2014年12月28日日曜日

2014/12/27 つちやボート ワカサギ

船宿:山中湖つちやボート(出船7:00沖上がり15:00)
天候: 晴れ 北西の風
ポイント: 旧美術館沖13m
エサ: 紅サシ
タックル: クリスティアSR 錘5g/1.75g+捨て錘2.5g

家族総出で5年振りのワカサギ釣りに山中湖への釣行。
6時過ぎに到着すると既に船頭のHさんが船内で準備をしていたので、早速ご挨拶。
この日の山中湖の最低気温はマイナス12度との事で突き刺さる様な寒さ。
用意して頂いた釣り座に荷物を置いて、最初は自分が乗って子供が起きたら後から嫁さん と一緒に来るって感じにしようと思ったら、ここ最近は朝しかダメとの事なので、寝ている子を叩き起こし「釣りに行く?」と聞くと愚図る事もなく「行くー」とスッキリと目覚めてくれた。

乗船して準備にモタモタしているとアッと言う間に出船。(^_^;)
まぁ、富士山がバッチリ見えてるので余り釣れないのは覚悟してノンビリとやりますか、と子供の方から仕掛けを落とすと即乗り。
棚ストッパーに糸を掛けてから巻き上げるといきなりの鯉のぼりの5点掛け。
子供は「釣れたー、釣れよー」と大騒ぎだけど、それは「釣れちゃった」だよ、と思いつつ魚を外し再投入。
自分の仕掛けも投入するも着底前に、また子供の仕掛けが即乗りの3連。
自分の方も釣れはするけど1匹か2匹。
まぁ、ちゃんとアタリが取れてる証拠だから良しとするか。
嫁さんもボチボチと釣れ朝のチャンスタイム終了。

その後も群れが入るバタバタと釣れるけどアッと言う間に通過してしまい全く釣れなくなると言う展開。
こういう時は照射角が狭い振動子の魚探があると、とっても便利。
いつもの探見丸に比べると精度が全然違いピンポイントで映るので確実にそこに魚が居るのが分かるので気合が入る。

子供も3時間過ぎた辺りから明らかに飽きて眠そうなので「もう帰る?」と聞くと「まだ、もうちょっと」と帰りたがらない。(^_^;)
が、お昼過ぎになって周りの人がカップ麺を食べ出すと自分も食べたいと愚図ったので「じゃぁラーメン食べに行こうか?」と12時半に一足早く沖上がり。
釣果は3人で173匹なり。
釣果情報によると20〜197匹だったので、かなり釣れた方だった模様。


この感じなら次回も行けそう。
今度はカップ麺も持って行こう。(汗)

2014年12月21日日曜日

2014年ラスト釣行準備

年末年始の休みに、家族で山中湖のドーム船でワカサギ釣りでもどうかな、と思い声を掛けてみたところ好感触で、昔の定宿に電話をして予約。
実に5年ぶりのワカサギ釣り。(^_^;)
ひとまず準備でもするか、と4台あるワカサギ電動リールの疾風に久しぶりに電池を入れてみたけど無反応。。。
1台だけモーターから凄い異音がでて微妙に「こいつ動くぞ」状態だけど、とても実釣には耐えられないくらいの壊れっぷり。(^_^;)

丁度、ソフトバンクのスマ放題に切り替えた特典でTポイントが1万ポイントあったので、それで新しい電動リールを買うかと調べてみるとダイワのクリスティアSRが6690円。
今回の釣行で子供が大人しく出来るようなら春先まで家族で釣りに行けるかな、という思いもあり思い切って3台購入。
まぁ、ダメでも嫁さんに釣りをして貰って自分は子供と陸で遊んでいれば良いし。(^_^;)


ダイソーで売ってたCDケースがサイズ的にいい感じなんだけど、4台はギリギリ入らない感じで惜しい。


 5年くらい前までワカサギ釣りに凝ってた時に個人輸入で購入したVexilar社の照射角8度の投げ込み振動子とHONDEX社のHE-51C。
一応、電源を入れたらまだ使えるっぽい。(^_^;)

今、見たら8度の振動子は廃盤になってるようで現行品は9度らしい。
#確か8度だったような違ったような?(汗)
そして値段も高くなってるような?
「私の記憶が確かなら」個人輸入で1万くらいで買えたと思ったけど。(^_^;)
当時、どこぞのショップで1.6万くらいで売っててボッてるなぁ、と思ったので。

と、色々と準備をしていたら当時の思い出が蘇って来て「とりあえずノーマル疾風だけ直して見よう」と思いモーターをヨドバシカメラでポイントで購入。
折角、自分で交換するのだから標準のトルクチューンではなくハイパーダッシュ3を選択。


スイッチを入れても物言わぬ疾風。。。(涙)


モーターの交換は思ってたより簡単で、モーターが接着されているところプラモデル用のニッパで軽くこじるように切り込みを入れたらサクッと外れた。
一番時間が掛かったのはハンダゴテが使えるようになるまでの時間だった模様。(^_^;)


ギアのアタリも上手く調整したつもりだけど、実釣で負荷が掛かると唸るんだろうなぁ。
スプール軸にSpinのオイルを注油してラインシステムを組み直して準備完了。
久しぶりに細いラインを触ったので悪戦苦闘したのは内緒。(^_^;)


疾風なら落水しても平気だけどクリスティアは沈むので尻手ロープを自作してみた。
紐はホームセンターで売ってた3mmのアクリル(だったような?)の紐で1メートル50円弱。

ペンチが所在不明でニッパでカシメたので金具がキズだらけだけど、まぁ気にしない。(^_^;)
これからドンドン子供を連れて釣りに行く事になると思うのでチョイチョイ作る事になるかも。


疾風もクリスティアを入れたのと同じケースに入れてみたらスッポリと収まり、タックルボックスにもキッチリと収納。


穂先ケースも気持ち良くピッタリと収まって準備完了。


あとは当日、風が吹かない事と富士山に雲が掛かってる事を祈るのみ。(^_^;)

あぁ、あと子供が騒がず大人しく釣りに夢中になってくれるとイイなぁ。。。

2014年12月18日木曜日

2014年の釣行反省会

今年の釣行を一言で総括すると「タイミングが悪い」。
これに尽きるかと。(^_^;)

基本的に釣りに行けるのは月1回、良くて2回。
釣れてる時に行くと言うよりは行ける時に行くというスタイルなので、どうしてもタイミングが噛み合わない。
マダイのノッコミの時も、大鯛/中鯛祭りの1週前に行ってしまいビッグウェーブに乗れなかった。
ライトアジも行った日だけ釣れない。(その日の前日や午後以降は釣れている)
シロギス/アナゴリレーも行った時には釣果が下火。
初夏のタチウオも走りの爆釣中の週末に行ったらピンポイントで全然ダメな日で翌日から復調し、以降は爆釣続き。
絶好調だったマダコやワラサに行かず爆釣の飯岡に行ったら既に下火。
その後の大鯛祭りにもタイミングが合わず行けず(きっと行ったら行ったでダメな日になる予感)
カツオ/メジは行くのが早すぎた。

あと今年の釣行はベタ凪が少なく割りと荒れる事が多かったのも特徴。(^_^;)
釣行以外でも色々とあった波乱の年だったかな。。。

一つテンヤの釣果もイマイチで、メモを読み返して見て気がついた点は。。。
1. ラインをスーパージグマンに変えてから釣果が下がったような気がする。
2. ビンビンテンヤ(ノーマル鉤)を使っているとスッポ抜けが多いような気がする。

自分の腕は棚に上げてしまってるが、そもそも下手くそでも釣れるようになるのがイイ道具だと思うので、これでいいのだ。(^_^;)

それとビンビンテンヤだけど、常々孫バリのハリスが短いなぁ、と思ってたらBinBinソルトで宮本さんが「わざと短くしてあって、親バリに鯛が掛かった時に首を振ったら引っ掛かるようにしている」と解説していたのだけど、フワフワ当たるのになかなか掛からない、掛かってもスッポ抜けが多いみたいなことの原因じゃ無いのかなぁ、とか思ってみたりして。
BinBinソルトでも、よくバラしてるシーンが多い気がするし。(^_^;)


と言うことで来年はラインをダイワの紅牙かシマノのマスターシップ船に変えてみる。
フジノラインのZxionを使ったラインに興味があるんだけど単色ラインなんだよなぁ。。。

テンヤは基本的に紅牙シリーズに変える。
ビンビンテンヤを買う時は房総手打ち鉤にして孫バリのハリスを長めに変更してみる。
を基本線にしてみようかと。。。

2014年12月17日水曜日

SUGOTEC TENYA MADAI 255

先日の釣行で同じロッドなのにジョイント部の隙間やガイドの位置などが、自分のとH氏とので違いがあり気になったのでアルファタックルに問い合わせしたところ、どうも自分のは正常らしい。

この事をH氏の告げると「問題無く釣れてるのでOK」と漢らしい回答。
まぁ、確かに実際にタックルを変えてから調子が良いので、下手に変えて調子を崩してもね。(^_^;)

一応、問い合わせて教えて頂いたリング間の間隔とジョイント部の隙間。

リング間隔
TG~#1G 41mm±
#1G~#2G 50mm±
#2G~#3G 55mm±
#3G~#4G 65mm±
#4G~#5G 80mm±
#5G~#6G 95mm±
#6G~#7G 111mm±
#7G~#8G 125mm±
#8G~#9G 140mm±
#9G~#10G 155mm±
#10G~#11G 168mm±
#11G~#12G 193mm±
#12G~#13G 215mm±

ジョイント部の隙間
10mm±~15mm±

ガイドの取り付け位置なんかでもロッドの微妙な調子とか変わるだろうから、同じ銘柄のロッドでも自分とH氏とのではベツモノかも知れない。

2014年12月16日火曜日

2014/12/6 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖30m
潮回り:大潮(干潮10:12 満潮15:45)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ舞4号(金)/ビンビンテンヤ8号(スパークレッド/金)

6畤くらいに家を出るも例によって中央道~首都高の自然渋滞+事故渋滞に巻き込まれる。(^_^;)
そのまま高速を使ってると約束の時間に間に合いそうに無いので下道に逃げて、何とか30分遅れの8時半にH氏宅に到着。
その後はH氏の運転でスイスイと大原へ。

港で船を待っている間に、H氏と「2人とも同じロッドとかw」と雑談してると妙な違和感が。。。
よく見ると同じロッドなのにジョイントのところの差し込み具合が違う。
自分のロッドはジョイント部が1.5cmくらい見えているのにH氏のは2.5cmは見えてる。
「アレ、これちゃんと奥まで挿してないんじゃないですか?」
と確認して貰うと
「いや、 ちゃんと挿してあるよ」と。(^_^;)
2本のロッドの長さを比べてみると確かに全長は同じ。。。
でもジョイントから1つ目のガイドの位置が微妙に違い、穂先に行くまで徐々に辻褄があっている。。。

2人の間に流れる乾いた笑い。。。

これどっちが正解なんだろうか。。。
つか検品とかちゃんとやってるのかなぁ。。。
問い合わせしてみよう、と思ったのを今思い出した。(汗)
 
肝心の釣りの方はと言うと。。。
釣り座抽選ではH氏が2番クジを引いて左舷艫に並んで入ったまでは良かったけど、何故か自分だけ小物しか釣れない。(涙)
最初に釣った1枚からリリースサイズ。
その時は「まぁ、とりあえずボウズ逃れの1枚」とか言ってたけど、それ以後も釣れるのは塩焼きサイズかリリースサイズ。
H氏や同じ左舷側の4人グループは、それなりのサイズのマダイが釣れているのに。。。
あとエサ取りも凄くて、投入するとフワフワ当たるけど掛からない、そして直ぐにツルツルテンになってしまう。
途中、勢いよくドラグが引き出されるサイズを3~4回掛けたけど全てスッポ抜け。(^_^;)

結局、マダイ8(リリース4)、ハナダイ2(リリース1)、ベラ3で終了。

これで一応、2014年は納竿。

2014年12月2日火曜日

2014/11/24 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖15m〜20m
潮回り:中潮(満潮6:09 干潮11:29)
天気:曇り
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙2号(橙金) 紅牙3号(橙金) 紅牙6号(橙金) 紅牙3号(夜行) ビンビンテンヤ舞4号(金)

前回、H氏に借りたロッドがいい感じだったので、iPhoneの機種変更でキャッシュバックされたTポイントでロッドを新調して久しぶりの釣行。

一睡もしなかったせいか乗船前から胃もたれ気味で船酔い間違い無し。(^_^;)
まだ陽が昇る前の真っ暗な中で頑張ってみたけど結構波が高くグロッキー状態になり移動と同時にキャビンで一寝入りして2流し目はスルー。
3流し目から戦線に復帰し、いきなり1kgちょいの真鯛をゲット。
連チャンで300gくらいの真鯛を追加。
H氏は1流し目、2流し目で真鯛を2匹とウマズラ数匹。

この日は潮が全く流れず3号のテンヤで何度も底が取れてしまう状況。
そしてエサ取りが活発でフォール中にバンバン食われている印象。(^_^;)
真鯛は1匹リリースサイズを追加したきり後はウマズラとショウサイフグ。
背中側の人は1人でショウサイフグやらアカメフグやら10匹以上は釣っていた、ある意味羨ましい。
H氏は、真鯛を釣るたびにサイズアップして6枚程釣ってたような?(^_^;)

個人的には不完全燃焼のまま沖上がりを迎えました。

午後船は全員、一つテンヤ初挑戦で1〜16枚と好釣果だったとの事。。。orz

釣果、真鯛3、ウマズラ3、ショウサイフグ1、ベラ1