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2021年6月14日月曜日

2021/6/2 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:空港~川崎周辺
潮回り:小潮(満潮8:25干潮16:34)
天気:薄曇り~晴れ
タックル:タコテンヤ50号、タコエギ(錘50号)

本当は様子見をしてから出撃しようかと思っていたら木曜~金曜は予報が悪く、しかも大雨予報だったので、その週末となると2年前の二の舞になるのは嫌だったので初日に掛ける事にした。(^_^;)

しかも自分用の糸巻き、自家製タコテンヤと準備だけは万端なのは相変わらず。
そして予約人数が32人とかになっていたので、臨時駐車場になるのは嫌だったので3:30起きの予定で目覚ましをセットし、早めに就寝したのだが2:30には目が覚めてしまった。(^_^;)

高速のPAの吉野家は5時から営業開始でやってないので、近所のすき家に行って弁当を買って帰り食べてから出掛ける事にした。
出る時間が相当に早くなった事もあり、かみやには5時過ぎに到着したが既に4台ほど駐車してあったのには驚いた。

船は迷わず1号船の淳ちゃんをチョイス。
何処に入ろうかと思ったが、何も考えず左舷側の操縦席の窓の下にした。
時間がだいぶあったのでコンビニまで買い物に行って帰って来て車で休んでると受付がオープンしたので、ササッと受付を済ませた。
駐車場だが、6時くらいなら何とか大丈夫そうだったので次回からは、いつも通りに出発しようと思った。

お一人さま釣行だと暇なのでiPad miniを持って行きYoutubeを見ながら時間を潰しているとエンジンが掛かり札が回収され少し早めに出船となった。

最初のポイントは空港周辺から。


1~2杯顔を出した程度でポイントを見切って移動し、川崎浮島周辺へ。

最初は自分で作ったテンヤを使ってたが、右舷ミヨシに立ってたKFC会長がタコエギで快調に釣ってたのを見て、自分もタコエギにしてみたが反応なし。。。

また自作テンヤに戻して小突いてると時間にして9:00過ぎだったと思うが、ようやく1杯目をゲット。
サイズが小さかったがリリースするほどでも無いのでキープした。

その後、東扇島東公園周辺へ移動。
周囲は釣れてるのに自分だけ釣れない状況で、釣れないうちに川崎港コンテナターミナルへ移動した。

自分なりに釣れない原因を考えてみたが、作ったばかりのテンヤが溶剤臭いのが原因のような気もしたのでテンヤを去年から使いまわしてるヤツに交換してみた。
実は、作ったばかりテンヤのせいでテンヤケース内が溶剤臭い。(^_^;)

すると直ぐに1杯乗ったが、やっぱり小ぶり。(^_^;)
時間は10:00くらいだった。

その後、東扇島西公園周辺移動。
ここでは移動直後に1杯乗ってサイズも小さいなりに今日イチだった。
この時点で12:00くらいだったので、1時間1杯ペースだから沖上がりまでに3杯くらいは追加出来るかな?
なんて思ってたら、もう何をやっても釣れない。(^_^;)

代わりに隣の人が怒涛の鬼連チャンで釣り出した。
小突き方を参考にしてみたが、何しろあちらは即乗りで釣れる事が多くて参考に成らない気がした。

KFCの会長はずっと調子良く釣っていて、何度も根掛りはしてるものの錘は捨て糸で結んでいたのでエギのロストはほぼしてないように見えた。
自分もエギを何回か試したが根掛りでリーダーごと逝かれてしまうので、次回からは捨て糸方式にしようと思った。

それと根掛かった時、りょう君がすかさず外しに来てくれるのも助かった。
そして淳ちゃんも良く見てくれてて

「りょう、それテンヤじゃなくてエギだから」
「先糸も付いてるよ」

と。

全体的に釣れてることもあり、例年の淳ちゃん節はあまり出なかったが、今年も無事にマダコが開幕した。

帰りは浅草釣具店に寄り道してテンヤ用の部品を20セット購入して帰宅。
この部品、地元の釣具店に頼めば仕入れてくれるのだろうか、、、
まぁ、流石に計26個も作れば今シーズンは楽勝で乗り切れるに違いない。

2020年8月12日水曜日

2020/8/10 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:袖ヶ浦~アクアライン下〜海ほたる
潮回り:中潮(満潮8:25干潮14:27)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号、タコエギ(錘50号)

子供のために行ったトラウト釣行で、子供がまさかのノーバイトだった事。
久しぶりに釣りに行って、自分の中で何かが弾けたのか、オフショアに行く事にした。
正直なところ、船宿の釣果写真でマスクしてない人がバンバン写真に写ってるので、ずっと躊躇してたし、そもそも不要不急の外出は控えてた。
が、世間一般じゃ好き勝手に遊び歩いて感染者は全然減らないし、そもそも無症状者が圧倒的に多いし、まぁ、船上なら密には成らないし「いっか」という事になった。

おひ釣りさまという釣り漫画を読んでから子供がタコ釣りに行きたいとずっと言ってたので、かみやのタコ釣りに行く事にした。

淳ちゃんは独特な感じなので、淳ちゃんのモノマネをずっとやって嫁さんと子供に免疫を付けるなど準備に余念は無い。
忠彦丸の釣果情報ではタコエギ有利との事だったので、釣具屋に行ってタコエギと2個付け用のスナップ、50号の小田原錘を購入。
っつーか、50号の小田原錘、在庫が5個しか無かったんだけど、みんなタコ用途なのかな?

いつもは1人前の準備で済むのだが3人分ともなると大荷物で大変。
特に飲み物は1人2リットルの麦茶、手洗い用の水2リットル、バウチのアクエリアスを3個ほど冷凍にし、更にコンビニで冷凍ペットボトルを3本。
クーラーボックスが6.5kgあるので、これだけで15kg超え。
更には食べ物はソフトクーラーに。
船バッグもずっと使ってた伝右衛門のはだいぶ くたびれてたので、新しくシマノのバッグを購入した。
セールで2割引だったし。(^_^;)

準備は万端のつもりだったが、現地についてクッションを忘れた事に気が付いた。
久しぶりの釣行だし、3人分だし、まぁ、どんまい。

前回の釣行記録を確認し、4:00にアラームをセットし21時には就寝。
3:30くらいに目が覚めたので、ゆで卵を作って持って行くことにした。(また荷物が増えた)
4:00のアラームで嫁さんも子供も一発で起きて支度を始め4:20に家を出てコンビニへ。
冷凍ペットボトル、朝飯、飲み物を購入し出発。
自分はいつものルーティンなので石川PAへ寄って吉野家で牛丼並ツユダク+卵を食し、下痢止めとアネロンを服用し、メガネを度付き偏光グラスに変えてからリスタートした。

5:50くらいに、かみやに到着したが既に駐車場は残り1台分しか無かった。
流石、3連休だなぁ、と思いつつ第三駐車場に停めて荷降ろしをして桟橋へ。
クーラーボックス、船バッグ、ソフトクーラーをマグナカートに載せてコロコロしてたが途中で荷崩れ。
荷物は手分けして持つことにし、カートはクーラーボックスだけにして桟橋へ。
ところが堤防の階段で桟橋から戻って来る人が居るのに、構わず降りだした爺さんが途中でコケた。
しかも全く動けないようで知り合いや船長が声を掛けて手助けしようとしても「大丈夫、大丈夫だから」と連呼するも10分くらいは足止めを食らった。
手すりに掴もうと脇に寄ったので、その隙間を通り抜けて桟橋へ。
老人特有なのか「早く船に行って場所取りをする」事にしか意識が行っておらず気持ちが流行るから人を待たずに狭い階段を焦って降りるのでコケるし、周囲も全く見えておらず100%自分のことしか考えてない感じで迷惑な釣り人そのものだった。
あとマスクはちゃんとして欲しい。(^_^;)

左舷側と右舷側どちらにしようかと思ったが、右舷側にした。
そして初心者2人連れなので、胴の間を選択。
船の向きによっては日陰になるし、船長が近くに居るので安心。

それと知らなかったが、いつも札を回収に来るオジサン、女性客にはお手製のタコテンヤをプレゼントしてるそうで、嫁さんと子供が頂戴してしまった。(感謝)

7:30に出船し、袖ヶ浦まで走って8:00過ぎにスタートフィッシング。
が、なかなかノリが来ない。
何箇所か転々として、タコテンヤからタコエギにスイッチし、9:00までに2杯釣ったが、どれも小振りで6月くらいのサイズ。
そして、そこからはずっと釣れず11時くらいにアクアライン下に移動。
そこで1杯釣り、子供が

「根がかりしたみたい、重くて持ち上がらない」

とか言うので引いて見たら浮くので

「これ、タコ!タコ!、ほら糸を手繰って!!」

と事前レクチャー通り手繰らせ待望のタコをゲット。
しかもサイズが結構良くて、結局、その日の我が家での今日イチ。
帰宅後に計量したら1kgあった。

嫁さんは寝不足からの船酔いでダウン。
子供もお昼過ぎには飽きてしまったようで、帰りの時間を気にするようになった。

自分は、いつもの事なので小突き続けて何とか6杯。
追加のアネロンで船酔いから復活した嫁さんも3杯。
そして乗ってるかどうか半信半疑で手繰って空中バラシして淳ちゃんに

「タコーーーーーーーーーーーー!!!」

と言われてた。(^_^;)

途中、根掛りで渋糸を柱に巻きつけてる時になかなか仕掛けが切れずに、逆に自分の親指が糸に締め付けられて危うく指がちょん切れそうになった事故もあったが、家族で10杯なら当分はタコに困らないはず、、、
もっとカタが良ければ良かったが、東京湾のタコ釣りを家族で経験出来たのは中々に凄い事なんじゃ無いだろうか。
本当は去年の爆釣の時に来れば良かったのだが、子供が骨折だ、捻挫だ、海水浴だ、とタイミングを逸してしまったこと、小2じゃ1日船は無理な事などから断念。
もっとも、あの爆釣を経験しちゃうと例年のタコ釣りが出来なくなりそうなので、経験せずに良かったのかも知れない。


2019年12月8日日曜日

2019/12/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり14:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島〜袖ヶ浦~アクアライン下〜海ほたる〜第二海堡〜扇島周辺
潮回り:中潮(満潮8:53干潮13:53)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号

夏場の大フィーバーの時は子供の骨折やら海水浴やら自治会の夏祭りやら何かとイベントがあって1回も行くことが出来ず終いだった、東京湾のマダコ。
もっとも、30杯制限が付くくらいの釣れっぷりをウッカリ経験しちゃうと、いつもの地味ぃ〜な展開に耐えられなくなるので、行かなかったことは敢えて正解としておきたい。(汗)

で、11/30から、かみやで再開するとのことだったので、一丁やったろうかと思い予約するも前日になって子供が「溶連菌かインフル疑い」の発熱。
元々の予定では11/30にインフルの予防接種を受けに行くはずで、そこはバスで行って貰うつもりだったのだが、流石にアレなのでキャンセルした。
で、インフルではなく溶連菌とのことだったので、12/1にリスケ。
初日の釣果もボチボチだったようで、忠彦丸の釣果情報をチェックしたが、こちらもボチボチ。
やる気満々ではあったが天気予報では曇り時々晴れで、気温も低い予報。
土曜だったら、晴れだったのになぁ、、、と思ったけど北風強風だったらしいので、それはそれでビミョーか。。。

いつも通り4:00起きの4:20出発。
いつものように中央道の石川PAで牛丼を食べて5:40頃に、かみや到着。
荷物を桟橋まで持って行き、座席ボードに名前を記入。
知らない間に6:00前は乗船禁止で、場所取りはボードに書くことになった模様。
BBSでは前日の段階で11名が予約とのことだったので、とりま北風予報なので陽が当たる右舷側をゲット。
一番前に入ろうかと思ったが、タコエギ希望者は早めに来て四隅を確保して下さい、とのことだったので遠慮して一番前は避けてみた。(が、これが結果的に間違いだった模様)


結局、右舷の舳に入ったのは、ふつうにタコテンヤのおじいさん。
だったら、自分で入れば良かったとか思ってたら、このおじいさんコミュ力が高く、やたらとフレンドリーに話し掛けてくる憎めいない系のお人柄。
出船してから最初のポイントの東扇島まで、キャビンで色々と雑談をさせて頂いた。

出船前に常連さんたちが「桟橋がどうのこうの」みたいな話をしていたので、船宿の若者に聞いたところ
「台風で土砂が大量に流れてきて水深がかなり浅くなった」
との事だった。
どのくらいまで水が来たのか?と尋ねると
「待合室で膝下くらい、置いてあった冷蔵庫が無くなって水槽も泥水で溢れてたけど魚は生きていた」
「循環が必要なアサリは流石にダメだった」
「あと少しであの大型冷蔵庫も流されてたかも」
との事。
そんな事があったから釣果情報のBBSで
「潮位によっては出船時間の変更や中止、ボート送迎になります」
って注意書きがあったのね。


出船して20分ちょっと東扇島のいつもの工場前に到着してスタートフィッシング。

夏はここが激アツだったらしい
魚っけ、もといタコっけなし。
ポイントを転々とすると右舷の艫の人が6月くらいに釣れてたサイズをゲット。
その後に右舷の舳のお爺さんが1.5kgくらいのをゲット。
反対側でも1杯出たけど、まったく続かず。

いかにもってポイントだけどカスリもせず
ここで淳ちゃん船長が大移動の決断。
一気に東京湾を横断して東のポイントへ。


到着したのは、袖ヶ浦海浜公園。
ここで、右舷舳のお爺さんが1杯追加。
こっちにも初ノリが来たものの船下に入り込む流れで乗り出して手繰ろうにも五十肩でピンチ。
結局、タモ入れ直前にバラしてしまった。(^_^;)

助手の若者に「結構、いい型だった」と言われションボリしていると、お爺さんにノリ。
上がって来たタコを見て「間違いなくさっきのだ」との事。
うーん、ダメな日だな、こりゃ。

その後も続かないので、また移動してアクアライン下でやるも潮がかっ飛んでいて釣りにならないので早々に海ほたる周辺へ。


劇場版コードブルーでフェリーが突っ込んだ岸壁の周辺から裏側に回っても、自分にはノリはなし。
反対側ではポツリポツリと釣れては居る模様。

隣の胴の間で助手の若者が釣りを始めてそうそうに1杯ゲット。
「おーい、こっちに来いよー」
と思えば思うほど釣れないのがタコ釣りの醍醐味でもあるが、正直なところヤバい。(^_^;)

その後、第二海堡に移動してもダメ。
結局、東扇島に戻って来た。
舳のお爺さんは移動する先々で1杯はゲットと、釣座の問題なのか腕の差なのか。。。orz

で、舳のお爺さんのタモ入れしている間、置きテンヤにしていた助手の若者が
「なんか上がってくる、淳ちゃーーーん」
と船長を呼ぶと、上がって来たのは3kgはありそうな大ダコ。
「やばい、抱いてるだけ!!!」
と助手が叫び、淳ちゃんがタモ入れるもまさかの失敗!!
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と魂の叫びが聞こえた。(ー人ー)南無~

でも、その直後に反対側のお客さんが、それをゲットw
計量の結果、3.5kgもあった模様、、、羨ましい。。。

そして時間は15時を過ぎて、船中ノーフィッシュは自分と左舷艫で竿でタコエギをしていたお客さんだけ、という状況。

「まぁ、こりゃダメだ」

と思ってた瞬間、グッと重くなった!!!
思いっきり引っ張っると重みと共に浮いた!!!

「乗ったよ!!」

と助手に声を掛けて手繰って上がって来たのは1.8kgの良いサイズ。
でも、これもテンヤを抱いてるだけでタモ入れ後にあっさりと外れた。(汗)

「いや~、今日ばかりは覚悟してたけど、リアルタコボウズが、タコボウズじゃ洒落にならんから、ホッとしたぁぁぁ」

助手と笑いあった。
その後、助手がまた

「あれ、なんか上がってk、、、淳ちゃーーーーん」

と叫ぶも上がって来たのは台風で流出したであろう漁具。

「どうも、お騒がせしましたーーー」

なんて言ってたので

「いや、オレも一昨年くらいに漬物用のでかいタライ釣ったからwww」

と言うと淳ちゃんも

「あったねぇ、そんなことも」

なんて、流石にアレは覚えていてくれた模様。
あれ、タコだったら10kgはある感じの重みだったからなぁ。。。

そして、さっくりと1.2kgくらいのをゲット。
この2杯あれば、まぁ何とかって状況だったが

「潮がまだ来てないから、もうちょっとやっていくね」

と時間延長してくれたので、サイズアップを狙う。
すると助手がまたもや大物をゲット。

結局、16:20までやって追加はなく、途中からタコテンヤの切り替えたっぽい左舷艫のお客が無念のノーフィッシュで終了。
助手の話だと根がかり連発で相当タコエギをロストした模様。
まぁ、今日のポイントはどこも根がかりが多い場所だったからなぁ。。。

今回も欲を掻いてフィクセル300を持って来たのが良くなかったのか、忠彦丸にすりゃ良かったのか、それとも釣座が、、、orz

ダイソーの洗濯ネットにタコを入れてたのだけど、家に帰ってクーラーを開けてびっくり。
タコが脱走してた。(^_^;)
ちゃんとジッパーを締めたハズなのに5cmほど空いてて2杯とも脱走。
クーラーの中の脱走で良かった。。。
次回からはちゃんと船宿のネットを使って結ぼう、と反省。
いや、船上で脱走されてなくて良かった、マジで。

2019年6月16日日曜日

2019/6/16 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:20沖上がり15:20)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:扇島周辺
潮回り:大潮(満潮3:40干潮10:14満潮17:28)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

今年の東京湾のタコは先に開幕した富津の釣果はそんなに良さ気では無く、ひとまず昨年末の釣行で買いだめしたテンヤ6個に色を塗って準備だけはしとこうか、的な。(^_^;)

ところが6/5から連日の爆釣レポートが!

「いつ行くのか?今でしょ!」

的な状況だったが8日の土曜は日中はエアコン工事で夜は同窓会、となると翌日に釣りなんか行ける状況じゃ無い。
やきもきしていると火曜の夜に嫁さんから

「明日、休んで行って来たら?」

と提案されたのが、流石に夜になって「明日、休みます」は不味い。
行くなら木曜か金曜だが、グッと堪えた。
日曜日の天気予報は微妙だったが、土曜日の釣果情報に

「強風予報だけど湾奥は影響無いので出船します」

と出たので滑り込みで予約した。
強風を避けるために限られたポイントしか探れない、タコは真水が入ると河口付近から離れてしまうらしいので大雨後は釣れなくなるらしい。
事前にここまで分かってるのに強行するのなんてバッカじゃなかろかルンバ状態である。

そんなこんなで4時起きの4:15出発で、羽田かみやに向かう。
いつものように圏央道から中央道に入って石川PAで牛丼を食べて都心へ。
雨上がりで路面がまだ濡れてるってのに100km/h以上で飛ばす車ばかりで面食らう。
挙句の果てには軽自動車にも煽られた。
同じ速度でスピンしたとして、ドライ路面なら1回転で立て直せてもウェット路面だとくるくると3回転くらいして、どうにも出来ないことを知らないかなぁ。
と慎重に運転をして5:40くらいに羽田かみやに到着した。
第一駐車場は空いてたが前の車がメバカサのプチ大会参加者だったようで、臨時駐車場に誘導された。

荷物を降ろしてマグナカートに載せてコロコロしながら桟橋へ。
船宿前には10人くらい開店待ちをしている人が居て、桟橋ではいつもの常連の面々が既に出来上がって居た。(^_^;)
まぁ、見慣れた光景ではあるけども、初見の人だったら少し感じが悪いとも思う。

右舷側と左舷側のどちらにするか悩んだが、左舷側が空いてたので左舷に入った。
結果的には右舷側の方が釣果が総じて良かったのだが、両舷に人が入る時って右舷側の方が釣果いつも良いような気がするのは気の所為だろうか。


大会との兼ね合いからなのか7:20に出船。
強風と波を避けるため運河を通って東扇島周辺へ。
少し奥まった場所は多少風はあるものの波は無かったが、ちょっと沖の方に目をやると白波が立ちまくりだった。
目の前はドッグランのある公園で、犬たちが楽しそうに遊んでるのを海から眺めながらスタートフィッシング。

が、釣れない。。。。

周囲ではポツリポツリと上がってるがカタが小さい。
例によって淳ちゃんのボヤキが始まった。
隣に入ってたKFC会長さん御一行は、いつもの様に良い感じに出来上がってたw

自分の方は8:00を過ぎて何とか小ぶりなのを1杯、2杯と連釣。
タコ釣りって釣れない時は全く駄目だけど、釣れる時は連チャンするから不思議。
そして、3杯目。
今までのに比べて手応え十分!
が、3回手繰ったところでバラし、慌ててテンヤを下ろすも2軒隣の方に行ってしまった模様。。。orz

そこからは泣かず飛ばすで手応え無し。
右舷側は順調に釣れてるようだったけど左舷側はイマサンくらいの出来。
KFCメンバーは飲み過ぎからの昼寝。
自分も寝不足だったので、途中でちょっと昼寝。

大幅移動後に復帰してから、久々の1杯を釣り上げて足元を見たらタコが居る。。。
「あれ?脱走した?」
と思って掴んでネットの中へ。

その後もパッとしないままタイムアップ。
釣果は6杯だったが、期待してたほど数が出る訳でも無く、大物が釣れるでも無く、何とも言えない残念な結果で終了。

前日までの絶好調とは一体何だったのか。

そして翌日からは頭が30杯とかいう復調ぶり。
唯一、釣れない日を選んで釣りに行くスタイル。(^_^;)


タコ飯のタコ唐乗せWith生姜焼き定食!



2018年12月21日金曜日

2018/12/1 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:第二海堡~本牧~扇島
潮回り:小潮(干潮5:14満潮12:31干潮19:05)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

お正月のタコを確保するのだ!と、かみやは12/1が再開初日。
一足先に再開していた浦安の船宿の釣果は上々の模様。
もっとも鹿島とかに行った方が、数もカタも出てるので鉄板釣果は期待出来るのが。

4:30起きの5:00出発で、かみやへ向かう。
今回はH氏とI氏との釣行で先に2人が左舷の胴の間より前を3席確保してくれていた。
前からH氏、自分、I氏の並びで座る。
日当たり的な意味と、いつも右舷側が釣れてるイメージ(船下に仕掛けが入ってしまうが、先のポイントに入るから?)なので右舷側が良かったのだが、結果的には左舷側の方が陽が当たって暖かった。
出船まで軽くお湯割りで乾杯。
その後は寝不足もあったのでキャビンで寝ること小一時間。
やって来たのは第二海堡。
が、全く釣れない。
海保の近くでは浅場でタチウオが釣れてるとの事で、タチウオ船団が形成されていた。

そして淳ちゃんは素早くポイントを見切って横浜ベイサイドマリーナ付近へ大移動。
ここで右舷側で何杯か釣れた模様。
そしてH氏にも初ノリが!
と類ってる最中に痛恨のバラシ。
「よし、チャンスタイム!こっちに来い来い!」
と誘ったが乗ったのはH氏の右隣の人。
上がってきたのは1kgは超えてるだろうナイスサイズ。

右舷側ではポロポロと釣れてるようだが、自分やI氏は音沙汰なし。
H氏も痛恨のバラシからずっと音沙汰なし。
まぁ、寒い思いをせず釣りを出来るのは助かるのだが。。。

船は横浜ベイサイドマリーナから本牧へポイント移動。
H氏は途中、馬鹿デカイ石を釣ったりと、タモの先っぽがスッポ抜けて水没したのを釣り上げたりと何かと好調で、タコの方も3杯釣り上げ、しかも1匹はこの日最大の3.5kg.

自分はというと、何とか5~600gくらいのタコを1杯確保。
I氏に至ってはオデコ。
珍しく自ら浅草釣具店でテンヤを買ったりとやる気だけはあったのだが空回り。
そのテンヤも途中で根掛かりロスト。
淳ちゃんの船で買えば500円で買えるのに。

ショッツル鉱山みたいな?


余りにもオデコが多かったせいか、扇島~空港近くのポイントで15:30過ぎまで粘って沖上がり。
大物を含めバラシが無ければ4杯乗せたH氏はホクホク顔。
そして3.5kgだけキープして残りはI氏に提供するという太っ腹ぶり。

ちょっと犬の事があって、ずっと寝不足気味&ローテンションだったけど良い気分転換が出来た1日だった。
来年の夏のために淳ちゃんからテンヤを4個仕入れたので、オレンジに塗っておこう。
そう言えば、夏のプチ大会の時もSさんから貰ったテンヤはオレンジで調子良かった気がする。

2018年7月19日木曜日

2018/7/15 かみや マダコ(月例プチ大会)

船宿:かみや(出船7:30沖上がり14:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:浮島~竹岡沖~第二海堡~海ほたる
潮回り:中潮(満潮05:51干潮12:32)
天気:快晴
タックル:タコテンヤ50号

前回のタコ釣行と、その後の釣果が悪かった事から、今年のタコはもう止めようかと思ってたら7月に入って近場のポイントでタコが爆ノリ状態に。
釣れてる時に行くべきなのは重々承知していたが、タイヤバーストからのABSセンサーが断線している状態で遠出するのもアレだよなぁ、とか色々と悩んでしまった。
H氏から8日のスルメでかみやから出船するので、自分はタコに行ってイカ・タコを交換しませんか?的な提案もあったが、8日は車を修理に出す日だったのでスルーして、月例のプチ大会に掛ける事にした。

が、大会が近づくにつれ落ちていく釣果。。。
特に、自分がエントリーをしてからの釣果ダウンが半端ない。(^_^;)
それでも5~6杯は釣れるだろう、と言う甘い想いがあった。

前日の夜、確かに目覚ましを3:30にセットしたが、5:10頃に嫁さんに起こされる。(^_^;)
アラームを見ると平日用のアラームの時間を変更していた模様。。。

「あー、もう駄目だー」

と思って諦めた。
里帰りしているH氏から

「これからイサキの出船です」

とメールが来てたので

「寝坊したので不参加です」

と返して、かみやのサイトにアクセスしてキャンセルをしようと思ったけど、キャンセルをするためのリンクが見当たらない。
で、冷静になってサイトを見てると送迎の7時のバスがある事を思い出した。
蒲田に7時なら船宿には7:20くらいで出船ギリギリだよなぁ、とか思うと

「今からでも間に合うんじゃね?」

予定では4:30出発の6時前着予定だったが、40分遅れで出発しても7時前には到着するだろう、と。

嫁さんに

「やっぱり、駄目元で行って来るわ」

と告げて着替えてると犬が散歩と勘違いしてブンブン喜んで玄関に向かって走って行った。

「すまぬ、散歩じゃ無いんだわ」

と言いながら犬を庭に出し、荷物を車に積み込んで出発。
散歩もしなければ朝メシをやる事なく出ていく鬼畜な飼い主ですまん。。。

いつもだったら途中のPAで朝食を摂るのだが、そんな余裕もなく一目散で羽田へ向かったところ、6:40に到着して何とかセーフ。

バタバタと受付をして、コインパーキングに車を止めてから桟橋に行って釣座の選択をすると淳ちゃん船長の1号船が1つだけ空いてて、しかもゲストの上野ひとみさんの隣というラッキーな状態だったので、そこをチョイス。

今年の参加賞は、お茶とウェットティッシュ、そうめん。
そして何気にこの袋が良い。


1号船で右隣になったのは、常連のS藤さん。
この方は、いつも中乗りチックな事を手伝ってる、いつも居る常連さん。
タコテンヤも自作していて今年は100個ほど作ったそう。
準備をしていると日焼け止めを忘れたとか言ってたので、自分の日焼け止めを貸したところ自作のテンヤをお礼に頂いてしまった!
なんと言うわらしべ長者。

天気も良く、そんなに暑くは無かった
定刻通りに出船すると

「近場のポイントは渋くなって根掛かりの方が多くなったから50分くらい走ります」

とアナウンス。

が、ここでゲストの上野ひとみさんの渋糸が無い事に気がついた。
てっきり持参してると思ったのだが、前回来たときは釣座に渋糸とか用意されてたので、そんなモンなんだと思って模様。。。

「船長~、ひとみさん、渋糸持って無いって~」

と声を掛けて、予備の渋糸を出して貰った。(^_^;)

河口付近で、しゃちょうの2号船が全く見えない(速度があまり出ないらしい)せいなのか、突如

「ちょっとね、近場のポイントを探って行くから」

と近場のポイントでスタートフィッシング。

すると反対側で乗ったけど即バラシをした模様。
何回か入れ替えたあと隣の、上野ひとみさんからも

「来たよー!」

と声が出るが、即バラシ。

「あーーーーーーー」

と悲鳴が。

そして何回か入れ替えた後に近場のポイントは見切って移動開始。
あまりの釣れなさ加減に大会が成立するのかも怪しい雲行きで、1杯釣ったら優勝じゃないか?と思う始末。

後部デッキで寝ること40分。
起きて見ると、そこは竹岡沖。

確か船中最初の1杯は右舷の舳よりの人。(多分、3位になった人かな?)
で、次にゲットしたのが自分で、1.4kgをゲット。
船宿購入のテンヤから、S藤さんから頂いたオレンジのテンヤに変えてのゲットだった。
まさに、情けは人の為ならず。

その後、ポツリポツリと1人1杯づつゲットしていくが、どれも1kg以下の小振りなタコばかり。
と言うか、今年は思ったほど成長していない?
自分が居た左舷側だと、自分の両隣がオデコ状態だったが、それ以外の人は1杯は確保していた記憶。

そして第二海保へ移動。

最初の1流し目だったと思うが、余所見をしていたら糸が他の人と違う方向に流れてしまってたので入れ替えようと手繰ったところ重いwww

「乗ったよー」

と類って1.2kgほどのタコをゲット。
そして、次の投入直後に即ノリ!
しかも手応えが今日イチで

「また来たーーーー」

と言うと2つ隣に居たO塚名人からも

「え、マジでー」

みたいな声が出るも、3回ほど手繰ったところでバラしてしまった。
合わせが弱かったのだろうか。。。
重さ的には2kgアップはあったと思われる。
と書くと、これを読んだH氏から
「また、大物をバラした話ですね」
と突っ込まれるのだが、
「敢えて大物は釣らない、敢えてね」
とケイスケ・ホンダ風に答えるようにしている。(^_^;)

さて、S藤さんから頂戴したテンヤが好調だったのだが、根掛かりで渋糸が高切れしてしまい、自前で赤に塗装したテンヤに変えたのだが完全に流れを失ってしまった。
1回だけノリっぽい感じの手応えがあったが根掛かりだったのも知れない。

バラした後が続かない上野ひとみさん
そして、ついに上野ひとみさんからも

「乗ったーーーー」

と声が上がる。
が、手繰り方が、完全なタコ踊り系だったのでハラハラしながら

「ゆっくり落ち着いてー」

と偉そうに声を掛けてしまった。(汗)
でも、手繰った糸が船中に残るのでは無く船外に垂れて行くので、流石に声を掛けざるを得ない。(^_^;)

それでも無事に淳ちゃん船長のタモに収まった。

すると、ある事に気がつく。
ネットが無いのである。(^_^;)

「ひとみさん、タコ入れるネットは?」

と聞くと

「ネット?無い(汗)」

と返って来たので、船長室に行って

「船長、ひとみさん、ネット持って無いってー」

と言ってネットを貰って来て、

「分かってると思いますが、ちゃんと口を縛って下さいね」

と言ってしまった。(^_^;)
他にもカニの固定位置もカンナ寄りで、淳ちゃんが激おこする系の縛り方だったので思わず

「もっと錘の方に寄せてカンナとの隙間を空けないと淳ちゃんが激おこです」

と途中でテンヤ交換している時に気が付いて言ったりと、ど素人がナマ言ってすんませんでした。

そして当の本人は、タコの自撮りに夢中だったので、その自撮りしているお姿をLiveモードで撮らせて頂いて大ファンだと言う嫁さんに送ったら

「マジ、天使じゃん」

と返って来た。

その後、海ほたるに移動。
強風で白波が立ち始める中、O塚名人が数を伸ばして4杯をゲットした辺りで、しゃちょうの2号船が風でギブアップしたとの事で、1号船も終了。
海ほたるの風下に入って片付けと計量開始。
計量は、上野ひとみさんとS藤さんが回ってしてくれた。
1号船は、上から1.6kg、1.5kg、1.4kgと自分は船中3位と微妙な位置。
あの今日イチのをバラして無ければワンチャンあったのになぁ。。。orz

羽田まで戻って来ると、しゃちょうの2号船が牽引されている。
なんでもベルトが切れたそう。
O塚名人もかみやで過去に3回くらい牽引された事があるそうな。(^_^;)

大会のリザルトは、かみやの釣果情報に載ってるけど2号船の常連の女性の方が2.8kgでぶっちぎりのトップ。
確か去年のタコのプチ大会でも入賞していたような?
と思ったら去年も2.8kg釣って3位で数釣り賞もゲットしてるとか凄すぎる。(^_^;)

最後のお楽しみ抽選では、ワインの赤白の2本セットをゲットした。

爆ノリに間に合わなかったけど、寝坊したのに時間には間に合ってバタバタした1日ではあったけど楽しめた1日でした。

2018年6月4日月曜日

2018/6/3 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:竹岡沖~大貫沖
潮回り:中潮(満潮06:30干潮13:31)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

今年もタコ釣りの季節が!
一足早く開幕している富津の釣果は、良型主体でボチボチといったところだったので期待していたけど、6/1から始まった かみやの釣果はイマイチ。
その代わりなんだが、夜アナゴの釣果が急上昇中の模様。(^_^;)
H氏に貰ったスマックの修理が完了したら平日に出撃でもするかなぁ。。。

アナゴの時に効いたかどうかは分からないが、マダコ用のラトルも売ってたのでH氏も購入。
テンヤは去年の残りがオレンジ、赤、無塗装が1個づつ残ってた。
キラキラテープも残ってたので買い足したのはラトルだけ。

当日は3:15起床の4:00出発で羽田へレッツゴー!
羽田出口を降りると入り口側に車が変な状態で止まってるので
「何だ?」
と思って看板を見ると5/18~約1年間封鎖。。。(^_^;)
すっげー不便なんすけど。。。

かみやには5:10頃に到着。
第一駐車場には前列に3台、後列に1台止まってたので前列に入れる事も出来たけど、ハッチバックが開けられなくなると不便なので後列に駐車。
クーラーボックスと船バッグを持って桟橋へ。
テキトーに挨拶をしながら船に乗ると、左右の艫が2つづつ、左前の舳が4人分、右前の舳が1人分。左の胴の間に1人分の座席が確保済。
H氏に電話しても移動中で出ないので、どうしようかと思ったが左舷の後ろから3番目と4番目を確保。
船宿に戻ってH氏の到着を待ち、雑談しながら船に戻って場所の再確認し場所を確定。
結果的にこれが
「オマエの敗因は、オレを怒らせたことだ」
では無いが
「オマエラの敗因は、右舷に入らなかったことだ」
と、なってしまうのだが、前日釣果は右舷側が芳しく無かっただけに仕方が無い。(^_^;)

H氏、船長と間違われる事件の現場www

後部デッキで食事しながら雑談していると右舷側のおじさんから何故かH氏が
「船長!船長!」
とか呼び掛けられる事案が発生www
「いや、船長じゃ無いです、客です」
みたいなマヌケなやり取りをしたが、どうも かみやに来ることが初めてどころがタコ釣りも初めてのようでカニの結び方とかも聞かれた。(^_^;)

そんなこんなで7:30に出船。
ベタ凪の東京湾クルージングを楽しむこと1時間弱で竹岡沖に到着。

羽田出船ならではのジャンボ機の離着陸風景

早速、始めるものの船内音沙汰なし。。。(^_^;)
自分の左側のお爺さんが
「来たかも」
と言いながら1杯ゲット。
あとは右舷側からは度々声が聞こえて来るが左舷側がお通夜状態。
そんな中、左のお爺さんが2杯目をゲット。

序盤ながら心が折れ掛けて座ってやる気なくチンタラ小突いてたら急に重みが!
一気にグイっと合わせて手繰る。
「船長!乗ったよー!」
と声を掛けて手繰ってるとH氏から
「慌てないで、ゆっくり!」
と声が掛かり、800gくらいのタコをゲット。

ここで一時的に覚醒して真面目に小突いて糸が斜めになったので入れ替えようとすると何だか重い。
「あれ、もしかしたら乗ってるかも?」
と、手繰ってると小さめのタコが付いてる。
そのまま抜き上げて2杯目をゲット。
時間は10:30頃だったような?

このペースなら目標の5杯に行くかも?

1時間で1杯ペースと、もう少し上積みを期待できるかと思ったが、周囲の釣れ無さ加減から諦め気味でもあった。
この後、根掛かりしてオレンジ色のテンヤをロストして赤に変わったせいか、ラストまで盛り上がる事もなく終了。。。

観音さまのご利益は無かった模様

結局、ラトルの有効性は見られず、例によって何が正解かサッパリ分からない。
淳ちゃん船長には
「色々と買って来てるなぁ、オレは何もつけないのが一番だと思うけど」
と言われたwww
まぁ、いつもの事だけど。(^_^;)

H氏は残念ながらアナゴに続いて完デコ。(ー人ー)南無~
アナゴ釣行の後に単独でアカムツ行って外房規定数近く釣ってるのだが、かみやとの相性が悪いのか、自分との相性が悪いのか2連続完封。。。

来週はH氏らとの木更津沖堤防の予定なのだが、果たしてどうなる事やら。。。

2017年8月13日日曜日

2017/8/13 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:東扇島~八景沖~東扇島
潮回り:小潮(満潮08:03干潮14:13)
天気:薄曇り時々晴れ
タックル:タコテンヤ50号

先月のプチ大会でI氏がオデコだったので、そのリベンジを兼ねての釣行。
だが、マダコの釣果は依然としてパッとしないので、個人的には好調な相模湾のカツオ・キメジか、東京湾のタチウオが気になるところ。
しかし、嫁さんと子供が帰省するのため車が無いので電車釣行で行けるのは、かみやのマダコのみという状況。(^_^;)

ボッチで家に居ると生活のリズムが狂うというか、丁度良い事に世界陸上をやってたので日頃は然程興味が無いのに明け方まで見てしまう毎日。
その影響から、釣りに行くのに中々寝付けず完全な寝不足で家を出る羽目に(汗)。
東神奈川で京浜東北線に乗り換えようとしたら電光掲示板に
「山手線内の人立ち位置の影響で京浜東北線は全線で運転を見合わせてます」
とかテロップが。(^_^;)
「おいおい、朝っぱらなんだよ、それ」
と思いつつ、目の前の京浜東北線に乗ったら時間通りに発車。
「あれ、動くじゃん、前が詰まるまでは動いてくれるのかな?」
「蒲田までは何とかオナシャス!」
とビクビクしながら乗っていると無事に蒲田に到着。
どうやら逆方面は電車が止まってるようで、ラッキー。

かみやに到着するとH氏とI氏が既に釣り座を確保してくれていた。
艫は既に他のお客さんが入ってたので、その1つ前から、自分、H氏、I氏と3人並ぶ形で入った。
桟橋では常連さんがハゼを釣ってたが、先月よりも形が良くなっており、周辺の岸辺ではハゼ釣りに来てる人が結構居た。
申し込み中の多摩川フィッシングフェスティバルの第三回のに当選すれば来月に、家族で丁度反対岸までハゼ釣りに来る事になるのだが、その頃までにはもっと大きくなってるのだろうか。

そんな事を思いながら準備をしていると、ライフジャケットが無い事に気がつく。(^_^;)
小屋まで行ってライフジャケットを借りて船に戻ると今度は指ゴムが無い。。。orz
いつもは準備万端で忘れ物は皆無で、魚の準備が出来て無いって状態だったのに、この日に限っては電車が止まりそうになるわ、ライフジャケットを忘れるわ、指ゴムは忘れるわ、更にはレインウェアと着替えセットはただの邪魔な荷物になるなどイマイチな感じ。

3人で無駄話に花を咲かせていると、淳ちゃん船長がやって来たので
「指ゴム忘れたんで有れば売って欲しいんだけど」
と言うと
「いいよ、やるよ、どうせ釣れねぇからw」
と冗談交じりで指ゴムを貰ってしまった。(嬉)

そうこうしている内に、7:20過ぎに河岸払い。
西よりに進路を取り先月のプチ釣り大会の時と同じ扇島~東扇島周辺を探索。
3流し目くらいまで船中音沙汰無しだったが、徐々にマダコが上がりだす。
調子が良かったのは胴の間に入ったI氏より前。
I氏より後ろは完全に音沙汰なしで、ポジションミスの模様。(^_^;)

そんな中、H氏が800gくらいのを立て続けに2杯ゲット。
例によってI氏は
「う~ん~?」
と言った感じで乗ってるような雰囲気を醸し出すフェイント攻撃。(^_^;)
この日はH氏もフェイント攻撃が多かった気がする。

そうこうして居るうちにI氏にも乗りが来た!
が、あと少しと言うところで痛恨のバラし。
バラしたのが、こっちに来ないかと必死に小突くも反応無し。
もう諦めムードと寝不足で移動中に横になって寝て、ポイント到着してても寝てたら船長から
「寝るなら反対側行って~」
と言われ、慌てて起きて小突く。(^_^;)

そして遂に淳ちゃん船長は東扇島周辺を見切って大移動を開始。
埋め立て地の間をすり抜けて八景沖へ。
八景沖では、一ノ瀬丸もマダコ釣りをしていたが、芳しく無いようで入れ替わりで違うポイントへ移動して行った。
何回か流し直した後、遂に乗りが来た!
っつーか、メチャクチャ重い。(^_^;)
根掛かりか?とも思ったけど、何とか手繰れるし、そもそも根掛かり特有のガツッとした手応えは無かったのでタコと判断。
余りの重さに
「こりゃ、5kgはあるんじゃ無いの?」
なんて思いながら、巨大なタコがブワっと水面に浮かんで来る姿を脳内再生していると、何やら白い物体が浮上。

見てる人は一様に
「??????????」
ってな感じだったのだろう。
船長がタモで引き上げてくれると、そのブツはプラ製のタライ。
しかもしっかりとカンナが刺さってる。(^_^;)
一同大爆笑wwwwwww

外道が掛からない釣りで、よもやのタライwwwww

重量感と期待感はハンパ無かった

これがタコだったら。。。
なんつーか、一先ずは釣った感で凄かったので
「今日は、もうオデコでも良いやwww」
と満足してしまった。(汗)

船長が
「こういうヤツの中にタコが居たりするから、周辺に居るかもしんないよ」
と言うので、気を取り直して小突いてると
「もにゅっ」
と先ほどと同じような感触がしたので合わせて手繰ると何かが乗ってる。
「船長!乗ったよ!!」
と声を掛けてタモをスタンバイして貰う。
「今度は洗面器かなぁ?」
なんて冗談を飛ばしてると上がって来たのは食べ頃な1.2kgちょいのタコ。(嬉)

その後、暫く粘ったけど、船中音沙汰なしだったので、扇島に戻ったところ事件発生。
扇島に戻ってきた時、そこかしこでボラが跳ねてたのだけど、70cmはあるようなボラが隣のH氏の胸に直撃www
リバウンドで自分の足元でボラがバタバタ暴れる、暴れる。
ちょっと手出しが出来ない状態で、タモに手を伸ばそうとしたところ船長が
「臭いから触らんないで!」
と船長自らタモでボラをすくって海にポイっとした後にタモを海面でジャブジャブと洗ったが、悲惨だったのは自分。
ボラがバタバタしてた所に手繰ってあった渋糸があって、それが臭いのなんの。(涙)
置いてあったクーラー、履いてたサンダルと足の指、何もかもが臭い。
渋糸は予備で持って来てたのと交換して、クーラーやらサンダルやら足やらは水で洗って何とか事なきを得た。(^_^;)
つか電車釣行なので、あんな臭かったら異臭騒ぎになってしまう。。。

その後、H氏の3杯目のノリが来たが半分ほど手繰ったところでバラし。
自分にもノリが来たが2回手繰ったところでバラし。
それまでノリのフェイントばかりだったI氏に、ノリが来て2連敗を阻止&船中のオデコ解消。
15:30過ぎまでやって、船中追加無しで終了。



2017年7月9日日曜日

2017/7/9 かみや マダコ(月例プチ釣り大会)

船宿:かみや(出船7:30沖上がり14:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:東扇島~大黒ふ頭~富津沖~第二海堡~大貫沖~富津沖
潮回り:大潮(満潮04:08干潮11:13満潮17:58)
天気:快晴
タックル:タコテンヤ50号

7月の釣行予定は7/15(土)に鹿島のテンヤマゴチと決めていたのだが、子供の幼稚園のイベントが7/22(土)から、1週間前倒しとなったため急遽キャンセルしたところH氏から
「I氏がタコ釣りに行きたい、と言ってるので7/9(日)にどうですか?」
とのお誘いに食いついた。

その後、かみやの月例のプチ釣り大会が釣行日のタコ釣りとなったので、思い切ってそのまま参加することを決めた。
『釣り大会』と言ったものに参加するのは初めてだったが、まぁいつもと同じようにタコを釣って大物が掛かれば何か貰えてラッキー、的なノリ。(^_^;)
釣座は抽選との事だったので、最悪、3人がバラバラに別々の船も有り得るかなぁ?と思ったが、どうせいつも出船前にダベる以外は、そんなに話をする訳でも無いので腹を括った。

3:30起きの4:00出発の予定で起床。
犬の散歩を済ませて冷蔵庫から飲み物やら何やらをクーラーに入れて
「さぁ行くぞ」
となった段階で、まさかの腹痛&下痢。
暑かったから扇風機を付けたままマッパで寝たのがマズかった?
と思いながらも、船バッグから下痢止めを取り出し服用。(^_^;)
予定よりも20分近く遅れて出発。

5:30過ぎに、かみやに到着すると、既に第一駐車場には車が詰まってた。
最後の1台のスペースに停めようとしていた車が、狭さに断念して第二駐車場に行ったので、そのまま第一駐車場に停める事が出来た。
丁度、しゃちょうが出て来たので、グループの場合も別々にクジを引くのか、代表者がクジを引くのかを確認したところ
「1号船は抽選で代表者がクジを引けばOK、2号船は先着順でOK」
との事だった。
到着した事と、どっちの船にするのかを決めたいので、I氏とH氏の携帯電話に電話するもデンワ。。。orz

仕方無いので、一先ず桟橋に行くかと荷物を持って行こうとしたら、車を停める時に挨拶をした隣の人と一緒になったので談笑しながら向かう。
すると淳ちゃん船長が、ポメラニアンの散歩をさせてたw
桟橋について、I氏に電話をするとようやく繋がり状況を説明したところ、淳ちゃんの方で良いとの事。
アネロン飲んだり、日焼け止めを塗ってたりしたら、いつの間にかやってきた、しゃちょうに声を掛けられ
「抽選するなら、最初の方に受付をしないと並べなくなるよ」
と言われたので、ダッシュで受付へ。
抽選は、釣り座を選ぶ順番の抽選じゃ無く、ダイレクトに釣り座を選ぶ抽選の模様。

受付を済ませて桟橋に戻って一番クジを引くと5番だった。
「3~5でも、4~6でも、5~7でもOK」
と、しゃちょうに言われたので、少し悩んで3~5を選択。
何も考えず、自分、H氏、I氏の順番に名前を記入。(^_^;)
船に行くと釣座は、左舷側が1~8、右舷側が9~15だったので、何となく3~5って中途半端な位置。
「うーん、5~7にしとけば良かった?」
なんて、H氏らと談笑しつつ出船を待つ。
自分やH氏は、既にカニ、渋糸、ネットなど準備万端なのだが、のんびり屋のI氏は
「え、まだまだ早いでしょう」
と。(^_^;)
ようやく重い腰を上げて、カニや渋糸を取りに桟橋に行ったと思ったら、カニや渋糸の場所が分からん、と。orz
らしいっちゃ、らしい。(汗)

自分の隣、つまり2番の釣り座には、かみやの常連にして名人のOさん。
去年のアナゴ釣りで潮先に陣取り1人で45本も釣り、潮後に居た我々はギリギリでストック5のお世話に成らずに済んだ苦い想い出を刻んでくれたお方だ。
「うへぇ、もしかしてタコ釣りもメッチャ上手いの?」
と、トンデモ無い人が隣に来たなぁ、と釣り座選択をミスったと思った。
もっとも結果論だけど、そもそも船の選択をミスってたので結果オーライ。(汗)

釣り座抽選の時、参加賞として茹でトウモロコシ、午後の紅茶無糖500ml、バンドエイドが配られた。
内容よりも入ってる袋がジップロックだったり、100均のファスナー付きのビニール袋だったりと使い回しが効くので地味に嬉しい。

そうこうしているうちに7:30となり出船。
キャビンに逃げて寝て起きると、そこは東扇島。
海水がめっちゃ茶色く濁っている。
この濁りじゃキラキラテープは意味無いかなぁ?と思いテンヤのみで釣り開始。
堤防際を攻めるも、周囲だれもアタリ無し。。。
まぁ、序盤はいつもこんなモンだしなぁ、と思いながら奥の方へ場所移動。
大黒海釣り公園が見える位置の工業地帯で、丁度自分の真裏に居た人がパッと見で2.5kgくらいのマダコをゲット。
しかし、後が続かずソレっきり。(^_^;)

ここで淳ちゃん船長が大移動を決意。
30分ちょい走って富津沖へ。
水が済んでたので、キラキラテープを装着して投入し、数回小突いた瞬間にグイっと重い感触が!
身を乗り出して渋糸を掴み思い切り合せると確実にタコの重みを感じ、慎重に手繰りながら
「乗ったーーーー!!」
と言うと、隣のOさんが
「乗ったってよ!」
と淳ちゃん船長を呼んでくれて無事にネットイン。

そんなに大きく無いと思ったけど洗濯ネットに入れて計量したら3kgくらいあった。
が、実際は水をかなり含んでいたようで、いつもの赤いネットに入れてちゃんと計ったら1.7kgしか無かったでゴザル。。。orz

自分の中で盛り上がったのは、ここまで。
この後、第二海堡に移動したり、大貫沖に移動したり、移動を繰り返すも全くカスリもしない。

H氏が、これ良くノリが分かったね、と言う200gくらいのタコを釣ったきり左舷側は全滅。
I氏は、途中何度かノッたような素振りも見せるも勘違いだったり、お祭りだったりして不発。
右舷側はポツポツと上がってたようだが、左舷側はラスト30分くらいで艫の人が2kgくらいのを釣ったきりで8人中5人がオデコ。(^_^;)

「間違って4kg釣れれば優勝出来るんじゃ無いですかねぇ」

なんて話てたのだが、優勝者が出たしゃちょうの2号船の方が、3.5kgを釣って優勝してたので予想は当たってたようだ。
そしてカタ狙いで出船してた2号線の方が全体的に釣果も良かった模様。
この3人で来た去年の記録を見たら、カタ狙いのしゃちょうの船に乗って惨敗で、淳ちゃん船長の圧勝だった模様。(^_^;)

そして、この釣果に納得の出来ないI氏が
「8月もリベンジで来る」
と珍しく前向きな発言。

自分も冷蔵庫のタコストックが尽きたので来月は3杯くらいは釣りたいところ。


2017年6月13日火曜日

2017/6/11 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:南本牧~中ノ瀬~第二海堡~中ノ瀬~南本牧
潮回り:大潮(満潮04:59干潮12:01満潮18:47)
天気:曇り
タックル:タコテンヤ50号

先週のラストの2バラシに堪えられず、嫁さんを拝み倒しての連続釣行。
来月の誕生日プレゼントの前渡しという位置付けなのだが、許可をくれた嫁さんに感謝。(−人−)

今回は電車釣行なので、なるべく荷物を軽くしたいところだったが天気が微妙だったのでレインウェアと着替えをバックパックに詰めて船バッグと20Lクーラー、Tシャツに7分丈パンツにサンダルと帽子という出で立ちで早朝の電車に乗り込む。
ジョルダンの乗り換え案内では東神奈川での乗り換え時間が12分で蒲田着が6:15分と送迎バスが出る直前着だったが、Yahoo!の乗り換え案内では乗り換え時間2分で蒲田着が6:05分となっていた。
まぁ、6:20に乗れなかったら7:00のバスでも良いやと言う思いで居たのだが、東神奈川での乗り換えが横浜線が到着した後に目の前のホームに京浜東北線が来るという乗り換えだったので楽チンだった。
場合によっては階段登り降りして乗り換えになることもあるので助かった、と言うよりはYahoo!の方が正確な案内をしてくれた、という事なのか。
次回からの電車釣行の際は、この時間の電車で来よう。
以前までは6:15着を嫌うと5:40着の電車を案内されていたので、ちょっとキツかったし。(^_^;)

蒲田に到着する前にH氏から
「前回と同じ場所を取りました」
とメールが来た。

かみやに到着して受付を済ませて船に行くとH氏が、渋糸やらカニやら一通り準備してくれて居た。(感謝)
朝食で買って来た弁当を食べつつ1杯やりながら馬鹿話をしつつ準備完了。
「オレの準備はいつも万端なのに、魚の準備はいつになったら出来るんだ」
と、ここ最近の口癖を言いながら出船を待つ。(^_^;)

シャアズゴック仕様のタコテンヤ
隣に入った常連のオッちゃんが呑み過ぎて既に顔が真っ赤だったが、周囲の常連さんの会話から察するにいつもの調子らしいwww

7:30定刻通りに出船。
「30分ほど走るからね」
と船長が言うので
「今日は、海堡じゃ無いのねー」
とH氏と話ながら後部デッキで、まったりと世間話。
ジャンボが北向きに飛んで行くのを見てH氏が
「今は北風だねぇ」
と飛行機ネタを振って来たw
かなりフライトシミュレーターをやり込んだらしいwww

船はどんどん西よりに進んで行き本牧ふ頭を通り過ぎる。
地図アプリで確認すると特に名前は無いのだが、南本牧って書いてあった。
堤防沿いを攻める感じでスタートフィッシング。
最初のうちは誰もカスリもしなかったが、最初のタコは反対側で上がった模様。
自分にも乗りが来て手繰り始めたら
H氏に
「手繰るの速い、速い、落ち着いて」
と言われて、ゆっくり目で手繰り何とか最初の1杯を確保。
この日の為に買っておいた980円のデジタル秤で計測すると500gちょっと。

意外と使えた980円のデジタル秤
隣の常連のオッチャンが好調で小ぶりながら次々と乗せて行く。
ここでH氏もこの日最大となる2.7kgをゲット。

南本牧を見切って中ノ瀬に移動するも、誰もカスリもせず第二海堡へ。
自分も小突いてたら、前触れも無くいきなり根掛かり!と思って思い切り引っ張ったら重みが残った状態で浮いた!
まーた、海底の石か何かを釣り上げたか?と思ってると、1.5kgほどのタコ。
これで前回逃したのが帰って来た?

その後、海堡回りを攻めるも自分には乗りが来なくて隣のオッチャンには乗りが来る状態。
前回は根掛かりでのロストはゼロだったのに、今回はロストしまくり。(^_^;)

船長は海堡を見切って、もう一度中ノ瀬へ。
なんでも昨日は、ここで3.5kgを含む7杯くらい上がったそう。
それでも、今日は鳴かず飛ばずで諦めて、朝イチ良かった南本牧へ。

ここでも隣のオッチャンが好調でH氏も立て続けに乗せる。
ラスト1時間くらいで
「今日こそは、このまま見せ場も無く終了ですかねぇ」
なんて泣き言を言ってたら、ラスト30分くらいで乗りが来た。
船下に少し入ったところで、急にグイっと重みが来たので手繰ると途中で軽くなったり重くなったりとしたが1.1kgをゲット。

その後は乗りも無く、そのままタイムアップ。

もう2杯くらいは釣りたかったが、3杯合計で3kgあるから、まぁ良しとするか、と言ったところ。
確か冷凍庫も潮干狩りの時のアサリが場所を取ってて一杯気味だったので、これ以上釣れても入り切らないし。(^_^;)
H氏は2.7kgを含む5杯と、ひとまず満足の行く釣果となった。

と言うか、やっぱり専用冷凍庫が欲しいかな。。。

両隣に持って行かれた感もある釣果

2017年6月4日日曜日

2017/6/4 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:富津沖~第二海堡
潮回り:長潮(干潮07:52満潮13:58干潮19:27)
天気:曇りのち晴れ
タックル:タコテンヤ50号

H氏との間でタコ釣りの話題は4月の上旬くらいから始まった。
GWに富津でタコ乗り合いがスタートすると、その釣果も定期的にチェックし、
「数は出ないけどカタが良いようだ」
と何回か話をしていた。

自分の方も去年の釣行でコツコツと買い溜めしたテンヤをタミヤのラッカースプレーで、蛍光オレンジとメタリックレッドに塗装したりと3月くらいから備えて準備万端。
まぁ、自分の場合、どんな釣りでも準備だけは万端なんだけど、釣果が伴わないのが毎度毎度の恒例行事となっている。(^_^;)
しかも今回は誘い用のキラキラテープのみならずテンヤに餌と一緒に括りつける爆ノリ注意とかシールが貼られたワーム?までも購入済。

そんなこんなでH氏と、5月のうちから6/4にするか翌週の6/11にするかで相談。
かみやが6/3から出船するなら、今年は潮回りは悪いものの攻めの気持ちで6/4に決定。
6/1から始めた浦安吉野屋の初日の釣果は数は出ないものの大物が何杯も上がったそうなので地味にテンションMAX。

いつものように4:00起床の4:30出発で一路羽田かみやへ。
途中のPAで早めの朝食を済ませて6:00前にかみや着。
が、第一駐車場は既に満車で第二駐車場へ しゃちょうが誘導してくれた。
この時点でH氏はまだ到着していない。(^_^;)
先に受付をしようとするも女将さん不在。
ベルを鳴らしても出てこないので乗船名簿に記名だけしてから船へ座席を確保しに行った。
左舷側は艫から3人ほど既に入っていて右舷側は1人だけ。
あとは左舷も右舷も舳よりが埋まってたので、どうしようか悩んでH氏にTELをするも出てくれない。
まぁ、運転中だからしゃーないと思いつつも、しつこく3回くらい電話w
うちのカーナビだったらBluetoothで通話出来るのだがなぁ、と思いながらも左舷側を選択し荷物を置こうとしてすれ違った女性に何となく見覚えが。。。

一先ず荷物を置いてから受付に戻りながら記憶を辿ってみると、去年の釣行で1人で16杯、連れの人が8杯と2人で24杯も釣った人だったような?
と思い、隣に釣座を確保した事を後悔。
受付に戻るとH氏が居たので、その話をして確認して貰い
「多分、そうだ」
となったので
「近くのタコ全部釣られたら堪らん」
と船に戻って間に2人分ほど開けて前に詰めた。
が、その努力も虚しく、我々とその2人の間に他のお客さんが入る事は無く、元の位置に戻る事になった。(^_^;)

出船するまでは例によってH氏と馬鹿話
自分「いつも準備は万端過ぎるほど万端だけど魚の方の準備が出来ていない」
H氏「やる気が伝わり過ぎるから殺気を消さないとダメ」
とか、まぁアホみたいな話を楽しくしながら出船を待った。(^_^;)
蛍光オレンジとメタリックレッドに塗装したタコテンヤ

効果が無かったキラキラテープ
それなりに効果があったっぽいワーム?
使い方
出船すると風が冷たく寒い。


40分少々で第二海堡に到着しスローダウンしたので、ここで釣りをするのかと思いきや通過。
また速度を上げて富津岬沖でスタートフィッシング。
最初の1流し目は誰にも乗らず、入れ替えての2流し目。
何となく乗った感触が伝わるも直ぐに軽くなったので小突いてると明らかに重みが加わって乗りを確信して
「乗ったー」
と手繰り寄せて幸先よく1杯目をゲット。
船長がタモを取りに行った時には既に抜き上げてしまってた。
が、これが、この日で一番のミスだったような気がする。(^_^;)

H氏に
「野球で言うスミイチにならないと良いんですけどねー」
なんて冗談を飛ばしていたのだけど、これが現実のものとなってしまった。

兎に角、どこのポイントを流しても誰も釣れない。
たま~に、バタバタっと釣れる事が有っても後が続かない。
去年16杯を釣った女性と思われる人にも全く乗りが来ない。
右舷側の方では船長が
「何だよ、乗ってるのかよ!」
とバタバタとタモを持って右往左往してたので
「右舷側は釣れてるっぽいなー」
と思いながらも小突く。

H氏も何とか500gくらいのサイズをゲットして完封負けは阻止。
すると、その後に更に小さいのをゲット。
自分「流石にそれは『オレの魚じゃ無い』ってリリースですよね?」
H氏「いやいや、タコは1年で死ぬからキープで」
自分「でもリリースしたら産卵するかも知れないじゃ無いですか」
H氏「きっとボクに釣られちゃうようなタコは直ぐに他の人に釣られちゃうから大丈夫」
自分「じゃぁ、タグでも付けてリリースしましょうよwww」
などと冷やかしつつ2杯目を祝福。

その後もH氏はポツリポツリと小型を釣り合計4杯で竿頭をゲット。
が、型物が期待出来る第二海堡で、この小型は納得出来ん!と翌週も来る事にした模様。

自分はと言うと
「なんか、このまま特に地合いも無く盛り上がりもせず終了ですかねぇ」
なんて言いながら完全に諦めムードだったがラスト30分にドラマは来たw

まず船下に入り込んだまま小突いてるとグイっと乗り。
「キター!!!」
と合わせて手繰った瞬間は確かに乗っていたが次の手繰りがスカっと即バレ。
合わせが早すぎたのかオーバーアクションでバラしてしまい、すぐさま落とし直して小突くも隣の人のテンヤに乗ってしまった模様。(^_^;)
まぁ、隣の人は坊主だったし、500g有るか無いかぐらいのサイズだったので、バラしたのは悔しいが、それはそれで良しと思い直して何回か入れ直した後に、1kg前後あった1杯目よりも重い感触が伝わって来たので合せると浮き上がる!
「またキターーーー!!!」
と手繰りよせる。
が、なんと海面から抜き上げた瞬間にバレた!!!!!!

「あああああああああああ!!!!!!」

と自分を含めて見てた全員が声を上げて居た。

「ボッシャーーーン!」

と海面に落ちたとタコと目が合った気がした瞬間にスイ~っと泳いで船下に行ってしまった。。。orz

これは精神的にかなりキタ。

自虐的に
「これ動画で取ってたら、絶対にスロー再生になって『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』とかって声が野太く低音になりますよねー」
とか
「やっぱりネタとしては面白いからシマノのスポーツカメラ買ったら?」
とか
「盛り上がって頂けたでしょうか?」
とか。(^_^;)

いつになったら魚の準備は万端になるんですかねぇ。。。orz



2016年12月11日日曜日

2016/12/3 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:京浜港〜海ほたる〜大黒沖
潮回り:中潮(満潮7:29干潮12:59満潮18:10)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

お正月用のタコを確保するためにH氏とI氏との釣行。
だが、しかし、例によってI氏は仕事が終わらずに来れなくなった。(^_^;)
毎度毎度の事で「やっぱりね」と思った。
I氏に限った事では無いが、飲み会に必ず遅れて来る人とかって仕事の負荷のコントロールが出来てないのか、傍から見て「なんかいつも忙しそう」な人が多いような気がする。
その辺のコントロールが出来る人は「行ける」「行けない」の回答がハッキリしているし、ドタキャンなんかも突発的な事故じゃ無い限りは無いと思う。(^_^;)

さて、6:30前にかみやに到着すると第一駐車場の最後の枠に滑り込みで止めることが出来た。
車の鍵は受付で預けてと言われたので、受付した時に渡してしまったのだけど、荷物を下ろして無いじゃん。(汗)
慌てて受付に戻って鍵を受け取り、荷物を下ろしてると
「今度は、乗船券忘れるってのが有る有るパターンだから」
と言われたので、しっかりと船バッグに収納。

完全防寒装備にしようかと思ったけど予報では気温も上がるようなので、レインウェアの下はフリースのパーカーだけにしてダウンジャケット、首巻きなどは船バッグに入れて船上で様子を見て着る事にした。
受付で鍵を渡して桟橋に行くとH氏が前よりに座席を確保していてくれたが、名簿に名前を書いたのは2番目だったのに、既に場所取りされてた模様。
そして、この場所取りが、この日の明暗を分けるなるとは、この時は思いもしなかった。
舳2番を譲られたが、万が一波っけがあった場合、船酔いするので3番に入れて貰う。
これまた、この時は、残念な結果になるとは思いもよらず。。。

ここ最近のマダコの釣果は低調で、直近2日に至っては客が来なかったので出船すらして無かった。
そんな状況だったのに9人も客が居た事には驚いた。
もっとも一番最後に来た人は、本当はカワハギ船に来たのだけど間に合わずマダコ船に来たそうで、連れがカワハギ船に乗って無かったら帰ってたんじゃ無いだろうか。(汗)

京浜港の最初の方の流しで、自分の2人隣の人がいきなり良型をゲット。
そして、同じくらいのサイズを立て続けにゲット。
艫よりの人も徐々にゲットしているが、自分の左隣の人から舳の人までは全くかすりもせず。

そんな中、自分にもノリが来た!
が、焦ったせいか即バレ。
手応え的には1kg超えだったような気もするが、こう書くとH氏に
「いつも大物をバラしたって書くよねー」
と言われるのが癪だが「昔から逃した獲物はデカイ」って言うんだから仕方ない。(^_^;)

そうこう居ている内に何とか1杯目をゲットして坊主を逃れる。
が、H氏にはまだ乗りが来ない。

そして淳ちゃん船長が大移動を決意する。
移動先は海ほたる周辺。
この夏にH氏が4.8kgの大ダコを釣り上げたH氏は相性の良いポイントだ。

何回か入れ替えをした後にH氏に初ノリが来た。
自分が釣ったのよりも良型でちょっと羨ましい。
そして、暫くすると、このポイントを見切って、またもや大移動をして本牧沖から大黒沖へ。

だが、どこのポイントに行っても好調なのは艫よりの3人と自分の2人隣の人。
舳の常連さんにも1回ノリが来たけど痛恨のバラし。
自分の左隣に入ったカワハギ釣りに来た人は、ノリが無かったようだ。
そうこうしている内に無念のタイムアップ。

自分は小型を1杯追加して計2杯。
舳の人から4人でフリーダイアル0120を完成させた。(^_^;)





2016年8月14日日曜日

2016/8/14 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:30)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:海ほたる~京浜港周辺
潮回り:中潮(干潮08:09満潮15:17)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

マダコ好調に付き、前回に続けてのマダコ釣行。
前回までは嫁さんが里帰りで車を使ってたので電車釣行だったけど、今回は久しぶりに車での羽田釣行。
マダコ釣りは道具が少なくて済むので電車でも余裕なのだけど、早朝ゆえのジレンマと言うか6:20の送迎バスに乗るには5:40に蒲田着と待ち時間が尋常じゃ無いのが欠点。(^_^;)
まぁ、単独釣行じゃ無いので連れのH氏に場所取りをして貰う手も有るには有るけど、蒲田に7:00で7:30出船じゃバタバタし過ぎる嫌いが有る。
やっぱり船宿には出船1時間前には到着して準備万端で臨みたいもの。

6:00過ぎにかみやに到着すると、まだ船宿下の駐車場が空いてたのでサックリと駐車。
受付を済ませて、左舷の胴の間付近に釣座を確保する。
船長室の真横なので、淳ちゃん船長の愛のムチを覚悟。(笑)

そうこうしている内にH氏も到着。
出船まで雑談を交わす。
H氏、3日前の8/11に新幸丸でまさかの8.1kgをゲット。
新一船長に「長年やってるけど7kg台ってのは結構あるけんど、8kg越えってのは1回しか無い」と言わしめる堂々たる釣果。

片舷10人づつの計20人で出船。
風の塔を横目に一路海ほたるへ。
海ほたるの川崎側からスタートフィッシング。

いきなり艫から2番目のオネーサンがゲット。
そして自分にも小さめのが1杯。
艫から2番目のオネーサン、艫に入ったお父さんとの釣行のようだったけど、バンバン釣る。(汗)
正直、洒落にならないくらいのペース。
自分の方は2杯目と3枚目が1kgはある良いサイズのが釣れるも、H氏は沈黙。
まぁ、8.1kgの真鯛を釣った後だけに打ち止めじゃね?みたいな話もしつつH氏は沈黙モード。
なんとか1杯目をゲットするも後が続かない。

淳ちゃん船長が海ほたるの木更津側の橋脚周辺を丹念に攻めるも、釣れるのは艫から2番目のオネーサンばかりという状況。
橋脚周辺を諦めて海ほたるの側面を攻め出した時に、H氏に異変が。(汗)
重そうに手繰って来ると、アホみたいにデカイサイズのマダコが淳ちゃん船長が差し出すタモにネットイン。
淳ちゃん船長から「それはこれに入れておいて、後で計るから」ネットを貰う。
「何キロくらいありそうです?」
と聞くと
「3kgくらいかなぁ」
と言うのでネットを持ってみると
「え、これ5kgくらいありますよ?」
と言うと
「いや、水も含んでるから、そんなに無いんじゃない」
と謙遜するH氏。
でも、実際に沖あがりの時に計量したら4.7kgもありました。(^_^;)

自分の方は途中でイイダコの親分みたいなサイズが1杯混じって合計5杯。
カウントを勘違いしてて自己申告では6杯と言ってしまう恥ずかしいミスも犯す。(汗)
H氏は特大を入れて合計3杯。
竿頭は、釣りまくってたオネーサンで16杯。

H氏が充実したお盆休みでした、と言うオチでしたとさ。(^_^;) < 割りと悔しい

釣りまくってたオネーサンの誘い方を見てると、基本的に道糸を親指と人差し指で摘んで誘い、抱きつく間を与える為かある程度小突くと止める感じ。
たまに人差し指に引っ掛けて誘ってる事もあるけど、摘んで誘ってる事の方が多そう。
「集魚板なんか意味が無いから取っちゃいな、うちで竿頭取る人は大抵つけて無いよ」
淳ちゃん船長も言ってたけど、オネーサンも付けて居なかった。
ただテンヤの板は蛍光オレンジで塗装してあったので、これは連れのお父さんの細工なのかな?

いつかマダコ釣りでツ抜けをしてみたいな、っと。(^_^;)
もっとも、そんなに釣っても冷凍庫は満杯で、どうしようも無いのだけど。。。
そしてマダコ釣り熱が高じてカセットコンロ用のたこ焼き器を買ってしまった。(汗)
自家製たこ焼き、美味しいれす。( ̄¬ ̄)


2016年7月31日日曜日

2016/7/31 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:15)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:姉ヶ崎公園~袖ヶ浦周辺
潮回り:中潮(干潮09:24満潮16:26)
天気:晴れのち雨
タックル:タコテンヤ50号

H氏からのお誘いでマダコ釣行。
嫁さんと子供が嫁実家に遊びに行ってるため今回も電車での釣行。
前回は船バッグを持って行ったけど電車の乗り換え時や駅での移動で嵩張って邪魔だったので荷物(レインウェアと着替え)を減らして最低限の荷物にしてバックパックに詰めた。
一応、汚れた場合を考慮して着替えのTシャツとタオルを2本、あとは仕掛けと船用のクッションのみ。
2日前に梅雨明けして以来ずっと良い天気だったので雨が降るなんて少しも考慮せず、天気予報すらチェックせずに出発。(^_^;)

蒲田駅に到着し送迎バスに乗ると淳ちゃん船長と常連さんが
「雨予報だけどホントかね~?」
と天気の話をしていて、かなり焦る。
そしてラジオから天気予報が。。。
「関東南部は昼過ぎより曇り、ところによって猛烈な雨で雷を伴う」
とか言ってる。orz
すかさすiPhoneのYahoo天気で雨雲レーダーをチェックすると南の海上には真っ赤に表示されている雨雲があり時間の経過と共に東京湾に接近して来る模様。(^_^;)

かみやに到着するとH氏のバッグとクーラーが置いてあるが本人が見当たらず受付をしていると、ひょっこり登場。
なんでも遠くの駐車場に止めたようでバスで送迎されたらしい。。。
そしてH氏もレインウェアとライフジャケットを車に置いて来た模様。
「ウェザーニューズでは曇の予報だからヘーキヘーキ(汗)」
と強がっていた。


まぁ、確かにこのドピーカンなので雨は想像するのが難しい。
自分も雨なんか降るなんて微塵も思って無かったし。(汗)

桟橋まで移動して船に乗ると既に左舷側は満席だったので、空いていた右舷の胴の間付近に陣取り準備をする。(5番と6番)
と言っても日焼け止め塗ってテンヤにカニを括り渋糸と集魚用のキラキラテープとそれぞれ連結するだけの簡単な作業。
対面のスルメイカ船は準備が大変だなぁ、と思いながらH氏と談笑。
「投入器にロケット花火入れて点火したら楽しいだろうなぁ」
「マイ投入器を持っているところを警察に職質されたら面白そう」
とか下らない話ですが。。。(汗)

そんなこんなで定刻の7:30に出船。
ポイントまで45分との事で、雑談をしているとあっという間に姉ヶ崎に到着。
開始早々に右舷3番目と艫の人が1杯釣るのを目撃。
右舷9番目の人が海面バラシで、淳ちゃん船長からの愛のムチが飛ぶ。
そんな中、自分にもノリが来た~!
前回の反省から大きめにしっかりと合わせを入れるとズシリとした重量感。
上がって来たのは800gくらいの食べごろサイズ。(嬉)

そして、その後も2杯目が来た~!!!
ところが上がる瞬間に船底に張り付かれてしまい、どうにもこうにも成らない。
すると淳ちゃん船長が
「糸張っちゃ駄目だよ!!弛ませるんだよ!!」
と言いながら
「ちょっと上げて」
と他の人に仕掛けを上げさせてから船をちょっと移動。
するとベロンと船底から剥がれた!!!
「船長!!!剥がれた!!!!」
と言って、そそくさと回収。
これも800g弱くらいの良いサイズ。(嬉)
「船長、ありがとう!」
とお礼を言うと
「張り付かれたらさぁ、引っ張っても絶対に取れないからね」
と再度のアドバイス。

その後、3杯目を途中でバラしてからが長かった。。。
全くノリが無くなり、まったりモード。
H氏に至っては
「坊主だったら1杯下さい」
とか言う弱気発言が飛び出す。(汗)

が、およそ2時間半の沈黙を破ってH氏にエンジンが掛かる。
まずはボウズ逃れで小ぶりなのを1杯釣ったと思ったら立て続けに釣りだしてあっという間に4杯。
そしてポツポツと降ってた雨が土砂降りになるとH氏は早々にキャビンに退避。
自分は、ちょっと頑張ったけど根掛かりするポイントだった上に、更に雨が酷くなったので我慢出来ずに退避。(汗)
ズボンどころか下着までビショビショで、どうやって帰んべぇと思案していると、キャビンから見える左舷側の2人が2人ともタコを取り込んでる。
もしかして地合い?
と思い
「なんか釣れてるみたいなんで行ってきます」
と声を掛けて外に出ると雨が止み掛けてたので、テンヤをドボンと入れると着ノリで4杯目をゲット。
するとH氏も出てきて、やっぱり着ノリで5杯目。
更にH氏は1杯追加。。。
自分は合わせが早すぎたのか乗せ損ない地合いも終了。。。
最終的に、自分もH氏も1杯づつ追加して5杯と7杯で終了の逆転負け。orz

ただ前回と同じ5杯でも、今回のはサイズが良かったので倍近い釣果に見えた。(嬉)

次回もマダコの予定。
次こそはなんとかツ抜けしたいなぁ。。。

2016年6月19日日曜日

2016/6/18 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり16:15)
船長:しゃちょう
ポイント:養老川臨海公園周辺〜羽田空港周辺
潮回り:大潮(干潮09:51満潮16:32)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

当初の予定では19日に勝浦とみ丸の午前船だったが天候不順だったので様子見をして水曜日に予約を入れたら満船、新幸丸は仕立てが入ってるとの事なので、過去の事例から無理に乗っても良かった試しが無いことから延期に。
するとH氏がI氏と、かみやからマダコを釣りに18日に出撃すると聞き、急遽参戦。(^_^;)
土曜日は、嫁さんが車を使う予定が入ってたので車での釣行は無理だけど、かみやなら電車で行けるのとマダコ釣りならクーラーと船バッグだけで身軽に行けるのが良いところ。

バスと電車の都合で家からはタクシー、蒲田駅には5:40着。(^_^;)

6:10に淳ちゃん船長がハイエースで迎えに来てくれたけど、乗客は自分だけ。
かみやに到着して受付を済ませて桟橋に行くと、H氏とI氏が「何故か」2号船の左舷側の艫から座席を確保していてくれた。

出船までの時間、3人で雑談しつつ前日まで鴨川シーワールドへ1泊旅行に行ってたお土産として持ってきた南房のレモンワインなるもので乾杯。
感想は、ただのレモンジュースとの違いが分かりません。。。(汗)

そうこうしているうちに出船。
例によって羽田のジャンボ機の発着を横目に東京湾は千葉県側へ。
iPhoneで現在地を確認すると、養老川臨海公園の周辺からスタートフィッシング。

開始直後に左舷舳の人が1杯ゲット。
その後、H氏が絶好調のスタートダッシュで、あっという間に4杯ゲット。
H氏情報によると、早めの小突きが良い模様。

ゆっくり目に小突いてのを早めに切り替えて小突き続けると、急に重みを感じたので手繰って見ると明らかに何か掛かってる重さ。
何とか1杯目をゲットして坊主逃れに成功。
「こうやって釣るんですよ、Iさん」
とI氏を煽る。
その後、2杯目もゲット。
そして「上げて下さい」の合図で引いて見ると重い。(嬉)
実は、その少し前から違和感が何となくあったのだけど、乗ってるとは思わず小突き続けていて「上げて下さい」の合図が丁度良いタイミングで入ったので大きく引いたらいい感じの合わせになった模様。(^_^;)

アナゴだろうとタコだろうと、知らず知らずに釣る男である。 <(`^´)>

自分が4杯、H氏が6杯釣った頃にI氏にも嬉しい1杯目をゲットし、完封負けは回避に成功。
しかし、自分から見える範囲では本当に釣れてない。
H氏に「1号船の方が釣れてるじゃないですか?」と出船前に話をしていたけど、こんだけ釣れないのに1号船に合流しないと言うことは1号船も釣れて無いんだろうなぁ、とか思っていたら実は1号船はブッチギリでバンバン釣ってた模様。(^_^;)

かみやの釣果情報では、しゃちょうは型狙いで流してたようだけど、その型も出ず数も出ずに最後の移動となった羽田空港の滑走路脇。
頭上をジャンボが離陸して行くのだけど煩くてかなわない。
根掛かりするポイントで、何回か根掛かりをした後に、またもや根掛かりを思わせる違和感。
軽く引くと外れ「やれやれ」と思った瞬間に隣のH氏が大きく合わせて手繰り出す。
「これはデカイよ」
「船長、タモ!タモ!」
と手繰ってくると、かなり大きめのタコ。
目測で今までの2倍以上は楽勝であるので3kg近いと思われるも、特に計量もせず。
と言うか、根掛かりだと思ったのは実はこのタコだったかも知れない。。。orz
その直後、H氏が入れパク。
自分はと言うと、痛恨の4バラし。(最初の根掛かりかと思ったのを入れると5バラし)
手繰ってる途中で重みが無くなるので、完全に合わせが弱かった模様。
I氏も1杯追加した後に、根掛かりでテンヤロストで店じまい。
時間も15時を回ってるので沖あがりかと思いきや、桟橋まで近いと言うこともあってかかなり時間延長。
そして、16時くらいからこの日始めての時合でイレパクモード。
そこかしこで釣れてる。
自分は結局、3バラしの後に何とか1杯追加したものの、最後の最後でまたバラし。(^_^;)
今回の反省点は、合わせが弱かった、これに尽きるかも。

そうそう、かなりデカイのが掛かったと思って懸命に手繰って「タモ!タモ!」と言ってたら岩が釣れたのは愛嬌と言うことで。(汗)

淳ちゃん船長は、口は悪いんだけど一生懸命に釣らせようと言う感じで、周りを良く見ててテンヤのエサ付けが悪いと「そんなんじゃ釣れねぇよ」とか言ってくれたり誰かが手繰ってるとタモ持って駆けつけてくれたりしたけど、しゃちょうはそんな事はなく基本放置プレイ。
釣り場の水深と根掛かりするから注意して、的なアナウンスはあるけどボソボソと喋るから何言ってる解らないことが多数。
次回は是非とも淳ちゃん船長の船に乗りたいものである。

釣り人の腕の差もあると思うけど、あまりにも1号船と2号船の釣果が違い過ぎて2号船のお客さんは残念さんでした。(^_^;)
まぁ、釣れるのも釣り、釣れないのも釣りと言うことで。
しかし、外道が釣れない釣りな上に単調な釣りなので、20杯くらい釣れないと、ぶっちゃけ楽しくは無いかも知れない。。。
しかし食べると美味しいから、また行きたいと思ってしまう釣りではある。



2015年12月30日水曜日

2015/12/20 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:海保跡20m
潮回り:長潮(干潮05:17満潮12:06干潮19:07)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

11月は入念に準備していた7年ぶりくらいのカワハギに何だかんだと行けず終いで、年内最終釣行はマダコ。
いつものようにH氏のお誘いに応じヤル気満々で6:00にかみやへ到着すると、駐車場が既に一杯に。
ただ1台前が大型で駐車場に入らず別の駐車場に移動したため滑り込みで置くことが出来た。
H氏に到着の電話をしても出ないし、車も見当たらないので第二?駐車場に行ってみると車は停まってるもののもぬけの殻。(^_^;)
既に船に行って場所取りをしていてくれました。(感謝)

が、H氏は通常なら、そこには人は入れない、と言われていた左舷の舳に拘り自分が隣に入って出船。
釣り場までは50分との事なのでキャビンで一寝入り。(^_^;)
釣り場に到着すると、東京湾とは思えないくらいの波と風。
が、外房慣れしてしまったのか、これくらいなら余裕になっている自分に気づき「随分と鍛えられたんだなぁ、昔は山中湖のドーム船に乗ってる時に遊覧船の曳き波ですら気持ち悪くなってたのに」と感慨深くH氏と談笑。
右舷の舳に入ってた、おねーさんは早くも船酔いっぽい咳を。。。

前回のタコ釣りで隣のタコ釣り名人が使ってたキラキラのテープを偶然見つけて購入しておいたので、それを使って早々に小さいながらも1杯をゲット。(嬉)
H氏は波の上下動で底は取りにくいと座席選びに失敗した模様。(^_^;)
が、まぁまぁなサイズを1杯ゲット。
その後、自分もまぁまぁなサイズをゲットし、今日はこのまま10杯くらい行っちゃうのかな?
なんて思っていたら、そこから大苦戦。

左隣りに入ってた人はタコ釣りの常連さんで、バラし多数ながらもバンバン乗せてるので「また前回と同じパターンか!」と焦る焦る。

途中から飽きてヤル気も無く座ってチンタラ誘ってるとアタリが!
なんとか3杯目をゲット。
その後は、ヤル気になって一生懸命に誘うも全くダメ。(^_^;)
根掛かりでテンヤを2回ロストするし、またもやヤル気無しモード。
座ってチンタラ誘ってると乗ってくる。(汗)
どうもせっせと誘うとダメだったようで、その日、竿頭取ったお婆さんに対する船長コメントで「女性特有のソフトな誘いが良いのかも」ってあったので、まさにそうなのかも知れない。
失礼ながら竿頭のお婆さん、本当にお婆さんなので、早い誘いを続けられるとも思えない。
それに過去の釣果でも初挑戦の女性が竿頭とか何度もあったので、激しく誘いすぎてはダメと言うか、乗るマを取る感じが良いのかと自己分析。(^_^;)
これは次回の宿題にしよう。

最終釣果は、H氏が3杯、自分が5杯と、やや低調な結果で2015年もオシマイ。

2015年8月31日月曜日

2015/8/9 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:富津沖20m
潮回り:長潮(干潮06:32満潮13:53干潮18:16)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

当初の予定では外房の飯岡、大原、勝浦で釣果の良いところに一つテンヤでマダイを釣りに行こうという腹づもりだったが直近になって、何処もかしこも釣果ダウン。
飯岡の幸丸に至っては出船していない日もあるくらいという…。
そこでH氏から「かみやでキスまたはタチ・アジリレーはどうだろう?」と打診。
自分としてはキスはイマイチな感じで、どちらかと言うとタチウオだけが良かったが、H氏はタチウオならアジは必須と折り合わず、かみやの釣果情報を見ながら「これだ!」閃き、「マダコの釣果が良いみたいだからマダコにしましょう!」と提案。
H氏も興味があったようで「初心者でも釣れますかね?」と即バイト。
「1パイくらいは流石に釣れるんじゃないですか?」と返すも内心は、大抵の場合、釣果情報の真ん中くらいは釣ってるから4~5ハイはイケるだろうと、この時は思っていた。(^_^;)

そして当時、かみやに6:30前に到着すると既にH氏は受付を済ませて船に乗ってた。(笑)
珍しくやる気マンマンのH氏。
釣り座も前よりじゃなくて初めてだから船長の近くが良いんじゃ無いかと提案して、胴の間に移動。
が、このやる気マンマン差が裏目に出るとは、この時は露知らず。(^_^;)

定刻よりちょい早めに出船。
船長室の後ろのデッキに座って、離発着するジャンボ機を眺めて居ると風で帽子を飛ばしてしまった!
真夏なのに帽子無し。。。orz
と言うか、知り合いから貰った非売品の米空母ジョージ・ワシントンのワッペンを付けたので、非常に痛かった。。。(涙)

そんなこんなで大貫沖のタチウオ船団が遠目に見ながら釣り開始。
するもエライ勢いで流されていく。
すると船長も「あれ?あれ?昨日はこんな潮じゃ無かったのに。。。」とか言い出して嫌な予感。
何せ昨日は初挑戦の女性でも10パイ以上釣って全体の釣果も良かったので、こっちもその気になって来てる。
が、どうやら昨日のようには釣れない模様。(^_^;)

「上げて下さい」の合図と同時に左隣の人が1パイ釣り上げた。
その後も流す度に左隣の人がポツリ、ポツリと釣り上げて行く。
自分とH氏は0のまま。
見える範囲だと舳の女性も割りと釣れているが、それ以外は0か1。艫の常連さんも釣っては居るが、とにかく左隣の人が釣っている。

すると船長が大移動を決断。
もうすぐ岸っていう浅瀬で、漁師が仕掛けた蛸壺の目印のブイが浮かんでる場所を流し出す。
すると急にバタバタと3~4人釣れた。
もしかして蛸壺から出てきたのか?(笑)
とか話てるとH氏も釣りタコ坊主を逃れた。
リアルタコ坊主の自分は、為す術もなくあきらめ気味。
すると待望のアタリが!
しかし手繰ってるうちの左隣の人とお祭りしてしまい、まさかのバラシ。。。orz

釣れてる人との違いはなんだろうと思い、チラチラと左隣の人を見るとタコテンヤはかみやで売ってるのと同じものを使ってるが、オリジナルの集魚版(といっても板じゃなくて金、赤、白のヒモを結んだもの)を付けてて、どうもそれが効果を発揮している模様。

そんな話をしていたらH氏が何故かポケットからカワハギ用の集魚板は取り出した。
え、なんでそんな物を持ってるの?
と思いつつ取り付けて1投目で、いきなり釣ってるし。(笑)
って事で借りて見るも、やはり自分は釣れない。
お返しして諦めつつも誘ってると、急にググっと引っ張られるような重み。
「え、まさか!?」
と思い手繰ってみると手繰れるじゃないですか!(嬉)
なんとか1パイを手にして記念撮影。
引き続きもう1パイを狙って頑張って誘い続けるも音沙汰なし。
左隣のタコ名人は、この日最大と思われる良型のタコを釣ってどうどうの10パイ。

帰宅後に釣果情報を見ると左舷側は釣れるタコは全部タコ名人が釣ったんじゃ無いかという数字。
艫の常連さんは途中からスパンカー下で釣ってたせいか他の人よりは釣ってた。
そして右舷側は人数が少なかったせいか割り当てが多かった模様。
もっとも唯一の0の人も居たので右舷側は常連のタコ名人ばかりだったと思いたい。(^_^;)

ギリギリに乗船していれば右舷側でもっと釣れたに違いない、と思いたい。
という 負け犬の遠吠えをしつつ、帰宅してタコを調理。
普段は調理しないのだけど、この日は嫁さんのアシストを受けつつ自分で捌いて下処理~調理まで全部やってみた。
作った中でも生タコの唐揚げとタコ飯は非常に上手く出来たと自画自賛しつつ、来年もタコ釣りに行くことを決めた。

そして酒を飲んで横になってると手が勝手に動いてタコ釣りの動作になってしまうくらい単調で地味な釣りでした。(^_^;)
やっぱり外道が釣れるってのはイイね。