29日の釣行準備として、鯛ラバヘッドを自作(と言っても色を塗るだけだけど)しようと思い、他にも折角だからラバーとネクタイ、鈎も自分で用意しようと思い、ネットで色々と情報収集。
「ラバーとかまとめる部分をどうしようかなぁ」
なんて思って色々と検索してみるとセブンスライドの開発秘話?の記事に行き着いた。
その中でも特に注目したのが鈎。
ダイワの紅牙なんかもそうだけど、鈎が小さいのよね。
そもそも遊動式にしたらテンヤも鯛ラバも大差無いよなぁ、と思ってたのもあって、ここ最近の自作遊動テンヤの不発は鈎がデカ過ぎたんじゃ無いだろうかと仮設を立ててみた。
「鈎がデカイから餌取りも掛けられないのかも知れない」
とか
「鈎が小さければ吸い込まれてフッキングするのかな?」
とか。(^_^;)
そこでまず鈎は、次の4種類を購入。
一刀チヌ6号 … セブンスライドで使ってるらしい
サーベルポイントS/M … 調べてたら鯛ラバや一つテンヤにオススメってあったので
紅牙サクサスS … 紅牙テンヤを愛用しているので
そしてシーハンターは1番最初は8号を使ってたのだけど、結び目が小さくてストッパーにしたビーズも抜けちゃうので、その次から10号とか15号とか太くしていたけど
「太さで違和感が出たのかも知れない」
と8号に戻してみた。
あとは作りかけだった10号の遊動式テンヤの仕上げのケイムラコーティングと、鯛ラバヘッドの塗装だが、タカミヤのドブ漬け用のケイムラコーティング剤、暫く使わないと酸化して粘度が増して塗装を溶かしてしまう事を知らずに使って、ものの見事に大半がオシャカに。(涙)
錘を買い直しに釣具のポイントに行った時に店員に聞いてみたら、上記の件と共に
「粘度がある場合は専用の薄め液で薄めて下さい」
と言われたので薄め液も購入。(^_^;)
酸化が進んでると薄め液と混ざらないらしいけど、幸いな事にちゃんと混ざってサラサラになった。(嬉)
で、色々と調べてる過程で「セブンスライド」で検索すると2chの「セブンスライドパクられ船長激怒」とか言うスレが目に付いたので覗いてみたら
「天草テンヤ」
なるキーワードが出て来た。
「なんだ、それ」
と思って検索してみたら、まんま遊動式テンヤだった。(^_^;)
そして、驚いた事に使ってる錘が、一番最初に自作した鯛ラバヘッドの梶付き錘だった。
そんな中、
柏崎ボートフィッシング ジャグラーが行く!!
と言うブログの記事が大変勉強になったのだけど、残念な事に2016年5月で更新を停止されていた。
この方は梶付き錘も自分で鋳造しているくらい熱心な方で、ブログが閉鎖されて無ければ色々とお聞きしてみたい事があったのに残念。(涙)
天草テンヤのフックセットの長さについても解説があったので自分が感覚的に作ったのと比べてみたら、ほぼ同じくらいの長さだったので小さくガッツポーズ。
そして、この記事に書かれてる天草テンヤの考察
「潮が緩い日に使うとラインテンションが抜けてしまってアタリが分からない」
「天草テンヤは潮の流れが速い場所で発達した」
を読んで思わず、ハッとしてしまった。
確かに1番最初に遊動式テンヤを使って爆釣した時は投入すると結構な勢いで流されて行くような状況で着底と同時に糸フケを取るつもりでちょっと巻いたらアタリが良く分かったけど、前回の釣行の時はベタ凪で全くアタリが分からなかったのも、そのせいなのか、と。(^_^;)
となると、今後の使い方としては、仕掛けがブッ飛んで行くような状況では、リフト&フォールで。
軽いテンヤで何度も底が取れるような状況なら巻テンヤで攻めてみるのが良いのかも知れない。
まぁ、机上の空論で釣れるなら誰も苦労はしないけども。
って事で、今後の錘は梶付き錘で作ってみようと思うが、この錘ってふつうに店頭には置いて無いのよねぇ。(^_^;)
居住地からもっとも近い海が、一つテンヤや鯛ラバ不毛の相模湾なので、そもそも一つテンヤや鯛ラバの用品が少ないと言う。。。
ただ、この1年くらい釣具のポイントに西の方から転勤してきたらしい人が鯛ラバをやってたようで、急激に鯛ラバコーナーが拡充され、それに釣られて一つテンヤコーナーも充実してきたのが救いかな。
今度の釣行には間に合わないけど、一先ず梶付き錘の12号と15号を1kgづつ発注してみた。
と、鯛ラバをメインに準備をしていたら、大原でもイワシトルネードが始まった模様。(^_^;)
天草テンヤにホログラムのネクタイでも付けて見ようかな?(汗)
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