2022年10月30日日曜日

2022/10/27 庄三郎丸 LTイナダ

船宿:庄三郎丸(出船6:00沖上がり13:00)
船長:17号船の船長さん
ポイント:小田原~国府津沖30m前後
潮回り:中潮(満潮6:22干潮11:32満潮17:14)
天気:晴れ
タックル:ダイワ リーディング73 MH-185 MT(改) + シマノ 21フォースマスター1000
仕掛け:ラインPE3号 食わせサビキ、イナダ用ウィリー仕掛けハリス5号の3本鉤
錘:60号

KH氏から釣行のお誘いでアマダイかイナダとの事だったがイナダになったので不要リールの売却益と相模原サンキューキャンペーンでのキャッシュバックを当て込んで21フォースマスター1000を購入。
お値段60,580円なり。
ラインは12フォースマスター1000MKから巻き取った。(^_^;)

3時起きの3時半出発でスケジューリングして、例によって牛丼を食べてから4時半前に庄三郎丸に到着。
5人で予約したせいか既に名簿には左舷側で並びで5人確保されていたが、予約した際に3人と2人で分かれて入りたいとお願いしたら

「平日だからOK、受付で言って下さい」

との事だったので、そうしようと思ったら右舷側が既に抑えられてたので別船の方に3人と2人で取り直した。
が、これが最大のミステイクだったとは、、、(^_^;)
まぁ、5人釣行だと端と端は離れすぎて会話もままならないので、と思った事が駄目だったかな、、、


自作したマキタバッテリーを使ったバッテリーケースをKH氏に使って貰って、気に入ったら1つKH氏に進呈しようと用意しておいたのだけど、KH氏に貸した娘用のバッテリーケースでまさかのトラブルが、、、(^_^;)

配線のカシメが弱くて線が抜けて電源が入らないってさぁ、、、
KH氏に進呈しようと持ってきた方が大丈夫だったので、それを使って貰った。

自分はI氏と右舷側に入って、KH氏はお友達とO氏と左舷側に入った。
結局、拡がったのでKH氏とは直接会話するのが難しい状況に、、、(^_^;)

出船すると30分ほど走って小田原方面へ。


最初はサッパリだったが徐々に探見丸に反応が映りだしスタートフィッシング。

食わせサビキで探見丸の反応を見ながらベイトを掛けてから指示棚まで落とす。
暫くするとギュン!と竿が曲がって先ずはイナダをゲット。
ベイトが掛かっても食わずにベイトからの反応がなくなったので巻き上げるとイワシが掛かったけどお亡くなりになっていた。
何回か繰り返した後、思い切って底付近まで落としてみたら、ガツン!と強烈な引き。

「これはワラサだろ!」

と思ったら上がってきたのはイナダのWに一番下にはオオモンハタのトリプル。
そりゃ、引くわな。

と出だしは上々でクーラー満タンの期待も膨らんだが、自分のフィーバーはこれで終了。(^_^;)
以降、全く釣れなくなった。


ベイトの反応が無くなってからはウィリー仕掛けに変更したが、釣れるのは小アジ、子イサキとキタマクラ、アイゴ、、、

同行した人はメジが結構釣れてたがメジはリリースする決まり。

胴中の人、やけにコマセのおかわりが多いと思ったら使ってるビシがサニービシFL。
以前、同じのを使ったらFLは禁止だからとMをレンタルさせられたんだけどな、、、
で、仕掛けはバケっぽいのを使ってたけど鬼のようにコマセを巻いて寄せてるんだろうな。
胴中から艫の人たちは好調にイナダを釣っていた。
潮の流れは前から後ろだったので、そういう事なんだろうけど、、、(^_^;)

隣の僚船は順調に釣ってたのだが、あとは外道ばかりでイナダは釣れず。
船長の指示棚が35m~25mなのに、探見丸の水深が30m。
底までビシを落とすとラインのマーカー確認で40m。(^_^;)

どうした探見丸。(^_^;)

ウィリーでの釣りを諦めて、釣った小アジを使った泳がせ釣りに変更した。

底まで落としたところでイレパクでドーンと来た。
上がってきたのは1kgオーバーのオオモンハタ。

次も泳がせで狙ったところ、ずっとアジが暴れて一気に引き込まれたので合わせたのだけど、その瞬間にバレた、、、
きっとヒラメだったんだろうな、、、(^_^;)

その後、泳がせでは釣れなくなったので、またウィリーに戻してイナダを1匹追加して沖上がり。

最序盤は探見丸様々だったが後半はうーん、って釣行だった。(^_^;)

2022年10月16日日曜日

2022/10/15 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり17:00)
船長:大地船長
ポイント:太東沖~大原沖 10m前後
潮回り:中潮(満潮7:55:干潮12:44満潮18:14)
天気: 晴れ
タックル:ダイワ 紅牙 テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14ステラ 3000HGM
    :アルファタックル  SUGOTEC テンヤマダイ 255 + シマノ 09 ツインパワーMGC3000
仕掛け:ラインPE0.7号 リーダー2.5号5m 紅牙テンヤ オレ金5号、金5号、オレ金8号、ビンビンテンヤ 金8号、ビンビンテンヤ鯛夢 金8号

当初は9月に予定していた釣行だったが台風の影響を懸念してリスケ。
前回、マダイオデコだった娘はやる気満々だったが、外房の時化で二度と沖釣りに行かないとか言われるリスクを回避した。(^_^;)

その次に組んだ予定では、娘が林間学校でクラスター感染してしまい、漏れなく家庭内感染で順番にダウンしてしまい再リスケ。
尚、小学校は学年閉鎖。

今度こそ、と望んだ釣行だった。
H氏宅に7時半集合だったので5時半起きの6時出発でスケジューリング。
いつものように家で娘にドリアを食べさせて自分は石川PAの吉野家で牛丼。
いつもより30分遅く出たせいもあり微妙に混雑していたが反対車線は既に大渋滞になってた。(^_^;)

予定より少し早めにH氏宅に到着するとH氏の車が光輝いていた。
オールペンするとやっぱりキレイよね。
そしてコーティングによる水弾きが凄かった。

H氏の荷物を積み込んでH氏の運転で大原へ。
千葉市内を抜けるまでは、いつものように大渋滞。
九十九里の海岸線に出ると天気は上々だが、波が立ってるように見えた。(^_^;)
大原に到着して、いつものようにモスバーガーで昼食を摂ってから新幸丸に到着。

釣り準備をして港に行くと割りと風が吹いてた。
そして午前中の釣果はバッチリで午後も期待が持てそうな状況。
座席のクジはH氏が1番を引いて右艫から3人で並んで入って、いざ出港。

が、港口を出るとエグい波。(^_^;)
ポイントまで30分少々走ったが波がエグい上に、コロナの後遺症で咳き込んで居たら気持ち悪くなってポイントに到着した瞬間にリバース、、、

取り敢えず釣りを開始するとアタリは何回か有ったがフッキングせず。
暫く釣りをして状況が悪かったので移動となった。
20分くらい走っただろうか、その間に完全に船酔いになりダウン。
釣り場についてリバースしていると娘から

「釣り出来ないからどいて」

って言われた。(^_^;)
娘は全く酔ってなくて、波2.5mでうねってる外房でふつうに釣りをしている。

父はもう仰向け以外の姿勢を取ると一発でアウトな状況だが、娘が根掛かりでハリスが切れるとサルカンだけ結ぶのが精一杯で、またリバース。(^_^;)
何とか何かを釣るまではと良いが少し落ち着くと起き上がって釣りをするが、やっぱり駄目でリバース。
もう胃液しか出ないので何か食べようかと思ったけど食べ物のソフトクーラーは後部デッキで遠くて取りにいけないため、麦茶を呑んで次に備えるのが精一杯だった。

メイチダイを1枚釣った後に根掛かりからの高切れで完全に終了。
あとは只管仰向けで寝てた。

娘が高切れした時、大地船長が

「良いですよ、オレがやりますよ、穂先こっちにください」

と言ってくれて娘に

「そっちのバッグにハリスが入ってるから取って」

と言うと

「ハリスもあるから大丈夫です」

と言ってリーダーを結んでくれた。
マジで感謝しか無い。

サルカンだけ結んでやって、あとは娘に丸投げ。
もう釣りをする気は無かったので探見丸だけ片付けた。
そのうち日陰で風にあたってる状態で寒くなったがサルカン係の仕事があったので我慢をしていたが

「港口が悪いので暗くなると危ないからあと30分で上がります」

とアナウンスがあり、それならとタイミングを見てキャビンに入って完全にダウン。(^_^;)
沖上がりから港までは追い風だったせいか全く揺れずエンジンスローになったので起きると入港していた。

キャビンから出るとH氏と娘が後片付けをしてくれた、感謝。

娘は念願のタイを8枚釣って大満足。
船長から

「今日の波で平気だったら、どこ行っても大丈夫だよ」

と褒められてた。

帰りは、いつものように岬ラーメンで反省会。

チャーシュー麺を頼んだが、流石に胃液までリバースしてたせいかチャーシューを食べきれず娘に食べて貰った。




2022年9月11日日曜日

2022/9/10 庄三郎丸 LTイナダ

船宿:庄三郎丸(出船6:00沖上がり13:00)
船長:17号船の船長さん
ポイント:平塚沖15m前後
潮回り:大潮(満潮4:13干潮10:53満潮17:22)
天気:晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 H200 + シマノ 12フォースマスター1000MK
仕掛け:ラインPE3号 バケシャクリ、イナダ用ウィリー仕掛けハリス5号の3本鉤
錘:40号

浅場でカンパチ(と言ってもショゴサイズ)が好調で連日トップは40~50匹という状況だったので出撃する事にした。
いつものように3時起きの3時半出発。
娘は同行せず久しぶりの単独釣行。

いつものように4時半くらいに到着し17号船の右舷側を確保した。
単独釣行だと準備を1人分で済むので、あっという間に終了し出船までマッタリと過ごす。


前々日あたりから爆釣だったカンパチはどこへやらと言った状況で、本日もカンパチのカの字も見当たらない。(^_^;)




11時くらいからはカンパチを見切ってウィリー仕掛けでの釣りとなったが、これもまた釣れない。
一応、探見丸の画面は魚群で真っ赤になっているのだけど、まったく魚が口を使ってくれずあえなく撃沈。
釣行記をつけるのも嫌になったが記録として残しておく。
イナダ3、マルソウダ2。

尚、自作したバッテリーケースに国産メーカーであるリビルドストアのバッテリーで使ってみたが電動リールの出番が少ないって事もあったが探見丸と同時に使用してもバッテリーのメモリは1メモリも減らなかった。


2022年8月24日水曜日

釣り用のリチウムイオンバッテリーケースを作ってみた【自己責任】

言わずもがなですが、この記事を見て真似ようと思った人は、くれぐれも自己責任で。(^_^;)

先々月あたりに知ったのだが、マキタのバッテリーを釣り用に転用するケースが売られていた。(^_^;)
世の中、賢い人が居るモンだと思ったが、構造が単純なので自分で作ってみる事にした。

尚、マキタの18Vのバッテリーを持っている人は25Aくらいの出力が可能なDC-DCコンバーターが必要となるので、自作するよりは売ってる製品を買った方が手っ取り早いです。(^_^;)

例えば、これらとか。


マキタの14.4Vを持ってる人は、それをそのまま使えるので自作の方が安上がりです。

持って無くてこれから買うって人とかマキタ純正を持ってるけど買い足すよって人で互換バッテリーを買う人は注意が必要です。
Amazonで売られてる互換バッテリーの多くは安価な中華製で、容量が6A表記でも実質は4Aもあれば良い方らしいです。
また急速充電に対応していないので、充電器も互換充電器が必要になります。
Amazonのレビューで直ぐに壊れたとか燃えた等とあるのは、おそらくマキタ純正の急速充電器で充電したからだと思います。

色々と検証動画がありますが、急速充電だと12Aくらいで充電するらしいですが、互換充電器は3Aくらいでの充電になるそうです。

「マキタ互換バッテリー」でYoutubeとか検索すると色々と出てくるので、それらの動画でオススメしている互換バッテリーを購入して下さい。

必要となる工具は、電工ペンチ(有っても無くても)、9mmの木工ドリル、ラチェットかスパナとモンキーレンチ。(裏と表でナットを締めるので同じ径が2つ必要です)


容器はダイソーで売ってる4箇所ロック可能な防水パッキンが入ってるタッパー。


容器を収納するポーチもダイソーで300円商品のバニティポーチ。


ナットを色分けしたかったのでダイソーで黒と赤のマニュキュアも購入。

あとはホームセンターでM8サイズのU字ボルトと防水ためにゴムワッシャー、カー用品コーナーで売ってるM8サイズの端子を購入。

互換バッテリーはリビルドストアをチョイスし、アダプターはヒューズ入りモノをチョイスした。
またアダプターのヒューズは20Aだったので、25Aのヒューズに変更。


ヒューズを変更した理由は、シマノのサイトを参照したところ手持ちの電動リールでは最大電流値は22Aとの事なので25Aに変更。

電動リールの最大電流値を教えてください。


尚、リビルドストアのマキタ互換14.4Vタイプのバッテリーは満充電で16.4Vなので、ギリセーフかな。(^_^;)


で、製作。

最初は手持ちの互換18Vバッテリーを使って試作したが使用したDC-DCコンバーターの出力が全然足りて無い事に気がついたのでボツにした。

それでも探見丸は動いたけどね。(^_^;)



それと最初は売ってるのを真似てフタにボルトを取り付けたが

1.防水性が不安
2.水を被った時にショートしそう

と思ったため容器側面に変更した。
塗装もしてU字ボルトからふつうのボルトに変更バージョン。


これでも良かったが、やっぱり秋口のイナダ五目で探見丸と電動リールを同時に使いたいのでU字ボルトに変更。

最終バージョン。



娘用に赤バージョンも作った。


探見丸用に互換1.5mの互換ケーブルを購入したが、互換ケーブルの方が丁寧に作ってある印象。(^_^;)



製作過程







バニティポーチにピッタリと格納。



外房の1日船で探見丸を使用したが、何の問題も無かった。
そして1日使ってもバッテリーは1メモリも減って無かったので、電動リールと併用しても全く問題無さそう。

2022年8月7日日曜日

2022/8/5 忠彦丸 マダコ

船宿:忠彦丸(出船7:20沖上がり14:30)
船長:第37忠彦丸の船長さん
ポイント:八景沖周辺
潮回り:中潮(満潮8:06干潮14:22)
天気:曇のち晴れ
タックル:ダイワ エギタコX M180 + ダイワ フネXT 150P-OP
     BUNBUN エギタコ スペシャル リミテッド 180MH + アブガルシア MAX DLC P-L
     ライン3号+リーダー12号、捨て糸8号

前回が好調だったので、また調子にのってマダコに娘と出撃。
天気予報では朝のうちに小雨がパラつく程度だったので、どうしようかと思ったけど平日なら人数少ないし割当も期待出来るというスケベ心が出た。(^_^;)

一応、娘にも「明日、ちょっと雨降るかもだけどどうする?」と聞くと「行く!」との事だったので忠彦丸に電話して予約した。
まだ予約2名だったが電話後に出船確定に変わったので最低人数なら4人と言うことで期待に胸が膨らむ。

が、その後の天気予報で釣りをしている間はずっと雨の予報に、、、(^_^;)

平日だし、そんなに混まないだろうとたかを括って、いつもより30分遅く行動する事にしたが、やはり30分も遅いと横横道路に入るまでが渋滞気味に。
特に大和バイパスって全然渋滞緩和に役に立って無くない?φ(^_^;)

金沢漁港に到着すると、休日だと居るはずの誘導員が居ないので、そのまま忠彦丸の受付へ。
受付前で荷物を下ろして釣座を確保してから漁港入口の駐車スペースへ逆戻り。
釣座はいつもと同じ左前の6と8を確保。
いつものように待合室でカップ麺を食べてから船に荷物を運んで準備万端。
雨は降っていなかったが予報が予報なのでレインウェアに身を包んだ。


7時20分過ぎに出船。
港を出るとかなりの並っけが有り揺れマックス。(^_^;)
近場のオカッパリで釣りをしている人たちが居るところから釣りを開始するも、オカッパリの人が「邪魔だ、あっちへ行け」と叫んでると船長が「うるせー、なんだテメェらは!!」とマイクで怒鳴る。(^_^;)

で、開始早々に1杯目をゲット。


その直後に娘も1杯目。
めっちゃ揺れる船に物怖じもせず釣っている。(^_^;)
そして直ぐに娘が2杯目をゲット。
始めて先行されたなぁ、と思っていたら自分も2杯目をゲット。
続けて3杯目をゲット。
最初の1時間で3杯ゲット出来たなら20杯行くんじゃ無い?とか思ってた時期が私にも有りました。(^_^;)

そして娘は寝不足でダウン。

30分後くらいに4杯目をゲット。
ここから全く釣れなくなり、丁度裏に入ってる人が好調で全部持っていかれてる感じになった。(^_^;)

10時頃に娘が復活。

そこから10分置きに娘が3杯ゲットするも、すべて小さかったのでリリースした。
シーズン当初なら持って帰ってたサイズもあったけど冷凍庫がパンパンなのでリリース。
娘はリリースに抵抗が無いようで良かった。

娘は途中で飽きてしまってYoutube三昧。
自分はラストまで諦めずに誘ったが出だしの好調は何処へやらで8:45の4杯目がラストとなった。(^_^;)

娘:511g、434g、リリース3
自分:230g、650g、905g、868g

数では負けたけどサイズでは勝った、、、(^_^;)
という事にしておきたい。

タコは、いつものように内蔵を処理して冷凍。
6月に釣ったタコを解凍してタコ飯とタコ唐揚げ、それとタコの酢の物を初めて作ってみたが、めちゃ旨だった。