2012年7月29日日曜日

2012/7/29 一之瀬丸 ワラサ・イナダ

船宿:一之瀬丸(出船7:20沖上がり15:00)
船長:-
ポイント:剣崎沖水深:20〜25m
潮回り:若潮(干潮7:30満潮15:30)
天気:晴れ
タックル:ビシアジ用のロッド + フォースマスター 1000MK
仕掛け:ラインPE4号 サニービシL80号 ハリス 6号6m ワラサ王10号

嫁さんが「日曜日にイナワラでも行って来たら?」との事だったので、お言葉に甘えて爆釣中のイナワラに出撃。
当初は、久里浜の船宿からと思い調べて見たところ例祭で休業日との事で、金沢八景の船宿から出撃することに。

いつもの忠彦丸では、LT沖ウィリーと称してイナワラ船を出しているのだけど、PE3号指定なので4号を巻いているフォースマスター 1000MKだと巻き替えが必要になるし、いつもの電動丸400Cではパワー不足なんじゃ無いかと不安だったので、ノーマルタックルでやっている船宿を探したら、以前に仕立てでお世話になった事がある一之瀬丸が丁度イナワラを始めたので、早速問い合わせてから予約。

確認したのは、1隻に大体何人くらい乗せるのか。
山盛りのせてハリス6mは勘弁して欲しいと思ったから。
予約した電話では、1隻14人くらいとの事だったので安心して予約を入れたのだけど、実際は山盛りの21人…。
ホームページでは2隻体制って謳ってるんだけど、船長に聞いたら、もう船が無いと…。
昨日はもっと乗ってましたよ、と。

そんなんだったら、忠彦丸に行ったのにな…。
同じ山盛りでも、料金は忠彦丸の方が安いし、LTウィリーなので仕掛けも短いし。
ぶっちゃけ、もう次は無いです。
ここからしか出ない釣り物があって、どうしてもやりたいって事が無い限りは、今回が最初で最後の乗合と決めました。

料金は、1万円、Webでサービス券を印刷していけば1000円引き、駐車場代500円、追加のコマセ1ブロック300円なり。
氷はどれだけ取っても無料。

そんなこんなで山盛りの船で剣崎沖へ。
既に物凄い船団が出来上がってます。
それもそのはずで、ここ1~2週間ほど釣れすぎて午前中で早上がり、そんな状況。

指示された棚は25m、そこからコマセを振って20mまでシャクる。
脳内では入れ掛かりを想像してたのに、全く当たらない。^^;
暫くすると、1人、2人と当たれど自分の左右は音沙汰なし。
が、突如竿が絞り込まれて、嬉しい初ヒット。
ハリスを手繰って、そのまま抜き上げて、仕掛けを入れ直すも、最初のボーナスタイムは、そこで終了。
そこから数時間、船中0匹、誰も当たらず…。orz

次のボーナスタイムで、パタパタと4ヒット1バラシで、都合4匹キープ。
1バラシは、お祭りしてしまって、相手のビシ付近で絡んで居たのだけど、中乗りさんがタモ入れする前にお祭りした相手がビシを引き上げてしまい、結果、魚が空中で暴れてまさかのハリス切れ…。


勿論、船中ではボーナスタイム中にアチコチでお祭り多発。
結果、手返しが悪くなり釣果も伸びず、という悪循環。

作って来たハリス6号の仕掛けが尽きたのと、コマセも尽きたので沖上がりの30分前には撤収開始。

上州屋の店員に「30リッタークラスのクーラーなら2つ持って行った方が良い」と言われ2つ持って行ったけど結果は1つでも十分のイナダばかり7本。
バラシたヤツがパッと見で一番デカかったな…。
手応えも一番重かった。

 まぁ、船中1~10本のところ長ハリス初挑戦で7本と、まずまずの釣果だったので納得は出ないけど、まぁ良しとするか。

釣行前に、S氏から仕掛けの投入時の手順、長ハリスの捌き方などを電話でレクチャーを受けただけにしては無難に終わったかな、と。
あと、付けエサにイカ短持って行った方が良いと言われたので、上州屋でケイムラで染めたイカ短を購入。
このイカ短が、どうも明暗を分けた模様。
釣れてないのは、イカ短を持ってない人ばかり。
隣の人に、良かったらどうぞ、とイカ短を渡したら投入直後にいきなり当たり。

イカって凄いのね。

おかげさまでトラブルも少なく程々に釣れました。m(_ _)m > S氏

来週は大原でひとつテンヤ真鯛に出撃予定。

0 件のコメント:

コメントを投稿