2016年1月11日月曜日

2016/1/11 早戸川国際マス釣場 トラウト

子供を公園に連れて行ったらお目当ての遊具がメンテナンスのため使用中止。
どうするか思い悩んだ末に、早戸川国際マス釣場に行く事に。(^_^;)

感覚的に近いかな、と思ったら意外と遠く子供も途中でウトウトと昼寝モードになったので引き返そうかと思ったら「釣りするー」との事なので受付へ。
純粋なエサ釣りで来るのは初めてなのでシステムの説明を受ける。(^_^;)
釣り人の7割が遊漁券を買う必要があるけど、子供に釣りをさせて自分はサポートする感じ、と伝えると1人分でOKとの事。
その他に1匹350円で精算する釣り堀とが有りますがどうしますか?と言われ悩むも、釣り堀だと連れまくってアッと言う間に10匹くらい釣れたら時間も潰せないしなぁ、と思い1日券を購入。
エサはイクラ、車にはランディングネットだけ入っていてフラシが入って無かったので、ネットと変えの仕掛け、針外しと変え針のセットが500円、貸竿と〆て4400円。(^_^;)
うーん、もうちょい出せば忠彦丸で半日船に乗れるなぁ、と思いながらも4歳と3ヶ月の子供に英才教育()をするための投資と思う事に。(嘘です)

車に釣り竿を乗せて釣り場に行くと11時過ぎと言う事もあって釣ってる人よりも昼飯の準備で火を起こしてBBQをしようとする人たちが大半で釣りをしてる人は少数。
空いてるマスに竿を出すも魚影は無く尽く釣られた後のようで全く釣れず、父の威厳無し。(泣)

もっとも当の本人は、管理釣り場の雰囲気が気に入ったようでランディングネットを持ち、魚を捕獲する体勢だけはバッチリ。(^^)
一本橋を渡り反対側に行ったり、あちこち見て歩くのも楽しかったようで一安心。
ざっと釣り場を見て回って釣れてる人は皆無。
そこで13時の放流を待つ作戦で昼飯を食べにレストハウスへ。
自分は500円の高菜ライスなるものを注文したけど、これが予想以上に美味かったです。
これからは、これが定番メニューになることが自分の中では確定。

釣り場に戻るとBBQを終えた人たちが釣りを再開していて完璧な本流スタイルのおじさんがミャク釣りで釣りまくって居たので魚自体は居る模様。
そうして対岸に渡って釣りをしていると放流開始の放送が。
昼飯後に釣り堀やLFTエリアには魚が沢山居るのを見た子供が「ねぇ、アッチで釣ろうよ」と盛んに言うも「ごめんね、アッチでは釣り出来ないんだ」と何度も良い含めていた自分には放流の放送が救いの神。
「ほら、もうすぐ釣れるように魚を放してくれるよ」と言うと「ほんとう?」とwktkする子供。
放流係の人が「リボンは何本ですか?」と対岸から聞いて来たので「1本です」と答えると対岸側に居たファミリーと合わせて4人分の魚を放流してくれた。
さぁ、これからバンバン釣るぞ!と思うも釣れるのは対岸側のファミリーばかり。(汗)
ウキ下かなぁ、と思いファミリーのウキ下を確認すると1mくらいはある。
釣り方も見てるとウキ下が長すぎて玉ウキが寝たまま流されてるので明らかに水深よりも長くなってると思われ。
そして釣りが上手いのか?と言うと貸竿だし、そんなに上手く無い、と言うか下手な部類。
何故かと言うと寝ていたウキが魚が掛かって消し込んでるのに、それに気がつくのにゆうに5秒くらいは掛かってる。
下まで流されたから打ち返そうとしたら掛かってました的な状態。
ファミリーの子供もバンバン釣ってる。。。

なんで、こっちは釣れないんだ。。。orz

こんな管理釣りでしかもエサ釣りで放流直後にも釣れないんだから、一つテンヤで釣れる訳が無いよね、とか元々放流直後のバクバクタイムは不得意だった事を棚に上げて心の中で嘆いていると、あまりにも釣れないので飽きた子供が「ねぇ、こっちに行って見ようよ」とか言うけど、人数分の放流を受けてるので、そっちのマスは1人分。
背に腹は代えられないので「じゃぁ、アッチ側に行って釣ってみようか」と言うと「うん!」と喜んで一本橋を渡ってファミリーと並んで竿を出す事に。

すると目の前の深場に魚がゴッチャリと溜まってるじゃああーりませんか。
ウキ下を長めに取って目の前で何回か打ち返していると漸くヒット。

が、即バレ。。。

諦めずにエサを付けて打ち込むと、また直ぐにヒットして何とか1匹目。
ファミリーの男の子に「1匹目?」と聞かれると子供が大きな声で「うん!1匹目〜、やっと釣れたよー」と嬉しそうに答えるのが心に刺さる。。。
きっとズッと釣れて無かったのを見てて話してたんだろうなぁ…。
が、そのファミリーがいい人たちで子供に「良かったねぇ」と色々と話しかけてくれて助かりました。

こんなノンビリした感じの釣りは久しぶりな気が。。。

1匹釣れ要領も把握出来たので仕掛けを打ち込んで子供に竿を持たせると(それまでも持たせてたけど釣れないので直ぐに飽きていた)真剣な面持ちで釣りをするように。
するとウキが消し込んだので竿を立てさせ徐々に寄せさせてランディングネットでキャッチ。
大喜びする子供。
ファミリーに向かってドヤ顔で「釣れたよー」と。
ファミリーも「おめでとう〜」と答えてくれる。
その後も1匹釣ったあたりで、それまで「もう帰る?」と聞くと「まだ帰らない」と答えてた子供が「もう帰ろう、足が寒い」と言うので靴を見ると微妙に濡れていたのでソソクサと撤収。
ファミリーに「お邪魔してすみません、ありがとうございました」とお礼を言い残ってたイクラを差し上げてレストハウスへ。

午前中の放流を受けて無かったので5匹保証する交換券でニジマスを6匹(型が小さいので1匹サービス)貰ってから帰路へ。

今年の釣り始めは突発的な上に去年の爆釣LTアジとは打って変わって芳しくない釣果だったものの子供が喜ぶ顔プライスレス。
釣果では語れない価値がある。(^_^;)

次の土曜は山中湖のつちやボートからファミリーでワカサギ釣りの予定。
あとは月末のフィッシングショーでのマス釣り体験。
子供が釣り好きになってくれると嬉しいな。


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