船宿:かみや(出船7:20沖上がり13:30)
船長:りょう君
ポイント:姉ヶ崎7m前後
潮回り:中潮(干潮7:37満潮14:58)
天気:晴れ
タックル:シマノ KISS BB M180 + シマノ ツインパワーMG C3000
シマノ KISS BB H180 + シマノ 12レアニウムC3000HG
ダイワ KISS X M160 + ZAUBER1000
仕掛け:ラインPE0.8号 リーダー2.5号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
ラインPE0.6号 リーダー2号 1m 胴付き2本鈎 錘15号
ラインPE1号 リーダー3号 50cm 胴付き1本鈎 錘15号
タコ釣りでかみやがお気に入りになったようで
「次はいつ行く?」
となり、矢継ぎ早ではあるが金曜日が仕事を休みにしてたし、子供の英語教室も休みだったので
「行くか!」
となった。
ショート船のシロギスは15日で終了で14日は休船予定だったが、急遽出船することになったのも後押しされた感がある。
が、シロギスに行くのは良いとして問題はタックルをどうするか。
去年は一つテンヤのロッドを転用したが、ロッドが長くてキャストする時に隣の人との間隔によっては投げ難いのと、嫁さんのキスロッドのガイドのリングが外れてしまって修理不能なのもあって、嫁さんと子供の分のロッドを新調する事。
前日にバタバタするのは嫌なので乗船予約をし返す刀で閉店間際のお店に駆け込んで店員さんを捕まえてロッドをチョイス。
仕掛けや錘は以前のが大量にあるので買わず、子供用にクッションを買い帰宅。
キス用の仕掛けや錘はチャック付きのビニール袋に入ってるので用意は直ぐに完了。
あとは前日にジャリメを買うかどうか迷ったが、買いに出掛けるのも面倒になり買わない事にした。
前回同様に4:00起きの4:20出発。
コンビニ、石川PAに寄る、いつものルーティンをして、かみやへ。
途中、かめだやのところで立ち往生してる車に遭遇。
どうも路駐している車の脇をすり抜ける自信が無い模様。。。
めっちゃ余裕有るんだけどなぁ、、、
かみやに到着すると第一駐車場に横向きに停めてくれと、りょう君に言われ何度も切り替えして無事に駐車完了。
今回は飲料&食料をフィクセルに、魚用にはフリーガを持って来た。
子供がフリーガ、フィクセルを自分、嫁さんが船バッグと分担で運んで桟橋へ。
両舷の大艫以外は空いてたので、考えた結果、左舷側の艫2番から並んで入った。
一旦、船宿に戻って受付を済ませて船に戻りタックルの準備。
3セット用意するのは意外と骨が折れる。
そのうちに自分たちでやらせないと駄目なんだが、結びたてのリーダーがブワっとなってアレな事になるのも想像出来るので仕方ない。
そしてロッドホルダーを2個セット、嫁さんは竿休めの方が良いとの事だった。
新調したロッドは兎も角、リールはドボンするとショックなので全部のロッドに尻手ロープをセットしホルダーや竿休めに連結し、仕掛けもセットして準備は万端。
日焼け止めを塗ったり、朝食を食べたりして出船待ち。
ところが、ここで事件発生。
なんと出船30分前になって9人乗船すると。
しかも並んで入りたいという走召ワガママな要求。
そんなに釣り歴は長くは無いが、過去に
「もう1隻出すから移動したい人はどうぞ」
とか
「もうちょっと詰めて貰って良いですか?」
は有るが
「退いてくれ」
と言われたの初めての事である。
いつも札を回収するオジサンにもお願いされたので渋々移動するが、出船30分前にやる事じゃ無いよね。
で、このグループの人、大艫の人にも移動をお願いする厚顔振りだったが、流石に
「嫌だよ、ここ取るためにわざわざ早く来てるんだからさ」
と断固拒否。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前だが、次回からは我が家も拒否しようと言う事になった。
そもそも9人で並んで入ったって両端同士は会話なんか出来ないし意味がないこと。
5人と4人に分かれて入れば済む話だし、そもそもが予約の時に「並んで入りたい」と希望すれば良いだけの話だし、好きな場所に入りたければ早起きして代表者だけでも来れば済む話だし、もっと言うとあと1人なんとかして仕立てれば良いだけの話でもある。
っつーか、こんなアヤ付けされたら楽しいモノも楽しめない。
腕の差もあるが移動してもしなくても、自分たちが釣れず相手が釣れたら面白く無い訳で、
「アヤ付いたから帰るわ、乗船代出してよ」
って言っても良いレベルだと思った。
ひと悶着あったが、7:20過ぎに出船して40分ちょい走って姉ヶ崎へ。
ポイントがなかなか定まらないので嫌な感じがした。
そして移動した右舷側は船下に糸が入る釣り難い状態。
自分はキャストして遠くに投げれるが、そんなに投げれない子供は四苦八苦する羽目に。
そして左舷側の方は好調に釣れてる模様、、、
そうそうに何とか大きいサイズを1匹釣ったが後が続かない。
そもそもキス釣りって4回目くらいで、まともに釣り方も知らないという、、、
投げて手前にサビいて勝手に掛かる、そんな程度のレベル。
で、サビいてる最中にコツコツコツとするのは錘が海底を叩いてるのかと思ってたが、後半になってコレがアタリだった事に気が付いた。
コツコツコツと来たら止めて誘いを入れ止めると、ふつうに釣れるようになった。
嫁さんは誘わず待った方が釣れたとの事。
パターンを掴んだ時には時既に遅しで、あっと言う間に沖上がりの時間に。
子供と嫁さんは小アジを何匹が釣り、アジが釣れる度に子供が
「アジゴーー!アジゴの唐揚げ食べたい!!」
と大はしゃぎ。
めっちゃ、ていぼう日誌の影響を受けてます。
大艫で釣ってた人が、釣ったアジをくれるくらい騒いでたと思われ。
あと、30cmくらいのコショウダイも釣って大興奮。
りょう君が
「塩焼きが美味しい」
「専門に狙う船も出てる」
と教えてくれると子供も大興奮で、家に帰ってから嫁さんに説明してた。
港に戻って来るまでの間に、ロッドとリールを水洗いしテキパキと3人分撤収。
帰る際、船宿前に9人グループのメンバーが居たが特に移動したお礼を言われる事もなく家路に付いた。
釣果は、自分がシロギス26匹、小鯛が3匹、子供がシロギス10匹、小鯛2匹、コショウダイ1匹、小鯖1匹、小アジ2匹、嫁さんがシロギス30匹、小アジ2匹、小鯛3匹
小鯛は全部リリース。
持ってる包丁で左利き用は15cmの出刃しか無いのでシロギスを捌くにはキツイものがあるが、何とか60匹ほど捌き、あとは猫の餌にしようと煮たが猫跨ぎを食らってしまった、、、
そして、やっぱりと言うか、なんと言うか、退かされた場所が竿頭って落ちが付いた。(^_^;)
あと暑さでアオイソメが全滅。
まぁ、お湯みたいな温度になってたからね、、、
次回からは餌は持参した方が良いかも知れない。
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