2017年7月30日日曜日

2017/7/27 かみや タチウオ&アジリレー

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:土田キャプテン
ポイント:第二海堡~扇島
潮回り:中潮(満潮06:48干潮13:33満潮19:55)
天気:曇り
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ライン PE0.8号+リーダー4号、セイカイコレクションLTテンビンL
    タチウオ(錘30号、1/0フック、ハリス6号1.8m)
    アジ(30/40号行灯ビシ、ミサキLTアジ9号3本針)

KH氏と2人釣行。
当初はイカにしようという話だったが、KH氏の奥さんが「魚が良い」との事でイカは中止に。(^^;)
何でも最近魚を捌けるようになったので魚を捌きたいらしい。
自分もそうだったのだけど、その気持良く分かりますwww
って事で、大原での一つテンヤなども検討したが、KH氏が前日まで家族旅行で伊豆の海へ行ってるとの事なので、なるべく近場をチョイス。
そこで、かみやのタチウオ&アジリレーに決定。

タチウオ釣りは2011年前後に随分とハマった釣り物で、当時購入した出来合いの仕掛けが各サイズ残ってる上に自作用に買ったフックも各サイズ揃ってた。
LTアジも買い溜めしてあった仕掛けが沢山あるので改めて買う必要も無いのだが、電動丸400Cには深場の鯛ラバ用に0.8号のラインを巻いたままで、これに4号のリーダーを結べば大丈夫だろうなぁ、と思いつつも高切れを想定してテンビンとビシを1セット予備で購入。
準備っても殆どすることが無く念のために手巻きリールも用意したくらい。

そんなこんなで、あっと言う間に釣行当日。
途中合流で1台でかみやに6:00前に到着。
第一駐車場に3台目というレベルの速さだったのだが、桟橋に行くと既に常連さん達が雑談中。
タチ&リレー船も右舷の舳以外は4隅は埋まってたので、右舷舳にそのまま入った。
が、結果的に釣果情報から考えるとポジションミスだった模様。(^_^;)

準備をしつつタチウオの餌付けのレクチャーを終えて雑談していると出船時間に。
片舷5名づつの体勢で、7:00過ぎに河岸払い。
と思いきや、土田キャプテンが別の船の鍵を持って来てしまったっとの事で一旦出戻り。
離れて即気がついて良かった。(汗)

ポイントは第二海堡との事で、約1時間ほど疾走するも追い風のため船上は無風に近い状態。
海堡に到着すると船団が少し疎ら。
そして、到着してから釣り開始までの探索時間が異常に長い。
「あー、これって釣れないパターンですねー」
「でも、釣らせようと一生懸命頑張ってくれる良い船長じゃないですか」
みたいな話をしていると釣り開始。

タナは30m~20mで開始。
割りと最初の方で1本釣れたので何とか面目躍如と行ったところだったが、使った出来合いの仕掛けがタチウオの歯に当たったようでスッパリと切れてしまったので自作した仕掛けに変更。
どうも振り返って見るとコレがダメだった模様。
これ以降、どんな誘いに替えても全く当たらなくなってしまった。
恐らく作った仕掛けが長すぎたのでは無いかと沖上がりしてから自己分析。(^_^;)
と言うか、こんな事は釣ってる最中に気が付けって話。orz
KH氏も初めてのタチウオと言う事で、タチウオ独特の釣り方に戸惑いながらノーフィッシュが続いたのだが、終盤に1本釣ったところから怒涛の連チャンで合計4本で終了。
最後は完全にコツを掴んだ模様。
一方、自分は完全に諦めモードの中、1本追加してラストでバイトはあったもののフッキングに失敗してしまい2本で終了。orz

LTタチウオにハマってた時は竿頭取った事もあったんだけどなぁ。。。
それ以降は、いつも同行する初タチウオの人に負けてばかりな気がする。(^_^;)

そして海堡周辺でのアジ釣り開始。
これまた早々に良いサイズのが1匹釣れたが、それっきり音沙汰無し。
探索モードが続くこの日の釣りだったが
「川崎沖に移動するので20分ばかり走ります」
と海堡を見切って川崎沖へ。

川崎沖でも最初のポイントでは渋く苦戦。
川崎沖は水が濁ってるせいか、配られた赤タンでは無く特餌として持ち込んでたイソメを使ってる隣のオジサンが順調だった。
あまりの釣れ無さ加減に
「すみません、イソメ分けて貰えますか?」
とお願いしようかとかなり悩んだ。(^_^;)

そして潮止まりから上げ潮になった時間で入ったポイントで土田キャプテンが勝負に出てアンカーを入れて船を固定。
これが大当たりで、急にイレパクモードに。
慎重に1匹つづ上げてたけど、途中からダブルやトリプルを狙うようにしてペースアップ。
土田キャプテンからは
「アジで挽回ですね」
と声を掛けられた。(嬉)

が、予想通りと言うか何というか竿を振った瞬間に無くなるテンション。。。
回収してみるとリーダーの結び目で切れてた。
面倒臭いのでPEをチチワを作ってサルカン直結で予備のテンビンとビシを付けて釣りを続行。
するとラスト30分くらいでまたもや高切れ。。。
土田キャプテンが近くに居たので
「もうすぐ終了です?」
と聞くと
「いや、あと30分くらいはやります」
との事だったので、テンビンとビシを借りて釣り続行。
流石にこれをロストするのはアレなので1.5号を巻いてある手巻きリールに変更。

久しぶりに手巻きリールでLTアジをやったけど、『ライトタックル』って意味が良く分かった。(笑)
電動リールに比べて超軽い。(って当たり前ではあるが)
これからは深場の釣り物以外は手巻きでやろうかな。。。

最終釣果は、タチウオ2本、アジ36匹。

持ち帰った魚は、アジだけ近所に配って残りは全てアジフライ。
タチウオもついでに3頭分して3枚下ろしにしてフライ。
アジフライは子供に大好評、タチウオフライは嫁さんに大好評。

ちょいと来月のどこかで1人でタチウオにリベンジして来ようかな。。。

2017年7月18日火曜日

2017/7/17 釜の淵公園 ウグイ・ヤマメ

3連休の最終日、朝の3:30起きの4:00出発で、まずは山梨県は勝沼の果樹園へ桃狩りへ。
子供がどうしても果樹園でクワガタを捕まえたい、とのリクエストに応じて5:00過ぎに果樹園へ到着。(^_^;)

同じようにカブトムシ狙いの親子連れがチラホラ居た。
5:30から桃狩りを始めたが、お目当ての昆虫はゼロ。
なんでも、少し前に大量に出たきり、ここ最近は見掛けないとの事だった。
まぁ、我が家は3年前からブリードしているカブトムシが居て、今年はそれを羽化したものからリリースしてカブトムシの卒業を狙ってるので、収穫無しでも無問題。(^_^;)
規定数の桃を狩ってから、冷えた桃の食べ放題をやって6:00過ぎには撤収と言う、ふつうの家だったら今起きたぜ、って時間に桃狩り終了www。

そして、一路、釜の淵公園を目指す。
圏央道では高尾山IC付近で事故渋滞と表示されていたが東名方面の話で、関越方面はスイスイのスイ。
この時間だと、あきる野のサマーランド渋滞も無し。
日の出ICで降りて青梅方面へ。
途中のコンビニで遊漁券を購入したら2000円もした。(^_^;)
この前の釣り教室は800円くらいだったから、そのつもりで居たのに。。。orz

そして釜の淵公園に到着。
かんぽの宿側の無料駐車場が@1台分だけ空いてたので滑り込みセーフ。
車を停めて、荷物を降ろす。
先日発注したマグナカートMC2が前日に届いたので、それにクーラーや前日に急遽購入した簡易テント、その他の荷物を乗せて河原へ。

まだ人も疎らだったが20人くらいの外人集団が居たり、少し上流ではライフジャケットを着用して水遊びしている若者たちが居た。
「前回の釣り教室の参加者でもライフジャケットを持参した人が少ないのにエライなぁ~」
などと嫁さんと感心しながら話をした。

前回の釣り教室の場所あたりにテントを設営。
テントの中に使わなくなったラグを敷いて、その中で着替え。
日除けのみの簡易テントに比べて倍以上の値段だったけど、かなり便利に使えるのでこれから重宝しそう。
子供が、このテントを庭に張ってお泊まり会をやりたい、とかなり気に入った模様。
自分は、テントよりもマグナカートが便利過ぎてかなり気に入った。(笑)

今回は底の硬いアクアシューズ(これも前日に急遽買った)に水着とポロシャツ姿で、カワムシ探し。
子供は買ったばかりの水鉄砲で水遊び。(^_^;)
オヤジは釣りがしたいのだが。。。
子供の水遊びに付き合いつつ、カワムシ探しにシフトさせ、何とか釣りに持ち込む。

子供あまり釣りに興味が無いのか、昆虫飼育ケースを箱メガネのようにして水の中を観察して喜んでた。

前回のポイントに入って釣りを開始するも、なかなか釣れない。
そこでクロカワムシ探し。
餌をクロカワムシに変えてすぐにアタリ。
抜き上げたらヤマメだったが、手で掴もうとした瞬間にポロリ。。。(^_^;)

その後、ウグイが釣れたので慎重に岸まで戻って、子供が用意した昆虫飼育ケースへ。

その後、川の中に座り込んで釣りをしたりクロカワムシを探したりと川遊びを満喫。
釣りの方もヤマメを1匹釣ったが、徐々に人が増えて来たのと水温が上がってきたせいかパッタリと釣れなくなった。

後で知った事だが、遊漁券はウグイやオイカワ用の雑魚券というのがあって、こっちだったら500円だった。
なんでコンビニの店員は
「日釣り券と年券とありますが」
としか言わなかったのか。。。(^_^;)
お陰で釣ってもリリースしかしないのに高い方の遊漁券を購入してしまった。

子供はBBQをしたがってるが、コンロから木炭、食材まで全て持参するのはチョイと厳しいかなぁ。。。
ひとまず次回来るときは雑魚券を購入するのと、テンカラを持って来て試してみよう。


2017年7月9日日曜日

2017/7/9 かみや マダコ(月例プチ釣り大会)

船宿:かみや(出船7:30沖上がり14:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:東扇島~大黒ふ頭~富津沖~第二海堡~大貫沖~富津沖
潮回り:大潮(満潮04:08干潮11:13満潮17:58)
天気:快晴
タックル:タコテンヤ50号

7月の釣行予定は7/15(土)に鹿島のテンヤマゴチと決めていたのだが、子供の幼稚園のイベントが7/22(土)から、1週間前倒しとなったため急遽キャンセルしたところH氏から
「I氏がタコ釣りに行きたい、と言ってるので7/9(日)にどうですか?」
とのお誘いに食いついた。

その後、かみやの月例のプチ釣り大会が釣行日のタコ釣りとなったので、思い切ってそのまま参加することを決めた。
『釣り大会』と言ったものに参加するのは初めてだったが、まぁいつもと同じようにタコを釣って大物が掛かれば何か貰えてラッキー、的なノリ。(^_^;)
釣座は抽選との事だったので、最悪、3人がバラバラに別々の船も有り得るかなぁ?と思ったが、どうせいつも出船前にダベる以外は、そんなに話をする訳でも無いので腹を括った。

3:30起きの4:00出発の予定で起床。
犬の散歩を済ませて冷蔵庫から飲み物やら何やらをクーラーに入れて
「さぁ行くぞ」
となった段階で、まさかの腹痛&下痢。
暑かったから扇風機を付けたままマッパで寝たのがマズかった?
と思いながらも、船バッグから下痢止めを取り出し服用。(^_^;)
予定よりも20分近く遅れて出発。

5:30過ぎに、かみやに到着すると、既に第一駐車場には車が詰まってた。
最後の1台のスペースに停めようとしていた車が、狭さに断念して第二駐車場に行ったので、そのまま第一駐車場に停める事が出来た。
丁度、しゃちょうが出て来たので、グループの場合も別々にクジを引くのか、代表者がクジを引くのかを確認したところ
「1号船は抽選で代表者がクジを引けばOK、2号船は先着順でOK」
との事だった。
到着した事と、どっちの船にするのかを決めたいので、I氏とH氏の携帯電話に電話するもデンワ。。。orz

仕方無いので、一先ず桟橋に行くかと荷物を持って行こうとしたら、車を停める時に挨拶をした隣の人と一緒になったので談笑しながら向かう。
すると淳ちゃん船長が、ポメラニアンの散歩をさせてたw
桟橋について、I氏に電話をするとようやく繋がり状況を説明したところ、淳ちゃんの方で良いとの事。
アネロン飲んだり、日焼け止めを塗ってたりしたら、いつの間にかやってきた、しゃちょうに声を掛けられ
「抽選するなら、最初の方に受付をしないと並べなくなるよ」
と言われたので、ダッシュで受付へ。
抽選は、釣り座を選ぶ順番の抽選じゃ無く、ダイレクトに釣り座を選ぶ抽選の模様。

受付を済ませて桟橋に戻って一番クジを引くと5番だった。
「3~5でも、4~6でも、5~7でもOK」
と、しゃちょうに言われたので、少し悩んで3~5を選択。
何も考えず、自分、H氏、I氏の順番に名前を記入。(^_^;)
船に行くと釣座は、左舷側が1~8、右舷側が9~15だったので、何となく3~5って中途半端な位置。
「うーん、5~7にしとけば良かった?」
なんて、H氏らと談笑しつつ出船を待つ。
自分やH氏は、既にカニ、渋糸、ネットなど準備万端なのだが、のんびり屋のI氏は
「え、まだまだ早いでしょう」
と。(^_^;)
ようやく重い腰を上げて、カニや渋糸を取りに桟橋に行ったと思ったら、カニや渋糸の場所が分からん、と。orz
らしいっちゃ、らしい。(汗)

自分の隣、つまり2番の釣り座には、かみやの常連にして名人のOさん。
去年のアナゴ釣りで潮先に陣取り1人で45本も釣り、潮後に居た我々はギリギリでストック5のお世話に成らずに済んだ苦い想い出を刻んでくれたお方だ。
「うへぇ、もしかしてタコ釣りもメッチャ上手いの?」
と、トンデモ無い人が隣に来たなぁ、と釣り座選択をミスったと思った。
もっとも結果論だけど、そもそも船の選択をミスってたので結果オーライ。(汗)

釣り座抽選の時、参加賞として茹でトウモロコシ、午後の紅茶無糖500ml、バンドエイドが配られた。
内容よりも入ってる袋がジップロックだったり、100均のファスナー付きのビニール袋だったりと使い回しが効くので地味に嬉しい。

そうこうしているうちに7:30となり出船。
キャビンに逃げて寝て起きると、そこは東扇島。
海水がめっちゃ茶色く濁っている。
この濁りじゃキラキラテープは意味無いかなぁ?と思いテンヤのみで釣り開始。
堤防際を攻めるも、周囲だれもアタリ無し。。。
まぁ、序盤はいつもこんなモンだしなぁ、と思いながら奥の方へ場所移動。
大黒海釣り公園が見える位置の工業地帯で、丁度自分の真裏に居た人がパッと見で2.5kgくらいのマダコをゲット。
しかし、後が続かずソレっきり。(^_^;)

ここで淳ちゃん船長が大移動を決意。
30分ちょい走って富津沖へ。
水が済んでたので、キラキラテープを装着して投入し、数回小突いた瞬間にグイっと重い感触が!
身を乗り出して渋糸を掴み思い切り合せると確実にタコの重みを感じ、慎重に手繰りながら
「乗ったーーーー!!」
と言うと、隣のOさんが
「乗ったってよ!」
と淳ちゃん船長を呼んでくれて無事にネットイン。

そんなに大きく無いと思ったけど洗濯ネットに入れて計量したら3kgくらいあった。
が、実際は水をかなり含んでいたようで、いつもの赤いネットに入れてちゃんと計ったら1.7kgしか無かったでゴザル。。。orz

自分の中で盛り上がったのは、ここまで。
この後、第二海堡に移動したり、大貫沖に移動したり、移動を繰り返すも全くカスリもしない。

H氏が、これ良くノリが分かったね、と言う200gくらいのタコを釣ったきり左舷側は全滅。
I氏は、途中何度かノッたような素振りも見せるも勘違いだったり、お祭りだったりして不発。
右舷側はポツポツと上がってたようだが、左舷側はラスト30分くらいで艫の人が2kgくらいのを釣ったきりで8人中5人がオデコ。(^_^;)

「間違って4kg釣れれば優勝出来るんじゃ無いですかねぇ」

なんて話てたのだが、優勝者が出たしゃちょうの2号船の方が、3.5kgを釣って優勝してたので予想は当たってたようだ。
そしてカタ狙いで出船してた2号線の方が全体的に釣果も良かった模様。
この3人で来た去年の記録を見たら、カタ狙いのしゃちょうの船に乗って惨敗で、淳ちゃん船長の圧勝だった模様。(^_^;)

そして、この釣果に納得の出来ないI氏が
「8月もリベンジで来る」
と珍しく前向きな発言。

自分も冷蔵庫のタコストックが尽きたので来月は3杯くらいは釣りたいところ。


2017年7月8日土曜日

2017/7/8 多摩川フィッシングフェスティバル 釜の淵公園

日本釣振興会の釣り教室の広告がFacebookのタイムラインに表示されてたので、ダメ元で申し込みをしたら見事当選。(嬉)
もっとも倍率が何倍かは知らない。(^_^;)


今回の釣りはピストン釣り。
恥ずかしながら、この釣り方を全く知らなかった。

仕掛けは、1mくらいのグラスのロッドにウキ無し、錘無しの1.5mの仕掛けでハリは袖の3号。
餌は白サシが配られ、これを切って使うとの事だった。
子供はワカサギ釣りの時に紅サシを見てるので
「知ってる!ワカサギの時と同じでしょ」
とニンマリ顔。

釣り方は、川の中にジャブジャブと入って行き、下流に向かってロッドの先を水の中に沈め、ロッドを前後にピストンのように動かすだけ。
引いて来る時は底を擦るような感じで、戻す時は浮かして押す。
これを延々と繰り返す。
毎回空合わせをしてる事になるので、アタリを捉えて合せる必要が無く、5歳の子供でも簡単に釣れる。

最初は浅めの場所でやってたのだが、暫くやって釣れないのでインストラクターの人が
「奥の方で魚が跳ねてたので行ってみましょう、今なら人が居ないからチャンスです」
と教えてくれて移動。

子供も最初のうちは頑張ってたのだけど、釣り堀のように釣れないので集中力が続かない。
「ちょっと交代」
と言われたので交代して、ゆっくりと前後に動かしてると、ビビビッとヒット。
直ぐに子供にロッドを渡して抜き上げたら、なんとヤマメ。
インストラクターの人も
「すげぇー、ヤマメが釣れたよ!!」
と興奮気味に近くの他のインストラクターの人に話し掛けていた。

今日の狙いはウグイ、オイカワだったので、まさかのヤマメだったが
「上流から落ちて来てるんでしょう」
との事。
釣った魚を持って岸に行こうとしたら、子供がまさかのポロリ。(^_^;)

気を取り直して、また前後に誘ってると、またまたビビビッとヒット。
子供にバトンタッチして釣り上げたのは、またヤマメ。
サイズは15cmくらいとそんなに大きくは無いのだが、周囲は殆ど釣れて無い上に釣れてもオイカワとかなので、注目度MAX。
今度はポロリしないように慎重に岸に戻って、運営が設置している水槽に入れようとしたら、運営やメディアの人などから入れ替わりで
「写真イイですか?」
とプチ撮影会。
#釣りビジョンの取材車が来てたようだし、ドローンを使った空中撮影もやってたので、もしかしたら、そのうち放送されるのかな?(^_^;)

元の場所に戻ったら、人がワラワラと居たので、少しポイントをズラして釣り再開。
立て続けのヒットに子供のテンションもMaxで、一生懸命自分でピストン。
自分はインストラクターの人と談笑していたら
「釣れたーーーー!!!」
と、なんとついに自力で釣り上げてしまった。
それも、またもやヤマメ。

どうも使ってるエサがインストラクターの人が親切心から採取しておいてくれたカワムシを使ってるのと深いところを狙ってたのがポイントだった模様。
同じポイントでも白サシを使ってる人はウグイが釣れていた。

と言うか、管釣りでもヤマメって釣った事が無いんですがwww

釣りキチ三平で、ヤマメやイワナは人の気配に敏感だから、気配を殺すのがポイントだ、的な事が書いてあって毛鉤の話の時には「石化け」なんて秘技まで飛び出すくらいなので、何となく『ヤマメとかイワナって釣るのは難しいんだなぁ』くらいに子供の頃に刷り込まれていたのは何だったんだ。(^_^;)

10:30のマスのつかみ捕りまでの1時間半で、ヤマメ4匹を釣り上げ、その他にもバラしが1匹と、まぁまぁ釣れた方。
軽くお昼を食べた後に、少し釣りをして、またヤマメをゲット。
その後は、少し上流の方に探検したり石を引っくり返してカワムシを探したりと水遊びをしていたら、あっという間に終了時間に。

最後にゴミ清掃をして集合写真を撮ってから子供のジャンケン大会をして終了。
ジャンケン大会は決勝まで残ったが、そこで負けてしまった。(^_^;)

思ってたよりも簡単に釣りが出来るし
「水中メガネ&シュノーケルで水中観察をすると楽しいですよ」
とインストラクターの人が教えてくれたので、次回は水着で水遊びをするついでに水中観察&釣りも良いかも知れない。
釣り教室以外で来てた子供がデッカイ水鉄砲で遊んでるのを見て
「今度は大きい水鉄砲持って、また遊びにくる」
と言ってたが、オヤジは釣りがしたいです。(^_^;)