2017年2月28日火曜日

2017/2/26 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船11:50沖上がり18:00)
船長:大地船長
ポイント:御宿沖50~60m
潮回り:大潮(干潮10:40満潮16:23)
天気: 晴れのち薄曇り
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
ダイワ 紅牙テンヤゲーム AGS SMT + シマノ 14 ステラ3000HGM
(鯛ラバ)
シマノ 炎月BB  B69L-S + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m ビンビンテンヤ鯛夢 10号、紅牙 オレ金8号、ピンク金 8号、自作天草テンヤ12号(メタリックレッド、ゴールド)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 炎月 神楽(75g オレ金)、BinBin玉スライド(80g グリーン)

H氏が持っている大原の朝市で使える商品券を消費するための午後釣行。
自分も午前船だと色々とキツイので午後船の方が楽で好きなので助かる。(^_^;)
2/26は東京マラソンで交通規制が入るため、首都高の渋滞具合が全く読めなかったので、
「7時に来て下さい」
と言うH氏の意向をガン無視して6時着。(^_^;)
近くのセブンイレブンで時間を潰してからH氏宅へ。

数日前からH氏がNewアイテムを購入したのは知っていたが、自分自身への誕生日プレゼントとして、ダイワの船バッグ(40)と、シマノの炎月100PGを購入したは良いものの宅配ボックスに入るサイズじゃ無かったので受け取りに失敗して先週の誕生日釣行で使えなかったという有りがちな落ちが付く。(^_^;)
H氏の運転で9時過ぎに大原到着。
途中の会話で午後は上げ潮で北風だから左舷側が払い出しになるはず、と言う会話になったので払い出しの方が好きなため
「じゃぁ、今日は左舷側にしましょうか」
と釣座を仮決め。

朝市ではタコ飯とタコ唐、アジフライなどを食べてお土産用に1枚200円だったカマスの干物を購入してから新幸丸へ。

新幸丸は午前船のお客さんの車で一杯で駐車するところが見当たらないので、船宿前に横付けにして時間を潰し、他のお客さんが来たあたりから準備をして荷物を降ろした。
車も目の前の車列に自分の歩測で8歩のスペースがあり、自分の車は同じく6歩くらいだったので入れられると判断してH氏に後ろを見て貰いながら3回ほどの切り返しで無事に収まった。

港に行くと、風が吹くと若干寒さを感じるが真冬仕様の防寒装備では暑いのでダウンジャケット、ニット帽、ネックウォーマーは脱いでしまった。
あまりにも暖かくて喉が乾いたのでクーラーの中の飲み物を取り出そうとしたが、あいにくクーラーの上に船バッグを載せており、船バッグに取り付けたロッドホルダーに3本のタックルを挿してたのでH氏に
「船バッグ持ち上げてるんでクーラーから飲みかけのペットボトル取って貰って良いですか?」
とお願いしたところ、4本あるペットボトルのうちの1本を取るのに3連続で外すという持って無さぶりが、この日の全てだったかも知れない。(^_^;)
あるいは事前にお土産を買ってしまったのも駄目だったのかも知れない。(^_^;)
ひとまず抽選は自分が引いて1番クジだったので予定通り左舷の艫に入った。
もっとも左舷側で良かった想い出は全く無いのだが。。。

そんなこんなで入れ替えが終わると即出船。
午前船は沖あがり直前に中鯛、大鯛が入れ掛かりになったようで、狙う水深は60m前後、鯛ラバは80g、テンヤは10号を指示された。(^_^;)
自分の予定では浅場での釣りをするつもりで来てたので、この水深は想定外。
持ってきた鯛ラバロッドもわざわざ浅場を想定したロッドを新調してきたくらいなので、重めのヘッドやカブラは持って来て無かった。

まず最初は天草テンヤ15号のメタリックグリーンを投入。
1回底を取ってから20mほど巻き上げて、もう1回底取りをして糸ふけを取った瞬間に竿先がグイっと入ったので、そのまま巻き合わせ。
なんか釣った感じは全く無かったが幸先よくファーストフィッシュ。
の筈がなんだか様子がおかしい。
ひたすら重いだけで突っ込みとかまるでなし。
上がって来たのは40cm級の巨大なウマヅラ。(^_^;)
嫁さんからは
「持って帰って来る魚は3匹まで」
と制限されていたので、そのままリリース。

その後は何度も入れ替えて巻いてもアタリが全く無い。
鯛ラバをやってるH氏もノーヒット。
自分も鯛ラバに変えてみたものの、そもそも巻テンヤで食って来ないのだから鯛ラバも同じで全く駄目だった。
一つテンヤの方も鯛夢10号のゴールドから始めて、紅牙8号のオレ金に変更するも鯛とは全く無縁で釣れるのは巨大なウマヅラばかり。
そして回収している最中に30mほど巻いたあたりで竿が曲がった。
これは流石に青物でしょう!
と思ったのだけど、何か様子がおかしい。
全然、ドラグも出ないし走らない。
そして上がって来たのは巨大なウマヅラ。。。orz
ウマヅラってフワフワ浮いて餌を喋んでるイメージなんだけど、回収するスピードに合わせてチェイスして食いついて来るんだ。。。(^_^;)
ちゃんと鈎が口に刺さってたのでスレでは無いのは確かだと思うんだけど。。。
兎に角、この日を象徴しているような出来事だったと思う。

上げ潮から下げ潮に変わったあたりで底付近でコツンとアタリがあったので合せると、やっぱり重いだけでウマヅラだなぁ、と思っていたらマハタだった。
結局、この魚が唯一のお持ち帰りにとなった。
1匹だけ持って帰るのもクーラー洗うのが面倒だからH氏に進呈しようかと思ったけどH氏もウマヅラばかりで唯一釣ったマダイは小さいのでリリースしてしまい、同じく1匹だけ持って帰っても面倒だと言う事で断られた。(^_^;)

帰りは岬ラーメンでいつもの通り反省会をしたが、何が駄目だったのかサッパリ分からない。



翌日、昔録画した釣り百景で田辺哲男プロが出演している一つテンヤの回を見ていたら、
「エサ取りが多い時はボクはテンヤを軽くして底まで落とさないで中層で釣る」
とか言ってたような?(汗)
だけど自分の中では
「そうだよね、巻きで食わないんだからテンヤを軽くしてフォールで食わせるしか手が無いんですよね」
と妙に独り言ちて次回から実践してみたいと心に誓ったのであった。(^_^;)

でもH氏は3週連続釣行で撃沈しているので
「次回はクーラーが満タンになる釣りに行きましょうよ」
と3月の釣行は久里浜の鈴福丸からビシアジに仮決めした。
もっとも直前の釣果次第だとは思うが。

と言うか、H氏は去年に釣り運を使いすぎたんじゃね?φ(^_^;)
そして自分もここ最近、掛かった瞬間にドラグが出されるような魚を掛けた記憶が無いので昔の釣行メモを読み直してみよう。

マハタ1、ウマヅラ5~


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