2017年11月27日月曜日

2017/11/25 一俊丸 LTアマダイ

船宿:一俊丸(出船7:00沖上がり14:00)
船長:三橋船長
ポイント:江ノ島沖85m前後
潮回り:小潮(干潮2:42満潮10:08干潮15:59)
天気: 晴れ
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 H200 + 電動丸400C
仕掛け:PE1.5号 錘50号/40号 セイカイコレクションLテンビンスリム アマダイ仕掛け(自作ハリス3号2m2本鈎/2.5号2m2本鈎)

いつものH氏、I氏、I君と4人での釣行。
予約する時に並びで座席を確保するにチェックを入れたつもりになっていたのだけど、実際は入って無かったようで、さらに釣座の抽選が終わるまでその事実に気が付いて無く、抽選終了後に釣り座ボードを見て愕然となる。(^_^;)

と、1人修羅場ってる状態なのに、I氏たちが一向に来ない。
5時半ちょっと前に連絡が有った時は茅ヶ崎海岸を出たところ言ってたのに、全く現れない。(^_^;)
その後の連絡でセブンイレブンで買い物している、と暢気な連絡が。。。
いや、6時集合ってのは釣りの支度も終わって受付する時間なんで6時に到着すればイイって訳じゃ無いんですが。。。
と言うか、勝手が解ってる船宿ならいざ知らず、初めての船宿、初めての釣り物で、その余裕は一体何なんだ、と言うのが正直な感想。(^_^;)
だいたい集合の1時間前には現着する心積もりで居て欲しい、と思った。
初めての船宿なら乗船名簿の記入も有るし、フルレンタルで仕掛けも現地で買うんだから尚さらに。

釣り座はひとまず、3人並びで確保出来たので、間に2組合計4人が入る事になる感じだったけど、出船前に座席を詰めて頂けるようにお願いして事なきを得た。
譲って頂いた方々、ありがとうございました。m(_ _)m

H氏は一つテンヤタックルで、I氏とI君はフルレンタルで初アマダイに挑む事になった。
まぁ、H氏はやりたいようにやる人なんで基本放置プレイ。
I氏とI君は出船準備中に、釣り方をレクチャーしている上乗りの人からも教えられていた。
I君は電動リールを使うのが初めてのようなので、クラッチと巻き上げ、キーパーの使い方までレクチャー。
そんなこんなで出船までは和やかなムードだったのだが、港を出るとウネリが高い。
外房ほどでは無いけどウネリの周期が短い感じ?

天気明朗なれど波高し
で、近場の50~60mラインから攻めるのかと思ったら江ノ島沖まで行って80mラインからスタート。
すると隣のI君から
「ラインが100m以上出てるんですけど。。。」
と言われ確認するとカウンターが120を超えてもスルスルと出て行くのでおかしいと思い一旦巻き上げて再投入。
するとカウンター上では160mくらい出た事になっているがラインの色を数えていたら80mだったので、このリールの糸巻き学習が出来て無いかしていない模様。
どうも6号以上のラインが巻いてあったのを糸巻き学習しないで3号に巻き替えたらしい。
こういう事が有るからレンタルタックルは嫌い。
もう、それだけで楽しく釣りが出来なくなる。(^_^;)

カウンターがアテにならないから
「糸の色が1色10mで、5mごとに黄色いマーカー、1mごとに白いマーカーが来るから、それで確認して」
ラインの色を見て確認するように教えた。

そうこうしているうちに奥のI氏の様子が。。。
船酔いである。(^_^;)

先月の飯岡の時の方が雨降って風があって寒いし、もっと揺れたのに何で?
と思ったけど、なんかゲームしてるって言ってたから寝て無いんだろうなぁ。

I氏はそうそうにリタイア。

そして隣のI君も様子が。。。
これまた船酔いである。(^_^;)

肝心の釣りの方はと言うとウネリが高く仕掛けを安定させる事が難しいせいか、全くアタリが無い。
外道のアタリすら無く淡々と時間が流れる。
I君の面倒を見てる間に何匹が上がったようだけど、こっちはそれどころじゃ無い。(^_^;)
せめてハサミくらいは持って来ようぜ、ってレベル。

なんと言うか、自分は小心者なので初めての事をやる時は徹底的に下調べをして過剰なくらい準備をして臨むし、時間は30~60分前行動な感じで動くのだけど、この2人が暢気なのか自分がせっかちで落ち着かないだけなのか。。。(^_^;)

そんな中、自分のロッドにも違和感があり聴き上げるとビビビっとアマダイっぽいアタリが。
竿先をグッと上げてリールも巻いてから、ゆっくり電動のスイッチを入れる。
ロッドを叩いてるところをH氏も確認しているし、途中から暴れなくなったのでアマダイっぽいなぁ?と思ってたら何故だか急に軽くなった。
原因は隣のI君が全速回収していて、それの巻き添えを食らったから。
そのオマツリが原因かは分からないけど魚はロスト。。。orz
この時は、まぁ、しゃーないと思ってたけど、このロストが延々と重く伸し掛かる。

この日は兎に角アタリが無い。
反対側の舷ではポロポロと上がってるようだけど、こちら側はそんな釣れてるような感じでは無かった。
だけど、こちら側は日向側で風も無く暑くなって着込んでた防寒着とレインウェアまで脱いで袖捲りをするくらいだったが反対側は恐らく日陰でクソ寒かったはず。
まぁ、魚が釣れない上に日陰よりはマシだ、と思いながら丹念に底を取り直して釣りを続けてると2流し目の時についに報われる。

聴き上げた瞬間にグググっと根掛かりっぽい重さを感じたので、そのまま穂先を上げると浮き上がったのでリールを巻く。
「根掛かり級、きたーーーーーー」
と慎重に電動リールのスイッチをオン。
H氏にタモをお願いして上がって来たのは40cmにちょっと足りないサイズのアマダイ。
家で計測したら35cmだった。

前日に子供に動物図鑑を買ってあげようとしたら魚類図鑑が良いとの事で、魚類図鑑を買ってあげたのだけど家に帰って子供と一緒に魚を図鑑で調べていたら
「アマダイは成長が遅く8年で30cmほどになる」
と書いてあったので
「8年以上生きて来て、旦那なんぞに釣られるとは。。。」
と嫁さんに言われてしまったw

この35cmを釣り上げた時に、H氏の隣に居た人とオマツリになって上乗りの人がオマツリを解く先に無理矢理ハリスを引っ張って切ったのだけど、その時のせいでテンビンの錘のスナップが捻れて外れてたのに気が付かず投入して痛恨の錘ロスト事件が発生した。
つか、もっとちゃんとした解き方が有るだろうに。。。orz

昼くらいになるとウネリが収まって来てベタ凪になったのだが、潮が全く流れず状況は好転しない。
たまーに、キダイ、ガンゾウなどが釣れるがアマダイはヒットせず。
あとは、そこそこのサイズのソコイトヨリが2匹。
そのうちの1匹はI君の面倒を見てる時の置き竿にヒット。
あくびをして上を向いた時に釣れたりとか、今日はそんなのばかりな気がしないでも無いが、アナゴ釣りで置き竿で竿頭を取った事があるくらいなので気にしないw

H氏の方は忘れた頃に、小型のアマダイをポツリポツリと4匹。
あとは同じようにキダイ、ガンゾウ、カナガシラが数匹といったところ。

I氏とI君はアマダイは釣れず、それぞれキダイとガンゾウが数匹で無念の沖上がり。
自分も小型のアマダイを1匹追加しただけでアマダイCUPに追加エントリーはならず。

最終釣果は、アマダイ2、ソコイトヨリ2、キダイ1、アカボラ1、ガンゾウ5、メゴチ1


アマダイは干物に、ソコイトヨリはムニエルに、アカボラとメゴチは天ぷらにして美味しく頂きました。

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