2020年8月30日日曜日

アイウェアを考える。

何となく、TALEXの偏光グラスが欲しいなぁ、と思ってたが度付きにすると値段が跳ね上がるので、コンタクトにしてZEELのSTELTHを使ってた時期もあったが、コンタクトで合うのがアルコンの2Weekしか無かったこと、ちゃんとメガネ拭きで拭いてたのにレンズに擦り傷が付いた事などから、TALEXはもう良いや、となった。

代替品として、釣具屋で安い偏光グラスを買ったが、TALEXに比べて透過率が低く運転には不向きで、最終的には冒険王の調光偏光グラスに落ち着いていた。

が、月イチ釣行ではコンタクトレンズのコストが馬鹿にならないので、度付き偏光を検討してた時に、たまたまBIG1000で3等に当選し、軍資金をゲットしたのが1年前。
それを軍資金に眼鏡市場の度付き偏光グラスを購入した。
コミコミで18000円弱。

まぁ、悪くはない。
が、一番透過率が高いロッソブラウンで30%。
車を運転するのには暗すぎる。
例えば、首都高速の山手トンネルだとギリギリ何とかなるかな、レベル。
そして眼鏡市場だと近視と乱視の度数を合わせて-6.0が作成限界で、遠近両用は作成不可。
コンタクトだと老眼で手元が見え難くなるが、度数制限のため結果的に手元も見えるレベルの度付き偏光を作成する事になったが、運転時には若干の不安が、、、
両目だと問題無いが、効き目の右目の度数が弱くて片目になった時に困惑するレベル。

ちゃんと視力を出した状態で偏光となると、眼鏡市場ではmoveeという眼鏡に偏光レンズをマグネットでアドオンする商品があるのだが、偏光レンズの色やら透過率を選べず、運転中に取り外しは出来るが、付け直すのには苦労すると言う結果に。

で、一念発起して、日中の運転用にちゃんと視力を確保する度付き偏光グラスを購入しよう、となった。
しかしならが、お手頃価格の眼鏡市場や、JINSなんかでは度数制限で近視と乱視の合算で-6.0までしか作成出来ない。

以前から認知してたが相模原では「宅配のめがね屋さん」というTALEXのプロショップが有るのだが、TALEXの度付きはお値段高めと言うこともあり候補外だった。
が、以前では取り扱って無かったTALEXより安価な伊藤光学の偏光レンズがラインナップされてる事を知り、問い合わせたところ近視と乱視の合算で-10.0までオーダー可能との事。(嬉)

早速、店舗に訪れて視力測定。
今、使ってるちゃんと視力を出してる用の眼鏡では、近視が両目とも-6.00で、乱視が右が-1.25、左が-0.5なのだが、再計測した結果、全て1段階上げた状態で視力が1.2という事になった。

しかし、兎に角、手元が見ずらい。
きっと運転中にナビの画面を見ても文字を判別出来ないレベル。
幸いな事に、伊藤光学のレンズだと偏光でも遠近両用が可能との事で、+1万は掛かるが遠近両方で作ることした。
視力測定をしてくれたスタッフの方も

「(加齢とともに老眼が進む)これからは『遠』だけのレンズは、ますます不要になりますよ」

とのアドバイスに後押しされた感もある。

当初の想定よりコストアップしたが、そもそもがまともなメガネを作ろうと思ったら30年前だったら5万前後は当たり前だし、度付き偏光で4万以内なら、まぁ良いかとなった。
それとコロナの影響で釣りに全く行って無いので予算に余裕が有るし、用途別にアイウェアを用意する年齢に達してると改めて実感した。

レンズは透過率40%のナチュラルグレーをチョイス。
当初は透過率47%のローライトグレーが良いかな、と思ってがスタッフの人に

「偏光度が低いのでオススメしない」

と強く言われ、実際に水槽の水面を見たところ納得。
透過率についても

「オレンジ色のライトのトンネルでも大丈夫」

との事で

「TALEXで比較したらイーズグリーンと同じです」

と丁寧に説明を受けた。
それと手持ちのオーバーグラスの偏光が透過率34%で、それでもかなり明るいので40%なら安心だと思い決定。

出来上がりは3週間後との事なので、当面はwktkが止まらない。

で、これとは別に視力を0.5をターゲットにしたJINSのブルーライトカットレンズの眼鏡もオンラインで注文した。
キャンペーンでブルーライトカットレンズが追加0円に釣られた格好ではあるが、年齢とSEという仕事柄、目への負担は減らした方が良いに違いない。
若い時は微塵も思わなかった事ではあるけども。(^_^;)

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