2016年1月24日日曜日

2016/1/23 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり17:30)
船長:新一船長
ポイント:太東沖20~30m
潮回り:大潮(干潮10:14満潮15:43干潮22:40)
天気:曇り時々晴れ
タックル:ダイワ 紅牙テンヤゲームMX ML-235MT + シマノ 14 ステラ 3000HGM
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙 橙金(3号/5号)、ビンビンテンヤ鯛夢 橙金(5号)

もともと1月は釣りに行かない宣言をしていたH氏が唐突に「釣りに行きたいです。。。」と言い出したものの誘われた1/10は既に別の予定が入っておりパス。
その次の17日もH氏は単独釣行で大原へ。
自分はその前日がワカサギ釣りだったので2パス目。(汗)
その日、H氏はイワシトルネードに遭遇。
船中、軒並み撃沈している中、なんと大鯛を掛けるもドラグ調整している最中に痛恨のバラし。
オマケに使ってたテンヤの鉤が少し伸びたらしい。。。
それを同船していた某プロがブログで使ってたテンヤの選択を痛恨のミスと表現するも、そもそもオススメのテンヤを使ってたのにバイト無しだったようなので、そこまで書く事か?と疑問符。(^_^;)

そんな話を聞いての今回の釣行。
勿論、狙いはイワシトルネードでの大鯛狙い。
H氏は先週のリベンジ。
そして自分は去年のリベンジ。
去年のイワシトルネード、釣れれば中鯛、大鯛っていう状況でまさかのリリースサイズの真鯛。。。(^_^;)
それ以来、「あえて大きいのは釣らない」と言い張ってるような気が。(汗)

ニュースで40年に一度の大寒波だとか、西日本は3日分の食料の買い貯めを、とか報じられてる中、内心「出船中止にならんかなぁ」とビビリながらもイソイソと準備万端。
前日の予報でも15時くらいから雨予報も覚悟を決める。
新しいレインウェアも買ったし、心折れたらキャビンで寝てようと開き直ったのが良かったのか、予報ほど寒くもなく雨どころかたまに晴れ間が出る始末。
もっとも陸ではザッと雨が降ったようだけど。(^_^;)

肝心の釣りの方は3組7名でH氏が最初にクジを引いて3番目。
当然、残りの2組は左右の後ろに入るも自分たちは左右のミヨシに別々に入っても良いよ、とのことで別々に入ったのが結果的に良かったのかも知れない。

12時少し前に出船。
結構、船がバウンドするので前日の晩、サッカーの五輪予選の日本vsイランを最後まで見ていて寝不足だったので船酔いをも覚悟。
が、ポイントに到着してパラシュートアンカーが効き出すと思ったほどの波でも無く、そんなに寒い訳でもなく、何よりも釣りを開始すると初っ端から入れパク。

まず先に投入したH氏がマダイ。
出遅れた自分もイレパクで1kg弱くらいのマハタ。
2投目はリリースサイズのマダイ。
3投目も1kg弱くらいのマハタ。
すると船長が「ハタハタ迷惑だね」とオヤジギャクを飛ばす。(汗)

フォールでバンバン食って来るけど釣れるのは小鯛ばかりでひたすらリリース。
すると後ろでH氏が何やら大物を掛けているじゃ有りませんか。
例によって船長が「ゆっくりやんなよ」と声を掛けて無事にネットインしたのは4kgくらいはありそうなヒラマサ。
大鯛狙いで居たので出船前に1kgのペットボトルをロッド経由で吊るしてキッチリとドラグを調整していたのが良かった模様。

自分の方は4枚くらいリリースした後に、今までよりチョットだけ大きいかな?というのを一先ずキープ。(^_^;)
その後も順調にフォールでバンバン食って来て数を伸ばす。
そんな中、1kgくらいのマダイをゲット。
そして数えてみると、なんと一つテンヤで初めてマダイのツ抜け。(嬉)
最後に1.4kgのマダイを追加したところで、周囲も暗くなり17:30くらいに終了。

最終的にマダイ15(5リリース)、ハナダイ2(1リリース)、ウマヅラ2、マハタ3、ベラ2。
そして何と竿頭もゲット。
H氏は終盤、エサが無くなって来たのでスイムシュリンプを使って、ホウボウをゲット。

先週、ワカサギ釣りをしたせいか細かいアタリが良く見えた1日だった。
前回の一つテンヤ釣行の記事を読み直したら
「いつかツ抜けする日は来るのだろうか」
と嘆いていたが嘘のよう。





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