言わずもがなですが、この記事を見て真似ようと思った人は、くれぐれも自己責任で。(^_^;)
先々月あたりに知ったのだが、マキタのバッテリーを釣り用に転用するケースが売られていた。(^_^;)
世の中、賢い人が居るモンだと思ったが、構造が単純なので自分で作ってみる事にした。
尚、マキタの18Vのバッテリーを持っている人は25Aくらいの出力が可能なDC-DCコンバーターが必要となるので、自作するよりは売ってる製品を買った方が手っ取り早いです。(^_^;)
例えば、これらとか。
マキタの14.4Vを持ってる人は、それをそのまま使えるので自作の方が安上がりです。
持って無くてこれから買うって人とかマキタ純正を持ってるけど買い足すよって人で互換バッテリーを買う人は注意が必要です。
Amazonで売られてる互換バッテリーの多くは安価な中華製で、容量が6A表記でも実質は4Aもあれば良い方らしいです。
また急速充電に対応していないので、充電器も互換充電器が必要になります。
Amazonのレビューで直ぐに壊れたとか燃えた等とあるのは、おそらくマキタ純正の急速充電器で充電したからだと思います。
色々と検証動画がありますが、急速充電だと12Aくらいで充電するらしいですが、互換充電器は3Aくらいでの充電になるそうです。
「マキタ互換バッテリー」でYoutubeとか検索すると色々と出てくるので、それらの動画でオススメしている互換バッテリーを購入して下さい。
必要となる工具は、電工ペンチ(有っても無くても)、9mmの木工ドリル、ラチェットかスパナとモンキーレンチ。(裏と表でナットを締めるので同じ径が2つ必要です)
容器はダイソーで売ってる4箇所ロック可能な防水パッキンが入ってるタッパー。
ナットを色分けしたかったのでダイソーで黒と赤のマニュキュアも購入。
あとはホームセンターでM8サイズのU字ボルトと防水ためにゴムワッシャー、カー用品コーナーで売ってるM8サイズの端子を購入。
互換バッテリーはリビルドストアをチョイスし、アダプターはヒューズ入りモノをチョイスした。
またアダプターのヒューズは20Aだったので、25Aのヒューズに変更。
ヒューズを変更した理由は、シマノのサイトを参照したところ手持ちの電動リールでは最大電流値は22Aとの事なので25Aに変更。
電動リールの最大電流値を教えてください。
尚、リビルドストアのマキタ互換14.4Vタイプのバッテリーは満充電で16.4Vなので、ギリセーフかな。(^_^;)
で、製作。
最初は手持ちの互換18Vバッテリーを使って試作したが使用したDC-DCコンバーターの出力が全然足りて無い事に気がついたのでボツにした。
それでも探見丸は動いたけどね。(^_^;)
それと最初は売ってるのを真似てフタにボルトを取り付けたが
1.防水性が不安
2.水を被った時にショートしそう
と思ったため容器側面に変更した。
塗装もしてU字ボルトからふつうのボルトに変更バージョン。
これでも良かったが、やっぱり秋口のイナダ五目で探見丸と電動リールを同時に使いたいのでU字ボルトに変更。
最終バージョン。
娘用に赤バージョンも作った。
探見丸用に互換1.5mの互換ケーブルを購入したが、互換ケーブルの方が丁寧に作ってある印象。(^_^;)
製作過程
バニティポーチにピッタリと格納。
外房の1日船で探見丸を使用したが、何の問題も無かった。
そして1日使ってもバッテリーは1メモリも減って無かったので、電動リールと併用しても全く問題無さそう。
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