2013年6月24日月曜日

2013/6/23 鈴福丸 アジ

船宿:鈴福丸(出船7:20沖上がり13:10)
船長:-
ポイント:保田沖水深:93〜103m
潮回り:大潮(満潮03:32干潮10:42満潮17:47)
天気:曇のち晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 H200  + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 アンドンビシ130号 ハリス 3号3本鉤/2本鉤

釣友のH氏と鈴福丸へ。
朝5:00に到着すると既に10人くらい先着してて面食らう。(汗)
前回は5:30着で2番手だったのに、何時に来てるんだろう、この人達…。

ひとまず船にクーラーを置いて場所取りをしてH氏の到着を待つ。
きっと今回も曲がるところを直進しちゃうんだろなぁ、と思ってカインズホームのところで待っていたら、やっぱり真っ直ぐ行きそうになっていた。(汗)

出船すると前回のポイントだったら、とっくに到着している時間になってもまだ減速しないので、iPhoneのGPSで場所を確認すると、 どんどん房総半島に近づいて保田沖?あたりで減速してポイントを吟味してから釣り開始、棚は底から5m。

投入してコマセを振って棚を合わせた瞬間にアタリ。
H氏もアタリ、入れ食いモードへ。
ただ3本鉤で連掛けを狙ってる人が多いせいか1回投入すると、必ずお祭りするような状態。
巻きあげてる時に隣が落とすと大抵お祭りに。
仕方ないので3本鉤をやめて2本鉤にするも、周囲の人は3本鉤のまま。
隣との間隔が2mも空いて無いんだから、ちょっとは自制して欲しいな。

そして例によって隣の人が糸を出し過ぎ。。。
自分とH氏はほぼ垂直に落とせてるのに、隣のオジサン、かなり斜めになって糸を出すもんだから、隣の自分やさらに隣のH氏とだけでは無く、最大で4人隣の人と何度もお祭りしてた。

家に帰ってからS氏に相談したら「あまりにも酷いようなら船長にお願いするといいよ」との事なので次回からそうしようと思う。
つか、このオジサンのラインめっちゃ太いんだけども。
自分が4号、H氏が5号なんだけど、そのH氏のラインより遥かに太い。
そのせいでかっ飛んでるんじゃ無いのかなぁ。。。
特にライン指定が無い釣り宿なんだけど、常識の範囲内の太さにして欲しいな。

釣りの方は開始から1時間ちょっとで10匹ほど釣ったあたりで、自分のビジが丁度着底したところで2人隣の爺さんが鯖を掛けてようで仕掛けがこっちのラインに絡んで来た。
で、その爺さん、なにを思ったのか

『仕掛け切ってもいいですか?』

と聞いてきた。
え、そりゃ自分の仕掛けだろ???????
と頭の中を?マークが飛び交って

『ダメだよ、こっち100mライン出てるんだから!』

と言ったら

『なんだ100mも出てるのか』

と言ったと思ったら、何をトチ狂ったのか、こっちのラインを切りやがった。

最初、自分の仕掛けを切ったんでラインが戻って来たのかと思って目を前に向けると、切れたラインが宙を漂ってた。

ちょっと呆然として

『ちょっと、何、ライン切ってるんだよ、100m出てるって言ったじゃないか!』

と言うと

『あぁ、間違えて切っちゃった』

だと。
あまりにも有り得ない事態で一瞬気が遠くなった。

『間違えたじゃ無いよ、どーすんだよ?』

と言うと、爺さんが自分の使い込んだこ汚いビシを持って来てこれを使ってくれと。。。

一先ず、受け取って釣りを再開するも、そのゴミが付きまくったビシを見る度に怒りが込みあげて、やり場のない怒りにずっとイライラ。

『まだ買ってから今日で3回目の天秤とビシ、300mほど巻いたライン…。
ビシは兎も角、ラインは100m切ったからって100m買って結んで使うようなシロモノじゃ無いから300m買って巻き直し、いったいいくら掛かるんだよ!』

とか

『そもそもライン同士が絡んで擦れて高切れしたとかの事故じゃ無く、ハサミでライン切ってるんだし、これが自前のビシじゃなくてレンタルのビシだったら自分が損料を払う事になる?そりゃネーわ。』

とか、頭の中をグルグル回ってた。
なによりも悪びれもせず謝りもしない爺さんの態度が許せなかった。

とか思いながら釣りをしていたら、今度は魚を上げてる途中にお祭りして巻き込んで竿が折れた上に再び高切れしてしまい完全にやる気がなくなり10時前に納竿して昼寝。

その後、12時くらいに目が覚めて起きたら気も幾分落ち着き、釣れすぎて飽きてきてたH氏と交代で釣りを再開。
入れ食いだから、「空振り、ダブル、鯖で交代ね」というルールでスタートするも、いきなり鯖のダブルで2回休み。。。
今日はもう完全にダメな日だったのか…。orz

その日の夜、魚を分けにS氏宅を訪問した時に話を聞いたけども、やっぱりラインをハサミで切ってビシごとロストすることは有り得ないし、ラインを切る場合はちゃんと了解を取るのがふつう、仕掛けと間違えてラインを切るなんてことは有り得ないとのこと。

その帰りに上州屋によって、その話をしたら、やっぱり同様に「有り得ない」。
で、「ビシとライン代で5000円くらい請求した方が良かったかな?」と聞くと「随分良心的ですね(笑) 実費だったら1万円貰っても良いケースですよ」と。


あぁ、やっぱり、有り得ないことなんだ。。。
と思うも、船から嫁さんへ相談メールをした時に

『仕方ないよね、今後のこともあるし、トラブルを起こして船宿に迷惑を掛けてもね。。。』

との事だったし、S氏や上州屋の人の話を聞いた後でも

『弁償を迫っても謝らないような人が払う訳無いよ』

と妙に納得出来る答えと共に

『ラインもビシも自腹ね』

と厳しいお言葉を頂戴しました。(泣)

まぁ、確かに自分たちだったら、どうするか?と考えた時、その場ですぐに平謝りして代わりにビシを渡し、弁償を申し入れして、下船するときも『今日は大変ご迷惑をお掛けして…』と更に謝ってるな、と思うと、それをしてこない相手と、マトモな会話が成立するとも思えず、更に嫌な思いをするだけだなぁ、と。

嫌な思いをしたくなければ平日に行くか、仕立てにするか。
土日に行くんだから、やっぱりそれなりの覚悟で行くべきなんだな、と再認識した1日でした。

尚、魚はH氏が釣果の2/3を分けてくれたので、結局はクーラー満タンとなりました。(笑)
そして人生で初のクーラー満タン早上がりを体験w

0 件のコメント:

コメントを投稿