2021年2月9日火曜日

オンライン作図ツールcacooを使ってネットワーク構成図を描いてみた

 子供部屋のシーリングライトが電灯切れでは無いのに突然消えてしまうようになったので、新しいシーリングライトを購入した。
購入にあたって仕事先の人から

「IOTリモコンを導入してみたら色々と便利になった」

と聞いてたのもあって、子供部屋のEcho Dotと連携可能なシーリングライトを購入することにした。
で、まぁ、そんな高いものを買ってもな、という事もあって中華メーカーのシーリングライトをチョイスしたのが間違いだったのかも知れない。

シーリングライト用のアプリをインストールする際にアカウント登録を求められるのは良いのだが、位置情報も求められた。
何気なく1度だけ許可した後の画面に

「クラウドに登録しました」

って、、、(^_^;)
瞬間的にヤバいと思っても後の祭り。
ひとまずルーター側で、このシーリングライトのLAN→WANの通信をフィルタリングしようと思ったが、接続しているクライアントが多すぎて特定出来ない。
おそらく、一番最後のヤツがそうなんだろうけど、DHCPで付与しているIPだから変わらないとも限らない。
そして何よりもSoftbankの光BBユニットにはIPv4のパケットフィルタリング機能が無いっぽい。(^_^;)

そこで、ブリッジでWi-Fiのアクセスポイントとして使ってたAterm WG1800HP2をローカルルータとして構築しなおして、子供部屋の通信機器はこのローカルルータ配下に置く事にした。
DHCPのリースは無期限にして中華製シーリングライトを再設定して付与されたIPアドレスを確認してLAN→WANの通信をすべて禁止にした。
正直、気にしすぎかも知れないが、位置情報と一緒に生活習慣(電灯のオン/オフの記録、タイマー設定など)が外部にダダ漏れになる可能性は否定出来ないし、もし漏れた場合は

不在なのがモロバレになる=空き巣が狙いやすくなる

の懸念が拭い切れない以上は、なるべく対処しておきたい。

そして2FのWi-Fiにぶら下がってる機器が、別のローカルネットワークになってしまうのも都合が悪いので、新しくルーターを購入した。
特にこだわりは無かったので、ヨドバシのオススメっぽい、IOデータのWN-DAX1800GRを購入した。
実は最初はこのルーターをローカルルータにしようと思ったのだが、ローカルルータモードが無いっぽい。。。
ので、ルーターの玉突きを交換をすることになった。

そして1Fのリビングで使ってるWi-FiアクセスポイントのAirMac Extremeに対して子供の友達のSwitchなどの接続を許可していたので、こいつもローカルルーター化して必要な時だけ使えるようにしようと思ったのだが、こいつもローカルルーターモードが存在しなかった。(^_^;)
そして初期化して再設定しようと思っても正常に終了しなくなり詰んだ感があったのと、メインWi-Fiが使えなくなるのは痛すぎるので、メインのWi-Fi用とローカルルーター用とで更に2個ルーターを購入。

ローカルルーターには2Fでも実績があったAtermをチョイス。
事前に取説を読んでローカルルーターモードがあることを確認して、Aterm WG2600HSを購入。
メインWi-Fi用のルーターにはメッシュWi-Fiが構築出来るのと、既に導入しているメーカーでもあるのでIOデータのWN-DX1167GREXをチョイス。

Aterm WG2600HSの設定はサクサク終了。
設定がわかりやすくて使いやすい!
そして家の前が子供の遊び場にもなっているので、Wi-Fiのタダ乗り対策としてWAN側のケーブルを抜いておいた。
うちの子供を誘わないで遊んでタダ乗りは許さない、ケチなオッサンである。( ̄^ ̄)

そもそも、うちは子供がSwitchを持って他所の家に行く時にポケットWi-Fiを持たせてる。
いくら近所の家でも「Wi-Fi繋いで」ってお願いするのは図々しいにも程があると思ってるので。(^_^;)

そしてIOデータのルーターにハマりにハマった。

IOデータのルーターを買うのは初めてで、いつもBuffaloとかNECばかりで慣れもあるのかも知れないがIOデータのルーターは便利すぎて逆に設定しにくい印象を受けた。
まぁ、何も考えず線を繋いで電源入れるだけなら良いのかも知れないけど、、、(^_^;)

手順として、いつもは先にLANポートにPCを繋いで設定してから使用するのだが、IOデータのルーターは先にWANポートに配線をしてから電源を入れるのが前提となっている模様。
その段階でWAN側の状態から自動設定されるので、あとはスマフォをWi-Fiに接続して専用アプリから設定するのが基本のようだ。

で、LANポートから親機の設定をして子機を繋ごうとしたら、まったく接続出来ない。
基本的にはコンセントに挿すだけでOKのハズなのに、、、(^_^;)
WPSボタンを押してペアリングしてもPOWER/STATUSランプはずっと遅い点滅のまま。
取説によると

「メッシュ未接続」

子機を初期化して設定ポートと親機のLANポートをLANケーブルで接続してから子機をコンセントに挿して再ペアリングをするとPOWER/STATUSランプが点灯し、専用アプリでも存在を確認出来るのだが、コンセントから抜き差しすると元の状態に戻ってしまう。(^_^;)

試せることは全て試しても駄目なのでサポートに連絡。
現在の状態とやった事、試した事を伝えると

「親機と子機は最初からペアリングされているのSSIDを変えられません」

って、んなアホな。

「取説の何処にもそんな事は書いてないし、そもそも設定変更出来るのは何でです?」

と聞くと確認します、と保留に。
そして

「SSIDを変更したら子機の電源を入れ直すと自動的に設定が反映されます」

って、そりゃそうだよね、と。
んじゃ、なんで子機はメッシュ未接続でアプリからも検索出来ないの?って事になって、結局は初期不良って事で着払いで送ってくれ、となった。(^_^;)

が、こっちはそんなに待てないので

「購入したヨドバシ店舗で対応可能ならば、そこで対応をお願いしたい」

と言うと

「別会社なので出来ません」

いやさ、そんなの営業経由で何とでもなるでしょーよ。(^_^;)
まぁ、初期不良なら店舗で対応してくれると思ったので、一応サポートの受付番号と送り先を確認して電話を切った。

購入したヨドバシの店舗に電話して事情を説明、サポートからも初期不良交換で受付番号が出てる旨を伝えるとすんなり交換対応となった。

交換してきた親機を接続、子機をコンセントに挿す。
これだけで、どっちも設定が完了した。
そして親機の管理者名やパスワード、SSIDとパスワードを変更し、子機を再起動させても正常にPOWER/STATUSランプが点灯した。

前置きがクソ長くなったが、ネットワーク機器が増えたので、ちょっとネットワーク構成図を描いてみようと言う気になって、ググってみたらcacooというツールが最初にヒットしたので使ってみた。

似たようなレイアウト作成ツールをVB6.0やC#で何回も作ったことがあるが、同等以上の機能がWebで実現している事に驚いた。
15年くらい前に今は亡き友人と暇な時間を使ってJavaScriptで仮想デスクトップを構築して、VBアプリを移植してみよう、なんて試みたことを思い出した。

さて、サンプルのネットワーク図から画像を拝借して作ってみたネットワーク構成図がこちら。


直線を図の接続ポイントに自動で繋いでしまうことがあって若干面倒な事もあったが、Webでここまでの図を描けるのは素晴らしい。

しかし、休眠させているPCとか使ってるスマフォなんかは載せてないが、随分と機器が増えたなぁ、、、(^_^;)

あとはテレワーク環境も別のネットワークにした方が良いのかな?
一応、PC本体には何もデータが入ってないので、家庭のネットワークとかポケットWi-Fiでの接続はOKとなっているので今回は分けなかったけども。
尚、公衆Wi-Fiや、ネットカフェみたいなところでの使用は当然の事ながら禁止なんだけど、TVのニュースなんかでレンタルのリモートオフィスだとか、多摩地区はホテルをリモートオフィスとして提供開始しただとか、やってるんだけどセキュリティ的にアウトじゃないのかな、、、許可する会社がそんなに有るとも思えない。(^_^;)

幸いな事に元々が受託開発をしていたので、実家に居た時は実家で経営しているアパートの一室をオフィスとして使い、結婚して家を建てる時に専用の書斎を設けておいたので、今のテレワークによる在宅勤務に苦痛はゼロ、むしろ片道2時間掛かる客先への通勤から開放され快適だし、長時間移動に伴う小腹を満たす買い食いもなくなり体重も7kgくらい減った。
通勤していた時と同じ時間に起き、家を出てた時間に執務開始し遅くても16時には終業する。
昼休みには近所を散歩して健康維持にも努めている。
長年、夢見ていた勤務形態だ。

そして、毎年、数回は風邪をひいていたが、この1年はゼロ。
変わったのは釣行回数が激減した事、外食が減った事、年数回あった飲み会が無くなった事くらい。

一応、春先でコロナが落ち着いてたら、また家族でワカサギ釣りにでも行こうかと準備だけはしている。

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