2014年12月16日火曜日

2014/12/6 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖30m
潮回り:大潮(干潮10:12 満潮15:45)
天気:晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ舞4号(金)/ビンビンテンヤ8号(スパークレッド/金)

6畤くらいに家を出るも例によって中央道~首都高の自然渋滞+事故渋滞に巻き込まれる。(^_^;)
そのまま高速を使ってると約束の時間に間に合いそうに無いので下道に逃げて、何とか30分遅れの8時半にH氏宅に到着。
その後はH氏の運転でスイスイと大原へ。

港で船を待っている間に、H氏と「2人とも同じロッドとかw」と雑談してると妙な違和感が。。。
よく見ると同じロッドなのにジョイントのところの差し込み具合が違う。
自分のロッドはジョイント部が1.5cmくらい見えているのにH氏のは2.5cmは見えてる。
「アレ、これちゃんと奥まで挿してないんじゃないですか?」
と確認して貰うと
「いや、 ちゃんと挿してあるよ」と。(^_^;)
2本のロッドの長さを比べてみると確かに全長は同じ。。。
でもジョイントから1つ目のガイドの位置が微妙に違い、穂先に行くまで徐々に辻褄があっている。。。

2人の間に流れる乾いた笑い。。。

これどっちが正解なんだろうか。。。
つか検品とかちゃんとやってるのかなぁ。。。
問い合わせしてみよう、と思ったのを今思い出した。(汗)
 
肝心の釣りの方はと言うと。。。
釣り座抽選ではH氏が2番クジを引いて左舷艫に並んで入ったまでは良かったけど、何故か自分だけ小物しか釣れない。(涙)
最初に釣った1枚からリリースサイズ。
その時は「まぁ、とりあえずボウズ逃れの1枚」とか言ってたけど、それ以後も釣れるのは塩焼きサイズかリリースサイズ。
H氏や同じ左舷側の4人グループは、それなりのサイズのマダイが釣れているのに。。。
あとエサ取りも凄くて、投入するとフワフワ当たるけど掛からない、そして直ぐにツルツルテンになってしまう。
途中、勢いよくドラグが引き出されるサイズを3~4回掛けたけど全てスッポ抜け。(^_^;)

結局、マダイ8(リリース4)、ハナダイ2(リリース1)、ベラ3で終了。

これで一応、2014年は納竿。

2014年12月2日火曜日

2014/11/24 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖15m〜20m
潮回り:中潮(満潮6:09 干潮11:29)
天気:曇り
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙2号(橙金) 紅牙3号(橙金) 紅牙6号(橙金) 紅牙3号(夜行) ビンビンテンヤ舞4号(金)

前回、H氏に借りたロッドがいい感じだったので、iPhoneの機種変更でキャッシュバックされたTポイントでロッドを新調して久しぶりの釣行。

一睡もしなかったせいか乗船前から胃もたれ気味で船酔い間違い無し。(^_^;)
まだ陽が昇る前の真っ暗な中で頑張ってみたけど結構波が高くグロッキー状態になり移動と同時にキャビンで一寝入りして2流し目はスルー。
3流し目から戦線に復帰し、いきなり1kgちょいの真鯛をゲット。
連チャンで300gくらいの真鯛を追加。
H氏は1流し目、2流し目で真鯛を2匹とウマズラ数匹。

この日は潮が全く流れず3号のテンヤで何度も底が取れてしまう状況。
そしてエサ取りが活発でフォール中にバンバン食われている印象。(^_^;)
真鯛は1匹リリースサイズを追加したきり後はウマズラとショウサイフグ。
背中側の人は1人でショウサイフグやらアカメフグやら10匹以上は釣っていた、ある意味羨ましい。
H氏は、真鯛を釣るたびにサイズアップして6枚程釣ってたような?(^_^;)

個人的には不完全燃焼のまま沖上がりを迎えました。

午後船は全員、一つテンヤ初挑戦で1〜16枚と好釣果だったとの事。。。orz

釣果、真鯛3、ウマズラ3、ショウサイフグ1、ベラ1



2014年10月5日日曜日

2014/10/4 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船5:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:大原沖20m〜30m
潮回り:若潮(干潮6:45満潮14:02)
天気:晴れ
タックル:がまかつ がま船 ひとつテンヤ真鯛 M + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙4号(橙金) 紅牙5号(赤金) 紅牙6号(橙金) ビンビンテンヤ5号(金) ビンビンテンヤ8号(スパークレッド) アキラのテンヤ4 号(夜行)

去年の9/29の釣行が過去最高だったのにあやかって9/27にH氏と釣行を予定したが仕立てが入っていたので28日に予約するも台風の影響で結局中止に。(^_^;)
仕切り直して1週スライドしての釣行となった。
# 27日は割りと好釣果だった模様…。
台風の影響で仕切り直しての釣行だったが、今週は先週よりも大型の台風18号が直撃コースで接近中とあってウェザーニュースの波浪情報では波は3m、風は15mくらいの大荒れ予報…。orz

新幸丸に到着すると既に沢山のお客さんで賑わっていた。
予約したお客さんの殆どが船宿集合を選択した模様。
車から降りると風が吹き出し、時折強い風が…。
今日の釣行が思いやられるが沖に出てみると思ってたより風は無かった。
ただやはり波は予報通り3mくらいあったので船酔いでダウンする人が結構居た模様。
自分も空腹感と寝不足から軽く船酔いに…。

釣り座抽選ではH氏が9番クジでドベだったが大荒れの予想からかミヨシは敬遠されたようで右舷ミヨシの1番2番に並んで入った。
まぁ、自分も今日は胴の間がイイなーとか思ってたのでお互い様と言うことか。(^_^;)

水深は30m前後だったが船長の指示は5号からだったので、ビンビンテンヤの5号金からスタート。
生憎夜行は根掛かりでロストしてたので持ち合わせが無かった。
ところが紅牙の夜行5号でスタートしたH氏はアタリが出まくり。
自分は全くアタリが出ないので紅牙の橙金4号に変更するもアタらず…。orz
そんな中、早々にH氏が1枚目をキャッチ。
「それは隅イチですね」
なんて茶化すも、順調に2枚目、3枚目と数を伸ばす。
一方、自分の方は鳴かず飛ばずで
「えーっと、アタリってどんなだっけ?」
とか思う始末。
ひとまずテンヤを5号にしてみようと思うも5号が無い!
仕方なく紅牙の橙金6号にしたところ、途端にアタりが出だす。
どうもテンヤが軽すぎて底から浮いてしまって、まったく底を釣れて無かった模様。
そこからは投入するとエサ取りで瞬殺されるようになった。
そんな中、着底し糸ふけを取った瞬間にアタリがあり合せると1kgくらいのマダイを漸くゲット。
その後も順調にアタるけど、掛からないと言う展開の中、根掛かりからのテンヤロスト。。。
前回もそうだけど当りのテンヤを必ず根掛かりでロストするのは、最早お家芸か。
例によって例のごとく同じテンヤを持ってなく、H氏から紅牙5号の赤金を譲って貰うもアタリが出ない。。。orz

尚、アタリが止まっていたH氏は「紅牙の橙金メッチャアタリますよ!」という自分のアドバイスに従い紅牙5号橙金にした瞬間1枚釣っていた…。
「何故だ!?」
「坊やだからさ…」
みたいな会話はしなかったが、3流し目にH氏とタックル交換してみた。

交換してみて分かった事だが、H氏のロッドは穂先のみでは無く竿全体にアタリが出る感じで非常に分かり易いことが判明。
残念なことに3流し目はアタリが少なく割りとすぐ場所移動が入ったのでマダイを釣ることは出来なかったが、同じロッドを買うことを決意した。
逆に、がま船の方の感想は「アタリが分かり難い」「竿が柔らかく掛け難い」という評価だった。
確かにアタリの出方は穂先にクンと出るような感じでH氏のロッドのように穂持ちの辺りから竿全体にアタリが伝わるような出方では無いので比べると「分かり難い」となると思う。
また「柔らかく掛け難い」というのは、あまり意識して無かったが「アタるのに掛からない」というのに思い当たるフシがあるので「なるほど…」と得心した。

終わってみると、H氏はマダイ8枚(リリース2枚)、イサキ2枚と、またもや竿頭に。
多分、ここ4回ほどずっと竿頭っぽい。
この覚醒はロッドのせいに違い無い、と思いたい。(汗)

自分の方は寝不足からの軽い船酔いで途中1時間半ほど寝て復帰。
終盤、思い切ってテンヤをビンビンテンヤの8号スパークレッドにするとアタりまくりの状態になるも、やはり掛けられずアヤメカサゴを追加したのみで終了。

釣果はマダイ3枚(1枚リリース)、アヤメカサゴ1匹、ベラ2匹とアタリを沢山出せた割には貧果に終わった。
次回はニューロッドで釣行出来るといいなぁ…。



2014年9月23日火曜日

iPhone 6

iPhone 6はCAに対応しているので、auが有利っぽいためMNPをしようかと思ったら「機種変更に使えるソフトバンクポイントを3万付ける事が出来るので、ご検討下さい」と引き止められた。(^_^;)

ので、さっそく機種変更しにソフトバンク銀座へ。
近場のソフトバンクショップにはまったく在庫が無いのに銀座店は在庫が潤沢だそうで。。。(^_^;)
12時頃に整理券を取ると最大で3時間から4時間待ち。。。
それでも取り置きをする必要はありません、と。
Plusの方が人気の模様。。。
iPad miniのセルラーを持って無かったら自分もPlusにしたかも知れないが、あのサイズを電話として使うのはビミョーな気がする。(^_^;)

MNPの予約電話がなかなか繋がらないので、てっきり転出超過なのかと思ったら機種変更なのかMNPの転入が多いのか知らないけど、どこのソフトバンクショップも大盛況。(^_^;)

所要を済ませて夕方くらいに銀座店に行って、iPhone 6 スペースグレーの128GBに機種変更。
引き止めで付与された3万ポイントさまさまです。(汗)

ついでに気に入ったケースを買おうと思ったら画面保護シートが付いてないので、保護シートも所望したところ在庫無し。。。orz
仕方無いので保護シートは近場の家電量販店で980円のELECOMのfor iPhone 2014 4.7inch を購入。
帰宅して早速貼り付けると横幅が足りなすぎる。。。
iPhone 6用の保護シートは総じてガラス全てを保護することが出来ないらしいのだけど、これは酷すぎる。(怒)
何しろ画面の左端ギリギリ(ベゼル相当部分ではない)に合わせて貼ったら右側が1mmちょい幅が足りない、とんだ不良品。(^_^;)
ぶっちゃけ、こんな精度でよく製品化したなぁ、、、と。
横幅であと2.5mm、縦幅であと3.5mmくらい大きければいいのに。。。(^_^;)
そうすればガラスの平面部分はちゃんとカバー出来るはず。
もしかするとiPhone 6は保護シートは貼らず手帳タイプのケースを使うのが良いのかも知れない。(^_^;)

あ、それとカメラの出っ張り、やっぱりコレは無いわ。(^_^;)
保護シート貼ろうとするとカタカタするし、カメラのレンズ周辺だけ傷だらけになりそう。。。

2014年9月15日月曜日

2014/9/13 海成丸 キメジ・カツオ

船宿:海成丸(出船6:20沖上がり14:00)
船長:鈴木船長
ポイント:相模湾20〜30m 
潮回り:中潮(満潮7:06干潮12:43)
天気:晴れ
タックル:無料レンタル
仕掛け:キハダ用ハリス20号3m

「仕立てでカツオ釣りに行かないか?」とお誘いを受けた。
相模湾のキハダ・カツオは何年も前からH氏と行ってみようと話をしていたので2人とも参加。
ただ今年は釣果が悪いらしく行きつけの釣具店でも「今年はダメですよ」と。(^_^;)
それでも話のタネにはなるだろうと、間違って釣れることもあるだろうと、そんな気分で居たのだけど、事前情報収集として雑誌「釣り情報」を3号続けて買ったりしてた。

前日も3時起きだというのに寝付けず結局1時に家を出たくらいウキウキしていた模様。(汗)
途中、コンビニに寄ったりして時間を掛けながら行くも3時前に到着。
既に沖右衛門丸や他の船宿には何台も車が停まっていて場所取りのクーラーが置かれていたが海成丸は誰も居なかった。(^_^;)
まぁ、予約乗り合いだから、そんなモンかな、と思い車の中でフィッシング倶楽部のマグロ・カツオのビデオを見て時間を潰し「朝飯食べる時間が無いなぁ」って事に気がついたので近所のデニーズで早い朝食を取り駐車場で同じビデオをもう1回見てから海成丸へ。
すると1台車が停まっていたので、それに習って車を停めた。
荷物を下ろしたら公共駐車場へとの事だったので端に寄せずに停めていたら、暫くすると船長がやって来て端に寄せろと誘導してくれた。
あとは誘ってくれた人のグループが来るのを待つだけなんだけど、待てど暮らせど誰も来ない。(泣)
5時丁度くらいにH氏が到着し、ひとまず2人で受付を済ませる。
どうやらグループのメンバーは道に迷ってしまった模様。。。

結局、20分遅れで出船となった。
船は新幸丸と同じくらいのサイズで片舷10人づつの20人で出船。
正直、これで釣りになるのかなぁ〜、と思ったけど出船前に船長が
「はっきり行って状況は厳しいので多分釣れないと思います、カツオが居ないのでマグロを追いかけるけど足が速いので投入合図でさっさと入れないと間に合いません、移動も頻繁になります」
と言い切ったので、釣れないなら何人乗ってても一緒だし、人数多い方がコマセが効くかも知れないので、まぁいいやと。(^_^;)

沖に出ると風が強く波が立ってるので、それなりに揺れたけど春の外房で酷い目に遭ってたせいか余り気にならなかった。
もっとも走行中は追い風だったせいか風は気にならず良いクルージング状態。

出船から40分くらいで1回投入するとすぐに回収のアナウンス。
その後、1時間くらいウロウロ。
まぁ、こっちは寝てないから丁度いいやとばかりに朝寝を決め込む。
そんなこんなで移動し1回投入すると、また移動。
船団も出来てなく「こりゃダメだ」ムード。

中盤くらいに船団が出来てる場所に合流し入れ替えを繰り返す。
そして投入の合図の時に自分のハリスが何故か絡まって結び目が出来そうになっているのに気が付き、結び目を解いてると
「反応出てきたよ」
と今日初めてのアナウンス。
それは一大事と慌てて投入すると右舷後方でヒット、右舷胴の間と左舷ミヨシ寄りでもヒット。
が、あっという間にお祭りに。(^_^;)
まぁ、予想通りっちゃ予想通りだけど。
自分は例によって乗り遅れてたので被害なし。
魚の回収は終わっていてので竿を出すと、お祭りを解くからと投入出来ず。。。

その後、13時くらいに左舷ミヨシ寄りで、またヒット。
これも反対側とお祭りに。

そして最後は右舷トモ側でヒット。
カツオかと思いきやなかなか上がって来ないのでマグロだ!と言うことになり全員が右舷側へ。
船傾いてますやん。(^_^;)

強烈な引きに竿がバットのあたりから「バキン!」と折れた。(汗)
その後、持ち主が電動リールで巻きながら連れが折れた竿先を持ち、船長が道糸を手繰るという連携プレーで30kgのキハダが上がってきた。
でも、「これって釣りってよりも大間のマグロ漁だね」とH氏。
確かに、その通りだ。

結局、この日、掛けた魚を自分で釣り上げた人はゼロ。
魚が掛かったど、お祭りして別のところで引き上げられた魚をビシごと貰うので釣ったというより何か釣れちゃった、という感じ。

もしレンタルロッドが折れたら幾らか聞いたら、「この竿だったら2万」と言われたので、そんなリスクを背負って釣りするなら自前で道具を揃えた方がいいなぁ、と思った。
リールもドラグの調整幅が殆ど無いようなリールだし。(^_^;)

ぶっちゃけ、釣れてるならまた釣りに来てもいいかな、と思ったけど、それでも平日とか仕立てで人数が少ない時じゃないと、TV番組のようにちゃんとした釣りには成らないだろうなぁ、というのが正直な感想。
それでも他の船宿の船は複数出しで片舷5人くらいしか乗って無かったから、他の船だったり釣りになったのかな?
ただ人数載せてるから燃料代をペイ出来るのか、もう大島の手前っていうくらいの川奈崎沖まで行ってくれたので、なんとか釣らせようという熱意はすごく感じた。

でも、やっぱり掛かっちゃう釣りより、掛ける釣りの方が釣れなくても楽しいと感じた釣行だった。