もっとも倍率が何倍かは知らない。(^_^;)
今回の釣りはピストン釣り。
恥ずかしながら、この釣り方を全く知らなかった。
仕掛けは、1mくらいのグラスのロッドにウキ無し、錘無しの1.5mの仕掛けでハリは袖の3号。
餌は白サシが配られ、これを切って使うとの事だった。
子供はワカサギ釣りの時に紅サシを見てるので
「知ってる!ワカサギの時と同じでしょ」
とニンマリ顔。
釣り方は、川の中にジャブジャブと入って行き、下流に向かってロッドの先を水の中に沈め、ロッドを前後にピストンのように動かすだけ。
引いて来る時は底を擦るような感じで、戻す時は浮かして押す。
これを延々と繰り返す。
これを延々と繰り返す。
毎回空合わせをしてる事になるので、アタリを捉えて合せる必要が無く、5歳の子供でも簡単に釣れる。
「奥の方で魚が跳ねてたので行ってみましょう、今なら人が居ないからチャンスです」
と教えてくれて移動。
子供も最初のうちは頑張ってたのだけど、釣り堀のように釣れないので集中力が続かない。
「ちょっと交代」
と言われたので交代して、ゆっくりと前後に動かしてると、ビビビッとヒット。
直ぐに子供にロッドを渡して抜き上げたら、なんとヤマメ。
インストラクターの人も
「すげぇー、ヤマメが釣れたよ!!」
と興奮気味に近くの他のインストラクターの人に話し掛けていた。
今日の狙いはウグイ、オイカワだったので、まさかのヤマメだったが
「上流から落ちて来てるんでしょう」
との事。
釣った魚を持って岸に行こうとしたら、子供がまさかのポロリ。(^_^;)
気を取り直して、また前後に誘ってると、またまたビビビッとヒット。
子供にバトンタッチして釣り上げたのは、またヤマメ。
サイズは15cmくらいとそんなに大きくは無いのだが、周囲は殆ど釣れて無い上に釣れてもオイカワとかなので、注目度MAX。
今度はポロリしないように慎重に岸に戻って、運営が設置している水槽に入れようとしたら、運営やメディアの人などから入れ替わりで
「写真イイですか?」
とプチ撮影会。
#釣りビジョンの取材車が来てたようだし、ドローンを使った空中撮影もやってたので、もしかしたら、そのうち放送されるのかな?(^_^;)
元の場所に戻ったら、人がワラワラと居たので、少しポイントをズラして釣り再開。
立て続けのヒットに子供のテンションもMaxで、一生懸命自分でピストン。
自分はインストラクターの人と談笑していたら
「釣れたーーーー!!!」
と、なんとついに自力で釣り上げてしまった。
それも、またもやヤマメ。
どうも使ってるエサがインストラクターの人が親切心から採取しておいてくれたカワムシを使ってるのと深いところを狙ってたのがポイントだった模様。
同じポイントでも白サシを使ってる人はウグイが釣れていた。
と言うか、管釣りでもヤマメって釣った事が無いんですがwww
釣りキチ三平で、ヤマメやイワナは人の気配に敏感だから、気配を殺すのがポイントだ、的な事が書いてあって毛鉤の話の時には「石化け」なんて秘技まで飛び出すくらいなので、何となく『ヤマメとかイワナって釣るのは難しいんだなぁ』くらいに子供の頃に刷り込まれていたのは何だったんだ。(^_^;)
10:30のマスのつかみ捕りまでの1時間半で、ヤマメ4匹を釣り上げ、その他にもバラしが1匹と、まぁまぁ釣れた方。
軽くお昼を食べた後に、少し釣りをして、またヤマメをゲット。
その後は、少し上流の方に探検したり石を引っくり返してカワムシを探したりと水遊びをしていたら、あっという間に終了時間に。
最後にゴミ清掃をして集合写真を撮ってから子供のジャンケン大会をして終了。
ジャンケン大会は決勝まで残ったが、そこで負けてしまった。(^_^;)
思ってたよりも簡単に釣りが出来るし
「水中メガネ&シュノーケルで水中観察をすると楽しいですよ」
とインストラクターの人が教えてくれたので、次回は水着で水遊びをするついでに水中観察&釣りも良いかも知れない。
釣り教室以外で来てた子供がデッカイ水鉄砲で遊んでるのを見て
「今度は大きい水鉄砲持って、また遊びにくる」
と言ってたが、オヤジは釣りがしたいです。(^_^;)
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