2014年7月23日水曜日

2014/7/23 幸丸 マダイ

船宿:幸丸(出船4:13沖上がり10:50)
船長:向後恵一船長
ポイント:大根15m〜20m
潮回り:中潮(干潮07:53満潮15:27)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ5号(金/スパークレッド)/8号(金/スパークレッド)/10号(金)

目下、9連休中につき平日の単独釣行。
休みに入る前に何気なく見た飯岡の幸丸の釣果情報、7/15 8〜65尾。。。
なんぞ、それwww
アジじゃ無いんだよ?
いや、まぁ、釣り人が吉岡プロって事もあるけども連日爆釣している。
これは行くしか無いでしょう!
と釣行を決めた7/18の釣果が0〜5尾。。。

もしかして、また間に合って無い?
と思いつつも予約の電話を入れる。
ひとまず3連休は混むだろうし潮回りもあまり良くないのでパスして中潮の23日を選んだけど、入ろうと思ってた幸丸会員が3連休で受付を終了してしまった。
やっぱり何かと間に合って無い。。。

ちょっと早めに家を出て途中で仮眠を取り3:00に幸丸に到着。
受付で初めてである旨を告げると丁寧に案内して頂いた。
まず受付で釣り座の名簿に名前を記入。
この段階で左舷ミヨシから3番目、右舷ミヨシから2番目、それと両舷のオオトモは既に埋まってた。
受付の人に前と後ろだとどっちが良いか聞いたら前の方が良いと教えて貰ったので右舷ミヨシから3番目に記入。
その後、待合室の自販機で釣券を購入し、受付で半券を渡す。
その後、自分の車で港に移動して先着者に右へ倣えで駐車し準備をして待つこと30分。
船に電気が点いて接岸し、先着者が乗船するのを見て、これまた右へ倣えで乗船。(汗)
特に座席番号が書いて無かったので中乗りさんに、どの辺か確認し周りの様子を伺いながらロッドスタンドや探見丸をセットしていると、船長がやってきたので、何号くらいのテンヤからスタートするのか確認すると
「浮いてる鯛を狙うので軽いテンヤでフォールで食わせるのが良いけど、反応を追って行くので軽いテンヤだと棚を取るのが難しいので、その辺は臨機応変で。水深は深く無いです」との事。
「5号くらいからですかね?」と具体的に聞くと微妙な表情だった。。。
「軽ければよく食うけど棚に入れるのが大変で、重ければ棚に入れるのは簡単だけど、そこは人それぞれです」

要は腕前次第という事か。

そんなこんなで4:13に出船。
1時間くらい走って茨城県波崎の大根に到着。
水深は23〜27mくらい、指示棚は15〜20m。
底まで落とすとすぐ根掛かりするので落とさないで下さいとアナウンス。

3号テンヤからスタートしたものの軽すぎたようで、直ぐにビンビンテンヤの5号金に変更。
それでも軽すぎたようで、ちょっと多めに糸を出したらお約束の根掛かり。(だったと信じたい)
完全に根掛かりだと思い、根掛かりを外そうと竿を何回も煽ったりしても外れず、スプールを抑えて糸を切りに行ったところで「それ魚じゃない?」と舳先で釣ってた船長からの声。
「え?」
と思った瞬間に糸が切れたけど、切れる瞬間にググっと手応えがあったのが心残り。(汗)

因みに、両舷のミヨシの方は、この時間帯、入れ食い。
水深20mで食ってるとの事だけど、こっちは全くアタらない。
フワフワとアタっても乗らない、直ぐに餌はツルツルテンになってしまう。
角の勇者の仕業か。。。(涙)
探見丸の反応は今まで見たことが無いくらい真っ赤になっている。
釣れてる人のテンヤをじぃぃぃぃっと見てたら、恐らく8号か10号くらいのビンビンテンヤのオレンジを使ってるっぽいので、根掛かりロストしたのを機にビンビンテンヤ10号ゴールドに変更するもなかなかアタらない。。。(涙)
んじゃ、8号かな?と思って8号ゴールドにしてもアタらない。(困惑)
あとはカラーの違いかなぁ、でもオレンジ持ってないんだよなぁ、とテンヤケースを見たら8号のスパークレッドがあったので、これにチェンジするといきなり1枚釣れた。(嬉)

その後、遅れてプチ時合が自分だけ来た。

釣り方は、前方にキャストして15m糸を出す、物凄く斜めになって後ろに糸が行くけど15mで糸を止めてジっと待ってると糸が立って来る。
糸が立ったら5m出し、また糸が立つの待つ、という釣り方。

1枚釣れたのだから、とバカの何とやらで同じやり方をやっていると15mラインのところでスプールの糸を止めてる指にブルルとアタり。
そのまま合わせながらベールを返すと1枚目よりは良い引き。
ドラグもちょっと出て首振りもするのでマダイを確信。
浮いてきたのは1kgちょいのマダイなんだけど、抜くと竿が折れそうなので船長に声を掛けてタモをお願いした。
#タモが用意されて無かったから、これくらいなら抜くのがふつうなのかな?(汗)

何か掴んだ気がして、すぐさま投入し同じように15mで糸を止めて真っ直ぐに立つの待つもアタらず、そこから5m出して糸を止めると糸が立ち掛けたところでトモ方向に横っ走りしたので、すかさず合わせると、さっきよりもデカそうな引き。
ドラグも滑る滑る。
浮いて来たのは1.7kgの中鯛。
ようやくステラでドラグが鳴る魚を釣れた。(嬉)

その後、場所移動して立て続けに800gくらいのマダイを2枚追加し、ショウサイフグを釣ったところからピタリと釣れなくなった。
時間的に潮止まりの時間のせいなのか相変わらず探見丸には真っ赤な反応が出てるけどアタらない。
この時間帯、波崎の釣り船と密着マーク状態になってしまって、さっきまでキャストしていた位置に釣り船が居るのには非常に困った。
挙句の果てには隣の船の人とお祭りしちゃうし。。。

あとは角の勇者の猛攻で、あっという間に餌が無くなる。
結局、3パック使いきりそうなくらいの勢いだった。

沖上がり直前に時合が来るも、自分は1枚追加しただけで、左の2人は入れ掛かり。
あと10分のアナウンスが有ったのにもかかわらず10分経過しても終了の合図が無くかわりに「今、釣れてるので少し延長します」との事。
何とか、この時合に乗りたいと思うも、無念のタイムアップ。
管釣りやってた頃から放流後のバクバクタイムで釣れたことが無いので、まぁいつもの事か。

結局、マダイが6のショウサイフグが1、ベラが1と、途中、今日こそツ抜けするかの勢いだったのは何処へやら。
釣れすぎて困ったとき用に予備のクーラーを車に載せてたのがダメだったという事にしておこう。(^_^;)

この日は左舷ミヨシの人が20枚、右舷ミヨシの人が12枚、とやはり反応を追って行く釣りなのでミヨシが圧倒的有利な展開らしい。
それと自分の右隣りの人はかなり大きなテンヤ(恐らく10号とか13号くらい)を使ってたけど、まったく釣れて無かったので基本的には、ゆっくりフォールさせてフォールで食わせる釣り方がマッチする模様。
左舷ミヨシと右舷ミヨシと2番目の3人はグループで来てる常連さんらしく、流石に心得て居るなぁ、といった印象。
もっと、この人たちの釣りを観察すれば良かったかな。


宿に戻ると昼食が用意されていて、カレーライスとトウモロコシ1本、お味噌汁をご馳走になり撤収。
平日って事もあるせいか特に渋滞することも無くスイスイと帰宅。
次はH氏らと26日の午後船で新幸丸の予定。
大原の方は超浅場が好調らしく楽しみ。


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