2015年5月17日日曜日

2015/5/17 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船4:00沖上がり11:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖40~50m
潮回り:大潮(満潮03:15干潮09:54満潮16:34)
天気:曇り/晴れ
タックル:アルファタックル SUGOTEC TENYA MADAI 255+ シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.6号 リーダー2号 5m ビンビンテンヤ10号(夜光)/紅牙8号(橙金)

いつも通りH氏との釣行。
今回はいつにも増して寝不足なので行く前から「今日は絶対に酔う」宣言。
ついでに「多分、釣れちゃう」宣言。
そして「大鯛を釣っちゃうと夢が無くなっちゃうので『敢えて釣らない』」宣言。(^_^;)

予報では天気も良く凪予報だったので、サンダルに7分丈のパンツと半袖シャツという夏スタイルで港に行くと予想以上に寒かったので慌てて雨合羽を着こむ。(^_^;)
座席のクジは「たまには引いてみたら?」とH氏に勧められたので1番に引くもドンケツの9番クジ。
ところが初めてのお客さんが多くて胴の間が一番人気。
結果的に右舷ミヨシに並んで入ることに。
予報も凪だったのでたまにはミヨシに入ってみるかとミヨシを選択。

4時少し前に出船。
湾口を出ても穏やかな感じだったが太東沖に到着すると3mくらいの波というかウネリと風速10mくらいの強風。
前部キャビンの出入口から空が見えたかと思うと今度は海が見える、そんな感じ。(泣)

既に船酔い気味で心が折れ掛けるもスタートフィッシング。
船長から「潮が速いからドンドン入れ替えて」とアナウンス。
水深は50mだったけど、まずは様子見でビンビンテンヤの10号夜光でスタート。

最近の好調が持続しているのか、サクっと塩焼きサイズのマダイをゲット。
まずは坊主のがれに成功。
暫くするとH氏にもヒット。
上がって来たのはリリースサイズのマダイでH氏も坊主のがれに成功。
その後、続けてマダイ、ハナダイと釣るH氏。

こちらも漸く2匹目がヒット。
が、何だか様子がおかしい。
とにかく糞重いだけ。(^_^;)
マハタとかヒラメかなぁ、と思っていたら腹付近にスレ掛かりしたウマヅラさん。。。
そのまま海面で竿を煽ってリリース。
そして1流し目終了と同時にリバース。。。
腹が減った感じから一気に気持ち悪くなったので、ひとまず持参したランチパックを無理やり食べて落ち着かせて2流し目へ。

2流し目も出だし好調でマダイ、マダイ、外房サイズの大きなホウボウを釣るも、2流し目終了と同時にまたもやリバース。。。
「どうせまたリバースしたら意味無いけど」と思いつつアネロンを追加で飲む。
この頃になると吹き付ける強風で上半身が冷えてきて気持ち悪いのと相まって心は折れる寸前。
おそらくアタリがキチンと取れて無く釣れて無かったら折れてたと思われる。

そして頑張って3流し目、何回かエサ取りにあった後、アタリが遠のいたせいか心が折れる。(^_^;)
「ちょっと寝てきます」と前部キャビンへ行き休憩。
暫くすると割りと船が全速で走ってる音がしたので「ポイントの大移動かな」と思いつつ気が付くと揺れが減ったような感じ。
気分もだいぶスッキリしたので意を決して復活。

そしていきなりマダイをゲット。
その後もポツリポツリとマダイをゲットしキロサイズも混ざって計6枚。
最後の流しで合わせて魚が掛かった瞬間に大きな波で尻もちを付いてバラしたのと、底付近のフォールで引ったくるようなアタリに合わせるも巻いても巻いてもドラグが出るので一瞬根がかり?と思って巻くのを止めて竿の様子を確認すると「グググッ」と明らかに魚の反応があったので再び巻き始めた途端にフックオフ。
尻もちバラシの方は割りと大きめ、そして最後のは明らかに大鯛っぽい感じだったのが心残りだけど、結局行きの車の中で宣言したことは全部達成。。。(^_^;)

てか、最後のバラシ、痛てぇぇぇぇぇ!!ってのが本音。

しかし前半は釣りどころじゃ無い状態だったけど後半は晴れて凪になって楽しく釣りが出来たので、それで良し。

最終釣果はキロサイズのマダイを筆頭に6枚、ホウボウ2匹、ウマズラ2(1はリリース)、ショウサイフグ1。
午前の釣果情報を確認したところ竿頭&大物賞もゲットだぜ。
でも一つテンヤを始めて丸3年、新幸丸に20回、幸丸に2回の計22回釣行しているのにもかかわらず「大鯛は今のところない」。
このブログは「タイトルは今のところない」。(^_^;)

そして船酔いで体調不良の自分を気遣ってウマズラ処理やマダイの血抜きをやって下さったH氏に感謝感謝。



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