2015年9月14日月曜日

2015/9/13 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:30沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖15~30m
潮回り:大潮(満潮04:17干潮10:36)
天気:晴れのち曇り
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(3号/4号/5号)、紅牙夜光(5号)

当初は12日に相模湾のキメジ・カツオと言う予定だったが、カツオの釣果が一向に上がらない上に予報では台風17号が直撃コースだったので19日に新幸丸に変更するも直前の天気予報では17号は北海道の方に抜ける上に12日午後から凪予報だったため急遽出撃。
同行者はいつものH氏。

ここ最近の釣果が良く無かったせいか、はたまた台風後だったせいか乗客は7人。
H氏が2番クジを引いて左舷の艫から並んで入るも左舷側は3人なので、胴の間より後ろ寄りに陣取り4:30に出船。
寝不足だったためキャビンで横になっていたが、そんなに波も感じず「あぁ、今日は凪で良かった」と思ったものの釣り場に到着すると結構な波と大きなウネリ、更には強風と修行モード。。。(^_^;)

水深は20m前後で船長の指示号数は5号。
開始早々にH氏がヒットして上がって来たのは1.4kgの良型マダイ。
が、こちらは全くアタリもなく餌を囓られることも無く1流し目を終了。。。
もしかして隅一展開か?と思いつつ2流し目。
フォール中にコンと来たので合わせてると結構な引きでドラグが出るもいきなり生命感どころかテンヤの重みすら無くなる、まさかのリーダーの結び目からのラインブレイク。(涙)
大きなウネリと強風の中、ラインツイスターでリーダーを結び直すも、この時点で軽く船酔いに。
踏んだり蹴ったりで「あんまりだぁ〜」と大原までの道中に見ていたJOJOの奇妙な冒険のエシディシを思い出す。

その後、なんとか1kg弱のマダイをゲットし坊主逃れに成功。

お隣と言っても舳に入ってたお爺さんがベイトリールで鯛ラバ風の一つテンヤをやっていて青物3連発。
1発目がヒラマサ、2発目が4kgくらいのワラサ、3発目も2kgくらいのイナワラをゲット。
そして、その3発目のイナワラをくれると言うので有り難く頂戴。(嬉)

H氏もヒラマサらしきものを掛けて走られた上にバラし。

青物いいなぁーと思ったので孫バリにケイムラ玉を取り付けて見るも、なかなか掛からず。。。
その代わりに中鯛クラスを2連発ですっぽ抜けのバラし。
船長から、そういう時は「ゆっくり目で合わせると良いよ」とのアドバイスで、ゆっくり目で合わせると40cmくらいのイサキをゲット。
釣ってる最中は「さっきまでと比べるとサイズダウンだなぁ」と思ってたけど、嫁さんがイサキが大好物なので嬉しいゲスト。
H氏も大好物の1kgくらいのマハタを釣り、その後に3kgくらいのマハタをゲットしたと思ったら1kgの方はくれると言うので、これまた有り難く頂戴した。

H氏は、ガンゾウビラメを2枚とも水面でバラしたり青物も結構バラしたりしてたが自分も負けず劣らずに先ほどの中鯛クラスの2連発の後に、大鯛クラスを2連発でバラし。
これはスッポ抜けではなくテンヤを飲まれた事によるハリス切れ。
2度ある事は3度あると思って4号の先糸をつけたが、今度は投入直後のフリーフォール中にいきなりラインが一気に出たのでベールを返して合わせると今日イチの引き。
明らかに大鯛だったが、今度は先糸を付けたところでハリス切れ。。。

「あんまりだぁ〜」

どうも今日のテーマだった模様。(^_^;)

餌取りが殆ど無かったのでアタリも少なかったが、アタる時はやる気満々の魚ばかりでリフトした瞬間に食って来たり、巻き上げの途中でマダイが食って来たり、フォールでも食って来たりと、合わせ損なっても必ず追い食いしてきたりとかなり楽しめた。
これでもっとウネリが少なく、バラしもなければ最高だったのになぁ。。。

そんなこんなで、マダイ4、ハナダイ1、イサキ1、イナダ1、バラし多数(船長コメントにある通り)、貰い物のイナワラとマハタとクーラーは随分と賑やかな事に。(嬉)
大鯛をキャッチする事の出来る日は来るのだろうか。。。



2015年8月31日月曜日

2015/8/9 かみや マダコ

船宿:かみや(出船7:30沖上がり15:00)
船長:淳ちゃん船長
ポイント:富津沖20m
潮回り:長潮(干潮06:32満潮13:53干潮18:16)
天気:晴れ
タックル:タコテンヤ50号

当初の予定では外房の飯岡、大原、勝浦で釣果の良いところに一つテンヤでマダイを釣りに行こうという腹づもりだったが直近になって、何処もかしこも釣果ダウン。
飯岡の幸丸に至っては出船していない日もあるくらいという…。
そこでH氏から「かみやでキスまたはタチ・アジリレーはどうだろう?」と打診。
自分としてはキスはイマイチな感じで、どちらかと言うとタチウオだけが良かったが、H氏はタチウオならアジは必須と折り合わず、かみやの釣果情報を見ながら「これだ!」閃き、「マダコの釣果が良いみたいだからマダコにしましょう!」と提案。
H氏も興味があったようで「初心者でも釣れますかね?」と即バイト。
「1パイくらいは流石に釣れるんじゃないですか?」と返すも内心は、大抵の場合、釣果情報の真ん中くらいは釣ってるから4~5ハイはイケるだろうと、この時は思っていた。(^_^;)

そして当時、かみやに6:30前に到着すると既にH氏は受付を済ませて船に乗ってた。(笑)
珍しくやる気マンマンのH氏。
釣り座も前よりじゃなくて初めてだから船長の近くが良いんじゃ無いかと提案して、胴の間に移動。
が、このやる気マンマン差が裏目に出るとは、この時は露知らず。(^_^;)

定刻よりちょい早めに出船。
船長室の後ろのデッキに座って、離発着するジャンボ機を眺めて居ると風で帽子を飛ばしてしまった!
真夏なのに帽子無し。。。orz
と言うか、知り合いから貰った非売品の米空母ジョージ・ワシントンのワッペンを付けたので、非常に痛かった。。。(涙)

そんなこんなで大貫沖のタチウオ船団が遠目に見ながら釣り開始。
するもエライ勢いで流されていく。
すると船長も「あれ?あれ?昨日はこんな潮じゃ無かったのに。。。」とか言い出して嫌な予感。
何せ昨日は初挑戦の女性でも10パイ以上釣って全体の釣果も良かったので、こっちもその気になって来てる。
が、どうやら昨日のようには釣れない模様。(^_^;)

「上げて下さい」の合図と同時に左隣の人が1パイ釣り上げた。
その後も流す度に左隣の人がポツリ、ポツリと釣り上げて行く。
自分とH氏は0のまま。
見える範囲だと舳の女性も割りと釣れているが、それ以外は0か1。艫の常連さんも釣っては居るが、とにかく左隣の人が釣っている。

すると船長が大移動を決断。
もうすぐ岸っていう浅瀬で、漁師が仕掛けた蛸壺の目印のブイが浮かんでる場所を流し出す。
すると急にバタバタと3~4人釣れた。
もしかして蛸壺から出てきたのか?(笑)
とか話てるとH氏も釣りタコ坊主を逃れた。
リアルタコ坊主の自分は、為す術もなくあきらめ気味。
すると待望のアタリが!
しかし手繰ってるうちの左隣の人とお祭りしてしまい、まさかのバラシ。。。orz

釣れてる人との違いはなんだろうと思い、チラチラと左隣の人を見るとタコテンヤはかみやで売ってるのと同じものを使ってるが、オリジナルの集魚版(といっても板じゃなくて金、赤、白のヒモを結んだもの)を付けてて、どうもそれが効果を発揮している模様。

そんな話をしていたらH氏が何故かポケットからカワハギ用の集魚板は取り出した。
え、なんでそんな物を持ってるの?
と思いつつ取り付けて1投目で、いきなり釣ってるし。(笑)
って事で借りて見るも、やはり自分は釣れない。
お返しして諦めつつも誘ってると、急にググっと引っ張られるような重み。
「え、まさか!?」
と思い手繰ってみると手繰れるじゃないですか!(嬉)
なんとか1パイを手にして記念撮影。
引き続きもう1パイを狙って頑張って誘い続けるも音沙汰なし。
左隣のタコ名人は、この日最大と思われる良型のタコを釣ってどうどうの10パイ。

帰宅後に釣果情報を見ると左舷側は釣れるタコは全部タコ名人が釣ったんじゃ無いかという数字。
艫の常連さんは途中からスパンカー下で釣ってたせいか他の人よりは釣ってた。
そして右舷側は人数が少なかったせいか割り当てが多かった模様。
もっとも唯一の0の人も居たので右舷側は常連のタコ名人ばかりだったと思いたい。(^_^;)

ギリギリに乗船していれば右舷側でもっと釣れたに違いない、と思いたい。
という 負け犬の遠吠えをしつつ、帰宅してタコを調理。
普段は調理しないのだけど、この日は嫁さんのアシストを受けつつ自分で捌いて下処理~調理まで全部やってみた。
作った中でも生タコの唐揚げとタコ飯は非常に上手く出来たと自画自賛しつつ、来年もタコ釣りに行くことを決めた。

そして酒を飲んで横になってると手が勝手に動いてタコ釣りの動作になってしまうくらい単調で地味な釣りでした。(^_^;)
やっぱり外道が釣れるってのはイイね。





2015年7月31日金曜日

2015/7/25 一之瀬丸 タチウオ・アジ

船宿:一之瀬丸(出船7:30沖上がり15:00)
船長:-
ポイント:大貫沖20m
潮回り:長潮(干潮05:13満潮11:43干潮16:40)
天気:晴れ
タックル:シマノ LIGHT GAME CI4 Type 73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ラインPE1.5号 錘40号 タチウオ/ハリス6号2m 鈎 ケン付きワームフック2/0 アジ/ハリス1.5号 鈎 金ムツ9号 3本鈎

去年のカツオ・キハダに続いて仕事先の仲間たちとの釣りコンペ。
今回は12名が集まり仕立船という事もあり盛られる事も無くノンビリと出来るなぁ、と思ったら古い船で盛られ気味に。。。(^_^;)
でもまぁ、仕立てなので和気あいあいと準備して出船。

が、この船、古いせいか物凄く遅い…。
大貫沖に到着した頃には既に朝イチのバグバグタイムが終了して初っ端から大苦戦。(^_^;)
何しろアタリが全く無い。
触ったなぁ、と思ってもそこから追い食いが無い。
2時間くらい経過してやっと1本。
それもお触りから誘って誘って誘って水深2m弱くらいでようやく食いついたという代物。
どうも大きく誘った方が追い食いはしてくるらしく、そこから頻繁にアタリが出せるようになったものの最後の食い込みには至らず、結局1本で終了。
事前のレクチャー用に渡したビデオが良かったのか初挑戦で3本釣った人が2人居て、2本が1人、あとは殆どが1本で何人か坊主が出てしまった。
前日の釣果は物凄く良かっただけに本当に残念な結果で、タチウオを希望した手前申し訳無い気持ちで一杯に…。

そして後半戦のLTアジ。
ポイントを移動して水深30m前後へ。
が、タチウオの終盤くらいから風と波が出てきて、外房に居るかのような荒れっぷり。
そして根回りを攻めてたようで指定されたタナの底から2mをキープするとベラ、カサゴ、メバルと外道が多く、底から3mくらいでアジがポツリポツリと釣れるもダブルなどは全く期待出来ない状況。
最後の方は船酔いと寝不足もあって昼寝モード。(^_^;)
こんなに荒れて釣れないなら港前とかでお茶を濁して貰っても良かったんだけどなぁ、と思いつつ沖あがりの時間に。
アジの方は初めての人たちは軒並み坊主という結果に。。。

結果、タチウオ1、アジ6、メバル2、サバ2、と2回続けての貧果で終了。


2015年7月29日水曜日

2015/7/20 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖6~30m
潮回り:大潮(満潮06:28干潮13:03)
天気:晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/3号/4号/8号)、紅牙夜光(5号)、紅牙赤金(6号)、ビンビンテンヤ舞金(4号)

H氏と17日に予定していた釣行が台風で中止になり、淡々と早い夏休みを消化していると、嫁さんから「一人で行って来たら?」と神の一声が!
早速、新幸丸に電話して予約。
一人で大原に行く場合は、アクアライン経由で行くのだけども、高速を降りてからの田舎道が通る車も無く真っ暗で意外と怖い。(^_^;)
しかも途中の交差点でヘッドライトに照らされた野良着姿の老婆が!!!!
「え?え?え?」
と何度も確認してしまった。。。
っつーか、そんなところに変な格好の案山子を沢山並べるなよ、怖いじゃぁないか。(JOJO風に)

新幸丸は6月の中旬くらいから、船宿が大船長の自宅から港の道路沿いに変更になっており、変更後に行くのは始めてだったけどナビまかせで到着。
が、駐車場らしき場所は工事中で、どうにも車の置き場が。。。(汗)
一旦、コンビニに行ってから港集合の人たちが車を停める場所に行って見るも「あー、船宿に集合するって伝えてあったなぁ」と思い出し、船宿前に戻って時間を潰す。

結局、船宿の隣が駐車場予定地で最大で6台は停められる想定だが、今日は工事が入るので道路の反対側に置く事に。
以前はクーラーやタックルボックスと一緒にロッドも軽に載せて運んでたが港が近くなった事もあり車での送迎が無くなりロッドは自分で持って歩いて行くスタイルに変更になった模様。
もっとも歩いても2分もしないで到着する距離なので、船宿集合と港集合の差が以前に比べると無くなったなぁ、と言った感想。

釣り座の抽選では1番クジを引くも前日からの居残り組が左右の艫に残ってるとの事なので右舳を選択。
お客は全部で9名なので右舷5人、左舷4人で4時少し前に出船。
50分弱ほど走って太東沖30m前後のポイントに到着。
船長の号数指示は5号だったので、紅牙の夜光5号でスタートするも流れも全くなく、そしてアタリも全くなし。(^_^;)
一先ず、この流れならテンヤをもっと軽く出来るだろうと、紅牙の橙金3号に変更するもアタリなし。
すると10分少々でこのポイントを見きって移動。

移動した先は20〜25mのポイント。
最初は25mくらいだったが徐々に浅くなって20m弱くらいになったが、エサ取りが多くなったのが20m前後くらいになってから。
隣の人はウマヅラを何匹が釣ったけど、自分はアタリがあるも掛からず。
水深も浅いのでキャストしてカーブフォールで広範囲を探るも、なかなか釣れず困惑。(^_^;)
と言うか、飯岡で楽をし過ぎたっぽい。。。
飯岡のハナダイ祭りではアタリがあれば必ず釣れる、キャストして探ってると必ず釣れるみたいなパターンが脳内イメージに刷り込まれてるが、大原だとエサ取りのアタリばかりでなかなか掛からないのでイメージとのギャップが…。。。

そうこうしているうちに確かに食ったと思うんだけど、結果は根掛かり。
この根掛かりは難なく外せたのだけど、ラインが若干毛羽立ってるようなところを発見。
でも、ここでカットすると20mくらいはカットするしなぁ、と思って見なかった事にして釣りを続けてると、何回目かの根掛かりで案の定、高切れ。(涙)
リーダーを結んでる最中に、もう1箇所怪しいところを発見するも、周囲でヒラマサが何本か上がってる最中だったので、これまた見ない事にして釣りを再開。
そして、アタリがあって合わせた瞬間に高切れ…。。。

急がば回れって、毎度毎度のお約束なのに、なんでこうも繰り返すかなぁ…。。。orz

再びリーダーを結び直して釣りを再開した頃にはプチ祭りは終了。
そして、あとは地味ぃーな展開で、ポツポツと釣ったけど、お隣さんや左舷舳の方が自分の倍のペースで釣っている。

結局、この日は何が悪いんだが良く分からないまま最後の流しへ。
最後は水深6mくらいの超浅場。
でも殆どアタリもなくキャストして広範囲を探ってようやく1枚追加。
その後も色々と試したけど、そのまま時間切れで終了。

結果は、マダイ3、ハタ1、ウマズラ2と、久しぶりの貧果。

やっぱり大原は難しいなぁ、と実感した1日だった。(^_^;)


2015年6月16日火曜日

2015/6/14 幸丸 マダイ

船宿:幸丸(出船4:30沖上がり11:00)
船長:向後船長
ポイント:飯岡沖15~18m
潮回り:小潮(干潮08:21満潮15:21)
天気:小雨のち曇
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m 紅牙橙金(2号/4号/8号)、紅牙夜光(5号)、紅牙赤金(6号 )

断捨離して得た資金に追い金してロッドを新調。
H氏と同じMHにするかMLにするかで悩んだけど、浅場用に購入した がま船を断捨離しちゃった事もありMLを購入するつもり満々だったが、つり情報の一つテンヤロッドのインプレッション特集でシマノの炎月一つテンヤマダイM245がベタボメだったので悩んでしまい実際に釣具屋で調子を確かめてみた。

全体的な調子は同じ感じだったが穂先の柔軟さというか振ってから揺れが収まるまでが炎月の方が長く、風が強い時とかはどうなんだろう?というのと紅牙テンヤゲームMXのメタルトップはMHの方を実釣で確認しているので炎月を選択して使ってみて「あぁ~あ」と思うくらいなら紅牙の方が良いという理由から決断。(^_^;)

いつもの様にH氏と飯岡へ。
幸丸には2:10頃に到着。
受付に行くとまだ開いて無い様で外のベンチに座って待ってる人が。。。
だがしかし実は開いていて名簿には記入出来る状態だった模様。(^_^;)
馬鹿正直に社長が来るまで待ってから記入しに行ったら3隻出しの予定で全ての艫よりの座席は埋まっており、51号船の右舷舳を確保。
券売機で券を買って名簿に記入して受付を済ませて港へ移動。

時間までSDカードに入ってる動画をナビで再生しながらマッタリしてると小雨が。。。
そしてトイレに行こうとコンビニまで傘を差して歩いてると港の反対側に赤色灯を点灯したパトカーが。
コンビニから帰って来てもパトカーが居て「何かなー」なんて思ってると続々とパトカーと救急車と消防車まで。(汗)

対岸の火事のように出船待ちの釣り人が野次馬してると実際に聞いてきたっぽいオジサンが「ツナギを来た男性が浮かんでたんだってよ」と教えてくれた。
が、ニュースを検索しても出て来ないから真相不明。

そんなこんなで仮眠するタイミングを完全に逸してしまいバタバタと準備をすませて乗船。
割と前めの方に陣取ってロッドホルダーや探険丸をセットするも船長から少し後ろにズレるように指示され再セットしてキャビンへ。
寝に入るもポイントまで20分ちょっととあっという間に到着。(^_^;)

水深は18m前後でスタートフィッシングするも直ぐに移動。(汗)
序盤は割と小まめな移動が続いた。
そしてパラシュート流しではなくエンジン流し。
潮は船下へ入る流れで水深が18m弱なのに8号のテンヤをキャストしても底立ちする頃には船下という感じで釣り難い感じ。
今にして思えばタングステンを使えば良かったかなぁ、とは思うけど後の祭りか。(^_^;)

そんな調子でポツリポツリとハナダイを釣り上げて行くと船下で少し送ったところでコツンとアタリがあり合わせると結構な重量感。
でもクビを振らないのでタイじゃ無いなー、なんて思ってると人生初のヒラメをゲット。
その後、同じような感じでアタリがあり合わせるとH氏曰く「アレは魚っぽい」だったが、結果は根掛かり。(^_^;)

そして根掛かりしたラインがH氏側に引っ張られて居る状態になったのでスプールを抑えてリーダーを切りに行ってる時にH氏にハナダイが掛かり、こちらのラインが魚からテンヤとグシャグシャにからまってしまい諦めてラインを切ってリーダーの組み直し。

水深が浅かったので15mのロストで済んだのが不幸中の幸い。
ラインツイスターでサックリと結び直して戦線に復帰。

紅牙のカブラ6号(赤金)をセットして再開するも反応はイマイチで探険丸のタイドグラフを見ると潮止まりの時間が近づいてるせいか船下へ入る速さを遅くなって来たので思いきって紅牙の2号(橙金)をセット。

これが大当たりで入れ食い状態に。(嬉)
目の前に軽くキャストしてフリーフォールさせてやるとバンバン食って来るのでベールを返しながら合わせる練習がタップリと出来たのは収穫。
でも釣れるのはハナダイばかり。。。

そしてH氏も3号テンヤに変えた影響からか2人してお祭りを連発。
都合、4回はグシャグシャになり最初の根掛かりの時の以外全部解いたのだけど1回だけラインにキズが付いてるのに気が付きラインをカット。
とは言え前回カットした時に1色1mだけ残してた部分なので全く問題無し。
ラインツイスターでサクっと結び直し。

この日は波もウネリも全く無かったけど小雨と6〜8mくらいの風が前半は吹いてたけど問題無く結べた。
ここ最近買った釣り具では一番役に立ってると思う。

釣果の方はひたすらハナダイばかりの34匹、マダイが1匹、ヒラメが1枚、50cm近いアジが1匹、リリースしたショウサイフグが3匹と五目は達成。
H氏はマダイが3匹でハナダイも同じくらい、アジにホウボウ、ショウサイフグと、こちらも五目達成。
H氏が「今日は魚は要らないから」と殆どくれたので予備の35Lのクーラーまで満タンに。。。(^_^;)

家に帰ってから車でご近所を回ってお裾分け。