2014年2月27日木曜日

一つテンヤのタックル

一つテンヤ用の竿も2本になった事だし、リールも新調しようかと色々と検討中。
今のところ、12レアニウムCI4+で何の問題も無いんだけど、同じリールを買い足すのも芸が無い。(^_^;)
そこで上位機種のヴァンキッシュか、はたまたNewステラにするか、悩み中。

一つテンヤという釣法を考えると、軽いタックルを使うべきという観点から見ればヴァンキッシュなんだろうけど、この釣りはドラグ性能も大事。
だけどメーカーのカタログを見るとドラグ力だけで、ドラグ特性とかは何も書いて無い。
廃盤になったっぽいけど炎月C3000HGMSの謳い文句に「真鯛用に調整したドラグ特性」みたいなのが有ったけど、何がどう違うのかサッパリ分からない。
車だったらエンジンの出力特性とかカタログに載ってるのにね。(^_^;)
・設定値の調整幅(どれだけ細かく調整出来るのか)
・設定値に対する強力に応じた特性
みたいなグラフがあってもバチは当たらないと思うが。
(と思ったらNewステラにはグラフがあって10ステラと比較されていた!)

まぁ、今のレアニウムにはヴァンキッシュ用の夢屋スプールを使ってるので互換性を考えるとヴァンキッシュ一択なんだろうけど、選択方法が目的にあっているとは言えない気がする。
それと炎月C3000HGMSが廃盤になった代わりにヴァンキッシュベースで一つテンヤ用スペシャルとか出そうな気もするし、そもそも来年には新型が出るような気もする。(^_^;)

実に悩ましい。

ひとまず、ヴァンキッシュのC3000を候補にして、近所の釣具屋で始まるセール次第とするか。
ヴァンキッシュにした場合、2013リミテッドエディションのC3000HGSDHのハンドルキャップ、4000XGのハンドルノブに交換しよう。
でも、そうするともう1万ちょい出せばステラが…と無限ループ。(^_^;)

こういうのってアレコレと考えている時が一番楽しくて買っちゃうと割とどうでも良くなるから困る。(汗)

で、リールを買うとなるとラインをどうするか…。
レアニウムを買った時はお店がサービスでパワープロデプスハンターの0.6号を200m巻いてくれた。
スプールのキャパが0.8号200mなのに0.6号で一杯一杯だったのがアレだけど。

このラインは潰れてる上にヨレが酷かったので何回か使った後、H氏が使ってたダイワの棚センサーテンヤ真鯛+Siの0.6号に巻き替えた。
こっちのラインもスプールに一杯一杯だったけどラインにコシがありヨレも気にならないので気に入っている。

でも同じラインを巻くのは芸が無い、と色々とこれまた検討。
つか、ラインに関しては最初から思うところがあった。
以前かなりハマってたワカサギ釣りでは1g~3gまで0.25g刻みで錘を使い分けるような繊細な釣り方をやっていた。
ラインもナイロンや高価な極細のPEなど色々と使ったが、フジノラインから出た新素材の高比重ラインを使ってみて、その感度の違いに絶句した。
このラインが一つテンヤでも使えたらなぁとは思うがカワハギ用の1.2号とかアジング用の0.3号しか無い。(^_^;)

いつまで待っても出無いものを欲しがっても仕方ないので、あるものから何かを選ぼうと改めて調べて見た。
すると0.3号で1号並の強力を持つというラインを見つけたのだけども、色々と見てみると実際は0.7号くらいの太さらしい。(^_^;)

またラインを細くするならリールのドラグ性能も大事になってくると思い、ここでも無限ループ。。。orz

で、そもそも一つテンヤを紹介している番組やらブログやらを見るとラインは0.6号とは書いてあるけど、ラインのメーカーや強力についての説明は全く無い。
それでも検索していたら藤井先生のブログの記事がヒットした。
他にも何か無いかと3日かけて1019ポスト、全部読んだ。
今が「新」って事はそれの前もあるっぽいんだけど、見当たらない。
それと最初の頃の記事は雑誌を読んでないと良く分からないが、ひとまずラインの強力は5kg前後が目安の模様。
藤井先生のブログでは0.4号の8Lb(3.6kg)も試されてたけど、0.4号で8Lbのラインってパっと調べた感じだと、ダイワの棚センサーテンヤ真鯛+Siの0.4号なのかな?
現在は、シーガーのフラッシュIIIネオの0.7号を使っておられる模様。

ダイワのラインは太めなので0.4号だとしても強力を見る感じだと、よつあみのG-Soul PE 5色バージョンが0.6で8Lbに相当する。
0.4号だと6Lb(2.7kg)なので、細すぎると思われ。

ひとまずラインの選択基準は今のラインと同じくらいの強力で細くて安いこと。
ってことで、よつあみのスーパージグマンX4の0.5号10Lb(4.5kg)にしてみようかな。
これなら失敗したと思っても痛くない(と思いたい)。(汗)

あとはホームセンターで無溶剤タイプのシリコンスプレーを買ってきてシュッってしとくと比重が重くなるらしい。(^_^;)

そもそも論として、一つテンヤの釣行回数が年間5回程度なのに、そんなに道具が必要なのか?という事もあるが、「道具を集めるのも趣味のうち」というH氏の言葉で押し通すことにしよう。(誰に?)

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