分けるようにした。

携帯性だが、やはり小さいことは正義である。
というか、フィーチャーフォンの時代は、これくらいのサイズ(FOMAになってだいぶ大きくなったが)だったので、これこそが携帯電話が正常進化した結果のスマートフォンだと思う。
携帯電話+便利機能としてギリギリの小ささといった印象。
これより小さくなってしまうと便利機能の部分が便利では無くなるような気がする。
便利機能と言ってるのは各種アプリの利用の事を指して言ってるのだが、メールをする、Webサイトを閲覧する、テキストベースのアプリ(5chビューアやまとめサイト)を閲覧するくらいなら、このサイズで申し分無い。
ゲームしたり漫画を読むならタブレット買えよ、って話。(^_^;)

カメラの撮影も片手で出来るし、googleフォトのアプリの表示も問題なく見れるしで2週間ほど使ってるけど困る事が無い。

強いて言うならば、キーボード入力にはQWENTY配列を使ってるので小ささ故にタイプミスをすること、iOSのソフトウェアキーボードの方が記号入力がしやすい事くらい。
正確にいうと、GboardのQWENTY配列の日本語キーボードの場合、記号入力をするためのボタン「?123」が表示されず「あa1」ボタンを2回タップして数字入力モードにするとテンキーが表示され、ここでフリック入力するか「?123」キーをタップして記号入力が可能なQWETY配列の表示をするか、英語キーボードに切り替えて「?123」キーをタップする必要がある。
これは割とストレスなのだが、Palm Phoneがっていうのでは無くGboard側の問題で、なんでこんなアホな事になってるのだろうか。。。

もうちょっと言及すると、iOSやmac OSでの入力では、ASCII文字は(いわゆる)半角で、漢字、平仮名、片仮名は(いわゆる)全角が基本となっているので、それと同じように入力させて欲しい。
かなり昔の話ではあるが、某SNS上で、とある識者が

「同じグリフに対して複数の文字コードが存在する場合は、先に定義されている方を使用するというルール(だったかJIS規格だったか)があるので記号に関しては(いわゆる)全角ではなく(いわゆる)半角の方を使用する、ただし(いわゆる)カナは除外する。」

と主張していた通りの仕様となっている。
まぁ、JIS X 0201の右側集合は空いてた場所に日本のベンダーが勝手に文字を定義したという経緯があるので使わない方が良い、というのは全うな主張だと思う。
それに、この部分を使用しない文字コードもある訳なので、iOSやmac OSの仕様は正しいのでは無いだろうか。
逆にWindowsが、この辺がガバガバなのがアレな訳で。。。(^_^;)

と、ここまで書いていて思ったのが、この仕様を踏襲するために日本語キーボードでは記号入力が出来なくなっているのかな?
と思ったけど、数字キーを常に表示させてる時にシフトキーをタップすると記号入力が可能となって記号をタップすると(いわゆる)全角の記号が入力出来るので、そういう訳では無さそうだ。(^_^;)

人目を気にする必要が無い場合なら、音声入力が想像以上にちゃんと認識してくれるので、そっちの方が便利かな?

で、肝心のテキスト表示だがアラフィフで老眼が入ってる自分でも問題なく読める。
一度に表示される情報量は少ないが、そもそも沢山表示されれば良いって訳でも無いので問題無し。

何よりも携帯しやすいという事は、自分の中では大正義である。

2019年8月25日日曜日

Palm Phoneを買ってみた

水没したSIMフリーのiPhone SE 64GBの代わりの携帯電話としてチョイスしたが、2019年4月に発売されたAndroidスマートフォンのPalm Phone


アラフィフのオッサン的には、現在のスマートフォンが普及する前は、W-ZERO3(W-ZERO3 es)、その前がSONYのクーリエ、シャープのザウルス、コンパックのiPAQなどのPDA全盛の時代に発売されてたPalmというPDAという記憶。

日の目を見なかったが、約20年ほど前、iPAQなどWindows CEを搭載したPDAやハンドヘルドPCでeMbedded Visual BasicとMAP FANを利用したパーソナルナビの開発なんかをやってたので、使った事はなかったけどPalmの存在は知っていた。

そのPalmがスマートフォンになったから飛びついた!って訳ではなく、近年のiPhoneは大型化の一途を辿っており、4インチスマートフォンであるiPhone SEも販売終了となった。
後継機が出る訳でもなく、現状でiPhone SEを入手しようとしたらキャリアひも付きでかつ32GBモデルだけ、という状況。
# 中古という選択肢も無くは無いが、古本以外は基本的に中古は嫌いな人なので。。。(^_^;)

個人的な話をすると、iPhoneのジャストサイズは4Sまでの3.5インチサイズ。
5以降の4インチでは片手では左上が押し難い。
自分はiPhone 3GからiPhone 4、iPhone 5と順調に機種変更して、iPhone 6へも発売後に機種変更した。
が、4.7インチのiPhone 6はぶっちゃけデカ過ぎた。
携帯するのにギリギリ困らないサイズではあるかも知れないが片手で操作するのには無理が有りすぎて1年ほど使用したが、iPhone SEに乗り換える事となった。

持論ではあるが、スマートフォンとは言え携帯電話なのだから

1.携帯に困らないサイズ
2.片手で操作出来ること

この2つを最低限満たして欲しいと思っている。

正直なところデカサイズを片手で持ちにくいからとリグを付けたり、カメラを高性能化したからとカメラ部分が出っ張ったり、表示領域は大きくしたいからとM字ハゲのようなディスプレイにしたり、ホームボタンを廃止したりとか、iPhoneが本来備えてたスタイリッシュさをスポイルするような現在のiPhoneはiPhoneであってiPhoneでないと思う。
スマートフォンのスマートは賢いという意味だと思うがスマートに使えるという意味もiPhoneにはあったと思う。

そんな訳で現在のiPhoneには絶望しかなく、iPhone SE2の発売を心待ちにしていたが発売されることもなく貴重なiPhone SEのSIMフリーモデル64GBを水没で失った自分としては、携帯しやすく防塵防水性能を備えたPalm Phone以外に選択肢はなかった。
デザイン的にもiPhoneが正常進化を遂げたなら、こんなデザインになってただろう、というデザインなのも良い。
iPhoneらしさを求めるならホームボタンは欲しいところであるが、androidなのでなくても問題なし。

要は、自分の中ではiPhone SEから不要な部分を削ぎ落としてシンプルになった形状がPalm Phone
OSがiOSではなくandroidなのが残念ではある。(^_^;)

androidを搭載した端末としては富士通のArrowsX F-02Eというスマートフォンと、Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTEというタブレットを所有しているが、どちらも挙動がモッサリを通りこしてダルい。
特にIME入力がダルくて嫌になるレベルだったが、Palm Phoneは動作もサクサクで違和感もなくIME入力もキビキビしてiPhoneと同じ感覚で使える。
しかしiPhoneでは指定したキーボードレイアウトのみ利用可能だったのが、androidだとアプリによっては指定しているレイアウト以外のレイアウトでの入力が可能なので、それが面倒臭い。(^_^;)
あとは記号の入力がイマイチだと思う。
まぁ、これはgoogleのandroid用IMEのGboardの問題なのでPalm Phoneが、って訳では無いけども。

Palm Phoneを初期セットアップしてロック解除の認証を顔認証+パターン認証に設定をしたのだが、顔認証に失敗後に画面に表示される通り左下のアイコンをタップしてパターン認証を実施すると、起動してたアプリが無かったのにもかかわらずメッセージアプリが起動して、しかもフリーズするという現象に遭遇した。
メッセージアプリだけではなく、ホーム画面もフリーズし、使えるのはナビゲーションバーのみ。
もう一度ロックして顔認証に成功すればフリーズもしない。
それと顔認証に失敗後に上にスワイプさせてパターン認証を実施すれば、メッセージアプリも起動しないし、フリーズもしない。

この現象をサポートに問い合わせたところ
「長時間連続利用している」「起動してるアプリが多数ある」
とフリーズするケースがあると言われたが、どちらのケースにも当たらないと伝えると
「初期化してください」
と言われたので初期化したが症状は改善しない。
サポート先では同様の現象は確認出来ないので、端末固有の問題だとされ代替機が送られて来たが代替機でも同じ現象が発生した。

そもそも特定の操作を行うとフリーズするってのはソフトウェア的な問題の可能性が非常に高く、仮に初期化して改善したとして、症状が出る度に初期化させる気なのか?
とか、こちらが真摯に状況説明と現象の状態を動画撮影して送ってるのにもかかわらずテンプレみたいな応答しかしないサポートにイライラ感はMAXに。(^_^;)

で、結局のところ、ソフトウェアアップデートの通知があったので、アップデート(8.1.0.2019621_020001)を適用したところ、フリーズする現象は解消した。
というか、サポートがアップデートの内容を把握してないとか、現在のシステムバージョンの確認をしないだとか、色々とアレな感じのサポートではある。
もっとも1日1回は応答がちゃんとあるので、それだけはマシな気がするけども、所詮は販売代理店、といった位置付けだなぁ、という印象。

尚、顔認証を失敗後に左下のアイコンをタップしてメッセージアプリが起動するのは、そもそもアイコンがメッセージアプリを起動するためのアイコンなので正常動作との事。

非っ常に解り難いのだが「アイコンをタップして」のアイコンは顔認証のアイコンの事の模様。(^_^;)
確かにエラーメッセージの上に人の形をしたアイコンがあるわ。。。

表示されているエラーメッセージは

「顔は検出されませんでした。
 アイコンをタップしてやり直してくだ」

となっているのだが(メッセージが千切れてるのは愛嬌か?)、

「顔は検出されませんでした。
 アイコンをタップしてやり直してください
 または上にスワイプしてパターン認証を
 実施してください」

と表示されるべきでは無いだろうか、と思う。

が、まぁ、フォントサイズと表示領域の関係で、ただでさえメッセージが千切れてるのに、更に追加のメッセージを入れるのは難しいとは思うけど、iPhoneに比べたら不親切ではあると思う。





2019年8月13日火曜日

2019/8/8~10 南伊豆家族旅行(3日目)

3日目は、東伊豆周りで帰るか、西伊豆周りで帰るかで悩んだ末、波勝崎へ猿を見に行く事にした。
波勝崎は最近ではモンキービーチとかいう呼び名でスノーケリングが楽しめるらしいので、来年以降の偵察も兼ねていた。

波勝崎に38年前に来たときは船で来たのだが、その船中で妹が船酔いでエチケット袋にリバース。(^_^;)
そのエチケット袋を持ったまま下船したところ、猿にひったくられ、奪った猿は小走りに離れた場所で中を確認して

「うぇぇぇぇ」

ってなっていたのを未だに覚えている。

現在は波勝崎への船便は廃止されており、駐車場からマイクロバスで行くシステムとのこと。
8:30からやってるようなので、宿を8:00過ぎに出る心積りだったが、なんだかんだで8:30に出発。
途中のビューポイントで絶景を堪能し、飲み物を購入して波勝崎へ向かう。
波勝崎は子浦から目と鼻の先なので、あっと言う間に波勝崎への分岐に到着。
左折して波勝崎へ下って行く途中で猿の群れが道路上で寛いでおり行く手を阻む。
子連れの猿が多かった印象。
なんとか猿をかわして波勝崎へ到着するも駐車場はガランとしていた。(^_^;)
時間は9時少し前で、どうやら一番乗りの模様。

受付らしい建物の前に車を停めて降りた。
すると、建物の脇でホースで水撒きしているオッチャンはガン無視で水撒きを続けており、どうしようかと思ってたら、マイクロバスから愛想の良いオッチャンが降りて来て受付をやってくれた。

受付後はマイクロバスに乗ってビーチまで降りていき売店の前に横付け。
とは言え、バスと売店の間に専用通路が有る訳では無く、ふつうに売店のドアの前には猿が陣取っていた。(^_^;)
売店のオッチャンがドアを開けても売店の中に入っていく素振りが全く無かったので、まぁ、そういう風に躾けられてるんだろうな、と。

この売店のオッチャンが空前絶後の超絶怒涛の無愛想従業員だった。
特にシステムを説明する訳でも無く、何もしない。
売店内を見渡すと猿の餌と思しきものが1袋350円で売ってたので、1050円用意すると
「3つ?」
みたいな対応。

この時に

「もしスノーケリングとかする場合は、どこで着替えたりすれば良いのか?」

と聞くと

「こんな波で出来る訳無いだろう!」

と怒られた。

「いや、今日やるって話じゃなくて、もしやる場合はどうすれば良いのか知りたいだけ」

と言うと

「上で着替えて来る」

とだけ教えてくれた。(^_^;)
「お客様」を気取る訳では無いけど、流石に人として、この対応はどうなのよ?
かなり終わってる系の対応だった。

こんなやり取りをしつつも、3つ購入して親子3人で1袋づつ餌やりタイム。
なのだが、袋に入ってるのは、しなびたサツマイモ。

「これいつのよ?」

って言うくらい古い。
それでも猿たちは餌をくれる人に群がり、弱い猿は蹴散らされて強い猿がゲット。
口に入って片手に持ってるのに更に要求してくる。
まさに弱肉強食の世界。
特に子猿を抱いてる母猿が強かった。
餌を手渡しでも特に引っ掻く事もなく器用にイモだけ持って行くし、手のひらに載せても優しく摘んで持って行く。
思ってた以上に猿の指が柔らかったのが印象的だった。
猿はゲットしたイモの皮を剥いて食べてたが、それだけ皮が不味いってことなんだろうな。。。(^_^;)

あっと言う間に餌やりが終わったので、無愛想なオッチャンに

「外出ても大丈夫ですか?」

と聞くと

「そっちのドアから出て」

と下手側の出入り口から出るように指示されたので、そこからビーチに出た。
が、何も無い。。。(^_^;)
まぁ、観光名所御用達のここに来ました!用の岩の看板の前で写真を撮るくらい。
ビーチへ降りるには結構な岩場を通る事になり容易では無いし、右の方にあるタイドプールへ行けるだろう道は途中で崩落している。
左の方には洞窟があるようだが、ロープが張ってあって立ち入り禁止のようだった。

そんなこんなで、やる事が無くなったので売店まで戻って

「帰りはバスは呼んで貰えるんですか?」

と聞くと無言でバスを呼ぶブザーを押した。
しばらく待ってもバスが来ないと、またブザーを押す。

で、バス待ちしている時に事件が起きた。
自分はよそ見をしていたのだが、突如猿が子供に飛びついてお腹に噛み付いた。
流石にオッチャンも慌てて猿を追い払ったが、子供がギャン泣き。
で、バスが来るまでの間、あれだけ空前絶後の超絶怒涛の無愛想従業員だったオッチャンが急に優しくなって話しかけて来るようになった。(^_^;)

マイクロバスが来て駐車場に戻って、子供のお腹を確認すると犬歯が当たったであろう4ヶ所のうち1ヶ所だけ皮膚が擦り剥けてたので、除菌シートで拭いてからリンデロンVGを湿布した。
リンデロンVGは抗生剤が入ってるので、とりあえず塗っておいて問題は無いだろうとの判断。
というのも過去に犬の犬歯が掠ってザックリと指の間を切ったときも病院では洗浄して開放創のままリンデロンVGを厚塗してお終いだったことがあったから。(^_^;)

波勝崎を後にして、予定では花壇のオーナーに教えて貰った土肥金山に行く事になっていたので、そのままルート案内通りに北上。
ガソリンの残量が自宅までギリギリっぽいので、途中のスタンドに寄って給油した。
うちの方のスタンドはセルフばかりで有人スタンドに入ったのは久しぶりだったので新鮮だった。

「すみません、子供が波勝崎で猿に咬まれたんで病院に行きたいんですが、近くでやってる病院はありますか?」

と尋ねると

「ここには無いけど隣町に西伊豆病院ってのがあるよ」

と教えてくれたので、向かう事にした。
ちなみにガソリンはレギュラーで150円/Lと、かなり高かったが、この辺ではこれが通常価格らしい。
偶然にもスタンドのオジサンは、うちと同じ地域に親戚が居て、ちょいちょい来るそうで
「あっちに比べたらガソリン高いでしょう、ここらは山を越えて運んで来るから高いんだよ」
と教えてくれた。
沼津だか三島あたりに行けば地元と同じくらいの値段で給油出来るとの事だった。

教えて貰った西伊豆病院をナビで検索してセットし経由地として向かう途中、大きめの港で釣りをしている人たちを発見。
嫁さんが
「釣りしていこう」
と言い出したので、病院で手当て後に大丈夫そうなら行く事に。

病院は土曜日だから混んでるのだろうな、と思ったがさほど混んではおらず、急患扱いしてくれたのか割と早めに診察室に通された。
診察室で経緯を説明すると、以前にもやはり猿に咬まれた人が来た事があるそうだ。

で、応急処置として除菌シートでふいてリンデロンVGを塗って来たと伝えたら

「どこで処置されたのですか?」

と聞かれたので

「アトピーなのでリンデロンVG、アンテベート、デルモベートは常備してて、以前、犬の
犬歯で切ったときも開放創のまま洗浄とリンデロンVGを塗っただけだったので、、、」

と説明すると

「完璧です」

と褒められた。(嬉)
心配してたのは破傷風のワクチンを打ったのがだいぶ前だったので問題ないかどうか、狂犬病だとか野生動物特有の感染症は大丈夫なのか?
だったが、破傷風ワクチンの効果は大丈夫、感染症に関してもおそらくは問題ないだろうとなり、治療は傷口を生理食塩水で洗浄しゲンタシンを塗って絆創膏を貼って終了。
結論から言うと応急処置だけでも問題なかったのだが、やはり医者に見て貰うと安心感が段違いだった。

治療待ちしている間に、さっき通りかかった場所を検索すると「松崎新港」という釣りスポットらしいことが分かった。
対象魚はチョイ投げでシロギス、サビキでアジやイワシ、ヘチ釣りでクロダイなどが狙えるらしい。
チョイ投げ用に購入したジャリメは2日目に全滅したので、近場の釣具屋を検索してまずはそこに向かう。
googleマップの闇ったナビで釣具屋に到着し、店のオバちゃんに現地の事情を聴取してジャリメを1パック購入し、松崎新港へ向かう。

松崎新港に到着すると20人程度の釣り人が居て、ファミリーも何組か混じってた。
ファミリーはサビキ釣り、常連っぽい人たちは投げサビキをやっていたが特に釣れてる様子も無かったが、ひとまず竿を出すことにした。

嫁さんと子供は爆寄せサビキの効果なのか、近くで釣りをしてるファミリーは全く釣れて無いのに、鯉のぼり状態で魚を釣ってた。
釣れて来たのは妻良で釣ったのと同じ魚だった。
後で調べてみたところ、ホウセンキントキの幼魚なのかな?
他にもドンコらしき魚も混じったが、アジやイワシは回遊して来なかったので釣れず、チョイ投げの方は巻き貝が2個釣れた。(^_^;)

2時間弱ほど釣りをして撤収。
予定外の釣りをしたので土肥金山はパスして自宅を目指す。
途中、道の駅なのかな?土産物店に寄り道して、新東名の長泉沼津ICから高速に入って行きと同様にEXPASA足柄で休憩。

その後、東名が横浜町田ICから厚木ICまで渋滞情報が出てたので、伊勢原JCTから新東名に逃げて海老名南JCTから圏央道へ。
渋滞もなくスイスイと帰る事が出来た。

地元に戻ると、まずはソフトバンクショップへ行き、水没したiPhone SEで使ってたY!モバイルのSIMの再発行手続きを行った。
ところが、担当した店員が無知過ぎてイライラさせられる事になる。

「海でうっかりiPhoneを水没させて駄目にしたのでSIMの再発行をお願いします」

と伝えてるのに

「水没したSIMは使えないんですか?」

に始まって

「再発行手数料は現金支払いのみです」

とか。

そのたびに

「海水に浸かったものを新品の携帯に挿入してサビたら嫌なので」
「翌月の請求と合算が出来るはずですけど?」

と言うと都度

「少々お待ち下さい」

と、やたらと時間が掛かってしまう。(^_^;)

その後、アマゾンで購入し近所のコンビニ受け取りにしてた、Palm Phoneを受け取って帰宅。
ところが、このPalm Phoneでも販売会社のサポートにイライラする羽目となる。。。

こうしてみると、旅行自体はとても良かったのだが、つまらないトラブルが多すぎた感が否めない。(^_^;)
まぁ、楽しいことばかりじゃ無いのよ、世の中ははっはーーーん、って感じ?φ(^_^;)

来年はノントラブルで乗り切りたいものだ。

2019/8/8~10 南伊豆家族旅行(2日目)

2日目は、捻挫した足も大丈夫そうだったので、子供に

「波ジャパーンとアスレチック、どっちが良い?」

と聞くと

「アスレチック!」

との事だったので、妻良海上アスレチックに決定。
まぁ、弓ヶ浜に行けば、どっちも楽しめるのだけど、昨日、銀の湯会館で聞いた話だと遊泳禁止になりそうなので朝イチで妻良に直行することにした。

花壇では朝食付きをお願いしてたので、7:15くらいに用意して頂いた。
ソーセージ、スクランブルエッグ、サラダ、ヨーグルト、フルーツが載ったプレートと、好きなパンを自分で焼いて食べるスタイル。
ササッと食べて片付けてから出発準備に取り掛かる。

まずは冷蔵庫と冷凍庫に保管させて貰ってたロックアイスと飲み物を取り出し、水筒にぶち込む。
ペットボトル氷、ロックアイスや飲み物をクーラーへ。
スノーケリング用品も車に載せて水着に着替えて出発した。
駐車場に8:30頃に到着したが、既に護岸沿いの場所にはタープやらテントが沢山設置されており、やや出遅れ感もあったがパラソルっぽい屋根の下が確保出来たので簡易テントを設営。
ここだとヘキサタープが使えないので、クイックアップタープも必要だと思った。
今回はたまたまベンチ付きの屋根の下に入れたのでラッキーだった。
まぁ、iPhone SEを水没させたので、これくらいは多少ね。。。(^_^;)

整備された護岸から磯場へ降りて、いざ海上アスレチックへ!

吊橋を渡ってメインの滑り台から海へドボーーーン!!!
たぶん1m以上は海面下へ沈んだと思われるが、ライフジャケットの浮力で急浮上!

「やっべ、楽しい!!!」

子供も楽しかったようで、泳ぎながら次のフロートへ。

フロートまで行くと、フロート下には小魚が群れてるのが見えた。
フロートに登ってターザンロープをやろうとしてビビって止めてたが、別のフロートに登って滑り台に挑戦。

最初の滑り台よりも高度があったせいか、やった直後からギャン泣きされたのには閉口したが、なだめすかして泳ぎながら磯場に戻って行くと色んな種類の魚が沢山泳いでるのを見てご機嫌になった模様。

休憩タイムという事で、設営したテントに戻って水分補給。
これを2回ほど繰り返したあたりで隣のテントの方がチョイ投げで30cmほどのシロギスを釣ったとの事で、我が家も釣りタイム。

チョイ投げのシロギス狙いとサビキ釣りでスタートフィッシング。
チョイ投げの方はまったく反応が無かったが、サビキ釣りをしてた嫁さんと子供が小魚をちょいちょいゲットしてはリリースしてた。
釣れたのは、、、知らない魚だった。(汗)
サビキで使用したのはマルキューの新製品で常温保存タイプのコマセ、その名も「爆寄せサビキ」


これが結構、いい仕事をした模様。
まぁ、常温保存出来るし、チューブだから手も汚れないしで、まさにファミリー向け。
これからは、これを購入して常備しておけば、いつでもサビキ釣りが出来る。

釣りタイムを終えて、嫁さんも泳ぐ事になりライフジャケットをレンタルして、いざ磯場へ。
度付きのスイミングゴーグルしか無かったので、長時間海の中を見ることが出来なかったが、それなりに磯場を堪能してた模様。

午後になり徐々に波も強くなって来たので14時頃に撤収開始。

宿には15時前に戻ってお風呂タイム。

さっぱりした後に、またもや下賀茂のマックスバリューへ買い出しへ。
さとうのご飯を持って来てたので、レトルトのカレーとお惣菜を買って宿に戻った。

18時過ぎ頃から、子浦海水浴場へ行って花火タイム。

50連発の打ち上げ花火を皮切りに、お子様向けの手持ち花火、大人向けのドラゴンなどをやって線香花火でフィニッシュ。

宿に戻って夕食を取って、部屋で寝酒をして2日目終了。


2019年8月12日月曜日

2019/8/8~10 南伊豆家族旅行(1日目)

4時起きの4時半出発でスケジューリング。
起きて寝間着などをバッグに入れて車に積み込む。
資源ゴミの日なので資源ゴミを出す、ガスの元栓を締める、戸締まり確認。
猫の餌を庭に何箇所かに分けて置く、水槽のコイに餌をやって水跳ねしないように隙間を塞ぐ、冷凍庫から凍らせた2Lのペットボトルをクーラーに入れて、いざ出発。

とは言え、運転は嫁さんがしてくれたので、自分は後席でゆったり寛ぐ。
コンビニで軽く朝食を買い小腹を満たしつつ、圏央道から東名へ入りEXPASA足柄で休憩&朝食タイム。
ところが早朝過ぎてやってる飲食店が、ロッテリア、中華屋、うどん屋しかない。
選択肢がほぼ無い状態だったので、うどん屋で朝食を採る事にした。
しかし、どうしてこんなにも高いんだろうか。。。

EXPASA足柄を出発し、沼津ICを目指す。
当初の予定では1日目は、午前中に妻良海上アスレチック、午後に子浦海水浴場、2日目は弓ヶ浜&逢ヶ浜、3日目にモンキービーチの心積もりだったが、子供の捻挫の事もあるので1日目に弓ヶ浜にしようと思っていた。
ところが足柄で時間を取りすぎたのか弓ヶ浜の到着予定時刻が9:00を過ぎるので駐車場の心配もある事から1日目は子浦海水浴場に予定変更。
ナビも子浦海水浴場にセットし直した。

道順としては脳内的には、伊豆縦貫道を通って西伊豆から子浦海水浴場に行くのかと思っていたらナビは何故か下道をチョイス。
googleマップのナビは伊豆縦貫道、、、。

どっちやねん!

沼津ICの出口で伊豆縦貫道方面の料金所を通らなかったので、必然的に市内の下道を行く事になった。
それでもgoogleのナビは伊豆縦貫道へ方向転換をさせようとしているが、googleマップのナビは、ちょっと有り得ない道を通させようとするので信用出来ず

「ナビの通りに行こう」

となり、市内の渋滞を堪能しつつコンビニに寄って氷を買い足した。
が、渋滞があまりにも酷いのでgoogleマップの言う通りのルートに変更すると、川っぺりの1車線しか無い地元道を通された。(^_^;)
その後もgoogleマップの通りに行こうとしたら、どう見ても集落の中の車1台分しか無い道を行かせようとするので、車のナビの通りに行くことにした。

こんな感じで紆余曲折を経て子浦海水浴場に8:00過ぎに到着。
駐車場ではシーカヤックの体験ツアー客ばかりで海水浴客は数えるほど。
貸し切りのプライベートビーチ状態だったが台風の影響からか結構な濁り状態。
まぁ、それでも仕方無いかと、嫁さんと子供が水着に着替えてる間にヘキサタープを張る。
ヘキサタープを張るのは初めてだったが、事前にYoutubeで見たヘキサタープも張り方の通りにやって設置、見た目は大変そうだけど意外と簡単だった。
ヘキサタープの下に簡易テントを張って、キャンプ用のチェアを3つ用意し、コールマンのワゴンにクーラーを載せた状態でタープの日陰に配置した。
コールマンのワゴンは流石にド定番だけあって使いやすくて重宝した。
しかもラッキーな事にアマゾンの在庫処分なのか8200円で買えたし。
探見丸子機もそうだったけど、在庫処分で爆安で売る事があるからアマゾンは侮れない。(^_^;)


ここまでやって自分も水着に着替えてトイレでコンタクトレンズを装着した。
この時、iPhone SEを水着の左ポケットに、車のリモコンキーを右ポケットに入れてたのだが、セキュリティの観点からリモコンキーは車内においてスペアキーで車をロックしようと思ってたのに、肝心のスペアキーが見当たらない。
アレコレ探してようやくスペアキーを見つけてリモコンキーを車内に隠してスペアキーで車をロック。

浜に向かうと嫁さんと子供が楽しそうに海に浮かんでた。
それと見て自分もテンションMAXでライフジャケットを着て海にダイブ。
ひとしきり泳いだ後、休憩タイムで設営したタープまで戻って時間を確認しようとiPhone SEを探すも見当たらない。

「あれ?どこにしまったっけ?」

と思いながら貴重品を入れた袋の中などを探すも見当たらず

「え?もしかして、、、」

と水着のポケットに手をやると触りなれた物体が、、、、
恐る恐る取り出すと見慣れたiPhone SEが

「あら、やだ、死んでる」

完全に文鎮化していた。。。
これは本当にショックで、その後、小一時間ほどライフジャケットの浮力を借りて仰向けで海に浮かぶだけの時間を過ごす事になる。(T^T)

波が全く無い子浦海水浴場だが、珍しく河口付近だけ波が出てたので、子供と嫁さんはその小さな波を堪能。
自分はというと既に飽きが来てたので沖にあるマットまで泳いで行こうとしたら、途中で冷たい海水と温かい海水が混じり合ってるあたりでハムストリングを攣りそうになったので断念。
泳ぐこともままならないので仰向けのまま手を横から下へ掻く動作だけで岸まで戻った。
そのさまを見てた嫁さんからは「クリオネ泳ぎ」と命名される。
というか、ライフジャケット無かったらヤバかったかも。
アマゾンで購入した送料込みで2000円ちょっとのライフジャケットだけど、たった2000円で命が買えるのだから、やはり水辺やプール以外で泳ぐなら必須のアイテムだと思う。


子浦海水浴場は洞窟を経て磯場へ行けるのだが、この日は海が濁ってた上にゴミを漂着している状態だったので、磯場でのスノーケリングを断念。
持ってきたオニギリや茹で卵、水筒に入れてきた熱湯でカップラーメンを作って食べ、適度に海を楽しみながら15時前に撤収開始。

駐車場の受付で300円払えばシャワーが使えるとの事だったが、うちは自前シャワーでササッと潮を洗い出す。
持ってきたスノコがいい仕事をしてくれた。
やっぱりと言うか着替え用のテントは必要だと思った。
それか車のバッグドアに固定フックを取り付けてカーテンを掛けるかだが、カーテンだと風があった場合にめくれてしまうので意味が無さそうな気がする。

15:00過ぎに宿に到着するもオーナー不在で、電話をすると部屋に入ってて良いとの事だったので、荷物を置いて買い出しに行くことにした。

周辺の事情は海水浴場の駐車場のオジサンに根掘り葉掘り聞いて来た。
ここらだと西伊豆方面に行くか下賀茂方面に出ないと何も無いとの事だったので、下賀茂方面に行く事に。
貰った観光マップを見ながら、まずは「銀の湯会館」を目指す。
シャワーで流したといっても簡易的な事だし、やっぱり温泉に1度くらいは入っておきたい。

下賀茂温泉というと小学校の頃、杉並区の「南伊豆養護学園(伊豆学園)」で毎日浸かってた懐かしい温泉だ。
伊豆学園は、その後「南伊豆健康学園」に名称が代わり2012年に閉鎖。
自分は7期生あたりのはず。
今では考えられないが、小3~小6の男女が上半身ハダカで乾布摩擦を毎朝行い、弓ヶ浜の海岸沿いを走る2km走が日課だった。
ここのお風呂は下賀茂温泉の温泉が配達されて来るのだが、アトピーだった自分は成人して再発するまでは、投薬や塗り薬が要らないほどに治った思い出の温泉である。

銀の湯会館でサッパリした後は近くにある全然マックスじゃないマックスバリューでお買い物。
初日ということで海鮮丼や刺し身、翌日の昼食や晩酌用のつまみ、アルコール類を購入。
が、魚は地場産じゃ無かった。(^_^;)
まぁ、大型スーパーだから全国一括仕入れなんだろうけど、これじゃ別に自宅で食べるのと変わらない訳で。。。
もっとも、どこでもそうだけど漁師直営の店、だとか漁港直売所みたいなところって、地元客相手じゃ無いから高いし、そんな値段なら別に自分の地元でも食べれるしって事を分かってないんだろうなぁ。

銀の湯会館では嫁さんが偶然にも同じ地域から来てる方と話をしたそうで、その方は弓ヶ浜に行ってたとの事。
午前中は良かったが、午後からは波が強くなってウォーターパークで遊ぼうと思っても自力泳いで行くのが出来ないほどだったそうだ。
行かなくて良かった。(^_^;)
まぁ、弓ヶ浜花火大会もあるため混雑が予想されたので、到着予定が9時台なら駐車場がどうなるか分からないからという判断が結果的にナイスだった模様。

宿に戻ってオーナーに挨拶して、冷蔵庫と冷凍庫をお借りした後は部屋で食事して飲んで布団を敷いて消灯。
オーナーは気さくで親切な方だった。
嫁さんのリクエストに応えてくれてクラリネットの演奏を披露して頂いた。
伊豆学園の話をしたところ、近くの小学校で教師をしていた事があるそうで、伊豆学園と合同運動会をしてたとの事。
小学校の名前に聞き覚えがあるので、交流があったような気もするけど何分にも38年前の事なので記憶が曖昧。。。
でも運動会は単独だったような?

2019年8月11日日曜日

2019/8/8~10 南伊豆家族旅行(準備編)

子供も2年生になったし、一応25mをクロールと背泳ぎで泳げるようになったので、そろそろ海水浴でも、と思いGW頃から計画を立てた。
スノーケリングをやりたいとの事だったので6月にはスノーケリングセットとマリンシューズを購入。

宿泊予定の宿は、自分が小学生の頃に泊まったことがある南伊豆子浦の民宿花壇。
子浦海水浴場は入り江の中にあって堤防もあるので、全く波が無く小さな子供連れには安心な海水浴場。

当初の予定では7/28〜31の3泊4日だったが、7/1に子供がまさかの転倒からの右肘を骨折。
予約キャンセルは前日でもOKとの事だったのでギリギリまで様子見をしたがシーネが取れたのが宿泊する1週間前で、まだ痛がってたので大事を取ってキャンセル。
その際に、お盆期間以外はまだ余裕が有るとの事だった。
幸いな事に、子供の回復も順調で試しに市民プールに連れて行ったところ全く問題が無かったので、8/8〜10の2泊3日でリスケした。
青梅の釜の淵公園でスノーケリングの予行演習も行って、有ったら便利なグッズとしてコールマンのワゴン、シャワー用のスノコ、濡れものを入れるEVA製のカゴ、砂浜に荷物を持って行くためのカゴ、テントの中に敷くアルミシート、ヘキサタープを張る際の砂浜用のペグを購入するなど準備は万端。

ところが2日前の夜にテンションが上り過ぎて家の中で足を捻って捻挫。。。(^_^;)
整骨院に行ったところ、圧迫固定の上、徹底冷却を指導された。
流石に2回目のキャンセルは申し訳無かったので、旅行自体は決行する事に。
歩けないならコールマンのワゴンに乗せて移動して、海ではライフジャケットで浮いてるだけでも仕方無しの構え。

当初の予定では、磯遊び&スノーケリング、海上アスレチックなど盛り沢山だったのだが、、、。(^_^;)

子供の捻挫というアクシデントで、嫁さんは整骨院に連れて行くなどの対応に追われる事になり、本来は15時早退予定だった仕事を午後休に切り替えた。
14時頃から準備を始めて終わったが19時過ぎ。(^_^;)
荷台の滑り止めはマットを何枚か敷いていたのを大判の1枚物に変更し、荷台の形に合わせてカットとかやってれば、そりゃ時間が掛かるか。。。
浜に持っていくものはダイソーで購入した買い物カゴx2に食品関係と海水浴関係に分けて収納。
衛生用品などは用途ごとにチャック付きのビニールの袋に収納し、浜用と宿泊用に分別。
すぐに使うものを手前に、使わないものを奥に、と仕分けて車に積み込んだ。
最後に給油して洗車をして準備終了。

以下、来年以降の為のメモ。
我ながら大荷物過ぎると思ったが、宿泊する民宿は夕食は自炊だし、行く予定の海水浴場には海の家だとか売店の類が無いので自衛隊並に自己完結させる必要があるので仕方がない。(^_^;)

持ち物リスト

アウトドア用品

  • コールマンワゴン x 1
  • ヘキサタープ x 1
  • ペグハンマー&ペグ抜き
  • 簡易テント x 1
  • キャンピングチェア x 3
  • ポリタンク(20L) x 1
  • シガーソケット用シャワー x 1
  • スノコ x 1
  • クーラーボックス(30L) x 1
  • シャベル x 1
  • バケツ x 1
  • アルミマット x 1
  • 折りたたみ布マット x 1 (未使用)

釣り用品

  • チョイ投げセット x 2
  • サビキ釣り用タックルボックス x 1
  • 水汲みバケツ x 1
  • 三脚 x 1
  • マルキュー爆寄せサビキ x 1

海水浴用品

  • 水着 x 3
  • ラッシュガード(上) x 3
  • ラッシュガード(下) x 1
  • ライフジャケット x 2
  • スノーケルセット x 2
  • マリンシューズ x 3
  • プール用ゴーグル x 3
  • 軍手orグローブ x 3
  • 曇り止め x 1
  • ビーチサンダル x 2
  • ゴムサンダル x 1
  • 帽子 x 3

衛生用品(海水浴用)

  • デオシート x 1
  • 除菌ウェットティッシュ x 1
  • 虫除けスプレー x 1
  • キンカン x 1
  • 日焼け止め x 1

衛生用品(宿泊用)

  • 歯ブラシ x 3
  • コップ x 3
  • 歯磨き粉 x 1
  • シャンプー x 1
  • リンス x 1
  • シェービング用品 x 1
  • ドライヤー x 1
  • 髪ブラシ x 1
  • コンタクトレンズ用品 x 1
  • 目薬

宿泊用品

  • バスタオル x 5
  • フェイスタオル(持っていけるだけ全部)
  • 3日分の着替え(インナー、アウター、靴下)
  • 寝間着
  • 化粧品
  • 塗り薬
  • 保湿液

飲食用

  • カップラーメン x 6
  • サトウのごはん x 5
  • おやつなど
  • お茶系2Lペットボトル x 3
  • スポーツ飲料系2Lペットボトル x 2
  • 水2L x 2(1本は冷凍)

その他

  • 花火
  • 蚊取り線香
  • 陶器製皿(蚊取り線香用)
  • ライター
  • EVA製カゴ x 2
  • 買い物カゴ x 2
  • 紙皿
  • 紙コップ
  • 割り箸
  • 醤油
  • わさびチューブ
  • ドレッシング
  • 水筒 x 2
  • 車のスペアキー
  • ウェストポーチ
  • ゴミ袋(30L)
  • コンビニ袋
  • 手網

あると便利だった物

  • 着替え用テント
  • クイックアップタープ(ヘキサタープが使えない場所用)
  • ラッシュガード(下)
  • セキュリティボックス
  • 携帯用防水ケース
  • 花火用ろうそく

2019年6月16日日曜日

2019/6/16 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり15:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島周辺
潮回り:大潮(満潮3:40干潮10:14満潮17:28)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

今年の東京湾のタコは先に開幕した富津の釣果はそんなに良さ気では無く、ひとまず昨年末の釣行で買いだめしたテンヤ6個に色を塗って準備だけはしとこうか、的な。(^_^;)

ところが6/5から連日の爆釣レポートが!

「いつ行くのか?今でしょ!」

的な状況だったが8日の土曜は日中はエアコン工事で夜は同窓会、となると翌日に釣りなんか行ける状況じゃ無い。
やきもきしていると火曜の夜に嫁さんから

「明日、休んで行って来たら?」

と提案されたのが、流石に夜になって「明日、休みます」は不味い。
行くなら木曜か金曜だが、グッと堪えた。
日曜日の天気予報は微妙だったが、土曜日の釣果情報に

「強風予報だけど湾奥は影響無いので出船します」

と出たので滑り込みで予約した。
強風を避けるために限られたポイントしか探れない、タコは真水が入ると河口付近から離れてしまうらしいので大雨後は釣れなくなるらしい。
事前にここまで分かってるのに強行するのなんてバッカじゃなかろかルンバ状態である。

そんなこんなで4時起きの4:15出発で、羽田かみやに向かう。
いつものように圏央道から中央道に入って石川PAで牛丼を食べて都心へ。
雨上がりで路面がまだ濡れてるってのに100km/h以上で飛ばす車ばかりで面食らう。
挙句の果てには軽自動車にも煽られた。
同じ速度でスピンしたとして、ドライ路面なら1回転で立て直せてもウェット路面だとくるくると3回転くらいして、どうにも出来ないことを知らないかなぁ。
と慎重に運転をして5:40くらいに羽田かみやに到着した。
第一駐車場は空いてたが前の車がメバカサのプチ大会参加者だったようで、臨時駐車場に誘導された。

荷物を降ろしてマグナカートに載せてコロコロしながら桟橋へ。
船宿前には10人くらい開店待ちをしている人が居て、桟橋ではいつもの常連の面々が既に出来上がって居た。(^_^;)
まぁ、見慣れた光景ではあるけども、初見の人だったら少し感じが悪いとも思う。

右舷側と左舷側のどちらにするか悩んだが、左舷側が空いてたので左舷に入った。
結果的には右舷側の方が釣果が総じて良かったのだが、両舷に人が入る時って右舷側の方が釣果いつも良いような気がするのは気の所為だろうか。


大会との兼ね合いからなのか7:20に出船。
強風と波を避けるため運河を通って東扇島周辺へ。
少し奥まった場所は多少風はあるものの波は無かったが、ちょっと沖の方に目をやると白波が立ちまくりだった。
目の前はドッグランのある公園で、犬たちが楽しそうに遊んでるのを海から眺めながらスタートフィッシング。

が、釣れない。。。。

周囲ではポツリポツリと上がってるがカタが小さい。
例によって淳ちゃんのボヤキが始まった。
隣に入ってたKFC会長さん御一行は、いつもの様に良い感じに出来上がってたw

自分の方は8:00を過ぎて何とか小ぶりなのを1杯、2杯と連釣。
タコ釣りって釣れない時は全く駄目だけど、釣れる時は連チャンするから不思議。
そして、3杯目。
今までのに比べて手応え十分!
が、3回手繰ったところでバラし、慌ててテンヤを下ろすも2軒隣の方に行ってしまった模様。。。orz

そこからは泣かず飛ばすで手応え無し。
右舷側は順調に釣れてるようだったけど左舷側はイマサンくらいの出来。
KFCメンバーは飲み過ぎからの昼寝。
自分も寝不足だったので、途中でちょっと昼寝。

大幅移動後に復帰してから、久々の1杯を釣り上げて足元を見たらタコが居る。。。
「あれ?脱走した?」
と思って掴んでネットの中へ。

その後もパッとしないままタイムアップ。
釣果は6杯だったが、期待してたほど数が出る訳でも無く、大物が釣れるでも無く、何とも言えない残念な結果で終了。

前日までの絶好調とは一体何だったのか。

そして翌日からは頭が30杯とかいう復調ぶり。
唯一、釣れない日を選んで釣りに行くスタイル。(^_^;)


タコ飯のタコ唐乗せWith生姜焼き定食!



2019年5月28日火曜日

2019/5/27 常磐つり堀センター 雑魚

5月だというのに気温32度とかいう炎天下での運動会を終え、その振替休日。
子供が
「釣り堀に行きたい」
と言うので、まだ暑いので屋内の雑魚だけ1時間、と言う約束で10時過ぎに出発し途中でコンビニに寄りながら11時前に到着し、3名1時間でお会計。

時間を少しオマケして貰って11時から1時間という事でスタートフィッシング。
水温が上がってきて魚がめっちゃ浮いてる&新しい魚を入れ過ぎたとの事で浮きが立たない。(^_^;)
釣り堀の人のオススメは餌を大きくつけて落下速度を稼いで底に沈めて魚も底に集めるだったので嫁さんと子供はそれを実践。
自分はウキ下を詰めて魚が居ないところに打ち込んで釣る事にした。

まぁ、イレパクなんだけど餌もあっという間に落ちてしまい鈎掛かりしない事も多く、餌を大きめにつけていた嫁さんと子供は餌を追加購入しに行った。
すると
「これ余り物だけど、どうぞ」
と他の人の使い残しを頂戴して帰ってきた。
差し入れで缶コーヒーを渡したので実質チャラではあるけど、いつも親切にしてくれて有り難い。

そこそこ大きい魚も混じっており、子供も大きめのを何匹か釣れて満足した模様。
あっという間の1時間でエンドフィッシング。
次回は「上級向け」としてGWから開始した2番池の大物の鯉にチャレンジしたい。
何でも1kgクラスを250匹ほど放したけど、初日だけ入れ食いであとは渋い状況らしいが、そろそろ釣れ出す頃との事なので楽しみ。


昼飯時だったので、久しぶりに めじろ台二郎に立ち寄ってみた。
駐車場も運良く1台分空いてたのでラッキーと思いつつ店舗に行くと並ぶことなくチケットを購入して着席。
汁なし小豚のニンニクアブラをオーダー。


体調的なものなのか、気温的なものなのか、前回ほど美味しく感じなかった。
嫁さんと子供もミニラーメンを麺柔らかめのアブラ無しで頼んだせいか、かなり塩っぱかったようで、今回は微妙に不発。
まぁ、また忘れた頃に食べに行ってみようかな。

2019年5月20日月曜日

2019/5/18 リヴァスポット早戸 トラウト

知り合いの息子さんが
「釣りをしてみたい」
との事で、H氏と一緒に管釣りで釣行を計画。
当初はベリーパーク鹿留を予定していたが、ネットの口コミを見たら散々な内容だったので早戸川国際マス釣場に変更。
自分で体験した訳では無いが、他人を誘って行くのに楽しくない思いをさせるのは忍びないので口コミを信用する事にした。
何でもタックルベリーに運営が変わってから管理が杜撰になったそうだ。
事実かどうかは分からないが早戸川なら確実なので冒険する必要は無いという判断。

鹿留ではBBQハウスを借りて5家族10人で各々が釣りをして軽くBBQをする予定だった。
リヴァスポットではBBQハウスを借りる事が出来るのは、餌釣りの早戸川国際マス釣場で貸し切り釣場を利用した場合のみ。
貸し切り釣場の方は大人の7割が釣りをしてかつ3名以上の利用が前提となっていて、小学校以下の入漁料は掛からない。
またリヴァスポットの魚券を持っている場合は、参加人数の数には入らないとの事。
なので、我が家とH氏、I氏が6時からリヴァスポットで釣りをして、9時からS家、O家が来て餌釣りで貸し切り釣場で釣りをして、リヴァスポット組が合流すれば全員が餌釣りをする事が可能、11時くらいからダラダラと15時くらいまでBBQをやって終了、そんな計画に変更した。

が、翌日に山梨で予定があり鹿留なら行けた、と言う理由でO家が撤退。
H氏が送迎してくれれば参加すると言ってたI氏が送迎無しとなったので撤退。
そして前々日から風邪で体調不良となったS家が前日に撤退。

「あれ?なんで釣りに行くんだっけ?」

と言う状態になったが、我が家とH氏の釣りバカで釣行を決行。
元々の天気予報が曇り時々雨で降水確率70%で
「多分、天気が悪いので中止」
とか言ってたのが、最終的に晴れで降水確率10%とか、そんな予報になり、自分の晴れ男振りを改めて自覚した。(^_^;)

4:30起床、5:00出発でリヴァスポットを目指す。
鳥居のバス停で右折したところの橋に一瞬看板が見えリヴァスポット早戸と書いてあったような気がしたのでバックして確認。
すると迂回路とある。。。
ので、素直に迂回した。
H氏はナビ任せで来たようで、この看板を見落として通行止めまで行ってしまった模様。

5:40過ぎにリヴァスポットに到着。
既に5~6人が受付前に並んでいた。
6:00のオープンで受付をしているとH氏が到着したので4名分の入漁券を購入。
上流の釣場は木があったり川幅が狭かったりして子供がキャストするのには不向きだと思ったので受付小屋の目の前のマスに陣取った。

我が家は既に準備済だったので、子供にライジャケを着せてさっさとスタートフィッシング。
一応、朝イチなので子供は赤金のスプーン、自分はミノーでスタート。
ミノーの方は反応が悪く、子供の方は何回か掛けたがキャッチ寸前でバラしを連発する。
まぁ、一応キャッチした事にしておこう。
そして遅れたH氏が来て1投目で早々に1匹目をゲット、空気の読めない男である。

ミノーを見切ってスプーンにしてポチポチ釣れたのでテンカラにスイッチした。
テンカラの方は前日に新しいラインで竿の長さに合わせて作り直したのだが、魚の反応が悪い。
何匹か釣ってルアーに戻したりと、試行錯誤をしているとパラパラと雨が降り出した。
予報では晴れだったので雨具は持って来てなかった。
徐々に雨足が強くなり嫁さんと子供は車に退避し、その後、受付小屋でカップラーメンを食べてた。
自分とH氏は雨はガン無視で釣り続けた。
もっともH氏は釣り用のウェアだったので濡れても問題無いのだろうが、自分はふつうの服だったので、微妙にずぶ濡れである。(^_^;)

1時間ほどして雨が上がると放流の放送が流れ、嫁さんと子供が復帰した。
が、放流となるとトラブルで参加できないので自分である。
この時もラインブレイクや諸トラブルで放流に出遅れた。
が、それでも放流で活性が上がったので、イレパクは堪能出来た。

嫁さんのルアーが川の仕切りの岩で根掛かりした、と言われたので石伝いに渡って回収を試みた。
履いてた靴は靴流通センターのオリジナルブランドのトレッキングシューズで5cm防水のもの。
「5cm防水だからヘーキ、ヘーキ」
とか自分でフラグを立てながら渡って行くも案の定、バランスを崩して水の中へ。
透明度が高いので浅く見えたが以外と深さがあって10cmほどあっただろうか、5cm防水では役に立たなかった。(^_^;)

H氏が
「ちょっとテンカラ貸して下さい」
と言うので
「あんまり釣れないですよ」
とか言った直後からバシバシ釣りだした。
極めつけは43cmのニジマスをゲット、空気の読めない男である。(^_^;)

小腹が空いたので、自分も受付小屋でカップラーメンを食べてると、また根掛かりしたと電話が。。。
「もうちょっとで食い終わるから待って」
と、そそくさと食べて戻ると、今度はもっと深い方で根掛かり。
流石に5cm防水では心許無いので車に戻って濡れた靴下を履き替え、靴も長靴に。
「今度は30cmの完全防水だぜ」
と言いながら根掛かりルアーを回収。
例によって水の中に足を突っ込んだが、
「流石、30cm防水、何ともないぜ」
と何処かで聞いたようなセリフが飛び出した。

陽が照るようになって活性が上がってきたようなのでミノーを試すとかなり追ってくるので
「これでやってみな」
と子供に渡すと即ヒットしてキャッチ。
その後、セニョールトルネードの赤を試すと、これまでに無いくらい魚が追って来るので
「これにしてみな」
と子供に渡すと1投目の巻き終わり寸前でヒット!
しかもデカイ。
目の前で掛かったのが良かったのかバラす事もなく即座にネットインして40cmのニジマスをゲット。
これには子供も大興奮。

この日は大きいのだけ持ち帰る事にしたので、20匹以上は釣ったと思うけど自分はキーパーなし、嫁さんはブルックトラウトやイワナをゲットしてキープ。
自分はキーパーサイズが3回ほどヒットするもラインブレイクで全バラシ。

15時過ぎにH氏が撤収し、嫁さんと子供も16時過ぎには車で休憩。
自分だけ17時まで粘るも釣れるのは小型ばかりと、イマイチな結果に。
子供はナイターもやって行くとか言い出したけど、流石に疲れたので撤収。
まぁ、みんなそれぞれで適度に釣れて堪能出来たのでは無いだろうか。

持ち帰ったトラウトは竜田揚げにして美味しく頂きました。


2019年5月6日月曜日

2019/5/5 忠彦丸 シロギス

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:八景島周辺 8〜20m
潮回り:大潮(満潮4:44干潮11:20)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISS BB M180 + シマノ ツインパワーMG C3000 + 夢屋12ヴァンキッシュ 2500PE0820スプール
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 天秤仕掛け2本鈎 錘15号

子供の日はLTアジorシロギス船が親子ペアで6500円との事なので、嫁さんと親子3人で出撃する事にしたら、H氏が乗って来たw
親子ペアは事前に予約が必要との事だったので、4名で午前シロギス船を予約。

一つテンヤ用のロッドでも代用は出来るのが、盛られてしまうとロッドの長さが災いしてキャストし難くなるので一念発起して専用ロッドを購入。
相模原近辺だと候補となる釣具店は、キャスティング八王子、上州屋相模原、釣具のポイント相模原、BunBun相模原、ジャイアント鵜の森、フィッシング相模屋とあるが、中でもフィッシング相模屋が群を抜いて安い。
次点でBunBun相模原かな?
1万円前後という条件でロッドをチョイスしたところ、シマノのKISS BBに決定。
在庫と値段の確認すると、フィッシング相模屋がBunBunより1000円近く安い上にGWのセールのポイント還元で更に1000円ついたので実質8000円ちょいで買うことが出来た。

当日は渋滞を回避するため4時起きの4時半出発。
いつもの儀式?なので、すき家でチーズ牛丼中盛を食べた。
嫁さんと子供は食欲が無いとの事でテイクアウト。

途中でコンビニに寄ったりしたが6時前には八景島に到着。
港外の荒川屋、一ノ瀬丸は既に混雑してて、一ノ瀬丸は駐車場が満杯に見えた。
港の入り口に到着すると入って直ぐ右のところは既に満車に近い状態で、縦列で2台駐車している列の後ろに横向きで駐車するように指示された。

流石、GW、大盛況だ。

荷物を下ろして送迎用の車に乗って受付へ。
日陰は寒いから陽が当たる右舷側を取ろうと思ってたら、左舷側に4名分の予約キープがあり社長(だと思うんだけど)
「4人なら、ここいいよ」
と札をくれた。
何でも予約で4人組が居たので並んで入れるようにキープしていたとの事で、きっと自分たちの事だろうな、他の人は多くて3人組とかだったから。

と言うことで座席は左舷の前から3番目~4人並んで入る事になったが、左舷1~2番に人が来なかったのでH氏が左舷1番、嫁さん、子供、自分の順で並んで入った。

当日は親子ペアでLTアジが4隻、シロギスが2隻、乗り合いも2隻と大盛況で乗る船を間違える人も居たりしてカオスな状況。
この密度でアジ釣りはお祭り連発しそうだし、子供の面倒を見たりするのは無理ゲーなのでお手軽なシロギスが正解だと、この時は思っていた。



嫁さんのタックルは、10年以上前に仕立てでカワハギ釣りに行った時に嫁さんが買ったカワハギ用のロッド。
当時のリールはクラッチが壊れてしまったので、一昨年くらいにセールの時に買ったリアルメソッドのギガソルトPG、ラインはPE1号で天秤仕掛けで2本鈎。

子供のタックルは、これまた嫁さんが10年以上前に買った上州屋オリジナルのシロギス用のロッド。
リールは、1000番手の小型スピニングにPE1号を巻いたもので、一昨年まで夜アナゴで使ってたもので、胴付き仕掛けの1本鈎。

自分はKISS BB M180にH氏から貰って直したツインパワーMGに、一つテンヤで使ってた夢屋の12ヴァンキッシュ用の0820スプールでラインは0.6号、リーダーは5mと一つテンヤ仕様のまま転用し、仕掛けは天秤仕掛け2本鈎。

7:30に出船し20分ほど走ったところで釣り開始。
快晴で風も無く釣日和ではあるが、凪倒れの予感しかしない。(^_^;)
餌は支給されたアオイソメの他にジャリメをH氏が得餌として持って来てくれたのでジャリメを使用した。

キャストして手前にサビいて来るが全く反応なし。(^_^;)
H氏も同様だった。
自分の隣に入った親子が大型を釣る。
そして嫁さんが小型のメゴチを立て続けに釣ったかと思えば、大型のシロギスもゲット。
釣果情報でも船長のアナウンスでも
「よく誘った人が釣れてる」
との事なので、色々と誘ったが全く釣れない。

むしろ飽きて入れっぱなしにしてる子供の方が釣る始末。(^_^;)
隣の子供も、うちの子も飽きて入れっぱなしだと大型が釣れる。
嫁さんは、S氏から教わった積極的に誘わず船の揺れを利用した誘いでポツリポツリと釣る。

自分もサビく速度をゆっくりに目にしたところで何とかゲット。
しかし小さい。
パターンを掴めないまま時間だけが過ぎ、そして釣れても小さい。(涙)
ようやく大型が釣れたと思ったが、またサイズダウン。
H氏の方も似たような状況で小型が連発で大型には縁が無い模様。
船の入れ替えも同じ場所を流し返すだけで、潮止まりの時間が近づくにつれアタリも遠のきタイムアップを迎えた。

釣果は嫁さんが9匹、自分が4匹、子供が1匹で終了。
リリースしたのもあったので、お持ち帰りは12匹。


翌日に、天ぷらにして、とろろ蕎麦で美味しく食べた。
バナメイエビが特売してたのでエビと野菜のかき揚げも作ってみた。


それと4日にH氏が犬吠埼のアカムツ釣りで釣ってきたサバをお土産に頂戴した。
既に〆鯖に調理してあったので、こっちは家に帰って直ぐに美味しく頂戴しました。


ちょっと納得が行かないので、シロギス釣りはリベンジせねば。。。


2019年5月5日日曜日

2019/5/3 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:20)
船長:新一船長
ポイント:太東沖、20~30m
潮回り:大潮(干潮9:50満潮16:06)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
    :アルファタックル スゴテック テンヤ真鯛255 + シマノ 11 ツインパワーMG  C3000
    :シマノ 炎月 BB B69L-S + シマノ 炎月100PG
仕掛け:ラインPE0.7号/PE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙テンヤ オレ金3号、5号、金5号、カブラ オレ金8号、紅牙遊動 オレ金10号、夜光10号、12号、15号、BinBinテンヤ 金8号、タイガーバクバク グリーン45g、オレンジ45g

令和の初釣りは新幸丸!
当初は4/28の予定が、子供のミニバスの試合と被ってしまったので5/1に変更。
ところが2日前での予報が大時化だったので5/3に変更。
午前船は満船だったので、午後船での出撃となった。
午後船の方が、しっかり寝て行けるので体力的には楽なので大歓迎。
ただ6時過ぎから中央道~首都高と渋滞が始まるので、さっさと走り抜けてしまう必要がある。
H氏宅に7時との約束だったが、6時過ぎには到着してしまった。(^_^;)
これでも寄り道して吉野家で牛丼を食べてたんだけどな。
もっとも渋滞情報を見るとすでに渋滞が始まってたので、これが正解だったと思う。

今回のタックルは色々と考えたけど、通常の一つテンヤと遊動、それとタイラバの3セットを用意。
一つテンヤでの釣りは1年ぶりだし、水深もどうなるか分からないので「ひとまず全部持ってけ」となった。(^_^;)

コンビニで時間を潰して6:45くらいにH氏と合流し、H氏の運転で大原へ。
既に高速の千葉方面はクソ渋滞が始まってたので、H氏は下道を選択。
途中、少し渋滞したが、後は寝ている間に九十九里に到着していた。(感謝)
ヤックドラッグに寄って物色をしたところ、既に廃盤となっているエビキーパーなしの紅牙テンヤの2~5号の各色が大量ストックされており、しかも投げ売りで1個398円。
自分は2個、H氏は4個購入。
自分がポイントカードを持ってるので合算で会計をすませて個別精算しようと思ったら明細に398円の文字が1つも無い。(汗)
そもそも、合計額も思ってたより多いと思ってたのでH氏に言うと
「面倒臭いからどうでも良いです」
との事。
「やっぱり気になるんでレジ行ってきます」
とレジに行って
「398円の旗が刺さってたけど、398円じゃ無いの?」
とレシートを見せると責任者の方が
「申し訳ありません」
と差額を返金してくれた。
その額、1000円超え。(^_^;)
流石のH氏もこれにはびっくりしていた。

早めの昼飯って事でモスバーガーに寄ったら嫁さんからSOSメールが。
MOVIXで、コナンくんの映画を見たいのだがパスワードが分からずチケットの決済が出来ない、と。(^_^;)
代わりに自分がチケットを取ろうとするも席を選択する画面がまともにiPhone上で表示されずに悪戦苦闘。
何回もやり直してる間に嫁さんから
「出来た?」
と催促の電話が来てカオス。
四苦八苦して予約が完了した。
このシステムの良かったところはQRコードを送るメールアドレスを追加で指定出来ること、かな。

そんなトラブルも有りながらも新幸丸には10時半前に到着。
午前船のお客さんの車で置く場所が無かったので大船長が「いい場所」に案内してくれた。
日差しもあるので5部丈パンツに半袖シャツに着替えたけど、夕暮れは寒いとの事なので長袖シャツとレインウェアの上下セットは持って行くことにした。
結局のところレインウェアのパンツだけ使うことになった。

午後船は15人との事でスパンカー下まで埋まってたそうだが、渋滞が原因で辿り着けそうに無いとのことで14人で出船。
釣座はH氏がクジを引いて1番だったので、ジャンケンの結果、自分が右舷艫に入ることになった。
H氏の隣には古いお客さんのようでビシマを持っていて、その連れの方はレンタルタックルで一つテンヤに初挑戦のようだった。
マダイ釣りと聞いてコマセマダイのタックルを持って来る程度に何も知らない模様。(^_^;)

12時に出船し40分程度走った台東沖30mで釣り開始。
指定のテンヤ号数は5号で紅牙のオレ金からスタート。
H氏はタイラバからスタート。
タイラバの方は何回かおさわりがあったようだがフッキングせず。
テンヤの方は全くアタリが出ないし餌も取られない。
そもそも風も波もなく全く流れずで、3号のテンヤでも何度も底が取れてしまうほど。
BinBinテンヤの金8号にしてキャストしてカーブフォールで狙って見ても駄目。
紅牙の遊動テンヤのオレ金10号をキャストしてカーブフォールで狙っても駄目。
タイラバも試すもお触りもなし。(^_^;)

そうこうしていると右舷舳の人が1枚ゲット。
こちらの方も餌は取られるようになったがアタリが出ないので例のアイツの仕業の模様。
と思っていたらH氏が例のアイツを釣ったがツノがない。(^_^;)
全く流れがないので足元での釣りからキャストしてカーブフォールでの釣りをしていたところ、糸ふけを取った瞬間にアタリと言うか掛かってた。
全く釣った気がしないのがネックだが1kg弱のそこそこ良いサイズのマダイをゲット。
使ってたのは紅牙遊動の12号夜光。
H氏も夜光に変えるとアタリが出るようになり良い型のメバルをゲット。
マダイもゲットしたが、メバルの方がサイズが良いという。。。(汗)
「メバルは暗いうちに釣れるから底潮は暗いんじゃないかな?」
とH氏。
ともあれ夜光にしてアタリが出るようになったものの根掛かりロストも増えて手持ちの遊動の夜光が無くなったので、ふつうのテンヤの夜光で釣りを続行。
しかし、餌は取られるもののフッキングまでは至らず、無念のタイムアップ。orz

途中、自分がキャストしてるのを見たせいか、ビシマ釣りの連れの人がオーバーハンドキャストして船長に注意されていた。
このお客さん、何度もエビの背中じゃなく腹から鈎を抜いて、と言われてたんだけど色々と不安になる。(^_^;)

釣果は、船中14名でタイを釣ったのは3人(だったかな?)、魚を釣った人は5人(だったかな?)と完全なる凪倒れで終了。


いつもの通り、岬ラーメンで反省会をして帰宅。

マダイをどう食べようかと思案したが、家の前の畑やってるオジサンと無農薬のサニーレタスと物々交換となりました。(^_^;)

2019年4月15日月曜日

2019/4/13 境川上流 アブラハヤ

子供とサイクリングがてら境川へ行き休憩すると、結構なサイズのアブラハヤがそれなりに泳いでるのを確認。
昼食後に釣り竿を持って再出撃。

タックルは多摩川フィッシングフェスティバルのピストン釣りの教材で買った1.2mほどのグラスロッドと川釣り用の小物仕掛け、餌はうどん。

ウキ下と餌のサイズを合わせて投入する。
一応、ウキを付けてるけどサイトフィッシング。
小さいのが寄って来て餌を突付くが針サイズが大きいためフッキングせず、ちょっと様子を見てると石の隙間から大きめのが出てきてパックンちょで即ゲット。

持ってきた昆虫ケースに水を入れて、そこにキープ。
子供に変わって、もう1セット用意しようとしてたら子供もイレパクでゲット。
しかも自分が釣ったのより一回り大きいw
結局、子供が釣った時のフォローで1セットしか竿を出せなかったけど、初挑戦で自分が2匹、子供が3匹と30分ちょっとの釣果としてはまずまず。
空中バラシも何回かあったので、それなりに楽しめた。

子供にサイズで負けていくスタイル


今日も午後から出撃したが、前日に比べて餌を追って来ないのと強風が吹き出したので1人1匹づつ釣って撤収。

子供が今のところ上手い具合に釣り好きに育ってくれて嬉しい。
あとはイソメとかの虫エサに順応出来ればバッチリかな。
多摩川フィッシングフェスティバルでクロカワムシとかトビゲラなんかの虫エサは大丈夫だったので何とかなる気はしている。(^_^;)

2019年3月31日日曜日

2019/3/31 常磐つり堀センター 雑魚&鯉

嫁さんがパート先の懇親会に出掛けるので、子供を釣れて常磐つり堀センターに行く事にした。
昨夜から雨が降っていた影響で曇り空で天気が危ぶまれたが予報では晴れ。
まぁ、雨だったら屋内の雑魚だけで、天気が大丈夫そうなら屋外の鯉もやろうかな?
と言った感じで家を出た。

10時半過ぎに到着したがガラガラで先客は1組のみ。
2時間分の券を購入して、まずは雑魚から。
子供はもう放っておいても全部自分で出来るが、子供特有の変な事をしないように監視の目だけは光らせてると途中からカラバリで釣ろうとしていた。(^_^;)
引っ掛け釣りでは無いのだけど餌無しでも食ってくるそうな。
だがしかし、良くない事なのでちゃんと餌を付けるように指導。

釣りの方は、1時間で30匹程釣れた模様。
子供でも15匹くらいは釣っていた。
やっぱり朝イチで他にお客さんが居ないからバクバク釣れる。
うちの水槽の鯉たちも朝イチの食欲は半端ないし。

流石に飽きが来たので子供に

「外に行って鯉釣りしようよ」

と声を掛けたが

「鯉は釣れないからなぁ、一人で行ってよ」

と反応が悪い。

「でも、沢山釣れて飽きちゃったから一緒に行こうよ」

と宥めすかして外へ出た。
多分、鯉が掛かっても一人で取り込むのが難しいから嫌なんだろうな。
アタリ自体は沢山あるけど掛からない事の方が多いし。(^_^;)

1番池では釣り堀の人が釣りをしていたが、うちらが行くと

「少し柔らかめの方が良いですよ、よくアタリます」

と使ってた餌をくれて小屋に戻っていった。
子供が餌を使いすぎるので助かります。(感謝)

手に水を付けて餌を柔らかくして入れると1発で釣れた。
子供の方も早々に掛かったがバラしてしまったが、それでも直ぐに次がヒット。
取り込みをやってと言われたけど、自分で頑張れと熱血指導。

「竿を長く持って」
「そうそう、んで竿を立てて」
「反対の手でタモを持つ」
「鯉を浮かせて口を水面から出させて空気を吸わせて!」
「そうそう、そうしたら寄って来るから頭からタモに入れて」

とタモを渡したくらいで自分で取り込みに成功した。
針だけ外してあげてフラシには自分で入れた。

途中、晴れてるのにピンポイントで雨が降ってきて小屋に避難。
10分程で通り過ぎたので釣りを再開。

50cmアップも2本ほど釣れたが、タモに収まらない。。。(^_^;)


何匹がフラシに入れる時に、入れ損なったが1時間で10匹ほど。
子供は4匹ほど釣れて終了。


去年は5月の連休の時、2番池に大物を入れると言ってたけど、今年はどうなのかな?
現在、2番池は水抜きしてあるけども。

帰りは昼時だったのでラーメンでも食べて帰ろうと思ったら激混みだったので、インド料理屋へ行ってカレーを食べて帰宅。
夕方から嫁さんと子供が帰省するので、スタッドレスから夏タイヤに交換した。
流石に、もう雪は降らんでしょう。

2019年3月30日土曜日

2019/3/30 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:本牧周辺20~25m前後
潮回り:小潮(干潮07:18満潮10:53干潮19:41)
天気:曇り
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ライン PE1.2号+ヤマシタ天秤20cm+40号アンドンビシ、クッションゴム30cm+ミサキLTアジ9号3本鈎

ここ数年、3月末は外房で青物狙いの一つテンヤ釣行だったので今年もそのつもりで居たら天気予報も悪く、更に釣果情報が芳しくない。
1週間前に「ノッコミ開始です」と釣果情報がアップされ、中鯛、大鯛が釣れまくった日が2日ほどあったが以降は鳴かず飛ばずの状態。

「天気悪いし、釣れないし、今回は延期で」

と、H氏にしては珍しく早めの中止決断。
が、前日になって

「雨は夜からなので午前なら天気、大丈夫ですよ」

と言い出した。(笑)
ただ大原は釣れない無いから他の釣り物という事になり、忠彦丸の年賀状で割引が3月末までだったので、LTアジに決定。
金曜の午前中の釣果もトップは60匹超えだったので、H氏が

「僕は30匹以上は要らないです」

と既に釣れる前提のトーク。(^_^;)
まぁ、ふつうに50匹くらいは釣れるんだろうなぁ、と自分も思った。

アジの仕掛けは結構残ってたので特に準備する事も無いかなぁ、なんて家に帰って確認したら天秤とビシ、クッションゴムが無い。。。
そう言えば2年前、KH氏と一緒に行ったかみやのタチアジリレーの時、ラインの高切れで天秤をロストしてたのを忘れてた。
慌てて釣具屋へ。
22時までやってる店に21:45頃に飛び込んで購入。
まぁ、ぶっちゃけ船宿レンタルでも良いんだけど、ロストした時の保証金が高いので自前で用意したいところ。
そんなこんなで23:00くらいに自宅に帰って釣行準備。(^_^;)
冬用の装備をどうするかと悩んだ挙げ句、上着にフリースを着て厚手のソックスだけで何とかなるだろうとニット帽やグローブは家に置いて行くことにした。

4:30起きで花粉症の薬を飲み5:00出発で忠彦丸へ。
H氏とは6:00から6:30くらいに駐車場で集合という約束だったが、珍しくH氏の方が先に到着していた。
ひとまずH氏から3日前に外房で釣ったヤリイカを20杯貰ってクーラーボックスへ格納。
子供が書いたリールのお礼の手紙と、嫁さんからの差し入れの神泡サーバー付きのプレモルを渡した。
カッパを着て長靴を履いて軽トラの荷台に乗って受付へ。
LTアジはガラガラだったので左舷の前から並んで場所を確保。
今日の人気は沖のウィリー五目の模様。


準備をして適当に時間を潰す。
左舷側は6名で確定との事で座席を広めに取る事になり、足場が悪いH氏が舳から自分の左側へ移動した。
そして7:30に河岸払い。
釣果情報では港前で釣れてるとの事だったので5分10分で釣り開始かと思いきや20分ほど走りますとの事。
この時、キャビンに逃げてしまえば良かったのだが、我々はそのまま座っていた。
するとコマセバケツの蓋が外れて飛びそうになったのをH氏が何度も何度も抑えてたのだが、釣り場に到着するとH氏が尻の下に敷いていたクッションが無くなってる。(^_^;)
出船前に

「前回のロストで懲りたのでクッションに尻手ロープを付けたんですよ」

なんて話を振った事でフラグを立ててしまったのだろうか。(^_^;)

到着したポイントは横浜ベイサイドマリーナ。


既に他の釣り船も釣りを開始しているが、あんまり釣れてるような感じでは無い。


こちらもアンカーを打って遅れ馳せながらスタートフィッシング。
自分は2年前に開封したミサキの仕掛けが1セット残ってたので、それを使ったがハリスの糸グセが半端ない事になってて糸絡みしまくり。
それを解して何とか投入し、1m巻いてコマセを振り1m巻いて振り1m巻いてステイ。
他の船のアナウンスで底から2~3mと聞こえたのでクッションゴムの分を加味して上目の棚を取った。
が、全くアタらない。(汗)
再び、底取りをし直して同じようにコマセを巻いてステイ。
そろそろ回収しようか?というタイミングでヒット。
追い食いを狙ってみたがダメだったので回収すると一番下の鈎に食ってた。
上がって来たのは割とサイズが良く30cm弱はある感じ。

次の投入からは底から2m狙いでやってみた。
が、やっぱりイレパクとは成らず待って待って待ってようやく1匹釣れる。
そして追い食いはなしといった感じでポツリポツリを釣る。
H氏はサイズが良いのは何回か空中バラシをしてキャッチ出来たのは小ぶりなのばかりと言ったスタート。

ところが8時過ぎから9時半のポイント移動くらいまで、全く釣れなくなった。
H氏や、その隣、艫よりはポツリポツリと上がってる。
どうやら、潮の流れが舳から艫方向のようで、自分のところは全くコマセが効いてない状況の模様。
さっきまで居た他の船がポイントを見切って移動したあたりから全く釣れないので、それまでは他船のコマセが効いてたっぽい感じ。(^_^;)

アンカーを打って場所移動しない前提で居た船長もようやくポイントを見切って移動。
移動した先は日鉄住金の物流倉庫前のコンテナの積み降ろし場。


ここではイレパクで釣れるたのだがサイズが大幅にダウン。
H氏は上手いことダブルを連発させていたが、自分には無し。
まぁ、さっきまでの釣れ無さ加減よりはマシだし電動の手返しを活かして釣れば良いや、と思ってたら監視船がやってきて

「コンテナ船が入港するので遊漁船は港外に出て下さい」

とアナウンスで移動開始。
ここから30分ほど迷走しまくりで、ようやく他の船の近くで釣り開始するも全くアタらない。
船長も直ぐに見切って移動を開始し、結局は朝イチのポイントに戻って来た。
朝イチよりは潮が動く時間になってたせいかポツリポツリと釣れたのだがタイムアップ。


釣果はまさかの19匹。
H氏は18匹。

釣果情報を見ると19匹でも竿頭だった模様。
ただ午後船の方が釣果が良く、そして翌日は更に釣果が良かった。
やっぱり一度取りやめたのに未練がましく釣りに行くと碌な目に合わない気がする。
「30匹以上は~」
なんて変なフラグも立ってたし、今回はしゃーない、と言う事で。(^_^;)

H氏から頂いたヤリイカは1杯は刺し身で、3杯ほどイカフライにした。



刺し身は甘みがあって柔らかくとっても美味。
そしてイカフライがヤバ過ぎるくらい旨くて子供も嫁さんもバクバク食べて、あっという間に完食。

大きめのサイズは3匹ほどなめろうに。


少し身が硬いと感じたので、数口食べてラップして冷蔵庫で熟成する事にした。
何となく味も馴染んで無かったので。

残りは全てアジフライにして、3匹ほど揚げて残りは冷凍にして嫁さんの実家へのお土産としたが、イカフライが美味すぎてアジフライは不人気というオチがついた。orz
写真も取り忘れたし。

2019年3月24日日曜日

トラウト用タックルBOXを自作する

すそのフィッシングパークでのルアー釣りが楽しかったようで、春休み中に嫁さんと子供とで東山湖フィッシングエリアに行く予定らしい。
子供用のタックルとしてグレート鱒レンジャー改 SP50と東山湖の爆釣ルアーをフィッシング相模屋で店員に相談して購入。
リールは、H氏が昔使ってたナスキー1000をプレゼントしてくれた。
箱に当時の値段が貼ってあったが、今のナスキーに比べて売値が2割程安かった模様。
頂戴したリールにはPEが巻いてあってリーダーを組んであるが、リーダーの結束を嫁さんが出来ないため現地でトラブったら最後なので、いつものGT-Rのドンピン3lbを購入して巻いた。

ルアーは、昔使ってたヤツでシマノのロールスイマーとかスリムスイマーの1.5g、2.5gの各色や他のヤツが少々入ったウォーターランドのウォレットを丸ごと&すそのフィッシングパークで買ったデスロールや今回購入したルアーを100均のケースに入れて持って行く予定。
あとは新品未使用のタイニーシケーダーのアワビなんかも持たせた。
そして部屋を掃除してたら、仕舞い忘れてた昔使ってたミノーが入ったケースも出て来たので、それも持たせる事にした。

と、色々と持たせるのにウォーターランドのショルダーバッグじゃ心許無いので、タックルBOXを自作する事にした。
(因みに、トラウトをやってた当時、夫婦して村田基にめっちゃハマってたのでウォーターランド製品が多いw)

自作と言っても大したものじゃ無く、ホームセンターで小さい工具箱と雨樋の管、それを固定する部品を購入。
雨樋の管を20cmでカットしてリールフットを差し込む切り込みを入れて工具箱に固定する部品でネジ止めするだけ、というお手軽仕様で3000円弱の出費で完成。
結果的に市販品を買った方が安いかも知れないが

「父が子供に手作りしたタックルボックス、プライスレス」

って言う事で。(汗)
こんな感じで仕上がった。



尚、道具箱の持ち手の所にカインズホームのステッカーが貼ってあったので剥がして目立つように蛍光テープを貼ってみた。

それとミノーのトリプルフックをシングルフックに変更したり、使い古したスプーンのフックを交換したりは嫁さんがチマチマ作業している。
自分は老眼で良く見えないので無理。(^_^;)

2019年3月23日土曜日

2019/3/21 常盤つり堀センター 鯉

午前中、近所の子らと遊んでた我が家の子が泣きながら帰ってきた。
なんでも5年生の男の子らに意地悪をされたそうな。(^_^;)
いつも居る親友の3年生の子は居なかったそうで、それならそれで帰って来れば良いのに12時のチャイムが鳴っても帰って来ず13時頃まで遊んでた結果がコレとか。。。
1年生なのに身体が大きいせいか4年生や5年生に色々と悪口を言われたりするらしい。

子供の機嫌直しに、お昼はもんじゃ焼きに行って、その後は釣り堀に行く事にしたら機嫌がマッハで直ったのには笑ったが。(汗)

お好み焼き&もんじゃは、多摩センターの近くにある竹とんぼというお店。
よく見かけるチェーン店とは生地の旨さが違うし、月島もんじゃの店で食べるより美味しいと思う。
お好み焼きで美味しいと思ったのは、昔、高円寺にあった一番星というお店以来かも知れない。
土日祝日限定の60分1200円食べ放題+100円でドリンクバー付きというお得プランがお気に入りで、30分後にラストオーダーになるので少し慌ただしいが、注文して手際よく焼けばお腹一杯になるし、何よりも美味しいので大満足。

常磐つり堀センターは、ここから20分弱。
ナビに従って15:30過ぎに到着したが第一駐車場は満車。
第二駐車場に駐車して中に入ると大盛況で、外の鯉の堀も人で賑わってた。
3人分の1時間券を購入し、空いてる場所を確保して釣り開始。

子供はもう1人で餌付けから合わせまで全部出来るので基本的に好きなようにやらせた。
例によって釣れないと場所移動をしたがるが、釣れても釣れなくてもジッとウキを見てられるようになった姿に成長を感じる。
そんな中、さっそく子供の竿が曲がる、が惜しくもバラシ。
これで機嫌を良くしたのか半端ない集中力を発揮する。
嫁さんが言うには、最近は釣れる釣れない以前に釣り糸を垂らす事に面白さを見出したようだ、との事。

爆風の中、ポツリポツリと釣って1時間で7匹と飽きない程度に釣れた。
他のファミリーはもちっとハイペースで釣ってたような気もするが、隣の芝生は青い。(^_^;)
嫁さんも、ポツリポツリと釣っては居たがいまいちペースは上がらなかった模様。
子供もバラしが2回ほどあったが、自力で2匹釣り上げて得意満面の笑顔だった。

新幸丸から午後船で出撃予定だったH氏は出船中止で不貞寝した模様。
誘われてたが行かなくて良かった。
午後船の場合、中止の連絡が来る頃には下手をするとH氏宅まで行ってる事もあるので危険な掛けには出られない。(^_^;)
過去には中央道を抜けた辺りで連絡が来たり、H氏と合流して出発直後に連絡が来たりしたので。。。

2019年3月22日金曜日

2019/3/13 坂口丸 LTアマダイ

船宿:坂口丸(出船6:10沖上がり10:30)
船長:忍船長
ポイント:小田原沖55~95m
潮回り:小潮(満潮08:04干潮15:31)
天気: 晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type 73 H200 + シマノ 09 電動丸400C
仕掛け: ライン PE1.2号、錘50号、40cm天秤、アマダイ仕掛け(ハリス3号、全長2m、120cmのところに親子サルカン、エダス3号30cm、ケン付き丸海津13号)

久しぶりにKH氏に誘われての釣行。
KH氏自身も沖釣りは久しぶりで、当初は初心者の友人さんもご一緒のとの事だったが都合が付かずKH氏との2人釣行となった。
最初の予定では3/12だったが事前の天気予報が悪く(3/11に爆弾低気圧が通過)、日程を改めても良かったのだがKH氏の都合で3/13となった。
1週間前の天気予報では波高1.5~2.5mなので、まぁ出船しないだろうなぁとなるい気持ちで居たら前日には0.5~0.7mになっていた。



それでも9時から西南西の風が10mとか強風予報で天気図を見ても諦めた方が良さそうな状況。
釣行判断や予約はKH氏にお任せしてたら
「湘南の船は出船しないけど小田原は出るそうなので」
と釣行決定。(驚)
予報通りなら9時くらいまでが勝負で10時には早上がりするんだろうなぁ、と思いながら前日に慌ただしく準備した。
一応、波があって底取が難しい状況を考慮して、前回のアカムツの時にやったドラグゆるゆるで底ベタのゼロテン狙いがもしかするとハマるかなぁ?と胴突き仕掛けも1セットだけ用意。

当日はいつものように3時起きの3時半出発。
今回は忘れずに花粉症用の薬も服用し、いつものように近所のすき家でチーズ牛丼中盛を食べて小田原へ。
4時半過ぎには到着したが、どうやら一番乗りの模様。
船の前に駐車していると船長が船から出て来て声を掛けてくれて電気も点けてくれた。
西風なので左舷艫側が日当たり良好なので、左舷艫から2人分を確保してタックルの準備だけしたが、どうにもコンタクトレンズだと老眼が酷くてなかなかガイドにラインを通せない。(涙)
そろそろ老眼鏡を買うべきなのだろうか。。。orz
5時頃にKH氏も到着し、KH氏はさっさと着替えて船上の人に。
自分はコンビニに行ったりするのでタックル準備だけで着替えては居なかったので、ひとまずコンビニに行きオヤツを仕入れてから着替えて乗船。
前回釣行時のアカムツを2匹渡して色々と雑談をしている(まぁ、これでミッションの半分以上は達成ではある)と6:10頃に出船となった。
6:30出船の予定だったけど、かなり早めの出船だったのはやはり9時頃から強風になる予報だからなのだろうか?
6時ちょい前に来た3人グループのファミリーは慌ただしく準備してたけど、準備完了前には河岸払い。(^_^;)

出港すると少し風はあるけど、今のところは良い天気で小田原城も良く見える。
が、相変わらずどこぞの田舎にある蔵みたいな見た目で威厳を感じ無い。(^_^;)



いつもなら港前から徐々に探って行くのだが、今日は予報のせいか思い切り真鶴半島寄りのポイントからスタートフィッシング。
ぶっちゃけマトモに釣りが成立するのは9時くらいまでだと思ってたし、強風が吹き始めてから2時間前後は丁度潮止まりの時間で釣れなくなるからスタートダッシュだけは決めたいところ。

95mラインだったがリールのカウンタは98mと、さほど潮の流れもなく、また水深も安定しているポイントだった。
しかも前回ラストでイレパクだったポイントで、あの時は錘トントンが効いたなぁ、と錘をトントンして待っていると竿先にコンコンと反応。
巻き上げて来ると定番外道の赤ボラ。
隣のKH氏も見ると、おニューのレオブリッツ150だか200の使い方が良く分からないとかでリールカウンタをリセットしてしまったらしく100m手巻きしてた。(汗)

その後もトントンして聞きあげると、ググっと重たい反応。
「これは来たんじゃね?」
と巻いてから電動のスイッチを入れる。
それほど重たい感じでは無かったが30cmちょいのアマダイをゲット。
その後も割と順調で、赤ボラ、ムシガレイ、ユメカサゴなどの外道も混じりつつ30cmクラスをもう1匹追加。
徐々に風が吹いてくる中、異常な眠気に襲われ(多分、薬の飲み合わせ問題)、横になって仮眠しつつ釣りを続けてアマダイを2匹追加。
爆風になって徐々に波っけも出てきたので胴付き仕掛けを試すも、一番下のハリスがすっぽ抜け、、、やってもうた。
なんて事もあった。(^_^;)

船は徐々に北上して港付近に戻って来ており、ついに10:30頃に
「ちょっと風が強くて釣りになんないし釣れないし、小田原の船はみんな港に戻ってこの船だけなんで、ここで上がりますね」
とアナウンス。
まぁ、頑張った方ではあるかな。
ちなみに、予報以上に風が吹き荒れ、今までの沖釣りの経験の中では一番の爆風体験で身体が持っていかれそうになったという。。。
強風予報に備えて防水クッションには尻手ロープをつけて船に固定しておいたら、案の定吹っ飛んでスパンカー下まで飛ばされていた。(^_^;)

それと釣果情報では0~3匹となってるけど4匹釣ってますから!(^_^;)

25cmくらいのアマダイ2匹と外道のムシガレイ1、赤ボラ3、ユメカサゴ1は、KH氏に提供しアマダイ2匹だけお持ち帰り。
1匹は松笠揚げ、もう1匹は昆布締めにして半身は刺し身で、もう半身は結局塩焼きで食べたけど、笠松揚げが一番美味しい食べ方かも知れない。
昆布締めは皮目を炙ったけど、皮は剥がした方が食感が良くなるかも。。。
やっぱり硬く感じる。(^_^;)



しかし今年はあまり天気に恵まれてない気がするなぁ。。。

2019年3月12日火曜日

2019/3/10 すそのフィッシングパーク トラウト

御殿場高原ビールの時之栖へ1泊旅行。
実は昨秋にも計画したが出発直前に愛犬が倒れて当日キャンセル。
ホテルに電話をして事情を説明しキャンセルと支払い手続きの確認をしたところ、逆に愛犬の心配をして頂きキャンセル料無しという神対応を受けた。感謝。
そして犬の事も落ち着いたので再計画。

嫁さんのリクエストで、現地で美味しいラーメンが食べたいとの事。
すそのフィッシングパークは日曜は激混みらしいとの事なのと雨予報だったのでコンチプランとして富士サファリパーク。
翌日は確実に雨予報だったので、行けたらイチゴ狩りくらいかなぁ?とフワっとした予定立てで10:00に嫁さんの運転で出発した。

行きの車中でラーメン屋を検索。
海練(うねり)というラーメン屋か、木林森と書いて、いちにいさんと読むラーメン屋がすそのフィッシングパークから近いので木林森に決定して行って見るとなんと閉店。(^_^;)
googleの口コミ、情報が更新されてないやん。。。
食べログの方は閉店情報があったが完全に見落としていた。
コンチプランで海練(うねり)へ。
店前の駐車場が4台分(だったかな?)しか無く満車だったが、店から出て来た人が車に乗り込んでエンジンを掛けて、直ぐに出るのかと思いきやなかなか出て行かない。(^_^;)
しゃーないので降りて他の駐車場が無いか確認に店に行ったら車が出て行った。
もしかして勘違いされた?(^_^;)

魚介豚骨ラーメン豪華3点盛り(1,050円)を注文。


嫁さんは赤豚骨ラーメン(700円)、子供は和風ラーメン醤油(700円)を注文。
魚介豚骨ラーメンより和風ラーメンの方が煮干し煮干しした味わいだった。
スタッフが少ないのか退店した客の食器が割と放置されている。
ラーメン自体は、まぁどこかで食べた事があるような感じの味でふつうに美味しかった。
豪華3点盛りのチャーシューが特に美味しかったが、もっと安ければ良いのにな、と言った印象。

食事を済ませた後に、すそのフィッシングパークへ。
受付でスタンプカードを忘れた事に気がつく。(^_^;)
子供用のタックルが無いのでレンタルして3人で3時間で8,000円なり。
ついでに前回来た時に若い男性スタッフに勧められたデスロールを購入。
リリース用のゴムネットが無いので2つレンタル。(無料だが預り金が1つあたり500円)
そして釣りの準備をしていると事件が、、、
なんと子供が気持ち悪いと言い出して食べたラーメンをリバース。。。(^_^;)
そして自分はスナップが無い事に気がついたので受付までスナップを買いに戻った。
スナップを購入して車に戻ると嫁さんと子供がレンタルタックルを持ってマッディポンドへ。
丁度、13:00の放流をした直後だったので、自分の戻りを待って居られなかった模様。
相変わらず自分はタイミングが悪い。(^_^;)
手早くタックルを準備してマッディポンドへ行くと、いきなり子供がヒット。
自分で投げて巻いてヒットさせたのは初めてかも知れない。
ドラグがギチギチだったので緩めてひたすら巻かせて無事にネットイン。
30cmオーバーをゲットし、そのままキープ。
クーラーボックスの中でビッタンバッタンしてる。(汗)

レンタルタックルの程度が酷くてラインは撚れまくりで大きめの魚が掛かるとラインが高切れするわで、嫁さんのタックルを子供が使って嫁さんがレンタルタックルを使っていたが何度目かの高切れで釣りを止めてしまった。
そして、子供が場所を移動しようと言うのが面倒臭いので
「ここでいいよ」
と言い聞かせをしてたのだが、売店まで追加のルアーを買いに行ってる間に2人して場所移動してたwwww
まぁ、好きにやってれば良いやとずっと同じ場所で釣りをしてると、子供の近くで釣りをしてた常連さんが色々と教えてくれた上に、自身で釣った赤身のデカ鱒を譲ってくれた。
めっちゃ良い人過ぎてビビった。

15時過ぎからハッチでライズが多くなると
「シケーダーを車に取りに戻ろうか、どうしようか面倒だしなぁ」
なんて思ってると、その親切な人が子供にシケーダーを貸してくれて釣り方を伝授。
そして見事にヒット!
したけどラインブレイク。。。
幸いシケーダーが外れて浮いてたので自力回収されたので一安心。
仲間数人でいらしてたようで交代で色々と面倒見てくれてたけど、なんであんなに親切だったのだろうか。(^_^;)

あっという間に3時間が過ぎたのでお礼を言って撤収。
魚は、内蔵を処理してクーラーボックスへ。
1泊するので氷水でキンキンに冷やす事にしたが、身が水っぽくなるのだろうか?
釣果的には、自分が4匹、嫁さん2匹、子供が2匹で終了。
バラシが結構あったり、嫁さんと子供はラインブレイクが度々あって不運だったが、子供もエリアトラウトに目覚めたようで良かった。
子供がブヨに足を刺されたのが余計だったが。
次回は子供用のタックルも準備すると心に決めた。(^_^;)
KH氏オススメの鱒レンジャーにナスキーで良いかな。

翌日、帰宅後に赤身は刺し身&ハラスを塩焼きで食べたが、めっちゃ美味しかった。



最近、子供がYoutubeで外人の釣り関係の動画をよく見てたせいか
「お小遣いをためてルアーを買って、また釣りに行く」
「釣り女になってYoutuberになる」
とか言い出した。(笑)
GoProとか機材がいくらするのか知ってるのだろうか。。。(^_^;)