2017年5月15日月曜日

2017/5/14 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:10沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖〜太東沖、25~45m
潮回り:中潮(満潮5:38干潮12:28)
天気: 小雨のち曇りのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL + 炎月100PG
シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.7号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ8号 チャートゴールド、 ビンビンテンヤ鯛夢ゴールド 10号、紅牙タングステン10号 オレ金、紅牙5号(テンヤ)、自作遊動テンヤ 8号オレ金
(鯛ラバ)
手巻き
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド グリーン45g+紅牙タコマラカス レッドM
電動
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m BinBin玉スライド80g グリーン

直近の釣果が100mダチと言う事で深場を念頭に置いて100g/120gの鯛ラバ、12号/15号のカブラなどを仕入れた上に、電動丸400Cに0.8号を巻き直して準備万端の釣行。
ただ天気の方が準備万端では無かったようで、前日には久しぶりの大雨。(^_^;)
ここ半年の釣行では快晴ベタ凪で真冬でも防寒着を脱ぐくらいの晴れ男ぶりだったのだが、前回の鹿島釣行では久しぶりの強風と徐々に運気?が下降中の模様。
一応、天気予報を見ると週刊つりニュースの天気予報では若干風はあるものの凪予報。
ウェザーニュースは強風&波の予報で、空模様はどちらも曇で昼前後に晴れとか、そんな状況。
久しぶりの大原の午前船という事で寝不足からの船酔いを警戒して23時頃にアネロンを飲んで現地着でも飲む事にした。

寒さ対策でパーカーを持って行こうかと悩んだが、ここ最近の釣行では結局暑くなって脱いでしまってたのと、今回は電動用のバッテリーなど持参で船バッグがパンパンになってたので少しでも荷物を減らしたいので持って行くのを止めた。
と言うか、どうせ暑くなってTシャツになるんだろうな、くらいに思っていた時が私にもありました。(^_^;)

釣座の抽選ではH氏が1番クジを引いて右舷艫をゲット。
ジャンケンで2回引き分けた後にH氏が勝って大艫に入り、右舷側が4人だったので自分が胴の間付近に入った。

4:10に出船。
港口を出ると大きな波。。。(^_^;)
最初は大原沖の30mダチのポイントへ。
港口に比べたら多少は波は収まったような気もするが、それでもウネリ込みで2~3mの波と10mくらいの強風、さらには雨がパラつき夜釣り並の寒さに。(^_^;)
船長の指示で最初は8号のテンヤからスタート。
テンヤケースを見ると、BinBinテンヤのチャートゴールドが目に付いたので、それを使用。
投入すると、あっという間に左斜め下にラインが入って行くので、右前方にキャストするようにしたが、強風もあって釣りにくい状況。
朝イチだし曇ってたので偏光グラスを掛けて無いためコンタクトレンズをしている目に雨が入り視界がボヤけて穂先が見難いと三重苦に陥った。(^_^;)

隣を見るとH氏は鯛ラバからスタートしていた模様。

開始早々に舳に入ってたカップルの男性が鯛を釣ったが、我々は音沙汰無し。
と言うか、自分は割りと餌取りに瞬殺されていて、強風とボヤける視界のせいもあって餌取りのアタリが全く分からない。(^_^;)
あまりの釣れなさ加減からか、割りと早めに移動。
H氏が寒いからとキャビンに退避したので、それに続いてキャビンへ。

2流し目。
チャートゴールドへの反応が悪くなって餌が取られる事が無くなったので、BinBinテンヤのゴールドにチェンジ。
8号のつもりが10号だったが、徐々にアタリも出るようになった。
だが魚が掛からないで、ほぼ瞬殺に近い状態。(^_^;)

3流し目。
何回か入れ替えていると、途中でテンヤが落ちなくなった。
この日は、水深がコロコロと変わる場所を攻めていたので水深が変わったのかな?と探見丸に目をやると水深は変わらず。
「ん?」
と思ってフェザリングしている状態で竿を煽ってラインを出そうとしたら、フェザリングしている指にアタリがw
直ぐにベールを返して本合わせ。
大地船長が巨大なネットを持って来てくれるが
「抜けるようなら、気にしないで抜いちゃって下さい」
と言うので、そのまま抜き上げて塩焼きサイズをゲット。
なんか釣った感は無いけど、何とか坊主逃れに成功した。(嬉)

その後は特にイレパクになるでも無くアタリも無く渋い展開。
フォールで食って来たので、自作遊動テンヤの8号オレ金にしてみたけど反応は全く無く、手前祭りで糸絡みしてしまったので数回の入れ替えで見切って紅牙の5号テンヤのオレ金に変更。
が、この日の流れだと5号テンヤだとなかなか落ちていかない上に、あっという間に斜めになってしまって釣りにならないので諦め。
いつもなら持ってきてるテンヤの6号~8号のケースを100mダチの準備で重くなったからと言う理由で持って来なかった事を少し後悔した。(^_^;)
結局、BinBinテンヤの10号ゴールド、紅牙10号オレ金カブラのタングステンを交互に試して何度かアタリも有ったがフッキングせず、1度だけ掛かった感触があったが直ぐに外れてしまった。(^_^;)

そうこうしているうちに
「20分ほど走ります、潮を被るから逃げといて」
と言われてキャビンへ退避。
「深場に移動するのかなー」
と思っていたが太東沖へ移動。

移動先では全く餌が取られなくなって苦戦。
「左舷艫側の人が鯛ラバでメバルを釣った」
とH氏が教えてくれたら、H氏もメバルを釣って居たw
その後も、H氏がハナダイを釣ったが、こちらは全く音沙汰なし。
舳のカップルが遊動テンヤを使っていて、ちょいちょい釣ってたので、手巻きで鯛ラバをやって見るかとBinBin玉スライドのグリーン45gに紅牙のタコマラカスをセットして巻いてみるも無反応。
波も高く体勢の維持が難しかったので直ぐに見切って、一つテンヤに戻った。(^_^;)

が、やっぱり何も釣れず。

何度も移動を繰り返すうちに気がつけば雨は上がって、薄曇りで徐々に明るくなって来た。
折角、用意して持って来たのだからと電動タックルを準備。
40mダチだったがBinBin玉スライドの80gのグリーンをセットした。
本当はシマノの新製品、タイガーバグバクを試して見たかったが深場を想定した120gしか無かったので断念。(^_^;)
BinBin玉の爆流もあったけど全て重いのだったのでチョイスしなかったけど、今にして思えば試せば良かったと少し後悔。

電動丸400Cだと着底後、巻き上げスイッチを入れる前にハンドルを回すなどしてクラッチを入れないと駄目なので、
「着底後に直ぐ巻き上げる」
と言った基本動作が微妙に出来ないのだけど、それでもやっぱり電動巻き上げは楽チンだった。(^_^;)
が、全く反応が無いので、これも暫くして見切った。

と言うか、ちょっとやって駄目だったら直ぐに止めてしまうあたり、どうも自分は鯛ラバには向いて無い性格なのかも知れない。(^_^;)
いっその事、鯛ラバしか持って行かなければ良いのかも知れないが、少ない釣行回数でそれはちょっとリスキーだしなぁ。。。

結局、ラスト1~2時間くらいで、しつこく何度もアタリがあったのをやっと掛けたベラを釣ったのを最後に、特に盛り上がる展開も無く沖あがりを向かる事になった。

振り返って見ると、この日はどうにも魚の食いが浅くて、アタリがあった後に追い食いを狙っても追って来なくて
「餌が無くなったかな?」
と回収してみると、エビの上半身部分をスパッと食った状態で恐らく鯛が食ったんだろうなぁっていう状態だったのが数回あったり、エビの頭が残っていて孫鈎は付いてるのに何か変だと思って確認したらエビの脳天だけ食われていたりといった事があった。(^_^;)

もしかすると、こういう日はフックサイズを小さくするため、遊動テンヤを固定で使って
小さい目のエビを2匹掛けで使うかオキアミでも付けてやった方が釣れるのかも知れない。(^_^;)

釣果は、マダイ1、ベラ1

沖あがりして港に戻ると、恐らく昨日釣ったであろう魚をお土産に貰った。
大船長から
「イサキとか入れといたから」
と言われて確認すると25cmくらいのイサキが4匹、35cmくらいのカサゴが1匹入ってた。(嬉)
ので、今回は釣果写真無し。(^_^;)

帰りにいつもの岬ラーメンで、これまたいつも頼むチャシューメンと半餃子、H氏はエビだしラーメンを食べつつシンミリと反省会。(^_^;)
何件かラーメン屋がある中、岬ラーメン以外の冒険をして外した場合のショックがデカイので我々の反省会は岬ラーメンと決まっている。
もっとも祝勝会でも、きっと岬ラーメンだろう。
新規開拓の冒険をして外した時、折角の祝勝会が微妙な感じになってしまうので。(^_^;)
実際問題、何年か前にTB氏を連れて来た時に、氏の要望で地魚料理の店と言う事で、飛び込みで入った店が大外れで泣きっ面に蜂状態だった事があるので。(^_^;)

チャーシュー麺と半餃子

H氏の定番エビ出汁ラーメン


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