2017年1月29日日曜日

2017/1/29 新幸丸 マダイ

船宿:新幸丸(出船12:00沖上がり18:00)
船長:新一船長
ポイント:太東沖15~40m
潮回り:大潮(干潮11:36満潮17:08)
天気: 晴れ
タックル:
(一つテンヤ)
ダイワ 紅牙テンヤゲーム MX ML-235MT + シマノ 14 ステラ3000HGM
アルファタックル SUGOTEC テンヤマダイ 255 + シマノ 16 ヴァンキッシュC3000
(鯛ラバ)
ダイワ 紅牙 MX 69HB-METAL + 炎月100PG
仕掛け:
(一つテンヤ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 紅牙ブラック4号、ホロ金5号、自作天草テンヤ12号(メリックグリーン、メタリックレッド、ゴールド、シルバー)、自作天草テンヤ15号(メリックグリーン)
(鯛ラバ)
ラインPE0.8号 リーダー2.5号 5m 自作鯛ラバ(45gメリックグリーン)/BinBin玉スライド(45gオレ金)/セブンスライド(60gゴールド)

H氏に
「日曜の午後船が良い」
と伝えたところ、
「翌日仕事だから嫌」
と言われたので
「じゃぁ、午前船で」
となったが、
「午前船は仕立てが入ってたのと、いすみ市の沖釣りフェスタで貰った朝市のチケットを使いたいので午後船でも良いです」
となり、29日の午後船での釣行が決定した。

その釣行に
「向けて今年こそは鯛ラバで釣ってやるんだ」
と意気込みの元、鯛ラバヘッドの塗装や、仕掛け作りなど準備に怠りは無いはずだった。
そして天草テンヤの存在をしったので発注した梶付き錘の12号と15号も27日の金曜日になんとか手に入れたので12号と15号、それぞれ1個づつ4色(ゴールド、シルバー、メリックグリーン、メタリックレッド)と合計8個だけ塗装。
下塗りとかしてる時間も無いので、簡単に2度吹きしてクリアを1回吹いてから、タカミヤのケイムラの鯛ラバヘッド用のコーティングにドブ漬け2回で夜には完成。

と言ってもゴールドとシルバーは100均のオレンジで買ったスプレーで塗った感じのメタル感は良いのだけど乾くのが遅いせいかケイムラコーティングで塗料が溶けて流れてしまう。
一方、タミヤのスプレーは乾くのが速くて特に問題は無く仕上がった。

と、ここまでは準備万端。(^_^;)

朝市に行くためにH氏宅に6:30着、そして今までは禁断の釣行前の釣り番組視聴、JOJOネタなどを連発しつつ大原には8:30着。
天気予報ではベタ凪で気温も15度くらいになるようだったが、防寒用のグローブが家を出る前に軽く家探しをしても見つからずヤックスドラッグでセール品を購入するも結局未使用。
そして何故か腹を下してトイレに行くこと5回。(^_^;)
こんな感じで釣り場に向かうほどトラブルが増えて行った気がする。

朝市の感想は、ぶっちゃけ高いでしょ。(^_^;)
浜値を期待していたのだけど、角上魚類で買うより高い気がする。
大型のハナダイが1匹800円とか何の冗談かと思うくらいでタコ祭りなのにタコも高いし、お得感がまるでなかった。
チケットを持ってるH氏の奢りでタコ飯、伊勢海老汁、タコ唐、さつま揚げ?などをご馳走になった。
タコ飯(400円)と伊勢海老汁(300円)は美味しかったが700円出せばもっと良いものが食えるような気が。(^_^;)
それでもH氏は熱燗を飲んで良い気分に。(笑)






新幸丸には9:30過ぎに到着してビデオを見ながら朝寝。
10:45くらいから準備を始めたが誰も来ないので
「他にお客さん、居ない?」
と思ったが11時になると続々と集まってきた。
釣座の抽選はH氏が引いて7組中7番と言う見事な枯れっぷりを発揮。(^_^;)
左舷側の胴の間に並んで入った。
自分はロッド3本持ち込みだったのでロッドホルダーがある全部キャビン入口付近を確保。
ロッドホルダーや探見丸をセットして、さてテンヤの準備だ、と思った瞬間に事件発生。
スピニングリールが2つとも前回釣行でラインとリーダーの結び目で切れたままになっていた。
急いでラインツイスターで結んでハーフヒッチをしている最中に出船。
「波を被るから船内に逃げた方が良いよ」
と船長から言われたので後部キャビンに避難。
予報では波1.5mで微風のはずが揺れるは跳ねるはで死亡を覚悟した。(^_^;)

ポイントに到着してパラシュートアンカーが効き出すと船が安定して、それほど波があるようには感じずハーフヒッチの続きをやって釣りの準備をしていると、いきなりH氏が鯛ラバで3kgオーバーはありそうなマハタをゲット。
自分の方は紅牙MXとステラの組み合わせで天草テンヤ12号メタリックグリーンを投入。
鰯を意識してスライドパーツにホロシートで作ったネクタイをセットした。
すると、これが思いの外、良くアタリが出た。
ジャグラー号のブログを読んで、巻テンヤでやったのだけど着底後数巻で穂先がブルブル。
この時に合わせを入れても掛からず、もちっと我慢して食い込んだと思ったら大きく合わせを入れて掛けるようにしてみた。
今になって思えば鯛ラバの掛けと同じで、穂先ブルブルで少し送り込んでから掛ければ良かったのだろうか?
兎に角、よくアタリが出たのだけど、なかなか掛ける事が出来無かった。
それとラインツイスターでハリスに撚れが入ってたのか潮が緩すぎたせいなのか天草テンヤのライントラブルが多く手前祭りを何度もやった。
特に全く流れが無くなったあたりから増えたような気がする。
重い方を下にすれば時に問題は無かったので、錘と餌を離すイメージでやる場合はある程度、流れがある時じゃ無いと厳しいのかも知れない。

ふつうの一つテンヤの方はお試しで買ったブラックが全くアタらず
「ホロ金の5号が良く当たる」
とH氏のアドバイスに従って付け替えて投入すると連発でヒット。
試行錯誤しながらやってる巻テンヤに比べたら
「やっべ、ふつうの一つテンヤ、すげー簡単」
と思わず言ってしまった。(^_^;)
と言うか、だからこそ一つテンヤの人気に火が付いたのだろうけど。

鯛ラバの方は何回かアタリがあったもののフッキングまでは至らず、1回だけえらいドラグが出た時があり、思い切り合わせたらドラグがユルユルだったせいでフッキングに失敗してバラしてしまった。。。orz
どうも鯛ラバとは縁が無いのかも知れない。

巻テンヤの方だけど、例によって良さ気なのを何回か掛けたけど、リーダーの結束部でのラインブレイクが1回、リーダーとシーハンターとのところの結び目で切れたのが2回あった。
一番最初はアタリが出まくってた12号のグリーンメタリックをロストしたので15号に付け替えて見たけど全くアタリが出ず、12号のメリックレッドにしたらアタリが出るようになった。
それをロストした後に12号のゴールドにしてもアタリが出たが、それをロストした後の12号のシルバーにしたらアタリが減った気がするが、同じポイントでの話でも無いので単純に比較は出来ないと思う。
それとホロシートで作ったネクタイだけど、アタリが出るのにフッキングしないのはネクタイのせいかと思って外したらアタリが出なくなったのである程度は意味があった模様。
もしかすると穂先ブルブルでフッキングしないのはネクタイの方を噛んでるのかも?
となるとマイクロフリップとか投げたら釣れたのだろうか。
朝、ヤックスドラッグに寄った時に買おうかどうしか悩んでその値段の高さにロストしたら立ち直れないと思って諦めたのが悔やまれる。

て事で次回はフックにホロシートを付けて見るか。。。(^_^;)

マダイ2、ハナダイ2(1は空中リリース)、マハタ1、ウマヅラ2、ショウサイフグ1、ベラ5



釣果的には寂しいけど、色々と試せて楽しい釣行だったと思う。
帰りはいつもの岬ラーメンで反省会。



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