2019年3月30日土曜日

2019/3/30 忠彦丸 LTアジ

船宿:忠彦丸(出船7:30沖上がり11:00)
船長:黒川船長
ポイント:本牧周辺20~25m前後
潮回り:小潮(干潮07:18満潮10:53干潮19:41)
天気:曇り
タックル:シマノ ライトゲームCI4 Type73 MH200 + 電動丸400C
仕掛け:ライン PE1.2号+ヤマシタ天秤20cm+40号アンドンビシ、クッションゴム30cm+ミサキLTアジ9号3本鈎

ここ数年、3月末は外房で青物狙いの一つテンヤ釣行だったので今年もそのつもりで居たら天気予報も悪く、更に釣果情報が芳しくない。
1週間前に「ノッコミ開始です」と釣果情報がアップされ、中鯛、大鯛が釣れまくった日が2日ほどあったが以降は鳴かず飛ばずの状態。

「天気悪いし、釣れないし、今回は延期で」

と、H氏にしては珍しく早めの中止決断。
が、前日になって

「雨は夜からなので午前なら天気、大丈夫ですよ」

と言い出した。(笑)
ただ大原は釣れない無いから他の釣り物という事になり、忠彦丸の年賀状で割引が3月末までだったので、LTアジに決定。
金曜の午前中の釣果もトップは60匹超えだったので、H氏が

「僕は30匹以上は要らないです」

と既に釣れる前提のトーク。(^_^;)
まぁ、ふつうに50匹くらいは釣れるんだろうなぁ、と自分も思った。

アジの仕掛けは結構残ってたので特に準備する事も無いかなぁ、なんて家に帰って確認したら天秤とビシ、クッションゴムが無い。。。
そう言えば2年前、KH氏と一緒に行ったかみやのタチアジリレーの時、ラインの高切れで天秤をロストしてたのを忘れてた。
慌てて釣具屋へ。
22時までやってる店に21:45頃に飛び込んで購入。
まぁ、ぶっちゃけ船宿レンタルでも良いんだけど、ロストした時の保証金が高いので自前で用意したいところ。
そんなこんなで23:00くらいに自宅に帰って釣行準備。(^_^;)
冬用の装備をどうするかと悩んだ挙げ句、上着にフリースを着て厚手のソックスだけで何とかなるだろうとニット帽やグローブは家に置いて行くことにした。

4:30起きで花粉症の薬を飲み5:00出発で忠彦丸へ。
H氏とは6:00から6:30くらいに駐車場で集合という約束だったが、珍しくH氏の方が先に到着していた。
ひとまずH氏から3日前に外房で釣ったヤリイカを20杯貰ってクーラーボックスへ格納。
子供が書いたリールのお礼の手紙と、嫁さんからの差し入れの神泡サーバー付きのプレモルを渡した。
カッパを着て長靴を履いて軽トラの荷台に乗って受付へ。
LTアジはガラガラだったので左舷の前から並んで場所を確保。
今日の人気は沖のウィリー五目の模様。


準備をして適当に時間を潰す。
左舷側は6名で確定との事で座席を広めに取る事になり、足場が悪いH氏が舳から自分の左側へ移動した。
そして7:30に河岸払い。
釣果情報では港前で釣れてるとの事だったので5分10分で釣り開始かと思いきや20分ほど走りますとの事。
この時、キャビンに逃げてしまえば良かったのだが、我々はそのまま座っていた。
するとコマセバケツの蓋が外れて飛びそうになったのをH氏が何度も何度も抑えてたのだが、釣り場に到着するとH氏が尻の下に敷いていたクッションが無くなってる。(^_^;)
出船前に

「前回のロストで懲りたのでクッションに尻手ロープを付けたんですよ」

なんて話を振った事でフラグを立ててしまったのだろうか。(^_^;)

到着したポイントは横浜ベイサイドマリーナ。


既に他の釣り船も釣りを開始しているが、あんまり釣れてるような感じでは無い。


こちらもアンカーを打って遅れ馳せながらスタートフィッシング。
自分は2年前に開封したミサキの仕掛けが1セット残ってたので、それを使ったがハリスの糸グセが半端ない事になってて糸絡みしまくり。
それを解して何とか投入し、1m巻いてコマセを振り1m巻いて振り1m巻いてステイ。
他の船のアナウンスで底から2~3mと聞こえたのでクッションゴムの分を加味して上目の棚を取った。
が、全くアタらない。(汗)
再び、底取りをし直して同じようにコマセを巻いてステイ。
そろそろ回収しようか?というタイミングでヒット。
追い食いを狙ってみたがダメだったので回収すると一番下の鈎に食ってた。
上がって来たのは割とサイズが良く30cm弱はある感じ。

次の投入からは底から2m狙いでやってみた。
が、やっぱりイレパクとは成らず待って待って待ってようやく1匹釣れる。
そして追い食いはなしといった感じでポツリポツリを釣る。
H氏はサイズが良いのは何回か空中バラシをしてキャッチ出来たのは小ぶりなのばかりと言ったスタート。

ところが8時過ぎから9時半のポイント移動くらいまで、全く釣れなくなった。
H氏や、その隣、艫よりはポツリポツリと上がってる。
どうやら、潮の流れが舳から艫方向のようで、自分のところは全くコマセが効いてない状況の模様。
さっきまで居た他の船がポイントを見切って移動したあたりから全く釣れないので、それまでは他船のコマセが効いてたっぽい感じ。(^_^;)

アンカーを打って場所移動しない前提で居た船長もようやくポイントを見切って移動。
移動した先は日鉄住金の物流倉庫前のコンテナの積み降ろし場。


ここではイレパクで釣れるたのだがサイズが大幅にダウン。
H氏は上手いことダブルを連発させていたが、自分には無し。
まぁ、さっきまでの釣れ無さ加減よりはマシだし電動の手返しを活かして釣れば良いや、と思ってたら監視船がやってきて

「コンテナ船が入港するので遊漁船は港外に出て下さい」

とアナウンスで移動開始。
ここから30分ほど迷走しまくりで、ようやく他の船の近くで釣り開始するも全くアタらない。
船長も直ぐに見切って移動を開始し、結局は朝イチのポイントに戻って来た。
朝イチよりは潮が動く時間になってたせいかポツリポツリと釣れたのだがタイムアップ。


釣果はまさかの19匹。
H氏は18匹。

釣果情報を見ると19匹でも竿頭だった模様。
ただ午後船の方が釣果が良く、そして翌日は更に釣果が良かった。
やっぱり一度取りやめたのに未練がましく釣りに行くと碌な目に合わない気がする。
「30匹以上は~」
なんて変なフラグも立ってたし、今回はしゃーない、と言う事で。(^_^;)

H氏から頂いたヤリイカは1杯は刺し身で、3杯ほどイカフライにした。



刺し身は甘みがあって柔らかくとっても美味。
そしてイカフライがヤバ過ぎるくらい旨くて子供も嫁さんもバクバク食べて、あっという間に完食。

大きめのサイズは3匹ほどなめろうに。


少し身が硬いと感じたので、数口食べてラップして冷蔵庫で熟成する事にした。
何となく味も馴染んで無かったので。

残りは全てアジフライにして、3匹ほど揚げて残りは冷凍にして嫁さんの実家へのお土産としたが、イカフライが美味すぎてアジフライは不人気というオチがついた。orz
写真も取り忘れたし。

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