ラベル 魚種/マダコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 魚種/マダコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月8日土曜日

2024/6/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:15)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~アクアライン下~袖ケ浦~川崎周辺
潮回り:長潮(干潮7:02満潮12:47)
天気:晴れ
タックル:ダイワ アナリスター エギタコ S185 + ダイワ フネXT 150P-OP
     シマノ タコエギBB 175 + リアルメソッド GIGA SALT PG
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

富津の川崎丸の釣果を見ていると今年も微妙な感じだったが丁度土曜日だし行ってみるか、と。(^_^;)
かみやと忠彦丸、どちらにしようかと思ったけど忠彦丸は土日祝日は1000円プラスだし、かみやはスタンプカードが満タンなので久しぶりに かみやを選択。

2時半起きの3時出発でスケジューリング。
起きてから犬の散歩を軽くしてから出発した。
車は駐車場問題が有るからVOXYじゃ無く軽バンをチョイス。
いつも通り石川PAで吉野家の牛丼を食べて かみやには4時半に到着した。
が、駐車場が残り4つ、、、(^_^;)
7時半出船で、これはキツイ、、、



荷物を持って桟橋に行くと、いつもの常連の面々に淳ちゃんの船を確認。
左舷か右舷か迷ったが、何気に右舷の方が釣れる事も有るので助平心を出して右舷側を選択。
前から4番目を確保したハズだった。
車に戻って漫画を読みながら時間を潰し受付を済ませてから船に戻ったら、なんと3番目と自分の間に常連のジジイが割り込んでた。
前の人とは穴1つ分開けて確保したけど、ふつうそこに割り込む?
このジジイ、どこかで見たツラだと思ったら前回の釣行でも同じ事をしたヤツだと思い出した。
こう言う非常識なジジイが好き勝手するならば座席位置を明確にして欲しい。(^_^;)

で、出船するまでに、もう一悶着あった。
3人で予約した客が並びを希望していたのに場所が確保されてなかったのだ。
常連の多くが「もう空いてるところに入るしかないよ」だの「受付のおばちゃんはアテにならないから(諦めな)」的なことをヤイのヤイの言ってるが、何様なんだろうか。
常連なら気を利かせて場所を空けて譲ってやれば良いのに。(^_^;)
結局、しゃちょうが来てしゃちょうの船の方の客に詰めさせて乗ったみたいだけどさ。

前にキス釣りに来た時、後から来た9人が並びで入りたいとかで左舷から右舷に移動させられた事が有ったけど正直なところアヤが付いたら釣れても釣れなくても楽しくは無いんだよね。
淳ちゃんとか好きなんだけど、こう言うのが有るし駐車場問題、駐車場から船着き場までの荷物運びなどなど積極的に かみやを選択する理由はもう無いかなぁ、と思った。(^_^;)

出船して東扇島周辺から開始。
8時前に小さいのが1つ釣れて一安心するも、その後は全く釣れない。(^_^;)
9時の時点で右舷側は前から 2 3 0 0 1 3 0 1 0 0 0 とかそんな状況だったのでアクアライン下に大移動。

アクアライン下でポツリポツリと釣れたがパッとせず1時間ほどやって袖ケ浦に移動。
ここでもパッとせず川崎に戻って沖堤防の外側を探索。
12時半に2杯目が釣れるも後が続かず沖上がりとなった。

釣果情報を見ると左舷側が釣れてたので失敗したなぁ、と思ったが割り込んで来たジジイが0だったので溜飲を下げた。

まぁ、休日1000円増しだけど高速代を払ってまで来て嫌な思いをするなら次からは忠彦丸で良いかな。(^_^;)



2023年8月11日金曜日

2023/8/4 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:第7忠彦丸木村船長
ポイント:川崎~横浜周辺
潮回り:中潮(満潮6:12干潮12:44)
天気:晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号、錘25号

6月のタコは去年の残りでデカ過ぎるか新子で小さいかなんで様子を見て7月か8月あたりにデカくなったのを釣りに行くか、なんて思ってたら、釣果情報があまり芳しくない。(^_^;)
毎日チェックしてる訳では無いけど、なんか今年は期待薄で行くかどうしようか迷ってたが、ストックしているタコも残り僅かだし、前回の大原釣行でH氏がタコを釣るし、釣りよかでしょうでもタコ釣りの動画が何本も出て行く気をソソられた。

が、行って全く釣れないと娘は飽きて昼寝してしまうので乗船代も勿体ないし、そもそも連日40度近いような暑さだったので、どうしたものかと、、、
とずっと躊躇していたが、逆に自分は釣れてる時に行くと釣れないなら、釣れてない時に行けば釣れるんじゃね?と言う謎理論で2日前に唐突に釣行を決定した。(^_^;)
娘を最後の最後まで誘って見たが「釣れてないなら行かない」との事で留守番。(^_^;)

4時起きの4時半出発でスケジューリングしたが3時半には目が覚めてしまった。
持ってく飲み物やら食料やらを準備しつつ時間を潰してコンビニによって冷凍ペットボトルを購入し4時半過ぎに出発。
想定していた渋滞が全く無くチンタラ走ってたがナビの予測では6時前に到着予定がドンドン早まって行く。
結局、5時45分には忠彦丸に到着してしまった。
平日なので入り口にスタッフは居ないので車で受付まで行って荷物を降ろし、席札を取って指示された場所に駐車。
受付も済ませても、まだ6時、、、
天気は上々で、暑いっちゃ暑い。(^_^;)


船に荷物を置いて待合室でカップ麺を食べ、Youtubeを見ながら出船を待つ。
座席は、いつもの定位置の左舷の前から3番目だったが、平日で人が少ないので広がって胴中よりちょっと前となり、7時20分に出港。
フラれた娘に写メを送ったw


八景島周辺を期待していたが「40分ほど走ります」との事で川崎方面が決定。
寝転がって仮眠。


最初のポイントは羽田空港のそばで、ここなら羽田のかみやから出ても同じですやん、と思ったが事件が発生した。
尻手ロープを付けたロッドがロッドホルダーに引っ掛かって「エイヤ!」と力任せに引き抜いたらエギが船べりに引っ掛かり、運悪くラインが穂先に絡んでたので2番ガイドと3番ガイドの間で穂先が破損した。
完全に折れては居ないが粉々に砕けたような状態。(^_^;)

ぶっちゃけ、もう帰りたかった。

ここから7時間も、この状態で釣りをするのか、、、と思うとテンションがだだ下がり。
自分から見える範囲で艫の人が1杯釣ったきり後が続かずポイント移動。
移動後に、完全に破損部分が駄目になったのでハサミで切り落とした。(^_^;)
3番ガイドから糸を出すと破損している部分でラインが擦れて切れてしまうと思ったので4番ガイドから糸を出す事にした。
それでも心配なので継ぎ目で斜め45度くらい捻って使うようにした。
頭の中は「早く、帰りたい」ばかりだった。

何回かポイントを変えたが鳴かず飛ばずで、どんどん西よりに移動


東扇島に移動して10時少し前に、ようやく1杯目。
でも続かず、つばさ橋に移動。


何回か流すも岸寄りは駄目で、この写真の後ろ側に移動してから、自分だけ爆釣モードに突入した。(^_^;)


10時15分に2杯目をゲットしてから、10時20分、10時25分、10時26分、10時38分、10時48分と6連チャン。
セットしてたのはダイワのマダクのピンクと快適船タコエギのグローストライプ。
船長が「ピンクが調子良いみたいです、ピンクを持ってたら変えてください」とかアナウンスするレベルの爆釣。

こっちは穂先が無い状態だから大きめに誘って糸がタプタプしてたのが無くなったら大きく合わせる手釣りの延長みたいな感じで何で釣れてるのか良く分からん状態。(^_^;)

途中、舳の人が合わせた瞬間にロッドが真っ二つに折れるとか言うアクシデントもあったが、その人は万が一に備えて渋糸を持参していた。
自分も前回の大原釣行で予備ロッドがあって助かったから、持ってこようか悩んだが荷物を減らしたい一心で持たずに来たので反省しつつも「ロッド折れてても釣れますやん」と思った。(^_^;)

そして嫁さんに「ロッドが折れても釣れるなら新しいロッドは必要無いね」と言われるのだろうか「ロッドが折れて無かったらもっと釣れたね」と言われるのだろうか、ずっと気になってた。
それと「今年は釣れてないよ」とタコ釣り好きの娘に言ってたのにバカスコ釣って申し訳無い気持ちになった。(^_^;)

フィーバーが一段落したところで、つばさ橋の反対側の袂に移動となったが、そこで根掛かりで絶好調だったエギをロストした。
そこから、1時間以上何も釣れない時間を過ごし、根岸に移動。


12時過ぎに8つ目、その10分後に9つ目をゲットし、まさかのツ抜けが見えてきたが、足踏みして「やっぱり、そうそう釣れないよね、、、」なんて思ってたら12時45分に10杯目を釣ってツ抜けした。
その後に直ぐに1杯追加し、起き上がり寸前の14時25分に12杯目を釣って竿頭をゲット。

穂先が折れてたので、手感度100%の釣りだったが、やってて思った事は

「ピラピラテープは要らないなぁ」

だった。
かみやの淳ちゃんが「うちで良く釣るお客さんは、そんなの付けてねぇけどな」と言ってたのを思い出した。
隣でやってた、おじいさんがピラピラを付けてたけど、誘いもゆったりで見てて

「あれだとエギがあまり動かないんじゃね?」

と感じた。
何が正解か分からないけど、穂先が無くて感度が悪い状況だったから余計にそう感じたのかも知れない。(^_^;)

釣ってきたタコは処理してすべて冷凍にし、去年のタコを解凍してたこ焼き、たこ唐、たこマリネにした。
マリネは初めてだったが、かなり美味かった。

そしてブチ折れたエギタコXに代わるロッドをどうしようかと思ったが、アナリスターのエギタコS-185が何故か約7000円引きの1.5万円の現金特価で売ってたので即買いした。(^_^;)
もう1本ある在庫の方は2.2万弱だったので店員に確認したが

「中身は同じだけど、それだけセールの特別価格です」

との事だった。

て事でロッドも新調したからには、もう1回、タコ釣りに行くしか無い。(^_^;)

2022年8月7日日曜日

2022/8/5 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:第37忠彦丸の船長さん
ポイント:八景沖周辺
潮回り:中潮(満潮8:06干潮14:22)
天気:曇のち晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

前回が好調だったので、また調子にのってマダコに娘と出撃。
天気予報では朝のうちに小雨がパラつく程度だったので、どうしようかと思ったけど平日なら人数少ないし割当も期待出来るというスケベ心が出た。(^_^;)

一応、娘にも「明日、ちょっと雨降るかもだけどどうする?」と聞くと「行く!」との事だったので忠彦丸に電話して予約した。
まだ予約2名だったが電話後に出船確定に変わったので最低人数なら4人と言うことで期待に胸が膨らむ。

が、その後の天気予報で釣りをしている間はずっと雨の予報に、、、(^_^;)

平日だし、そんなに混まないだろうとたかを括って、いつもより30分遅く行動する事にしたが、やはり30分も遅いと横横道路に入るまでが渋滞気味に。
特に大和バイパスって全然渋滞緩和に役に立って無くない?φ(^_^;)

金沢漁港に到着すると、休日だと居るはずの誘導員が居ないので、そのまま忠彦丸の受付へ。
受付前で荷物を下ろして釣座を確保してから漁港入口の駐車スペースへ逆戻り。
釣座はいつもと同じ左前の6と8を確保。
いつものように待合室でカップ麺を食べてから船に荷物を運んで準備万端。
雨は降っていなかったが予報が予報なのでレインウェアに身を包んだ。


7時20分過ぎに出船。
港を出るとかなりの並っけが有り揺れマックス。(^_^;)
近場のオカッパリで釣りをしている人たちが居るところから釣りを開始するも、オカッパリの人が「邪魔だ、あっちへ行け」と叫んでると船長が「うるせー、なんだテメェらは!!」とマイクで怒鳴る。(^_^;)

で、開始早々に1杯目をゲット。


その直後に娘も1杯目。
めっちゃ揺れる船に物怖じもせず釣っている。(^_^;)
そして直ぐに娘が2杯目をゲット。
始めて先行されたなぁ、と思っていたら自分も2杯目をゲット。
続けて3杯目をゲット。
最初の1時間で3杯ゲット出来たなら20杯行くんじゃ無い?とか思ってた時期が私にも有りました。(^_^;)

そして娘は寝不足でダウン。

30分後くらいに4杯目をゲット。
ここから全く釣れなくなり、丁度裏に入ってる人が好調で全部持っていかれてる感じになった。(^_^;)

10時頃に娘が復活。

そこから10分置きに娘が3杯ゲットするも、すべて小さかったのでリリースした。
シーズン当初なら持って帰ってたサイズもあったけど冷凍庫がパンパンなのでリリース。
娘はリリースに抵抗が無いようで良かった。

娘は途中で飽きてしまってYoutube三昧。
自分はラストまで諦めずに誘ったが出だしの好調は何処へやらで8:45の4杯目がラストとなった。(^_^;)

娘:511g、434g、リリース3
自分:230g、650g、905g、868g

数では負けたけどサイズでは勝った、、、(^_^;)
という事にしておきたい。

タコは、いつものように内蔵を処理して冷凍。
6月に釣ったタコを解凍してタコ飯とタコ唐揚げ、それとタコの酢の物を初めて作ってみたが、めちゃ旨だった。


2022年7月28日木曜日

2022/7/18 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:第一忠彦丸の船長さん
ポイント:川崎周辺~八景沖周辺
潮回り:中潮(満潮7:15干潮14:13)
天気:曇のち晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

14日の木曜日に、親父の一周忌があったので15日も休みを取って釣りにでも行くかと予定していたら、めちゃめちゃ雨が降って釣りどころでは無い状況で家に引きこもり。(^_^;)
雨で白濁した時にリヴァスポットで良い思いをしたから、リヴァスポットでも良いかな?と思ってたけど、増水と土砂災害も怖いのでシロギスかなぁ?と思ってたが、思いの外マダコの釣果が良かったので世間的には3連休の最終日にマダコに決定。
いつもの羽田かみやは予約締め切りだったので忠彦丸にすることした。

釣果情報で錘の情報が出てないので、予約した際に確認すると15号と言われた。(^_^;)
え、随分と軽くない?
と思ったけど、15号のストックが無いので徳用1kgを2袋、買い足した。
購入した錘にせっせと8号の捨て糸を結んで準備は万端。

4時起きの4時半出発でスケジューリングしたが、4時の目覚ましでいつもは起きて来る娘が起きて来ない。(^_^;)
朝飯にコンビニのドリアをレンチンして食べさせてる間に、ソフトクーラーに冷やした飲み物や冷凍ペット等を詰め込み出発準備。
自分も昨晩作ったカレーピラフを食べて何やかんやで家を出たのが予定の4時半を回ってた。
コンビニで車中用の飲み物とカップ麺を購入して出発。

3連休の最終日だからか特に道路は渋滞してなく6時前に忠彦丸へ到着。
港のコインパーキングへ誘導された。
荷物を軽トラに積み込んで、そのまま荷台に乗って受付へ。
娘は軽トラの荷台に乗って移動するの初めてで楽しそうだった。(^_^;)



2隻出しとの事で、空いてた2隻目の左舷側の前から3、4番目を確保。
これより前だと足場が狭くなって釣り難いので無理はしないスタイル。
船に荷物を積み込んでから待合室でカップ麺を食べてアネロンを服用。
微妙に娘のテンションが低い。(^_^;)

出船まで時間があったけど受付を見ても札が残ってるので船長に釣座確定かを確認すると確定との事だったので間隔を拡げた。



そして定刻より10分前に出船。
港で停まってた時は暑かったけど、走り出すと風が涼しくむしろ寒いくらい。(^_^;)
40分ほど走るとアナウンスがあり、どこに行くのかと思うとおもむろに川崎へ、、、
羽田から出ても同じですやん。(^_^;)
そして既視感のあるポイントへ到着したが、他の船が全く居ないんだが、、、
そして1投目で根掛かりの上、PE高切れの憂き目に遭った。(^_^;)


8:15くらいに船中1杯目をゲット。


その30分後くらいに娘も何とか1杯目をゲット。
しかし、体調が悪いのか眠いのか気分が乗らないのか、釣りの合間にYoutubeでは無く、Youtubeの合間に釣りをするようになった。(^_^;)
昼寝をして起きても状況変わらず、、、

川崎を転々とするが全く釣れず八景沖に移動。


ようやく2杯目をゲットしたのが12時直前という、、、(^_^;)
こんな状況だから娘のやる気も起きなかったのかも知れない。
そしてタコが手にからみついて、めっちゃ絞められて挙げ句に手のひらを咬まれた。(^_^;)

かみやでは余り見かけないが、ピラピラ付けてる人がチョイチョイ釣ってたので、タコベイトのスッテと白系の餌木の組み合わせたのが良かったかも知れないが、付け替えてイレパクで3杯目と4杯目を連続ゲットした。

そこから1時間後に1.8超をゲット。
娘寝てるし、船長タモ入れしてくれそうに無いので、自分でタモ入れしたけどタモを持つ右腕は五十肩で腕が伸びない、、、(^_^;)
必死の思いでネットイン。


餌木がぶっ壊れてた。(^_^;)


終了間際に1杯追加して合計6杯で沖上がり。
1.8kgを筆頭に、650g、610g、450g、250g、150g。
娘は130gだった。


1.8kgは、記憶の限りで過去最高サイズ。
デカすぎるので2分割してジップロックへ。

翌日の昼にタコパやって、夜にはタコ飯とタコ三昧。







2022年7月24日日曜日

2022/7/23 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:25沖上がり14:30)
船長:第37忠彦丸の船長さん
ポイント:八景沖周辺
潮回り:長潮(干潮6:29満潮13:31干潮17:40)
天気:曇のち晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

前回の釣果がイマイチだったので、リベンジ釣行。
最初、娘は「当分、もう良いかな」と言ってたが、何だかんだで行くことになった。
いつも通り4時起きの4時半出発でスケジューリング。
コンビニのオニギリを食べて飲み物をソフトクーラーに詰め込んで出発。
飲み物は、やさしい麦茶を6本、スポドリを4本、冷凍PETを4本用意。
食べ物はハードクーラーに入れて冷凍こんにゃくゼリーを入れて持って行くことにした。
そして、錘は25号だけで良い事が分かったので15号と20号の合計4kg削減。

忠彦丸には6時前に到着し、前回同様にコインパーキングに誘導され軽トラの荷台に荷物と共に乗り込んで受付へ。
タコ船は1隻出しとの事だったがスカスカだったので前回と同じ左舷の前から3番目と4番目を確保し船に荷物を乗せて待合室でカップ麺を食べアネロンを服用。
待合室はクーラーが効いてて涼しいが、身体を慣らすためにも船に乗って準備をした。
前回の第一忠彦丸に比べると狭い。
てか、番号通りに入ったら隣と肩が当たるレベル、、、(^_^;)
幸いにも人が全く来なかったので釣座は広く使えたので助かった。

右舷側の人数が多いという事で、右前に居た二人組が左舷胴の間に移動して定刻より少し早く出船。
自分が前から2番目、娘が3番目という並びとなった。
そして子供の裏側に4人組かな?のグループが入ってたが1人だけやたらと声がデカいオッサンが居た。(^_^;)

先ずは近場からと言うことで八景島の岸壁から。
オカッパリで釣りをしている人が沢山居た。
すると裏のオッサンがデカい声で「ここ子供の時、しょっちゅう釣りに来たよ!」と何度も繰り返す。
とにかく声がデカく、そして自慢話ばかり。

「あんたの話を聞きに来てる訳じゃねーんだよ、これで7時間は嫌だなぁ」

とか思う。(^_^;)

8時くらいに1杯目をゲット。

まずはカンタンなアイサツ

9時くらいに2杯目、その10分後に3杯目といい感じだったが、ここから11時までまるで釣れない。(^_^;)

娘は寝不足だったのか、グッスリと2時間近く寝ていたが起き出して、釣り始めたら1杯目を乗せたが急に「タモ!!」とか言うので救おうとした時にラインを緩めてしまったのでタモに入る直前に海面バラシ、、、

「あーーーーー!!!」

とか行ってたら裏のうるせーオヤジが

「もったいねーーなーーーー」

とかヤジを飛ばされた。
ずっとうるせーのは我慢してが余所の事にまで口を出すんじゃねーよ、マジで。
娘は悔し泣きをしながら、釣りを続けてたぞ。

このオヤジ、偉そうに能書きばかりで全く釣れてないのに500gくらいのを1杯釣ったところで「ちっちぇー!!!」とか言いながら、連れに向かって「今、何匹?」とか聞いて連れが「2匹」と答えると「それで2匹、オレこれで1匹」とかくだらねーマウントまで取ってるんだけど、こんなヤツと良く釣りに来たもんだ。

以後、タコを抜き上げた水しぶきが掛かるたびに
「つめてー」
とか大声で言うから
「うるせーよ」
と言ってたら静かになったと思いきや寝てたわ。
連れも道具を片してたからエギが無くなったんだろうな。(^_^;)

11時に4杯目をゲット。
11時半にずっと泣きながらやってた娘が1杯目をゲットし、すぐに2杯目もゲット。
自分も11時40分と45分に5杯目と6杯目をゲット。
12時前に7杯目、娘が3杯目と怒涛のラッシュ。
12時10分くらいに8杯目、娘も4杯目、5杯目と続くイレパクモードに突入。

隣の人からも「すごい連チャンですね」と声が掛かるほどの勢い。

極めつけは12時半に親子でWヒットして9杯目と6杯目をゲット。
娘はその10分後に7杯目をゲット。

その後、沈黙モードになってお隣さんと胴の間に移動してきた2人組の1人が連チャンモードに入っていた。

13時50分に何とかつ抜けを達成。
つ抜けするのは久しぶり。
そして、すぐにイレパクで11杯目。

竿頭が12杯だったので惜しかったな、、、

裏のクソオヤジは起きるとまた能書きばかり垂れてた上に船長から「合図があるまで船から降りないで下さい」って言う沖釣りなら常識の事なのに桟橋につくと勝手に降りて「降りないでって言ったでしょ」と言われると「え、そうなの?」とどこ吹く風。
こんな迷惑なヤツはもう釣りなんかしないで欲しいわ、投げ竿みたいな長い竿とスピニングリールでやってまったく釣れ無かったオッサン、お前の事な。(^_^;)

娘の釣果
952g、560g、610g、277g、386g、577g、435g

自分の釣果
350g、865g、440g、245g、212g、1072g、200g、760g、1328g、498g、540g

冷凍庫がタコでパンパンになる珍事が発生。(^_^;)



2022年6月21日火曜日

2022/6/4 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:都筑船長
ポイント:川崎周辺~本牧
潮回り:中潮(満潮6:16干潮13:37)
天気:晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
    ライン3号+リーダー12号、捨て糸10号

久しぶりにH氏から連絡があり、6月下旬から7月初旬に大原へ誘われた。
返す刀で、かみやのマダコを誘ってみたところ釣果が良かったら、、、との事だったが、6/1から爆釣だったので、これは行くしかないと6/4に予約を入れた。
そして前日までは好調に釣れてるように見えたが、、、

我が家は荷物が多いので、出来れば離れた駐車場への送迎は避けたい思いから3時起きの3時半出発でスケジューリング。
朝食はいつものように子供には家でドリアを食べさせて自分は石川PAで吉野屋の牛丼を食べた。
コンビニで少々買い物をして再出発して5時前には、かみやに到着したのだが駐車場がほぼ満杯でラスト2状態だった。(^_^;)
後列だったので、ハッチバックを開けられるのは楽で良いんだけど、毎度毎度ヒヤヒヤする。
荷物を持って桟橋へ。

天気は上々

船長が淳ちゃんじゃないのは知ってたので空いてた方の船の右舷側を確保した。
左舷から攻めるから左舷側が良いのだろうけど、いつも右舷の方が釣果が良い気がしてるので右舷を取ったが、これが失敗だったかも。(^_^;)

H氏が到着したので合流し、一緒に受付へ。
受付の自販機で350缶を買って、船で久しぶりの乾杯。
出船前なら飲んでも帰りは8時間後だからセーフ、と言うことで。(^_^;)

定刻通りに出船して川崎方面へ。


沖堤には沢山の人と、そして沢山のタコ狙いの釣り船が、、、


そして、8時過ぎに1杯目をゲット。


その後、8時半と9時過ぎに、1杯づつゲット。
全体的に左舷側が釣れていて、右舷側は自分と、もう1人か2人しか釣れてなかったので、釣座をミスったかなぁ、、、と。(^_^;)
それでも、あの時間に到着して4隅確保されてたら、どーしょもないかな、、、

全体的に渋くて、自分もこの後は音無し。
艫に入ってるカップルのおねーさんが好調でチョイチョイ釣ってたが、それでも最終的には8杯止まり。

H氏はテンヤで頑張っていたが、おそらくテンヤに乗ってくるサイズが、そんなに居ないと思われ大苦戦。
途中からタコエギを付け足して、それで何とか1杯と言ったところ。

自分の方は、しばらく音沙汰無しだったが、11時過ぎにポンポンと連チャンでゲットしたので、娘とタコエギを交換したところ、娘も直ぐに1杯ゲットした。
やっぱりカラーの組み合わせとかローテーションは大事なんだろうな、、、

そして、ここからは何の音沙汰も無く、東京湾クルージングを楽しんだ。(^_^;)

横浜港シンボルタワー

横浜ベイブリッジ

鶴見つばさ橋

釣果としては当初の目論見は15杯くらいを狙ってたのだが、取らぬタヌキの何とやらで終わってしまったが、久しぶりのH氏との釣行で、天気も程よく楽しめた。
かみやのスタンプも溜まったので、今度は平日に一人でリベンジしに行こうかな。(^_^;)

帰りは石川PAで、八王子ラーメン。
娘は生のネギが苦手なので、その分を自分の方に盛って貰った。(^_^;)


次の日、H氏から貰った大原のショウサイフグを唐揚げに。


その次の日は、タコ飯とタコの唐揚げにした。



2021年7月24日土曜日

2021/7/22 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~本牧
潮回り:中潮(干潮9:25満潮17:03)
天気:晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     TICA WINS アジ + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸10号

家族3人での釣行をスケジュール。
前回のタコエギがテンヤ釣りより疲れない上に、よく釣れたので3人ともタコエギでやる事にした。
ビシアジのロッドは2本あるので、もう1本はダイワのエギタコX M180を父の日&誕生日プレゼントという事で購入して貰った。
リールも1つ足りないのでダイワ フネXT150P-OPを購入。
地元の安売り店で両方とも1.1万程度だった。

ラインは、ダイワのPEデュラセンサー +Si 3号を300m購入し、リール3台に100mづつ巻き直した。

フネXTは糸付きと糸なしの値段差が数百円しか無かったので糸付きの方を購入したが、ラインの強度が書いて無いのと何となく気に入らなかったので巻き直す事にした。(^_^;)
なるべくロストを減らしたいので捨て糸を10号にして、リーダーを12号にしたいのもあって強度が不明なラインを使ってPEで高切れされても困るなぁ、と。
PEデュラセンサー +Si 3号の強度は49lb、DUEL船ハリス12号が40lb、DUEL船ハリス10号が35lbなので、思惑通りになればPEは高切れすることは無いはずだった。(^_^;)

錘はロッドとリールを買った店のオリジナル商品で1kg877円と激安で、20号と25号を購入し、事前に捨て糸を結んでおくことにした。
1人だった船の上でやれば良いのだが、3人ともなると事前に準備をしておかないとトラブルがあった時に釣りにならないと思った。

で、例によって準備は万端、食料と飲み物もバッチリ準備したのだが前日になって嫁さんが熱中症を恐れてキャンセルとなり、自分と娘の2人釣行となった。
正直なところ、子供と2人だと荷物運びやら何やらと不安しかなかった。(^_^;)

マダコ船、タチウオ船ともに満席のため離れた駐車場になる可能性もあったので、3時半起きの4時出発でスケジューリングし、21時には就寝した。
が、困った事に23時半に目が覚めてしまってから、なかなか寝付けず最後の1時間くらいウトウトした程度で4時前に出発した。

かみやには5時には到着したのだが既に3台停まってた。(^_^;)
撤収に時間が掛かることを想定して第一駐車場の前列に駐車したいと思ってたので、何とか間に合って良かった。
その後、皆さん続々と到着されて、あっという間に駐車場は埋まってしまった。
流石、4連休。(^_^;)

一応、テンヤ釣りの準備もしてきたせいで激重の船バッグと飲料満載のクーラーボックスを持ち、子供がロッドと食料の入ったソフトクーラーを持って桟橋へ。
既に左側の舳2席、艫1席、右側の舳1席が埋まってた。
最近の釣果が前3つが良いことが続いてたので、自分1人だけなら右前に入ったが、子供が居るし熱中症の心配もあったので船体の影が出来る場所をという事で右側の艫2席を確保。
釣座の準備を終え受付を済ませてから、子供とコンビニまで行き朝食を購入。
釣座に戻って食事を取り出船を待つ。
適度に風が吹いており、そんなに暑さは感じなかった。
日焼け止めクリームは塗ってはあるが、子供の上着が首周りや二の腕周りが露出してて日焼けしそうだったので、レインウェアを車から取って来て着させることにした。
また帽子の下にタオルを挟んで顔が日焼けしないようにガード。

7:20くらいに出船。
千葉方面に行くのかと思いきや、いつもの川崎を通り越して大黒ふ頭へ。



ここで事件が発生。
キャストしてたらタコエギがぶっ飛んで行った。(^_^;)
リーダーでの高切れかと思ったら、サルカンがブチ切れてた、、、orz
まだ1杯も釣って無いのに、ダイワのマダクと快適船タコエギのセットを一瞬でロストする羽目に。(^_^;)
さらに子供がキャスト出来ないので、代わりにキャストしたらバックラッシュしてて急ストップにタコエギが1つアイだけ残してぶっ飛んだ。(^_^;)
序盤、子供が何回もバックラッシュしてて、その都度直したつもりだったのだが、、、orz
まぁ、タコが掛かってからスッポ抜けるよりは良かったと思うことにした。

1時間ほどして、ようやく1杯目。
さらに30分後に2杯目と微妙なノリ具合。
その上、根掛りからのリーダー切れでマダクをまたロスト。(^_^;)
精神的ダメージが大きいので、もう高いタコエギなんか買わない、と心に決めた。

で、ここに場所移動してからバズった。


移動して、その直後に3杯目をゲットし子供とタコエギを交換してみると、

「なんか根掛かったみたい」

と言うので、ロッドを持ち上げたら浮くので

「タコ、タコ、巻いて!!」

と巻き上げると待望の1杯目。
小4女子が3時間、飽きずに小突き続けられる集中力が凄い。

そして、ここから怒涛の連チャンが始まる。
丁度、水が流れ込んで来てる箇所があって、そこらヘンに居そうだなと思って投げるとイレパク状態になった。

11:14 4杯目
11:23 5杯目
11:25 6杯目
11:27 7杯目
11:28 8杯目

子供に

「あそこ狙って投げてみ?」

と、やらせて見たら見事にゲット。
しかも3連チャン。
あまりのラッシュに子供の隣とその隣の人も同じところを狙ってたが、何故か釣れたのは自分たちだけだった。(^_^;)

で、ここから沖上がりまで、全く釣れなくなってしまった。。。
なんか前回も昼前にラッシュが来て、そこから3時間梨の礫だったな。(^_^;)

子供はタブレットでYoutube見て、釣りやってと飽きると切り替えてそれなりに楽しんでた。

沖上がりして桟橋に戻って来た時に、左舷艫でテンヤでやってた爺様がオデコだったためかかなり不機嫌状態で、何故か右舷艫側から自分や子供を押しのける形で前に行ったのが唯一残念な気持ちになった。(^_^;)

用意されていたお茶とか飲む余裕すらない状態なのに

「離れた駐車場に戻る人~?」

とかやってて、みんな撤収早いなぁ、と思いながら娘と駐車場に戻ると、もう車は無かった。(^_^;)
娘は車の中で、自分は車の脇で着替えてサッパリしてから出発。
途中、石川PAでラーメンを食べてから帰宅した。
正直、めちゃくちゃ疲れてたのでタコを捌くのは翌日にしようかと思ってたが、友達に釣ったタコをあげたいから、と言われて子供の釣ったタコの計量してから捌いて冷凍にした。(^_^;)

釣果は、予想通り前の方が良かったが、まぁ初めての親子2人釣行で適度に釣れて熱中症にもならず無事終わったのでOKOKという事で。

2021年6月26日土曜日

2021/6/18 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:川崎周辺~お台場~空港
潮回り:小潮(干潮4:38満潮10:05干潮16:59)
天気:晴れ
タックル:TICA WINS アジ + GIGA SOLT PG
             ライン4号+ダイワ タコエギリーダー12号
             錘15,20,25号、Wスナップ+タコエギ

タコテンヤも増産したと言うのに、どうしてもロッドでのタコエギをやってみたくなったが、道具を買うのは実際にやってみてから、という事でビシアジのロッドを代用することに。
リールはPE4号をそれなりに巻ける手巻きリールはリアルメソッドのGIGA SOLT PGしか無かったのでLT用のラインを巻き取って巻けるだけ巻いてみた。
根掛りロストを考えると錘は捨て錘方式の方がダメージが少ないと思ったが、タコエギ人気なのか釣具屋で18号や20号の丁度良い重さの錘が売り切れ、、、orz
手持ちではナス20号が5個、スカリーが1個、あとは15号と25号というラインナップで多少不安ながらもダメならテンヤ使えば良いか、くらいの気持ちで準備した。

予約者数が前回ほどでは無かったので、いつも通りの4時起きの4時半出発でスケジューリング。
ただ朝食に関してはPAのファストフード店が5時からの営業なので、今回も近所のすき家で弁当を買って来て家で食べて4時半ちょい前に家を出た。
高速代を節約するため、途中まで下道を使った結果、PAには5時には到着したのでモヤる。
トイレ休憩&飲み物を買ってリスタートし、5:45くらいに到着。
駐車場は第2が埋まっていて第一は2台のみで残り4台。
以前の第3駐車場は無くなったようで、臨時駐車場になりたくなければ早めの到着が必要となったのが地味に痛いかも知れない。

荷物を持って座席を確保しようとしたら右舷の艫が空いてたので入る事にした。
ロッドでのタコエギは初めてなので、りょう君を捕まえて色々と聞いてみた。
・ロッドはビシアジのロッドでOK
・リーダーは40cmくらいでOK
・捨て錘にする場合は捨て糸は6号とか8号で。
・錘は15号から5号刻みで流され具合に応じて変更

りょう君は親切で、出船前にちゃんと準備出来てるか確認しに来てくれて、色々とレクチャーしてくれた。

・スッテタイプは千葉は根掛り少ないから良いけど近場は根掛り注意
・5~6回小突いたら空合わせを入れる
・空合わせの後にノリが来ることが多い
・捨て錘は回収出来る場合でも切れちゃうので20個くらい必要なこともある
などなど。

そして

「これで、ツ抜けですね」

なんて軽くプレッシャーを掛けてくれた。(笑)

前日の昼の段階で予約者2名だったが、最終的には11人予約、当日組が2人いて合計13名で7:20に出船となった。
右舷側に入った5人は全員ロッドのタコエギ。
左舷側は8名は2人か3人がロッドのタコエギ。
尚、前日は11人中9人がロッドのタコエギだったそう。

最初のポイントは浮島周辺からスタート。
自分から見て前寄りの人が快調に釣っていた。(^_^;)

その後、東扇島に移動。
8時半過ぎくらいに初乗りがあったのだが海面バラシの憂き目にあった。
乗りが半信半疑だったので、思い切り合わせなかったのが原因と思われる。(^_^;)

その後、オデコは自分と左舷側の1人だけという状況に。。。

9時半頃にようやく1杯目をゲットし、オデコ脱出。
しかしサイズが小さい。(^_^;)
淳ちゃんにも「やっとだねぇ」みたいな感じで声を掛けられた。

そして1杯乗ると連チャンするのがタコ釣りなのかも知れない。
直ぐに2杯目をゲットするもサイズダウン。(^_^;)

その後、10時頃に3杯目をゲットすると10:20頃に4杯目とサイズは小さいながらも今までの不調を巻き返す。
10:40分くらいに5杯目、10:50分過ぎに6杯目と怒涛のラッシュ状態に突入。

淳ちゃんは、東扇島を周辺を見切って沖堤防の向こう側へ、プチ移動。
移動中は昼寝して体力を温存した。

沖堤防の向こう側には11:26頃に到着。


て、この堤防、立入禁止とか書かれてるのに、渡船が出てて人が居るんだが、、、(^_^;)



最初の方は手応えなしだったが、11:40からの15分間で怒涛の4連チャンで、一気にツ抜けした。
出船前のりょう君に掛けられたプレッシャーを克服したった。(^_^;)

その後、ちょっと経ってから11杯目をゲット。
タコ釣りで、ここまで釣ったのは初めてだった。
ロッドのエギタコ、マジでヤバい。

その後、20分ちょい掛けて令和島へ移動した。
が、今までの好調は何だったんだ、ってくらい釣れなくなった。(^_^;)

令和島を見切って空港周辺に大移動。


ここ、真上を着陸するジャンボ機を撮影する絶好ポイントで、釣りそっちのけで着陸するジャンボ機を撮影してた。(^_^;)


中高生の頃、高円寺から昭島の横田基地までチャリンコで通って戦闘機とかの写真撮影をしていた程度には飛行機が好きなので、この絶景ポイントは有り難い。

で、釣りの方はというと自分には乗りは来なくなり、15時の納竿を迎えた。。。orz


ビシアジのロッドでは穂先がかなり硬いと感じたので、父の日と誕プレの合わせ技で、ダイワのタコエギX M180を嫁さんと娘にプレゼントして貰った。(嬉)

手釣りに比べると全然疲れないのが、ロッドのタコエギの良いところ。
難点は使ってたPEラインがタコ用のコシのある硬めの糸だったのでバックラッシュしやすかった事。
錘のロストは6個くらいで済んだのが僥倖だったかな。
隣の人は錘をスナップに直結にしてたせいか根掛りロスト多発で途中から手釣りのテンヤになっていた。

2021年6月14日月曜日

2021/6/2 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:空港~川崎周辺
潮回り:小潮(満潮8:25干潮16:34)
天気:薄曇り~晴れ
タックル:タコテンヤ50号、タコエギ(錘50号)

本当は様子見をしてから出撃しようかと思っていたら木曜~金曜は予報が悪く、しかも大雨予報だったので、その週末となると2年前の二の舞になるのは嫌だったので初日に掛ける事にした。(^_^;)

しかも自分用の糸巻き、自家製タコテンヤと準備だけは万端なのは相変わらず。
そして予約人数が32人とかになっていたので、臨時駐車場になるのは嫌だったので3:30起きの予定で目覚ましをセットし、早めに就寝したのだが2:30には目が覚めてしまった。(^_^;)

高速のPAの吉野家は5時から営業開始でやってないので、近所のすき家に行って弁当を買って帰り食べてから出掛ける事にした。
出る時間が相当に早くなった事もあり、かみやには5時過ぎに到着したが既に4台ほど駐車してあったのには驚いた。

船は迷わず1号船の淳ちゃんをチョイス。
何処に入ろうかと思ったが、何も考えず左舷側の操縦席の窓の下にした。
時間がだいぶあったのでコンビニまで買い物に行って帰って来て車で休んでると受付がオープンしたので、ササッと受付を済ませた。
駐車場だが、6時くらいなら何とか大丈夫そうだったので次回からは、いつも通りに出発しようと思った。

お一人さま釣行だと暇なのでiPad miniを持って行きYoutubeを見ながら時間を潰しているとエンジンが掛かり札が回収され少し早めに出船となった。

最初のポイントは空港周辺から。


1~2杯顔を出した程度でポイントを見切って移動し、川崎浮島周辺へ。

最初は自分で作ったテンヤを使ってたが、右舷ミヨシに立ってたKFC会長がタコエギで快調に釣ってたのを見て、自分もタコエギにしてみたが反応なし。。。

また自作テンヤに戻して小突いてると時間にして9:00過ぎだったと思うが、ようやく1杯目をゲット。
サイズが小さかったがリリースするほどでも無いのでキープした。

その後、東扇島東公園周辺へ移動。
周囲は釣れてるのに自分だけ釣れない状況で、釣れないうちに川崎港コンテナターミナルへ移動した。

自分なりに釣れない原因を考えてみたが、作ったばかりのテンヤが溶剤臭いのが原因のような気もしたのでテンヤを去年から使いまわしてるヤツに交換してみた。
実は、作ったばかりテンヤのせいでテンヤケース内が溶剤臭い。(^_^;)

すると直ぐに1杯乗ったが、やっぱり小ぶり。(^_^;)
時間は10:00くらいだった。

その後、東扇島西公園周辺移動。
ここでは移動直後に1杯乗ってサイズも小さいなりに今日イチだった。
この時点で12:00くらいだったので、1時間1杯ペースだから沖上がりまでに3杯くらいは追加出来るかな?
なんて思ってたら、もう何をやっても釣れない。(^_^;)

代わりに隣の人が怒涛の鬼連チャンで釣り出した。
小突き方を参考にしてみたが、何しろあちらは即乗りで釣れる事が多くて参考に成らない気がした。

KFCの会長はずっと調子良く釣っていて、何度も根掛りはしてるものの錘は捨て糸で結んでいたのでエギのロストはほぼしてないように見えた。
自分もエギを何回か試したが根掛りでリーダーごと逝かれてしまうので、次回からは捨て糸方式にしようと思った。

それと根掛かった時、りょう君がすかさず外しに来てくれるのも助かった。
そして淳ちゃんも良く見てくれてて

「りょう、それテンヤじゃなくてエギだから」
「先糸も付いてるよ」

と。

全体的に釣れてることもあり、例年の淳ちゃん節はあまり出なかったが、今年も無事にマダコが開幕した。

帰りは浅草釣具店に寄り道してテンヤ用の部品を20セット購入して帰宅。
この部品、地元の釣具店に頼めば仕入れてくれるのだろうか、、、
まぁ、流石に計26個も作れば今シーズンは楽勝で乗り切れるに違いない。

2021年6月1日火曜日

マダコ釣り準備

 5/29(土)に、唐突にタコ釣りに行くことにした。
ちょっと様子見をして6/4(金)に仕事を休んで行こうかと思ったら天気予報が悪いので、6/2(水)の初日に参戦することにした。

かみやの貸し出し用シブ糸は長年使われたせいで糸が極端に短いものがあり人数が多い(既に20人予約)と選択肢が無くなるので自前で用意する事にした。
どうせ買うなら家族分の3セットが欲しいな、と思い売ってそうに釣具店に行ったがシブ糸は売ってなく、YGKのスーパートップ(よく見る5色に染色されているヤツ)しか無かったので、お試しで100mと糸巻きを購入。

家に帰ってから糸巻きに巻いてみたが「何か違うなぁ」と思い、シブ糸を探す事にした。

2019年の記事だったが浅草釣具店で「シブ糸入荷しました」とあったので、日曜の朝イチに行ってみる事にした。
10時開店なので、そこで電話して在庫確認して出掛けたら渋滞に巻き込まれそうだったので、ドライブを兼ねて9時前に出発し、現地に10時過ぎに到着。
途中、渋滞もなくスイスイと到着した。

店内を見て回るとタココーナーで目的のブツが糸巻き付きで売られていた。
そして、なんとタコテンヤの自作用パーツが売られていた。
以前は、かみやで500円とか600円で売ってたが作ってた職人さんがリタイアしたとかで、最近では既製品を800円で販売している。
富津の川崎丸だと無料貸出だがロストすると1000円なので、それよりは安いとは思うが、大抵は1回の釣行で3個くらいロストするので安いにこした事は無い。

で、浅草釣具店では1個分のパーツを揃えると435円。
ちょっと税込み表示だったか抜きだったか覚えてないが、税別だったとしても478円。
ちなみに完成品も売っていたが、そちらは800円弱だった記憶。
自分の工賃を考えなければ紐やら接着剤やら塗料やら掛かっても1個500円で作れると思ったので、ひとまず6セット分を購入した。


右の完成品が、かみやで購入したものにスプレーで色塗りしたもの。(全然キレイに塗れてないけど)
パーツのサイズも全く同じなので、これで同じものが作れるはず。

それと購入した糸巻きはニスが塗られて居なかったので、自分で塗ることにした。


スプレータイプと悩んだが、ハケで塗ってみることにした。


かなり塗りムラが出たが、まぁ良しとした。(^_^;)


テンヤの方も着色しようと思い、こんなのを作ってみた。


サーフェイサーを吹いて、蛍光オレンジで塗装してみたが、次回からはこの工程は不要だと思った。



糸巻きは乾燥したら400番のペーパーで削っては塗るを繰り返して3度塗りして、こんな感じに仕上がった。
塗料が垂れたり塗りムラがあるが、それはそれで良し。


続いて、タコテンヤの組み立てだが、お手本にしたのは、去年かみやで札を回収に来たオジさんが「女性客に渡してるんです」という自作のテンヤを手本にしてみた。
こちらの方が、かみやで売ってたヤツよりも丁寧な作りなので。(^_^;)


で、ここで痛恨のミス。

買ってきた綿のより紐が、お手本よりも太い。


で、ひとまず気にせず巻いてみたが、錘が全然安定せず撚ると回転してしまう。

巻いた糸を瞬間接着剤で固めれば、動かなくなるのかな?と思って瞬間接着剤を糸に染み込ませてみたが状況変わらず。
そして、思いっきり引っ張ってみたら抜けた、、、orz
掛けバリの方は根本を叩いて潰してあるせいか抜けなかった。


お手本の方は錘を接着剤で固定しているように見える。

それと後で気がついたが竹の台の端っこを斜めに削って錘に接触する面積を増やしてあった。
それと、かみやで買ったヤツは錘に通してる軸はハンマーで叩いて潰してある状態になっていた。

て事で、まずはもっと細い綿の紐と接着剤を買って来て、錘を巻き直してみたところ紐が細くなって圧着力が強くなったせいか抜けなくなった。
多分、軸を叩いて平たくすれば更に抜けなくなり捻る事も出来なくなるのだろう。
以前、かみやのテンヤの錘が外れたのを直した時は、そんな事には成らなかったので。

瞬間接着剤じゃいくら使っても足りないのと、巻いた糸にも着色したいのでエポキシ接着剤を使ってみた。(きっと貰ったテンヤもエポキシで固めてる)

一応、組み立て工程。

錘に軸を通す。


あと根掛り軽減のため、錘の裾を叩いて潰したみた。


竹の台に錘を綿のより紐で巻いて固定する。
(次回改善ポイント、台の端を削る、軸をハンマーで叩いて平たくする)


掛けバリは瞬間接着剤で仮止めしてから、同じように綿のより紐で巻き上げて、エポキシ接着剤で硬める。


ガイアノーツの蛍光色を塗る。


カニを止めるための糸と輪ゴムを結んで完成。


で、掛バリを保護するには、観賞魚用のエアポンプで使用する極細チューブがジャストフィットだった。

問題は、自宅から浅草釣具店までの交通費が馬鹿にならないこと。
通販では部品を売ってないので、次回からは釣行後に浅草釣具店に寄り道して部品を仕入れる帰ろうかな。

って、交通費を考えたら市販品と値段が変わらなくなるので1回で大量生産するしか無いか、、、(^_^;)