2017年3月20日月曜日

2017/3/19 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:横須賀沖30m前後
潮回り:中潮(満潮7:51干潮14:50)
天気: 晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 H200 + 電動丸400C
仕掛け:ミサキ製 9号3本鈎 赤玉付き

前回の大原釣行で
「次は確実に釣れるヤツに行きましょうよ」
との事で、当初は鈴福丸のビシアジを予定していたが、
「1日130号のビシを振るのは疲れる」
とのH氏の要望により忠彦丸のLTアジに決定。

が、直前までのやり取りから何となくLTアジ以外に行きたそうだったので
「別にアジじゃ無くても良いですよ、一つテンヤでもLTアマダイでも」
と言ってたのだが
「いや、アジで良いです」
との事だったので
「八景の駐車場に6:00〜6:15着予定で行きます」
と宣言し、4時起きの4:30出発で八景に6:08頃到着。

時間もあるので着替えは後でするとして、さっさと荷物を降ろして迎えの車に積み込み受付へ。
ここ最近はLTアジが好調なせいか2隻出しで1隻目は既に右舷の艫が抑えられていたので、2隻目の右舷艫を2席確保してH氏の到着を待つ。
いつもLTアジだとライトゲームCI4 Type73 MH200を使うのだけど、柔らかすぎてコマセをガンガン出せないので、敢えてH200を持参。
硬すぎてどうしようも無かったらと予備で嫁さんのレッドバロン(40-170)も持参。
ロッドにリールをセットしたところで、ライフジャケットを車に忘れた事に気が付き、取りに戻る事にしたが、船バッグはともかくロッドの紛失を恐れて先に船に持って行き、釣座に置いてから駐車場へ。

駐車場に行くとH氏の車があったので、入れ違いになったかな?と思いつつライフジャケットを車から取り出し、送迎の車に乗ろうとするとH氏が乗ってたので談笑しながら受付へ。
事前に
「忠彦丸からの年賀状があれば1500円引きですよ」
と言っておいたのにスッカリ忘れるH氏。(^_^;)
ジャンケンの結果、H氏が勝って艫から2番目、自分が艫というかスパンカー下に入った。
H氏のウェアが潮まみれだったのだが
「実は昨日、大原行ってたからウェアを洗う暇が無かった」
と衝撃の告白がwwww
確か、前回の釣行の後
「もう当分の間、鯛はいいかな。。。」
とか言ってたのにwwww
そして、釣果は例によって大撃沈。
前日の金曜日は釣れてたらしく、その気になって行ったらしい。
そして釣果速報を確認すると
「中鯛釣れてるけど、中鯛だったらいいです」
と強がり発言が飛び出るも、その後の釣果情報で大鯛が何枚か出ていたので完全に日程を外した模様。
「だから、一つテンヤでも良いですよ」
って言ったのになぁ、と思うも乗っていても割当があるとは限らない訳で、確実に大きいのを釣りたいなら平日の人が少ない時に行かないと無理って事にした。(^_^;)
前回のアマダイの時、自分はバラしたけど、3人で3人ともにチャンスが有った事を考えると客が多い土日はチャンスはその分減るはず、と思いたい。

そんなこんなで7:40頃に少し遅れて出船。
ポイントまで20分程度の事だったけど、港を出て5分少々でスローダウンして探索モード。
ウロウロした結果、更に沖へ。
何となく嫌な予感がwww
ウロウロしていたポイントでは真っ青な船だったので、たぶん一ノ瀬丸だと思うけど釣りをしていたので、それなりに釣れるポイントだったのだろうか。
10分くらい走っただろうか、他の船が集団になっているポイントに入って釣り開始。
忠彦丸はLTアジのもう1隻の他にLTウィリー船も同じポイントに入ってた。
そう言えば、去年来た時に
「LTウィリーも今の時期はLTアジと同じポイントに入るから違いは無い」
とか何とか言われた記憶が。

「水深33m、底から3mくらいでやってみて下さい」
とアナウンスが入ってスタートフィッシング。

40-130号負荷のH200だと流石に楽にコマセを出す事が出来る。
が、アタリが有ったかどうか良く分からん。(^_^;)
それもその筈、食ってくるのは10cm程度の豆アジたち。
15-20cmサイズになると流石にアタリが分かるが、小さすぎてアジの小気味良いアタリを全く楽しめない。
電動リールだから余計に釣りをしているより漁。(^_^;)

ダブル、トリプルを狙ってる間に外れてしまう事も多くて
「電動だからいいか」
と途中からポツポツ釣り上げるようにしたのだけど、上がって来るのは豆アジばかり。
徐々に集中力が切れて来たのか、空中バラシ無しだったのがバラすようになってきた。
それと途中からタナが変わったみたいで、全くアタらなくなったがH氏は順調に釣れていて
「タナは底から1.5mから2mくらいで、この範囲を外すとアタらない」
との事。
自分の場合は、50cmのクッションゴムが付いていて当初のタナがラインのマーカーで底から3mだったので、1m下げてみたけどアタらない。
上げたり下げたりと色々と迷走して完全にペースを見失ってしまった。orz

途中まではH氏を上回ってたと思うが後半全く釣れなくなった事もあり最終釣果はアジ49、サバ1で終了。
H氏はアジ69、サバ1で2隻出しの午前船で竿頭をゲット。
アジのサイズが小さいので、50匹もの魚を入れてもスカスカ。
H氏から35匹貰ったけど、それでもスカスカだった。

出船前に特大アナゴが100g150円でだいたい1匹700円との事だったので注文して帰港後に受け取り、帰宅後に煮穴子にして食べたが骨ばかりで食べにくい。
きっとクロアナゴだったんだろうなぁ。。。
同じくらいのサイズのマアナゴを釣って食べた事があるけど、骨なんか全く気にならなかったし。(^_^;)
そう言えば、昔、忠彦丸でアナゴ買った時は黄金アナゴって銘打って売ってたなーとか思い出した。

で、釣った魚は今まで嫁さん任せだったが、これからはなるべく自分で捌こうと左利き用の出刃包丁を注文していたのが帰宅する途中に最寄りの郵便局に届いてる事が分かったので電話して直接取りに行ってから帰宅。

右利き用の包丁では苦労していたゼイゴ取りが簡単に出来て目からウロコ。
「右利きってズッチーな!」
と思った。(^_^;)
3枚下ろしも最初は慣れなかったが徐々に出来るようになった。
アジフライ用の開きと、干物用の開き、なども練習しつつ途中から嫁さんの加勢もあって、あっという間に全部の魚を処理完了。

干物は食べる箇所が殆ど無くて失敗だったが、アジフライと南蛮漬けは美味しく頂いた。



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