2016年10月17日月曜日

2016/10/16 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖15~20m
潮回り:大潮(満潮4:19干潮10:22)
天気:曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲームAGS MH-245SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作遊動式テンヤ5号

前日まで子供の誕生日のお祝いで鴨川シーワールドへ1泊旅行をしており、トンボ返りで外房へ。
ぶっちゃけ寝不足でH氏宅に到着。
H氏の運転で大原へ。

この日は結構な波と風で初っ端から船酔い。(^_^;)
沢山作って来た遊動式テンヤも不発で、前半は殆どアタリも無し。
あまりにも船酔いが酷いので、そうそうにキャビンでダウン。
一応、頑張って何回か復活して釣りをするも、とにかく風が強くて寒くアタリも無く心が折れて途中棄権。

一応、遊動式テンヤで小さいエビを親と孫に1匹つづ付けてキャストしたら、何か掛かった。
巻いてる途中から急に引きが強くなって???って思っていたら、小鯛だかハナダイとイナダのWヒット。
抜き上げる時に小鯛が外れてイナダだけゲットしたので、あとはずっとキャビンで寝て終了。
途中、入れ食いタイムがあったらしいけど完全に心が折れてたので、もうどうでもいいや状態。
何年か前の春でも同じような事があったけど、船酔いはいつもの事なのでどうでも良いのだけど、風雨が強くて寒いと嫌になってしまうらしい。

港に戻ると女将さんに「今日はごめんなさいねー」なんて謝れてしまい恐縮。
お土産に塩いかを貰って帰宅し、いつもの魚屋でイナダを捌いて貰ったけど
「なんなの引きを楽しむだけで食べても美味しく無いよー」
なんて言われてしまった。(汗)

が、ほんのり脂が乗っていて、それなりに美味しかった。

イナダ1本。



2016年10月10日月曜日

自作遊動式テンヤ

前回試作した遊動式テンヤが自分的にはスマッシュヒットだったのだけど、H氏的にはエサばかり盗られてアタリが判らん、と不評。
オマケにバラしにくいのが遊動式テンヤのウリなのに、前回、前々回とバラしてるのでH氏の評価はかなり低い模様。(^_^;)

とは言え、釣りに行きたくても行けない時は仕掛けを作ってると案外と楽しくて満足感があるので、せっせと遊動式テンヤを作成。
「親バリは長い方が良い」
と言うH氏からのリクエストで鈎コーナーを物色していると、丸セイゴの22号が何となく良い感じだったので、これを親バリにした仕掛けをH氏に託したところ
「ヒネリがあってエビを刺しにくい」
と言う指摘があった。
また、
「アタリも分からずエサばかり盗られる」
との事だったので、今回は鈎をふかせマダイの14号をチョイス。
錘が離れた状態でエサがフリーフォールしてるからアタリも出ずにエサばかり盗られるんじゃ無いのか?
との推測からのチョイス。(^_^;)
鈎のパッケージには
「マダイが吸い込みやすい形状」
って謳い文句を信じてみた。(汗)

ハリスはシーハンターの8号。
前回H氏に託した際はシーハンターの10号だったけど
「錘の滑りが悪い」
との事だったので一番最初に作った時の8号に戻してみた。

錘の方はH氏から
「夜光も作ってよ」
との事だったので、色々と検討した結果、クリア塗料にキャンドゥのネイル用の蓄光パウダーを混ぜた自作塗料で作る事に。
ガイアノーツのクリア塗料50mlに、キャンドゥの蓄光パウダーのグリーンとオレンジの各色。
割合はクリア塗料50mlに蓄光パウダーを5個(12.5g)を使用。
当初はクリア塗料20mlに薄め液30mlで蓄光パウダー4個の割合で作ってみたら、想像以上に色が薄くて蓄光パウダーも直ぐに分離してしまうので、ドブ漬けで作るのは難しそうだったので結果的に薄め液無しで行く事にした。
それでも蓄光パウダーの色が薄いため、ドブ漬けを5回ほど繰り返してそれなりの色になった。

そして前回の橙金。
これは金のスプレーをTS-84からTS-21に変更。
こっちの方が安価だし、塗った感じでは遜色無いように思えた。
もっともオレンジで売ってるゴールドのスプレーの方が金ピカ感は出ているような気がするが、これは次回作る時に試してみたい。
これにTS-96の蛍光オレンジを重ねて橙金を作る。

最後は赤系が欲しかったので、TS-18のメタリックレッドを使って見たけどイマイチだったので、TS-76のマイカシルバーの上にTS-74のクリアレッドを重ねてキャンディレッド風に仕上げてみた。
仕上がりが思ってたよりも深みのある赤になってしまい、狙ってた明るい赤にはならずちょっと残念。(^_^;)

これらを5号と8号の丸型錘で作って、仕上げは釣具のポイントの鯛ラバ用のケイムラコーテイングで2回ドブ漬け。
ところが、このコーティング剤、タミヤのラッカーを溶かしてしまうようで色が流れてしまう事に気がついた。orz
次回からはクリアを2回くらい吹いてから使う事にしよう。

で、出来た仕掛けがこちら。(錘は8号)



さてさて、次回も爆釣するとイイなぁ〜。。。(^_^;)