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2024年5月19日日曜日

2024/5/18 一俊丸 キス・コチ・ヒラメ

船宿:一俊丸(出船6:30沖上がり13:30)
船長:堂満船長
ポイント:茅ヶ崎沖~江の島沖~葉山沖10m前後
潮回り:若潮(満潮1:42干潮8:21満潮14:10)
天気:晴れ
タックル:シマノ キス BB H180 + シマノ 12レアニウムCI4+ C3000HG
     シマノ シーマイティX 30-240 + ダイワ スマック100H
仕掛け:PE0.8号 錘15号 キス天秤 キス仕掛け(自作ハリス1号1.2m2本鈎)
    PE1号 錘30号 天秤 泳がせ仕掛け(自作ハリス4号1.5m1本鈎)

キスの天ぷらが食べたいな、直近の釣果は割と良さそうなのでシロギス釣行。

記録を書き忘れてたけど去年は娘と行って全く釣れず「二度とシロギスには行かない」と言われてたので今回は単独となった。

前日にジャリメを80g書い、仕掛けも数セット作って4時起きの4時半出発予定でスケジューリングしたが少し早めに家を出た。
天気予報では暖かくなる予報だったが気温は12度。
5時前に茅ヶ崎に到着した時で気温が17度。




釣座は抽選の結果、左舷の後ろから2番目となった。
6時半に出船。

先ずは茅ヶ崎沖でスタートフィッシング。
開始早々にアタリが有り釣れたのは小さいメゴチ。
次も小さいアタリで釣れたのはメゴチ。
小さいのでリリース。

その後、シロギスがダブルで釣れた。



割といい感じのスタートだった。
4つ釣った後、アタリは有ったけど掛からず。

あまりも釣れないので茅ヶ崎沖を見切って江の島周辺へ移動しても釣れず葉山の方まで足を伸ばしたがサッパリ。

1時間に1匹釣れるが、何で釣れたのか分からない。

13時前で6匹。

ここから引き込み側から払い出し側になって1時間で4つ釣れた。
沖上がり直前にシロギスじゃ無いかと思うような今日イチの引き。



このサイズがコンスタントに釣れるなら楽しかったのになぁ、、、

ハモノは貴重なキスを使うのは勿体無いのでメゴチを使ってみたがサッパリ。
お隣さんはキスを使ってたが釣れて無かったので大差無くて良かった。

釣果的には右舷側が良かった模様。

そして駐車場に戻って事件が発覚。
どこぞのバカが車の間を通る際に、5か所も擦っていきやがった。(怒)




多分、船バッグを担いで通って底を擦って行ったんだろうな。
こう言う事をするのはたいていが爺さんだと勝手に思ってる。(^_^;)
無水エタノールで簡単に落ちたら言いけど硬いモノで線傷になってたら発狂してたかも。
言うて怒り心頭だったけどね。(^_^;)

貧果だったのであっ言う間に捌き終わった。
まぁ、久しぶりにやったにしては上手く出来たんじゃ無いかな?



天丼にするのにキスだけじゃ寂しいのでスーパーに行ったら穴子を売ってたので穴子とスルメを買った。
カボチャのスライスも買ったのに揚げ忘れた。(^_^;)



タレは見たレシピに1.5倍以上の砂糖を入れて思い切り甘めに作った。
エビは最初はブラックタイガーにしようかと思ったが同じ値段で倍量くらい入ってたバナメイにしたが思ってた以上に美味かった。

次回の課題は引き込み側になった時の誘い、かな。(^_^;)

2022年5月22日日曜日

2022/5/3 忠彦丸 シロギス

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:斎藤船長
ポイント:中ノ瀬
潮回り:中潮(満潮5:24干潮12:08)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISU BB H180 + シマノ 16ヴァンキッシュ C3000
     ダイワ KISU X M160 + 12レアニウム C3000HG + 夢屋12ヴァンキッシュ 2500PE0820スプール
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2号 5m 胴突き仕掛け2本鈎 錘15号
    ラインPE0.7号 リーダー2号 5m 胴突き仕掛け1本鈎 錘15号

当初、GW中の天気予報では天気は晴れでも風速が8m前後、波も1mみたいな予報だったので釣りに行くのは断念していたが、前日予報では凪に変わっていたので午前シロギスに行くことにした。


一先ず仕掛けがあまり残ってなかったので仕掛けとジャリメを買いにキャスティングに行ったらジャリメが売り切れ、、、(^_^;)
仕掛けだけ買って、ジャリメを求めて釣具のポイントへ。
なんか準備だけで疲れた。(^_^;)

子どもが学校から帰って来たので「明日、シロギス、行く?」と言うとコクコクと頷くので「じゃぁ、やる事をやって、明日は4時起きの4時半出発」とタブレット学習の課題や宿題などをやらせている間に明日の準備をした。
子どもはやる事をやって風呂入って自分で目覚ましをセットして21時前には勝手に就寝。
自分は21時過ぎまで自室でスプラトゥーン2をやっていた。(^_^;)

4時より少し前に目が覚めてジャリメを忘れないように冷蔵庫から出して車のクーラーに入れるなど準備をしてると4時になったので子どもを起こしに行ったら目覚ましと共に勝手に起きて来た。

渋滞しても嫌なので着替えて出掛ける用意が出来たところで家を出た。
時間にして4:15くらい。
コンビニによってオニギリを買って車内で食べながら金沢八景へ。

念入りに準備したつもりだったが、運転中に不意に予備のリーダーとラインツイスター、ライターを忘れたことに気が付いてコンビニでライターだけ購入。
とりま予備のリールは持って居るし、それでも高切れしたら仕掛けの幹糸に直接FGノットを試みれば良いかと腹を括った。(^_^;)

道路はスイスイと流れて5:30には金沢漁港へ到着するも、既に結構な車が停まっていて焦る。(^_^;)

天気は上々

座席は右舷側の舳も艫も選べる状態だったが、社長に「どっちが良いです?」と聞くと「子どもが居るなら艫かな」と言われたので艫をチョイス。
待合室でカップ麺を子供と食べてから乗船。
一番後ろだと思ってたら、スパンカー下に1人入って来た。(^_^;)
GWと言うこともあって受付は凄い行列。
出船30分前で、色々とヤバい。(^_^;)


娘と2人分のタックルをセットする必要があるから、単独釣行の時より30分前行動をしているので出船の1時間半前には受付は終わらせるようにしているのが結果的に良かった模様。(^_^;)

出船前、仲乗りさんが天秤仕掛けを用意してた人に、胴付きの方が良いよ、とアドバイスしていたのを聞いて他にも聞いておいた方が良い事があると思い、レクチャータイムに娘と2人で前部デッキまで行ってレクチャーを受けた。

1.仕掛けは胴付き
2.餌は2~3cm程度でカット
3.キャストよりは足元
4.派手に動かさないでゼロテンで待つイメージ

今の時期は食い渋るから、キャストして誘っても釣れないとの事。
これは、良いことを聞いたと釣座に戻って出船。



ポイントは中ノ瀬航路。


先ずは餌付けを娘にレクチャー。
嫁さんのアドバイスで用意したパワーイソメを見せて
「ちょっと釣れないかも知れないけど疑似餌もあるよ?」
と言うと断固拒否してジャリメを選択、最初だけ付けて上げたけど次からは自分でやると拒否された。(^_^;)

そしてレクチャー通りにキャストせず足元に落としてゼロテン気味にしていると早速ヒット。


娘も早々にヒットした。
ポツリポツリとは釣れてたのだけど、娘の隣の爺さん2人組と、その隣の初心者3人組が酷すぎた。(^_^;)

まず爺さん2人組はタックルがデタラメ。
PE1号指定なのに、どう見ても投釣り用の蛍光ナイロンで5号くらいの太さ。
兎に角、ぶっとい。
で、そのぶっといラインでキャストするもんだから糸が超斜めに出ている。
3人隣の自分の前を横切って、どこまでライン出してんだよ、状態。(^_^;)
釣れの爺さんは青イソメを1匹付。
この2人、レクチャーの時には来てなかったからレクチャーでそれじゃ釣れないよ、と言う釣り方をずっとやっていた。(^_^;)

その隣の初心者3人組も酷かったが、これだけ潮がカッ飛んでると仕方無い部分はあるが、4~5人隣のオレとお祭りするのは、ちょっとは考えて貰いたかった。(^_^;)

で、娘には大きな声で

「糸が斜めになっている状態で、糸を出しても底は取れないからこまめに入れ替えて!」

と他の連中に聞これるように言ったけど効果なし。(^_^;)
娘が不安になって、入れ替えた方が良いのか何度も確認する始末。
隣の青イソメを1匹付けで全然釣れてない爺さんには

「あの、餌、長いから切った方が良いですよ」

と言うが、相手は返事はするけどガン無視。(^_^;)

「余計な事は言わなくて良い」

と諭す羽目になった。(^_^;)

など色々とあり、風も強く潮も速く釣り難い状況だったけど、ジャリメを自分で付けてカット出来るようになった娘の成長と「また来たい」と言う根性に感心した1日だった。(^_^;)

釣果は自分が15、娘が7。
ちな隣の爺さんは1と5だったかな。(^_^;)



以前に比べたら鯵切り包丁を使ったお陰でキレイに出来たかな。


晩ごはんは天丼。


2021年4月20日火曜日

2021/4/20 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船17:45 沖上がり21:15)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:小潮(満潮15:09干潮22:51)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル WIZZ アナゴ 100 + ダイワ 11スマック100HR/100HL
仕掛け:ラインPE1.2号 夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

19日の日曜日に家族で新横浜ラーメン博物館の利尻ラーメン味楽に昼飯を食べに出掛けた帰り道、何気なく羽田かみやの釣果情報をチェックしたところアナゴ船が出ており、ボチボチ釣れてそうな状況で、嫁さんが「今日、行ったら?」との事だったが、今から準備するには時間も無いし強風だから絶対に寒いしでパスすることにした。

ただ翌日の予報が凪予報で潮止まりの時間にも掛からないので、急遽参戦が決定した。
道具は3年前から用意してあるので問題無し、コロナの影響で完全予約制になっているので予約をしたところ、かみやの何でもBBSで「明日予約してますが、よもやの陽性ということでキャンセルさせて下さい」の書き込みを見て一瞬だけ躊躇した。(^_^;)
と言うか、このコロナ渦の1年余りの中で初めてコロナを身近に感じた瞬間でもあった。
この1年、ずっとテレワークで仕事関係の人に会ったのは2回のみ。
ほぼ毎日の整骨院通いとスーパーorコンビニでの買い物以外で他人に接することは殆ど無く、唯一の例外が釣行と旅行くらいで、それでも合わせて8回ほどだったと言う事もある。
まぁ、元々が自分が感染してる前提で行動しているし、他人は感染者と思っているので、事前に判明してラッキーと思う事にした。

仕事を15時で切り上げる為、いつもより1時間早く始業。
15:10に家を出て近所のコンビニへ行き食料&飲料を購入し、15:20に発。
中央道の石川PAによって早めの夕食を摂って一路羽田かみやへGO。

かみやへは17時前に到着したのだが、いつもナビは羽田ICからのルートを案内するのに、何故か空港西ICからのルートを案内された。
りょう君に羽田ICからのルートだと何か工事でもやってるの?と確認したら工事は無く、ただ空港西からの方は近いはず、との事だったので地図のアップデートの影響なのかも知れない。

上げ潮の南風という事で左舷艫寄りが有利と思い、左舷側を確保するも既に埋まっており前から数えた方が早いポジション。(^_^;)
まぁ、アナゴ釣りは3年振りだし、リハビリ気分で気楽に釣ることが目標だったので左舷が確保出来ただけ良しとした。

定刻よりも少し早めの17:45に出港。

約40分掛けて木更津沖へ。
君津の工業地帯の夜景を久しぶりに船上から堪能。


スタートフィッシングするも、生命反応無し。(^_^;)
全くアタリが無いと思っていたら右隣の方にヒット!
その後も右隣の方が連続ヒットし、左隣の方にもヒット。

左右しか確認してなかったが、船中ポツリポツリと上がってたようで、想定通り右舷より左舷有利状況の模様。
そんな状況なのに、全くアタリを拾えないどころか、餌を丸々取られてる始末。
全くアタリを感じることが出来なかった。

移動を何回か繰り返すがノーヒットは変わらず、左右の方々はポツリポツリと釣果を伸ばす。

そして左隣の方が、アナゴ漁のロープを引っ掛けるという珍事が。(^_^;)
今は亡きSさんが、その昔、アナゴ漁のロープを引っ掛けて、引き上げてアナゴを大量ゲットしたという逸話が脳裏を過ぎったが、何故か夜半にも関わらずアナゴ漁の漁船が巻き上げ中で、それとお祭りした模様。

そして、しゃちょうもスグに場所移動。

開始から2時間以上経過した頃に、左手にビリビリと電気ショックのような衝撃が有り、咄嗟に合わせを入れたが手応え無しで「やっちまった!!!!」と思い、その後も誘いを継続したが妙な違和感に聞きあげると、どうやら掛かってるっぽい感触。
慌てて巻き上げるとエンピツサイズを何とかゲットしてボウズ逃れに成功した。

その後も諦める事無く釣り続けるが、全くアタリが無く21:15の納竿を迎えた。
まぁ、過去の釣果を鑑みると置き竿釣法で竿頭を取る位の置き竿名人が、何を血迷ったか置き竿しないでマトモな釣りをした結果、やっぱり釣れませんでした、みたいな結果となった。

21:40くらいに沖上がりとなり、家に到着したのは23時を回ってた。(^_^;)
風呂に入って1時過ぎに就寝。

本アタリが分かるのは当然だけど、前アタリを感じ取れないのは課題かな。。。
ワカサギ釣りでは電動2刀流だから2本出しでも違和感無くやれるのは良いのだが、、、




2020年8月16日日曜日

2020/8/14 かみや ショートシロギス

船宿:かみや(出船7:20沖上がり13:30)
船長:りょう君
ポイント:姉ヶ崎7m前後
潮回り:中潮(干潮7:37満潮14:58)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISS BB M180 + シマノ ツインパワーMG C3000
             シマノ KISS BB H180 + シマノ 12レアニウムC3000HG
             ダイワ KISS X M160 + ZAUBER1000
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
          ラインPE0.6号 リーダー2号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
          ラインPE1号 リーダー3号 50cm 胴付き1本鈎 錘15号

タコ釣りでかみやがお気に入りになったようで

「次はいつ行く?」

となり、矢継ぎ早ではあるが金曜日が仕事を休みにしてたし、子供の英語教室も休みだったので

「行くか!」

となった。
ショート船のシロギスは15日で終了で14日は休船予定だったが、急遽出船することになったのも後押しされた感がある。

が、シロギスに行くのは良いとして問題はタックルをどうするか。
去年は一つテンヤのロッドを転用したが、ロッドが長くてキャストする時に隣の人との間隔によっては投げ難いのと、嫁さんのキスロッドのガイドのリングが外れてしまって修理不能なのもあって、嫁さんと子供の分のロッドを新調する事。
前日にバタバタするのは嫌なので乗船予約をし返す刀で閉店間際のお店に駆け込んで店員さんを捕まえてロッドをチョイス。
仕掛けや錘は以前のが大量にあるので買わず、子供用にクッションを買い帰宅。
キス用の仕掛けや錘はチャック付きのビニール袋に入ってるので用意は直ぐに完了。
あとは前日にジャリメを買うかどうか迷ったが、買いに出掛けるのも面倒になり買わない事にした。

前回同様に4:00起きの4:20出発。
コンビニ、石川PAに寄る、いつものルーティンをして、かみやへ。
途中、かめだやのところで立ち往生してる車に遭遇。
どうも路駐している車の脇をすり抜ける自信が無い模様。。。
めっちゃ余裕有るんだけどなぁ、、、
かみやに到着すると第一駐車場に横向きに停めてくれと、りょう君に言われ何度も切り替えして無事に駐車完了。
今回は飲料&食料をフィクセルに、魚用にはフリーガを持って来た。
子供がフリーガ、フィクセルを自分、嫁さんが船バッグと分担で運んで桟橋へ。

両舷の大艫以外は空いてたので、考えた結果、左舷側の艫2番から並んで入った。
一旦、船宿に戻って受付を済ませて船に戻りタックルの準備。
3セット用意するのは意外と骨が折れる。
そのうちに自分たちでやらせないと駄目なんだが、結びたてのリーダーがブワっとなってアレな事になるのも想像出来るので仕方ない。
そしてロッドホルダーを2個セット、嫁さんは竿休めの方が良いとの事だった。
新調したロッドは兎も角、リールはドボンするとショックなので全部のロッドに尻手ロープをセットしホルダーや竿休めに連結し、仕掛けもセットして準備は万端。
日焼け止めを塗ったり、朝食を食べたりして出船待ち。



ところが、ここで事件発生。
なんと出船30分前になって9人乗船すると。
しかも並んで入りたいという走召ワガママな要求。
そんなに釣り歴は長くは無いが、過去に

「もう1隻出すから移動したい人はどうぞ」

とか

「もうちょっと詰めて貰って良いですか?」

は有るが

「退いてくれ」

と言われたの初めての事である。
いつも札を回収するオジサンにもお願いされたので渋々移動するが、出船30分前にやる事じゃ無いよね。
で、このグループの人、大艫の人にも移動をお願いする厚顔振りだったが、流石に

「嫌だよ、ここ取るためにわざわざ早く来てるんだからさ」

と断固拒否。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前だが、次回からは我が家も拒否しようと言う事になった。
そもそも9人で並んで入ったって両端同士は会話なんか出来ないし意味がないこと。
5人と4人に分かれて入れば済む話だし、そもそもが予約の時に「並んで入りたい」と希望すれば良いだけの話だし、好きな場所に入りたければ早起きして代表者だけでも来れば済む話だし、もっと言うとあと1人なんとかして仕立てれば良いだけの話でもある。

っつーか、こんなアヤ付けされたら楽しいモノも楽しめない。
腕の差もあるが移動してもしなくても、自分たちが釣れず相手が釣れたら面白く無い訳で、

「アヤ付いたから帰るわ、乗船代出してよ」

って言っても良いレベルだと思った。

ひと悶着あったが、7:20過ぎに出船して40分ちょい走って姉ヶ崎へ。
ポイントがなかなか定まらないので嫌な感じがした。
そして移動した右舷側は船下に糸が入る釣り難い状態。
自分はキャストして遠くに投げれるが、そんなに投げれない子供は四苦八苦する羽目に。
そして左舷側の方は好調に釣れてる模様、、、
そうそうに何とか大きいサイズを1匹釣ったが後が続かない。
そもそもキス釣りって4回目くらいで、まともに釣り方も知らないという、、、
投げて手前にサビいて勝手に掛かる、そんな程度のレベル。
で、サビいてる最中にコツコツコツとするのは錘が海底を叩いてるのかと思ってたが、後半になってコレがアタリだった事に気が付いた。
コツコツコツと来たら止めて誘いを入れ止めると、ふつうに釣れるようになった。
嫁さんは誘わず待った方が釣れたとの事。
パターンを掴んだ時には時既に遅しで、あっと言う間に沖上がりの時間に。

子供と嫁さんは小アジを何匹が釣り、アジが釣れる度に子供が

「アジゴーー!アジゴの唐揚げ食べたい!!」

と大はしゃぎ。
めっちゃ、ていぼう日誌の影響を受けてます。
大艫で釣ってた人が、釣ったアジをくれるくらい騒いでたと思われ。
あと、30cmくらいのコショウダイも釣って大興奮。
りょう君が

「塩焼きが美味しい」
「専門に狙う船も出てる」

と教えてくれると子供も大興奮で、家に帰ってから嫁さんに説明してた。

港に戻って来るまでの間に、ロッドとリールを水洗いしテキパキと3人分撤収。



帰る際、船宿前に9人グループのメンバーが居たが特に移動したお礼を言われる事もなく家路に付いた。

釣果は、自分がシロギス26匹、小鯛が3匹、子供がシロギス10匹、小鯛2匹、コショウダイ1匹、小鯖1匹、小アジ2匹、嫁さんがシロギス30匹、小アジ2匹、小鯛3匹
小鯛は全部リリース。


持ってる包丁で左利き用は15cmの出刃しか無いのでシロギスを捌くにはキツイものがあるが、何とか60匹ほど捌き、あとは猫の餌にしようと煮たが猫跨ぎを食らってしまった、、、

そして、やっぱりと言うか、なんと言うか、退かされた場所が竿頭って落ちが付いた。(^_^;)


あと暑さでアオイソメが全滅。
まぁ、お湯みたいな温度になってたからね、、、
次回からは餌は持参した方が良いかも知れない。

2019年10月26日土曜日

2019/10/20 坂口丸 イナダ

船宿:坂口丸(出船6:00沖上がり13:00)
船長:幸司船長
ポイント:国府津沖30m
潮回り:小潮(干潮2:47満潮11:12干潮14:55)
天気:曇りのち晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 H200 + 11フォースマスター1000MK
仕掛け:ラインPE3号、サニービシFL80号、市販イナダ用ウィリー仕掛け

KH氏から18日に釣行の打診があり、当初はアマダイの予定だったのだが台風19号の影響で釣果が全く望めず、只今絶好調のイナダとなった。
釣果レポートを見ると平塚新港の庄三郎丸が絶好調。
仕掛けもウィリーではなくバケ皮、イカ短冊もあった方が良いとのこと。
手持ちのイナダ仕掛けはすべてウィリーだったので、バケ皮仕掛けを求めてキャスティング八王子店に行くも売っておらずイカ短冊のSと付けエサを購入、と準備だけはバッチリだった。
が、天気予報では朝の時間は土砂降り予報だったので釣行は中止に。(^_^;)

で、準備するだけはしちゃったし、やる気満々だったので嫁さんにお願いして単独釣行をすることにした。
気持ち的には小田原より近い平塚新港に行きたいのだが、初めての船宿は色々と心理的なプレッシャーが高いので、行き慣れてる小田原の坂口丸に決定。

3時起きの3時半出発のつもりが2時に目が覚めてしまったので2時半に出発。
小田原には4時前に到着したので、まだ店も開いてない。
先に船に近い場所の駐車場を確保しようと駐車場に降りて行ったら既に先客が居て、荷物を船に積み込んでいた。(^_^;)
グループで来てるようで既に右舷側は全部埋まってたので、熟慮の末、左舷の前から2番目を確保。


店がオープンしたところで受け付けを済ませ出船まで動画を見て時間を潰す。
店では3本鈎すべてがウィリーに仕掛けしか売っておらず、アミコマセだけで付けエサを使わないスタイルのようだった。
バケ皮仕掛けがあったら買おうと思ってが、ひとまず船宿推奨仕掛けを1つだけ購入。

6時に出船して北上、酒匂川河口付近は物凄い濁りで真っ茶色だった。


そのまま国府津沖30mのポイントまで行きスタートフィッシング。
ひとまず船宿推奨の3本鈎ウィリー仕掛けをセットし、一番下の鈎にイカ短冊をセットして投入。
底まで付いて3mほど巻いてから更に3mほどコマセを振りながら巻いてステイ。
すると直ぐにグッと引き込まれたので合わせて電動で全力巻き。
幸先よく1本目にカンパチ(と言っても50㎝くらいなのでショゴ)をゲット。
その後もイナダを1本釣って、もう1本イナダを上げようってところで水面バラシ。
まぁ、いっかなんて思いながら仕掛けを水面に流したままコマセを詰めてるとググっと天秤が引っ張られた。
上げてみたところバラしたイナダがカンパチに化けたwww

と、まぁ幸先よくスタートダッシュは決まったのだが、食ってくるのは付けエサのイカ短冊ばかりでウィリーには無反応。
船長も「ウィリーじゃなくてバケ皮仕掛けの方が有利っぽい」みたいな事を言うのだが、持って無ければ意味が無いし、そもそも船宿で売ってないんだから船にあるハズもなく言ったところでどうにも成らない事を言われてもなぁ、、、というのが正直な感想。(^_^;)

ウィリーじゃ食わない事が分かったので、下鈎がカラ鈎の仕掛けにスイッチ。
オキアミだけじゃダメでイカ短冊を付けると食ってくる。
ケチって小さいパックを買ったことを後悔した。
イカ短冊の数が少ないので半分に切ってチビチビ使う作戦でポツリポツリと釣るがワラサ級は釣れず。
裏でカッタクリでやってる仲乗りさんが終始ずっとイナダを釣っては生簀に投げ込む音だけが聞こえてくる。
次に調子が良かったのが舳先でジギングをしていたオジサン。
こっちはサイズの良いカンパチやワラサ級がチラホラと釣れていた。
イナダは全部リリースしていたのだが、仲乗りの人にお願いされたのか途中から生簀に入れるようになった。

自分の隣には補聴器をしているお爺さんが入ったのだが、船長や仲乗りさんが準備やら釣り方やらを色々とフォローしているのだが全く釣れない。
というか、回収したサニービシにアミコマセが詰まったままになってるから、サニービシの窓が全部閉まってるんじゃ無かろうか。。。(^_^;)

8時頃にポイント移動して更に北上、先に釣りをしていた船団に合流した。
ここでは9時頃まではちょいちょい釣れたのだが、それ以降は全く釣れなくなった。
まぁ、イカ短冊が打ち止めになったせいもあるのだが、、、

で、この船団で隣の船の船長の指示がめっちゃ細かくて狙うべきタナを下からと上からで適宜アナウンスしているので、それを聞いてタナを調整しお溢れにあずかった。
こうして見ると、こっちの船長はそんな指示は一切出さないで、勝手にやっててね状態なので釣れてる人はドンドン釣るし、釣れない人はずっと釣れないという。。。(^_^;)
まぁ、青物釣りなんて群れが回って来たらいくらでも釣れちゃうような釣りだから、そんな感じなのかも知れないが、思えば春先にアマダイで来た時も同じ船長だったが親切とは言い難いと思う。

釣果は、アジ2、シコイワシ1、クロダイ1、カンパチ3、イナダ11 と五目を達成してまずまずではあったが9時~13時まで3匹ほどしか釣れなかったので微妙。
大漁だったらどうしようかとクーラーはフィクセル300じゃ無くてビッグレジャーを持って行ったのだが必要なかったでござる。。。orz


家に帰ってから平塚の釣果を確認すると爆釣で、さらに凹んだ。
やっぱり、ちょっと勇気を出してチャレンジする事も必要だと反省。
釣った魚は、近所の人に配って、我が家ではイナダ2本、カンパチ1本をキープ。
初日にイナダを竜田揚げとなめろうに、2日目にカンパチを刺し身で頂いた。


子供が刺し身を食べたい言い出し、カンパチを美味しい美味しいと食べてくれたので嬉しかった。



2019年5月6日月曜日

2019/5/5 忠彦丸 シロギス

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:八景島周辺 8〜20m
潮回り:大潮(満潮4:44干潮11:20)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISS BB M180 + シマノ ツインパワーMG C3000 + 夢屋12ヴァンキッシュ 2500PE0820スプール
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 天秤仕掛け2本鈎 錘15号

子供の日はLTアジorシロギス船が親子ペアで6500円との事なので、嫁さんと親子3人で出撃する事にしたら、H氏が乗って来たw
親子ペアは事前に予約が必要との事だったので、4名で午前シロギス船を予約。

一つテンヤ用のロッドでも代用は出来るのが、盛られてしまうとロッドの長さが災いしてキャストし難くなるので一念発起して専用ロッドを購入。
相模原近辺だと候補となる釣具店は、キャスティング八王子、上州屋相模原、釣具のポイント相模原、BunBun相模原、ジャイアント鵜の森、フィッシング相模屋とあるが、中でもフィッシング相模屋が群を抜いて安い。
次点でBunBun相模原かな?
1万円前後という条件でロッドをチョイスしたところ、シマノのKISS BBに決定。
在庫と値段の確認すると、フィッシング相模屋がBunBunより1000円近く安い上にGWのセールのポイント還元で更に1000円ついたので実質8000円ちょいで買うことが出来た。

当日は渋滞を回避するため4時起きの4時半出発。
いつもの儀式?なので、すき家でチーズ牛丼中盛を食べた。
嫁さんと子供は食欲が無いとの事でテイクアウト。

途中でコンビニに寄ったりしたが6時前には八景島に到着。
港外の荒川屋、一ノ瀬丸は既に混雑してて、一ノ瀬丸は駐車場が満杯に見えた。
港の入り口に到着すると入って直ぐ右のところは既に満車に近い状態で、縦列で2台駐車している列の後ろに横向きで駐車するように指示された。

流石、GW、大盛況だ。

荷物を下ろして送迎用の車に乗って受付へ。
日陰は寒いから陽が当たる右舷側を取ろうと思ってたら、左舷側に4名分の予約キープがあり社長(だと思うんだけど)
「4人なら、ここいいよ」
と札をくれた。
何でも予約で4人組が居たので並んで入れるようにキープしていたとの事で、きっと自分たちの事だろうな、他の人は多くて3人組とかだったから。

と言うことで座席は左舷の前から3番目~4人並んで入る事になったが、左舷1~2番に人が来なかったのでH氏が左舷1番、嫁さん、子供、自分の順で並んで入った。

当日は親子ペアでLTアジが4隻、シロギスが2隻、乗り合いも2隻と大盛況で乗る船を間違える人も居たりしてカオスな状況。
この密度でアジ釣りはお祭り連発しそうだし、子供の面倒を見たりするのは無理ゲーなのでお手軽なシロギスが正解だと、この時は思っていた。



嫁さんのタックルは、10年以上前に仕立てでカワハギ釣りに行った時に嫁さんが買ったカワハギ用のロッド。
当時のリールはクラッチが壊れてしまったので、一昨年くらいにセールの時に買ったリアルメソッドのギガソルトPG、ラインはPE1号で天秤仕掛けで2本鈎。

子供のタックルは、これまた嫁さんが10年以上前に買った上州屋オリジナルのシロギス用のロッド。
リールは、1000番手の小型スピニングにPE1号を巻いたもので、一昨年まで夜アナゴで使ってたもので、胴付き仕掛けの1本鈎。

自分はKISS BB M180にH氏から貰って直したツインパワーMGに、一つテンヤで使ってた夢屋の12ヴァンキッシュ用の0820スプールでラインは0.6号、リーダーは5mと一つテンヤ仕様のまま転用し、仕掛けは天秤仕掛け2本鈎。

7:30に出船し20分ほど走ったところで釣り開始。
快晴で風も無く釣日和ではあるが、凪倒れの予感しかしない。(^_^;)
餌は支給されたアオイソメの他にジャリメをH氏が得餌として持って来てくれたのでジャリメを使用した。

キャストして手前にサビいて来るが全く反応なし。(^_^;)
H氏も同様だった。
自分の隣に入った親子が大型を釣る。
そして嫁さんが小型のメゴチを立て続けに釣ったかと思えば、大型のシロギスもゲット。
釣果情報でも船長のアナウンスでも
「よく誘った人が釣れてる」
との事なので、色々と誘ったが全く釣れない。

むしろ飽きて入れっぱなしにしてる子供の方が釣る始末。(^_^;)
隣の子供も、うちの子も飽きて入れっぱなしだと大型が釣れる。
嫁さんは、S氏から教わった積極的に誘わず船の揺れを利用した誘いでポツリポツリと釣る。

自分もサビく速度をゆっくりに目にしたところで何とかゲット。
しかし小さい。
パターンを掴めないまま時間だけが過ぎ、そして釣れても小さい。(涙)
ようやく大型が釣れたと思ったが、またサイズダウン。
H氏の方も似たような状況で小型が連発で大型には縁が無い模様。
船の入れ替えも同じ場所を流し返すだけで、潮止まりの時間が近づくにつれアタリも遠のきタイムアップを迎えた。

釣果は嫁さんが9匹、自分が4匹、子供が1匹で終了。
リリースしたのもあったので、お持ち帰りは12匹。


翌日に、天ぷらにして、とろろ蕎麦で美味しく食べた。
バナメイエビが特売してたのでエビと野菜のかき揚げも作ってみた。


それと4日にH氏が犬吠埼のアカムツ釣りで釣ってきたサバをお土産に頂戴した。
既に〆鯖に調理してあったので、こっちは家に帰って直ぐに美味しく頂戴しました。


ちょっと納得が行かないので、シロギス釣りはリベンジせねば。。。


2018年6月12日火曜日

2018/6/9 島きち丸 シロギス

船宿:島きち丸(出船11:00沖上がり14:30)
船長:10号船の船長さん
ポイント:茅ヶ崎沖~江ノ島周辺
潮回り:小潮(干潮8:34満潮14:58)
天気:晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム AGS SMT MH-245SMT + シマノ 16ヴァンキッシュC3000
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2号 3m 錘15号、市販胴付き仕掛け1本鈎 or キス天秤 + 市販キス吹き流し2本鈎

本当はH氏主催の木更津沖堤防での釣行予定だったのだが、前日の天気予報が明け方まで雨予報、しかも夜には本降りになってたので、H氏とメールで相談して延期という事に。。。
多少の雨だったら自分だけだったら突撃もするが、今回は嫁さんと子供も行く事になってたので無理は禁物。

ところが、朝の6時過ぎに目が醒めてみると快晴。(^_^;)
H氏に
「なんか晴れちゃいましたね」
なんてメールをすると、H氏の方は同行予定のTS氏、I君が行く気で当初は7時の渡船の予定を9時に変更して行くとのこと。

今から準備すればギリギリ間に合うかも知れないが、嫁さんも子供もグッスリさんだったので我が家は不参加。

が、嫁さんや子供が起きて来て
「さて、今日はどうするね?」
みたいな家族会議の結果、江ノ島の島きち丸から11時出船のシロギス船に行くか、と急遽決定。
この時、8:20。
江ノ島に10:30到着を目指すなら遅くとも9:30には家を出る必要がある。
慌てて、タックルの準備をして犬の散歩&ガソリン給油。
そして子供の酔い止めの薬を買いに薬局へ走る。
9:00の開店と同時に薬局に突撃してアネロンの子供用とペットボトル飲料を購入して帰宅し、嫁さんには島きち丸への予約をお願いをしている間に車に荷物を乗せて予約OKの確認と共に出発。
近所のコンビニに立ち寄り朝食と昼食を購入し、嫁さんの運転で自分は朝食を採りながら圏央道を使って一路江ノ島へ。
茅ヶ崎海岸の出口で渋滞はしたものの、その他は特に渋滞もなく10:20頃には片瀬江ノ島漁港に到着。

受付を済ませて船着き場でタックルの準備をしていると、嫁さんが大昔に買った上州屋オリジナルのキス竿のガイドのリングがポロリと外れた。(^_^;)
船宿に戻って瞬間接着剤をお借りして臨時補修。
そうこうしている内に午前便が戻ってきて入れ替え。
我が家は右舷側の艫よりに入った。

海で釣り船に乗るのは初めての子供は、最初こそ怖がって居たが快晴無風ベタ凪な相模湾に直ぐに順応して怖がらなくなった。
一応、子供用のアネロンを飲ませておいたけど、必要は無かったかも知れない。
ま、自分と嫁さんも用心してアネロンは飲みましたが、本当に必要は無かった。

最初の仕掛けは初心者でも安心の胴付き仕掛け。
ぶっちゃけ、自分もシロギス釣りは過去に3回しかした事がなく、釣り方も良く覚えていない状態。
どっちかと言うと嫁さんの方がシロギス釣りは経験が上。(^_^;)

11:00に出船し、チンタラと20分くらい掛けて茅ヶ崎沖まで行ってスタートフィッシング。

快晴風なし波なし

子供は最初は怖がって座ったままの状態でロッドを上下させてたまに巻き巻き。
嫁さんは軽く投げてチョンチョン誘い。
自分は割と遠くまで投げてゆっくり目で巻いたり、サビいてみたりといった感じの誘い。
でも、全く釣れない。(^_^;)
暫くすると左舷側に入ってたギャバ嬢と客といった感じの御一行様から
「釣れたーーーー!!!」
と大きい声が上がった。。。(^_^;)

そして嫁さんにもファーストヒット。
子供に変わって子供が釣り上げてニッコリ記念撮影。
何回か流し直した後に嫁さんに2匹目。
これまた子供に変わって子供がニッコリさん。

自分はと言うと全く当たらず。。。
そして、ようやくヒットしたと思ったら嫁さんとオマツリして解いてる間にバレた。。。
その後も、ヒットして子供に変わろうとしているとスッポ抜けたりと3打数0安打。
「駄目だ、こりゃ!」
と思っていると、突如、ガンガンといった感じでヒット。
かなり手応えが良く、子供と交代して釣り上がったのは、それまでのよりも倍近いサイズのデカギスで子供は大喜び。

その後、何回も流し直してもサッパリで、港前の江ノ島の横に移動。
するとアタリも結構あり、それまでの倍近いペースで餌を消費するようになった。
食いが浅く鈎まで食わないというか吸い込まない。
こういった場合は、もっと誘った後にタメを作れば良いのだろうか?
それでも、なんとか3匹追加し、嫁さんも1匹を追加して合計で7匹のハズだったが、家に帰ったら1匹居ない。(^^;)
子供がクーラー開けて魚を出したり入れたりしてたからポロリをしたっぽいが、まぁOKでしょう。
初めての船釣りで途中から飽きてしまったのに最後まで乗ってられたのは大収穫。

で、嫁さんが艫に入ってた常連さんから聞いた話だと、江ノ島周辺は絶対に釣れるので最後に坊主逃れで来るポイントとの事だった。(^_^;)
え、何だよ、それ。。。
最初から釣らせてくれってばさ。
翌日のキス釣り大会があるからポイントを休まるためなのか、資源保護のためかは分からないが、もうちょっと釣らせて欲しかったかな。

港に戻って来てから、子供が
「新江ノ島水族館に行きたい」
と言うので、久しぶりに行ったが大盛況。

エイ、デカすぎー!

16:00の最終回のイルカショーを見て(眠くて殆ど寝てたけど)帰宅。
チャッチャッとキスをさばいて天ぷらにしてみた。

見た目はアレだが味は最高
やっぱり釣りたてのシロギスの天ぷらは美味いなぁ。
昔、東京湾の屋形船で食べたのは美味しく無かったけど。(^_^;)

たったの6匹なのに天ぷら粉の分量を説明通りに作ったので大量に残ってしまったので、ニンジンのかき揚げ、玉ねぎの天ぷらも作ってみたが、これまた美味しかった。
うーん、なんか天ぷらがマイブームになりそうだ。

2018年5月14日月曜日

2018/5/12 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船18:00沖上がり21:30)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:中潮(満潮15:06干潮21:08)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル WIZZ アナゴ 100 +1000番のスピニングリール
仕掛け:ラインPE1.2号 夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

2年振りの夜アナゴ!
昨年は、アナゴ用のロッドを買ったのに釣果が低調で様子見をしているうちに、夜アナゴ終了の憂き目に遇ってしまった。(^_^;)
本当はGWの最終日、5/6に行く予定だったのだが、強風で出船中止と何かとイケてない。
5/5だったら、結構釣れたのに!

で、いつもは準備万端なのに今日に限って、途中で引き返す事、2回。
1回目は、2Fで嫁さんが疲れて寝てる状態で、1Fのリビングに子供を置いたまま家の鍵を掛けずに出掛けてしまって、途中で不安になって引き返す。
が、嫁さんが起きて洗濯物を取り込んでたので、取り越し苦労。(^_^;)
2回目は、カーナビ用のポケットWiFiを持って来るのを忘れたので出戻り。(^_^;)

途中、渋滞に巻き込まれる事もなく予定より1時間遅れの16:50頃に到着。
第1、第2駐車場は既に満車で第3駐車場へ行くと、H氏が丁度荷物を下ろしてたので、車を停めて急いで準備して受付をして桟橋へ。

既に2号船は満員のようで、1号船となったが土田キャプテンが
「並んでは入れないので、取り敢えず空いてるところに入って、もう1隻出すかも知れないから」
との事。
自分は右舷側、H氏が左舷側に入ったが、これが運命の分かれ道だったのか。

予報では南西風で下げ潮だから左舷舳が潮先で、恐らく左舷側の方が有利なのか左舷側はギッシリだった。
右舷側には舳に大塚名人が居るせいなのか潮後だからなのか割と余裕があった。
船が増えるならH氏と並んで入りたいので、どうようかと桟橋をウロウロ。
ライフジャケットを車に忘れたので取りに行きたいけど、その間に移動とかなっても面倒なので、久しぶりに船宿のライフジャケットを借りた。
あと、防水クッションも忘れた。
いつもは準備万端なのに、今回は出戻り2回、忘れ物多数なんでH氏
「釣れるかも?」
とか
「人多すぎだから、♪あなたの街の0123みたいな釣果だったらどうしよう」
と言ったら
「0123なら良いじゃないですか」
と言われたので
「んじゃ、フリーダイヤル0120釣果」
なんて話ながら、移動することを念頭に準備を進める。

今回の秘密兵器って訳でも無いのだが、アナゴ用のラトルが売ってたので、それを取り付けてみた。
効果があったのかは解らないが、自分に左側3人、右側2人がノーバイトの完デコだった事を考えると有ったのかも知れない。

片舷12人づつ合計24人を乗せ18:00に出船。
釣果写真が撮れないから雰囲気だけでも、と写真撮影www



後部デッキでH氏と雑談すること30分少々、ポイントに到着。
が、めっさ爆風で寒い。(^_^;)
カッパの下がTシャツでは堪らんと、長袖を着込んだ。
出船前に既にエサを付けておいたので直ぐに釣りが出来る状態だったのが、ハリがタオルに刺さって、あらら状態。
気が付くと既にみんな釣りを開始している上に、舳の大塚名人は早速釣ってる。(^_^;)
出遅れはしたものの割と早めの段階で、右側にゴツゴツゴツとアタリが有り合わせると、そこそこの重量感で、めでたく1本目をゲット。
手返しが悪くて、またタオルにハリが刺さる。。。orz
その後、今度は左側にアタリ。
合わせてノッたのも束の間、半分くらい巻いたところでバレてしまった。(^_^;)

前の方では景気のイイ声も聞こえるけど、自分の周辺はサッパリ。
反対側のH氏はどうなのだろうか?
と思うも、爆風で様子を見に行く余裕も無し。(汗)

その後、右側のロッドにコッコッコとアタリが有ったので思い切り合わせて2本目をゲット。

ポイント移動後の2流し目、ここでも何とか1本をゲット。
その後、左側のロッドに1回アタリがあるも乗らず。
更に小突いてると、再びアタリがあるも乗らず。。。orz
そして相変わらず大塚さんが凄い勢いで釣ってるのが目に入る。(^_^;)

更にポイント移動後の3流し目、今日イチで小さいのをゲット。

その後は1回アタリが有っただけでうんともすんとも言わない。
前の方も釣れていない感じだったが、後ろに目をやると艫と艫2番の人がポツリポツリと何本か釣っていた。

そして無念のアナゴ回収タイム。
1本足して貰って5本お持ち帰り。
H氏は6〜8本くらいいってるかなぁ?と釣果を聞くと、まさかのオデコ。
思わず
「え、マジで?」
と聞き返してしまった。(^_^;)

いつもなら、かみやの置き竿天秤を使うのだけど、2本で誘ってる方がリズム良く出来るし、折角ロッド買ったしで、伝家の宝刀は抜かず終い。
3本目を入れる余裕が有ったら入れてたと思うけど、あの山盛り状況じゃ無理ゲーなので。(^_^;)
あと引き込み側だったので投げても投げても手前に戻って来てしまうので、スピニングの2本だと無理があったかも。
艫2番の人はベイトを使って片手で器用に巻いてたので、次は遠心ブレーキ付きのベイトを購入するべきか。
今回はキャスティングで売ってた1000円のスピニングリールだったので流石にショボ過ぎだったかなぁ。(^^;)



まぁ、こんな惨状でも2年振り通算5回目のアナゴ釣りで4本はナイッスぅ~な結果と言う事にしとこう。
出船前に0123とか0120とか言ってたら、かみやの釣果情報にも同じネタで書かれてたw

アナゴは日曜日に煮穴子にして美味しく頂きました。




2016年4月25日月曜日

2016/4/24 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船18:00沖上がり21:30)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:大潮(満潮18:34干潮00:22)
天気:晴れ
タックル:上州屋の汎用竿120cm+1000番のスピニングリール
仕掛け:ラインPE1号 かみや置き竿天秤+夜光ナス錘30号+アイ付き丸セイゴ/夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

実父が急病で病院に搬送された予定していた4/10の新幸丸を出発直前の23:00にキャンセルした釣行の代わりの夜アナゴ。
「下げ潮で東から東北東の風だから右舷の艫より有利」
と事前にH氏と相談して準備バッチリ?

当日は15:00過ぎに家を出て渋滞もせずさっくりと1時間ちょいで羽田かみやに到着。
まだH氏は到着しておらず受付をすると既に8人が受付済。
ひとまず釣座を確保のため船に行くと右舷が大人気で左舷はスカスカ。
釣座をどうしようかとH氏に電話するも移動中のようで応答無し。
右舷の艫よりは埋まっており、舳の隣が若干広めに空いてるので
「ここ空いてますか?」
と胴の間よりに居た人に聞くと「空いてますよ」との事なので、
「2人なんですけど入っても良いですか?」
と尋ねると心よく入れて頂けました。(感謝)
だけど、結果的にこんな良い人に割を食わす事になるとは、この時は思いもよらず。。。

一度、宿に戻るとH氏が受付を済ませていたので、確保した場所を伝え残りの荷物を持って船に戻り早めの晩飯を食べ準備を済ませると18時ちょい前くらいに出船。
眠かったのでキャビンで一寝入りすると丁度ポイントに到着。

釣り開始早々に船のアチコチでアナゴが釣れてるのが見える。
自分の見える範囲だと右舷の舳の人と、右舷の艫よりの人、左舷の舳の人が好調に見えた。
自分は例によって1本は置き竿にして、もう1本で小突くスタイル。
小突く方の竿を置いて置き竿の方を再投入すると、例によって例のごとく置き竿にしていた方に鉛筆サイズが付いてた。(汗)

「どうです、これが置き竿釣法です」

とH氏に自慢。(^_^;)
そして淡々と小突いてると、H氏が「置き竿の方、当たってない?」と言うので巻いてみると、自分の中ではこの日イチのサイズが掛かっている。(汗)

潮の流れは予想では払い出しになるはずが船の下側に入ってくる左舷側有利の流れで潮止まりから動き出した直後なのでトロトロと流れる状況。
自分の竿にはまったくアタリが出ず、舳の人とH氏はアタリを捉えてチャンと掛けている。
そんな中、置き竿の方を入れ替えようしたら、また釣れていた。
もう、ここまで来ると全部置き竿でイイじゃんくらいの勢いで去年から通算で14本中12本が置き竿。(^_^;)

そして、小突いてる方が何となくモヤっとした感じがしたので巻いて見ると重い。
巻き上げてみるとアナゴが付いてる!
と思ったら針に掛かっておらず仕掛けに巻きついてるだけ、と言う。。。
4本釣った時点で、アタリ0という神掛かったような状況。
そして、またもやモヤっとした感じがしたので巻き上げてみると、またもや仕掛けに絡みついているだけで針に掛かっていない。。。
2本続けて針に掛けずに釣り上げたのは、自分だけじゃなかろうか。(^_^;)

そうこうしている内に後ろで、しゃちょうがアナゴを捌き始めたのでチラっと見ると結構釣れている。
左舷側が調子良さそう。
そして、もう沖あがり直前という時間帯で
「45本」
とか言う信じられない声が聞こえた。
一瞬、聞き間違いかと思ったら、右舷艫にいた常連さんが1人で45本も釣っていたので、右舷側は軒のみ割食って低調な釣果。
そして場所を空けてくれた方は3本と、とっても申し訳無い結果に。
左舷側は人が少ない事もあったけど特出した名人が居なかったせいか全体的に釣れた模様。
完全に釣座の選択を誤った1日でした。(泣)



2015年5月6日水曜日

2015/5/2 かみや アナゴ

船宿:かみや(出船18:00沖上がり21:30)
船長:しゃちょう
ポイント:木更津沖15m前後
潮回り:大潮(満潮16:27干潮22:16)
天気:晴れ
タックル:上州屋の汎用竿120cm+1000番のスピニングリール
仕掛け:ラインPE1号 かみや置き竿天秤+夜光ナス錘30号+アイ付き丸セイゴ/夜光釣鐘型錘25号+ミサキのアナゴ仕掛け

夜アナゴの試し釣り釣果が良かったらしいという話をしたら釣友のS氏が是非とも行こう!という話になり釣れなかった場合のストックも残ってるだろうという思いもあり連休後半初日の5/2に決定。
いい場所に入りたいという思いもあり15:00過ぎに船宿に到着。
フィッシングショーで貰ったという割引券を事前に頂戴していたので、1人2000円引き。(嬉)
釣り座はどの辺が良いのか聞いてみると「さぁ、そればっかりは日によって…」とお茶を濁されて桟橋へ。
すると桟橋でも同様にお茶を濁されたけど、既に四隅は埋まっていたので空いてた左舷のミヨシから2番目と3番目を確保して車に戻って待機。
車の入れ替えも終わり早めの夕食をとって16:45くらい桟橋に行くと、自分たちの竿が左舷のミヨシと2番目に移動されていた。
どうやら2隻出しとなりミヨシを取ってた人が移動した模様。
実は、車で待機している間に「もし2隻出しなら船を移動するか?」と話をしていたが「面倒だし、移動して失敗したと思うのは悔しいからいいよね」みたいな会話をしてたので逆に四隅が取れてラッキーくらいな感じで出船。

30分ほど走って木更津沖のポイントへ。
潮は結構な勢いでミヨシから艫へ流れてる状況で、釣り難いし釣り座としては不利な場所。(汗)
そして開始早々に胴の間で1本上がってるのを見た。
S氏も早々に1本釣り上げる。
自分は右手側の竿を置き竿にして左手の方で誘うスタイルで釣りを開始するも早潮のせいか置き竿のラインがドンドン流れてS氏の方へ。
入れ直そうと巻いてみると竿に重みが…。
1本釣れてました。(汗)
そしてアナゴを外して餌を付けて投入し置き竿にしてた左手の竿を巻いてみると、こっちにもアナゴが…。(嬉)
そして、こっちのアナゴが仕掛けに絡んでしまって外すのに手間取っていると、またもや置き竿の方に反応が…。
S氏は小突きで早々に2本釣ってるのに、自分は置き竿オンリー。。。
「先生、アナゴのアタリを感じたいです」
と思ってると左手の竿にアタリが!
一つテンヤの癖で即合わせしてしまい痛恨のバラし。。。orz
そうこうしているうちに置き竿のラインが流されて来たので入れ直しをしようとしたら、またもや釣れてる。(汗)
これにはS氏もビックリというか苦笑い気味。(^_^;)
置き竿ばかり釣れてるので、あまり誘わない方が良いのかな?と思い小突きのリズムをゆっくりにしているとアタリがあり、ゆっくり待ってから合わせると待望の1本目をゲット。

そうこうしているうちに移動となり、移動先でも置き竿天秤がいい仕事をして合計7本。
すると仲乗りの人が本数を確認しに回ってきたので「7本です」と答えると他の様子も見てきた後に「多分、現在トップです」と。
「えーーーー、マジで?」
「7本中6本が置き竿なんで釣った感がゼロなんですけど?」
と話をした直後に、ようやく2本目をゲット。
やっぱりアタリがあって合わせて釣る方が楽しい。。。
が、やっぱり良い仕事をする置き竿天秤さん。
合計9本になったあたりでアナゴの捌きサービスのためタライを回収。

そして移動するも、なかなかツ抜けしない状況。
というか、ツ抜けを狙える状況の方が異常だったらしい。
S氏は最初の2本以降、音沙汰なし。
自分に習って置き竿を試すも鳴かず飛ばずの状況。
こっちは置き竿の餌を盗られたりする事が数回あったので、これは置き竿天秤の威力なのかなぁ、みたいな話をしてると、投入したばかりの置き竿のラインがS氏の方にすぐに流れてしまったので回収すると、ツ抜けとなる10本目をゲット。
そして、アナゴを外してる間に置き竿にしていた方にもアナゴが…。(汗)

結局、合計11匹となり1号船の竿頭をゲット。
2号船の方は右舷の艫の人が13本で竿頭だったので、不利な釣り座なのにもかかわらず良く釣れちゃった、テヘペロな結果となった。

次の日に嫁さんが全部煮穴子にしてくれたけど絶品で、こんなに釣れるならまた行きたいなぁ、と思ったけど5/3以降どんどん釣果が悪くなった模様。(^_^;)

(かみやの釣果BBSより借用)



2015年5月3日日曜日

2015/5/1 鈴福丸 アジ

船宿:鈴福丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:若船長
ポイント:久里浜沖80m→保田沖水深:93〜103m
潮回り:中潮(干潮9:22満潮15:38)
天気:曇のち晴れ
タックル:アジビシ竿  + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 アンドンビシ130号 ハリス 3号3本鉤/2本鉤

メーデーで仕事休みのH氏との釣行。
ひとまず艫寄りの席を確保したくて3:30過ぎに鈴福丸に到着。
当然、誰も居ない。(汗)
座席確保用にクーラーを置いてひと寝入りすると4:30くらいに2番目のお客さんが到着。
やっぱり平日とはいえ5時に来たんじゃ1番じゃ無かったのね。(^_^;)
暫くすると若船長がやってきて船の場所取りをするように言われたので若船長に付いてってスパンカー下と左舷の艫を確保。

7:15くらいにアナウンスもなく唐突に出船。(汗)

久里浜沖は乗っ込みマダイを狙ったコマセ釣りの船が船団を形成しており、それを尻目にあっちこちウロウロ開始。
「なんだか嫌な予感がしますねぇ」などとH氏と話をしていると、ようやくポイントが定まって釣りを開始するも全く中らない。。。orz
水深は80mちょいでタナは底から3m。
ポツリポツリと良型の鯵が7匹ほど、馬鹿でかい鯖や真鰯などが混じり釣れた。
しかし食いが続かずうんともすんとも言わなくなると移動を開始。
グルグルと同じような場所を探索し、ついには大移動して保田沖へ。
約1時間振りに釣りを再開するも全く中らない。
そしてまたポイント探索。
でも結局、元のポイントに戻ってきて釣り再開。(汗)
潮止まりから上げ潮になったせいかポツポツと釣れる。
そして追い食いを狙って1匹目もバラす、自分とH氏。
何回かダブルがあったけど、1番目と3番目に掛かっていて今回はクッションゴムを使ってないのでビシを掴むと1番目に掛かってる鯵が空中で暴れてリリース、なんて事が3回もあった。
やっぱりクッションゴムはあった方が良いのかなぁ。(^_^;)

そしてラスト15分くらいのところでH氏とお祭りしてしまい仕掛けをロストしたので「そろそろ終わりだし切りがいいや」と道具の撤収をしていると30分の延長線へ。(汗)
でも今更道具を出すのもかったるいので片付けに専念する。

最終的に鯖5鯵21真鰯1、の釣果。
空中バラシが鯵3の真鰯1あった事が悔やまれる。
が、竿頭も27匹だったので、まずまずの出来と言ったところか。



2014年9月15日月曜日

2014/9/13 海成丸 キメジ・カツオ

船宿:海成丸(出船6:20沖上がり14:00)
船長:鈴木船長
ポイント:相模湾20〜30m 
潮回り:中潮(満潮7:06干潮12:43)
天気:晴れ
タックル:無料レンタル
仕掛け:キハダ用ハリス20号3m

「仕立てでカツオ釣りに行かないか?」とお誘いを受けた。
相模湾のキハダ・カツオは何年も前からH氏と行ってみようと話をしていたので2人とも参加。
ただ今年は釣果が悪いらしく行きつけの釣具店でも「今年はダメですよ」と。(^_^;)
それでも話のタネにはなるだろうと、間違って釣れることもあるだろうと、そんな気分で居たのだけど、事前情報収集として雑誌「釣り情報」を3号続けて買ったりしてた。

前日も3時起きだというのに寝付けず結局1時に家を出たくらいウキウキしていた模様。(汗)
途中、コンビニに寄ったりして時間を掛けながら行くも3時前に到着。
既に沖右衛門丸や他の船宿には何台も車が停まっていて場所取りのクーラーが置かれていたが海成丸は誰も居なかった。(^_^;)
まぁ、予約乗り合いだから、そんなモンかな、と思い車の中でフィッシング倶楽部のマグロ・カツオのビデオを見て時間を潰し「朝飯食べる時間が無いなぁ」って事に気がついたので近所のデニーズで早い朝食を取り駐車場で同じビデオをもう1回見てから海成丸へ。
すると1台車が停まっていたので、それに習って車を停めた。
荷物を下ろしたら公共駐車場へとの事だったので端に寄せずに停めていたら、暫くすると船長がやって来て端に寄せろと誘導してくれた。
あとは誘ってくれた人のグループが来るのを待つだけなんだけど、待てど暮らせど誰も来ない。(泣)
5時丁度くらいにH氏が到着し、ひとまず2人で受付を済ませる。
どうやらグループのメンバーは道に迷ってしまった模様。。。

結局、20分遅れで出船となった。
船は新幸丸と同じくらいのサイズで片舷10人づつの20人で出船。
正直、これで釣りになるのかなぁ〜、と思ったけど出船前に船長が
「はっきり行って状況は厳しいので多分釣れないと思います、カツオが居ないのでマグロを追いかけるけど足が速いので投入合図でさっさと入れないと間に合いません、移動も頻繁になります」
と言い切ったので、釣れないなら何人乗ってても一緒だし、人数多い方がコマセが効くかも知れないので、まぁいいやと。(^_^;)

沖に出ると風が強く波が立ってるので、それなりに揺れたけど春の外房で酷い目に遭ってたせいか余り気にならなかった。
もっとも走行中は追い風だったせいか風は気にならず良いクルージング状態。

出船から40分くらいで1回投入するとすぐに回収のアナウンス。
その後、1時間くらいウロウロ。
まぁ、こっちは寝てないから丁度いいやとばかりに朝寝を決め込む。
そんなこんなで移動し1回投入すると、また移動。
船団も出来てなく「こりゃダメだ」ムード。

中盤くらいに船団が出来てる場所に合流し入れ替えを繰り返す。
そして投入の合図の時に自分のハリスが何故か絡まって結び目が出来そうになっているのに気が付き、結び目を解いてると
「反応出てきたよ」
と今日初めてのアナウンス。
それは一大事と慌てて投入すると右舷後方でヒット、右舷胴の間と左舷ミヨシ寄りでもヒット。
が、あっという間にお祭りに。(^_^;)
まぁ、予想通りっちゃ予想通りだけど。
自分は例によって乗り遅れてたので被害なし。
魚の回収は終わっていてので竿を出すと、お祭りを解くからと投入出来ず。。。

その後、13時くらいに左舷ミヨシ寄りで、またヒット。
これも反対側とお祭りに。

そして最後は右舷トモ側でヒット。
カツオかと思いきやなかなか上がって来ないのでマグロだ!と言うことになり全員が右舷側へ。
船傾いてますやん。(^_^;)

強烈な引きに竿がバットのあたりから「バキン!」と折れた。(汗)
その後、持ち主が電動リールで巻きながら連れが折れた竿先を持ち、船長が道糸を手繰るという連携プレーで30kgのキハダが上がってきた。
でも、「これって釣りってよりも大間のマグロ漁だね」とH氏。
確かに、その通りだ。

結局、この日、掛けた魚を自分で釣り上げた人はゼロ。
魚が掛かったど、お祭りして別のところで引き上げられた魚をビシごと貰うので釣ったというより何か釣れちゃった、という感じ。

もしレンタルロッドが折れたら幾らか聞いたら、「この竿だったら2万」と言われたので、そんなリスクを背負って釣りするなら自前で道具を揃えた方がいいなぁ、と思った。
リールもドラグの調整幅が殆ど無いようなリールだし。(^_^;)

ぶっちゃけ、釣れてるならまた釣りに来てもいいかな、と思ったけど、それでも平日とか仕立てで人数が少ない時じゃないと、TV番組のようにちゃんとした釣りには成らないだろうなぁ、というのが正直な感想。
それでも他の船宿の船は複数出しで片舷5人くらいしか乗って無かったから、他の船だったり釣りになったのかな?
ただ人数載せてるから燃料代をペイ出来るのか、もう大島の手前っていうくらいの川奈崎沖まで行ってくれたので、なんとか釣らせようという熱意はすごく感じた。

でも、やっぱり掛かっちゃう釣りより、掛ける釣りの方が釣れなくても楽しいと感じた釣行だった。

2014年8月17日日曜日

2014/8/16 忠彦丸 シロギス

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:野原船長
ポイント:八景島周辺 8〜20m
潮回り:中潮(満潮8:29干潮14:22)
天気:晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 スピニング TYPE73 M230 + シマノ レアニウム CI4+ C3000HG + 夢屋12ヴァンキッシュ 2500PE0820スプール
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 胴突き仕掛け2本鈎 錘15号

釣って楽しいのはタチウオ、食べたいのが鯵フライからキス天、ということで午前シロギス船に単独釣行。
お盆中だから混むだろうと思い、いつもより早く家を出て5時半くらいに金沢漁港に到着。
釣り座もまだ選び放題の状態だったので、前と後ろどっちが良いか聞いたら「前の方」と言われたので左舷ミヨシを選択。
忠彦丸のワンコと戯れながら(何故か毎回、飛びつかれる(^^;))6時の受付開始と同時に受付を済ませ出船を待つ。

とにかく凄い人出で受付待ちの行列が待合所の入り口付近まで伸び、それが7時を回っても減らないような状況。
船は満員で番号通りキッチリとなる忠彦盛りに。

  
この間隔で盛られます。

盛られ中。。。
尚、ミヨシは舳先近くなので足場が絞られていて立つに立てずオマケに水が出ないという。。。

LTアジの方々。。。
丸っきり初心者っぽい家族連れで、この間隔。。。
釣りになるとは思えないんだけどなぁ。


何はともあれ7:36頃に河岸払いし、7:50頃からスタートフィッシング。
港から近いってのは良いこと。

波は無く風がちょっと強めだけど釣りづらいという程では無く、日差しの割には涼しい感じ。
初めて買った偏光グラス(ZEALのSTELTH)のお陰でギラつく水面でもラインはちゃんと見えていい感じ。

しかし釣りの方は微妙。。。
ちょくちょく移動しながらの拾い釣りで、トモよりの方が好調の模様。
他の人が4〜5匹釣ってるのに、自分はまったくアタリが無い。。。(泣)
途中、バタバタと釣れるシーンがあったけど、その時はトモよりの人たちは釣れてない、そんな感じ。
もっと人が少なければ、もっと釣れるのだろうか。。。

釣果は、キス14匹、メゴチ2匹、カサゴ1匹、ベラ1匹、ドンコ1匹と、なんとか五目達成。。。(何かが違う)

やはり釣り物としてはタチウオの方が楽しいかな。。。





2013年6月24日月曜日

2013/6/23 鈴福丸 アジ

船宿:鈴福丸(出船7:20沖上がり13:10)
船長:-
ポイント:保田沖水深:93〜103m
潮回り:大潮(満潮03:32干潮10:42満潮17:47)
天気:曇のち晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 H200  + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 アンドンビシ130号 ハリス 3号3本鉤/2本鉤

釣友のH氏と鈴福丸へ。
朝5:00に到着すると既に10人くらい先着してて面食らう。(汗)
前回は5:30着で2番手だったのに、何時に来てるんだろう、この人達…。

ひとまず船にクーラーを置いて場所取りをしてH氏の到着を待つ。
きっと今回も曲がるところを直進しちゃうんだろなぁ、と思ってカインズホームのところで待っていたら、やっぱり真っ直ぐ行きそうになっていた。(汗)

出船すると前回のポイントだったら、とっくに到着している時間になってもまだ減速しないので、iPhoneのGPSで場所を確認すると、 どんどん房総半島に近づいて保田沖?あたりで減速してポイントを吟味してから釣り開始、棚は底から5m。

投入してコマセを振って棚を合わせた瞬間にアタリ。
H氏もアタリ、入れ食いモードへ。
ただ3本鉤で連掛けを狙ってる人が多いせいか1回投入すると、必ずお祭りするような状態。
巻きあげてる時に隣が落とすと大抵お祭りに。
仕方ないので3本鉤をやめて2本鉤にするも、周囲の人は3本鉤のまま。
隣との間隔が2mも空いて無いんだから、ちょっとは自制して欲しいな。

そして例によって隣の人が糸を出し過ぎ。。。
自分とH氏はほぼ垂直に落とせてるのに、隣のオジサン、かなり斜めになって糸を出すもんだから、隣の自分やさらに隣のH氏とだけでは無く、最大で4人隣の人と何度もお祭りしてた。

家に帰ってからS氏に相談したら「あまりにも酷いようなら船長にお願いするといいよ」との事なので次回からそうしようと思う。
つか、このオジサンのラインめっちゃ太いんだけども。
自分が4号、H氏が5号なんだけど、そのH氏のラインより遥かに太い。
そのせいでかっ飛んでるんじゃ無いのかなぁ。。。
特にライン指定が無い釣り宿なんだけど、常識の範囲内の太さにして欲しいな。

釣りの方は開始から1時間ちょっとで10匹ほど釣ったあたりで、自分のビジが丁度着底したところで2人隣の爺さんが鯖を掛けてようで仕掛けがこっちのラインに絡んで来た。
で、その爺さん、なにを思ったのか

『仕掛け切ってもいいですか?』

と聞いてきた。
え、そりゃ自分の仕掛けだろ???????
と頭の中を?マークが飛び交って

『ダメだよ、こっち100mライン出てるんだから!』

と言ったら

『なんだ100mも出てるのか』

と言ったと思ったら、何をトチ狂ったのか、こっちのラインを切りやがった。

最初、自分の仕掛けを切ったんでラインが戻って来たのかと思って目を前に向けると、切れたラインが宙を漂ってた。

ちょっと呆然として

『ちょっと、何、ライン切ってるんだよ、100m出てるって言ったじゃないか!』

と言うと

『あぁ、間違えて切っちゃった』

だと。
あまりにも有り得ない事態で一瞬気が遠くなった。

『間違えたじゃ無いよ、どーすんだよ?』

と言うと、爺さんが自分の使い込んだこ汚いビシを持って来てこれを使ってくれと。。。

一先ず、受け取って釣りを再開するも、そのゴミが付きまくったビシを見る度に怒りが込みあげて、やり場のない怒りにずっとイライラ。

『まだ買ってから今日で3回目の天秤とビシ、300mほど巻いたライン…。
ビシは兎も角、ラインは100m切ったからって100m買って結んで使うようなシロモノじゃ無いから300m買って巻き直し、いったいいくら掛かるんだよ!』

とか

『そもそもライン同士が絡んで擦れて高切れしたとかの事故じゃ無く、ハサミでライン切ってるんだし、これが自前のビシじゃなくてレンタルのビシだったら自分が損料を払う事になる?そりゃネーわ。』

とか、頭の中をグルグル回ってた。
なによりも悪びれもせず謝りもしない爺さんの態度が許せなかった。

とか思いながら釣りをしていたら、今度は魚を上げてる途中にお祭りして巻き込んで竿が折れた上に再び高切れしてしまい完全にやる気がなくなり10時前に納竿して昼寝。

その後、12時くらいに目が覚めて起きたら気も幾分落ち着き、釣れすぎて飽きてきてたH氏と交代で釣りを再開。
入れ食いだから、「空振り、ダブル、鯖で交代ね」というルールでスタートするも、いきなり鯖のダブルで2回休み。。。
今日はもう完全にダメな日だったのか…。orz

その日の夜、魚を分けにS氏宅を訪問した時に話を聞いたけども、やっぱりラインをハサミで切ってビシごとロストすることは有り得ないし、ラインを切る場合はちゃんと了解を取るのがふつう、仕掛けと間違えてラインを切るなんてことは有り得ないとのこと。

その帰りに上州屋によって、その話をしたら、やっぱり同様に「有り得ない」。
で、「ビシとライン代で5000円くらい請求した方が良かったかな?」と聞くと「随分良心的ですね(笑) 実費だったら1万円貰っても良いケースですよ」と。


あぁ、やっぱり、有り得ないことなんだ。。。
と思うも、船から嫁さんへ相談メールをした時に

『仕方ないよね、今後のこともあるし、トラブルを起こして船宿に迷惑を掛けてもね。。。』

との事だったし、S氏や上州屋の人の話を聞いた後でも

『弁償を迫っても謝らないような人が払う訳無いよ』

と妙に納得出来る答えと共に

『ラインもビシも自腹ね』

と厳しいお言葉を頂戴しました。(泣)

まぁ、確かに自分たちだったら、どうするか?と考えた時、その場ですぐに平謝りして代わりにビシを渡し、弁償を申し入れして、下船するときも『今日は大変ご迷惑をお掛けして…』と更に謝ってるな、と思うと、それをしてこない相手と、マトモな会話が成立するとも思えず、更に嫌な思いをするだけだなぁ、と。

嫌な思いをしたくなければ平日に行くか、仕立てにするか。
土日に行くんだから、やっぱりそれなりの覚悟で行くべきなんだな、と再認識した1日でした。

尚、魚はH氏が釣果の2/3を分けてくれたので、結局はクーラー満タンとなりました。(笑)
そして人生で初のクーラー満タン早上がりを体験w

2013年4月21日日曜日

2013/4/20 鈴福丸 アジ

船宿:鈴福丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:-
ポイント:久里浜沖水深:75〜85m
潮回り:若潮(干潮7:16満潮12:26)
天気:曇
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 H200  + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 アンドンビシ130号 ハリス 3号3本鉤

釣友のH氏に誘われてT氏と共にビシアジ釣りへ。
以前より釣友のS氏にオススメされていた久里浜の鈴福丸にお世話になりました。
初めてだったけども、船長も女将さんも若船長もとても親切で何も困ることなく楽しめました。

5:30に駐車場へ到着すると2番乗りで、左舷の大艫に入れました。
7:20に出船してポイントへ到着。
魚探の反応を見ながらウロウロ。
どこぞのLTアジの半日船のパターンだと明らかに釣れないパターン。^^;

ところが鈴福丸では、そんな事はなくポイントを吟味しているだけの模様(後日、S氏に聞きました)。
そして、ようやく開始の合図。
タナは底から4m、水深が変わるからこまめに入れ替えするようにとのこと。

確かに水深が75〜85mくらいの幅でコロコロと変わるので、慣れてない人が糸を出しまくって何回もお祭りするハメに。^^;
潮は緩かったから楽に真っ直ぐ底立ち出来るのに、それすらも出来てないので、よっぽど言おうかと思ったけども、こういう場合はどうしたら良いんだろう^^;
こっちも人様に意見言うほどベテランじゃ無いので…。

ひとまず、自分のやり方は、ビシを落としてる最中に糸が斜めになるようなら、水深の半分くらいで1回止めて糸が張るのを待てば糸が真っ直ぐになるので、そしたら落とし直し着底10mくらい前でも同じことをやって底を取って糸フケを取り、一呼吸置いてからビシを底から浮かして2m巻いてコマセを出し、1m巻いてコマセを出し、1m巻いてアタリを待つ。
リールのタナタイマーで1分過ぎてアタリが無ければ、底を取り直して同じようにコマセを出して1分待つ、それでもダメならもう1回やって最後はちょっと長めに待ってダメなら回収。
それの繰り返し。
要するに1回の投入で3回底取をやり直しました。

最初のポイントでは中型アジを中心に大型が釣れる感じで、アジ8匹、鯖4匹釣ったところで、ポイント移動。
移動した先では、大型が中心になり釣れるのは30cmが標準サイズ、35cm〜40cmが混じるなか、H氏は50cmオーバーのアジを釣り上げて満面の笑み。
22Lのクーラに真っ直ぐ入らないアジって…w

自分と隣のH氏は真っ直ぐ糸を出せてたのでお祭りはほぼしなかったけど、H氏とT氏がお祭りしまくり。
自分はスパンカーの下で釣ってた人とお祭りが多くて、如何せん手返しが悪く数が伸びないものの1日中ずっと釣れ続ける状況だったのでアジ40匹、鯖は5匹ほどと久しぶりの爆釣で大満足。
ダブル、トリプルを狙うもなかなか上手く出来なかったのが心残り。^^;

去年、買ったフィクセル・プレミアムの30Lのクーラーが初めて満タンに!
このクーラーを買ってから貧釣果続きだったので、やっと払拭出来たかな?

久里浜はちょっと遠いけど、鈴福丸めっちゃ良かったです。
そうそう帰りに昆布のおみやげも頂きました、ありがとうございます。

2012年7月29日日曜日

2012/7/29 一之瀬丸 ワラサ・イナダ

船宿:一之瀬丸(出船7:20沖上がり15:00)
船長:-
ポイント:剣崎沖水深:20〜25m
潮回り:若潮(干潮7:30満潮15:30)
天気:晴れ
タックル:ビシアジ用のロッド + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 サニービシL80号 ハリス 6号6m ワラサ王10号

嫁さんが「日曜日にイナワラでも行って来たら?」との事だったので、お言葉に甘えて爆釣中のイナワラに出撃。
当初は、久里浜の船宿からと思い調べて見たところ例祭で休業日との事で、金沢八景の船宿から出撃することに。

いつもの忠彦丸では、LT沖ウィリーと称してイナワラ船を出しているのだけど、PE3号指定なので4号を巻いているフォースマスター 1000MKだと巻き替えが必要になるし、いつもの電動丸400Cではパワー不足なんじゃ無いかと不安だったので、ノーマルタックルでやっている船宿を探したら、以前に仕立てでお世話になった事がある一之瀬丸が丁度イナワラを始めたので、早速問い合わせてから予約。

確認したのは、1隻に大体何人くらい乗せるのか。
山盛りのせてハリス6mは勘弁して欲しいと思ったから。
予約した電話では、1隻14人くらいとの事だったので安心して予約を入れたのだけど、実際は山盛りの21人…。
ホームページでは2隻体制って謳ってるんだけど、船長に聞いたら、もう船が無いと…。
昨日はもっと乗ってましたよ、と。

そんなんだったら、忠彦丸に行ったのにな…。
同じ山盛りでも、料金は忠彦丸の方が安いし、LTウィリーなので仕掛けも短いし。
ぶっちゃけ、もう次は無いです。
ここからしか出ない釣り物があって、どうしてもやりたいって事が無い限りは、今回が最初で最後の乗合と決めました。

料金は、1万円、Webでサービス券を印刷していけば1000円引き、駐車場代500円、追加のコマセ1ブロック300円なり。
氷はどれだけ取っても無料。

そんなこんなで山盛りの船で剣崎沖へ。
既に物凄い船団が出来上がってます。
それもそのはずで、ここ1~2週間ほど釣れすぎて午前中で早上がり、そんな状況。

指示された棚は25m、そこからコマセを振って20mまでシャクる。
脳内では入れ掛かりを想像してたのに、全く当たらない。^^;
暫くすると、1人、2人と当たれど自分の左右は音沙汰なし。
が、突如竿が絞り込まれて、嬉しい初ヒット。
ハリスを手繰って、そのまま抜き上げて、仕掛けを入れ直すも、最初のボーナスタイムは、そこで終了。
そこから数時間、船中0匹、誰も当たらず…。orz

次のボーナスタイムで、パタパタと4ヒット1バラシで、都合4匹キープ。
1バラシは、お祭りしてしまって、相手のビシ付近で絡んで居たのだけど、中乗りさんがタモ入れする前にお祭りした相手がビシを引き上げてしまい、結果、魚が空中で暴れてまさかのハリス切れ…。


勿論、船中ではボーナスタイム中にアチコチでお祭り多発。
結果、手返しが悪くなり釣果も伸びず、という悪循環。

作って来たハリス6号の仕掛けが尽きたのと、コマセも尽きたので沖上がりの30分前には撤収開始。

上州屋の店員に「30リッタークラスのクーラーなら2つ持って行った方が良い」と言われ2つ持って行ったけど結果は1つでも十分のイナダばかり7本。
バラシたヤツがパッと見で一番デカかったな…。
手応えも一番重かった。

 まぁ、船中1~10本のところ長ハリス初挑戦で7本と、まずまずの釣果だったので納得は出ないけど、まぁ良しとするか。

釣行前に、S氏から仕掛けの投入時の手順、長ハリスの捌き方などを電話でレクチャーを受けただけにしては無難に終わったかな、と。
あと、付けエサにイカ短持って行った方が良いと言われたので、上州屋でケイムラで染めたイカ短を購入。
このイカ短が、どうも明暗を分けた模様。
釣れてないのは、イカ短を持ってない人ばかり。
隣の人に、良かったらどうぞ、とイカ短を渡したら投入直後にいきなり当たり。

イカって凄いのね。

おかげさまでトラブルも少なく程々に釣れました。m(_ _)m > S氏

来週は大原でひとつテンヤ真鯛に出撃予定。