2018年3月11日日曜日

ビッグレジャー75SDL購入

湘南の友人に会いに行った帰りに、少し遠回りではあるけども行って来ました、フジモリ・フィッシング・タックル(FFT)。


住所をナビにセットして行ったけど、通りに面しているのですぐに分かりました。
道路の反対側には広い駐車場のあるコンビニがあるので見通しが良いせいかも。
Webサイトを見ればわかりますが、オサレ感ゼロな質実剛健なお店です。(^_^;)
店構えは大手釣具店のような、ちょっと入って商品を見る的な気軽さはありませんが、店主は人あたりが良い方でした。
と言うか、通販で購入したのでは知り得なかったアドバスも頂きました。
購入時に

ビッグレジャーなんで、中にビシとか竿掛けを入れると四隅が割れるので注意して下さい」

と言われたのだけど、そんな習慣は無いので、その場は軽く受け流したのだけど、帰ってから犬の散歩中に気になって

「ビッグレジャー 割れる」

で、ネットを検索すると、四隅では無いけど割れた人が居た。
多分、冷えすぎて割れたってより、ペットボトル氷が中で暴れて割れたんだろうなぁ、、、と思ってFFTに電話。(^_^;)

「ビシとかで割れるって事は板氷とかペットボトル氷でもダメですか?」

と聞くと

「遠征とかで一貫目の氷とか入れると船の揺れで四隅が割れる事があります」

と。。。(^_^;)
いや、購入する時に、そこまで言ってよ!
って話ではあるけども、ビシ入れてアウトならブロック氷もアウトだろうなぁ、と

「船宿で貰うブロック氷とかは?」

と聞くと

「出来れば砕くか、麻袋なんかに入れると大丈夫です」

と。(^_^;)
元々、インナーボックスを入れて使うつもりだったけど、有益過ぎる情報を頂きました。

それと、FFTの25周年特別価格は、4月から来店価格は変わらずだけど、通販だと配送料爆上げの影響で、配送料分の値上げだそうです。
そして25周年特別価格そのものも6月で終了との事なので、それでもビッグレジャーが安く欲しい方

「買うなら今がチャンスですよ!」

と、ダンボールに入れたまま持ち帰って開封の儀。





ま、特に特別な事は無く、まんま入ってたので破損が無いかチェックして終了。
開口部の内寸は、先日調べた通りだったけど、底での内寸は少し短くなっていた。
フィクセルプレミアム300に付属していた仕切りバッカンの外寸が33cmx24cmなのだが、横幅が33cmでギリギリ入った感がある。(開口部は35.3cm)

この仕切りバッカンは飲料や食料を入れるように使用するので、残りのスペースに入れるインナーボックスを探し中。
少し短いけど、これなんか良さそう。


それか、発泡スチロールの箱なら、これか。


あとは釣具店を見て回る感じかなぁ?
万が一、長モノが釣れた場合、EVAバケツだと折り畳んでしまえるのがメリットだけど、お値段少し高め、氷アタックから内面を守れるのかは不明。
発泡スチロールは安いし氷などの衝撃から内面を確実に守ってくれるけど、長モノが釣れた場合は邪魔。
そんなところか。(^_^;)
あと発泡スチロールだと氷が更に長持ちだし、クーラーの開け閉めに影響されないってのも良いかも。


2018年3月9日金曜日

大型クーラーボックスを比較する

自分の中では、既に秀和のビッグレジャー75SDLを購入することは確定しているのだけど、そこに辿り着くまでの経緯をメモ。

外寸比較
品名 容量(L) 幅(mm) 長さ(mm) 高さ(mm)
スペーザ ホエール 450 45 365 830 352
スペーザ ホエール 600 60 396 934 340.5
トランク大将II 4000 40 375 720 335
トランク大将II 5000 50 375 860 335
ビッグトランクII 80 440 930 400
トランクマスターHD 60 415 1025 335
ビッグレジャー56SDL 56 404 738 350
ビッグレジャー75SDL 75 410 900 355

内寸比較
品名 容量(L) 幅(mm) 長さ(mm) 高さ(mm)
スペーザ ホエール 450 45 280 700 230
スペーザ ホエール 600 60 310 800 240
トランク大将II 4000 40 285 595 230
トランク大将II 5000 50 285 730 230
ビッグトランクII 80 325 795 270
トランクマスターHD 60 290 850 235
ビッグレジャー56SDL 56 346 680 265
ビッグレジャー75SDL 75 353 840 265

もっとも長物が真っ直ぐ入るのは、トランクマスターHDの85cmで、次点がビッグレジャー75SDLの84cm。
もっとも外寸が短いのが、トランク大将II4000の59.5cmで、次点がビッグレジャー56SDLの73.8cm。

保有しているクーラーボックスが30Lなため、40Lや45Lを買うメリットが少ないので、この段階でスペーザ ホエール 450と、トランク大将II 4000は候補外。
特にスペーザ ホーエル 450は内寸では僅かにビッグレジャー56SDLを上回るも、外寸では15cmも長いので買うメリットが見当たらない。
となると、シマノの場合は、スペーザ ホエール 600が候補になるのだけど、ビッグレジャー75SDLより外寸が3.4cm長いのに、内寸で4cm短い、と。

トランク大将II 5000は、ビッグレジャー56SDLより外寸が13cm長く、ビッグレジャー75SDLより4cm短い。
トランクマスターHDは、外寸が100cmオーバーとデカすぎる。

大きさで選ぶなら、ビッグトランクIIか、ビッグレジャー75SDLかなぁ?と。
ビッグレジャー56SDLという選択肢も有るけど、 ビッグレジャー75SDLの方が長さで16cmの違いがあるとは言え、スペーザ ホエール 600よりは短いのが良い。
逆になるべくコンパクトで大容量となると、ビッグレジャー56SDLと言う事になる。

重量と実売価格比較(Amazon調べ、ビッグレジャーはFFT25周年特別価格)
品名 型番 断熱材 重さ(Kg) 実売価格(円)
スペーザ ホエール 450 ライト 発泡ポリスチレン 7.2 21,931
ベイシス 底面真空パネル+発泡ポリスチレン 7.6 29,131
リミテッド 3面真空パネル+発泡ポリスチレン 8.1 39,067
スペーザ ホエール 600 ライト 発泡ポリスチレン 8.3 28,486
ベイシス 底面真空パネル+発泡ポリスチレン 8.9 33,297
リミテッド 3面真空パネル+発泡ポリスチレン 9.8 47,034
トランク大将II 4000 S 4000X スチロール 7.7 21,707
GU 4000X ウレタン 8.5 26,913
SU 4000X 底面真空パネル+ウレタン 8.8 30,466
TSS 4000X 3面真空パネル+ウレタン 9.3 36,848
トランク大将II 5000 S 5000X スチロール 9.0 22,995
GU 5000X ウレタン 9.6 30,466
SU 5000X 底面真空パネル+ウレタン 10.2 35,053
TSS 5000X 3面真空パネル+ウレタン 10.5 41,628
ビッグトランクII S 8000 スチロール 11.6 34,803
SU 8000 5面真空パネル+スチロール 13.2 45,805
トランクマスターHD S 6000 スチロール 9.6 32,832
SU 6000 底面真空パネル+スチロール 10.1 44,064
TSS 6000 6面真空パネル+スチロール 11.0 57,888
ビッグレジャー 56SDL ウレタン 6.3 24,458
75SDL ウレタン 6.8 29,558

断熱材から選択するならば、シマノはウレタンを使って無いので候補外。
フジモリ・フィッシング・タックルの25周年特別価格で激安感のある、ビッグレジャー75SDLもAmazonでの価格は、34,286なので、もし特別価格で無ければトランク大将II GU5000Xと、ビッグレジャー75SDLで迷うところだが、今のところ激安感もあるビッグレジャー75SDLをチョイス。

フタが取り外せる、キャスターが付いてるなど取り回しの部分では、圧倒的にトランク大将IIなんだけど、恐らく保冷力勝負となったらビッグレジャーが勝ちそう、というか勝つと思いたい。(^_^;)

2018年3月7日水曜日

Bloggerのラベルを階層化を導入したのに階層化されない時の対応

このブログで一番反応があるBloggerのラベルをカテゴリ別に整理する(ラベルの階層化)で、導入したのに階層化されない場合は、こちらを試して下さい。

階層化が上手くいかない理由は、適用しているテーマでul要素、li要素などのパディングが変更されているからなのですが、適用テーマのその部分を直してしてしまうと他の部分が崩れてしまうので、階層化用のスタイルを導入した上に書き換えてしまう事で対応させます。

テーマの編集画面を開いて、CSSの定義の部分を探します。
以下、このブログのテーマ編集画面をサンプル画像として載せますので参考にして下さい。

スタイルが定義されているところに、以下のスタイルをペタっと貼り付け。

.widget2{line-height:1.4}
.widget2{margin:30px 0;_margin:0 0 10px}
div.widget2 > h2, div.widget2 h2.title {
  margin: 0 0 1em 0;
  font: normal bold 11px 'Trebuchet MS',Trebuchet,Verdana,sans-serif;
  color: #000000;
}

.section:first-child .widget2:first-child {margin-top: 0;}
.widget2 ul {
  padding: 0 0 0 1.25em;
  margin: 0;
  line-height: 1.2;
}

.widget2 li {
  padding: .25em 0;
  margin: 0;
  text-indent: 0;
}


修正前
修正後
次の階層化のソースに、以下のコードをペタっと貼り付け。

$("#Label1").removeClass('widget');
$("#Label1").addClass('widget2');

修正前
修正後

2018年3月6日火曜日

大型クーラーボックスの購入検討

何年も前から大型クーラーの購入を検討していて、シマノのスペーザホエールの開閉ラッチがフィクセルと同じになったら買おう!
とか、ずっと思ってたら、ダイワから出たw

その名もトランクマスターHD


フィッシングショーの時に実物を触って実際にゴロゴロさせてみた。
ダイワの人が言うには小回りバツグンとの事で、確かに小回りは良かった。
が、フタの開閉用の取っ手が安っぽい。。。
そしてムダにデカイような気がする。

それと何となくだけど、ゴロゴロ付きは便利ではあるけど、これとは別に船バッグを担いでロッドも持つ事を考えると最初からカートに載せてしまった方が良いのでは無いか?
それとも、クーラーの上に船バッグを置いてまとめてゴロゴロするのか?
などと色々と思うところがある。

が、ずっと気になってた商品ではある。
アカムツ釣りの前に特エサとしてサンマ餌を買いに釣具のポイントに行ったら売っていた上に、KEEP110のSU6000が税込みで3.2万と値札が付いてたので衝動買い。
レジに持って行くと
「44,068円です」
と言われて、財布からお金を掴んで出し掛けたところでフリーズ。(^_^;)
「え、値札には3.2万ってあるけど?」
と聞き返すと
「値札の型番と商品の型番が違うので」
と言われ、
「店側のミスなのに『申し訳ありません、こちらのミスです』も無しかYO!」
と思いつつ完全に予算オーバーなので悩んでると
「どうします?やめますか?」
と言われたので
「んじゃ、やめます」
と元に戻して店を出た。(^_^;)
なんか、かなりイラっと来る対応だったのだけど、冷静に考えると、もしかして俺が値札を付け替えて持って行ったと思われてたのかな?
そうだとすると、もっと失礼な対応な気がする。。。(^_^;)
それに、そんな事をするくらいなら、TSS6000の値札を付け替えるわ!
と、一気に冷めてしまった。

で、あらためてトランクマスターHDの外寸を調べると、102cmもある。
うちのトランスXの荷台の奥行きを計ると95cm。
横向きなら乗るけど、オーバーサイズなので、衝動買せずに正解だったかなぁ。
それとも中身が入ってる時は横向きに載せるから問題無いのか?

そもそもクーラーだったら、もっと安く売ってる店あるしなぁ、と他の店に電話確認すると、どこも定価売り。
なんでも、ダイワから定価で売ってくれって言われてるらしいけど、
「それって独禁法違反じゃ無いのかなぁ?」
と思った、どうでも良いけど。(^_^;)

そして、購入を検討している他の候補は、深場釣りや遠征釣りでは定番で、自衛隊も使ってるという秀和のビッグレジャー。
タフさと保冷力、密閉度は折り紙付きのクーラーなんだけど、デザインが古臭い。(^_^;)
そして一番のネックはフタが取り外せない、と言うこと。
いつもクーラーは風呂場で洗って、晴れてる日は玄関ポーチ内にフタを外した状態で裏返して立てかけるor小型クーラーならフタ付きのままフェンスに引っ掛けて乾燥しているのだが、このサイズでフタが取り外せないのは致命的な気がする。(^_^;)
デカイので洗うのは外水栓を使って洗えばOKなんだが、乾燥させる方法が思いつかない。。。

ネットで検索すると、ヒンジを取り外し可能なモノに交換している人も居るのだけど、その場合、元のネジ穴とかはどうしているのだろうか?
パテで埋めてるのかなぁ?
などと、色々と悶々としてしまう。(笑)
ぶっちゃけ、改造しました!って記事は見掛けるものの、何をどう加工したとか言うのはナイショで、あまり役に立たない情報ばかりだ。(^_^;)

と、思ったが、自分も自作しました!って仕掛けの仕掛け図とか載せて無いので同類か。
今後は、なるべく仕掛け図なんかも具体的に載せるようにしよう。
そうすれば、自分で読み返した時に便利でもあるし。(^_^;)

とは言え、このブログで公開している、ラベルの階層化のソースを丸パクリで掲載して、さも自分が作りました!みたいな記事を書いてる輩が複数居る事を考えると、ノウハウ的な部分は非公開にしたい、って思いも理解出来るし微妙なところではある。
が、ネットを利用して日頃から色々な情報を頂いてるのだから、なるべく自分も有益な情報をお返ししたい、というGive&Takeの精神を大事にしたい。

など、色々と思いが右往左往したが、今のところ購入するクーラーボックスは秀和のビッグレジャーに心は固まっている。
問題は、56SDLにするか75SDLにするか、なんだけど外寸を比較すると75SDLの方が16cm長い程度なので、大は小を兼ねるとも言うので75SDLにしようと思っている。
75SDLはラッチが3個あって面倒臭いんだけど、トランクマスターHD以前の釣具メーカーの大型クーラーはフロントのラッチが2個のサイドラッチが2個の合計4個だと思うと、3個だから1個減ってるやん!の無茶理論で自分で自分を納得させた。(笑)

それと家族で釣りやらキャンプに行ったら大型クーラーが必須になるし、今現在でも30Lのフィクセルの他に飲料や食料を入れた折りたたみ保冷バッグを持って行ってるので、今後は1つで済むはず!と見込んでいる、と言うのも75SDLに決めた理由でもある。

ネットで検索したところ、今現在ではフジモリ・フィッシング・タックル(FFT)が、ブッチ切りで最安値。
先日、坂口丸で知り合った人が、イカ釣りがメインの人でFFTをイチオシしていた事もあるので、送料無料ではあるけども車で1時間圏内だから、直接買いに行ってみようかな。

ビッグレジャーを購入したら、内寸に合うインナーボックスとトレイを探すのと、中身が空の時の持ち運びし易いように肩ベルトを装着しようかな。
それからヒンジの交換などの改造に着手する予定。


2018年3月5日月曜日

2018/3/4 幸丸 アカムツ

船宿:幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:向後恵一船長
ポイント:一宮沖、260~280m
潮回り:大潮(満潮5:34干潮11:21満潮17:23)
天気: 晴れ
タックル:アマノ釣具 ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー13-190 + シマノ 12プレミオ
仕掛け:ライン 3号500m、錘200号、胴突き仕掛け(幹糸8号、枝ス6号、金龍 Hライン 鋼 太地ホタ鈎 赤 17号、3本鈎)

正直ベースなところ前回の釣行後から
「もう幸丸はちょっと。。。」
的な感じだったのだが、H氏が平日に単独釣行で行ったところ、アカムツ3、クロムツ6と、まずまずの釣果を上げて
「3/4に行きませんか?」
とのお誘いに、無料乗船券が勿体無いので食いついた。

2時半くらいに幸丸に到着すると、既に受付を開始していてレギュラー船は満船。
残り3隻の中から向後船長の1号船をチョイスした。
受付で無料乗船券を出すと
「2/4の時の券ね、何号船に乗ってたの?」
と訊かれるも覚えてないと言うと
「引っ張ってた方か、引っ張らられた方か」
と聞かれたので
「引っ張ってた方」
と回答し、エサ代として500円徴収された。

つか、折角忘れかけてた悪いイメージを掘り起こされた。。。(^_^;)
前回の釣果情報に
「船体トラブルでご迷惑をお掛けしたお客様、またご協力頂いたお客様、申し訳有りませんでした」
とか一言でも書いてあったなら、そんなに気にはならなかったと思うのだけど、前回のトラブルで迷惑を掛けたと言う気持ちが少しでもあるなら、今回の受付で
「前回は、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
とか有っても良いと思うのだけど。(^_^;)
別に謝って欲しい訳では無いのだが、人としてそれはどうなのよ?的な気持ちの問題だから、気にならない人は気にならないのだろうけど、俺は気になる、ってだけの話ではある。

さて、4時に乗船してキーパーをセットし釣座の準備が終わると、さっさとキャビンへ。
道中に1時間くらい寝た程度だったので、少しでも寝ておかないと自分の場合は船酔い確実。
ウトウトしているとスラスターの音がして河岸離れ。
iPhoneで時間を確認すると4:51。
そんなに揺れずに熟睡すること1時間ちょっと。
6:00過ぎくらいにエンジンがスローになったので、起きてトイレに行こうとしたら船長もトイレw
「トイレに行くんでスローにしただけで、まだ走りますので休んでいて下さい」
との事だったので、小用を済ませてキャビンで再度熟睡。
そこから30分弱くらいでエンジンがスローになり、アナウンスがあったので身支度を整えてデッキに出ると天気は良いものの風が強め、波っ気もボチボチ。

船長からアナウンスで

「1流し1投で入れ遅れた場合は入れないで下さい」

と、急に言われても状態。(^_^;)
前回の時は投入制限は無かったので、慌てて仕掛けを取り出して準備をしていると、更にアナウンスがあり

「サバが多い海域なので余計な装飾は外して下さい、鈎も2本か1本で」
「昨日、調子が良かったお客さんは1本鈎でした」

との事だったので1番上と2番めの枝スをカットして1本鈎使用にチェンジ。
H氏は3本鈎のままだった。
合図と同時に投入。
前回、サバにやられた100m付近、200m付近を突破し安堵しているとH氏は鯖にやられていた。(ー人ー)南無~

そして底に到達。
「底に到達しただけで嬉しいとか、どんな釣りやねん!」
と思いながら、誘いを掛けてるとコツコツコツと穂先を叩く感じがしたので聞き上げるも無反応。
隣のH氏に
「これってアタってますよね?」
と確認したが風が強くて聞こえて無い模様。
投入制限が無ければ回収して確認するのだけど空振りだと悔しいので、そのままずっと様子見。
回収のアナウンスが来たので、魚が付いてる可能性を考慮して全速では巻かずに様子を見てると途中から竿を叩きだした。
上げてみると30cmちょいのアカムツをゲット。
が、ハリスに枝スがグルグル巻きついていたので、慌てて仕掛けをチェンジして次に備えた。

次の投入でも底に到達するもアタリなし。
回収中に鯖が掛かり、嫁さんから鯖は持って帰って来るように言われてるので、H氏の分も含めてお持ち帰り。
底まで到達しても釣れないのはアピール力が足りないのかな?と思い、鮭皮をチョン掛けしてホタルイカと抱き合わせにしたら、投入途中で鯖にやられてしまったので、速攻で外した。
5流し目くらいだったか、底ダチを取り直した瞬間にゴンゴンと穂先を叩いたので聞き上げたらガンガンと来たので、ゆっくりと電動スイッチをオンにして置き竿に。
すると船長から
「魚が掛かってる時は置き竿にしないで、手持ちにして波を吸収して下さい」
とアナウンスがあったので、手持ちに変えた。
上がって来たのは40cmのメタボなアカムツ。(嬉)
船長にタモ入れして貰った瞬間に鈎が外れたけどギリセーフ。(汗)

向後恵一船長、数年前に一つテンヤで乗った時に比べると、アドバイスがコマ目な上に的確で、かなり良かったように感じた。
水深の読み上げもマメだったし
「底まで到達したら3mくらい巻き上げて底を取り直して糸ふけを取って下さい」
と何回もアナウンスしていた。
前回の時の船長(名前覚えてない)は、そんな細かい指示は出して無かっただけに余計に、そう思うのかも知れない。

途中、アタリがあったので巻き上げてる最中に裏側とマツってしまったのだけど、裏側に上がったので様子を見に行ったら、こちらの仕掛けが相手のラインに絡んでたので、仕掛けを切って貰ったが、魚は貰えなかった。。。(^_^;)
まぁ、途中でバレたんだよね、多分。

H氏は、なかなか底まで到達出来ずに大苦戦。
購入した仕掛けの鈎が銀鈎だったせいか、蓄光玉が付いてるせいなのか鯖ラッシュ状態。
自分も蓄光玉が付いてる仕掛けを投入したら速攻で鯖にやられた。
蓄光玉無しの2本鈎にしても、鯖にやられることがあった。
が、底まで到達したモノのアタリ無く回収中に鯖ってパターンばかりで、やっぱり何らかのアピールは必要な気がする。
そして、ラストから3流し前。
2本鈎で下の方の鈎にサンマエサとホタルイカの抱き合わせを試したところ、底に付いて即アタリがあり、漸く3匹目をゲット。
調子に乗って、次の流しでは2本鈎ともサンマエサを付けて投入したら、途中で鯖にやられてしまった。
ラストは投入時にマグネット板にハリスが絡んでるのに気が付かず錘を投げたら錘だけバイバイ。orz
慌てて錘を付けて投げたら、1番下の鈎が手に刺さってアイタタで、枝ス切れして飛んでいった。。。

釣果は、鯖沢山、アカムツ3。



H氏宅からの帰り道、中央道石川PAで1人反省会。


自作した仕掛けは、メイホウの仕掛巻ストッカー8号に収納しているのだけど、枝スの鈎を外す順番を間違えてアワアワするし、今日みたいに鈎の数を変える事もあるのだろうから、最初から1番下だけを結んだ状態で残りは枝スを結ばずに鈎にハリスを結んだ状態のを沢山持って行って現地でセットする方が簡単で良いかも知れない。
また最初から枝スを結ぶ場合は、鈎にマジックで順番を書くようにする。
蓄光玉は入れずに使うならマシュマロボールにする。
とか思いながら八王子ラーメンを食べて帰宅した。

腹パンの40cm

30cm
どうでも良いけど、他の釣り物だと宿でカレーライスと味噌汁が振る舞われるけど、アカムツ船だけ港でオニギリとお茶を配ってオシマイというのは、ちょっとさみしい。
追加の氷を宿に買いに行ったら、他の釣り物のお客がカレー食ってて羨ましかった。(^_^;)

鯖の猛攻で、鈎数が1本とか2本に減らした上に1流し1投入なので、釣り物として面白いかどうかと言うと、恐らくつまらない部類に入るんじゃ無いかなぁ。
鯖の猛攻が無くて3本鈎で連掛けを狙うなら1流し1投入も有りだと思うけど。
とは言え、オマツリ連発じゃ帰って時間のロスがあるから仕方無い面もあるけど。

それと幸丸では2018/3/5から自主規制でアカムツを10匹釣ったら納竿との事なので、ますます鈎数を出す意味が無いかも知れない。
極端な話、3連チャンを4回続けてやったら終了って事だし。
年末年始で、外川の釣り船で行った人は何度も30匹前後釣ったとか言ってたから、そんな釣れ具合じゃ1時間半掛けてポイントに行って実釣1時間で納竿って事も有り得る訳で。(^_^;)

実釣時間が4時間半くらい、30分で1.5流しくらいするとして、投入出来るのが12~13回くらい。
どっちかと言うと引数制限よりは鈎数制限をした方が良いんじゃ無いかなぁ。

あと、周囲に陸地が全く見えなくて不安なので、GPSで場所を記録したら港から真っ直ぐ南下したあたり。
地図上で真横にある地名を見ると一宮っぽい。
GPSのプロットした地図のアップはしないでくれって書かれてるけど、それって意味あるのかなぁ?

帰りにH氏が前日に釣った鹿嶋のヤリイカを5杯ほど貰ったので、家に帰ってから甘辛煮にして2杯ほど食べたけど、柔らかくてモチモチして美味しかった。
アカムツも刺し身にして食べたけど、美味しいは美味しいけど、ふーんって感じで食べ残してしまったので翌日にシャブシャブにして食べようかと。(^_^;)
3匹とも3枚におろしてしまったけど、最初から鍋用にぶつ切りにすれば良かったかなぁと後悔中。。。