2017年10月19日木曜日

2017/10/19 一俊丸 LTアマダイ

船宿:一俊丸(出船6:30沖上がり13:00)
船長:倉元船長
ポイント:茅ヶ崎沖60〜88m前後
潮回り:大潮(満潮4:24干潮10:23満潮16:20)
天気: 雨
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 H200 + 電動丸400C
仕掛け:PE1.5号 錘50号/60号 セイカイコレクションLテンビン アマダイ仕掛け(自作ハリス3号2m2本鈎)

KH氏と今シーズン、初アマダイ。
自分の都合で木曜日しか休め無かったので、KH氏オススメの坂口丸は木曜定休のため今回も見送り。
釣行日が決まったのは10/1とかなり前だったせいもあり、天気より日程優先。
1週間前の予報では曇り一時雨くらいの感じだったのに、釣行日が近づくにつれ大荒れ予報へ。
週刊つりニュースの予報では風が10m以上、雨も昼ぐらいに12mm、波は0.5m。
Yahooの天気予報では風が5m前後、雨は1〜2mm、波は1.5〜2m。
ウェザーニュースもYahooと大差無い感じ。

うーん、流石にこれは中止にしましょう!となるかなぁ?
なんて思ってたら前日の夕方に
「明日は雨ですが波は無いようなので頑張りましょう」
とKH氏からメールが。。。。
この男、やる気マンマンである。(^_^;)

気温も14度程度の事だったので、足元以外は完全冬仕様での出撃準備。
ユニクロの上下セット(防風暖パン、ヒートテックのインナー、タートルネックのフリース、フリースのジャンパー)、濡れると暖かくなるグローブ、厚手の靴下。
これに、カッパを来て、足元は長靴。
流石に防寒ブーツはまだ要らないだろう、と思ったけど結果から言えば必要だった。

4時起きの4:30出発。
すき家で朝食をしてから一路、湘南へ。
圏央道が便利過ぎて、一俊丸までは30分で到着する。
5:30前後に一俊丸に到着したらKH氏は既に到着済で準備も万端。
荷物を下ろして、駐車場へ。
すると、こんな悪天候予報なのに釣りに来てる釣りバカが何人も居たwww

乗船名簿に記入して、6:00頃に第11一俊丸へ。
この船、他の船に比べるとボロ船、、、もとい男前の船である。
が、キャビンが使えない状態になってるのは、この天気だとちょっと困る。
まぁ、我々2人だけしか居ないので操縦席の後ろの屋根下にクーラーを置いて、雨風を凌ぐ事にした。

6:30に出船。

朝もやの中を、エボシ岩横を通過して60mダチのポイントへ。
ポイントに到着するまでにKH氏と、天気が天気なんで、ツ抜けするか大物釣ったら早上がりにしますか?なんて冗談を飛ばしてると釣り開始前に船長から
「こんな天気なんで、早上がりしたくなったら言って下さい」
「ただ、お店が無人なんで30分くらい前に言って貰えると助かります」
との事。

最初は錘を40号にして投入。
底を取ってから底から1m切ると、直ぐにゴンとアタリ。
これをビックリ合わせして空振り。
しばらく様子を見たがアタリが出ないので回収してエサを付け直し。
するとKH氏がいきなり本命を釣り上げる。
自分の方は2投目でも、アタリが出るがフッキングせず。
KH氏は順調にアマダイを釣り上げている。

船長から
「潮が速いんで錘は50号か、60号にしてみて下さい」
と指示が有り、50号に付け直して投入。

すると、いきなりゴンッ!という感じで穂先が入ったので合わせると、ブルブルとアマダイっぽい引き。
慎重に巻き上げると30cm程度のアマダイ。(嬉)
一先ず、坊主逃れに成功。

その後も、底から1m切って暫く待って聴き上げるとブルブルっとアタリが出るようになり、ポツリポツリと数を伸ばす。
今回は外道のアタリが少なく、前回のように赤ボラが沢山釣れると言う事は無かった。
外道はカナガシラが3、ガンゾウビラメが3、キダイが2、ソウダガツオにシイラ。(^_^;)
ソウダガツオは回収で全速巻きをしてたら残り20mくらいで急に竿が叩かれるようになり、サバかなぁ?と思ったらソウダガツオだった。
シイラは逆に投入して20mくらいでラインが出なくなったと思ってクラッチを入れたらガンガン穂先が叩かれだしてソウダガツオかなぁ?と思ったらメスのシイラだった。(^_^;)

で、シイラを釣った後に仕掛けを投入して底から1m上げて暫く待った後に、聴き上げるとググンっと穂先が入ったので巻き合わせをするとズシリとした重量感。
電動のスイッチを入れて慎重に巻き上げを開始すると共にタモの準備をお願いした。
そして上がって来たのは良型のアマダイ。(嬉)

天気の方は一時的に陽が差したりしたが、基本的に終始雨。
たまぁ~に止んだかな?って事もあったけど、情け容赦無く降り注ぐ。
風も10m前後の風が吹き荒れてたが、防寒装備が良かったのか足元以外はあまり寒く無かったので途中から雨も気にならなくなった。(^_^;)

その後、KH氏が一時、入れ掛かりの時間帯があって4匹以上差を付けられた。
KH氏はスッポ抜けが結構あった(しかも根掛かり級も有り)のが悔やまれる。
それでも12匹のアマダイを釣るあたりは流石。

そして11時過ぎくらいから何も釣れなくなり、雨足が強まって来た。
雨粒が刺さって痛い感じ。(^_^;)

すると船長が88mの深場にポイント移動をして、これで最後の流しで良いですか?
と聞いて来たので、2人して全然OKでーす、と答えた。
深場のポイントでは、漸く赤ボラが釣れたが、アマダイはノーフィッシュ。
そして13時で沖上がり。

最終釣果はアマダイ10、赤ボラ1、ガンゾウ3、カナガシラ3、キダイ2、ソウダガツオ1、シイラ1。

写真は9匹だけどクーラーに1匹残ってた(汗)


今回は風が強くて、アタリが取りにくい状況だった割には、数が釣れたので大満足。
もっとも2人しか居なかったので割り当てが多かっただけかも知れない。
それとフグの仕業と思われるハリス切れで仕掛けを4セット駄目にした。
11月に、H氏、I氏、I君らとアマダイ釣りに来る予定なので、それまでに仕掛けを作っておかないと。。。(^_^;)


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