2019年8月27日火曜日

Palm Phoneのバッテリーの持ち

Palm Phoneのバッテリー容量は800mAh!しかなく、iPhone SEの1,624mAhの半分にも満たない。
これは一見すると弱点のようにも思えるが、使ってみると実はそうでも無い事に気がつく。

搭載しているバッテリーの容量の大きさは、ライフスタイルと密接な関係があるのでは無いのだろうか。
例えば、自分の平日のライフスタイルは

06:15起床
07:15出発
09:30客先オフィス到着
17:30客先オフィス出発
19:30帰宅
01:00就寝

がルーティン化している。
客先常駐で、クソ遠い場所への通勤となるのでバスや電車のダイヤが噛み合えば片道2時間程度だが、そうでなければ2.5時間から3時間掛かることもある。
と考えると充電出来ない時間は3時間ほどしか無いので、最低でも3時間持てば良いことになる。

休日は、まちまちだが、例えば沖釣りに行くとして最大10時間は持って欲しいところ。
これは犬吠埼沖のアカムツ船で出船~帰港までが、それくらい掛かるからだが、年に数回の事だし、通常の1日船で7~8時間もバッテリーが持てば良いとなる。
しかも釣りをしている時はスマフォは殆ど見ない(場合によっては車内においていく)ので、その99%が待機時間となる。

Palm Phoneのスペック表では連続通話時間が3時間20分、連続待受時間が72時間となっているので、自分が充電出来ない時間は十分に持つ事になる。
(実際問題、今のところ問題はない)

基本的にデスクワークなので仕事中はずっと充電可能、釣りに行く時は車釣行なので車内で充電可能、在宅時は言わずもがなで充電可能。

800mAh

これだけあれば足りるでしょ、となる。(^_^;)
とは言え「うっかり充電を忘れた」だとか「想定外の長時間の外出で充電出来なかった」という事もあるし、「使おうと思ったらバッテリーががががが」って事もあるので容量は多いに越したことはないし、大は小を兼ねるとも言うが、どうせバッテリー容量が多いスマフォを使ってても、みんなモバイルバッテリー持ってますやん。

自分の場合は通勤時間が長いので災害対策としてモバイルバッテリーを持ち歩いてる。
それと一緒にiPad miniも持ち歩いていて音楽や動画、漫画などはこっちを使ってる。
要はスマフォは本当に電話とメール、写真撮影、テキストベースのアプリ(5chビューアや、まとめアプリ)しか使わないのでバッテリーの持ちもかなり良いのでは無いかと思う。

で、実際のところPalm Phoneのバッテリーの持ちはどうなのか、生活ルーティンの節目ごとに確認してみた。
尚、特に省電力設定などはしないで使用している。
バックグラウンド更新もオンのままとなっている。
またBluetoothでSONYのMDR-EX31BNと通話のみ接続。
通信にはポケットWiFiを使用。
LINEやSkypeは未使用。

まず就寝前まで充電をしてから布団の中へ。
寝付くまでの1時間ほど、まとめアプリでまとめサイトを読んで朝6:15にセットしたアラームで起床。
この時のバッテリー残量が50%前後。
家を出るまで充電器につないでおけば40分程度で100%まで充電される。
通勤電車では混雑している時はPalm Phoneでテキストベースのアプリを使用。
この間、iPad miniで音楽を聞く。
乗り換えで座れるようになったらiPad miniでYoutubeを見て、眠くなったら音楽にして寝る。
次の乗り換えから客先オフィスまでの約30分間はPalm Phoneを使ったりiPad miniを使ったりでオフィスに到着。
この時のバッテリー残量が55%前後。
帰宅時も同じような使い方で残量も55%前後。
整骨院に立ち寄るなど2時間ほど寄り道をして帰宅して40%前後。
飲み会があって23時過ぎに帰宅した時で20%前後。

先日、自治会の夏祭りで、子供神輿に付き合って、その後は実家まで行き夕方に帰宅。
その時で残量が20%前後。
そのまま整骨院に行ったら10%を切ったのでモバイルバッテリーで充電。

まぁ、結論としては、もともとコマ目に充電するクセがあるしモバイルバッテリーも携帯しているので、個人的には今のバッテリー容量で大して困らない。
もっとも今までのiPhone SEと比べると、帰宅したら充電、起きたら充電といった作業が増えた。(^_^;)

逆にモバイルバッテリーを携帯しない、コマ目に充電しないという人には絶対に向かない、と言ったところ。

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