2014年7月28日月曜日

2014/7/26 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:15沖上がり19:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖5m〜15m
潮回り:大潮(干潮10:26満潮17:17)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙2号(赤金/橙金) ビンビンテンヤ舞4号(金) アキラのテンヤ1.5号(夜行) アキラのテンヤ5号(夜行)

H氏、TB氏と3人での釣行。
釣れてるから立てた釣行計画では無く、スケジュール的に空いてる&大潮だからと1ヶ月前からの予定。(^_^;)
当初はH氏宅に9時集合予定のところ、大原デビューのTB氏が「折角外房まで行くのだから美味しい海鮮が食べたい」と主張したので集合時間が8時になり、直前に自分が「夏休み渋滞が怖いから7時集合で」とH氏宅から大原まで1.5時間から2時間で行けるのにもかかわらず船宿集合時間の4時間半前にH氏宅に集合を決めた。(^_^;)

が、これが大正解だったようで朝の6時前から中央道や首都高は混雑し始めて、7時集合に30分遅刻したTB氏をピックアップしたころには京葉道も渋滞。(^_^;)
が、たっぷり余裕を見た行動予定だったので「まだ慌てる時間じゃない(笑)」などと言いながらSDカードに入れた一つテンヤ関係の動画をTB氏に見せつつレクチャーしながら渋滞を乗り切った。

11時過ぎに新幸丸に到着し車を降りると照り付ける真夏の日差しにちょっとゲッソリしつつも日焼け止めを塗るなど準備に余念は無い。
が、港に行くと心地よい風が吹いており暑さを感じさせない絶好の釣り日和に思えた。

釣り座の抽選で、「ビギナーズラック狙いでTB氏にクジを引かせたら?」と提案したところ、「いや自分が引く」とH氏が引いて1番を引き当てた。
引いた瞬間「また無駄に運を使ったー!!!」と後悔先に立たず。(^_^;)

午前からの通しのお客さんが両舷のトモに居たので右舷ミヨシから3人で並ぼうとしたところ、グループ人数の関係で左舷ミヨシを取った方が右舷ミヨシに入り、2番目から3人で並ぶ事に。
H氏は1番クジを引いたのに自ら胴の間に入り、いい場所をまた譲って貰う。(感謝)

港では心地良い風だったのが沖に出ると結構な強風。
波は無くベタ凪ぎだけど強風でラインがフケてしまって微妙に釣り難い状況。

釣りの方は1流し目からフワフワと何かアタるけど乗らない状態で激しい餌盗りに遭遇するも、穂先が抑え込まれるようなアタリに合わせるとショウサイフグが釣れた。
その後、一つテンヤ初挑戦のTB氏がウマヅラとショウサイフグを釣り、H氏は音沙汰なし。

マダイは、3流し目にようやく1枚目。
船下にラインが入り込んだところでコツンとアタリ。
合わせるとゴンゴンゴンとマダイ特有の引きでドラグもそれなりに出る。
浮いてきたのは1kg弱くらいのマダイ。

その後、潮止まりとなり餌捕りすら無い状況が続き、大移動。

移動後、潮上にキャストして糸を張ってカーブフォールさせて糸が立つ直前くらいに引ったくるようなアタリ。
ロッドを立てて合わせると横っ走りするので「やった、青物だ!」と思うも浮いて来たのは800gくらいのマダイ。

「先生、青物が釣りたいです。。。」

その後、アタリが増えて来ていい感じだなぁと思ってたところで、またコツっとアタリ。
合わせると700gくらいのマダイ。

日没前にプチフィーバーがあったけど、それには乗れず結局、マダイ3、ショウサイフグ1で終了。

使用したテンヤは1.5号から5号まで。
重いテンヤはキャストした時に強風で糸がフケてしまうのと軽いのじゃ食わないのかな?と試してみたけど、あまり意味は無かった。
紅牙の2号にプラスシンカーで3号にしてみたりしたけど、結局釣れたのは全て2号の赤金タイプ。

H氏は沖上がり直前にやっと魚を掛けるも無念のバラシで完デコ。
TB氏は、ショウサイフグとウマヅラのみでマダイは次回に持ち越し。

「美味しい海鮮モノが食べたい」

というTB氏の希望で、大船長に聞いた店に19:50頃に行くとラストオーダー20:00なのに「本日は終了しました」と言われ泣く泣くで帰路につく。

途中にあった居酒屋っぽいお店に海鮮丼のノボリがあったので立ち寄ったところ、これが大失敗。
注文してから出てくるまで45分くらい掛かった上に、味は並(空腹だったのにも拘わらず)、値段はクソ高い、接客も悪い。
他に店がないから繁盛しているように見えるけど都心だったら、あっという間に潰れるのは確実かな?


それと新幸丸の釣果情報が0~3だったので、何気に竿頭ゲット。


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